JPH03162073A - 輝度信号処理回路 - Google Patents

輝度信号処理回路

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Publication number
JPH03162073A
JPH03162073A JP1301108A JP30110889A JPH03162073A JP H03162073 A JPH03162073 A JP H03162073A JP 1301108 A JP1301108 A JP 1301108A JP 30110889 A JP30110889 A JP 30110889A JP H03162073 A JPH03162073 A JP H03162073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
switch
pulse
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP1301108A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ichikawa
雄一 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1301108A priority Critical patent/JPH03162073A/ja
Publication of JPH03162073A publication Critical patent/JPH03162073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、VTRの輝度信号処理回路に関するもので、
特にクランプ回路の改良を行なった輝度信号処理回路に
関する。
(ロ〉従来の技術 直流分が除去された映像信号の同期信号先端を一定電圧
にクランプして、直流成分を再生するクランブ回路が知
られている.第2図は、同期分離された同期信号を用い
てクランプを行なうクランプ回路を示すもので、入力端
子(1)からの輝度信号は、クランプ用トランジスタ(
2)のベースに印加され、そのエミッタからクランブ用
コンデンサ(3)を介して直流成分が加えられた後、出
力トランジスタ(4〉を介して出力端子(5〉に得られ
る.方、出力端子(5)に得られる輝度信号は、同期分
離回路(6)で同期分離され、分離された同期信号がト
ランジスタ(7)のベースに印加される.前記トランジ
スタ(7〉は同期信号期間中オンし、クランプ用コンデ
ンサ(3)の充電が行なわれ、出力トランジスタ(4〉
のベース電圧は、■,にクランブされる. その結果、出力端子(5〉には直流分が再生された輝度
信号が得られる. (ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、第2図のトランジスタ(7)のベースに印加
される同期信号は、水平同期信号、垂直同期信号、等化
パルスから成っており、各信号に応じて前記トランジス
タ(7)はオンする.この際、前記同期信号には高周波
のノイズが混入している場合が多く、その除去の為にロ
ーパスフィルタ(8)が配置されている.前記ローバス
フィルタ(8)を同期信号が通過すると、ノイズ成分が
除去されると共に位相の遅れが生じてしまう.同期信号
中の水平同期信号や垂直同期信号は、そのパルス幅が比
較的広いので多少の位相遅れがあってもクランブ動作に
影響は無い.ところが、同期信号中の等化パルスは、そ
のパルス幅が水平同期信号のそれに比べ半分しかないの
で位相遅れの影響を強く受け、到来している等化パルス
とそのクランブ期間のタイミングがずれてしまう。する
と、等化パルスがクランブされず、等化パルスの後ろに
あるペデスタル信号をクランプしてしまうという問題が
あった。
(二)課題を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、同期信号に
応じて輝度信号のクランプを行なうクランプ回路と、ロ
ーパスフィルタを用いてノイズ成分が除去された輝度信
号から同期信号を分離する同期分離回路と、該同期分離
回路からの同期信号を前記クランプ回路に印加又は遮断
するスイッチと、RFスイッチパルスに応じて前記同期
信号の等化パルス期間に対応する制御信号を発生する切
換制御回路とを備え、前記切換制御回路の出力制御信号
に応じて前記スイッチを切換えるようにしたことを特徴
とする. (0作用 本発明に依れば、等化パルスの5Hから8H前に状態変
化を起こすRFスイッチパルスに基づき等化パルス発生
期間をマスクする制御信号を作成し、該制御信号に応じ
て同期分離回路からの同期信号がクランプ回路に印加さ
れる信号路を遮断している.その為、等化パルス発生期
間はクランプ動作を停止することが出来る. くへ〉実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(9〉は
入力端子(10〉からの記録すべき輝度信号のレベル制
御を行なうAGC(自動利得制御)回路、(11)は同
期信号に応じて輝度信号のクランプを行なうクランプ回
路、(12)はクランプされた輝度信号にエンファシス
を行なうエンファシス回路、(13)はエンファシスさ
れた輝度信号をFM変調するFM変調回路、(l4〉は
クランプされた輝度信号中のノイズ成分を除去するロー
バスフィルタ、(15)はローパスフィルタ(14〉か
らの輝度信号から同期信号を分離する同期分離回路、(
16〉は端子(17)からのRFスイッチパルスに応じ
て等化パルスをマスクする制御信号を発生する切換制御
回路として働<M−M(モノマルチバイプレータ)、及
