JPH0316446Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316446Y2 JPH0316446Y2 JP1987035261U JP3526187U JPH0316446Y2 JP H0316446 Y2 JPH0316446 Y2 JP H0316446Y2 JP 1987035261 U JP1987035261 U JP 1987035261U JP 3526187 U JP3526187 U JP 3526187U JP H0316446 Y2 JPH0316446 Y2 JP H0316446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating
- seaweed net
- seaweed
- shaft
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241001474374 Blennius Species 0.000 claims description 33
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 claims description 5
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H33/00—Other toys
- A63H33/04—Building blocks, strips, or similar building parts
- A63H33/10—Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled by means of additional non-adhesive elements
- A63H33/107—Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled by means of additional non-adhesive elements using screws, bolts, nails, rivets, clamps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H33/00—Other toys
- A63H33/04—Building blocks, strips, or similar building parts
- A63H33/10—Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled by means of additional non-adhesive elements
- A63H33/12—Perforated strips or the like assembled by rods, bolts, or the like
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は海苔の養殖において、海苔胞子の成長
度または気候の変化に伴い、必要に応じて海苔網
を海面上と海面下に出没させるための出没装置に
関するものである。
度または気候の変化に伴い、必要に応じて海苔網
を海面上と海面下に出没させるための出没装置に
関するものである。
<この考案が解決しようとする問題点>
元来、海苔の養殖においては、適量の日光浴を
必要とするにかかわらず、従来は有効な日光浴手
段を有しないために多くの資材と多大な労力とに
て安定を欠いた日光浴をさせてきたという問題が
あつた。本考案はかかる問題点を解消しようとす
るものである。
必要とするにかかわらず、従来は有効な日光浴手
段を有しないために多くの資材と多大な労力とに
て安定を欠いた日光浴をさせてきたという問題が
あつた。本考案はかかる問題点を解消しようとす
るものである。
<考案の目的>
本考案は単独または集団浮設する海苔網を支え
る浮具を安座性品と傾倒性品とを併用して、相互
的な物性により海苔網を必要に応じて容易に海面
上と海面下に出没させて、以つて低価にて優良質
の海苔を収穫し得る装置を提供するものである。
る浮具を安座性品と傾倒性品とを併用して、相互
的な物性により海苔網を必要に応じて容易に海面
上と海面下に出没させて、以つて低価にて優良質
の海苔を収穫し得る装置を提供するものである。
<考案の構成>
本考案は海苔網の長手方向両端に設けた厚手の
浮幹体と錨を用いて海面に浮設する単独または多
列集団形の養殖用海苔網であつて、該海苔網の幅
狭方向に一定の間隔を置いて多数の浮杆を横断取
付けし、該海苔網の長手方向の両端末に位置する
前記浮杆の両端を円盤浮具の中心に立設した管軸
