JPH03159867A - 管内走行装置 - Google Patents

管内走行装置

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JPH03159867A
JPH03159867A JP29903589A JP29903589A JPH03159867A JP H03159867 A JPH03159867 A JP H03159867A JP 29903589 A JP29903589 A JP 29903589A JP 29903589 A JP29903589 A JP 29903589A JP H03159867 A JPH03159867 A JP H03159867A
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pipe
leg
legs
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wall
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は管内走行装置に係り、特に管軸方向に管径の変
化を許容しつつ走行することのできる管内走行装置に関
するものである。
[従来の技術] 一般に、管路の形状等を測定するために管内を走行する
走行装置が知られている。
従来この柚の走行装置は第7図、第8図および第9図に
示す如き走行体により構成されていた。
先ず、第7図においては管路1が形成され、その管路1
内には管軸方向に走行する走行体2が内接されている。
この走行体2には棒体3の一端部を支点部3aとして管
径方向上下に二又Cこ展開された一対のアーム4a..
4bが設けられている。これらのアーム4a,4bはそ
の先端部に車輸5a,5bを有すると共にリンク6a,
6bを介して棒体3に沿って移動するスライダ7に連結
されている。このスライダ7と1記支点部3;1との間
にはハネ3か挾よl1ている。
したかって、ハネカを利用して各ア−1\l1a4bを
管径方向に展開させて車輪5a.5bを内壁l aに押
し1・1(゛冫ることに上り、ノ[行体2が内聖1aに
内接しつつ移動することになる。
第8レ1に示す走行体9にあっては棒体10の一端部を
1 .一!.C 音1{ 1 0 aとする2−ノのア
−ノ= 1 1. a、11l)と、棒体10に沿って
移動白論:なスライタ12を支点部とする2つのアーム
13a.,13bどが1i党C゛)られ、こズ(らのア
−ム11,1.111:+1. 3 冫l1 3 bの
先端部には車1+’+nl 4 a, 1 4 bが設
{づらi1ている。また、スライタ12と棒14\10
の池端部に形成されるスl〜ツパ10bとの間にはハネ
15が設(つられている。そこて、バネ15を仲はして
支jj’X部10aとスライタ12との間の距離を狭く
し、車輸1−4a,1l1bを内壁1aに押し付番つる
ことにより管路1内に走行体9が内接することになる。
また、第9図の走行体16は逆■の字状に展開された一
対のアーj.% 1 7 21 ,  l 7 bに上
り主に梢威されている。これらのアーム].7a,17
bの一端部は互い連結されて支点部18を形成すると共
に、その支点部18とアーム17a,17bの先端部に
はそれぞれ車輪19a,19b,19cか設りられてい
る。また、各アーム17a,1.7bの中間部には管軸
方向にバネ20か接続されている。この走行体16にあ
ってはバネ20か縮む力により、各ア−ム17a,1.
7bは万いにA『間間隔を狭め、車@198〜1. 9
 cを内壁IFLに押し付け、内壁1. 21に内接す
ることになる。
したかって、これらの走行体2.9.1−6は管径の変
化に追従して拡縮自在に展開されることにより管軸方向
に走行できることになる。
[発明か解決しようとする課題] ところで、埋設管路の形状を探知するシステムかある。
例えば、埋設管路の内開に沿って探査体を移動させ、こ
れより検出された移動距離、方位角、ピッチ角、ロール
角等のデータから埋設管路に沿って移動した探査体の移
動軌跡を求め、その移動軌跡により埋設管路の形状を探
知するものである。このようなシステムでは探査体に搭
載されたジャイ口により角度の検出がなされており、そ
の探査体が常に管路断面の中央を移動していない場合に
は正確な角度を検出することかできなくなる。そこで、
正確な検出角度を得るためには搬送物を管路断而の中央
に保持する管内走行装置が必要となる。
このような要請に対して、従来の走行体2,9にあって
は複雑な構成になるため、小形化か困難であり、比較的
大径の管路に制限される欠点かあった。また、1つのバ
ネを採用した場合にはそのバネか劣化などにより八ネカ
を失うと、運搬物を管路断面中央に保持できなくなり、
複数のバネを用いた場合には各バネのバネ定数をすべて
等しく設定しなければならない欠点かあった。
また、走行体16にあっては運m物を管路断面中央に保
持するには複雑な機椙を要する欠点かあった。
なお、特開1’.1−178072号公報においては「
