JPH03157526A - ラバーブッシュ - Google Patents
ラバーブッシュInfo
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- JPH03157526A JPH03157526A JP29542889A JP29542889A JPH03157526A JP H03157526 A JPH03157526 A JP H03157526A JP 29542889 A JP29542889 A JP 29542889A JP 29542889 A JP29542889 A JP 29542889A JP H03157526 A JPH03157526 A JP H03157526A
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- JP
- Japan
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- sleeve
- rubber
- pin
- fluid
- chambers
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- Pending
Links
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 title claims abstract description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
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- 238000007667 floating Methods 0.000 description 2
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- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
- B60G2204/4104—Bushings having modified rigidity in particular directions
- B60G2204/41042—Bushings having modified rigidity in particular directions by using internal cam surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/42—Joints with cam surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/45—Stops limiting travel
Landscapes
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば車両におけるリーフスプリングの支持
ブツシュのような緩衝支持部材に適したラバーブツシュ
に関し、特に上下方向と前後方向との荷重に対するばね
定数の可変化を図ると共に。
ブツシュのような緩衝支持部材に適したラバーブツシュ
に関し、特に上下方向と前後方向との荷重に対するばね
定数の可変化を図ると共に。
回転方向の回転力に相応した回転フリクションのコント
ロールを図るものに関する。
ロールを図るものに関する。
この種のラバーブツシュにおいては、従来のものとして
は円筒状の内筒金具と円筒状の外筒金具との間に、円環
状のゴムスリーブが加硫成形により固着されていると共
に、ゴムスリーブには内筒金具の上下部に連通路により
連通された一対の流体室が形成されており、流体室間の
連通路には連通路の遮断位置と連通位置との間を移動可
能であり、かつ一対の流体室間を連通ずる連通小孔を有
する可動片が設けられている流体入りブツシュにより、
低周波で大きな振幅の振動荷重が作用した場合には、可
動片の移動による流体室間の連通路の遮断によって、可
動片の連通小孔を流通する流体の流通抵抗による減衰機
能の増大化を図り、また高周波域の振動が作用した場合
には、可動片の浮動状態による流体室間の連通路の開口
によって。
は円筒状の内筒金具と円筒状の外筒金具との間に、円環
状のゴムスリーブが加硫成形により固着されていると共
に、ゴムスリーブには内筒金具の上下部に連通路により
連通された一対の流体室が形成されており、流体室間の
連通路には連通路の遮断位置と連通位置との間を移動可
能であり、かつ一対の流体室間を連通ずる連通小孔を有
する可動片が設けられている流体入りブツシュにより、
低周波で大きな振幅の振動荷重が作用した場合には、可
動片の移動による流体室間の連通路の遮断によって、可
動片の連通小孔を流通する流体の流通抵抗による減衰機
能の増大化を図り、また高周波域の振動が作用した場合
には、可動片の浮動状態による流体室間の連通路の開口
によって。
ばね定数の低減による高周波振動の吸収機能の増大化を
図って、自動車の懸架装置におけるサスペンションブツ
シュとして好敵に用いることができるとしたものが知ら
れている（例えば特開昭６０−８８２４２号公報参照）
。
図って、自動車の懸架装置におけるサスペンションブツ