の上端凹溝に嵌着し、該海苔網の中間部分に位置
する前記浮杆の両端を平面視半円形をした片形浮
具の直縁側中心部に立設した浮軸に取付け、該浮
軸と管軸の上端部および円盤浮具と片形浮具の底
面下に設ける突出部を前記浮幹体の内面上下部に
設ける滑車間に回動自在に張設するエンドレスの
牽引線に止着したことを特徴とする海苔網の牽引
出没装置にある。
浮幹体と錨を用いて海面に浮設する単独または多
列集団形の養殖用海苔網であつて、該海苔網の幅
狭方向に一定の間隔を置いて多数の浮杆を横断取
付けし、該海苔網の長手方向の両端末に位置する
前記浮杆の両端を円盤浮具の中心に立設した管軸
の上端凹溝に嵌着し、該海苔網の中間部分に位置
する前記浮杆の両端を平面視半円形をした片形浮
具の直縁側中心部に立設した浮軸に取付け、該浮
軸と管軸の上端部および円盤浮具と片形浮具の底
面下に設ける突出部を前記浮幹体の内面上下部に
設ける滑車間に回動自在に張設するエンドレスの
牽引線に止着したことを特徴とする海苔網の牽引
出没装置にある。
<実施例>
第1、第2図A及び第3図は海苔網の単独浮設
の実施例であつて、横長形の海苔網4の長手方向
の両端に浮幹体1,1′を配置し、両浮幹体1の
内側上下部に横杆2,2を取付けて、各横杆2の
両端に内向きにおいて滑車3a,3bを取付け、
海苔網4には一定の間隔を置いて多数の浮杆5を
横断張設し、滑車3に近接する両端の浮杆5aの
両端に安座性浮子として円盤浮具6を配置してそ
の中心上より植立した管軸6′の上部凹溝6″を挿
着し、中間の浮杆5の両端には傾倒性浮子として
平面視半円形をした片形浮具7を配置して、その
直縁側中心部より植立した浮軸7′の上端部を取
付け、さらに各管軸6′と浮軸7′の上端部と浮具
6,7の底面下の突出部に止点を有して上下の滑
車3a,3bを通る牽引線8をエンドレスにおい
て架設する。かく構成した養殖用海苔網4は両浮
幹体1の外側下部に串着した横杆2aの両側に取
付けた錨線9を海中に投入し、その先部結束端に
設けた錨10の海底沈着により養殖海域に浮設す
るのである。
の実施例であつて、横長形の海苔網4の長手方向
の両端に浮幹体1,1′を配置し、両浮幹体1の
内側上下部に横杆2,2を取付けて、各横杆2の
両端に内向きにおいて滑車3a,3bを取付け、
海苔網4には一定の間隔を置いて多数の浮杆5を
横断張設し、滑車3に近接する両端の浮杆5aの
両端に安座性浮子として円盤浮具6を配置してそ
の中心上より植立した管軸6′の上部凹溝6″を挿
着し、中間の浮杆5の両端には傾倒性浮子として
平面視半円形をした片形浮具7を配置して、その
直縁側中心部より植立した浮軸7′の上端部を取
付け、さらに各管軸6′と浮軸7′の上端部と浮具
6,7の底面下の突出部に止点を有して上下の滑
車3a,3bを通る牽引線8をエンドレスにおい
て架設する。かく構成した養殖用海苔網4は両浮
幹体1の外側下部に串着した横杆2aの両側に取
付けた錨線9を海中に投入し、その先部結束端に
設けた錨10の海底沈着により養殖海域に浮設す
るのである。
しかして海苔網4を海面上に浮き上げようとす
るときは、牽引線8を片形浮具7の非傾倒側(第
2図Aの矢印A方向)に牽引して、該浮具7とお
よび円盤浮具6を立て、かかる状態にて牽引線8
を管軸6′の上部凹溝6″内にて浮杆5に捲いて止
めるのである。また海中に没せしめるときは牽引
線8の前記の捲き止めを解いて、牽引線8を片形
浮具7の傾倒方向(第2図Aの矢印B方向)に引
くのである。すると浮具6,7は一律に倒れて海
苔網4を海面下に没せしめることとなる。
るときは、牽引線8を片形浮具7の非傾倒側(第
2図Aの矢印A方向)に牽引して、該浮具7とお
よび円盤浮具6を立て、かかる状態にて牽引線8
を管軸6′の上部凹溝6″内にて浮杆5に捲いて止
めるのである。また海中に没せしめるときは牽引
線8の前記の捲き止めを解いて、牽引線8を片形
浮具7の傾倒方向(第2図Aの矢印B方向)に引
くのである。すると浮具6,7は一律に倒れて海
苔網4を海面下に没せしめることとなる。
第2図B及び第4図は養殖用の海苔網を多列集
団において配置した第2実施例を示すもので、四
隅に大型の浮幹体1を配置した大きな四角形平面
に配線した主幹線1′の平行する線間に上記構成
の海苔網4を並列配置するほかは第1実施例と同
じである。
団において配置した第2実施例を示すもので、四
隅に大型の浮幹体1を配置した大きな四角形平面
に配線した主幹線1′の平行する線間に上記構成
の海苔網4を並列配置するほかは第1実施例と同
じである。
<考案の効果>
以上のようにして、本考案は支柱の立てられな
い深海上に単独又は多列集団形において海苔網を
浮設することができ、各海苔網は安座性ある円盤
