JPH03164210A - 水冷金型装置 - Google Patents
水冷金型装置Info
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- JPH03164210A JPH03164210A JP30584189A JP30584189A JPH03164210A JP H03164210 A JPH03164210 A JP H03164210A JP 30584189 A JP30584189 A JP 30584189A JP 30584189 A JP30584189 A JP 30584189A JP H03164210 A JPH03164210 A JP H03164210A
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- water
- mold
- opening
- holes
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- Pending
Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分V)
本発明はデラヌチックの射出成形、ブロー戊形、l1空
成形、及び軽金属の重力鋳造、ダイキャスト幼造等に使
用される水冷金型装置に関する。
成形、及び軽金属の重力鋳造、ダイキャスト幼造等に使
用される水冷金型装置に関する。
(従来技術と問題点)
従来グラスチックの戒形あるいは軽金属の訪遣等に使用
される金型の冷却は、金型の佇面にチャンバーを設け、
このチャンバーtこ冷却水を通すものが一般的である。
される金型の冷却は、金型の佇面にチャンバーを設け、
このチャンバーtこ冷却水を通すものが一般的である。
しかし、このような金型の冷却は局部的な冷ノ41にな
りやすく、金型に温度ムラが生じ、デフスー1ツクにシ
ワ、あるいは鋳遺品にヒケ、歪み等が発生する問題があ
る。
りやすく、金型に温度ムラが生じ、デフスー1ツクにシ
ワ、あるいは鋳遺品にヒケ、歪み等が発生する問題があ
る。
(目 的)
本発明は上記の問題に鑑みて威されたもので金型全体を
均一に冷却し得る水冷金型装置を捉供することを目的と
するものである。
均一に冷却し得る水冷金型装置を捉供することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達戊するため本発明に才6ける水冷゛金型
装置は、開空孔率l5〜30%、平均開空几径20μm
以下の細孔を全面にわたって有する金型に、通水孔を穿
ち、該通水孔の下端部を開閉弁を設けた第1配管を介し
て水源及び排水管に連通ずると共に該通水孔の上端部を
開閉弁を設けた第2配管を介して排水管に連通したこと
を特徴とするものである。
装置は、開空孔率l5〜30%、平均開空几径20μm
以下の細孔を全面にわたって有する金型に、通水孔を穿
ち、該通水孔の下端部を開閉弁を設けた第1配管を介し
て水源及び排水管に連通ずると共に該通水孔の上端部を
開閉弁を設けた第2配管を介して排水管に連通したこと
を特徴とするものである。
(型材の製作)
SUS434 (C:0.1%、Cr:i8%、Mo:
l%)のヌテンレス鋼線材3〜5朋φをワイヤー切削法
により切削して直径換算20〜50μmの長繊維を作り
、これをカッターミノレで寸断してアスペクト比30〜
300(長さ04〜3.(Ill)とした短繊維を得た
。
l%)のヌテンレス鋼線材3〜5朋φをワイヤー切削法
により切削して直径換算20〜50μmの長繊維を作り
、これをカッターミノレで寸断してアスペクト比30〜
300(長さ04〜3.(Ill)とした短繊維を得た
。
この短繊維にSVS430 (C:0.02%、Cr
: 1 7% )ω のステンレス鋼粉を20〜60,、t%、電解銅粉末を
4WL%・1喬加して混合した況合材料をC I l’
法川フパー型に充填して3 ton/cr+lの加圧力
により加圧戒形して圧粉体を得た後、この圧粉体を水,
素ガス?メ囲気中にて1150℃の加熱温度によ・92
113間保持して加熱焼結し、その後熱処理を施して型
材を得、これを試料lとした。
: 1 7% )ω のステンレス鋼粉を20〜60,、t%、電解銅粉末を
4WL%・1喬加して混合した況合材料をC I l’
法川フパー型に充填して3 ton/cr+lの加圧力
により加圧戒形して圧粉体を得た後、この圧粉体を水,
素ガス?メ囲気中にて1150℃の加熱温度によ・92
113間保持して加熱焼結し、その後熱処理を施して型
材を得、これを試料lとした。
また上記型材の製作において材料配合比率及び材料泣度
を変化させて試料2〜4の型材を得た。
を変化させて試料2〜4の型材を得た。
これら試料1〜4についてその特性値を表1に示す。
尚開空孔率30%以上のものは型材として必要な機械的
性質が得られないことが判った。
性質が得られないことが判った。
表
l
(実施例)
前記のようにして得られた多数の型材から、第1図に示
すような2つ割の金型(IA)(In)を製作し、この
金型(IA)(1[3) ノ内部に通水孔(2A)(2
A)、(213)を穿ち、この通水孔(2A)(2A)
、(2B)の下端部に開閉弁(3)(4)(5)を介し
て水源排水管、並びに真空ポンプに通じる第1配管(6
