JPH03159601A - 止め具 - Google Patents

止め具

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Publication number
JPH03159601A
JPH03159601A JP29970889A JP29970889A JPH03159601A JP H03159601 A JPH03159601 A JP H03159601A JP 29970889 A JP29970889 A JP 29970889A JP 29970889 A JP29970889 A JP 29970889A JP H03159601 A JPH03159601 A JP H03159601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
elastic arm
cut
corner
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP29970889A
Other languages
English (en)
Inventor
Genji Usuda
臼田 源治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKUTO KK
Original Assignee
OKUTO KK
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Publication date
Application filed by OKUTO KK filed Critical OKUTO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は各種キー、工具類、カーテンレールのランナー
等を引っ掛けておくのに使用する止め具に関するもので
ある。
く従来の技術〉 従来、キーホルダー等に使用される金属製の止め具とし
ては、例えば針金等の線材で二重リング状に形成した嵌
め込み方式のものや、内周にネジを形成した結合スリー
ブによって金属輪を開閉するようにしたものも知られて
いる。
一方、合成樹脂製のものとしては例えばS字状に形成さ
れて、カーテンレールのランナー等に引っ掛ける止め具
が知られている。
く発明が解決しようとする課題〉 しかし、前記金属製の止め具では、重く、また長期間使
用していると清が発生する等の不具合がある。
また二重リング状の嵌め込み方式の止め具では、キー等
を引っ掛ける際にリングの弾性力に抗してリングを開く
ために手間が係る不具合がある。
また前記合或樹脂製のS字状の止め具では引張方力が大
きいと、引張方向に容易に変形して口が開き、止め具と
して作用しなくなる等の不具合がある。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、軽量で、長期間使用
しても錆が発生するおそれがなく、また操作が簡単で、
引張力が作用しても口が開くおそれのない止め具を提供
することである。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達戒するため本発明では、合戒樹脂製のボデ
ィ部の一方の隅部に、係止部を有した係止切欠部を設け
、また前記ボデイ部の他方の隅部に、引っ掛け孔部を形
威する湾曲状の合成樹脂製の弾性アーム片を連設し、か
つ該弾性アーム片の自由端部に前記ボディ部の横方向か
ら前記係止切欠部に嵌合して係脱自在に係止する係止突
起を設けたことを特徴としている。
く作用〉 上記手段によれば、弾性アームを捩じるようして係止突
起をボディ部の横方向にスライドさせて、係止突起を一
旦係止切欠部から外して弾性アームからなる引っ掛け孔
部を開く.そしてこの引っ掛け孔部にキー、工具類等を
引っ掛けて止め、再び係止突起をボディ部の横方向にス
ライドさせて係止切欠部に嵌合係止させる, ここで係止突起はボディ部の横方向から係止切欠部に嵌
合して係止するため、引張力向の力が作用しても係止突
起が係止切欠部から外れない.く実施例〉 以下、本発明の好適な一実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る止め具の側面図、第2
図(a)は引っ掛け孔部を開いた状態の側面図、同図(
b)は弾性アームを横方向に捩しった状態の正面図、同
図(C)は弥性アームの横断面図である.図中符号10
はボディ部で、例えばポリアセタール等の合或樹脂から
なり、角部及び周面に丸みが付けられ、また下部側中央
部分に孔11が設けられている。
このボディ部10の上端の一方の隅部にはほぼ円形状の
係止切欠部l2が設けられ、また他方の隅部には引っ掛
け孔部13を形或するほぼ逆U字状の弾性アームl4が
連設されている。
この弾性アーム14の自由端部には円柱状の係止突起1
5が設けられていて、弾性アーム14を捩しることによ
り該係止突起15がボディ部10の横方向(第2図ω)
に示す矢印B方向)から係止切欠部12内に嵌合するよ
うになっている。
ここで前記弾性アーム14の横断面は第2図(C)に示
すように偏平に近いほぼ楕円状に形戒されていて、捩じ
りによって容易に変形しないようになっている. また前記弾性アーム14は、係止突起15が係止切欠部
l2から外れてフリーな状態にあるとき、係止突起15
が設けられた自由端側か第2図(a)に示すように係止
切欠部l2よりも外方に位置している。したがって、係
止突起l5を係止切欠部l2内に嵌合させたときには、
弾性アームl4の復元弾性力が働いて該係止突起15を
係止切欠部l2の内周面に圧接する如く附勢するように
なっている. また前記係止切欠部12には、第3図(a), (b)
に示すように、その内周面に周方向に沿ってリブ12a
が形戒されている.また前記係止突起l5の外周面には
、同図(イ)に示すように、その周方向に沿ってリブ1
2aが係脱自在に係止する係止凹部15aが形威されて
いる.これらリブ12aと係止凹部15aとの係止によ
って、前記弾性アーム14がボディ部10の横方向に捩
じられても係止突起】5が係止切欠部l2から容易に外
れないようになっている。
なお、前記係止切欠部12の開口部12bの幅は、第3
図(a)に示すように、係止切欠部l2の内径よりも小
さく、該開口部12bからは係止突起l5が抜け出ない