浮具と傾倒性の片形浮具に支えられて、これらを
滑車を経由する牽引線にてエンドレスに結んだか
ら、牽引線を牽引することにより労力少なくして
海苔網を海面上と海面下に出没させることができ
るという効果が生ずる。
い深海上に単独又は多列集団形において海苔網を
浮設することができ、各海苔網は安座性ある円盤
浮具と傾倒性の片形浮具に支えられて、これらを
滑車を経由する牽引線にてエンドレスに結んだか
ら、牽引線を牽引することにより労力少なくして
海苔網を海面上と海面下に出没させることができ
るという効果が生ずる。
第1図は海苔網の単独浮設例の要部を示す側面
図、第2図Aは同、平面図、第2図Bは並列集団
形浮設例の部分平面図、第3図は単独浮設例にお
ける水没(浸水)状況を示す部分側面図、第4図
は集団浮設例を示す平面図、1は浮幹体、1′は
主幹線、2は横杆、3は滑車、4は海苔網、5は
浮杆、6は円盤浮具、7は片形浮具、8は牽引
線、9は錨線、10は固定用の錨である。
図、第2図Aは同、平面図、第2図Bは並列集団
形浮設例の部分平面図、第3図は単独浮設例にお
ける水没(浸水)状況を示す部分側面図、第4図
は集団浮設例を示す平面図、1は浮幹体、1′は
主幹線、2は横杆、3は滑車、4は海苔網、5は
浮杆、6は円盤浮具、7は片形浮具、8は牽引
線、9は錨線、10は固定用の錨である。
Claims (1)
- 海苔網の長手方向両端に設けた厚手の浮幹体と
錨を用いて海面に浮設する単独または多列集団形
の養殖用海苔網であつて、該海苔網の幅狭方向に
一定の間隔を置いて多数の浮杆を横断取付けし、
該海苔網の長手方向の両端末に位置する前記浮杆
の両端を円盤浮具の中心に立設した管軸の上端凹
溝に嵌着し、該海苔網の中間部分に位置する前記
浮杆の両端を平面視半円形をした片形浮具の直縁
側中心部に立設した浮軸に取付け、該浮軸と管軸
の上端部および円盤浮具と片形浮具の底面下に設
ける突出部を前記浮幹体の内面上下部に設ける滑
車間に回動自在に張設するエンドレスの牽引線に
止着したことを特徴とする海苔網の牽引出没装
置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019870003076U KR900002484Y1 (ko) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 다용도 조합 블럭 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172355U JPS62172355U (ja) | 1987-10-31 |
JPH0316446Y2 true JPH0316446Y2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=19260463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987035261U Expired JPH0316446Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-12 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316446Y2 (ja) |
KR (1) | KR900002484Y1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR910002470Y1 (ko) * | 1988-09-07 | 1991-04-20 | 윤유택 | 해태양식용 연합 배치망의 노출장치 |
JPH0711574Y2 (ja) * | 1989-04-25 | 1995-03-22 | 有澤 尹 | 海上張設用の海苔網における半円浮具の支持装置 |
KR20020026409A (ko) * | 2001-07-26 | 2002-04-10 | 서보현 | 분할형 어린이 교습블록 |
-
1987
- 1987-03-11 KR KR2019870003076U patent/KR900002484Y1/ko active IP Right Grant
- 1987-03-12 JP JP1987035261U patent/JPH0316446Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900002484Y1 (ko) | 1990-03-30 |
KR880017548U (ko) | 1988-10-26 |
JPS62172355U (ja) | 1987-10-31 |
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