JPH03157787A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH03157787A JPH03157787A JP1298087A JP29808789A JPH03157787A JP H03157787 A JPH03157787 A JP H03157787A JP 1298087 A JP1298087 A JP 1298087A JP 29808789 A JP29808789 A JP 29808789A JP H03157787 A JPH03157787 A JP H03157787A
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- Japan
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- card
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 5
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N Visnadine Natural products C1=CC(=O)OC2=C1C=CC1=C2C(OC(C)=O)C(OC(=O)C(C)CC)C(C)(C)O1 GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- TXWRERCHRDBNLG-UHFFFAOYSA-N cubane Chemical compound C12C3C4C1C1C4C3C12 TXWRERCHRDBNLG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の初用分野〉
本発明は、カード状の基材中にプロセッサやメモリを実
装してなる【Cカードに関する。
装してなる【Cカードに関する。
〈従来の技術〉
従来、この種のICカードとして、例えば第4図に示す
よ゛うなものが知られている。このICカードは、カー
ド状の基材l中に、データ入出力端子2と、インターフ
ェース回路3と、これらを介して外部機器との間で送受
されるデータを処理するCPU44と、データを記憶す
るメモリ5を実装して構成される。そして、例えば家庭
内情報伝送路たるホームバスに設けられたホームコント
ローラのICカードリーダ/ライタに挿入され、ホーム
バスにつながれた情報系、セキュリティ系、家庭電機系
等の端末機器との間でホームコントローラを介して映像
、音声、制御などのデータを交換するとともに、これら
のデータを処理し、記憶するようになっている。
よ゛うなものが知られている。このICカードは、カー
ド状の基材l中に、データ入出力端子2と、インターフ
ェース回路3と、これらを介して外部機器との間で送受
されるデータを処理するCPU44と、データを記憶す
るメモリ5を実装して構成される。そして、例えば家庭
内情報伝送路たるホームバスに設けられたホームコント
ローラのICカードリーダ/ライタに挿入され、ホーム
バスにつながれた情報系、セキュリティ系、家庭電機系
等の端末機器との間でホームコントローラを介して映像
、音声、制御などのデータを交換するとともに、これら
のデータを処理し、記憶するようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記従来のICカードは、CPU44が逐次
制御方式のノイマン形プロセッサであるため、データの
演算処理を行なう場合、ホームコントローラからまず命
令を読み込み、次にデータを読み込んで演算処理をする
という手順を一つずつ繰返し、処理結果をメモリ5に記
憶し、あるいはホームバスの端末機器に出力している。
制御方式のノイマン形プロセッサであるため、データの
演算処理を行なう場合、ホームコントローラからまず命
令を読み込み、次にデータを読み込んで演算処理をする
という手順を一つずつ繰返し、処理結果をメモリ5に記
憶し、あるいはホームバスの端末機器に出力している。
そのため、例えば端末機器としてのテレビカメラから映
像信号が送られてきたとき、これを圧縮符号化する処理
に長時間を要し、データ処理が高速かつ連続して行なえ
ないばかりでなく、ホームバスを専有する時間が長くな
るという欠点かある。一方、圧縮符号化をやめればデー
タ処理時間は短縮されるだろうが、ICカードのメモリ
5に膨大な容量が必要になるため、実際にこのようなこ
とはできない。
像信号が送られてきたとき、これを圧縮符号化する処理
に長時間を要し、データ処理が高速かつ連続して行なえ
ないばかりでなく、ホームバスを専有する時間が長くな
るという欠点かある。一方、圧縮符号化をやめればデー
タ処理時間は短縮されるだろうが、ICカードのメモリ
5に膨大な容量が必要になるため、実際にこのようなこ
とはできない。
