JPH03156907A - Ｌｃ複合素子 - Google Patents
Ｌｃ複合素子Info
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- JPH03156907A JPH03156907A JP29666489A JP29666489A JPH03156907A JP H03156907 A JPH03156907 A JP H03156907A JP 29666489 A JP29666489 A JP 29666489A JP 29666489 A JP29666489 A JP 29666489A JP H03156907 A JPH03156907 A JP H03156907A
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- coil
- oxide superconductor
- terminals
- capacitor
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/32—Wound capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/40—Structural combinations of fixed capacitors with other electric elements, the structure mainly consisting of a capacitor, e.g. RC combinations
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ＬＣ複合素子に関するものである。
第５図は例えば特開昭５９−１３９６１９号公報に示さ
れた従来のＬＣ複合素子の層構成フィルムの構成図、第
６図は第５図の層構成フィルムを右同形成し巻心に磁性
体を使用したＬＣ複合素子の一部破断した外観図、第７
図は第６図の等価回路図である。
れた従来のＬＣ複合素子の層構成フィルムの構成図、第
６図は第５図の層構成フィルムを右同形成し巻心に磁性
体を使用したＬＣ複合素子の一部破断した外観図、第７
図は第６図の等価回路図である。
図において、１，２は絶縁フィルム、３．４゜５は電極
箔で、３ａ、３ｂ、４ａ、５ｂは電極箔に設けられた端
子、６は磁性体で、第６図のように磁性体６を中心とし
て、第５図に示す絶縁フィルム１．２と電極箔３，４．
５との層構成フィルムを巻きつけたＬＣ複合素子が形成
されている。
箔で、３ａ、３ｂ、４ａ、５ｂは電極箔に設けられた端
子、６は磁性体で、第６図のように磁性体６を中心とし
て、第５図に示す絶縁フィルム１．２と電極箔３，４．
５との層構成フィルムを巻きつけたＬＣ複合素子が形成
されている。
次に動作について説明する。第５図、第６図において、
端子３ａ、３ｂ間はインダクタンスコイルとして、端子
４ａ、５ｂ間はコンデンサ機能として動作する。第７図
はその等価回路を示し、端子３ａ、３ｂ間かインダクタ
ンスを、端子４ａ。
端子３ａ、３ｂ間はインダクタンスコイルとして、端子
４ａ、５ｂ間はコンデンサ機能として動作する。第７図
はその等価回路を示し、端子３ａ、３ｂ間かインダクタ
ンスを、端子４ａ。
５ｂ間がキャパシタンスを表わす。
しかしながら、従来のＬＣ複合部品は以］−述べたよう
に、巻心上に１枚の電極と２枚の絶縁フィルムまたは紙
を巻き取って形成された箔状コイルと、このコイルの外
周面上に２枚の電極箔と２枚の誘電体となる絶縁フィル
ムまたは紙を巻き重ねて形成されるコンデンサとを同心
的に一体となしたもので、コイルとコンデンサが、それ
ぞれ惟独の分布定数的コイルとコンデンサを形成し、同
心円的に一体化複合化された部品に過ぎない。
に、巻心上に１枚の電極と２枚の絶縁フィルムまたは紙
を巻き取って形成された箔状コイルと、このコイルの外
周面上に２枚の電極箔と２枚の誘電体となる絶縁フィル
ムまたは紙を巻き重ねて形成されるコンデンサとを同心
的に一体となしたもので、コイルとコンデンサが、それ
ぞれ惟独の分布定数的コイルとコンデンサを形成し、同
心円的に一体化複合化された部品に過ぎない。
また、電極箔にはそれ自身の固有抵抗外等が存在するた
め、見かけの抵抗が存在するという問題があった。
め、見かけの抵抗が存在するという問題があった。
この発明は」１記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、分布定数的フィルタ、コモンそ−ドチョー
クとして利用され、同時に、素子自身の見かけの抵抗値