)を連通ずると共に通水孔(2人)(2人)、(2B)
の上端部には開閉弁(7)を介して排水管に通じる第2
配管(8)に連通させた水冷金型装置とした。
すような2つ割の金型(IA)(In)を製作し、この
金型(IA)(1[3) ノ内部に通水孔(2A)(2
A)、(213)を穿ち、この通水孔(2A)(2A)
、(2B)の下端部に開閉弁(3)(4)(5)を介し
て水源排水管、並びに真空ポンプに通じる第1配管(6
)を連通ずると共に通水孔(2人)(2人)、(2B)
の上端部には開閉弁(7)を介して排水管に通じる第2
配管(8)に連通させた水冷金型装置とした。
このように構成された水冷金型装置の金型冷却について
説明すると、第1図の状態で開閉弁(3)(4)(7)
を閉じ開閉弁(5)を開いて通水孔(2A)(2A)、
(2B)内を吸引減圧しながら金型(IA)(II1)
により両成されたキャピティーCC)にプラスチックを
射出し、プラスチック製品を戊形する。この際金型(I
A)<III)は、全面に細孔を有するため通水孔(2
A)(2A)(2B)の吸引減圧に伴ってキャビティー
(C)内も吸引減圧されることになり、ガス焼け、及び
ウェノレドラインの発生が防止され、かつデヲスナック
より発生するガスも吸引される。尚軽金属をSIJ造す
る場合においても同様にガスの吸引がなされ、ガスによ
る欠陥は全て解決される。
説明すると、第1図の状態で開閉弁(3)(4)(7)
を閉じ開閉弁(5)を開いて通水孔(2A)(2A)、
(2B)内を吸引減圧しながら金型(IA)(II1)
により両成されたキャピティーCC)にプラスチックを
射出し、プラスチック製品を戊形する。この際金型(I
A)<III)は、全面に細孔を有するため通水孔(2
A)(2A)(2B)の吸引減圧に伴ってキャビティー
(C)内も吸引減圧されることになり、ガス焼け、及び
ウェノレドラインの発生が防止され、かつデヲスナック
より発生するガスも吸引される。尚軽金属をSIJ造す
る場合においても同様にガスの吸引がなされ、ガスによ
る欠陥は全て解決される。
このようにしてグラスチックの射出戒形が終了した時点
で開閉弁(5)を閉じると共に開閉弁(3) (7)を
開き、水を第1配管(6)を介して通水孔(2A)(2
A)(2B)に供給し、第2配管(8)(8)を介して
排水する。
で開閉弁(5)を閉じると共に開閉弁(3) (7)を
開き、水を第1配管(6)を介して通水孔(2A)(2
A)(2B)に供給し、第2配管(8)(8)を介して
排水する。
このようにして供給された水は、通水孔(2A)(2A
)、(2B)の位置で毛細管現象により細孔を通じて型
全体に均一にゆきわたりながら型の熱により蒸発し、型
及び戊形品を冷却する。型冷却が終了した時点で開閉介
(4)を開き他の開閉弁(3)(5)(7)を閉じた状
態にして通水孔(2A) (2A) (2 I1)の中
に残っている水を全て排出する。
)、(2B)の位置で毛細管現象により細孔を通じて型
全体に均一にゆきわたりながら型の熱により蒸発し、型
及び戊形品を冷却する。型冷却が終了した時点で開閉介
(4)を開き他の開閉弁(3)(5)(7)を閉じた状
態にして通水孔(2A) (2A) (2 I1)の中
に残っている水を全て排出する。
以上のようにして金型(IA)(l[l) が冷却され
るのであるが前記試料l〜4の型材で製作した金型につ
いて評価テストを行なった結果、試料1の型材で製作し
た金型の場合は、金型冷却能が高く、得られた成形品に
ヒケ、77等の発生はみられなかった。
るのであるが前記試料l〜4の型材で製作した金型につ
いて評価テストを行なった結果、試料1の型材で製作し
た金型の場合は、金型冷却能が高く、得られた成形品に
ヒケ、77等の発生はみられなかった。
また、試料2の型材で製作した金型の場合は、冷却効果
が小さかった。さらに試料3の型材で製作した金型の場
合は、加工面全体から水滴が出ることが認められ、その
他の試料の型材で製作した金型からは水滴が出るようk
ことはなくただ表面が)やえ*ア−r<t6ax”rあ
9え。よえ。ゎ4。や材で製作した金型の場合は、フ゜
ラスチフクが型表面の開空孔に入り目詰りを起した。
が小さかった。さらに試料3の型材で製作した金型の場
合は、加工面全体から水滴が出ることが認められ、その
他の試料の型材で製作した金型からは水滴が出るようk
ことはなくただ表面が)やえ*ア−r<t6ax”rあ
9え。よえ。ゎ4。や材で製作した金型の場合は、フ゜
ラスチフクが型表面の開空孔に入り目詰りを起した。
これらの結果から開空孔率15〜30%,、平均開空孔
径20μ扉以下の細孔を全面に有する型材から製作した
金型な使用することによって他に支障なく金型の冷却を
効果的に行ない得ることが判った。
径20μ扉以下の細孔を全面に有する型材から製作した
金型な使用することによって他に支障なく金型の冷却を
効果的に行ない得ることが判った。
(効 果)
本発明は、上記の説明から明らかなように開空孔率!5
〜30%、平均開空孔径20μh以下の細几を全而にイ
fする金型に通水孔を穿ち、この通水孔及び細孔を介し
て水を供給して金型を冷却し得るように構成したから金
型は全面を均一に高い冷却能をもって冷却され戊形品あ
るいは’mQ品のヒケ、シワ、歪み等の発生をなくすこ
とができその効果は著大である。
