JPH03162052A - 電話着信管理方式 - Google Patents

電話着信管理方式

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JPH03162052A
JPH03162052A JP30102489A JP30102489A JPH03162052A JP H03162052 A JPH03162052 A JP H03162052A JP 30102489 A JP30102489 A JP 30102489A JP 30102489 A JP30102489 A JP 30102489A JP H03162052 A JPH03162052 A JP H03162052A
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JP
Japan
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incoming call
incoming
call
management table
name
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Pending
Application number
JP30102489A
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English (en)
Inventor
Satoshi Okuyama
敏 奥山
Tomoyoshi Takebayashi
知善 竹林
Toshihiro Asami
俊宏 浅見
Yoshihisa Mizuno
嘉久 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 着信時に発呼者の電話番号や9発呼者名,着信者名の情
報等を獲得する電話機における電話着信管理方式に関し
、 1つの電話機に複数の着信対象者がいるときでも、各着
信対象者毎に定められた条件で着信処理ができること,
及び発呼者名や発呼者の電話番号の片方,又は、両方に
よって、着信処理ができることを目的とし、 上記着信時に着信対象者がいるか否かを判定する着信対
象者管理テーブルと、上記着信対象者管理テーブルに基
づいて判定した着信対象者毎に、着信の許可/不許可,
又は、不在転送の可否を判定する着信管理テーブルとを
設けて、該電話機に着信があった場合、上記着信対象者
管理テーブルと,着信管理テーブルとの判定結果に基づ
いて、複数個の発呼者名や発呼者電話番号.及び、複数
個の着信者名によって電話の着信を許可/不許可にした
り,電話を転送するなどの着信処理を管理するように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サービス統合ディジタル網(ISDN ’4
14)等に接続された電話機、即ち、着信時に発呼者の
電話番号や,発呼者名.着信者名の情報等が送られてく
る電話機における電話着信管理方式に関する。
近年、実用化が図られているサービス統合デイジタルM
4(ISDN ′!A)では、着信側に発呼者名や発呼
者の電話番号が通知できるようになり、この電話番号と
、予め、着信を許可する電話番号を登録しておいたもの
とを比較して、該当する電話番号,或いは、発呼者名が
あれば着信を許可し、なげれば、該着信を拒否して、例
えば、いたずら電話等に対処できるようになっている。
然しなから、着信者毎に電話機を持つことができる、所
謂パーソナル電話機の時代には未だ到達していないのが
現状であり、lつの電話機に対して、複数の着信者に対
する着信がある。
従って、各個人別に、特定の複数の発信者と間での着信
を柔軟に処理することができる電話着信管理方式が必要
とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の電話着信管理方式を説明する図であり、(a)は
サービス統合ディジタル網(ISDN)に接続された電
話機の例を示し、(bl) , (b2)は着信管理テ
ーブルの構或例を示している。
サービス統合ディジタル′4l4(以下、ISDNとい
う)2を介した電話交換システムにおいては、(a)図
に示すように、発呼側の電話機(1)1から着信者の電
話番号の他に、発呼者名,着信者名等の情報を着信側の
電話機(2)1に送ることができる。
そこで、該TSDN網2等を利用した電話交換システム
では、電話がかかってくると、発呼側から送られてくる
発呼者の電話番号と、予め、着信可能な電話番号を(b
l)図に示した着信管理テーブル12aの形で登録した
