JPH03163410A - 内視鏡計測装置 - Google Patents

内視鏡計測装置

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Publication number
JPH03163410A
JPH03163410A JP1302486A JP30248689A JPH03163410A JP H03163410 A JPH03163410 A JP H03163410A JP 1302486 A JP1302486 A JP 1302486A JP 30248689 A JP30248689 A JP 30248689A JP H03163410 A JPH03163410 A JP H03163410A
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JP
Japan
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light
subject
measurement
spot
image
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Application number
JP1302486A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Nonami
徹緒 野波
Shinichiro Hattori
服部 眞一郎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03163410A publication Critical patent/JPH03163410A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被写体に計測のための測定光を照射づる手段
とを有する内視鏡計測装置に関する。
[従来の技術1 近年、医療用分野及び工業用分野において、内祝枝が広
く用いられるようになった。
ところで、視差のある複数の光学系によって得られる複
数の画像にJ3いて、被写体上の同一点に対応する点が
、互いにどの位ずれているかを検知づることにより、三
角Blfflの原理で被写体までの距離を粋出できるこ
とが知られている。これを応用しで、内視鏡による被写
体上の任意の点の3次元的な位置情報を得ることも提案
されている。
従来、視差を有する複数の画像において、被写体上の同
一点に対応する点を特定する場合、観察名が画像を見て
判断し、ライトベン等のボインティングディバイスを用
いて指示していた。一方、特開昭59−187310号
公報には、スポット光を被写体に投射し、被写体上の同
一点に対応する各画像上の点を、観察省が指示せずに検
知する方法−が提案されている。
この他、3次元計測の手法としては、光切断線を被写体
に投影し、得られた画像の切断線の形状変化から3次元
形状を計測しようという手法も使われており、特開昭6
0−200103月公報には、物体の反躬率が低い場合
でも精度良く光切断線を検知1る方法が提案されている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記特I?il昭59−187310月
公報に示される技術では、スポット光を単に被写体に投
銅しており、被η体の反銅率がnい場合、スポット光と
観察光による被写体に区別がつきにくかった。
これを防ぐために、舶記特間昭60−200103号公
報に示される技術を応用して、スポット光及び観察光の
両方が照射されている被写体画像と、wA察光のみが照
射されでいる被写体画像の差をとってスポット光の画像
を抽出することが考えられる。しかしながら、被写体の
反銅率がハい揚合、観察光とスポット光の両方によって
照明された部分が非常に明るくなり、iIa像素子が飽
和してしよい、スポット光がぼけたりスミアー現象を起
こす虞がある。更に、被写体が動いていると、観察光に
よる2枚の画像がずれてしまい、ハレーションをスポッ
トと誤認してしまう虞がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、目測
のための測定光が照射された位dを確実に検知できるよ
うにした内祝鎖計測装謬を提供りることを目的としてい
る。
[′a題を解決つるだめの千段] 本発明の内視鏡計測装首は、被写体に1!察光を照銅ず
る観察光照射手段と、被写体に計測のための測定光を照
射する測定光照射手段とを備えたものにJ3いて、葡記
観察光及び測定光による被写体像を躍像ずる躍像手段と
、荊記測定光の照銅時において前記観察光を遮断またC
ま観察光の光量を低減可能な光量iI11御手段と、前
記光量υ1御手段に連動して、前記ili像千段の出力
から、前記測定光に対応づる測定光像信8を選択する選
択手段と、前記選択手段の出力から、被η体上の測定光
の位首に圓連した計m演算を行う演算手段とを備えたも
のである。
[作用] 本発明でU、光FILtI11御手段によって、測定光
の照銅時において観察光が遮断または観察光の光Qが低
減され、この光II i,II ’m手段に連動して選
択手段によって、N lm手段の出力から測定光に対応
する測定光像信号が選択され、この信号に基づいて、油
棹手段によって、被写体上の測定光の位置に関連した計
測v4粋が行われる。
【尖施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図ないし第5図は今発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡計)11装置の構成を示づブロック図、第2
図はI1察光とレーザ光のWA1l4タイミングを示す
タイミングチャート、第3図uccD上のスポット像を
示す説明図、第4図及び第5図は測距の原理を示1説明
図である。
第1図に示すように、内視鏡計測装置は、面順次式のi
ll像方式を用いており、電子内視11と、この電子内
視tA1に接続されるコンl− D−ルユニット20と
、このコントロールユニット20に接続されるテレビモ
ニタ40R,40Lと、前記コントロールユニット20
に接続されるパーソナルコンビフータ(以下、パソコン
と記す。)41と、このパソコン41に接続されるパソ
コンモニタ42とを備えている。
前記電子内視鏡1は、細長で可撓性を有する挿入部2と
、この挿入部2の後端に連設された操作部3と、この操
作部3の側部から延設されたユニバーサルコード4とを
備えている。前記ユニバーサルコード4の端部には、前
記コントロールユニット20に接続されるコネクタ5が
設けられている。前記挿入部2の先端部には、視差を有
する2つの位置に対物レンズ6R.6mが設けられてい
る。この対物レンズ6R,6Lの各結像位置には、それ
ぞれ、COD7R.7Lが配設されている。
また、挿入部2の先端部には、測定光を出躬するレーザ
ダイオード8が設けられている。このレーザダイオード
8は、例えば赤色光を出射し、この光は、集光レンズ9
によって集光され、スポット光として披写体10に投銅
ざれるようになっている。114記CCD7R.7L.
