JPH03164698A - 飛翔体の姿勢制御装置 - Google Patents
飛翔体の姿勢制御装置Info
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
くに操舵翼による空力制御機構と可動ノズルなどの推力
方向制御機構の両方を備えた飛翔体の姿勢制御装置に関
するものである。 (従来の技術) 従来、飛翔体の姿勢制御を行うための機構としては、空
力制御を用いたものや推力方向制御を用いたものなどが
あり、前者の空力制御を用いたものでは空気の存在する
空間でしか動作しないのに対して、後者の推力方向制御
を用いたものでは推力方向を直接制御するため空気の存
在とは無関係に動作するものとなっており、後者の推力
方向制御を用いたものには、可動ノズル方式、じゃま板
などによるディフレクタ方式、二次噴射方式などのもの
がある(例えば、特開昭56−23542号公報、特開
昭61−155653号公報)。 また、主推進手段と制御フィンとを備えた飛翔体本体に
対して補助推進手段を着脱可能にした飛翔体構造をもつ
ものもある(例えば、特開昭62−125300号公報
)。 さらには、飛翔体の姿勢制御を行うために、操舵翼によ
る空力制御と可能ノズルなどによる推力方向制御の両方
をそなえた飛翔体構造をもつものがあり、第1O図ない
し第13図にその一例を示す。 第1O図および第11図に示す飛翔体51は、誘導部や
弾頭部などからなるペイロード部51aと、飛翔体51
の推進源となるロケットモータ部51bと、制御機構部
51cとに大別される。 そして、制v44I!構部51cは、飛翔体51の飛翔
経路を変えるためにそなえたものであり、操舵翼52に
よる空力制御機構と可動ノズル53による推力方向制W
機構とを備えたものとなっている。 第12図は前記空力制御機構および推力方向制御機構の
駆動系の一橋造例を示すものであって、操舵翼52は、
その翼根に設けた回動軸55を飛翔鉢本体側に固定され
る操舵翼軸受56.56に嵌挿することによって、飛翔
鉢本体に対して回動可能となっており、前記回動軸55
には操舵翼駆動りンク57の一端側が固定しである。 他方、前記可動ノズル53は、$13図に示すように、
前記ロケットモータノズル54に対して、部分的にシー
ル材58を介して球面対偶により連結されており、可動
ノズル53に嵌着した状態の可動ノズル駆動リンク63
に前記操舵翼52の回動軸55と平行に設けた回動軸6
1を飛翔鉢本体側に固定されるノズル軸受62.62に
嵌挿することによって、飛翔鉢本体に対して回動可能と
なっている。 そして、前記操舵翼駆動リンク57の他端側と可動ノズ
ル駆動リンク63とは連結リンク64を介して各々枢支
軸65.66において枢着連結しである。 さらに、前記操舵翼駆動リンク57の他端側には枢支軸
67を介して動力伝達ブロック68が枢着連結してあり
、この動力伝達ブロー2り68はアクチュエータ71の
ロッド71aに連結しである。 したがって、このような構造において、アクチュエータ
71が作動すると、ロッド71aの前進が動力伝達ブロ
ック68.操舵翼駆動リンク57、操舵翼52の回動軸
55を介して操舵翼52の回動に変換される。これと同
時に、連結リンク64.可動ノズル駆動リンク63.可
動ノズル53の回動軸61を介して可動ノズル53の回
動に変換される。 これによって、操舵翼52による空力制御と、可動ノズ
ル53による推力方向制御が同時になされる。 第14図は空力制御機構および推力方向制御機構の駆動
系の他の構造例を示すものであって、操舵翼52の回動
軸55は、可動ノズル53に嵌着した操舵翼兼可動ノズ
ル駆動リンク74の中央部分に固定してあり、この回動
軸55を飛翔鉢本体側に固定される操舵翼兼可動ノズル
軸受73に嵌挿することによって、操舵翼52および可
動ノズル53は飛翔鉢本体に対して回動可能となってい
る。 そして、操舵翼兼可動ノズル駆動リンク74には、枢支
軸75を介して動力伝達ブロック68が枢着連結してあ
り、この動力伝達ブロック68はアクチュエータ71の
ロッド71aに連結しである。 したがって、このような構造において、アクチュエータ
71が作動すると、ロッド71aの前進が、動力伝達ブ
ロック68.操舵翼兼可動ノズル駆動リンク74.操舵
翼52の回動軸55を介して操舵翼52および可動ノズ
ル53の一体的な回動に変換される。 これによっても、操舵翼52による空力制御と可動ノズ