ものとを比較して、該当する電話番号があれば着信を許
可し、なければ着信を拒否するようになっている。{例
えば、特願昭63−277663号「着信規制加入者可
変制御サービスJ参照} 又、(b2)図に示した着信管理テーブル12bを設け
て、電話着呼時に発呼側から送られてきた発呼者の識別
コード(発呼者名に対応)・着信者の識別コード(着呼
者名に対応)によって、在/不在を判別して処理したり
、決められた相手(発呼者名)からの電話のみ着信許可
するような選択着信等ができるようになっている。{例
えば、特開昭54−132105号公報「発信呼制御方
式J,特開昭62−24751号公報「発呼者情報通知
電話システム」参照} このような、従来の着信管理方式においては、発信側の
電話番号と着信側の電話番号との間、即ち、電話機対応
のみでの着信管理であるとか、1人の発信者名と1人の
着信者名対応の着信管理である為、発信者名と発信側の
電話番号の両方によって着信処理を行うことや、又、着
信側で一つの電話機で複数の着信者に対して着信処理を
することができないという問題があった。
又、該着信処理も、電話の着信の許可/不許可以外にも
、不在転送等の機能も必要になり、これらの複雑な着信
処理をできるだけユーザに分かりやすい方法できめ細か
に行う必要が生しているという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、着信時に発呼者の電話
番号や,発呼者名,着信者名の情報等を獲得する電話機
における電話着信管理方式において、1つの電話機に複
数の着信対象者がいるときでも、各着信対象者毎に定め
られた条件で着信処理ができること.及び発呼者名や発
呼者の電話番号の片方,又は、両方によって、任意の着
信処理ができること、具体的には、着信者ごとに、発呼
者の名前や電話番号によって、着信の許可/不許可を制
御したり、不在転送をしたりする着信管理方弐を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明する図であり、(a)は着
信対象者管理テーブルの原理構或例を示し、(b)は着
信管理テーブルの原理構戒例を示している。
上記の問題点は下記の如くに構或した電話着信管理方式
によって解決される。
(1)少なくとも、着信時に発呼者の電話番号,発呼者
名,着信者名を獲得する電話機1において、上記着信時
に着信対象者がいるか否かを判定する着信対象者管理テ
ーブル10と、 上記着信対象者管理テーブル10に基づいて判定した着
信対象者毎に、着信の許可/不許可,又は、不在転送の
可否を判定する着信管理テーブル11 とを設けて、 該電話機1に着信があった場合、上記着信対象者管理テ
ーブル10と,着信管理テーブル11との判定結果に基
づいて、複数個の発呼者名や発呼者電話番号,及び、複
数個の着信者名によって電話の着信を許可/不許可にし
たり,電話を転送するなどの着信処理を管理するように
構戒する。
(2)上記着信対象者管理テーブル10を、少なくとも
、該テーブル10を検索するときの優先度10aと,着
信対象,者名10bと,常駐・非常駐ソラグ10cと,
在・不在フラグ10dと,上記着信管理テーブル11の
番号10eと、転送先電話番号11fとで構成し、 上記優先度10aに従って検索して、上記着信対象者名
10bに該当する着信者がいないとき,又は、着信者名
が送られてこなかったときには、着信電話番号による着
信処理を行い、 着信対象者が検知できて、上記着信管理テーブル11の
番号10eが指定されている場合には、該着信管理テー
ブル11を参照し、該着信管理テブル11に設定されて
いる条件のに従って着信処理を行い、 上記、在・不在フラグが゜不在゜指示で、上記転送先電
話番号11fが指示されているときには、該指示されて
いる転送先に転送し、 上記常駐・非常駐ソラグ10cが“非常駐”指示である
着信者に対しては、上記在・不在フラグ10dが゜在゛
指示であることを検知したとき、該着信者に対する着信
を受け付けるように構成する。
(3)上記着信管理テーブル11を、少なくとも、発呼
者電話番号11aと、発呼者名11bとで構成し、着信
があって、上記着信対象管理テーブル10が検索され該
当の着信者が検知されて、当該着信管理テーブル11が
参照されたときの着信処理条件のとして、発呼者名と発
呼者電話番号の両方が一致すること.又は、発呼者名が
一致すること,又は、発呼者電話番号が一致することの
条件のを設定し、該設定された条件のに基づいて、着信
を管理するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、サービス統合ディジタル′f!
