JPH03162309A - スクレーパー式ベルトクリーナー - Google Patents
スクレーパー式ベルトクリーナーInfo
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- JPH03162309A JPH03162309A JP29878289A JP29878289A JPH03162309A JP H03162309 A JPH03162309 A JP H03162309A JP 29878289 A JP29878289 A JP 29878289A JP 29878289 A JP29878289 A JP 29878289A JP H03162309 A JPH03162309 A JP H03162309A
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- Japan
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- cleaner
- belt
- chip
- diamond particles
- scraper
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、スクレーパー式ベルトクリーナーに関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
例えば製鉄工場において、製銑原料である鉄鉱石等をベ
ルトコンベヤで搬送する場合、ベルトに付着した粉鉱石
等がリターン側で落下する。この鉄鉱石等はリターンベ
ルトの全長に亙って落下するので、落粉、落鉱の処理が
大変になる。そこで、ベルトコンベヤのヘッド側に、ベ
ルトに付着した粉鉱石等を掻き落とすスクレーパーを設
け、落粉、落鉱の処理を1箇所で纏めて処理できるよう
にし、回収した粉鉱石等を焼結原料として使用するよう
にしている。
ルトコンベヤで搬送する場合、ベルトに付着した粉鉱石
等がリターン側で落下する。この鉄鉱石等はリターンベ
ルトの全長に亙って落下するので、落粉、落鉱の処理が
大変になる。そこで、ベルトコンベヤのヘッド側に、ベ
ルトに付着した粉鉱石等を掻き落とすスクレーパーを設
け、落粉、落鉱の処理を1箇所で纏めて処理できるよう
にし、回収した粉鉱石等を焼結原料として使用するよう
にしている。
[解決しようとする課題]
上記のスクレーパ一式ベルトクリーナーでは、当然のこ
とながら、クリーナーチップには耐摩耗性が要求される
。そこで、従来から、高硬度を有する超硬合金7、主と
してタングステンカーバイト(WC)が使用されている
。
とながら、クリーナーチップには耐摩耗性が要求される
。そこで、従来から、高硬度を有する超硬合金7、主と
してタングステンカーバイト(WC)が使用されている
。
しかし、この超硬合金チップも摩耗による取替えが定期
的に発生し、ベルトの数も多いことから、多大の補修費
を要しており、超硬合金より耐摩耗性に優れた耐摩耗材
料に対するニーズが以前より高かった。
的に発生し、ベルトの数も多いことから、多大の補修費
を要しており、超硬合金より耐摩耗性に優れた耐摩耗材
料に対するニーズが以前より高かった。
この発明は、上記のような要請に応えられるようにした
スクレーパー式ベルトクリーナーを堤供することを課題
とするものである。
スクレーパー式ベルトクリーナーを堤供することを課題
とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明のスクレーパー式ベルトクリーナは、ベルトコ
ンベヤのベルトに付着した原料粉等を掻き落として除去
するスクレーパ一式ベルトクリーナーベルトにおいて、
ベルトに接触させるクリーナーチップがダイヤモンド粒
子を含むことを特徴とするものである。
ンベヤのベルトに付着した原料粉等を掻き落として除去
するスクレーパ一式ベルトクリーナーベルトにおいて、
ベルトに接触させるクリーナーチップがダイヤモンド粒
子を含むことを特徴とするものである。
この場合に、クリーナーチップを支持金物にろう付けし
、この支持金物をクリーナー本体部に41il性部材を
介して取付けることが好ましい。
、この支持金物をクリーナー本体部に41il性部材を
介して取付けることが好ましい。
[作用]
クリーナーチップが、WCなどの超硬合金成分をバイン
ダー材としてダイヤモンド粒子をa合高圧焼成してつく
られている。このため、チップがダイヤモンド粒子によ
り強化され、チップの寿命を従来より大幅に延ばすこと
ができる。またチップ支持金物を弾性部材を介して本体
に取り付けることにより、チップに無理な力が作用しな
いようこして、更に寿命を延ばすことができる。
ダー材としてダイヤモンド粒子をa合高圧焼成してつく
られている。このため、チップがダイヤモンド粒子によ
り強化され、チップの寿命を従来より大幅に延ばすこと
ができる。またチップ支持金物を弾性部材を介して本体
に取り付けることにより、チップに無理な力が作用しな
いようこして、更に寿命を延ばすことができる。
[実施例コ
以下に、本発明の1実施例を第1〜3図により説明する
。
。
クリーナーチップ11が、ステンレス鋼製のアングル型
の支持金物10の上面にろう付けされている。チップ1
1は、WCなどの超硬合金成分による粉末と工業用ダイ
ヤモンド粒子を混合して高圧焼成したものである。この
ダイヤモンド粒子の混合割合いは、例えば12.5体積
%以上であり、ダイヤモンド集中度は50以上である。
の支持金物10の上面にろう付けされている。チップ1
1は、WCなどの超硬合金成分による粉末と工業用ダイ
ヤモンド粒子を混合して高圧焼成したものである。この
ダイヤモンド粒子の混合割合いは、例えば12.5体積
%以上であり、ダイヤモンド集中度は50以上である。
また、ダイヤモンシド粒子はその粒子径が0.3n以下
であり、その硬度は、ビッカース硬さ値で約soooで
ある。
であり、その硬度は、ビッカース硬さ値で約soooで
ある。
この支持金物10が、取付け部材4を介して本体部1に
取付けられている。本体部1は、管状軸2にスリットを
形成し、このスリットにプレート3を1側から挿入し、
この貫通部を溶接して構戊されている。取付け部材4は
、弾性部材5の上下に取付け板6を接着して構成されて
いる。そして、取付け部材4はボルトによりプレート3
に取付けられ、支持金物10がボルトにより取付け部材
4に取付けられている。
取付けられている。本体部1は、管状軸2にスリットを
形成し、このスリットにプレート3を1側から挿入し、
