JPH03160809A - ブースト回路 - Google Patents
ブースト回路Info
- Publication number
- JPH03160809A JPH03160809A JP1299610A JP29961089A JPH03160809A JP H03160809 A JPH03160809 A JP H03160809A JP 1299610 A JP1299610 A JP 1299610A JP 29961089 A JP29961089 A JP 29961089A JP H03160809 A JPH03160809 A JP H03160809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- limit
- limit circuit
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オーディオ信号を処理するブースト回路に関
する。
する。
第４図は従来のこの種のオーディオ信号を処理するブー
スト回路の一例の構戒を示す。
スト回路の一例の構戒を示す。
図において１１は入力端子、１２は利得制御回路、１３
は検波回路、１４は加算回路、１５は出力端子である。
は検波回路、１４は加算回路、１５は出力端子である。
入力端子１１からの入力信号を利得制御回路１２が処理
し、処理した信号を加算回路１４が人力信号に加算して
出力端子１５から出力する。
し、処理した信号を加算回路１４が人力信号に加算して
出力端子１５から出力する。
検波回路１３が出力信号を検出し、この出力信号のレベ
ルに応じて利得制御回路１２の利得をコントロールし、
低レベル信号を増幅し、高レベル信号を減衰する動作を
する． 図には、検波回路１３がブースト回路自身の出力信号を
検出する構成のものを示したが、検波信号をブースト回
路の後に接続する増幅回路からとる構威のものもある。
ルに応じて利得制御回路１２の利得をコントロールし、
低レベル信号を増幅し、高レベル信号を減衰する動作を
する． 図には、検波回路１３がブースト回路自身の出力信号を
検出する構成のものを示したが、検波信号をブースト回
路の後に接続する増幅回路からとる構威のものもある。
従来の上記のような利得制御回路を利用したブースト回
路では、低レベル信号を増幅、高レベル信号を減衰する
ため、ダイナミックレンジが狭くなるという問題があっ
た。
路では、低レベル信号を増幅、高レベル信号を減衰する
ため、ダイナミックレンジが狭くなるという問題があっ
た。
また、検波回路の検波信号を次段増幅回路からとる構成
のものでは、ブースト回路単体で使用することができな
いという問題があった。
のものでは、ブースト回路単体で使用することができな
いという問題があった。
本発明は、上記問題を解消することができる新規構或の
ブースｌ一回路を提供することを目的とする。
ブースｌ一回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段］
本発明のブースト回路は、入力信号のうち高レベル信号
を減衰するリミント回路と、該リミット回路の出力信号
を指数関数的に増幅する伸張回路と、上記リミット回路
の出力信号を検出し、該出力信号に応して上記リミソト
回路及び伸張回路をコントロールする検波回路と、上記
リミット回路及び伸張回路によって処理された信号を人
力信号に加算する加算とで構威したものである。
を減衰するリミント回路と、該リミット回路の出力信号
を指数関数的に増幅する伸張回路と、上記リミット回路
の出力信号を検出し、該出力信号に応して上記リミソト
回路及び伸張回路をコントロールする検波回路と、上記
リミット回路及び伸張回路によって処理された信号を人
力信号に加算する加算とで構威したものである。
する構成のため、従来のものに比べ、グイナミノクレン
ジが広くなる。
ジが広くなる。
〔実施例〕
第ｌ図は本発明の一実施例の構成を示す。
図において１は入力端子、２はリミント回路、３は伸張
回路、４は検波回路、５は加算回路、６は出力端子であ
る。
回路、４は検波回路、５は加算回路、６は出力端子であ
る。
低レベルの入力信号に対してはリミット回路２は動作せ
ず、見かけ上ゲイン１のバソファ回路であり、伸張回路
３が入力信号を指数関数的に増幅することとなる． 信号レベルが中レベル、高レベルと上がっていくと、リ
ミット回路２が動作して、伸張回路３により指数関数的
に増幅されても飽和して波形が歪むことのないように信
号レベルを減衰する。
ず、見かけ上ゲイン１のバソファ回路であり、伸張回路
３が入力信号を指数関数的に増幅することとなる． 信号レベルが中レベル、高レベルと上がっていくと、リ
ミット回路２が動作して、伸張回路３により指数関数的
に増幅されても飽和して波形が歪むことのないように信
号レベルを減衰する。
リミット回路２と伸張回路３を以上のように動作させる
ために、検波回路４がリミフト回路２の出力｛言号を検
出し、この出力｛言号のレベルに応してコントロールす
る。すなわち、検波回路４からのコントロール信号は、
リミット回路２にはフィードバンクされ、伸張回路３に