レーザダイード8に接続された信Y3綜は、押入部2,
操作部3及びユニバーサルコード4内を沖通されて]ネ
クタ5に接統されている。また、仲人部2の先端部には
、ライトガイド12の先端面が配置されている。このラ
イトガイド12は、仲人部2,操作部3及びユニバーサ
ルコード4内を押通されて、入銅端部はコネクタ5に接
1jcされでいる。
前記コントロールユニット20内(は、I!察光を出1
n?lるランブ21が設けられ、このランブ21と前記
ライトガイド12の入躬端との間の光路上に、ランブ2
1側から順に、集光レンズ22,回転カラー円盤23が
配設されている。前記回転カラー円盤23は、周方向に
沿って配列された赤(R),緑(G).青(8)の各波
長領域の光を透過するフィルタを右し、モータ24によ
って回転されて、前記各フィルタが順次照明光路中に介
興されるようになっている。また、前記ランプ21と集
光レンズ22との間の照明光路上に挿脱自在なシャッタ
25が設けられ、このシャッタ25は、スビ一カ(ボイ
スコイル)等で構成されたシャッタ駆動手段26によっ
て駆動されるようになっている。前記シャッタ駆動手段
26は、シ1Iツタill all回路27によってI
IJ御されている。
また、コントロールユニット20内にU,前記CCD7
R.7Lに接続されるビデオ回路R31R,ビデオ回路
131Lと、レーザダイオード8に接続されるレーザ駆
動回路32が設けられている。前記ビデオ回路31R.
31Lは、それぞれ、COD7R.7Lを駆動すると共
に、COD7R.7Lの出力信号を映像信号処理するよ
うになっている。また、ビデオ回路R31Rには、フレ
ームメモリ(R1)33Rとフレームメモリ(R2)3
4Rが接続され、ビデオ回路131Lには、フレームメ
モリ(Ll )33Lとフレームメモリ(12)34L
が接続されている。フレームメモリ(Rl)33Rの出
力は、信号混合器R35Rと、2人力1出力の切換スイ
ッチ36Rの一方の入力端とに入力されるようになって
いる。また、フレームメモリ(R2)34Rの出力は、
前記信r6 1合器R35Rとパソコン41とに入力さ
れるようになっている。同様に、フレームメモリ(し1
 )33Lの出力は信号混合器L35しと、2人力1出
力の切換スイッチ36Lの一方の入力端とに入力され、
フレームメモリ(L2)34Lの出力は前記信,(L 
Ha合器135mとパソコン41とに入力されるように
なっている。前記切換スイッチ36Rの出力端(よテレ
ビモニタ40Rに接続され、切換スイッチ36しの出力
端はテレビモニタ40しに接続されるようになっている
また、前記シャッタ制御回路27,レーザ駆動回路32
.フレームメモリ33R.34R,33L.34Lは、
タイミングコンh口−ラ38によってタイミングが制御
されている。
次に、第2図ないし第5図を参照して、本実施例の作用
について説明づる。
ランプ21から出剣された光は、集光レンズ22で集光
され、回転カラー円m23の各フィルタを通過して、赤
(R),B(G),青(B)の各波長領域の光に時系列
的に分離されて、電子内視鏡1のライトガイド12の入
躬端に入射し、電子内祝1l1の挿入部2の先端部から
被写体10に向けて照射される。また、タイミングコン
トローラ38のIIIllにより、シャッタ制御回路2
7.シャッタ駆動手段26を介して、シャツタ25が照
明光路中に挿脱される。このシャツタ25は、回転カラ
ー円盤23の一回転毎に押入または退避され、その結果
、第2図(a)に示すように、観察光は、1周期のR.
