JPH03162716A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に関する． 〔従来の技術〕 従来、この種の磁気ディスク装置に用いるディスク板１
は第３図に示すように、コンタクト・スタート・ストッ
グ・ゾーン１０を備えており、へ・ンド１２の吸着防止
のために、ディスク板１に凹凸を作るテクスチャリング
１１等が行なわれている．また、別の方法として、ディ
スク板に小さな粗さを持たせるためにディスクの媒体の
塗料中に凹凸を出すための物質を混入させている． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の媒体の塗料中に凹凸を出すための物質を
混入させたり、テクスチャリング等を行ってディスク板
上に極小の粗さを持たせているが、ヘッド・ａ体の電磁
気特性を満足させるためには、浮上量を低く抑える必要
があり、ディスク板の凹凸量を大きくすることができな
かった．本発明の目的は前記課題を解決した磁気ディス
ク装置を提供することにある． 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するため、本発明に係る磁気ディスク装
置においては、ディスク板上のコンタクト・スタート・
ストップ・ゾーンのヘッド内周側スライダ位置にヘッド
吸着防止用の凹凸部を有するものである． 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図により説明する．第１図は
本発明の一実施例を示すｍ戒図、第２図は動作を説明す
る図である． 図において、ディスク板１が停止してヘッド２がディス
ク板１上に降りるコンタクト・スタート・ストヅプ・ゾ
ーン（以下、ＣＳＳゾーンという）５へ降りた際に、ヘ
ッド２の内周側スライダが乗り上げる位置にヘッド吸着
防止用の凹凸部３を形成する．４はデータ領域、６はヘ
ッド２のコア部である．第２図に示すように、ヘッド２
の内周側スライダが吸着防止用凹凸部３に乗り上げるこ
とにより、ヘッド２とディスク板１との間に間隔をあけ
ることができ、これによりヘッド２がディスク板１に密
着しなくなる． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、磁気ディスク装置中のデ
ィスク板上のＣＳＳゾーンのヘッド内周側スライダ位置
にヘッド吸着防止用の凹凸部を設けることにより、ヘッ
ドとディスク板との内周側スライダにおける間隔をあけ
ることができ、ヘッドがディスク板へ密着してしまうこ
とがなく、ヘッドがディスク板へ吸着してしまうことを
防止できる，さらにヘッドのリード・ライトに使用する
コア部のディスク媒体面を平滑にすることにより、高い
電磁気特性を得ることができる効果がある．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は動作
を説明する図、第３図は従来例を示す構成図である １・・・ディスク板　　　　２・・・へ・ｙド３・・・
ヘッド吸着防止用の凹凸部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスク板上のコンタクト・スタート・ストップ
   ・ゾーンのヘッド内周側スライダ位置にヘッド吸着防止
   用の凹凸部を有することを特徴とする磁気ディスク装置
   。