この貫通部を溶接して構戊されている。取付け部材4は
、弾性部材5の上下に取付け板6を接着して構成されて
いる。そして、取付け部材4はボルトによりプレート3
に取付けられ、支持金物10がボルトにより取付け部材
4に取付けられている。
なお、第4図に示すように、板状の支持金物12の側面
に、チップ11を上端部を僅かに突出させてろう付けし
てもよい。
に、チップ11を上端部を僅かに突出させてろう付けし
てもよい。
そして、第4図に示すベルトとの接触iIij積が狭い
チップをベルトのへッドブリー巻回部に接触させ、次に
第3図に示すベルトとの接触市債の広いチップを平坦に
なったリターン部に接触させて、2段にクリーニングす
ることにより、効率的にベルトのクリーニングをするこ
とができる。
チップをベルトのへッドブリー巻回部に接触させ、次に
第3図に示すベルトとの接触市債の広いチップを平坦に
なったリターン部に接触させて、2段にクリーニングす
ることにより、効率的にベルトのクリーニングをするこ
とができる。
なお、上記実施例では、取付け部材4は、1個ずつ独立
しているが、これを2〜3個横力向に接続して、2〜3
個連にしてもよい。
しているが、これを2〜3個横力向に接続して、2〜3
個連にしてもよい。
[発明の効果コ
この発明のスクレーパー式ベルトクリーナは上記のよう
なもので、ダイヤモンド粒子で強化されたクリーナーチ
ップを使用することにより、チップ寿命が従来より約1
0倍延びる。またチップ支持金物を41N性部材を介し
て本体に取り付けることにより、チップに無理な力が作
用しないようにして、更に寿命を延ばすことができる。
なもので、ダイヤモンド粒子で強化されたクリーナーチ
ップを使用することにより、チップ寿命が従来より約1
0倍延びる。またチップ支持金物を41N性部材を介し
て本体に取り付けることにより、チップに無理な力が作
用しないようにして、更に寿命を延ばすことができる。
これにより、補修費を大幅に低威することができる。
第1図及び第2図は、本発明の1実施例を示す正面図と
側面図、第3図(a)、(b)及び第4図(a)、(b
)はそれぞれチップが支持金物にろう付けされた状態の
側面図と正面図である。 1・・・本体部 4・・・取付け部材 5・・・弾性部
材10,12・・・支持金物 11・・・クリーナチッ
プ。
側面図、第3図(a)、(b)及び第4図(a)、(b
)はそれぞれチップが支持金物にろう付けされた状態の
側面図と正面図である。 1・・・本体部 4・・・取付け部材 5・・・弾性部
材10,12・・・支持金物 11・・・クリーナチッ
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベルトコンベヤのベルトに付着した原料粉等を掻き
落として除去するスクレーパー式ベルトクリーナーベル
トにおいて、ベルトに接触させるクリーナーチップがダ
イヤモンド粒子を含むことを特徴とするスクレーパー式
ベルトクリーナー。 2、クリーナーチップを支持金物にろう付けし、この支
持金物をクリーナー本体部に弾性部材を介して取付けた
ことを特徴とする請求項1記載のスクレーパー式ベルト
クリーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29878289A JPH03162309A (ja) | 1989-11-18 | 1989-11-18 | スクレーパー式ベルトクリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29878289A JPH03162309A (ja) | 1989-11-18 | 1989-11-18 | スクレーパー式ベルトクリーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162309A true JPH03162309A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17864150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29878289A Pending JPH03162309A (ja) | 1989-11-18 | 1989-11-18 | スクレーパー式ベルトクリーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03162309A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015527271A (ja) * | 2012-06-26 | 2015-09-17 | テガ インダストリーズ リミテッドTega Industries Limited | ベルトスクレーパアセンブリ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052205A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 高温切削用工具 |
JPS62120903A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 焼結ダイヤモンド工具の製造方法 |
JPS6320646U (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-10 |
-
1989
- 1989-11-18 JP JP29878289A patent/JPH03162309A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052205A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 高温切削用工具 |
JPS62120903A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 焼結ダイヤモンド工具の製造方法 |
JPS6320646U (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015527271A (ja) * | 2012-06-26 | 2015-09-17 | テガ インダストリーズ リミテッドTega Industries Limited | ベルトスクレーパアセンブリ |
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