シュとして好敵に用いることができるとしたものが知ら
れている（例えば特開昭６０−８８２４２号公報参照）
。
この種のラバーブツシュを例えば車両におけるリーフス
プリングの目玉部に適用した場合には、目玉部にばばね
荷重の反力としての上下方向および前後方向の荷重が作
用すると共に、ばねの撓みにより目玉部周りの回転力が
作用するのであるが、これらの作用力に対してリーフス
プリングの目玉部を効果的に緩衝支持するためには、上
下方向の荷重に対しては衝撃吸収のためにばね定数を柔
かく６１前後方向の荷重に対してはステアリング系の軌
跡の歪みを低減するためにばね定数を硬くし、また回転
方向の回転力に対しては相応したフリクションを得るた
めに回転フリクションをコントロールできることが必要
である。
プリングの目玉部に適用した場合には、目玉部にばばね
荷重の反力としての上下方向および前後方向の荷重が作
用すると共に、ばねの撓みにより目玉部周りの回転力が
作用するのであるが、これらの作用力に対してリーフス
プリングの目玉部を効果的に緩衝支持するためには、上
下方向の荷重に対しては衝撃吸収のためにばね定数を柔
かく６１前後方向の荷重に対してはステアリング系の軌
跡の歪みを低減するためにばね定数を硬くし、また回転
方向の回転力に対しては相応したフリクションを得るた
めに回転フリクションをコントロールできることが必要
である。
しかしながら、上記従来の流体入りブツシュにおいては
、低周波で大きな振幅の振動荷重が上下方向に作用した
場合には、円筒状の内筒金具の上下部に形成された一対
の流体室間の連通路が可動片による遮断によって減衰機
能が増大され、また高周波域の振動が上下方向に作用し
た場合には。
、低周波で大きな振幅の振動荷重が上下方向に作用した
場合には、円筒状の内筒金具の上下部に形成された一対
の流体室間の連通路が可動片による遮断によって減衰機
能が増大され、また高周波域の振動が上下方向に作用し
た場合には。
可動片の浮動状態による流体室間の連通路の開口によっ
て高周波振動の吸収機能が増大されるもので、いずれも
上下方向の振動に対する緩衝手段の有効策であり、ブツ
シュは上下方向のばね定数に対して前後方向のばね定数
が硬い機能を有するものでないから、これを自動車の懸
架装置におけるサスペンションブツシュとしてリーフス
プリングの目玉部に適用した場合には、ブツシュの前後
方向の柔かいばね定数による緩衝作用によりステアリン
グ系に軌跡の歪みが増大し、ステアリング操作の円滑性
に支承をきたすという問題があり、また、ブツシュは回
転方向のばね定数は一定であり回転フリクションをコン
トロールすることができないものであるから、回転方向
の回転力に対して相応したフリクションを得ることがで
きず、リーフスプリングの目玉部の緩衝効果が低減する
という問題があった。
て高周波振動の吸収機能が増大されるもので、いずれも
上下方向の振動に対する緩衝手段の有効策であり、ブツ
シュは上下方向のばね定数に対して前後方向のばね定数
が硬い機能を有するものでないから、これを自動車の懸
架装置におけるサスペンションブツシュとしてリーフス
プリングの目玉部に適用した場合には、ブツシュの前後
方向の柔かいばね定数による緩衝作用によりステアリン
グ系に軌跡の歪みが増大し、ステアリング操作の円滑性
に支承をきたすという問題があり、また、ブツシュは回
転方向のばね定数は一定であり回転フリクションをコン
トロールすることができないものであるから、回転方向
の回転力に対して相応したフリクションを得ることがで
きず、リーフスプリングの目玉部の緩衝効果が低減する
という問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するもので、上下
方向と前後方向との荷重に対するばね定数の可変化を図
ると共に、回転方向の回転力に相応した回転フリクショ
ンのコントロールを図ることができるラバーブツシュを
提供することを目的とするものである。
方向と前後方向との荷重に対するばね定数の可変化を図
ると共に、回転方向の回転力に相応した回転フリクショ
ンのコントロールを図ることができるラバーブツシュを
提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために１本発明のラバーブツシュに
おいては、円筒状のスリーブと、該スリーブの軸心部に
配設された断面横長楕円形状のピンとがラバーを介して
一体化されていると共に、スリーブ中央におけるピンの
上下部に流体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は
軸方向の絞り流路により連通された２室に形成されてい
るものである。
おいては、円筒状のスリーブと、該スリーブの軸心部に
配設された断面横長楕円形状のピンとがラバーを介して
一体化されていると共に、スリーブ中央におけるピンの
上下部に流体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は
軸方向の絞り流路により連通された２室に形成されてい
るものである。
上記のように構成されたラバーブツシュは、円筒状のス
リーブと、該スリーブの軸心部に配設された断面横長楕
円形状のピンとがラバーを介して一体化されているもの
