JP3252360B2 - 飛翔体の姿勢制御装置 - Google Patents

飛翔体の姿勢制御装置

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JP3252360B2
JP3252360B2 JP03622791A JP3622791A JP3252360B2 JP 3252360 B2 JP3252360 B2 JP 3252360B2 JP 03622791 A JP03622791 A JP 03622791A JP 3622791 A JP3622791 A JP 3622791A JP 3252360 B2 JP3252360 B2 JP 3252360B2
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gimbal
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本 信 介 松
達 壽 男 安
木 康 匡 高
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防衛庁技術研究本部長
株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飛翔体の姿勢制御を
行うのに利用され、操舵翼による空力制御機構と可動ノ
ズルによる推力方向制御機構の両方を備えた飛翔体の姿
勢制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、飛翔体の姿勢制御を行うための機
構としては、空力制御を用いたものや推力方向制御を用
いたものなどがあり、前者の空力制御を用いたものでは
空気の存在する空間でしか動作しないのに対して、後者
の推力方向制御を用いたものでは推力方向を直接制御す
るため空気の存在とは無関係に動作するものとなってお
り、後者の推力方向制御を用いたものには、可動ノズル
方式、じゃま板などによるディフレクタ方式、二次噴射
方式などのものがある(例えば、特開昭56−2354
2号公報、特開昭61−155653号公報)。
【0003】また、主推進手段と制御フィンとを備えた
飛翔体本体に対して補助推進手段を着脱可能にした飛翔
体構造をもつものもある(例えば、特開昭62−125
300号公報)。
【0004】さらには、飛翔体の姿勢制御を行うため
に、操舵翼による空力制御と可動ノズルなどによる推力
方向制御の両方をそなえた飛翔体構造をもつものがあ
り、図4ないし図7にその一例を示す。
【0005】図4および図5に示す飛翔体51は、誘導
部や弾頭部などからなるペイロード部51aと、飛翔体
51の推進源となるロケットモータ部51bと、制御機
構部51cとに大別される。
【0006】そして、制御機構51cは、飛翔体51の
飛翔経路を変えるためにそなえたものであり、操舵翼5
2による空力制御機構と可動ノズル53による推力方向
制御機構とを備えたものとなっている。
【0007】図6は前記空力制御機構および推力方向制
御機構の駆動系の一構造例を示すものであって、操舵翼
52は、その翼根に設けた回動軸55を飛翔体本体側に
固定される操舵翼軸受け56,56に嵌挿することによ
って、飛翔体本体に対して回動可能となっており、前記
回動軸55には操舵翼駆動リンク57の一端側が固定し
てある。
【0008】他方、前記可動ノズル53は、図7に示す
ように、前記ロケットモータノズル54に対して、部分
的にシール材58を介して球面対偶により連結されてお
り、可動ノズル53に嵌着した状態の可動ノズル駆動リ
ンク63に前記操舵翼52の回動軸55と平行に設けた
回動軸61を飛翔体本体側に固定されるノズル軸受6
2,62に嵌挿することによって、飛翔体本体に対して
回動可能となっている。
【0009】そして、前記操舵翼駆動リンク57の他端
側と可動ノズル駆動リンク63とは連結リンク64を介
して各々枢支軸65,66において枢着連結してある。
【0010】さらに、前記操舵翼駆動リンク57の他端
側には枢支軸67を介して動力伝達ブロック68が枢着
連結してあり、この動力伝達ブロック68はアクチュエ
ータ71のロッド71aに連結してある。
【0011】したがって、このような構造において、ア
クチュエータ71が作動すると、ロッド71aの前進が
動力伝達ブロック68,操舵翼駆動リンク57,操舵翼
52の回動軸55を介して操舵翼52の回動に変換され
る。これと同時に、連結リンク64,可動ノズル駆動リ
ンク63,可動ノズル53の回動軸61を介して可動ノ
ズル53の回動に変換される。
【0012】これによって、操舵翼52による空力制御
