JPH03159848A - 給油所用サービスユニット - Google Patents

給油所用サービスユニット

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JPH03159848A
JPH03159848A JP29879789A JP29879789A JPH03159848A JP H03159848 A JPH03159848 A JP H03159848A JP 29879789 A JP29879789 A JP 29879789A JP 29879789 A JP29879789 A JP 29879789A JP H03159848 A JPH03159848 A JP H03159848A
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JP
Japan
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shutter
weight
stopper
coil spring
opening
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Application number
JP29879789A
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English (en)
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JPH0725400B2 (ja
Inventor
Yasuhito Ota
太田 安人
Rokuro Inoue
井上 六郎
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Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等に給油するガソリン給油所に設置す
るザービスユニットに関する。
〔従来の技術〕
かかるサービスユニットはボックス内に屋外用給油デー
タ入出力装置や灰皿クリーナー、ごみ箱などのサービス
用具を組込んだものであり、その一例として特開昭63
−141861号公報に示すものがある。
これは第5図に示したように、サービスボックス1の正
面側に、上部に表示器2、テンキーやその他のスイッチ
の操作子が配列された操作キーボード3、プリンター4
及びカードリーダー5、キャッシュボックス7などで構
成される屋外用給油データ入出力装置6を組込み、その
下方に水タンクを備えた灰皿クリーナー8を設け、その
左側にウェス9の収納棚10、使用済みのウェス投入口
11を形威してある。
また、サービスボックスl内の下方にはダストウェス収
納箱l2、廃水容器13、空缶、空瓶入れ14を収納し
、これらダストウェス収納箱l2、廃水容器13及び空
缶、空瓶入れ14などを出入れする前面開口にはスライ
ド扉15を設けた。
そして、上方の屋外用給油データ入出力装置6、灰皿ク
リーナー8、収納棚10、ウエス投入口1lの前面開放
面にはサービスボックスl内に引出し自在に収納するシ
ャッター16で覆う。
このシャッター16はサービスボックス1の前面から上
面を介して収納位置である背面側に移動し、該シャッタ
ー16の自重を利用して開閉するもので、前面開放面を
覆っている閉状態からこれを開けるには、まずシャッタ
ー16の重量に抗してこれを手で上方に引き上げる。そ
して、シャッター16の上部がサービスボックスl内の
上面から背面側へ移動してシャッター16の重量がザー
ビスボックス1の前面側と背面側とでバランスする状態
を過ぎ、背面側の重量の方が大きくなると、シャッター
16は自重で背面側へさらに移動し収納位置に至り、開
状態となる。
次に、開状態からシャッター16を閉めるには、背面側
にあるシャッター16の重力に抗して前端を下方に引下
げる。そして、シャッター16の重量がサービスボック
ス1の前面側と背面側とでバランスする状態を過ぎ、前
面側の重量の方が大きくなると、シャッター16は自重
でさらに落下し閉状態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにシャソターの自重を利用して開閉する場合、
閉じる時には前後の重量がバランスする時点を過ぎると
シャッターの全重量が該シャッターの下方にダイレクト
にかかり、このためシャツターが急激に勢いよ《閉まる
こととなり、シャッターに手をはさまれるなどのおそれ
も生して危険である。
また、開ける時には、前後の重量がバランスするまでの
開け始めは、シャソターのほとんどの重量が操作する手
に加わるため、開作業はこの重量に抗して行うことにな
り大きな力を必要とし大変である。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、シャッタ
ーが閉じる直前に急激に下降するのを防止するとともに
、開き始めに要する力もわずかなもので足り、スムーズ
かつ安全に開閉できるシャソターを設けた給油所用サー
ビスユニットを提供することにある。
〔課題を解央ずるための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、シャッターが自重で
閉じる時及びシャッターの重量に抗して開く時に開方向