であるから、ピンを支持基体に装着しスリーブに被支持
体を嵌装することにより、被支持体は支持基体にラバー
ブツシュを介して緩衝支持されるのであるが、ピンは断
面横長楕円形状に形成されているため、スリーブとピン
との間におけるラバーのばね定数は上下方向において小
さく、また前後方向において大きくなり、このラバーブ
ツシュを例えば車両におけるリーフスプリングの目玉部
に緩衝支持部材として適用した場合には、上下方向の荷
重に対しては柔かいばね定数により効果的に緩衝支持す
ることができると共に１前後方向の荷重に対しては硬い
ばね定数によりステアリング系の軌跡の歪みを低減する
ことができる。
リーブと、該スリーブの軸心部に配設された断面横長楕
円形状のピンとがラバーを介して一体化されているもの
であるから、ピンを支持基体に装着しスリーブに被支持
体を嵌装することにより、被支持体は支持基体にラバー
ブツシュを介して緩衝支持されるのであるが、ピンは断
面横長楕円形状に形成されているため、スリーブとピン
との間におけるラバーのばね定数は上下方向において小
さく、また前後方向において大きくなり、このラバーブ
ツシュを例えば車両におけるリーフスプリングの目玉部
に緩衝支持部材として適用した場合には、上下方向の荷
重に対しては柔かいばね定数により効果的に緩衝支持す
ることができると共に１前後方向の荷重に対しては硬い
ばね定数によりステアリング系の軌跡の歪みを低減する
ことができる。
また、ラバーブツシュのスリーブ中央におけるピンの上
下部に流体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は軸
方向の絞り流路により連通された２室に形成されている
ものであるから、回転方向の回転力に対してはラバーの
剪断ばね定数によりスリーブとピンとは回転方向に位相
変位するのであるが、このスリーブとピンとの位相変位
にあたって各流体封入室における点対称のそれぞれ一方
の各室（第４図におけるａ室およびｂ′室）は圧縮され
、かつ他方の各室（第４図におけるｂ室およびｂ′室）
は膨張される結果、一方の各室内の流体は絞り流路を介
して他方の各室内に流入し、この際の絞り流路による流
体に対する流路抵抗により回転フリクションが得られ、
この流路抵抗はラバーブツシュに対する回転力に相応す
るため、ラバーブツシュに対する回転力に相応して回転
フリクションをコントロールすることができる。
下部に流体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は軸
方向の絞り流路により連通された２室に形成されている
ものであるから、回転方向の回転力に対してはラバーの
剪断ばね定数によりスリーブとピンとは回転方向に位相
変位するのであるが、このスリーブとピンとの位相変位
にあたって各流体封入室における点対称のそれぞれ一方
の各室（第４図におけるａ室およびｂ′室）は圧縮され
、かつ他方の各室（第４図におけるｂ室およびｂ′室）
は膨張される結果、一方の各室内の流体は絞り流路を介
して他方の各室内に流入し、この際の絞り流路による流
体に対する流路抵抗により回転フリクションが得られ、
この流路抵抗はラバーブツシュに対する回転力に相応す
るため、ラバーブツシュに対する回転力に相応して回転
フリクションをコントロールすることができる。
実施例について図面を参照して説明すると、１は円筒状
のスリーブで、該スリーブ１とその軸心部に配設された
断面横長楕円形状のピン２とがラバー３を介して一体的
に加硫成形され、スリーブ１とピン２との間におけるラ
バー３はそのばね定数が上下方向においては小さく、ま
た前後方向すなわち第２図における左右方向においては
大きく形成されており、ピン２は図示しない支持基体に
装着されると共に、スリーブ１に図示しない被支持体が
嵌装されることにより、被支持体は支持基体にラバーブ
ツシュを介して上下方向の荷重に対しては柔かいばね定
数により、また前後方向の荷重に対しては硬いばね定数
により緩衝支持することができるものである。
のスリーブで、該スリーブ１とその軸心部に配設された
断面横長楕円形状のピン２とがラバー３を介して一体的
に加硫成形され、スリーブ１とピン２との間におけるラ
バー３はそのばね定数が上下方向においては小さく、ま
た前後方向すなわち第２図における左右方向においては
大きく形成されており、ピン２は図示しない支持基体に
装着されると共に、スリーブ１に図示しない被支持体が
嵌装されることにより、被支持体は支持基体にラバーブ
ツシュを介して上下方向の荷重に対しては柔かいばね定
数により、また前後方向の荷重に対しては硬いばね定数
により緩衝支持することができるものである。
また、円筒状のスリー、ブ１の軸方向中央におけるピン
２の上部および下部には流体が封入されている流体封入
室４，４′が装設されており、該各流体封入室４，４′
は前後方向の幅がピン２とほぼ同幅に形成されていると
共に、スリーブ１の上下部を各流体封入室４，４′の軸
方向の幅とほぼ同幅において各流体封入室４．４′側へ
凹曲させることにより、各流体封入室４，４′を二分割
して前後方向の各２室ａ、 ｂ ； ａＴ 、 ｂ ｌ
に形成し、かつ各流体封入室４，４′の各２室ａ、ｂ；
ａ’、ｂ′はそれぞれスリーブ１の凹曲による絞り流路
６，６′により連通されている。したがってラバーブツ