G.Bの面順次光の照射と1周期のR.G.Bの面順次
光の連断とが交互に行われるものとなる。
また、第2図(b)に示すように、タイミングコントロ
ーラ38の制御により、シャツタ25が照明光を遮断し
ている期間中であって且つ本来赤(R)の照明がなされ
るべきタイミングで、レーザ駆動回路32によってレー
ザダイオード8が駆動される。従って、このとき被写体
10にはレーザスポットのみが投射される。
前記シャッタ25が照明光路から退避し、観察光が被写
体10に照銅されでいる間U、レープタイオード8は発
光を停止しており、観察光のみによる被71体像がCC
D7R.7L.ピデA回路31R,31Lによって得ら
れる。このとき、CCD7Rで蔵像されビデオ回路R3
1Rによって得られた被写体像は、フレームメモリ(R
1)33Rに記憶され、CCD7 Lで妬像されビデオ
同路L31Lによって得られた被写体像は、フレームメ
モリ(Ll)33Lに記憶される。
一方、前記シャッタ25が照明光路に挿入され、観察光
が辿断されている期間中に、赤(R)の照明がなされる
べきタイミングでレーザダイオード8からレーザ光が出
銅され、その結果、スポット光のみによる画像が赤の画
像として、CCD7R.7L.ピデA回路31R.31
Lによって得られる。このとき、CCr)7Rでl8像
ざれビデオ回路R31Rによって得られた被写体像は、
フレームメモリ(R2)34Rに記憶され、CCD7L
でiIII1iされビデオ回路L31[によって得られ
た被写休搬は、フレームメ七り(L2>341に記憶さ
れる。
通常の観察をしたい場合は、切換スイッチ36R.36
mをくれぞれ、フレームメモリ33R,33L側を選択
するようにする。これにより、フレームメモリ33R,
33Lに記憶されたスポット光像のない被写体像が、モ
ニタ40R,401−に表示される。一方、測距する場
合には、ilIl!鉗の対象点が表示されることが望ま
しい。その場合は、切換スイッヂ36R.36Lをそれ
ぞれ、混合器35R,35L側を選択するようにづる。
これにより、フレームメモリ33R,33Lに記憶され
た被写体像とフレームメモリ34R.34Lに記憶され
たスポット光像とが混合器35R.35Lでミックスさ
れて、それぞれ、モニタ40R.4OLに表示される。
また、前記フレームメモリ34R.34Lに記憶された
スボッ1・光像は、パソコン41に入力され、電子内視
111の先端から被写体上のスボッ1〜光までの距離が
計粋される。
次に、第3図ないし第5図を参照して前記パソコン41
における測距の原理について説明する。
尚、説明を簡単にするために、第4図及び第5図は、対
物レンズ6R.6Lの光軸を含む平面で切断した図とし
ている。
第4図に示すように、被写体上の点Pから発せられた光
は、対物レンズ6L,6Rによって、COD7L,7R
上の点A.[3に結像する。対物レンズ6Lの中心Cと
点Aを結ぶ線分を平行移動し、対物レンズ6Rの中心D
にC点を重ねる。このとき点Aは、COD7R上の点八
一に位置する。COD7L上の点A,COD7R上の点
B,A′の一例を、それぞれ、第3図(a),(b)に
示づ。
第4図に示1ように、三角形PCDと三角形D八′Bは
相似であり、その畠さh,fは、以下の関係にある。
h:f−CD:/MB ゆえに、  h=fj/d      ・・・(1〉尚
、hは点Pと、レンズ6R.6Lの中心を結ぶ線との距
離であり、fはレンズ6R.6LとCCD7R.7Lと
の距離であり、1は対物レンズ6R.6Lの中心間の距
離である。
また、第5図に示すように、対物レンズ6Lの中心から
光軸を引き、この光軸とCOD7Lが交差する点をM1
点Pから光軸に垂直に下ろしたときの交点をQとする。
三角形PQCと三角形八MCは相似であり、その高さh
,fは、以下の関係にある。
t1:f=PQ:AM ゆえに、  w=eh/f 尚、Wは点Pから対物レンズ6Lの光軸までの距離(点
PQ間の距離〉、eは点AM間の距離である。
上式に式(1)を代入すると、次の式(2〉が得られる
w−ej/d           ・・・(2)第3
図(a).(B)に示すように、レーザスポット光が、
COD7L,7R上において、スボッ光像45として点
A.Bに結像しているとづれば、CCD上における左右
画像のずれd,及びCC D 7 L上のスポット光i
Ii45の光軸からの距離Cは、パソコン41で容易に
計鈴できる。
また、対物レンズ6m,6RとCCD7L.7Rの位直