ル53による推力方向制御が同時になされる。 第15図は空力制御機構および推力方向制御I機構の駆
動系のさらに他の構造例を示すものであって、第12図
に示した構造において連結リンク64を採用する代わり
に、可動ノズル駆動リンク63に枢支軸77を介して別
の動力伝達ブロック78を枢着連結し、この動力伝達ブ
ロック78をアクチュエータ79のロッド79aに連結
した構造としたものである。 したがって、このような構造においては、一方のアクチ
ュエータ71の作動によって操舵翼52が回動し、他方
のアクチュエータ79の作動によって可動ノズル53が
回動するものとなり、操舵翼52による空力制御と可動
ノズル53による推力方向制御が各々独立して行われる
ものとなっている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の飛翔体の姿勢制御装置
のうち、第12図および第14図に示したように操舵翼
52と可動ノズル53とが共通の7クチユエータ71に
よって駆動されるようにした姿勢制御装置にあっては、
一方の姿勢制m機構、例えば可動ノズル53による推力
方向制御機構が不要になったあとでもこれを切り離すこ
とができず、他方の姿勢制御機構、すなわち操舵翼52
による空力制御機構によって空力制御を行っている間に
おいても常に可動ノズル53も動いていることとなり、
このような可動ノズルの動きに消費される動力損失を伴
わざるを得ないという課題があった。 また、第15図に示したように、操舵翼52と可動ノズ
ル53とが各々別個のアクチュエータ71.79によっ
て駆動されるようにした姿勢制御装置の場合には、空力
制御機構と推力方向制御機構のうちの一方が不要となっ
たときにこれを切り離す構造とすることは可動であるが
、初期においては二系統の駆動機構を備えているため姿
勢制御装置が大型化・大重量化するという課題があった
。 〔発明の目的〕 この発明は、このような従来の課題にかんがみてなされ
たもので、操舵翼による空力制御機構と可動ノズルなど
による推力方向INBI機構を備えた飛翔体において、
1つの駆動系によって空力制御機構と推力方向制御機構
を駆動することが可能であるため、姿勢制御装置が大型
化・大重量化せず比較的簡単かつ軽量なものにできると
共に、空力制御機構と推力方向制御機構のうちいずれか
一方が不要となったときにはそれを容易に分離すること
が可能であって駆動力損失を極力小さなものとすること
ができる飛翔体の姿勢制御装置を提供することを目的と
している。
どによる推力方向制御機構を備えた飛翔体において、前
記空力制御機構と推力方向制御機構とを駆動系を介して
同時に作動させる駆動源をそなえると共に、前記空力制
御機構および推力方向制御機構のうちいずれか一方の制
御機構を作動させる駆動系を前記いずれか他方の制御機
構を作動させる駆動系から分離する分g!機構をそなえ
た構成としたことを特徴としており、この゛ような飛翔
体の姿勢制御装置の構成を前述した従来の課題を解決す
るための手段としたものである。 (発明の作用) この発明に係わる飛翔体の姿勢制御装置は上述した構成
を有するものであるから、空力制御機構および推力方向
制御機構のうちいずれか一方の制御機構が不要となった
ときには、前記いずれか一方の制u4機構を作動させる
駆動系を前記いずれか他方の制御機構を作動させる駆動
系から分離する分離機構を作動させることによって、前
記いずれか一方の制御機構が分離され、前記いずれか他
方の制御機構のみが作動するものとなり、不要となった
いずれか一方の制御機構が作動することによる動力損失
が回避されるようになる。 (実施例) 第1図ないし第9図はこの発明に係わる飛翔体の姿勢制
御装置の実施例を示すものであり、例えば、ilO図に
示したようなペイロード部51aとロケットモータ部5
1bと、制御機構部51cとをそなえた飛翔体51の制
御機構部51cに設けられる姿勢制御装置を示している
。 第1図ないし第9図に示す飛翔体の姿勢制御装置1は、
操舵翼2による空力制御機構3と、可動ノズル4による
推力方向制御機構5とをそなえたものである。 これらのうち、空力制御機a3を構成する操舵翼2は、
その翼根に設けた回動軸7を後述のロケットモータケー
ス31側に固定される操舵翼軸受8に嵌挿することによ
って、飛翔体本体に対して回動可能となっており、回動
軸7には、操舵翼駆動リンク9の中央部分が固定しであ
