JPH03162762A - 複数カセット装着装置 - Google Patents

複数カセット装着装置

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Publication number
JPH03162762A
JPH03162762A JP1302585A JP30258589A JPH03162762A JP H03162762 A JPH03162762 A JP H03162762A JP 1302585 A JP1302585 A JP 1302585A JP 30258589 A JP30258589 A JP 30258589A JP H03162762 A JPH03162762 A JP H03162762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
cassette
adapter
small
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP1302585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Yamagishi
弘昌 山岸
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03162762A publication Critical patent/JPH03162762A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、大小複数のカセットを選択的に装着できる磁
気記録再生装置のカセット装着装置に関する。
(ロ)従来技術 大小洩数のカセットを選択的に装着できる構成として、
大カセットと同形状の小カセット用アダプタを大カセッ
トの代りに装着し、アダプタ挿入口と別の個所に小カセ
ット装着口を設けた横戒の標準カセットとC一カセット
を選択的に装着できるようにしたコンパチブルメカニズ
ムが、例えば特開昭5 9 − 1 9 3 5 0 
2 G 1 1 B l / 0 0が提案されている
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述のようなコンパチメカニズムの場合、大カセット(
標準カセット)を装置に装着するに際して、既に装置に
装着されている小カセット(C一カセット)用アダプタ
を装置から排出して装置外で保管しなければならない。
(二)問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決した大小カセットを選択的
に装着できるようにした標準カセット,/(一カセット
用コンパチメカニズムを提供することを目的とするもの
であり、その構成は大小複数のカセットを選択的に装着
できる磁気記録再生装置において、待機状態の第1の位
置と、大カセット装若7/排出可の第2の位置と、大カ
セット装着操作で演奏可の第3の位置に移動する第1の
ホルダーと,該第1のホルダーの移動通路がら退避した
′!e4の位置と前記第2の位置で前記第1のホルダー
に、接近して小カセット装着用アダプタを該第1のホル
ダーに受け渡し後再び前記第4の位五へ移動して待機す
るアダプタ保持用第2のホルダーとで構成したものであ
る。
(ホ) イヤ 用 上述の構成によって大カセットを装着する場合は、アダ
プタを載置した第2のホルダーは、大カセット装着操作
で演奏位置へ移動する第1のホルダーの移動通路外に退
避した状態にあり、大カセットの演奏に何ら支障を来た
さない。又、小カセットを装着する場合は、第2のホル
ダーが第1のホルダーに接近して小カセット用アダプタ
を第1のホルダーに受け渡した後再び該第1のホルダの
移動通路外に退避すると共に、小カセット装着操作によ
って第1のホルダーが演奏位置にもたらされる。
(へ)実施例 以下本発明の磁気記録再生装置の一実施例について図面
を参照しながら詳述する。
第1図は本発明の主要部分の外観斜視図、第2図は4く
発明を説明するための各状態における模式図、第3図〜
第10図は各状態における平面図又は側面図をそれぞれ
示す。先ず本発明の磁気記録1り生装置のIfl戊につ
いて説明すると、第1図及び第3〜10図を参照して、
カセットトレイ(第1のホルダー)(l)は、前面板(
2)と左右のレール(3)(3)、及び左右のラック(
4 )(4 )とコ字状ホルダーb」で構成され、前面
板(2)にレール(3)、(3)が貫通されスプリング
(6 )(6 )によって互いに連結されている。コ字
状ホルダー〇」には、左ものラック(4)(4)が固着
されると共に開放端にカセット(IO)保持用のフック
レバー(7)、(7)が同動自花一方向バネ付勢されて
取着されている。前記ラック(4)にはL字状(水平ラ
ック(4a)垂直ラック(4b))にラック歯と垂直方
向に鉤状突起(4c)(4d)が設けられ、一方レール
(3)には、該突起(4c)(4d)に係合する鉤状凹
部(3a)(3b)と長子方向に鉤状突起(3c)が形
戊されている。(8)はカセットト押えで、一方向へ回
動付勢された状態でラック(4)に取着されている。(
9)はキャビネットで、前記カセットトレイり〕が開口
(9a)部に出没自在に設けられている。(l1)はレ
ールで長子方向に鉤状凹部(lla)が設けられ、該レ
ール(11)を支える2本の脚にも鉤状凹部(llc)
(lid)が設けられている。鉤状凹部(lla)には
前記レール(3)の鉤状突起(3c)が嵌合し、鉤状凹
