JPH03159107A - 電磁機器 - Google Patents

電磁機器

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Publication number
JPH03159107A
JPH03159107A JP1297929A JP29792989A JPH03159107A JP H03159107 A JPH03159107 A JP H03159107A JP 1297929 A JP1297929 A JP 1297929A JP 29792989 A JP29792989 A JP 29792989A JP H03159107 A JPH03159107 A JP H03159107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
terminal
electromagnetic apparatus
end plate
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1297929A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Karasawa
晋一 唐沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1297929A priority Critical patent/JPH03159107A/ja
Publication of JPH03159107A publication Critical patent/JPH03159107A/ja
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、放電灯用安定器のような電11機器に関する
(従来の技術) この種の111機器のうら、いわゆる裸タイプと呼ばれ
るものは、第4図で示すように、薄い溝状の底板11上
に、鉄心およびコイルからなる電磁機器本体12を取付
け、この1uill器本体12の周面を略U字形のケー
ス13で覆い、この略U字形のケース13の幅方向両端
縁を前記底板11の両側部に加締めて一体に固定してい
る。また、必要に応じて、底板11と一体の根土にコン
デンサ14を設け、電磁機器本体12と接続している。
このような電磁機器において、電VitIR器本体12
を構成する鉄心やコイルからの熱は、底板11やケース
13に伝達され、放熱される。
(発明が解決しようとする課題) しかし、電!1機器本体12の鉄心やコイルと、底板1
1やケース13との間は全面に渡って完全に密着してい
ず、これらの間には部分的な隙間が生じている。このた
め、熱伝導性があまり良くなく、十分に放熱されないた
め、電!1機器本体12の温度が高くなり、耐熱性が低
く高温環境での使用が困難である。また、裸タイプであ
るため、耐湿性が低く高湿環境での使用が困難である。
本発明の目的は、裸タイプに近い簡単な構造で、しかも
放熱性に優れ、高温・高湿環境にも適用できる電磁機器
を提供することにある。
(発明の構成〕 (課題を解決するための1段) 本発明による電磁機器は、少なくとも一端が開口された
筒状のケースと、このケース内に収納され、かつこのケ
ースの開口側に向って突出する端子を有する電磁機器本
体と、前記端子に向って内側に突出されこの端子と重合
して接続される外部接続用の端子を有し、前記ケースに
その端部の開口を閉塞する状態で取付けられた端板とを
備え、前記ケースおよび端板と電taIa器本体との間
に絶縁性充填材を介在したものである。
(作用) 本発明では、筒状のケースおよびその開口を閉塞する端
板と、電磁i器本体との間に、絶縁性充填材を充填する
ことにより、電磁機器本体から生じる熱は、絶縁性充填
材を伝わってケースに伝達され、放熱される。すなわち
、従来の電磁R器本体とケースとの間に部分的な隙間が
生じるものに比べ、1va機器本体からの熱は、絶縁性
充填材により効率よくケースに伝達される。このため、
」−分な放熱が達成される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、従来例と対応する部分には同一符号を付して説明す
る。
第1図において、電磁機器本体12は、従来のものと基
本的に変わりはなく、鉄心およびコイルにより構成され
、かつその長さ方向両端部には内部接続用の端子20が
それぞれ設けられている。
21は筒状のケースで、第2図で示すように、断面U形
の溝部材22ど、この溝部材22の開嵩面を覆う上蓋2
3とからなり、これら両名は組み立て状態において一体
に加締められ、筒状となる。
24 G1端板で、外部接続用の端子25を−・体に持
っており、前記筒状のケース21の端部の開口21aを
閉塞するように設けられる。この端板24は、プラスチ
ック等により、第3図で示ず如く、図示上面が解放され
た中空の箱状に成形されており、前記端子25は、筒状
のケース21に対して外側となる側壁24aを貞通した
状態で一体に設けられている。
また、筒状のケース21に対して内側となる側壁24b
には、電磁機器本体12に設けられた前記端子20を挿
通させるための開孔26を設けている。そして、上記両
端子20.25は、箱状を成す端板24中で、スポット
溶接や半田付は等により接続される。また、この端板2
4の前記断面U形の溝部材22の内面と接する3面に、
互いに連続する溝27をそれぞれ設けている。
組み立でに当たっては、先ず、上記端数24を、電11
機器本体12の両端に取付ける。すなわち、電磁機器本
