JPH03161681A - 戸当たり具 - Google Patents

戸当たり具

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JPH03161681A
JPH03161681A JP29936789A JP29936789A JPH03161681A JP H03161681 A JPH03161681 A JP H03161681A JP 29936789 A JP29936789 A JP 29936789A JP 29936789 A JP29936789 A JP 29936789A JP H03161681 A JPH03161681 A JP H03161681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door stop
floor
door
stop member
fixing member
Prior art date
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Pending
Application number
JP29936789A
Other languages
English (en)
Inventor
Suzue Hayashi
林 鈴江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP29936789A priority Critical patent/JPH03161681A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は戸当たり具に係り、特に室内の角部に設けられ
た開き戸の戸当たり具に関するものである。
〔背景技術〕
第6図に示すように、部屋の角部50に設けられている
開き戸5lの開き量を制限するために戸当たり具60が
使用される。
部屋の角部50に設けられた開き戸5lは、2面の壁5
2のうちの一方の壁52に取り付けられたヒンジ53を
中点にして部屋の内側に開閉する。
開き戸51を全開した際に、開き戸5lに取り付けられ
ているノブ54が壁52に当たって壁52を傷つけるの
を防止する等のために、壁52の少し手前で、開き戸5
lの先端付近が当たる場所の床55に戸当たり具60を
取り付ける。この従来の戸当たり具60は、第5図に示
す通り戸当たり具60の下端に設けられたフランジ56
の複数の貫通穴に挿通されるネジ57によって床55に
固定されている。また、戸当たり具60の上部には、開
き戸51が当たった時に開き戸5lを傷つけないように
、弾性部材58が取り付けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、以上の従来の戸当たり具60は、床55
から上方に突出して固定されているため、部屋の角部5
0に家具等を置いて使用しようとする際に、戸当たり具
60が邪魔になる。このため、部屋の角部50を有効に
利用できないという問題があった。
あえて戸当たり具60を床55から取り外そうとすると
、戸当たり具60のフランジ56を床55に固定してい
るネジ57を取り外すことになるが、この際にネジ回し
を用いて複数のネジ57を取り外さなければならないと
いう煩わしさがあった。さらに、取り外した戸当たり具
60は、後の再使用に備えて保管しなければならず、再
使用時にこれが見つからないという事態も発生するおそ
れがあった。
本発明の目的は、このような不都合を改善し、部屋の角
部に家具等を設置したい場合には、容易に取り外すこと
ができて部屋の角部の有効利用を図ることができ、且つ
邪魔にならないように保管することができる戸当たり具
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、一端面に回転操作部を有する円板状の雄ネ
ジ部と、この雄ネジ部の他端面に一体化されて設けられ
た支柱と、この支柱に被冠固定され且つ雄ネジ部より小
径の弾性部材とを含んで戸当たり部材を構成し、さらに
、雄ネジ部を螺合する雌木ジ部と、この雌ネジ部の下部
中央に設けられ,弾性部材より大径の貫通穴を有して雄
ネジ部の回転による移動を抑止する抑止部とを含んで戸
当たり固定部材を構戊している。そして、戸当たり固定
部材を床面から上方に突出しないように床に固定すると
いう手法を採っている。これによって、前述した目的を
達成しようとするものである。
〔作  用〕
使用時には、戸当たり部材の弾性部材を手で回して雄ネ
ジ部を戸当たり固定部材の雌ネジ部に螺合させ、抑止部
によって進まなくなるまで回して固定する。
不使用時には、弾性部材を逆に回転して戸当たり固定部
材から戸当たり部材を取り外し、弾性部材を戸当たり固
定部材の抑止部に設けられている貫通穴に挿入して、雄
ネジ部の端面に設けられている回転操作部を用いて戸当
たり部材を回転させる。雄ネジ部が床面から上方に突出
しないように十分にネジ込み、抑止部によって回転しな
くなるまで回して固定する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
本実施例に係る戸当たり具の取付け位置は第6図で示し
た従来例と同じである。すなわち、第6図に示すように
、部屋の角部50に設けられて部屋の内側に開く開き戸
51を全開したときに、ノブ54が壁52に当たる少し
手前で開き戸5lが止まるように本実施例に係る戸当た
り具100を床55に取り付ける。
本実施例に係る戸当たり具100は、第l図の通り、一
方の端面IAに回転操作部2を有する円板状の雄ネジ部
1と、この雄ネジ部1の他方の端面IBに植設等されて
端面IBと一体化され、先端に係止部3Aを備えた支柱
3と、この支柱3に被冠固定されて係止部3Aで抜け止
めされ且つ雄ネジ部lより小径の外径を有する弾性部材
4とか戸当たり部材10を構成し、さらに、雄ネジ部1
を螺合する雌ネジ部5と、この雌ネジ部5の下部中央に
設けられ、弾性部材4より大径の貫通穴6Aを有して雄
ネジ部1の回転による移動を抑止するための抑止部6と
から平板状の戸当たり固定部材l1を構威している。そ
して、戸当たり固定部材l1を床面から上方に突出しな
いように床55に固定している。
ここで、本実施例に係る戸当たり固定部材1lは、第1
図および第2図に示されるように、偏平な円筒部材を図
中上から下に向かって途中まで雌ネジ加工し、下の残り
の部分には雌ネジ部5の内径より小さく且つ弾性部材4
の外径より大きな貫通穴6Aを設けることにより抑止部
6を形成している。この戸当たり固定部材11を、その
外径よりわずかに大きく明けた床55の穴にその雌ネジ
部5の方を上にして挿入し、上面が床面と同一面になる
ようにして周面を接着剤等によって固定する。
一方、戸当たり部材lOについては、第1図および第2
図に示されるように、その雄ネジ部1は、戸当たり固定
部材l1の雌ネジ部5の上下寸法よりも小さい円板状の
もので、全厚にわたって雄ネジ加工が施されている。そ