はフィードフォワードされる。
ために、検波回路４がリミフト回路２の出力｛言号を検
出し、この出力｛言号のレベルに応してコントロールす
る。すなわち、検波回路４からのコントロール信号は、
リミット回路２にはフィードバンクされ、伸張回路３に
はフィードフォワードされる。
上記のような構戒のため、ダイナミックレンジを狭める
ことなく、ブーストすることができ、オーディオ信号に
今までにない躍動感を与えることとなる。
ことなく、ブーストすることができ、オーディオ信号に
今までにない躍動感を与えることとなる。
第２図は従来のものと本発明の実施例の入出力特性の一
例を示す。
例を示す。
第３図はローブースト回路に採用した本発明の一実施例
の具体的な回路構或を示す。
の具体的な回路構或を示す。
リミソト回路の入力にＬＰＦをつけることによって低周
波数についてのみブースト動作を行なう。
波数についてのみブースト動作を行なう。
上記回路構戒は集積回路に向いている。
以上説明したように、本発明によれば、グイナミソクレ
ンジを狭めることなく、オーディオ信号をブーストする
ことができ、ヘソドフオンステレオ等のローブースト回
路に採用すると、低音の補償と同時に躍動感を与えるこ
とができる。
ンジを狭めることなく、オーディオ信号をブーストする
ことができ、ヘソドフオンステレオ等のローブースト回
路に採用すると、低音の補償と同時に躍動感を与えるこ
とができる。
また、帰還を回路内で行なう構戒としたため、単体で使
うことができ、利用しやすく、集積回路化するのにも適
している。
うことができ、利用しやすく、集積回路化するのにも適
している。
第１図は本発明の一実施例の構戒を示すブロック図、第
２図は従来のものと本発明の実施例の入出力特性の一例
を示すグラフ図、第３図はローブースト回路に採用した
本発明の一実施例の具体的な回路構戒を示す回路図、第
４図は従来のこの種のオーディオ信号を処理するブース
ト回路の一例の構成を示すブロック図である。 ｌ・・・人力端子、２・・・リミット回路、３・・・伸
張回路、４・・・検波回路、５・・・加算回路、６・・
・出力端子、なお図中同一符号は同一の部分を示す。
２図は従来のものと本発明の実施例の入出力特性の一例
を示すグラフ図、第３図はローブースト回路に採用した
本発明の一実施例の具体的な回路構戒を示す回路図、第
４図は従来のこの種のオーディオ信号を処理するブース
ト回路の一例の構成を示すブロック図である。 ｌ・・・人力端子、２・・・リミット回路、３・・・伸
張回路、４・・・検波回路、５・・・加算回路、６・・
・出力端子、なお図中同一符号は同一の部分を示す。
Claims (1)
- オーディオ信号を処理するブースト回路において、入力
信号のうち高レベル信号を減衰するリミット回路と、該
リミット回路の出力信号を指数関数的に増幅する伸張回
路と、上記リミット回路の出力信号を検出し、該出力信
号に応じて上記リミット回路及び伸張回路をコントロー
ルする検波回路と、上記リミット回路及び伸張回路によ
って処理された信号を入力信号に加算する加算回路とを
備えたことを特徴とするブースト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29961089A JP2977567B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ブースト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29961089A JP2977567B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ブースト回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03160809A true JPH03160809A (ja) | 1991-07-10 |
| JP2977567B2 JP2977567B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17874857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29961089A Expired - Fee Related JP2977567B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ブースト回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2977567B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP29961089A patent/JP2977567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2977567B2 (ja) | 1999-11-15 |
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