管内走行装置」か提案されており、この提案には管内5 を+の字状に横断して互いに独立した4本の脚部が設G
つられ、これらの脚部はそれぞれバネを介して車輪を保
持するようになっている。そのため、構或か複雑になり
比較的大径の管路に制限されると共に、運搬物を管路断
面中央に保持するためには各脚部のバネを互いに等しい
定数に設定しな(づればならないという問題かある。
本発明は上記問題点を有効に解決すべく創案されたもの
である。
本発明は横戒か簡単であり、かつ小径の管路をも走行す
ることかできると共に、管径か変化しても運搬物を常に
所定位置に保持することのできる管内走行装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための千段] 本発明は管内壁に内接して管軸方向に走行する管内走行
装置において、正三角形の各辺部を形成する3本の脚体
を有し、その各脚体の一端部か車輪を支持すると共に他
端部か互いに係合する他の脚体にその長手方向に沿って
移動自在に連結されて上記正三角形を拡縮自在に保持し
つつ管径方向6 に展開された走行体と、上記脚体の他端部とこれに係合
する他の脚体とに掛け渡され、上記車輪を内壁に押し付
けるべく付勢するバネとから構成したものである。
また、上記バネを有する複数の走行体か管軸方向に互い
に離間されると共に、これらの走行体か運搬物を保持す
ると共に上記正三角形の拡縮移動を許容すべく管径の変
化に応じて管軸方向に伸縮する支持棒により連結されて
なるものである。
「作用」 このように走行体の各脚体か正三角形を保持しつつ管径
方向に展開されるため、構成か簡単であり走行体を比較
的小径の管内をも走行させることができる。
また、複数の走行体がその正三角形を保持しつつ支持棒
により連結されるため、支持棒に保持される運搬物を常
に管内の所定位置に保持することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に従って詳述する。
第1図および第2図に示すように、管路31が形成され
、この管路31内には例えば管路形状等を探知するべく
管軸方1hJに走行する走行装置が設けられる。
この走行装置は管路31の内壁31aに内接する走行体
32を有し、この走行体32は互いに係合して正三角形
の各辺部を形成する3本の脚体33,34.35を有す
る。これら脚体33,34.35の一端部は正三角形の
各辺部の延長線上に3方向外方に展開されるように延出
され、その延出端部には回転自在に車輪36,37.3
8が保持されている。この車@36,37.38は管路
31の内壁31aに沿って転勤するようになっている。
図示例にあっては車輪36,37.38の接触面積を増
大させるべく各脚体33,34.35の延出端部は内壁
31aに対して垂直に折り返されて車@36−,37.
38を保持するようになっている。
また、脚体33,34.35はその正三角形を保持しつ
つ管径方「hJに拡縮自作に展開されるようになってい
る。
具体的には脚体33,34について説明すると、脚体3
3にはその長手方向に沿って細長のスリット41が形成
される。このスリット41にはその長手方向に脚体34
の他端部に形成されたリード42が移動自在に係合して
連結されるようになっている。このリ− ド42は第1
図および第3図に示すように、脚体34の他端部から横
断面菱形に突出され、その両側面に形成されるリ−ド面
部42aはスリット4lの開口内縁部41aに対して平
行に形成されている。すなわち、このスリット41とリ
ード42とが互いに係合することにより、リード42を
中心とした脚体34の回転を規制し脚体34が正三角形
の内角θを同−に保持しつつスリット41に沿って長手
方向に誘導されるようになっている。
また、リ−ド42と脚体33の他端部とにはスリット4
lの長手方向に沿ってコイルバネ43が掛け渡される。
脚体33の@端部にはバネ43の9 一端部を保持するための止め金からなる係止突起44か
設けられている。これらリード42と係止突起44とを
結ぶバネ43はリード42と係止突起44とを互いに近
付Cフようとする縮み力を発生ずる。
同様に、脚体33にはリード45,脚体34にはスリッ
ト46、バネ47および係正突起48、脚体35にはス
リット49、リ−ド50、バネ51、係止突起52がそ
れぞれ形成されている。
したかって、3つの脚体33,34.35が互いにスリ
ット41,46.49とリード42,45.50とを係
合させて組み合わされた際には各リー ド42,45.
50は正三角形の頂点を形成すると共に各スリット41
,46.49を同時に等しい変位量だけ移動できること
になる。すなわち、各リード42,45.50は正三角
形の中心から互いに等しい距離を隔てて近接離間移動で
きることになる。
第4図および第5図は大小異径の管路31に走行体32
を内接させたものである。
10 第l1図は比較的大き合径の管931に走行体31か設
置され、バネ43,4.7.51を縮めつつ各リード4
2.45.50を互いに等しい変位量でスリット41.