部(llc)(11d)には前記ラック(4)の鉤状突
起(4c)(4d)がそれぞれ嵌合する.(12)は駆
動モータで側板(13)に取着されている。側板(13
)にはウオームギア(14a)とギア(14b)が一体
形威されたギア(14)及び、前記ラック(4〉を駆動
するギア(15)が取着されている。モーター(12)
に取着したウオーム(12a)からギア(14)、ギア
(15)を介してモータ(l2)の回転力がラック(4
)に伝達される。世)はカセットアダプタ(l7)を保
持するためのアダプタホルダー(第2のホルダー)で、
アダプタ保持用レバー(I8)と、アダプタ(17)を
受取り時作動するレバー(l9)が該ホルダー(16)
の両側面に回動自在一方向付勢されて取着されている。
アダプタホルダー(16)は一方向開放の箱形状に形威
されていて、天板(16a)(第10図参照)部に2条
の鉤状突起(16b)(16b)と、直線ラック(16
c)が一体yfl威されている。
(20)はシャーシで、前記ホルダー当)の鉤状突起(
16b)(16b)が嵌合する鉤状凹部(20a)(2
0a)と、制御突起(20b)(20b)、制御突起(
20c)(20c)が一体形威されている。(21)は
モーターでブラケット(22)に取着され、モータープ
ーリ(23)、ベルト(24)、プーリギャ(25)を
介してモータ(2l)の回転力が直線ラック(16c)
に伝達される。
次に本発明の構威の動作について説明する。
(1)大カセット(標準カセット)使用時の動作 第3、4図はイジエクト状態を示すもので、カセットト
レイ工は、最初キャビネット(9〉の開口(9a)に収
納さtLた状態にあって、図示しないイジエクト釦を押
圧すると、第3図のようにカセットトレイU」が外部へ
突出する。この状態でカセット(10)をホルダー価]
内に装着し、操作釦(図示せず)をプッシュするが、或
いはカセットトレイ但」を押すことによって、スイッチ
(図示せず)がONされモータ(12)が回転する。ウ
オームギア(12a)ギヤ(14a)(14b)ギヤ(
15a)(15b)を介して水平ラック(4a)に回転
伝達され、カセットトレイ0」が図面右方向へ水平移動
を始める。レール(3)とラック(4)は一体で、該レ
ール(3)の鉤状突起(3c)がレール(l1)の鉤状
凹部(lla)内を摺動案内される。ラック(4)の水
平ラック(4a)に連続して垂直ラック(4b)が設け
られているので水平移動の終端で引き続きモーター(l
2〉の回転力が伝達されて、次にはラック(4)は垂直
移動する。その場合ラック(4)の鉤状突起(4c)(
4d)が、レール(1l)の鉤状凹部(Ilc)(ll
d)に対向する位置になり、コ字状ホルダー長」と一体
のラック(4)のみがレール(3)の鉤状凹部(3a)
(3b)を垂直方向へ摺動移動し、レール(11)の鉤
状凹部(llc)(lid)内を垂直方向に摺動するこ
とになりカセット(1o)を演奏位置へもたらす。尚(
21)はメカニズムシャーシである。(第9、10図参
照)。即ち、上記動作は、第2図(a )(b )(c
 )に示す状態である。カセット(lO)が装填された
ことをスイッチ(図示せず)で検出してモーター(l2
)を○Ifする。大カセットを俳山するには、モータ(
12)を逆回転させることによりカセットトレイU」が
第3図の状態になる。尚、カセットトレイU」の前面板
(2)とレール(3)とは、スプリングコイル(6)で
連続しているので、トレイU」が右方向へ移動すると、
前面板(2)はキャビネット(9)の開口(9a)で停
止し、その後は、スプリングコイル(6)が伸張し、コ
字状ホルダー〇」がラック(4)と一体で更に右方向へ
移動することができる。
(2)小型カセット(C一カセット)使用時の動作 カセットアダプタ(17)を保持するアダプタホルダー
(l6)は、大カセット使用時、或いは装置を使用しな
いスタンバイ(待機)状態では第3、4図に示すように
図面右一杯に後退した位置にある(この付置を第3の位
置とする。第2図(a))。
小型カセット使用のための選択釦を押すことにより、モ
ータ(2l)が回転し、直線ラック(16c)を介して
ホルダー(16)は第5、6図に示す位置へ移動する(
第4の位置,第2図(d))。ホルダー(l6)は前記
第3の位置では、該ホルダー(16)に取着され゜Cい
るアダプター保持レバー(l8)が、時計方向に付勢さ
れていて、該レバー(l8)の先端(18a)カアダプ
ター(17)の切大部(図示せず)に係合して該アダプ
タ(l7)をホルダー(16)に保持しているが、第4
の位置(第2図(d))までホルダー(16)が移動す
る過程で、アダプタ(l7)が、ホルダー優」のフック
レバー(7)の先端(7a)を押し下げるので、アダプ
タ(l7)は支障なくホルダー〇」内に収納される。該
アダプタ(l7)がホルダー量」内に完全に収納された
時点で、フックレバー(7)がスプリング付勢力により
復帰し、アダプタ(l7)を先端(7a)で保持する。
又、第4の位置でアダプタホルダー(16)のレバー(
18)は、シャーシ(20)の制御突起(20c)に当
接して反時計方向へ回動し、アダプタ(l7〉との係合
が外れる。かくして、アダプタ(l7)はアダプタホル
ダー(16)がらコ字状ホルダー0ユヘ転送され、該ホ
ルダー1に保持される。
この第4の位置からホルダー(5)をイジェクト方向へ
移動し、一方アダプタホルダー(16)は元の位置即ち
モーター(2l)の逆回転によって図面右端へ移動する
。トレイU」がイジエクトされた状態(第2図e)で、