4(+soN網)等に接続された電話機、即ち、着信時
に発信者の電話番号や,発呼者名,着信者名の情報等が
送られてくる雷話機において電話着信管理を、以下のよ
うにして行うものである。
前述のように、IsDNに接続された電話機に対しては
、着信時に、発呼者の電話番号が網より付加されて送ら
れてくる。このとき、同時に発呼側から決まった長さ(
システムにより長さは異なる)のユーザ情報として、任
意のデータを送ることができるようになっている。
発信する側の電話機では、この任意のデータとしてフォ
ーマットを決めて発呼者名(電話をする人の名前)と,
着信者名(電話をかけたい名前)を送るようにする。
着信側では、電話を受けれる人(着信者)ごとに、着信
管理テーブルを設けて着信処理をする条件■を記述して
おく。
その着信を管理するテーブルの構戒例を第1図(a) 
, (b)に示す。
第1図(a)の着信対象者管理テーブル10は着信対象
者を管理するテーブルであり、電話がかかってきた時に
、着信対象者がいるかどうかをチェックするテーブルで
ある.又,該テーブルによって、その人ごとに電話の着
信,又は、不在転送のどちらの着信処理を行うかを識別
できるようになっている。
ここで登録されている着信対象者がいれば、その人に対
応した着信管理テーブル11を参照する.着信対象者が
いないとき、又、着信者名が送られて来なかったときは
、電話番号による着信処理ができるように着信対象者な
しの場合の着信管理テーブル11を参照できるようにな
っている。
第l図(b)は、この各着信対象者ごとに着信処理を行
うための着信管理テーブル11であり、例えば、発呼者
名と,発呼者電話番号の両方が一致すること・発呼者名
が一致すること・発呼者電話番号が一致することの3種
類の着信処理の条件のが設定できる。
ここで、実際に電話がかかってきた場合の着信処理の動
作について説明する。
先ず、電話がかかってくると、相手(発信者)の電話番
号.発信者名,着信者名が同時に着呼側の電話機に送ら
れてくる。
着信側の電話機は、先ず、送られてきた着信者名と.第
1図(a)に示した着信対象者管理テーフル10の着信
対象者名(A,B,〜)を比較する。ここで、着信対象
者名が一致したときは、次に、その第1図(b)に示す
ような着信対象者ごとの着信管理テーブル゜1’ , 
’2’〜11を参照する。
そして、発信者の電話番号と,発信者名について、この
テーブルに登録されている条件■に合うかどうかをチェ
ックし、合っていれば着信を許可して着呼音を鳴らす。
合っていなければ,着信拒否を返す。
又、着信者名で、上記第1図(a)に示した着信対象者
管理テーブルの中に該当者がいなかったり、又、着信者
名が送られてこなかった時は、該着信対象者管理テーブ
ルの最後の項の「なし」の場合の着信管理テーブル゜5
’ 11を参照して、同様の処理を行うようにする。
第l図(a)の着信対象者管理テーブル10で、巳さん
の選択管理テーブル番号が゛0゜になっているが、この
ときは着信管理は行わないことを意味している。つまり
、全ての着信を受け付けるように機能させる。
以上のようにすることによって、発呼者対応(電話番号
/名前)で、着n=p者ごとの着信許可/不許可を行う
ことができる。
又、これを使って、同様にして、着信呼に対する不在転
送を管理できるようにする。
このように動作するので、1つの電話機に対する着信呼
に対して、発呼者名や発呼者の電話番号による着信許可
/不許可とか.不在転送等の着信処理を、着信者毎に行
えるので、きめ細かい着信の管理を行う事ができる効果
がある。
〔実施例〕
以下本発明の実hm例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の原理を説明する図であり、第2
図は本発明の一実施例を示した図であつて、(a)は電
話機の構成例を示し、(bl)は着信対象者管理テーブ
ルの構戒例を示し、(b2)は着信管理テーブルの構成
例を示し、(cl) , (c2)は着信管理の制御フ
ローチャートを示し、(d)は着信管理テーブルの条件
判定フローチャートを示しており、例えば、 ISDN
網2に接続される電話機1のように、電話網から発呼者
の電話番号,発呼者名.着信者の電話番号.着信者名等
の情報を受けることができる電話機lにおいて、メモリ
(RAM) 16上に、着信対象者管理テーブル10と
,着信管理テーブル11とを設けて、着信があった場合
、中央処理装置(CIltl) 17の制御により、上
記着信対象者管理テーブル10を検索して、着信対象者
が検知されたとき、該テーブル10が指示する着信対象
者に固有の着信管理テーブル11の指示する条件■に基
づいて、着信を許可/不許可にしたり、不在転送にした
りする手段が本発明を実施するのに必要な手段である。
尚、企図を通して同し符号は同し対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら第2図によって本発呼の電
話着信管理方式について説明する。
第2図(a)は、本実施例を示す電話機1の構戒図であ
る。通常の電話機の構成の他に、着信管理情報を人力す
るためのキーボードl3や、これを表示したり,着信を
受け付けたときに誰から誰宛に電話が来たかを表示する
等のディスプレイ装置14がついている。
又、発呼者名を着信側に通知するために,  IDカー
ドを使ってその中の使用者名を送信するために,IDカ
ードリーダ15が備わっている。
先ず,電話a1に選択着信の条件となるテーブルをキー
ボードより人力する.例えば、第l図(a) , (b
)のようなデータを人力するわけであるが、ここでは、
より実際に用いるための例として、第2図(bl) .