関係からrが導かれ、対物レンズ61.6Rの間隔!J
なわち視t1は既知である。
樅って、バソ]ン4 1 ”C−、前記d及びeを求め
、舶記式(1),(2)に代入することにより、hとW
が.!t nされる。づなわら、対物レンズ6しの中心
と被写体上のスボッ1〜光との位買関係が求められる。
その枯果、対物レンズ6Lの中心と被l体上のスポット
光Pの距Il1lPCは、PC一(W2 +h2 )” としで求められる。同様にして、対物レンズRと被写体
上のスポット光Pの距離し求められる。
尚、測距の結果は、パソコンモニタ42に表示される。
また、必要に応じて、スボツi・光像もパソコンモニタ
42に表示しても良い。
このように本実施例によれば、袖写{410に観察光と
測定用スポット光の一方を交互に照射し、スポット光像
のない被写体像とスボツ]・光像とをそれぞれ別個に得
て、前記スボッ1一光像に基づいて被写体上のスポット
光の位置に関連した計測洟算を行うようにしたので、3
次元計測のためのスポット光が照射された位置を確実に
検知でき、精度良く3次元計測ができる。
尚、混合器35R,35Lを設けずに、モニタ40R,
4OLにはスポット光像のない被写体像を表示させ、パ
ソコンモニタ42にスポット光像を表示させるようにし
ても良い。
第6図は本発明の第2実施例におけるCCD上のスポッ
ト像を示1説明図である。
第1実施例では、レーザスポットは1flのみであった
が、本実施例では、レーザダイオード8を2個用いたり
、レーザ光をガラスファイバ等ぐ分割したり号ることに
より、被写体上にスポット光を2個照射するようにした
ものである。
このように、被写体上にスポット光を2個照射すると、
COD71.7R上でのスポット光像は、それぞれ、第
6図(a).(b)に示づようになる。尚、図中、点j
とS,KとRは、それぞれ被写体上の同一スポットに対
応している。また、点J−,K−は、CDD7L上の点
J.Kに対応するCOD7R上の点である。
第1実施例と同様の原理により、各スポットに対応づ゛
るCCD上における左右画像のずれ及びCOD7L上の
スポット光像の光軸からのずれ、ずなわら、第6図中の
eyl,ey2,ex1,ex2,dxl,dx2,d
y1,dy2を基に、ス4物レンズ6Lの中心と被写体
上の2つのスポット光の位う”7関係が求められる。そ
の結果、被写体上の2つのスポット光間の距離を算出す
ることができる。
その他の構成.作用及び効果は第1実施例と同様である
第7図ないし第9図は本発明の第3実施例に係り、第7
図は内祝111ffl測装研の構成を示すブロック図、
第8図はCCD上のスポット像を示す説明図、第9図は
測定光と1!察光の照射タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
本尖施例の内祝鎖z1測装釘は、同時式の撮像方式を用
いており、゛静子内視鏡51と、この電子内視鏡51に
接続ざれるコントロールユニット70及びレーザユニッ
ト60と、前記コント[1−ルユニット70に接続され
るテレビモニタ40R,40Lと、的記]ントO−ルユ
ニッl− 2 0に接続されるパソコン41と、このパ
ソコン41に接続されるパソコン[ニタ42とを備えて
いる。
前記電子内視鏡51は、第1実施例の電子内視鏡1と略
同様の構成であるが、CCD7R.7Lの前而には、カ
ラーモザイクフィルタが設けられている。また、挿入部
2に先端部には、第1実施例におけるレーヴダイオード
8及び集光レンズ9の代りに、ファイバ回折格子52が
設けられている。このファイバ回折格子52は、特開昭
55−110208号公報に示されるように、複数の光
学繊M(光ファイバ)列を交差させて構或されている。
前記ファイバ回折格子52には、レーザ光ガイド53の
先端面が接続されている。このレーヂ光ガイド53は、
挿入部2内を挿通され、操作部3から延出され、入射端
部はレーザユニット6Oに接続されるようになっている
前記レーザユニット60は、レー+J” 6 4と、こ
のレーザ64と菊記レーザ光ガイド53の入割喘との間
の光路上に仲flR自在に設けられたシャッタ65と、
このシャッタ65を駆動するシャッタ駆動手段(1)6
1とを備えている。
一方、第1実施例にお1ノる=1ント口ールユニット2
0に代る本実施例のコント[1−ルユニット70は、第
1実施例における回転カラー円51323がなク、電子
内811151のライトガイド12に白色光を供給する
ようになっている。また、照明光路中に仲脱自在に設け