と、可動ノズル53による推力方向制御が同時になされ
る。
【0013】図8は空力制御機構および推力方向制御機
構の駆動系の他の構造例を示すものであって、操舵翼5
2の回動軸55は、可動ノズル53に嵌着した操舵翼兼
可動ノズル駆動リンク74の中央部分に固定してあり、
この回動軸55を飛翔体本体側に固定される操舵翼兼可
動ノズル軸受け73に嵌挿することによって、操舵翼5
2および可動ノズル53は飛翔体本体に対して回動可能
となっている。
【0014】そして、操舵翼兼可動ノズル駆動リンク7
4には、枢支軸75を介して動力伝達ブロック68が枢
着連結してあり、この動力伝達ブロック68はアクチュ
エ−タ71のロッド71aに連結してある。
【0015】したがって、このような構造において、ア
クチュエータ71が作動すると、ロッド71aの前進
が、動力伝達ブロック68,操舵翼兼可動ノズル駆動リ
ンク74,操舵翼52の回動軸55を介して操舵翼52
および可動ノズル53の一体的な回動に変換される。
【0016】これによっても、操舵翼52による空力制
御と可動ノズル53による推力方向制御が同時になされ
る。
【0017】図9は空力制御機構および推力方向制御機
構の駆動系のさらに他の構造例を示すものであって、図
6に示した構造において連結リンク64を採用する代わ
りに、可動ノズル駆動リンク63に枢支軸77を介して
別の動力伝達ブロック78を枢着連結し、この動力伝達
ブロック78をアクチュエータ79のロッド79aに連
結した構造としたものである。
【0018】したがって、このような構造においては、
一方のアクチュエータ71の作動によって操舵翼52が
回動し、他方のアクチェエータ79の作動によって可動
ノズル53が回動するものとなり、操舵翼52による空
力制御と可動ノズル53による推力方向制御が各々独立
して行われるものとなっている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の飛翔体の姿勢制御装置のうち、図6および図
8に示したように操舵翼52の可動ノズル53とが共通
のアクチュエータ71によって駆動されるようにした姿
勢制御装置にあっては、一方の姿勢制御機構、例えば可
動ノズル53による推力方向制御機構が不要になったあ
とでもこれを切り離すことができず、他方の姿勢制御機
構、すなわち操舵翼52による空力制御機構によって空
力制御を行っている間においても常に可動ノズル53も
動いていることとなり、このような可動ノズルの動きに
消費される動力損失を伴わざる得ないという問題があっ
た。
【0020】また、図9に示したように、操舵翼52と
可動ノズル53とが各々別個のアクチュエータ71,7
9によって駆動されるようにした姿勢制御装置の場合に
は、空力制御機構と推力方向制御機構のうちの一方が不
要となったときにこれを切り離す構造とすることは可能
であるが、初期においては二系統の駆動機構を備えてい
るため姿勢制御装置が大型化・大重量化するという問題
があった。
【0021】
【発明の目的】この発明は、このような従来の課題にか
んがみてなされたもので、操舵翼による空力制御機構と
可動ノズルによる推力方向制御機構を備えた飛翔体にお
いて、1つの駆動系によって空力制御機構と推力方向制
御機構を駆動することが可能であるため、姿勢制御装置
が大型化・大重量化せず比較的簡単かつ軽量なものにで
きると共に、推力方向制御機構が不要となったときには
それを構成する可動ノズル部のみを容昜に分離すること
が可能であって駆動力損失を極力小さなものとすること
ができる飛翔体の姿勢制御装置を提供することを目的と
している。
【0022】
【発明の構成】(課題を解決するための手段) この発明は、操舵翼と、ノズル本体の出口部に略球面対
偶状態で設けた可動ノズルと、操舵翼および可動ノズル
を駆動する駆動源を備えた飛翔体において、駆動源から
付与される駆動力によって可動ノズルとともに揺動する
ジンバルを設け、前記ジンバルの揺動軸に操舵翼を取付
けて操舵翼と可動ノズルとの駆動源を同一とし、前記ジ
ンバルと別体とした可動ノズルのみをジンバルから分離
する分離機構を設け、前記分離機構を介して可動ノズル
をジンバルに連結した構成としたことを特徴としてお
り、このような飛翔体の姿勢制御装置の構成を前述した
従来の課題を解決するための手段としている。
【0023】
【発明の作用】この発明に係わる飛翔体の姿勢制御装置
は上述した構成を有するものであるから、推力方向制御
機構としての可動ノズルが不要となったときは、分離機
構を動作させると、ジンバルとは別体をなす可動ノズル
のみがジンバルから分離することとなり、それによって