〜30%、平均開空孔径20μh以下の細几を全而にイ
fする金型に通水孔を穿ち、この通水孔及び細孔を介し
て水を供給して金型を冷却し得るように構成したから金
型は全面を均一に高い冷却能をもって冷却され戊形品あ
るいは’mQ品のヒケ、シワ、歪み等の発生をなくすこ
とができその効果は著大である。
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図である。
(IA)(IIJ) :金 型 (2A)(2I
1) :通水孔(3)(4)(5)(7) :開閉弁
(6):第l配管(8):第2配管
(C):キャピティー図面の浄書(内容に変更なし) 卒 図 手 絖 ?]■ 正 勢O式)
1) :通水孔(3)(4)(5)(7) :開閉弁
(6):第l配管(8):第2配管
(C):キャピティー図面の浄書(内容に変更なし) 卒 図 手 絖 ?]■ 正 勢O式)
Claims (1)
- 開空孔率15〜30%、平均開空孔径20μm以下の細
孔を全面にわたって有する金型に、通水孔を穿ち、該通
水孔の下端部を開閉弁を設けた第1配管を介して水源及
び排水管に連通すると共に該通水孔の上端部を開閉弁を
設けた第2配管を介して排水管に連通したことを特徴と
する水冷金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30584189A JPH03164210A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 水冷金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30584189A JPH03164210A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 水冷金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164210A true JPH03164210A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17950016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30584189A Pending JPH03164210A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 水冷金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03164210A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634913U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-05-10 | 新東工業株式会社 | 多孔質金型装置 |
JP2005219384A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Toyota Motor Corp | 射出成形型 |
CN109396386A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-03-01 | 芜湖市努尔航空信息科技有限公司 | 一种航空零配件的压铸模具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4844651A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-27 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30584189A patent/JPH03164210A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4844651A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-27 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634913U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-05-10 | 新東工業株式会社 | 多孔質金型装置 |
JP2005219384A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Toyota Motor Corp | 射出成形型 |
JP4544398B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2010-09-15 | トヨタ自動車株式会社 | 射出成形型 |
CN109396386A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-03-01 | 芜湖市努尔航空信息科技有限公司 | 一种航空零配件的压铸模具 |
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