を少なくしたＬＣ複合素子を提供することを目的とする
。
れたもので、分布定数的フィルタ、コモンそ−ドチョー
クとして利用され、同時に、素子自身の見かけの抵抗値
を少なくしたＬＣ複合素子を提供することを目的とする
。
このため、この発明においては、コイルとコンデンサか
らなるＬＣ複合部品において、絶縁フィルムと前記絶縁
フィルムの片面に両端の端子とその端子にまたがって付
着した酸化物超電導体物質とからなる電極箔フィルムを
、前記絶縁フィルムと前記酸化物超電導体物質とが相対
するように交互に複数層積層して一端側よりうず巻状に
巻回して一体的に形成したことを特徴とするＬＣ複合素
子とすることにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
らなるＬＣ複合部品において、絶縁フィルムと前記絶縁
フィルムの片面に両端の端子とその端子にまたがって付
着した酸化物超電導体物質とからなる電極箔フィルムを
、前記絶縁フィルムと前記酸化物超電導体物質とが相対
するように交互に複数層積層して一端側よりうず巻状に
巻回して一体的に形成したことを特徴とするＬＣ複合素
子とすることにより、前記目的を達成しようとするもの
である。
以上のような構成としたので、２枚の酸化物超電導体物
質からなる電極箔はそれぞれの端子間でインダクタンス
コイルとして、同時に電極箔間は絶縁フィルムを介して
コンデンサか分布して形成される。
質からなる電極箔はそれぞれの端子間でインダクタンス
コイルとして、同時に電極箔間は絶縁フィルムを介して
コンデンサか分布して形成される。
また、このインダクタンスコイルおよびコンデンサ以外
の固有の抵抗領分は超電導によりわずかな値にとどまる
。
の固有の抵抗領分は超電導によりわずかな値にとどまる
。
以Ｆこの発明に係る一実施例を図について説明する。
第１図はこの発明に係る一実施例による層構成の電極箔
フィルムの構成図、第２図は第１図の組立図、第３図は
この発明に係るＬＣ複合素子の外観図、第４図は同上の
等価回路図である。
フィルムの構成図、第２図は第１図の組立図、第３図は
この発明に係るＬＣ複合素子の外観図、第４図は同上の
等価回路図である。
図において、１１．１２は誘電性ポリニスデル等の絶縁
フィルム、１３．１４はこの絶縁フィルム１１．１２上
に付着された酸化物超電導体物質で、例えば組成比がＹ
Ｂａ２Ｃｕ３になるように配合された炭酸バリューム（
ＢａＣＯ３）、酸化イウトリウム（Ｙ２０．）、酸化銅
（Ｃ，、Ｏ）の炭酸塩および酸化物等の原料にバインダ
ーを加えたものである。１５〜１８は絶縁フィルム１３
．１４上で、酸化物超電導体物質１３．１４を導通させ
るように設けられた外部接続用の端子である。この絶縁
層と導電層との４層からなる層構成の電極箔フィルムは
、第２図に示すように、その一端側より中空のうず巻状
に巻き重ねられて一体に形成される。
フィルム、１３．１４はこの絶縁フィルム１１．１２上
に付着された酸化物超電導体物質で、例えば組成比がＹ
Ｂａ２Ｃｕ３になるように配合された炭酸バリューム（
ＢａＣＯ３）、酸化イウトリウム（Ｙ２０．）、酸化銅
（Ｃ，、Ｏ）の炭酸塩および酸化物等の原料にバインダ
ーを加えたものである。１５〜１８は絶縁フィルム１３
．１４上で、酸化物超電導体物質１３．１４を導通させ
るように設けられた外部接続用の端子である。この絶縁
層と導電層との４層からなる層構成の電極箔フィルムは
、第２図に示すように、その一端側より中空のうず巻状
に巻き重ねられて一体に形成される。
また、第２図に示す上記組立過程を経て第３図に示すよ
うに円筒状コイルに形成した場合、端子１５．１７問お
よび１６．１８間には第４図に示す等価回路のようなイ
ンダクタンスコイルおよびコンデンサが形成される。
うに円筒状コイルに形成した場合、端子１５．１７問お
よび１６．１８間には第４図に示す等価回路のようなイ
ンダクタンスコイルおよびコンデンサが形成される。
この場合、導体として酸化物超電導体物質１３．１４を
用いているので、コイル、コンデンサ成分以外の固有の
抵抗の発生か押えられる。
用いているので、コイル、コンデンサ成分以外の固有の
抵抗の発生か押えられる。
すなわち、酸化物超電導体物質１３．１４は約−７０℃
〜０℃にて電気抵抗が０に近くなるという特性を有して
いるので、導体自身の固有抵抗値は無視することができ
、従って、コイル状に巻回したことによるインダクタン
ス、キャパシタンス分のみの理想的状態として第４図に
示す等価回路のインダクタンスコイル、分布定数型コン
デンサが形成される。