られたシャツタ25を駆動りるシャッタ駆動手段(2>
62と、このシ1・ツタ駆動手段(2)62をi,II
御づるシ1・ツタfl,+1御回路(2)72とが設け
られている。また、第1実施例におGプるレーザ駆動回
路32の代りに、シャッタυ1lK1回路(1)71が
設けられている。このシャッタ1,II御回路(1)7
1は、前記レーザユニット60のシャッタ駆動手段(1
)61に接続され、このシャッタ駆動手段(1)61を
t,II tinずるようになっている。また、前記シ
ャッタaIIItIl同路(1)71及びシャッタ制御
回路(2)72は、タイミングコント「1−ラ38によ
って制wJざれている。
尚、このコントロールユニット70にJ3けるビデA回
路31R.31Lは、同助式に対応したものになってい
る。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
次に本実施例の作用について説明づる。
レーザユニット60内のレー1164から出割されたレ
ーザ光は、レーザ光ガイド53を経て、ファイバ回折格
子52で回折され、多数のスポット光として被写体に照
銅される。タイミングコントローラ38ノaI11御ニ
ヨリ、シtッタ25.65が交互にJIV+脱され、被
写体には、第9図(a),(b)に示すように、測定光
(レーI1スポット〉とIIJ察用照明光とが交互に照
銅される。第1実施例と同様に、照明光のみが照射され
た被写体像は、フレームメモリ33R.33Lに記憶ざ
れ、測定光のみが照射された被写体像は、フレームメモ
リ34R,34Lに記憶される。
ここで、被写体が平面であるならば、第8図(a)に示
すように、スポット光像67は規則正しく並ぶ。これに
対し、被写体に!!!J e+があると、第8図(b)
に示すようにスポット光像67が乱れる。そこで、CC
D7R.7Lから4′.Iられるスポット像について、
レーザのO次回折光68(被写体像中心付近の最も明る
いスポット)を基準にして同一スポットによるスポット
像の対応付けをづれば、各スポットの位置関係が明確に
なる。例えば、ボインティングディバイスによって1つ
のスポットを指定してそのスボッ]・までの距離を求め
たり、2つのスポットを指定して2つのスポット間の距
離を求めたりづることができる。
尚、ファイバ回折格子52を用いずに、多数のレーザダ
イオードあるい番よ多数のライトガイドファイバを用い
て多数のスポットを形成するようにしても良い。
その他の構成,作用及び効果は第1または第2実施例と
同様である。
第10図は本発明の第4実峰例の内視鏡計測装誼の構成
を示すブロック図である。
本実施例では、第3実琉例における電子内視鏡51の代
りに、ファイバスコープ81と2つのテレビカメラ90
R,90Lを用いている。
前記ファイバスコープ81は、操作部3の後端に、右目
に対応する接眼部82Rと、左目に対応する接眼部82
しとが設けられている。また、対物レンズ6R.6Lの
結像位訳に、COD7R.7Lの代りに、イメージノJ
イド85R,85Lの先端面が配賄されている。このイ
メージガイド85R,85mは、挿入部2及び操作部3
内を挿通され、Ig!端部は前記接[II1!部82R
.82Lに導かれている。そして、対物レンズ6R,6
mによって結像された各被写体像は、それぞれ、イメー
ジガイド85R.85Lによって接眼部82R.82L
に伝達され、この接眼部82R,82Lから観察される
ようになっている。また、この接眼部82R.82Lに
は、それぞれ、接眼部82R,82Lから観察される画
像を裕像する超小型のテレビカメラ90R.90Lが接
続されている。このテレビカメラ90R.90Lは、そ
れぞれ、第3実施例と同様のコントロールユニット70
内のビデA回路31R.31Lに接続されるようになっ
ている。
また、木尖施例では、第3実施例におけるファイバ回折
格子52及びレー『光ノJイド53の代りに、レーザ光
ライトガイド93が設1ノられている。
このレーザ光ライトノJイド93Gよ、挿入部2内に杯
通され、入躬端部はレーザコニット60に接続されるよ
うになっている。また、このレーザ光ライ1ヘガイド9
3Gよ、その先端部が屈萌可能で、レーザスポットを被
写体の任意の{Q ffiに投剣できるようになってい
る。このレー{f光ライト)Jイド93tよ、その先端
側に屈曲させる手段を設けても良いし、ファイバスコー
プ81の鉗子チャンネルを通して先端部に導入し、ファ
