JPH03159395A - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JPH03159395A
JPH03159395A JP29620189A JP29620189A JPH03159395A JP H03159395 A JPH03159395 A JP H03159395A JP 29620189 A JP29620189 A JP 29620189A JP 29620189 A JP29620189 A JP 29620189A JP H03159395 A JPH03159395 A JP H03159395A
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JP
Japan
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highway
address
control
slave
control unit
Prior art date
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JP29620189A
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Inventor
Isamu Ozawa
勇 小澤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハイウエイを用いて1つのマスタ制御部と少な
くとも1つのスレーブ制御部とを互いに接続してなる電
話交換装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の、ハイウエイを用いて中央制御部(CC部)と、
局線I/F部、内線I/F部等の各スレーブ制御部との
通信を行なう電話交換機の構成例を第6図に示す。
同図において、60は電話交換機、61は公衆網、62
は内線電話である。
電話機60において、63はCC部64と局線I/F部
67、内線I/F部68.69間のハイウエイによる通
信を制御するHW(ハイウエイ)通信制御部、64は電
話交換機の全体制御を司るCC部、65はハイウエイの
スロットの交換を行なうTSW部(タイムスイッチ部)
、66はHW通信制御部63、TSW部65、局線I/
F部67及び内線I/F部68の各部にタイミング信号
72を供給するタイミング生成部、70は下りハイウエ
イ、71は上りハイウエイである。
ハイウエイは、第7図に示されるように、その一部(又
は全部)のスロットがCC部64と各スレーブ制御部6
7〜68との通信、即ち}IW通信に使用される。
第7図において、タイムスロットNo.“K ”の「ア
ドレス」とは、各スレーブ制御部に割り当てられた固有
のアドレスを示し、上りハイウエイにおいては送信元ア
ドレスになり、下りハイウエイでは宛先アドレスになる
また、タイムスロットNa ”K+ 1 ” 〜nは、
各スレーブ制御部宛(下りハイウエイ)の、又は各スレ
ーブ制御部から(上りハイウエイ)の制御データとなる
ここで、CC部64より各スレーブ制御部67〜69に
制御情報を送出する場合、まずCC部64よりHW通信
制御部63に送出先のスレーブ制御部のアドレス情報と
制御データを送る。HW通信制御部63は、これを第7
図のハイウエイのタイムスロットのフォーマットに従っ
て、下りハイウエイ70に送出し、各スレーブ制御部は
宛先アドレスが自アドレスの場合のみ、その時の制御デ
ータを自分宛のものとして取り込む。
逆に、各スレーブ制御部より、CC部64へ制御情報を
送出する場合には、スレーブ制御部は送信先を示す自ア
ドレス情報と制御データとを第7図のハイウエイのタイ
ムスロットのフォーマットに従って、上りハイウエイ7
lに送出する。この制御情報は、HW通信制御部63で
受け取られ、CC部64に伝えられる。
なお、スレーブ制i卸部からCC部64へ制{卸情報を
送出する際に、スレーブ制御部同士が同時に制御情報を
送出することにより、ハイウエイ上で制御情報が衝突す
ることを避けるため、C C f!tl+からのポーリ
ングに応じてスレーブ制御部が制御情報をハイウエイに
送出する。
この時のポーリングの例を第8図に示す。
第8図において、CC側からの制御情報要求を各スレー
ブ制御部に送出(データリクエスト)し、それに対して
制御情報要求を受けたスレーブ制御部がCC測へ制御情
報を送出することで実現する。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、CC部64がスレーブ
制御部の制御情報を受けるためには、スレーブ制御部を
前記のようにポーリングして受け取らなければならず、
次のような欠点があった。
■ スレーブ制御部からの制御情報を受けるために、マ
スタ制御部(CC部)が各アドレスのスレーブ制御部へ
制御情報要求を行なわなければならず、その制御のため
の負荷が非常に重い。
■ スレーブ制御部ではマスタ制御部(CC部)へ送る
べき制御情報が無い時でも、マスタ制御部(CC部)よ
りの制御情報送信要求があった場合には、無いことを示
すデータを送出せねばならず、その制御のための負荷が
非常に重い。
■ ■、■のようにCC部、スレーブ制1卸部共に負荷
が大きいため、ポーリングに時間がかかり、ひいては制
御の反応に時間がかかることになり、サービス性の低下
をひき起こしていた。
[課題を解決するための手段〕 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。
即ち、ハイウエイを用いて1つのマスタ制御部と少なく
とも1つのスレーブ制御部とを互いに接続してなる電話
交換装置であって、マスタ制御部に、下りハイウエイの
一定場所のタイムスロットにスレーブ制御部の固有アド