そこで、本発明の目的は、ICカードのCPUを、デー
タを並列処理できろプロセッサにすることによって、多
量のデータを高速かつ連続して処理でき、ICカードに
接続される機器の機能を向上させることができるICカ
ードを提供することにある。
タを並列処理できろプロセッサにすることによって、多
量のデータを高速かつ連続して処理でき、ICカードに
接続される機器の機能を向上させることができるICカ
ードを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明のICカードは、カー
ド状の基材中にプロセッサやメモリを実装してなるもの
において、上記プロセッサが、データを並列処理できる
並列処理型プロセッサであることを特徴とする。
ド状の基材中にプロセッサやメモリを実装してなるもの
において、上記プロセッサが、データを並列処理できる
並列処理型プロセッサであることを特徴とする。
また、上記並列処理型プロセッサは、データ駆動型プロ
セッサであるのが望ましい。
セッサであるのが望ましい。
〈作用〉
ICカードのプロセッサが並列処理型プロセッサである
ので、この【Cカードに[Cカードリーダ/ライタおよ
び伝送路を介してつながる外部機器との間で、多量のデ
ータを送受してこれを高速かつ連続して処理でき、上記
外部機器の機能を向上させるとともに、伝送路の専有時
間を短縮できる。
ので、この【Cカードに[Cカードリーダ/ライタおよ
び伝送路を介してつながる外部機器との間で、多量のデ
ータを送受してこれを高速かつ連続して処理でき、上記
外部機器の機能を向上させるとともに、伝送路の専有時
間を短縮できる。
また、上記並列処理型プロセッサをデータ駆動型プロセ
ッサにすれば、演算命令中のどの複数の命令でも一対の
入力データが揃った時点で直ちに並列演算できるので、
逐次処理型プロセッサを多数個並用する場合に比して、
コンパクトな構成で高速な処理が可能になる。
ッサにすれば、演算命令中のどの複数の命令でも一対の
入力データが揃った時点で直ちに並列演算できるので、
逐次処理型プロセッサを多数個並用する場合に比して、
コンパクトな構成で高速な処理が可能になる。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明のICカードの一実施例を示す概略ブロ
ック図である。このICカードIOは、第4図で述べた
従来のICカードのCPU44を、並列処理型プロセッ
サの一つであるデータ駆動型プロセッサ4に置き換えて
なり、カード状の基材1、データ入出力端子2.インタ
ーフェース回路3およびメモリ5は、第4図のものと同
一である。
ック図である。このICカードIOは、第4図で述べた
従来のICカードのCPU44を、並列処理型プロセッ
サの一つであるデータ駆動型プロセッサ4に置き換えて
なり、カード状の基材1、データ入出力端子2.インタ
ーフェース回路3およびメモリ5は、第4図のものと同
一である。
上記データ駆動型プロセッサ・1は、人力されるデータ
を順序よく並へかえろ合流制御部11と、データに付す
べき命令を格納するプログラム記憶部12と、行先タグ
と命令が付されfこ一対のデータを互いに待ち合わさせ
る発火制御部13と、揃った一対のデータをその命令に
従って演算処理し、演算結果データに新たな行先タグを
付して送出する演算部I4と、各データの行先をその行
先タグによって振り分ける分岐部15と、データ列をプ
ロセッサの処理能力に応じて一時待機させろキュー、
<ソファ16とを巡回バイブライン17でループ状に結
合するとともに、プログラム記憶部12からあふれるプ
ログラムを格納する拡張プログラム記憶部18および発
火制御部13からあふれろ待ちデータを格納する拡張デ
ータ記憶部19を上記巡回パイプライン17に接続して
構成されろ。
を順序よく並へかえろ合流制御部11と、データに付す
べき命令を格納するプログラム記憶部12と、行先タグ
と命令が付されfこ一対のデータを互いに待ち合わさせ
る発火制御部13と、揃った一対のデータをその命令に
従って演算処理し、演算結果データに新たな行先タグを
付して送出する演算部I4と、各データの行先をその行
先タグによって振り分ける分岐部15と、データ列をプ
ロセッサの処理能力に応じて一時待機させろキュー、
<ソファ16とを巡回バイブライン17でループ状に結
合するとともに、プログラム記憶部12からあふれるプ
ログラムを格納する拡張プログラム記憶部18および発
火制御部13からあふれろ待ちデータを格納する拡張デ
ータ記憶部19を上記巡回パイプライン17に接続して
構成されろ。
第2図は上記ICカードを採用したホームバスシステム
の一例を示す全体ブロック図であり、このホームバスシ
ステムは、家庭内情報伝送路たるホームハス21a、2
1bに、通話系端末としてテレビドアホン22を、家庭
電機系端末としてインターフェース23をもつエアコン