び(18)はM − M(16)からの制御信号に応じ
て開閉するスイッチである。
第1図において、入力端子(10)からの記録すべき輝
度信号は、AGC回路(9)でレベル制御された後、ク
ランブ回路〈11)でクランプされる。クランプされた
輝度信号は、エンファシス回路(12〉でエンファシス
されFM変調回路(13)でFM変調される.ここで、
クランプ回路(11)から発生する輝度信号はローパス
フィルタ(14)を通過した後、同期分離回路(15)
で同期分離される.その為、分離された第3図(イ)の
如き同期信号がスイッチ(18)に印加される。
ここで、端子(17〉に印加されるRFスイッチパルス
は、第3図(口〉に示す如く、一般に等化パルスの発生
の5H(Hは水平同期信号の1周期)から8H程度前に
状態変化を呈する.そこで、第3図(口)の信号をM 
− M(16)に印加し、その立ち下がりに応じて第3
図(ハ)の如き制御信号を発生させる.そして、前記制
御信号をスイッチ(18)に印加し、前記制御信号の「
H」レベル期間にスイッチ(18〉を開き、「L」レベ
ル期間にスイッチ(18)を閉じれば良い.そうするこ
とによって、第3図の等化パルス期間においては、クラ
ンプが行なわれなくなり、等化パルスの位相遅れによる
悪影響を防止することが出来る.第3図(ハ)に示す制
御信号は、等化パルスの他に垂直同期信号期間や前後の
数Hの水平同期信号期間も含まれるようになっているが
、これは機器に依ってRFスイッチパルスの発生タイミ
ングが異なる為であり、前後に余裕を持たせている.又
、スイッチ(18)を切換える制御信号としては、原理
的に第3図(二〉に示す如く等化パルス期間だけでも良
い.第3図(二)の如き制御信号を作成するには第3図
(口)のRFスイッチパルスをトリガ入力とするカウン
タで行なえば良い. 第4図は、本発明の他の実施例を示すもので再生時の場
合を示すものである。第4図において、入力端子(19
)からのFM変調されている輝度信号は、FM復調回路
(20)でFM復調され、復調された輝度信号はディエ
ンファシス回路(21)でデイエンファシスされた後、
クランプ回路(22)でクランプされる。クランプ回路
(22〉のクランプ動作は、第1図の場合と同一であり
、第4図において第1図と同一の回路素子には同一の名
称を付している. (ト〉発明の効果 以上述べた如く、本発明に依ればRFスイッチパルスを
利用して同期信号の等化パルス期間、クランブ回路のク
ランプ動作を停止しているので、輝度信号のクランプを
安定に行なうことが出来るという利点を有する.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のクランブ回路を示す回路図、第3図(イ)乃至(二
)は第1図の説明に供する為の波形図、及び第4図は本
発明の別の実施例を示す回路図である. (11)・・・クランブ回路、(14)・・・ローパス
フィルタ、 (15)・・・同期分離回路、 (16〉
・・・M−M、(18)・・・スイッチ。 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同期信号に応じて輝度信号のクランプを行なうク
    ランプ回路と、 ローパスフィルタを用いてノイズ成分が除去された輝度
    信号から同期信号を分離する同期分離回路と、 該同期分離回路からの同期信号を前記クランプ回路に印
    加又は遮断するスイッチと、 RFスイッチパルスに応じて前記同期信号の等化パルス
    期間に対応する制御信号を発生する切換制御回路とを備
    え、 前記切換制御回路の出力制御信号に応じて前記スイッチ
    を切換えるようにしたことを特徴とする輝度信号処理回
    路。
  2. (2)前記切換制御回路はモノマルチバイブレータで構
    成されることを特徴とする請求項第1項記載の輝度信号
    処理回路。
JP1301108A 1989-11-20 1989-11-20 輝度信号処理回路 Pending JPH03162073A (ja)

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JP1301108A JPH03162073A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 輝度信号処理回路

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JP1301108A Pending JPH03162073A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 輝度信号処理回路

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JP (1) JPH03162073A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05115020A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Hamamatsu Photonics Kk ビデオ信号直流成分再生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05115020A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Hamamatsu Photonics Kk ビデオ信号直流成分再生回路

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