可動ノズルを駆動するための動力が不要となるので、可
動ノズルの駆動に消費される動力損失が伴わないものと
なり、加えて、分離機構を介して可動ノズルをジンバル
に連結しているので、分離機構を設けることで駆動系の
構造が複雑化するようなことが回避され、駆動系の小型
化を実現し得ることとなる。
【0024】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0025】図1ないし図3はこの発明に係わる飛翔体
の姿勢制御装置の一実施例を示す図である。
【0026】図1および図2はこの発明に係わる飛翔体
の姿勢制御装置の構造を示すもので、飛翔体(例えば、
ロケットモータ)1の尾部側に鏡板2を備えており、こ
の鏡板2には飛翔体の姿勢制御装置取付台3が取付けて
ある。
【0027】この姿勢制御装置取付台3の鏡板2と反対
側には、延長管ノズル(ノズル本体)4のフランジ部4
aが固定されており、延長管ノズル4と鏡板2との間に
設けたOリング5によって気密が保たれるようになって
いる。
【0028】前記延長管ノズル4の出口部には、可動ノ
ズル6が略球面対偶状態で設けてある。この可動ノズル
6は、ジンバル8を介して姿勢制御装置取付台3に取り
付けられており、ジンバル8の揺動軸8A,8Bを姿勢
制御装置取付台3の径方向に設けた軸受9a,9bに支
持させることにより、ジンバル8とともにロケットモー
タ1の径方向に対して直角方向に揺動可能となってい
る。
【0029】この場合、ロケットモータ1の中心付近に
は、ピストン軸12aを径方向に突出させた分離機構を
構成するピストン12が設けてあり、このピストン12
はスプリング13の弾性力によって遠心方向に付勢され
た状態となっている。そして、ピストン軸12aの先端
を可動ノズル6に嵌挿した同じく分離機構を構成する止
め輪11の両端間に嵌め込んで、この止め輪11の口径
が大きくなるように拡げてジンバル8の溝8aに係合さ
せることにより、互いに別体をなす可動ノズル6と駆動
系であるジンバル8とを連結するようにしている。
【0030】そして、ジンバル8は枢軸部8cを備えて
おり、この枢軸部8cと駆動源21によって駆動される
動力伝達ブロック22とを枢支軸23を介して連結する
ことにより、駆動源21の作動によって、可動ノズル6
を揺動させることができるようにしてある。
【0031】また、ジンバル8の機体外面側の揺動軸8
Aには、図示しない操舵翼を取付けるための操舵翼取付
金具16がねじ17によって取付けてあり、これによっ
て、操舵翼と可動ノズル6の駆動源を同一のものとする
ようにしている。
【0032】さらに、このロケットモータ1は、ジンバ
ル8とともに揺動する可動ノズル6の揺動角を検出する
ポテンショメータ25を備えている。
【0033】このロケットモータ1は、空力制御機構と
しての図示しない操舵翼と推力方向制御機構としての可
動ノズル6を円周方向にそれぞれ複数個有しており、こ
れに伴って、前記ピストン12を内蔵したシリンダ32
を複数個有している。これらのシリンダ32の内部は、
姿勢制御取付台3に設けた高圧ガスを封入したガスボン
ベ30と電磁弁31を介して連通した状態となってお
り、電磁弁31を開とすることによって、複数のシリン
ダ32の各々の内部に高圧ガスを供給するようになって
いる。
【0034】さらにまた、ジンバル8には、分離スプリ
ング収納部8dが設けてあり、この分離スプリング収納
部8dに収納した分離スプリング35は、前記止め輪1
1により固定された可動ノズル6によって圧縮された状
態となっている。
【0035】そして、前記延長管ノズル4等を囲む外筒
37は、姿勢制御装置取付台3の下端部と上端部におい
てねじ止めしてある。
【0036】ここで、ガスボンベ30の代りに、ガス発
生器を使用することも可能であり、この場合、電磁弁3
1の代りにガス発生器を作動させるための点火装置を設
けることとなる。
【0037】次に、このような構成を有する飛翔体の姿
勢制御装置1の動作を説明する。
【0038】飛翔体の飛翔当初においては、駆動源21
の作動によって動力伝達ブロック22がその軸方向に移
動して、枢支軸23を介して軸受9a,9bに支持され
た状態のジンバル8を揺動させる。
【0039】これより、ジンバル8に固定された可動ノ
ズル6の向きが変わると同時に、このジンバル8に固定
した図外の操舵翼の舵角が変わることによって、ロケッ
トモータ1の姿勢が制御される。
【0040】このロケットモータ1の飛翔において、可
動ノズル6による推力方向制御が必要でなくなったとき
に、電気信号により電磁弁31を開にすると、ガスボン
ベ30の高圧ガスが、複数のシリンダ32の各々の内部