ディノヨナ24を夫々接続するとともに、ICカートリ
ーダ/ライタを内蔵して上記各端末を制御するボームコ
ントローラ25と、図示しない回線を介して電話機等の
外部機器との通信および上記ホームコントローラ25を
制御するメインコントローラ26を接続して構成される
。
の一例を示す全体ブロック図であり、このホームバスシ
ステムは、家庭内情報伝送路たるホームハス21a、2
1bに、通話系端末としてテレビドアホン22を、家庭
電機系端末としてインターフェース23をもつエアコン
ディノヨナ24を夫々接続するとともに、ICカートリ
ーダ/ライタを内蔵して上記各端末を制御するボームコ
ントローラ25と、図示しない回線を介して電話機等の
外部機器との通信および上記ホームコントローラ25を
制御するメインコントローラ26を接続して構成される
。
また、上記ホームコントローラ25は、第3図の外観図
に示すように、電源スイッチ31.電源オンを表わす表
示ランプ32、テレビドアホン22が捕えた映像を表示
するカラー液晶デイスプレィ33、テレビドアホン22
からの音声信号を再生するスピーカ34、テレビドアホ
ン22や外部電話機との通話を行なうハンドセット35
、端末たるエアコンディンヨナ24の操作内容を選択指
定するために表示する液晶タッチパネル36、ICカー
ドIOがデータ読み出し・書き込みのために挿入される
ICカードリーダ/ライタとしてのカード挿入口37を
有する。
に示すように、電源スイッチ31.電源オンを表わす表
示ランプ32、テレビドアホン22が捕えた映像を表示
するカラー液晶デイスプレィ33、テレビドアホン22
からの音声信号を再生するスピーカ34、テレビドアホ
ン22や外部電話機との通話を行なうハンドセット35
、端末たるエアコンディンヨナ24の操作内容を選択指
定するために表示する液晶タッチパネル36、ICカー
ドIOがデータ読み出し・書き込みのために挿入される
ICカードリーダ/ライタとしてのカード挿入口37を
有する。
上記カード挿入口37に挿入されたICカード10は、
ホームコントローラ25を介してホームバス21a、2
1bにつながれたテレビドアホン22およびニアコンデ
ィショナ24とデータを送受し、テレビドアホン22か
らの映像信号を受けて、これをデータ駆動型プロセッサ
4により並列演算で圧縮符号化した後、メモリ5に記憶
したり、メモリ5に記憶していた制御データをエアコン
ディノヨナ24に送ってこれを制御するようになってい
る。
ホームコントローラ25を介してホームバス21a、2
1bにつながれたテレビドアホン22およびニアコンデ
ィショナ24とデータを送受し、テレビドアホン22か
らの映像信号を受けて、これをデータ駆動型プロセッサ
4により並列演算で圧縮符号化した後、メモリ5に記憶
したり、メモリ5に記憶していた制御データをエアコン
ディノヨナ24に送ってこれを制御するようになってい
る。
上記構成のホームバスシステムにおけるICカードの動
作について次に述べる。
作について次に述べる。
いま、第2図のホームバスシステムのホームコントロー
ラ25にICカード10を挿入し、このICカード10
にテレビドアホン22から送られてくる映像信号を画像
処理して記憶させるものとする。テレビドアホン22か
らの映像信号は、ホームコントローラ25内でデジタル
信号に変換され、第1図に示すICカード10のデータ
入出力端子2およびインターフェース回路3を経てデー
タ駆動型プロセッサ4に人力され、次のように並列処理
される。
ラ25にICカード10を挿入し、このICカード10
にテレビドアホン22から送られてくる映像信号を画像
処理して記憶させるものとする。テレビドアホン22か
らの映像信号は、ホームコントローラ25内でデジタル
信号に変換され、第1図に示すICカード10のデータ
入出力端子2およびインターフェース回路3を経てデー
タ駆動型プロセッサ4に人力され、次のように並列処理
される。
即ち、データ駆動型プロセッサ4の合流制御部11は、
インターフェース回路3から入力される映像データおよ
び拡張データ記憶部19とメモリ5からのデータを順序
よく並べかえて、プログラム記憶部12へ送出する。プ
ログラム記憶部12は、入ってきたデータに圧縮符号化
のための演算命令を付して発火制御部13へ送出し、送
出されたデータは、同じ行先タグをもつ相手のデータが
来るまで発火制御部13で待機せしめられる。そして、
相手のデータが来次第、一対のデータとなって直ちに演
算部14に送り込まれる。演算部14では、一対のデー
タがその演算命令に従って演算され、演算結果が新たな
行先タグを付したデータとして分岐部15へ送出される
。
インターフェース回路3から入力される映像データおよ
び拡張データ記憶部19とメモリ5からのデータを順序
よく並べかえて、プログラム記憶部12へ送出する。プ
ログラム記憶部12は、入ってきたデータに圧縮符号化