レスを送出するアドレス送出手段と、該アドレス送出手
段の送出する固有アドレスを順次変化させるアドレス変
更手段とを備え、スレーブ制御部に、自部の固有アドレ
スを保持するアドレス保持手段と、下りハイウエイ上の
固有アドレスとアドレス保持手段での保持アドレスが一
致したことを検出する検出手段と、該検出手段がアドレ
スの一致を検出時にマスタ制御部への制御情報を上りハ
イウエイに送出する制御情報送出手段とを備える。
また、更に検出手段がアドレスの一致を検出時にマスタ
制御部へめ制御情報が無い時には上りハイウエイへのデ
ータ送出を行なわないよう制i卸する制御手段を備える
[作用] 以上の構成において,マスタ制御部より宛先アドレスを
順次変化させながら、下りハイウェイ上の一定場所のタ
イムスロットに送出し、スレーブ制御部では自固有アド
レスと下りハイウエイ上の宛先アドレスが一致してから
ハイウェイの一定周期後にマスタ制御部への制御情報を
上りハイウエイに送出するようにしたものである。
また、制御部へ送出する制御情報が無い時には何も送出
しないようにしたものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
(第1実施例) 第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、同
図において、lは電話交換装置、2は公衆網、3は内線
電話機、4は電話交換装置を制御するCC部、5はハイ
ウエイのタイムスロットの交換を行なうTSW部(タイ
ムスイッチ部)、6はTSW部5、局線I/F部7、内
線I/F部8,9、HW(ハイウエイ)通信制御部10
、アドレスカウンタl4の各構成にタイミング信号l3
を供給するタイミング生成部、7は固有アドレスとして
“O”の割当てられた局線I/F部、8は固有アドレス
として“1”の割当てられた内線I/F部、9は固有ア
ドレスとして゜゛2”の割当てられた内線I/F、10
はCC部4とスレーブ制御部である、局線I/F部7、
内線I/F部8,9との間のハイウエイによる通信を制
御するHW通信制御部、1lは下りハイウエイ、12は
上りハイウエイである。
ハイウエイは第7図に示す従来例と同様のタイムスロッ
トが使用されている。
HW通信用タイムスロットのアドレス情報による送出/
受取りは、上述した従来例と同様であるため詳細説明を
省略する。
以下、スレーブ制御部7〜9からCC部4へ制御情報を
伝える通信制御を第2図のフローチャートを参照して説
明する。
CC部4はまずステップS101で、HW通信制御部1
0を通して、スレーブ制御部(7〜9)に対して各スレ
ーブ制御部7〜9からCC部4へ制御情報を送出するタ
イミングを知らせるためのポーリングを開始することを
通知する。続いてステップS102でアドレスカウンタ
l4の内容をノセットしてMO”にする。
なお、本実施例においても上述した第7図に示すような
スロットの割り当てがなされており、第7図におけるタ
イムスロットN(L”K”がスレーブ制御部7〜9のポ
ーリングのアドレス送出タイミングとなる。このため、
ステップS103でこのタイムスロットのアドレス送出
タイミングとなるのを待つ。そして、送出タイミングと
なるとステップS104に進み、下りハイウエイにアド
レスカウンタ値をアドレスとしてポーリングを送出する
。そして、ステップSIO5でアドレスカウンタl4を
カウントアップし、続くステップS106でカウントア
ップしたアドレスカウンタ14のカウント値がアドレス
の最大値以下か否かを調べる。最大値(2)以下の場合
は再度ステップS103に戻り、次のアドレス送出タイ
ミングを峙つ処理に戻る。以後順次このポーリング送出
動作を繰り返す。
そしてアドレスカウンタ14のカウント値がスレーブ制
御部7〜9全てに送信し終ったことを示す値(本実施例
では゜゛2”)となった時には、全てのスレーブ制御部
7〜9より制御情報を送出するタイミングを送信し終っ
たことになり処理を終了する。
これに対するスレーブ制御部7〜9の動作を第3図のフ
ローチャートを参照して以下に説明する。
スレーブ制御部7〜9は、まず、ステップS201でス
テップS101によるCC部4からのポーリング開始通
知を検出するのを待ち、CC部4からのポーリング開始
通知を検出するとステップS202に進み、CC部4へ
送信すべき制御情報が有るか否かを判断する。CC部4
へ送信すべき制御情報が無い場合には処理を終了する。
CC部4へ送信すべき制御情報が有る場合にはステップ
S202よりステップS203に進み、下りハイウエイ
のアドレスが自固有アドレスと一致するのを待つ。自固
有アドレスと一致した時にはステップS204に進み、
次の上りハイウエイの制御情報送出のタイミングとなる
のを待つ。
次の上りハイウエイの制御情報送出タイミングとなると
ステップS205に進み、上りハイウエイに制{卸情報
を送出する。
これらの動作のハイウエイ上でのタイミングチャートを
第4図に示す。
本実施例の上述する第2図、第3図の制御により、第4
図の如く、下りハイウエイのアドレスでポーリングされ
たスレーブ制御部が、ハイウエイ上のタイムスロットで
l周期遅れた上りハイウエイに制御情報を送出するよう
制御される。しかもこの時、マスタ制御部に送るべき制
御情報が無い場合には何のデータも送信しない。
この時でも、下りハイウエイのアドレスは順次カウント
アップしていくので、上りハイウエイ上でスレーブ制御
部の送出が衝突することはない。
また、制御情報の送出も非常に効率よく行なうことがで
きる。
(第2実施例) 以上説明した第1実施例では、CC部4(及びHW通信
制御部10)とスレーブ制御部7〜9との間のハイウエ
イ上での通信における例について説明したが、本発明は
、以上の例に限定されるものではなく、第4図に示す電