して、この雄ネジ部lの一方の端面IBには、支柱3を
植設等で一体化している。また、他方の端面IAには、
不使用時に戸当たり固定部材11の雌ネジ部5に雄ネジ
部1をネジ込むための回転操作部2として第3図に示す
ような摘み20を設けている。
次に、本実施例に係る戸当たり具100の使用方法を説
明する。
使用時には、戸当たり部材lOの弾性部材4を手で回し
て雄ネジ部lを戸当たり固定部材11の雌ネジ部5に螺
合させ、抑止部6によって進まなくなるまで回して固定
する(第1図参照)。
不使用時には、弾性部材4を逆に回転して戸当たり固定
部材11から戸当たり部材lOを取り外し、弾性部材4
を下にして戸当たり固定部材l1の抑止部6に設けられ
ている貫通穴6Aに挿入する(第2図参照)。戸当たり
部材lOを、第3図に示すように雄ネジ部lの端面に設
けている摘み20を指で挟んで回転させ、雄ネジ部lを
雌ネジ部5に螺合せしめる。雄ネジ部1が床面55から
上方に突出しないように十分にネジ込み、抑止部6によ
って回転しなくなるまで回して固定する。
以上説明したように、本実施例では、戸当たり具100
の戸当たり固定部材l1のみを床55に固定し、戸当た
り部材10が戸当たり固定部材!lに着脱自在に取り付
け可能となっており、不便用時には、戸当たり部材lO
を容易に取り外すことができる。これによって、開き戸
が設けられている部屋の角部50を有効に使用すること
ができる。さらに、戸当たり部材10を戸当たり固定部
材11の内部すなわち床55の内部に保管.格納するこ
とができるため、再使用時に、戸当たり部材IOを探す
ことなく、速やかに取り付けることができる。
なお、上記実施例では、戸当たり部材IOの一端面に設
けられている回転操作部2は摘み20であったが、これ
の代わりに第4図に示すようなスリット2lを設け、コ
イン等をこのスリット2lに嵌合させて回転させてもよ
い。
また、上記実施例では、戸当たり固定部材11を円板状
の部材で形成したが、この外形は円形に限らず、例えば
角形等の任意のものでよい。
さらに、上記実施例では、戸当たり固定部材llは床5
5に埋め込んで接着剤で固定したが、戸当たり固定部材
11の上端部にフランジを設け、このフランジを嵌一合
する凹部を床55に設け、床面から突出しないようにフ
ランジをネジによって固定してもよい。
また、上記実施例では、戸当たり固定部材11の雌ネジ
部5と抑止部6とを一体に加工したが、雌ネジ部5と抑
止部6とを別々に加工して後に固着してもよい。
さらに、戸当たり固定部材11の雌ネジ部5の上下寸法
を戸当たり部材lOの雄ネジ部1の上下寸法とを等しく
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る戸当たり具は、部屋
の角部に家具等を設置したい場合には床面から突出して
いる戸当たり部材を容易に取り外すことができるため、
部屋の角部の有効利用を図ることができるようになり、
且つ戸当たり部材を戸当たり固定部材の内部に格納する
ことができるため、再使用時にも紛失することなく使用
できるという従来にない実用的な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る戸当たり具の使用時の
状態を表す断面図、第2図は同不使用時の状態を表す断
面図、第3図は回転操作部の一例を表す斜視図、第4図
は回転操作部の他の例を表す斜視図、第5図は従来にお
ける戸当たり具を表す斜視図、第6図は戸当たり具の配
置位置を示す部屋の角部の平面図である。 l・・・・・・雄ネジ部、2・・・・・・回転操作部、
3・・・・・・支柱、3A・・・・・・係止部、4・・
・・・・弾性部材、5・・・・・・雌ネジ部、6・・・
・・・抑止部、lO・・・・・・戸当たり部材、11・
・・・・・戸当たり固定部材、55・・・・・・床。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端面に回転操作部を有する円板状の雄ネジ部と
    、この雄ネジ部の他端面に一体化されて設けられた支柱
    と、この支柱に被冠固定され且つ前記雄ネジ部より小径
    の弾性部材とを含んで戸当たり部材を構成し、 前記雄ネジ部を螺合する雌ネジ部と、この雌ネジ部の下
    部中央に設けられ、前記弾性部材より大径の貫通穴を有
    して前記雄ネジ部の回転による移動を抑止する抑止部と
    を含んで戸当たり固定部材を構成し、 前記戸当たり固定部材を床面から上方に突出させずに床
    に固定したことを特徴とする戸当たり具。
JP29936789A 1989-11-17 1989-11-17 戸当たり具 Pending JPH03161681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29936789A JPH03161681A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 戸当たり具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29936789A JPH03161681A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 戸当たり具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03161681A true JPH03161681A (ja) 1991-07-11

Family

ID=17871644

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29936789A Pending JPH03161681A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 戸当たり具

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JP (1) JPH03161681A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20304498U1 (de) * 2003-03-20 2004-07-29 Arturo Salice S.P.A., Novedrate Adapter für eine Bremsverzögerungsvorrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20304498U1 (de) * 2003-03-20 2004-07-29 Arturo Salice S.P.A., Novedrate Adapter für eine Bremsverzögerungsvorrichtung

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