る。 他方、前記可動ノズル4には、可動ノズル駆動リンク1
3が嵌着してあり、この可動ノズル駆動リンク13に前
記操舵翼2の回動軸7と平行に設けた回動軸11を後述
のロケットリヤエンドケース32側に固定される可動ノ
ズル軸受12.12に嵌挿することによって、飛翔体本
体に対して回′動可能となっている。 そして、第2図および第3図にも示すように、前記操舵
翼駆動リンク9の両端側の側面にはリンク受溝9a、9
bが設けであると共に、前記可動ノズル駆動リンク13
の両端側には可動ノズル用伝動リンク15 (15a、
15b)の一端側が各々枢支軸16a、16bを介して
枢着してあり、前記可動ノズル用伝動リンク15(15
a。 15b)の他端側は前記操舵翼駆動リンク9のリンク受
溝9a、9b内に臨ませである。この場合、前記可動ノ
ズル用伝動リンク15(15a。 15b)の他端側とリンク受溝9a、9bとは円弧面で
摺接するものとしである。 さらに、前記操舵翼駆動リンク9の一端側には枢支軸2
1を介して動力伝達ブロック22が枢着連結してあり、
この動力伝達ブロック22はアクチュエータ23のロッ
ド23aに連結しである。 このような構成の姿勢制御装置1は、第4図ないし第6
図に示すように、飛翔体51の制御機構部51cに設け
られており、操舵R2の回動軸7を嵌挿する操舵翼軸受
8,8を固定したロケットモータケース31と可動ノズ
ル4を納めたロケットリヤエンドケース32とは各々の
インナーフランジ31a、32aが面接触する分離面3
3において分離可能なものとなっていて、可動ノズル4
の回動軸11はロケットリヤエンドケース32のインナ
フランジ32aの折曲部分に第1図に示した可動ノズル
軸受12.12を介して保持させである。 そして、前記両インナフランジ31a、32aが面接触
して形成された分離面33には、可動ノズル4よりなる
推力方向制御機構5が不要となったときに、この推力方
向制御機構5を第5図に示すようにして空力制gi機構
3から分離させる分離機構35を備えている。 この分離機構35は、第7図に示すように、ロケットリ
ヤエンドケース32のインナフランジ32aにねじ込み
固定した中空ポルト36と、この中空ポルト36の頭部
にねじ込み固定したイグナイタ38と、中空ポルト36
の中空部分に摺動自在に設けたピストン39と、割れ止
めカバー41を被せた3分割可能な割りナツト40とを
備え、ロケットモータケース31のインナフランジ31
aに形成したポルト挿通孔31bから中空ポルト36の
おねじ部36aを窯出させ、このおねじ部36aに前記
割りナツト40をねじ込むことによって、ロケットモー
タケース31とロケットリヤエンドケース32とを結合
するようにしており、この際、ロケットモータケース3
1と割りナツト40との間に中空ポルト36のおねじ部
36aに嵌装した状態の皿ばね42を介在させることに
より、割りナツト40に対して分割力を常時付与するよ
うにしている。 また、この分離機構35は、中空ポルト36の円周方向
両側(第7図上下側)に分離スプリング43.44を備
えている。これらの分離スプリング43.44は、ロケ
ットモ−タース31のインナフランジ31aおよびロケ
ットリヤエンドケース32のインナフランジ32aに相
対向して設けたスプリング収納凹部31 c 、 31
dおよび32c、32dを各々対向させることによっ
て形成される空間内において、圧縮した状態で収納しで
ある。 そして、この分離機構35は、イグナイタ38に電源を
供給してこのイグナイタ38に隣接する火薬37を爆発
させ、圧縮ガスによってピストン39を第8図に示すよ
うに左方向に移動させて割れ止めカバー41を割りナツ
ト40から離間させ、皿ばね42の反発力によって割り
ナツト40を分割することにより中空ポルト36に対す
る拘束を解除して、ロケットモータケース31からロケ
ットリヤエンドケース32を分離するようにしてあり、
このとき、分離スプリング43.44の反発力によって
、ロケットリヤエンドケース32は、ロケットモータケ
ース31から瞬間的に離間するようになっている。 そしてこの場合、割りナツト40側および中空ポルト3
6側には、他の部分との干渉を避けるためのケース45
.46が各々設けである。 このような飛翔体の姿勢制御装置1を備えた飛翔体51
において、第9図(L)に示す直進方向の状態から、第
9図(b)に示すように、アクチュエータ23のロッド
23aが押し出される方向(第9図(a)矢印A方向)