体12に設けられた端子20を、端板24の前記内側の
側壁24bに形成した開孔26に沖通して、端板24側
に設けた端子25と電磁機器本体12の端子20とを端
板24内で重合して半日またはスポット溶接などで一体
に接続する。なお、必要に応じて、この箱状の端板24
内にコンデンナ28を収納してもよい。
次に、このようにして端板24を両端に取付けた電磁機
器本体12を、第1図で示すように、断面U形の溝部材
22内の所定箇所に収納して取付ける。
そして端板24の溝21の位置でケース21の溝部材2
2の内面と端板24の周縁とをシール材またはバッキン
グでシールする。この後、電1ift機器本体12の周
囲、すなわち、断面U形の溝部材22と2つの端板24
とに囲まれた空間内に、ポリエステル樹脂等の絶縁性充
填材を充填する。この際、端板24の外面(前記3面)
と溝部材22の内面との間には、シール材又はバッキン
グが介在しているので、前記絶縁性充填材が外部に漏れ
ることはない。なお、箱状の端板24内には、絶縁性充
填材を充填しでも、またはしなくてもどちらでもよい。
このようにして、絶縁性充填材の充填が完了したならば
、上た23を溝部材22の間溝部を覆うように取付け、
加締めにより−・体に固定する。
このように構成すると、電11機器本体12と筒状のケ
ース21との間に絶縁性充填材が充填されているため、
l1alfi5本体12から生じた熱は、この絶縁性充
填材を伝わって効率よく筒状のケース21に伝達され、
外部に放出される。すなわち、従来の電磁機器本体とケ
ースとの間に部分的に:隙間が生じる構造に比べ、筒状
のケース21への熱伝達性が大幅に向上するので、放熱
作用が増大し、電磁機器本体12の温度を低く押さえる
ことができる。
また、電磁機器本体12の周囲を絶縁性充填材によって
覆っているため、従来の裸タイプのものでは適用困難で
あった高温・高湿環境へも適用することができる。
上記実施例では、端板24として中空の箱状のものを用
いたが、もちろん板状のものでもよい。
また、筒状のケース21として両端に開口21aを有す
るものを図示したが、一端のみに開口を有するものでも
よい。また端板24を板状体で形成した場合にはケース
21の溝部材22の内面と端板24の周縁をシール材ま
たはバッキングで密閉ツる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、簡単な構造で、しかも放
熱性に儂れ、高温・高湿環境にも適用できる電磁機器を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電磁a器の一実施例を示す上面を
解放した平面図、第2図は第1図で示した電ta機器の
外観斜視図、第3図は第1図で示した端板を示す斜視図
、第4図は従来の電磁機器を示す斜視図である。 12・・電磁R器本体、20.25 ・・端子、21・
・ケース、21a ・・開口、24・・端板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一端が開口された筒状のケースと、 このケース内に収納され、かつこのケースの開口側に向
    って突出する端子を有する電磁機器本体と、 前記端子に向つて内側に突出されこの端子と重合して接
    続される外部接続用の端子を有し、前記ケースにその端
    部の開口を閉塞する状態で取付けられた端板とを備え、 前記ケースおよび端板と電磁機器本体との間に絶縁性充
    填材を介在したことを特徴とする電磁機器。
JP1297929A 1989-11-16 1989-11-16 電磁機器 Pending JPH03159107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1297929A JPH03159107A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 電磁機器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1297929A JPH03159107A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 電磁機器

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Publication Number Publication Date
JPH03159107A true JPH03159107A (ja) 1991-07-09

Family

ID=17852920

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JP1297929A Pending JPH03159107A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 電磁機器

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JP (1) JPH03159107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517088A (ja) * 2008-04-01 2011-05-26 エン,シアン コー 多重コイル蛍光灯バラスト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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