 (b2)ようなテーブルを用いる。
第2図(b1)の着信対象者管理テーブル10は、着信
の許可/不許可・選択転送電話や,IDカードを用いる
ことでその電話を受けれるかどうかの情報も管理してお
く。
先ず、第2図(bl)のテーブルの内容について具体的
に説明する。
始めの、優先度10aは,選択着信を判定する順番を示
す。順に着信対象者名lObを検索して、なければ次の
優先度を持つ着信対象者を判定していく。
次の常駐・非常駐ソラグ10cは,通常、この電話で着
信を受ける人が常駐(゛1′ で示す)となり、たまた
ま、その場所に来ていた人が、その電話機1に、IDカ
ードを上記IDカードリーダ15に挿入して、自己の1
0を登録しておくと、着信電話を、その電話機lで受け
られるようになる。この人は非常駐者(゛0”で示す)
として扱われる。
次に、在・不在フラグ10dがあるが、これは、現在そ
の人が電話機1のそばにいるかいないかを識別するもの
で、IDカ一ドを使ってその旨を登録しておく。(例:
IDカードの抜き差しによって、在・不在の設定が交互
に行える。)ここで、不在のとき、後にある転送先電話
番号10fが登録されていると、その番号に自動的に該
着信電話を転送するようになっている。不在で転送先電
話番号が登録されていない時は、着信者がいないので不
在通知をする. 次の着信管理テーブル番号10eは、着信対象者に関し
て着信管理を行うかどうかを示すもので、着信してきた
電話を受けるかどうかと,転送電話をするかどうかの2
つについて着信管理をする。
例えば、該テーブル番号が゜0゛ならば、着信管理は行
わない。それ以外なら、第2図(b2)のような該当す
る番号の着信管理テーブル11をチェックして、該当す
る条件のがあれば電話の着信を許可したり.転送電話を
行う。条件■がなければ、着信拒否を網側に返ようにす
る.{第2図(c1)ステップ100, 101 , 
103, 104 , 105, 106, 107,
及び、第2図(d)を参照} いま、発呼側で電話をかけるとき、名前で指定するディ
レクトリダイアルを行うと、その電話番号の他にデータ
として電話したい相手の名前と.IDカード内の発呼者
名を取り出してユーザ情報として着信側に送るようにす
る。
着信側では、着信時に網(ISDN) 2から送られて
きた発呼者の電話番号と.ユーザ情報として発呼者から
送られてきた発呼者名,着信者名を用いて、上記で説明
した着信管理を行う。
第2図(b1)の着信対象者管理テーブル10について
、具体的に説明する。
・山田 太郎さん 山田 太郎さん宛で、着信管理テーブル(テーブル番号
’1’) 11内の条件■が合えば、着信許可。山田 
太郎さん宛でも、該着信管理テーブル11の条件のが合
わなければ、着信拒否。
・鈴木 花子さん 鈴木 花子さん宛の着信は着信管理テーブル番号が゛0
゛であるので、着信管理を行わない。
・佐藤 一郎さん 佐藤 一郎さん宛の電話は、本人が不在で、且つ、不在
転送先の電話番号が示されていないので不在通知とする
・渡辺 陽子さん 渡辺 陽子さん宛の電話は、本人が不在で、不在転送先
の電話番号が示されているので、該着信電話を不在転送
先のr 012−345−6789 Jへ転送する。
・高橋 次郎さん 高橋 次郎さん宛の電話は、着信管理テーブル゛2゜1
1内の条件のが合えば、該着信呼を「987645−3
210 Jへ転送する。該条件■が合わなければ、着信
拒否をする。
・斎藤 進さん 普段はこの電話では受けない(即ち、常勤・非常勤フラ
グ゜O“)が,このとき、この電話のそばに来ていて、
10カードを使って着信電話を受けれる(即ち、在・不
在フラグが゛1゛)ようになっている。そして、着信管
理テーブル11の指示がない。従って、斎藤 進さん宛
の電話はすべて着信を受け付ける。
・中山 太郎さん 普段はこの電話では受けないが、このとき、この電話の
そばに来ていて、10カードを使って電話を受けれるよ
うになっていて、着信管理テーブル11の指示(番号゜
4″)がある。従って、中山太郎さん宛の電話は、着信
管理テーブル“4゜11内の条件■が合えば、着信許可
。該条件のが合わなければ着信拒否とする。
・なし 以上の人以外宛の電話.又は、着信対象者が送られてこ