話交換装置本体21とリモートスイッチユニット(RS
U)22間のハイウエイ(26)上の通信に適用するこ
ともできる。
第4図において、21は電話交換装置本体,22はリモ
ートスイッチユニット(RSU)23は本体に接続され
た内線電話、24はRSU22に接続された内線電話、
25は公衆網、26は電話交換装置本体2lとRSU2
2を接続するハイウエイ伝送路である。
以上の構成においても上述と同様の制1卸を行なうこと
により同様の作用効果が得られる。
[他の実施例] 上述の第1実施例においては、ポーリングの時のアドレ
スをカウンタのカウントアップで生或していたが、この
方法に限定する必要はなく、順次アドレスを生成するも
のであればよい。
また、第1実施例ではハイウェイは上り、下り1本ずつ
であるが,これは複数本のハイウェイであってもよい。
更に,第1実施例ではポーリング中の宛先アドレスが固
有アドレスに一致した後、次の上りのハイウエイの送出
タイミングで制御情報を送出しているが、これは一定回
数のハイウェイの周期後であれば、いずれのタイミング
であってもよい。
以上説明したように本実施例によれば,マスタ制御部(
CC部)より、宛先アドレスを順次変化させながら下り
ハイウエイ上の一定場所のタイムスロットに送出し,ス
レーブ制御では自固有アドレスと下りハイウエイ上の宛
先アドレスが一致してからハイウエイの一定周期後にマ
スタ制御部への制御情報を上りハイウエイに送出し、ま
た、送出すべき制御情報が無いときには何も送出しない
ようにすることにより、以下の効果が得られる。
(1)スレーブ制御部からの制御情報を受けるためにマ
スタ制御部が各アドレスのスレーブ制御部へ制御情報要
求を個別に行なう必要がなく、そのための制御負荷を軽
減できる。
(2)スレーブ制御部では,マスタ制御部(CC部)へ
送るべき制御情報が無い時には何も上りハイウエイに送
出する必要がないので、制御情報が無いことを示すデー
タを送出する制御の負荷を軽減できる。
(3)ポーリングをスレーブ制{卸部からの応答を待た
ずに行なえるので、制御が高速となりサービス性が向上
する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、スレーブ制御部か
らの制御情報を受けるためにマスタ制御部が各アドレス
のスレーブ制画部へ制御情報要求を涸別に行なう必要が
なく、そのための制御負荷を軽減できる。
また、スレーブ制御部では、マスタ制御部へ送るべき制
御情報が無い時には何も上りハイウエイに送出する必要
がないので、制御の負荷を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例のブロック図、 第2図は本実施例のマスタ制御部の動作フローチャート
、 第3図は本実施例のスレーブ制御部の動作フローチャー
ト, 第4図は本実施例のボーリ ング時のハイウエイ の状態を示す図、 第5図は本発明に係る第2実施例の全体構成図、 第6図は従来例の電話交換装置のブロック図、第7図は
ハイウエイのタイムスロットの使用フオーマツ トを示す図、 体8図は従来の制御情報送信のためのボーリン グ制御を示す図である。 図中、 1 60・・・電話交換装置、 2, 6 1 ・・・公 衆網、 3 , 6 2 ・・・内線電話機、 4 , 6 4 ・・・ C C 部、5.65・・・タイムスイッチ部、6,66・・・
タイミング生成部、7.67・・・局線I/F部、8,
9,68.69・・・内線I/F部、10.63・・・
HW通信制御部、11.71・・・下りハイウエイ、1
2.72・・・上りハイウエイ、13.73・・・タイ
ミング信号、14・・・アドレスカウンタである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハイウェイを用いて1つのマスタ制御部と少なく
    とも1つのスレーブ制御部とを互いに接続してなる電話
    交換装置であつて、 前記マスタ制御部に、下りハイウェイの一定場所のタイ
    ムスロットにスレーブ制御部の固有アドレスを送出する
    アドレス送出手段と、該アドレス送出手段の送出する固
    有アドレスを順次変化させるアドレス変更手段とを備え
    、 スレーブ制御部に、自部の固有アドレスを保持するアド
    レス保持手段と、下りハイウェイ上の固有アドレスとア
    ドレス保持手段での保持アドレスが一致したことを検出
    する検出手段と、該検出手段がアドレスの一致を検出時
    にマスタ制御部への制御情報を上りハイウェイに送出す
    る制御情報送出手段とを備えることを特徴とする電話交
    換装置。
  2. (2)請求項第1項記載の電話交換装置において、更に
    前記検出手段がアドレスの一致を検出時にマスタ制御部
    への制御情報が無い時には上りハイウエイへのデータ送
    出を行なわないよう制御する制御手段を備えることを特
    徴とする電話交換装置。
JP29620189A 1989-11-16 1989-11-16 電話交換装置 Pending JPH03159395A (ja)

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JP29620189A JPH03159395A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 電話交換装置

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JPH03159395A true JPH03159395A (ja) 1991-07-09

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