シュに対する回転方向の回転力によりスリーブ１とピン
２とが回転方向に位相変位するにあたっては、各流体封
入室４，４′内の流体はそれぞれ各２室ａ、ｂ；ａ′ｂ
′間を流動し、この流体の流動に伴う各絞り流路６．６
′における流路抵抗により、ラバーブツシュに対する回
転力に相応して回転フリクションをコントロールするこ
とができるものである。
２の上部および下部には流体が封入されている流体封入
室４，４′が装設されており、該各流体封入室４，４′
は前後方向の幅がピン２とほぼ同幅に形成されていると
共に、スリーブ１の上下部を各流体封入室４，４′の軸
方向の幅とほぼ同幅において各流体封入室４．４′側へ
凹曲させることにより、各流体封入室４，４′を二分割
して前後方向の各２室ａ、 ｂ ； ａＴ 、 ｂ ｌ
に形成し、かつ各流体封入室４，４′の各２室ａ、ｂ；
ａ’、ｂ′はそれぞれスリーブ１の凹曲による絞り流路
６，６′により連通されている。したがってラバーブツ
シュに対する回転方向の回転力によりスリーブ１とピン
２とが回転方向に位相変位するにあたっては、各流体封
入室４，４′内の流体はそれぞれ各２室ａ、ｂ；ａ′ｂ
′間を流動し、この流体の流動に伴う各絞り流路６．６
′における流路抵抗により、ラバーブツシュに対する回
転力に相応して回転フリクションをコントロールするこ
とができるものである。
本発明は、以上説明したように構成されているものであ
り、円筒状スリーブと、該スリーブの軸心部に配設され
た断面横長楕円形状のピンとがラバーを介して一体化さ
れているものであるから、スリーブとピンとの間におけ
るラバーのばね定数は上下方向において小さく、かつ前
後方向において大きいため、上下方向と前後方向との荷
重に対するラバーブツシュのばね定数の可変化を図るこ
とができると共に、スリーブ中央におけるピンの上下部
に流体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は軸方向
の絞り流路により連通された２室に形成されているもの
であるから１回転方向の回転力に対する絞り流路の流路
抵抗により回転フリクションが得られるため、ラバーブ
ツシュに対する回転方向の回転力に相応した回転フリク
ションのコントロールを図ることができ、例えば車両に
おけるリーフスプリングの目玉部のような上下方向と前
後方向とが異なる緩衝条件を必要とし、しかも回転方向
の緩衝を必要とする緩衝支持部を単体のラバーブツシュ
により効果的に緩衝支持することができるものである。
り、円筒状スリーブと、該スリーブの軸心部に配設され
た断面横長楕円形状のピンとがラバーを介して一体化さ
れているものであるから、スリーブとピンとの間におけ
るラバーのばね定数は上下方向において小さく、かつ前
後方向において大きいため、上下方向と前後方向との荷
重に対するラバーブツシュのばね定数の可変化を図るこ
とができると共に、スリーブ中央におけるピンの上下部
に流体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は軸方向
の絞り流路により連通された２室に形成されているもの
であるから１回転方向の回転力に対する絞り流路の流路
抵抗により回転フリクションが得られるため、ラバーブ
ツシュに対する回転方向の回転力に相応した回転フリク
ションのコントロールを図ることができ、例えば車両に
おけるリーフスプリングの目玉部のような上下方向と前
後方向とが異なる緩衝条件を必要とし、しかも回転方向
の緩衝を必要とする緩衝支持部を単体のラバーブツシュ
により効果的に緩衝支持することができるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図はラバーブ
ツシュの縦断正面図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ断
面側面図、第３図は第１図におけるＢ−Ｂ断面側面図、
第４図はラバーブツシュに回転力が作用した場合におけ
る縦断側面図である。
ツシュの縦断正面図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ断
面側面図、第３図は第１図におけるＢ−Ｂ断面側面図、
第４図はラバーブツシュに回転力が作用した場合におけ
る縦断側面図である。
Claims (1)
- 円筒状のスリーブと、該スリーブの軸心部に配設された
断面横長楕円形状のピンとがラバーを介して一体化され
ていると共に、スリーブ中央におけるピンの上下部に流
体封入室が装設され、かつ該各流体封入室は軸方向の絞
り流路により連通された２室に形成されているラバーブ
ッシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29542889A JPH03157526A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | ラバーブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29542889A JPH03157526A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | ラバーブッシュ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03157526A true JPH03157526A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17820475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29542889A Pending JPH03157526A (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | ラバーブッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03157526A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2720801A1 (fr) * | 1994-06-06 | 1995-12-08 | Peugeot | Suspension de véhicule automobile munie d'une articulation élastique. |
| WO2008122380A1 (de) * | 2007-04-07 | 2008-10-16 | Jörn GmbH | Elastomer-metall-element für ein elastomer-metall-lager, insbesondere als lagerverbindung zwischen einem kuppelmodul und einem fahrzeug |
| JP2010048293A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振ブッシュ |
| JP2010101385A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Molten Corp | ブッシュ |
| KR20160036675A (ko) * | 2014-09-25 | 2016-04-05 | 삼성중공업 주식회사 | 해양구조물용 난간 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP29542889A patent/JPH03157526A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2720801A1 (fr) * | 1994-06-06 | 1995-12-08 | Peugeot | Suspension de véhicule automobile munie d'une articulation élastique. |
| WO2008122380A1 (de) * | 2007-04-07 | 2008-10-16 | Jörn GmbH | Elastomer-metall-element für ein elastomer-metall-lager, insbesondere als lagerverbindung zwischen einem kuppelmodul und einem fahrzeug |
| US20110164839A1 (en) * | 2007-04-07 | 2011-07-07 | Hubner Gmbh | Elastomer metal element for an elastomer metal bearing, particularly as a bearing connection between a dome module and a vehicle |
| US8376332B2 (en) * | 2007-04-07 | 2013-02-19 | Hübner GmbH | Elastomer metal element for an elastomer metal bearing, particularly as a bearing connection between a dome module and a vehicle |
| DE102007016741B4 (de) * | 2007-04-07 | 2015-01-08 | Hübner GmbH | Elastomer-Metall-Element für ein Elastomer-Metall-Lager, insbesondere als Lagerverbindung zwischen einem Kuppelmodul und einem Fahrzeug |
| JP2010048293A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振ブッシュ |
| JP2010101385A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Molten Corp | ブッシュ |
| KR20160036675A (ko) * | 2014-09-25 | 2016-04-05 | 삼성중공업 주식회사 | 해양구조물용 난간 |
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