イバスコープ81に組み込まれている鉗子起上装dを用
いて先端の方向を変えるようにしても良い。
本実施例によれば、観察録を固定したままで、測定用の
レーザスポットの位置を変えることができる。
その他の構成,作用及び効果は第3実施例と同様である
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、測
定光としてはスポット光に限らず格子状の測定光を用い
てその交点を計測位置としても良い。 また、本発明は
、複数の躍像手段を用いで測距1るものに限らず、1つ
の撮像手段を用い、測定光である複数のレーザ光スポッ
トの間隔の変化からあるいは光切断法によって測距を行
う場合にも適用づることができる。
また、測定光と観察光とを完全に排他的に照射するので
はなく、両方の光を同時に照射しながら一方の光の光量
を低減させるようにしても良い。
また、測定光は連続的に照射し、実際に測距を行う際に
、一時的に12京光を遮断または光量を低減し、そのタ
イミングで、測定光像信号を得るようにしても良い。
[R明の効果] 以上説明したように本発明によれば、測定光の照割助に
おいて観察光を″al!Fiまたは観察光の光量を低減
し、梶像手段の出力から測定光に対応づる測定光像信月
を選択し、この信号に基づいて被写体上の測定光の位四
にI!!連した計測演砕を行うようにしたので、計測の
ための測定光が照射された位Piを確実に検知できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本介明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡計測装置の構成を示すブロック図、弟2図は
観察光とレーザ光の照射タイミングを示すタイミングチ
ャート、第3図はCCD上のスポット像を示づ説明図、
第4図及び第5図は測距の原理を示す説明図、第6図は
本発明の第2実施例におけるCCD上のスポット像を示
す説明図、第7図ないし第9図は本発明の第3実施例に
係り、第7図は内視鏡3′1測装置の構成を示すブロッ
ク図、第8図はCCD上のスポット像を示す説明図、第
9図は測定光と162察光の照射タイミングを示すタイ
ミングチャート、第10図は本発明の第4実施例の内?
l?vthm装置の構成を示タブロツク図である。 1・・・電子内視鏡 6R,6m・・・対物レンズ 7R.7m・・・COD 8・・・レーザダイオード 20・・・コントロールユニット 21・・・ランブ    25・・・シψツタ27・・
・シャッタ制御回路 31R,31L・・・ビデオ回路 33R.33m,34R.34m・・・フレームメモリ 32・・・レーザ駆動回路 38・・・タイミングコントローラ 41・・・パーソナルコンピュータ 第2 図 第3図 (0) (b) 第4図 第5 図 第8 図 第9図 (b)!!!1]丸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体に観察光を照射する観察光照射手段と、被写体に
    計測のための測定光を照射する測定光照射手段とを備え
    た内視鏡計測装置において、前記観察光及び測定光によ
    る被写体像を撮像する撮像手段と、 前記測定光の照射時において、前記観察光を遮断または
    観察光の光量を低減可能な光量制御手段と、 前記光量制御手段に連動して、前記撮像手段の出力から
    、前記測定光に対応する測定光像信号を選択する選択手
    段と、 前記選択手段の出力から、被写体上の測定光の位置に関
    連した計測演算を行う演算手段とを備えたことを特徴と
    する内視鏡計測装置。
JP1302486A 1989-11-21 1989-11-21 内視鏡計測装置 Pending JPH03163410A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005279028A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Hamamatsu Univ School Of Medicine 内視鏡
JP2009270918A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Stanley Electric Co Ltd 車高センサ
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