のための演算命令を付して発火制御部13へ送出し、送
出されたデータは、同じ行先タグをもつ相手のデータが
来るまで発火制御部13で待機せしめられる。そして、
相手のデータが来次第、一対のデータとなって直ちに演
算部14に送り込まれる。演算部14では、一対のデー
タがその演算命令に従って演算され、演算結果が新たな
行先タグを付したデータとして分岐部15へ送出される
。
分岐部15に入ったデータは、その行先タグに上って行
先を振り分けられ、キュ−バッファ16拡張データ記憶
部19またはメモリ5に送られ、あるいはインターフェ
ース回路3.データ入出力端子2を経てホームコントロ
ーラ25側へ出力される。キューバソファ16に入った
データは、プロセッサの並列処理能力に応じて一時待機
させられた後、合流制御部11に出力される。そして、
合流制御部11からプログラム記憶部12に送られたデ
ータは、新たな演算命令を付され上述と同様に巡回パイ
プライン17を巡回する。
先を振り分けられ、キュ−バッファ16拡張データ記憶
部19またはメモリ5に送られ、あるいはインターフェ
ース回路3.データ入出力端子2を経てホームコントロ
ーラ25側へ出力される。キューバソファ16に入った
データは、プロセッサの並列処理能力に応じて一時待機
させられた後、合流制御部11に出力される。そして、
合流制御部11からプログラム記憶部12に送られたデ
ータは、新たな演算命令を付され上述と同様に巡回パイ
プライン17を巡回する。
なお、容量不足によりプログラム記憶部12からあふれ
る演算命令は、拡張プログラム記憶部18に送られて記
憶され、容量不足により発火制御部14からあふれる待
ちデータは、未処理であることを表わすタグを付されて
拡張データ記憶II9に送られ、ここに記憶される。
る演算命令は、拡張プログラム記憶部18に送られて記
憶され、容量不足により発火制御部14からあふれる待
ちデータは、未処理であることを表わすタグを付されて
拡張データ記憶II9に送られ、ここに記憶される。
こうして、プロセッサの各部をループ状に結合する巡回
パイプライン17には、複数の演算すべき一対のデータ
および演算結果のデータが同時に巡回し、演算部14で
並列処理され、処理後の圧縮符号化されたデータは、メ
モリ5に送られて次々に格納されるのである。また、I
Cカード10のメモリ5に格納された画像データは、必
要に応じてホームコントローラ25からの指示で読み出
され、データ駆動型プロセッサ4によって同様の並列処
理で復号されてデータ入出力端子2を経て出力され、ホ
ームコントローラ25のカラー液晶デイスプレィ33に
表示されることになる。
パイプライン17には、複数の演算すべき一対のデータ
および演算結果のデータが同時に巡回し、演算部14で
並列処理され、処理後の圧縮符号化されたデータは、メ
モリ5に送られて次々に格納されるのである。また、I
Cカード10のメモリ5に格納された画像データは、必
要に応じてホームコントローラ25からの指示で読み出
され、データ駆動型プロセッサ4によって同様の並列処
理で復号されてデータ入出力端子2を経て出力され、ホ
ームコントローラ25のカラー液晶デイスプレィ33に
表示されることになる。
つまり、本発明のICカードioは、内蔵するデータ駆
動型プロセッサ4によって、多量のデータを同時に並列
処理でき−るので、m−の逐次処理型プロセッサ44を
用いていた従来のICカードに比べて処理速度が5〜1
0倍と大幅に増加し、多量の映像信号を迅速に圧縮符号
化できる。従って、迅速な画像処理により外部機器たる
テレビドアホン22の撮影機能を向上させることができ
るうえ、伝送路たるホームバス21a、21bの専有時
間を短縮できて、池の端末機器の制御効率をも向上させ
ることができる。また、映像信号を圧縮符号化して記憶
しているので、メモリ5が小容量で済み、rCカード1
0の小型、コンパクト化が図れるのは勿論である。
動型プロセッサ4によって、多量のデータを同時に並列
処理でき−るので、m−の逐次処理型プロセッサ44を
用いていた従来のICカードに比べて処理速度が5〜1
0倍と大幅に増加し、多量の映像信号を迅速に圧縮符号
化できる。従って、迅速な画像処理により外部機器たる
テレビドアホン22の撮影機能を向上させることができ
るうえ、伝送路たるホームバス21a、21bの専有時
間を短縮できて、池の端末機器の制御効率をも向上させ
ることができる。また、映像信号を圧縮符号化して記憶
しているので、メモリ5が小容量で済み、rCカード1
0の小型、コンパクト化が図れるのは勿論である。
上記実施例では、【Cカードのプロセッサとしてデータ
駆動型のものを用いた場合について説明したが、逐次処
理型(ノイマン形)のものを複数個用いて並列処理型プ
ロセッサとしてもよい。また、本発明のICカードは、
実施例のホームバスシステムに限らず、種々のデータ処
理装置にプロセッサ付メモリとして広く適用することが