なかった時は、ここで、着信管理テーブル’3’ 11
内の条件のが合えば、着信許可、該条件のに合わなけれ
ば着信拒否となる。
次に、第2図(b2)の着信管理テーブル゛l゛11に
ついて、具体的に説明する。
山田 太郎さん宛の着信管理の条件のは、電話番号がr
044−777−1111 Jで「田中 一郎」さんか
らの電話,又は、電話番号がr044−777−111
2」で「島田 正子」さんからの電話,又は、電話番号
が’044−777−1113Jからの電話,又は、電
話番号がr044−777−112*」からの電話(*
はとの番号でもよい),又は、「山田 陽子」さんから
の電話,又は、「小林 健」さんからの電話であり、こ
の条件■に合えば電話着信を許可するが、それ以外は電
話は拒否する。 (リンガもならない。)このように、
本発明は、着信対象者管理テーブル10,及び、着信管
理テーブル11に基づいて、着信を管理するのである. 上の着信管理のチェンクの為のフローチャートを第2図
(cl) . (c2) , (d)に示す。 (尚、
該フローの詳細については、上記で説明済みであるので
省略する) このように、本発明は、例えば、ISDN ′i!4に
接続される電話機のように、電話網から発呼者の電話番
号や,発呼者名,着信者名等の情報を受けることができ
る電話機1において、着信対象者管理テーブル10と,
着信管理テーブル11とを設けて、着信があった場合、
上記着信対象者管理テーブル10を検索して、着信対象
者が検知されたとき、該テーブル10が指示する着信対
象者に固有の着信管理テーブル11の指示する条件■に
基づいて、着信許可/不許可にしたり、不在転送にした
りする所に特徴がある。
〔発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明の電話着信管理方
式は、着信時に発呼者の電話番号や,発呼者名,着信者
名の情報等を獲得する電話機に、上記着信時に着信対象
者がいるか否かを判定する着信対象者管理テーブルと、
上記着信対象者管理テーブルに基づいて判定した着信対
象者毎に、着信の許可/不許可,又は、不在転送の可否
を判定する着信管理テーブルとを設けて、該電話機に着
信があった場合、上記着信対象者管理テーブルと,着信
管理テーブルとの判定結果に基づいて、複数個の発呼者
名や発呼者電話番号,及び、複数個の着信者名によって
電話の着信を許可/不許可にしたり,電話を転送するな
どの着信処理を管理するようにしたものであるので、該
着信電話において、発呼者名や発呼者電話番号による着
信許可/不許可・転送電話等の着信処理を着信者ごとに
、きめ細かく行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明する図, 図面において、 lは電話機,     2は網(ISDN) ,IOは
着信対象者管理テーブル, 10aは優先度,10bは着信対象者名,10cは常駐
・非常駐フラグ, 10dは在・不在フラグ. 10eは着信管理テーブル番号, 10fは転送先電話番号, 11は着信管理テーブル, 11aは発呼者電話番号, 11bは発呼者名,12a
.12bは従来の着信管理テーブル,13はキーボード
, 14はディスプレイ装置,15はIDカードリーダ,■
は着信管理テーブルの判定条件, 100 〜107 は処理ステップ, をそれぞれ示す。 (b) Aさんの着信管理テーブル{着信管理テーブノ11)l
の例本発明の原理を説明する図 第 1 図 (b1) 着信対象者管理テ プルの実施例 着信管理テ ブルの例{山田 太郎さんの着信管理テーブノ区1}の
例}本発明の−実施例1を示した図 第 2 図 (その2) (cl) 本発明の一実施例を示した図 第 2 図 (その3) (イ) (ロ) (C2) 本発明の一実施例を示した図 第 2 図 (その4)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも、着信時に発呼者の電話番号、発呼者
    名、着信者名を獲得する電話機(1)において、 上記着信時に着信対象者がいるか否かを判定する着信対
    象者管理テーブル(10)と、 上記着信対象者管理テーブル(10)に基づいて判定し