に引く力を付勢する手段をシャッターに設けたことを要
旨とするものである。
〔作用] 本発明によれば、シャッターが自重で閉じる時には開方
向に引く力を付勢する手段が該シャッターを開方向に引
くので、シャッターが急激に勢いよく閉まることがなく
ゆっくりと閉まる。
また、シャッターを開ける時、開き始めには該シャッタ
ーを開く方向に付勢する手段がさらに開方向に引張るか
ら、シャッターの全重量を手で支承せずにすみ、わずか
な力で開けることができる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給油所用サービスユニットの実施例の
要部を示すシャッター開状態の縦断側面図、第2図は同
ヒシャッター閉状態の縦断側面図、第3図は同上要部の
縦断側面図で、給油所用サービスユニソトの全体構或に
ついては第5図の従来例について既に説明したものと同
様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
本発明の給油所用サービスユニソトも従来と同様、サー
ビスボックス1の前面開放面を覆い、サ−ビスボックス
1内に引出し自在に収納されるシャッター16を設ける
ものであるが、このシャッター16は従来周知のごとく
複数のスラット16aを順次連結したものであり、サー
ビスボックスl内の前面から上面を介して背面上に至る
ガイドレール17に沿って自重により移動するタイプの
ものである。
かかるシャソター16を備えるサービスボックス1にお
いて、サービスボックス1内の背面にシャッター16の
収納状態でシャッターの後端部のわずか下方位置までの
高さを有する膨脂製の案内筒20を設け、この案内筒2
0内に上端部をすぼめた巻バネ2lを収納し、シャッタ
ー16の後端部に一端を結んだ紐18を巻バネ21の上
端部より挿通し、下端にストッパーl9を取付けた。
この巻バネ21の長さはシャッター16の前後の重量が
バランスする位置、ずなわら図においてシャッター16
の前端部がA位置にあるときにストッパー19が巻バネ
21の上端に位置するよう設定する。
なお、このストッパー19は巻バネ21内で上下にスラ
イド自在に収納され、かつ、紐l8がからまらないよう
に適当な重さを有する。
また、これらストッパー19及び案内筒20内に収納し
た巻バネ2lの取付個所及び個数はシャッターl6の左
右両端、中央など適宜設定すればよい。
図中22は紐18の案内ローラ、23はシャッターl6
を閉した時のキーを示す。
次に使用法及び動作について説明する。
シャッターl6が開状態にある時は、第1図に示すよう
にシャッター16の前端部がサービスボックスlの前面
開放面の上端に位置し、シャッター16の後端部が案内
筒20のわずか上方に位置してストッパー19は案内筒
20内の巻バネ2l内のほぼ中央位置に紐18により垂
下している。
この状態からシャッター16を閉めるには、シャッター
16の前端部を手で持ってこれを下方に引き降ろす。こ
れによりストッパー19も案内筒20により垂直に保持
されている巻バネ21内を上方に移動する。
シャッターl6の前端部がA位置、後端部がB位置に達
すると、ここでシャッター16の前面側と背面側との重
量がほぼバランスし、この時、ストッパーl9は巻バネ
2Iの上端部に達する。
そして、シャッターl6をさらに下方に引き降ろすと、
ストッパー19は巻バネ2Iの上端部のすぼめた部分に
係合し、巻バネの弾力に抗してこれを上方に引張り上げ
ながら上昇する。これにより、シャッター16は巻バネ
21の弾力で該シャッターl6を開方向の上方向へ引く
力が加わりながら、自重で下降することになり、ゆっく
りとおだやかに閉まる。
シャッターl6が完全に閉まカたならば、キー23をか
けて閉状態となる(第2図参照) 次にシャッター16を開くには、キー23を外し、シャ
ッターl6の前端部を手で持ってこれを上方へ引張り上
げれば、該シャッター16には巻バネ2lの弾力により
これを開方向に引上げる力が作用しているので、この巻
バネ21の引張力によりわずかな力で上昇を開始する。
シャッター16の前端部がA位直に達してシャツター1
6の前面側と背面側との重量がバランスしたところで、
巻バネ21は完全に復位する。
そして、さらにシャッター16を上方に引張り上げれば
、この状態では巻バネ21は復位し巻バネ2lとストッ
パー19との保合は解かれ、シャッター16には開方向
への力が作用せず、今度はサービスボックス1内の背面
側に収納されつつあるシャックー16の自重により開方
向へ移動する。
この開く時に、紐18はストッパー19の重さにより引
張られながら移動するから、紐l8が他の物に引掛かる
おそれもない。
前記した第1実施例ではシャッター16を開方向に引く
力を付勢する手段として巻バネ21を用いたが、これに
限定されるものではなく、第2実施例として第4図に示
すように、サービスボックス1内の背面に設けた支承台
24上に重錘25を載置し、挿通孔25a,24aに紐
l8を挿通してストッパー19を重錘25の下方に位置
させておくようにしても良い。
この場合は、シャッター16を閉めるときはシャ?ター
16の前後がバランスする時点でス1・ツパー19が重
錘25の下面に達し、さらにシャッター16を閉方向に
移動すると、ストッパー19が挿通孔24a内を通過し
て重錘25が上面に載った状態でストッパー19と重錘