小型力セツ} (22)を装着し、操1t釦を押すか或
いはトレイU]を手で押すと、前述の動作によって小型
カセット(22)をアダプター(17)に装着した状態
でホルダーQユが演奏位置ヘセットされる(第2図(f
))。
次に小型カセットの取り出しについて説明する。カセッ
トインの状態では、大カセット装着時の第9、IO図に
示す状態と同じである。今、イジエクト釦(図示せず)
を操作することにより、ホルダー(5)がイジエクトの
位置(第2図(e))まで移動して、小カセットの取出
しが可となる。
引き続き操作釦を押すか、トレイΩ」を手で押すと大カ
セノト(10)又は小カセット(22)の何れも装着さ
れていないので、ホルダーC」は前述のカセットアダプ
タ(l7)の受渡しの位置即ち、第4の侘置(第2図(
d))より少し右へ移動した位置で停止する。このとき
アダプタホルダー(16冫は、前述のホルダー山の停止
位置の手前まで左方へ移動し、この移動過程でシャーシ
(20)の制御突起(20b)に(IrX動レ/< −
 (19)カS fil’ L テ、a{[レバー(1
9)が反時計方向へ回動し、ホルダー価」のフックレバ
ー(7)の突片(7b)を押圧して該フックレバー(7
)を時計方向へ回動させるので,カセットアダプタ(l
7)の停止が解かれ該アダプタ(l7)は水平方向への
移動が可能となる。アダプタホルダー(17)が更に左
方向へ移動する過程でアダプタホルダー(l7)のアダ
プタ保持用レバー(18)の先端(18a)が、ホルダ
ー量」内にあるカセットアダプタ(17)の天面に当接
抑圧されて反時計方向へ一旦回動した後、該レバー(1
8)の先端(18a)がアダプタ(17)の切欠きに入
り込み、アダプタ(17)は、ホルダー価」に対しては
フリーとなり、アダプタホルダー(16)に完全に保持
される。この状態からアダプタホルダー(16)は、右
端の位置(第2図(a))まで移動する。このときホル
ダー0ユは第3の位置によりスタンバイ待機状態となっ
ている。上述の大カセット及び小カセットのカセットイ
ンおよびイジエクト動作において、モードスイッチ(因
示せず)でホルダー(5)、及びアダプタホルダー(l
6)がそれぞれのポジションを検出するよう設計するこ
とは云うまでもない。本発明の装置では小型カセットを
装着排出するようにIIIaしたが小カセットをカセッ
トアダプタ(l7)内に装着した状態で,該アダプタ(
l7)をアダプタホルダー(l6)に保持待機させる構
成とすることも可能である。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明装置は小型(C一カセット)テープカ
セット用アダプタを装置内に内蔵するように構成し、大
型(標準)カセットとアダプタを保持するトレイと大型
カセットとアダプタを装置に装着するために前記トレイ
を移動する移動手段を備え、大型カセット使用時はアダ
プターを内部に収納保持し、小型カセット使用時には、
アダプタをトレイに受渡しするようなアダプタ受渡し保
持手段と、これらを移動する移動手段を設けたことによ
って従来のようにアダプタを装置から離脱させる必要が
なく操作性の向上と共にアダプタの保守性を向上させる
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
it図は本発明の主要部分の外観斜視図、第2図は各動
作モードを説明するための模式図、第3、4図は、イジ
エクト状態の平面図と側面図、第5、6図はアダプタを
トレイヘ受け渡す状態の図、第7、8図は、トレイ内の
アダプタをアダプタホルダーへ受け渡しを示す状態図、
第9、10図は大カセット又はアダプタを装置に装着完
了した状態を示す平面図及び側面図。 Q」・・・カセットトレイ (3)・・・レール (4
)・・・ラック (5)・・・11のホルダー (1o
)・・・大カセット、(11)・・・レール <B>・
・・第2のホルダー (17)・・・アダプタ (21
)・・・メカシャーシ第5図 第6図 第7図 b d 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大小複数のカセットを選択的に装着できる磁気記録再生
    装置であって、待機状態の第1の位置と大カセット装着
    又は排出可の第2の位置と大カセット装着操作で演奏可
    の第3の位置に移動する第1のホルダーと、該第1のホ
    ルダーの移動通路から退避した第4の位置と前記第2の
    位置で前記第1のホルダーに接近して小カセット装着用
    アダプタを該第1のホルダーに受け渡し後再び前記第4
    の位置へ移動して待機するアダプタ保持用第2のホルダ
    ーとで構成したことを特徴とする複数カセット装着装置
JP1302585A 1989-11-21 1989-11-21 複数カセット装着装置 Pending JPH03162762A (ja)

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JP1302585A JPH03162762A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 複数カセット装着装置

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JPH03162762A true JPH03162762A (ja) 1991-07-12

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