できる。
駆動型のものを用いた場合について説明したが、逐次処
理型(ノイマン形)のものを複数個用いて並列処理型プ
ロセッサとしてもよい。また、本発明のICカードは、
実施例のホームバスシステムに限らず、種々のデータ処
理装置にプロセッサ付メモリとして広く適用することが
できる。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
もない。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明のIcカートは、
データを並列処理できるデータフロープロセッサ等の並
列処理型プロセッサおよびメモリをカード状の基材中に
実装してなるので、単一の逐次処理型プロセッサを用い
ていた従来のものに比べて、多量のデータを格段に高速
に処理でき、このICカードが接続される機器のデータ
処理能力を大幅に向上させることができる。
データを並列処理できるデータフロープロセッサ等の並
列処理型プロセッサおよびメモリをカード状の基材中に
実装してなるので、単一の逐次処理型プロセッサを用い
ていた従来のものに比べて、多量のデータを格段に高速
に処理でき、このICカードが接続される機器のデータ
処理能力を大幅に向上させることができる。
第1図は本発明のICカードの一実施例を示す概略ブロ
ック図、第2図は上記ICカードを採用したホームバス
システムを示す全体ブロック図、第3図は第2図のホー
ムコントローラの外観図、第4図は従来のICカードの
概略ブロック図である。 1・・・基材、4・・・データ駆動型プロセッサ、5
・メモリ、lO・・・ICカード、25・・・ホームコ
ントローラ、 37・・・カード挿入口。 特 許 出 願 人 ンヤーブ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか18第 1 区
ック図、第2図は上記ICカードを採用したホームバス
システムを示す全体ブロック図、第3図は第2図のホー
ムコントローラの外観図、第4図は従来のICカードの
概略ブロック図である。 1・・・基材、4・・・データ駆動型プロセッサ、5
・メモリ、lO・・・ICカード、25・・・ホームコ
ントローラ、 37・・・カード挿入口。 特 許 出 願 人 ンヤーブ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか18第 1 区
Claims (2)
- (1)カード状の基材中にプロセッサやメモリを実装し
てなるICカードにおいて、 上記プロセッサが、データを並列処理できる並列処理型
プロセッサであることを特徴とするICカード。 - (2)請求項1に記載のICカードにおいて、上記プロ
セッサがデータ駆動型プロセッサであることを特徴とす
るICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298087A JPH03157787A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298087A JPH03157787A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157787A true JPH03157787A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17854993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298087A Pending JPH03157787A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03157787A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003523127A (ja) * | 2000-02-08 | 2003-07-29 | キュー−フリー・エーエスエー | 能動トランスポンダ用通信制御装置 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1298087A patent/JPH03157787A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003523127A (ja) * | 2000-02-08 | 2003-07-29 | キュー−フリー・エーエスエー | 能動トランスポンダ用通信制御装置 |
JP4918206B2 (ja) * | 2000-02-08 | 2012-04-18 | キュー−フリー・エーエスエー | 能動トランスポンダ用通信制御装置 |
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