46.49に治って管径方向内方に移動させる。そのた
め、車粕36,3738は管径方向外方に且っ3方向に
移動して内壁31aに当接することになる。したがって
、この場合には小さな正三角形が形成されることになる
これに対して第5図は比較的小さな管径の管路31内に
走行体32が内接され、この走行体32には大きな正三
角形が形成される。すなわち、各リード42.45.5
0がバネ43  47  51を引き伸ばしつつスリッ
ト41.46.49に沿って管径方向外方に互いに等し
い変位量を移動することにより、車輪36,37.38
が管径方向内方に移動し内壁3 1 aに当接すること
が可能となる。したがって、リード42,45.50の
移動方向に対して反対方向に車輪36,37.38が移
動することになる。
また、第1図に示すようにリード42 4511 50と係11.突起4/I,48.52とを結ぶバネ4
3  4.7  51の縮み力か各車@36.37.3
8に伝達され、車輪36,37.38にはこれを管1/
831の内壁31aに押し付けようとするイ(1勢力が
付与されることになる。そのため、管径が変化しても車
輪36,37.38は常に内聖31aに押し付けられて
転勤できることになる。
また、各バネ43,47.51のバネ定数に多少のアン
バランスが生じても、第3図に示すように、リード面部
42aがスリッl〜41の開口内縁部4 1 aに沿っ
て平行に係合するため、リード42,45.50が同時
に互いに等しい変位量だけ移動し、正三角形を保持しつ
つ常に正角形の中心と管断面中心とを一致させることが
できる。
したがって、リード42.45.50の位置から正三角
形の中心すなわち管断面中心を知ることかできる。そこ
で、そのリー ド/+2,/15.50の位置を火型に
して搬送物を位置決めすることにより、vl送物を管路
31の断面中心あるいは断面中心から偏心した位置に保
持しつつ移動させるこ12 とかできる。
第6図は搬送物を搬送すべく管li!831内に管軸方
向に離間された複数の走行体32か設けられたものであ
る。
図示例においては相対抗する2台の走行体32が設置さ
れ、これらの走行体32は支持861により連結される
。この支持棒61の中間部には運搬物Aを収容するため
のコンテナ62が保持されている,コンテナ62内には
例えば管路形状を計測するために管路の傾斜角度を検出
するジャイロ、移動距離センザなどが搭載されている。
また、支持棒61はコンデナ62から管軸方向左右に延
出される固定フレーム63を有し、この固定フレーム6
3の先端部にはそれぞれ3本の可動アーム64a,64
b,64cが設けられている。これらのアーノ\64a
,64b,64cは固定フレーム63の先端部と各走行
体32を梢成する脚体33、3/J、35の一側面部と
を連結して固定フレーム63を管軸方向に沿って保持す
るようになっている。すなわち、各アーム64a,13 64b,6/lcは固定フレーム64の先端部を支点部
として管径方向に放射状に展開移動するようになってい
る。
そこで、管径の変化に対応ずべく各走行体32が管径方
向に拡縮したときに、その走行体32の拡縮を許容ずべ
く支持棒61が管軸方向に伸縮移動することになる。す
なわち、管径か小さい場合には各脚体33、34、35
か管径方向内方に縮小するため、各アーム6 4 a 
, 6 4 b , 64 cは同様に管径方向内方に
移動することになる。そのため、支持棒61のスパンか
仲長し、各走行体32の離間距離が長くなることになる
。他方、管径が大きい場合には走行体32の拡径移動を
許容するべく各ア−ム64a,64b,64cか管径方
向外方に展開して支持棒61のスパンが短縮され、各走
行体32の離間距離は狭くなる。
したがって、管径が変化しても支持棒61は常に正三角
形の中心すなわち管路31の断面中心に保持される。そ
のため、支持棒61に保持されたコンデナ62を管路3
1の断面中心ないしこれよ14 り偏心した位置に保持できる。
なお、各走行体32は自動的にあるいは外部から牽引す
ることにより管路31内を移動することになる。
[発明の効果] (1)請求項1においては脚体が正三角形を保持しつつ
管径方向に展開するので、走行装置か簡単な椙成で済み
、且つ比較的小径の管路内でも走行装置を移動させるこ
とかできる。
(2)請求項2においては運搬物を保持する支持棒が仲
縮するので、管径が変化しても探査体等の運搬物を常に
管内の所定位置に保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る走行装置の正面図、第2図は走行
装置の測面図、第3図は第1図の要部を示す拡大図、第
4図および第5図は拡縮された走行装置を示す正面図、
第6図は運搬物を搬送する走行装置を示す側面図、第7
図、第8図および第9121は走行装0の従来例を示す
正面15 図である。 図中、31は管路、32は走行体、33.3/135は
脚体、43,47.51はバネ、6′1は支持棒である
。 特訂出願人  日立電線株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、管内壁に内接して管軸方向に走行する管内走行装置
    において、正三角形の各辺部を形成する3本の脚体を有
    し、該各脚体の一端部が車輪を支持すると共に他端部が
    互いに係合する他の脚体にその長手方向に沿って移動自
    在に連結されて上記正三角形を拡縮自在に保持しつつ管
    径方向に展開された走行体と、上記脚体の他端部とこれ
    に係合する他の脚体とに掛け渡され、上記車輪を内壁に
    押し付けるべく付勢するバネとを備えた管内走行装置。 2、上記バネを有する複数の走行体が管軸方向に互いに
    離間されると共に、これらの走行体が運搬物を保持する
    と共に上記正三角形の拡縮移動を許容すべく管径の変化
    に応じて管軸方向に伸縮する支持棒により連結された請
    求項1記載の管内走行装置。
JP1299035A 1989-11-17 1989-11-17 管内走行装置 Expired - Lifetime JP2643492B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11047179B2 (en) 2019-09-18 2021-06-29 Saudi Arabian Oil Company In-pipe passive centering mechanism with radial probe or tool deployment mechanism
US11340132B2 (en) 2019-09-18 2022-05-24 Saudi Arabian Oil Company Dual slider mechanism

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63203465A (ja) * 1987-02-20 1988-08-23 株式会社東芝 配管内移動装置
JPH01178072A (ja) * 1988-01-08 1989-07-14 Electric Power Dev Co Ltd 管内走行装置

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