に作動すると、操舵翼2の駆動系を構成する動力伝達ブ
ロック22、操舵翼駆動リンク9.操舵翼2の回動軸7
を介して操舵翼2が第9図(b)に示す如く反時計方向
に回動し、これと同時に可動ノズル4の駆動系を構成す
る可動ノズル用伝動リンク15のうちの一方の可動ノズ
ル用伝動リンク15a、可動ノズル駆動リンク13.可
動ノズル4の回動軸11を介して可動ノズル4が第9図
(b)に示す如く反時計方向に回動し、この結果、飛翔
体51には¥1IJ9図の紙面において頭上げのモーメ
ントが発生し、上方向に旋回する姿勢をとる。 また、図示はしないが反対に7クチユエータ23のロッ
ド23aが引き込む方向(第9図(a)の矢印B方向)
に作動すると、操舵翼2の駆動系を構成する動力伝達ブ
ロック22.操舵翼駆動リンク99回動軸7を介して操
舵翼2が第9図(b)とは反対に時計方向に回動し、こ
れと同時に可動ノズル4の駆動系を構成する可動ノズル
用伝動リンク15のうちの他力め可動ノズル用伝動リン
ク15b、可動ノズル駆動リンク131回動軸11を介
して可動ノズル4が第9図(b)とは反対に時計方向に
回動し、この結果、飛翔体51には第9図の紙面におい
て頭下げのモーメントが発生し、下方向に旋回する姿勢
をとる。 次に、可動ノズル4による推力方向制御が不要となった
ときには、第7図に示した分離機構35においてイグナ
イタ38に電源を供給して火薬37を爆発させる。 この火薬37の爆発による圧縮ガスによってピストン3
9が第7図左方向に強制移動させられると、割れ止めカ
バー41がピストン39によって飛ばされ1皿ばね42
が復帰して割りナツト40が分割されて中空ポルト36
に対する拘束が解かれるので、分離面33でロケットモ
ータケース31のインナフランジ31aとロケットリヤ
エンドケース32のインナフランジ32aとが分離し、
これと同時に、分離スプリング43.44の反発力によ
ってロケットリヤエンドケース32は、ロケットモータ
ケース31から瞬時のうちに離間する。 このとき、可動ノズル用伝動リンク15(15a、15
b)の他端側と操舵翼駆動リンク9のリンク受溝9a、
9bとは円弧面で摺接しているだけなので、第9図(C
)に示すように、可動ノズル4を含む推力方向制御機構
も支障なく分離される。 この結果、飛翔体51は、操舵翼2による空力制御のみ
によって姿勢制御されることとなり、この際、推力方向
制御機構はそなえていないため、従来のように不要とな
ったあとの推力方向制御機構を作動させる動力損失は生
じないものとなる。 なお、この発明に係る飛翔体の姿勢制御装置の詳細な構
成は、上述した実施例の構成に限定されるものではない
。
勢制御装置によれば、操舵翼による空力制御機構と推力
方向制御機構を備えた飛翔体において、前記空力制御機
構と推力方向制御機構とを駆動系を介して同時に作動さ
せる駆動源をそなえると共に前記空力制御機構および推
力方向制御機構のうちいずれか一方の制御機構を作動さ
せる駆動系を前記いずれか他方の制御機構を作動させる
駆動系から分離する分#機構をそなえた構成としたから
、1つの駆動系によって空力制御機構と推力方向制御機
構機構を駆動することが可能になるので、二つの駆動系
をそなえた姿勢制御装置の場合のように大型化φ大重量
化することがなく、簡単かつ軽量なものとすることがで
きると共に、空力制御機構と推力方向制御機構のうちい
ずれか一方が不要になったときにはそれを容易に分離す
ることが可能であるため、駆動力の損失を極力抑えるこ
とができるという極めて潰れた効果がもたらされる。
施例を示す全体斜視説明図、第2図は第1図に示した飛
翔体の姿勢制御装置の空力制御機構と推力方向側m機構
とを可動ノズル用伝動リンクによって連結した状態を詳
綱に示す部分斜視説明図、第3図(&)および第3図(
b)は各々第2図右側の可動ノズル用伝動リンク部分で
の垂直方向断面説明図および水平方向断面説明図、第4
図は第1図の飛翔体の姿勢制御装置を飛翔体に装備した
状態を示す側面方向からの断面説明図、第5図は第4図
の飛翔体から推力方向制御機構を分離した状態を示す側
面方向からの断面説明図、第6図は第4図ニー■線位置
での断面説明図、第7図は第4図の飛翔体から推力方向
制御機構を分離する分離機構を示す第4因子面方向から
の断面説明図、第8図は第7図の分離機構を作動させた
状態を示す断面説明図、第9図(a)および第9図(b