ようになっている。
また前記ボディ部lOの弾性アーム10が連設された側
の左右両側面には、第4図に示すように合計6個の溝1
6が形戒されている。この溝l6はボディ部lOの成形
加工時の威形不良を防止するものであり、滑り止めとし
ても役立ち、また装飾的効果もある。
次に上記実施例の止め具の使用方法について説明する。
弾性アームl4を捩じるようして係止突起15をボディ
部10の横方向(第2図(a)の矢印八方向)にスライ
ドさせて、係止突起l5を一旦係止切欠部12から外し
て引っ掛け孔部l3を開く。そしてこの開いた部分から
引っ掛け孔部13にキー、工具類等を引っ掛けて止め、
再び係止突起15をボディ部の横力向(第2図(a)の
矢印B方向)にスライドさせて係止切欠部12に嵌合さ
せると、引っ掛け孔部13が閉してキー、工具類を止め
る。このときリブ12aが係止凹部t5aに係止する。
このようにポディ部10の横方向から係止突起15をス
ライドさせて係止切欠部12に嵌合して係止させるよう
に構戊すると、従来の二重リングの止め具に比してキー
、工具類等の引っ掛け操作が極めてN単で手間がかから
ない。
また引っ掛けられたキー、工具類を介して引張力(止め
具の長手力向の力)が作用しても、弾性アーム14が破
損しない限り係止突起15が係止切欠部12から外れる
ようなおそれがない。
さらに全体が合成樹脂製であるため、錆のおそれがなく
、また軽量であり、さらに電気絶縁性があるために安全
である。
さらにまた係止突起工5を係止切欠部12に嵌合するに
際し、リブ12aが係止凹部15aに係止してクリノク
感が得られるため、係止突起15が係止切欠部12内に
完全に嵌合したか否かが感知できる。
〔他の実施例〕
前記実施例では、弾性アーム14を逆U字状に形成した
場合を示したが、これに限定されるものではなく、例え
ばC字状に形成してもよい。
また係止切欠部12の内周面にリブ12aを設け、また
係止突起15の外周面に係止凹部15aを設けた場合を
示したが、係止切欠部12の内周面側に係止凹部を設け
、係止突起15の外周面側にリブを設けてもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明の止め具によれば、合或樹脂
製のボディ部の一方の隅部に、係止部を有した係止切欠
部を設け、また前記ボディ部の他方の隅部に、引っ掛け
孔部を形成する湾曲状の合戊樹脂製の弾性アーム片を連
設し、かつ該弾性アーム片の自由端部に前記ポディ部の
横方向から前記係止切欠部に嵌合して係脱自在に係止す
る係止突起を設けたので、軽量で、長期間使用しても錆
が発生するおそれがなく、また電気絶縁性を有して安全
である。
またキー、工具類、カーテンレールのランナー等を引っ
掛ける際、手間がかからず、一旦引っ掛けた後は引張力
が作用しても口が開かず、キー工具類、カーテンレール
のランナー等が外れるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例に係る止め具の側面図、第2
図(a)は同止め具の引っ掛け孔部を開いた状態の側面
図、同図(b)は弾性アームを横方向に捩(6) しった状態の正面図、同図(C)は同図(b)のc−c
線に沿う断面図、第3図(a)は係止切欠部の拡大側面
図、同図(b)は同(a)のb−b線に沿う断面図、同
図(C)は係止突起部分の拡大側面図、同図(d)は同
図(C)のd−d線に沿う断面図、第4図はボディ部の
溝が形成された部分の部分端面図である。 lOはポディ部、12は係止切欠部、l3は引っ掛け孔
部、14は弾性アーム、15は係止突起、12aはリブ
、15aは係止凹部である。 第2FM (b) (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂製のボディ部の一方の隅部に、係止部を有した
    係止切欠部を設け、また前記ボディ部の他方の隅部に、
    引っ掛け孔部を形成する湾曲状の合成樹脂製の弾性アー
    ム片を連設し、かつ該弾性アーム片の自由端部に前記ボ
    ディ部の横方向から前記係止切欠部に嵌合して係脱自在
    に係止する係止突起を設けたことを特徴とする止め具。
JP29970889A 1989-11-20 1989-11-20 止め具 Pending JPH03159601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29970889A JPH03159601A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 止め具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29970889A JPH03159601A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 止め具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03159601A true JPH03159601A (ja) 1991-07-09

Family

ID=17876007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29970889A Pending JPH03159601A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 止め具

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JP (1) JPH03159601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0928418A (ja) * 1995-07-24 1997-02-04 Maruzen Seisakusho:Kk 合成樹脂製安全ピン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0928418A (ja) * 1995-07-24 1997-02-04 Maruzen Seisakusho:Kk 合成樹脂製安全ピン

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