25とが上下に重なり合って一体的に上方に移動する。
これにより、自重により閉じようとするシャッター16
に対して、開方向への引上力が作用してシャッターl6
はゆっくりと閉まる。
シャッターl6を開ける場合は、開け始めには重錘25
によりシャッター16が開方向に引上げられるので、わ
ずかな力で開くことができ、シャッターl6の前後の重
量がバランスした後は、重錘25は支承台24に載り、
シャッターl6の自重だけで開く。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給油所用サービスユニットは
、ボックスの前面から上面を介して背面に渉るガイドレ
ールをボックス内に設け、該■ガイドレールに沿って自
重を利用して開閉するシャッターを設けた給油所用サー
ビスユニットにおいて、ザービスボックスの前面開放面
を覆うべく設けたシャッターが閉じる直前に自重により
急激に下降することを防止できるとともに、開き始めに
も開方向への力を付与でき開くために要する人力もわず
かなもので足りるので、開閉をスムーズ、安全に行える
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給油所用ザービスユニットの第1実施
例の要部を示すシャッター開状態の縦断側面図、第2図
は同上シャッター閉状態の縦断側面図、第3図は同上要
部の縦断側面図、第4図は第2実施例を示す要部の縦断
側面図、第5図はザービスユニソトの全体斜視図である
。 l・・・サービスボックス 2・・・表示器3・・・操
作キーボード  4・・・プリンター5・・・カードリ
ーグ 6・・・屋外用給油データ入山力装置 7・・・キャッシュボソクス 8・・・灰皿クリーナー  9・・・ウェスIO・・・
収納#111       11・・・ウェス投入口1
2・・・ダストウエス収納箱 13・・・廃水容器 】5・・・スライド扉 16a・・・スラソト 18・・・紐 20・・・案内筒 22・・・案内ローラ 24・・・支承台 25・・・重錘 l4・・・空缶・空瓶入れ 16・・・シャソク 17・・・ガイドレール 19・・・ストソパー 21・・・巻ハネ 23・・・キ 24a,25a・・・挿通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャッターが自重で閉じる時及びシャッターの重量に抗
    して開く時に開方向に引く力を付勢する手段をシャッタ
    ーに設けたことを特徴とする給油所用サービスユニット
JP1298797A 1989-11-16 1989-11-16 給油所用サービスユニット Expired - Lifetime JPH0725400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1298797A JPH0725400B2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 給油所用サービスユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1298797A JPH0725400B2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 給油所用サービスユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03159848A true JPH03159848A (ja) 1991-07-09
JPH0725400B2 JPH0725400B2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=17864346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1298797A Expired - Lifetime JPH0725400B2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 給油所用サービスユニット

Country Status (1)

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JP (1) JPH0725400B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141861A (ja) * 1986-12-02 1988-06-14 Tokyo Tatsuno Co Ltd 給油所用サ−ビスユニツト
JPS63134096U (ja) * 1987-02-24 1988-09-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141861A (ja) * 1986-12-02 1988-06-14 Tokyo Tatsuno Co Ltd 給油所用サ−ビスユニツト
JPS63134096U (ja) * 1987-02-24 1988-09-01

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JPH0725400B2 (ja) 1995-03-22

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