)は空力制御機構と推力方向制御機構とをアクチュエー
タによって一体的に駆動する状態を示し、第9図(&)
はアクチュエータを作動しない状態を示す概略説明図、
第9図(b)はアクチュエータを押し出し側に作動した
状態を示す概略説明図、第9図(C)は推力方向制御機
構が空力制御機構から分離した状態を示す概略説明図、
第1O図および第11図は各々従来の飛翔体の姿勢制御
装置を飛翔体に装備した状態を示す破砕側面説明図およ
び底面説明図、第12図は第10図の飛翔体の姿勢制御
装置の全体斜視説明図、第13図はロケットモータノズ
ルと可動ノズルとの連結状態を示す断面説明図、第14
図は飛翔体の姿勢制御装置の他の従来例を示す全体斜視
説明図、第15図は飛翔体の姿勢制御装置のさらに他の
従来例を示す全体斜視図である。 1・・・飛翔体の姿勢制御装置、 2・・・操舵翼、 3・・・空力制御機構、 5・・・推力方向制御機構、 23・・・アクチュエータ(駆動源)、35・・・分離
機構、 51・・・飛翔体。
Claims (1)
- (1)操舵翼による空力制御機構と推力方向制御機構を
備えた飛翔体において、前記空力制御機構と推力方向制
御機構とを駆動系を介して同時に作動させる駆動源をそ
なえると共に、前記空力制御機構および推力方向制御機
構のうちいずれか一方の制御機構を作動させる駆動系を
前記いずれか他方の制御機構を作動させる駆動系から分
離する分離機構をそなえたことを特徴とする飛翔体の姿
勢制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30546389A JP2848410B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 飛翔体の姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30546389A JP2848410B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 飛翔体の姿勢制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164698A true JPH03164698A (ja) | 1991-07-16 |
JP2848410B2 JP2848410B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=17945451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30546389A Expired - Lifetime JP2848410B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 飛翔体の姿勢制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2848410B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016524065A (ja) * | 2013-04-23 | 2016-08-12 | エアバス ディフェンス アンド スペース エスエイエス | 方向付け可能なロケットエンジン・システム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4614408B2 (ja) * | 2001-02-15 | 2011-01-19 | 株式会社Ihiエアロスペース | 操舵翼のロック装置 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30546389A patent/JP2848410B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016524065A (ja) * | 2013-04-23 | 2016-08-12 | エアバス ディフェンス アンド スペース エスエイエス | 方向付け可能なロケットエンジン・システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2848410B2 (ja) | 1999-01-20 |
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