に供給され、複数のピストン12は、スプリング13の
弾性力に抗して、同時に、機体中心側に移動する。
【0041】そして、ピストン12が機体中心側に移動
すると、ピストン軸12aの先端が、止め輪11の両端
間からはずれ、止め輪11はそれ自体の弾性力によって
縮むことにより口径が小さくなり、ジンバル8の溝8a
から止め輪11は抜け出ることとなる。
【0042】このとき、止め輪11による可動ノズル6
の拘束が解除されるので、分離スプリング35が、その
弾性力によって伸張し、図3に示すように、前記止め輪
11と共に可動ノズル6および分離スプリング35がジ
ンバル8から分離する。すなわち、分離機構の作動によ
り、ジンバル8とは別体をなす可動ノズル6のみがこの
ジンバル8から分離する。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わる飛翔体の姿勢制御装置によれば、上記した構成とし
たから、1つのジンバル、すなわち、1系統の駆動系に
よって空力制御機構としての操舵翼と推力方向制御機構
としての可動ノズルを駆動することが可能になるので、
2系統の駆動系を備えた姿勢制御装置の場合のように大
型化・大重量化することがなく、簡単かつ軽量のものと
することができるとともに、推力方向制御機構としての
可動ノズルが不要になったときには容易に分離すること
が可能であるため、駆動力の損失を抑えることができる
のに加えて、ロケットモータの推力の低下を防止するこ
とができ、さらに、分離機構を介して可動ノズルをジン
バルに連結していることから、分離機構を設けることに
よる駆動構造の複雑化を阻止することができ、その結
果、駆動系のより一層の小型化をも実現することが可能
であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる飛翔体の姿勢制御装置の一実
施例を示す飛翔体の尾部側から見た部分拡大説明図であ
る。
【図2】図1に示した飛翔体の姿勢制御装置の拡大断面
説明である。
【図3】図1に示す飛翔体の姿勢制御装置からの可動ノ
ズルを分離した状態を部分的に断面で示す動作説明図で
ある。
【図4】従来における飛翔体の姿勢制御装置を飛翔体に
装備した状態を示す破砕側面説明図である。
【図5】従来における飛翔体の姿勢制御装置を飛翔体に
装備した状態を示す底面説明図である。
【図6】図4の飛翔体の姿勢制御装置の全体斜視説明図
である。
【図7】ロケットモータノズルと可動ノズルとの連結状
態を示す断面説明図である。
【図8】飛翔体の姿勢制御装置の他の従来例を示す全体
斜視説明図である。
【図9】飛翔体の姿勢制御装置のさらに他の従来例を示
す全体斜視図である。
【符号の説明】
1 ロケットモータ(飛翔体) 4 延長管ノズル(ノズル本体) 6 可動ノズル 8 ジンバル 8A ジンバルの揺動軸 11 止め輪(分離機構) 12 ピストン(分離機構) 21 駆動源 30 ガスボンベ(分離機構) 31 電磁弁(分離機構) 35 分離スプリング(分離機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−164698(JP,A) 特開 平2−241894(JP,A) 実開 平3−121391(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F42B 10/60 - 10/66

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵翼と、ノズル本体の出口部に略球面
    対偶状態で設けた可動ノズルと、操舵翼および可動ノズ
    ルを駆動する駆動源を備えた飛翔体において、駆動源か
    ら付与される駆動力によって可動ノズルとともに揺動す
    るジンバルを設け、前記ジンバルの揺動軸に操舵翼を取
    付けて操舵翼と可動ノズルとの駆動源を同一とし、前記
    ジンバルと別体とした可動ノズルのみをジンバルから分
    離する分離機構を設け、前記分離機構を介して可動ノズ
    ルをジンバルに連結したことを特徴とする飛翔体の姿勢
    制御装置。
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JP2739271B2 (ja) * 1992-10-09 1998-04-15 防衛庁技術研究本部長 飛翔体
JP4712515B2 (ja) * 2005-10-19 2011-06-29 ダイセル化学工業株式会社 接続及び分離装置

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