    た着信対象者毎に、着信の許可/不許可、又は、不在転
    送の可否を判定する着信管理テーブル(11)とを設け
    て、 該電話機(1)に着信があった場合、上記着信対象者管
    理テーブル(10)と、着信管理テーブル(11)との
    判定結果に基づいて、複数個の発呼者名や発呼者電話番
    号、及び、複数個の着信者名によって電話の着信を許可
    /不許可にしたり、電話を転送するなどの着信処理を管
    理することを特徴とする電話着信管理方式。
  2. (2)上記着信対象者管理テーブル(10)を、少なく
    とも、該テーブル(10)を検索するときの優先度(1
    0a)と、着信対象者名(10b)と、常駐・非常駐フ
    ラグ(10c)と、在・不在フラグ(10d)と、上記
    着信管理テーブル(11)の番号(10e)と、転送先
    電話番号(11f)とで構成し、 上記優先度(10a)に従って検索して、上記着信対象
    者名(10b)に該当する着信者がいないとき、又は、
    着信者名が送られてこなかったときには、着信電話番号
    による着信処理を行い、 着信対象者が検知できて、上記着信管理テーブル(11
    )の番号(10e)が指定されている場合には、該着信
    管理テーブル(11)を参照し、該着信管理テーブル(
    11)に設定されている条件に従って着信処理を行い、 上記、在・不在フラグが‘不在’指示で、上記転送先電
    話番号(11f)が指示されているときには、該指示さ
    れている転送先に転送し、 上記常駐・非常駐フラグ(10c)が‘非常駐’指示で
    ある着信者に対しては、上記在・不在フラグ(10d)
    が‘在’指示であることを検知したとき、該着信者に対
    する着信を受け付けることことを特徴とする請求項1に
    記載の電話着信管理方式。
  3. (3)上記着信管理テーブル(11)を、少なくとも、
    発呼者電話番号(11a)と、発呼者名(11b)とで
    構成し、 着信があって、上記着信対象管理テーブル(10)が検
    索され該当の着信者が検知され、当該着信管理テーブル
    (11)が参照されたときの着信処理条件として、発呼
    者名と発呼者電話番号の両方が一致すること、又は、発
    呼者名が一致すること、又は、発呼者電話番号が一致す
    ることの条件([1])を設定し、該設定された条件(
    [1])に基づいて着信を管理することを特徴とする請
    求項1に記載の電話着信管理方式。
JP30102489A 1989-11-20 1989-11-20 電話着信管理方式 Pending JPH03162052A (ja)

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JP30102489A JPH03162052A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 電話着信管理方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996015612A1 (en) * 1994-11-10 1996-05-23 Multi-Tech Systems, Inc. Computer-based multifunction personal communication system with caller id
DE10015173B4 (de) * 2000-03-27 2004-05-06 E-Plus Mobilfunk Gmbh & Co.Kg Kundenidentifizierungsverfahren für personalisierbare Internet Portale auf Basis der Rufnummer
JP2009206704A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Nec Infrontia Corp 電話機システム

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