〜０℃にて電気抵抗が０に近くなるという特性を有して
いるので、導体自身の固有抵抗値は無視することができ
、従って、コイル状に巻回したことによるインダクタン
ス、キャパシタンス分のみの理想的状態として第４図に
示す等価回路のインダクタンスコイル、分布定数型コン
デンサが形成される。
如ｌ−のこの発明によりば、絶縁フィルム上に酸化物超
電導体物質を付着して層構成の電極箔フィルムとしたも
のを積層１巻回した構造としたので、分布定数型特性を
もつコモンモードチョークコイルまたはラインフィルタ
として固有の抵抗外等を低減したＬＣ複合素子が得られ
る効果がある。
電導体物質を付着して層構成の電極箔フィルムとしたも
のを積層１巻回した構造としたので、分布定数型特性を
もつコモンモードチョークコイルまたはラインフィルタ
として固有の抵抗外等を低減したＬＣ複合素子が得られ
る効果がある。
第１図はこの発明に係る一実施例による層構成の電極箔
フィルムの構成図、第２図は第１図の組立図、第３図は
この発明に係るＬＣ複合素子の外観図、第４図は同上の
等価回路、第５図は従来のＬＣ複合素子の層構成フィル
ムの構成図、第６図は第５図の層構成フィルムを巻回形
成し巻心に磁性体を使用したＬＣ複合素子の一部破断し
た外観図、第７図は第６図の等価回路図である。 なお、各図中、同一符号は同＝−（相当）構成要素を示
す。 １１．１２・・・・・・絶縁フィルム １３．１４−・・・・・酸化物超電導体物質１５〜１８
・・・・・・端子
フィルムの構成図、第２図は第１図の組立図、第３図は
この発明に係るＬＣ複合素子の外観図、第４図は同上の
等価回路、第５図は従来のＬＣ複合素子の層構成フィル
ムの構成図、第６図は第５図の層構成フィルムを巻回形
成し巻心に磁性体を使用したＬＣ複合素子の一部破断し
た外観図、第７図は第６図の等価回路図である。 なお、各図中、同一符号は同＝−（相当）構成要素を示
す。 １１．１２・・・・・・絶縁フィルム １３．１４−・・・・・酸化物超電導体物質１５〜１８
・・・・・・端子
Claims (1)
- コイルとコンデンサからなるＬＣ複合部品において、絶
縁フィルムと前記絶縁フィルムの片面に両端の端子とそ
の端子にまたがって付着した酸化物超電導体物質とから
なる電極箔フィルムを、前記絶縁フィルムと前記酸化物
超電導体物質とが相対するように交互に複数層積層して
一端側よりうず巻状に巻回して一体的に形成したことを
特徴とするＬＣ複合素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29666489A JPH03156907A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Ｌｃ複合素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29666489A JPH03156907A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Ｌｃ複合素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156907A true JPH03156907A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17836479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29666489A Pending JPH03156907A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Ｌｃ複合素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03156907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873240B2 (en) * | 2001-08-21 | 2005-03-29 | Hitachi, Ltd. | Power converter |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP29666489A patent/JPH03156907A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873240B2 (en) * | 2001-08-21 | 2005-03-29 | Hitachi, Ltd. | Power converter |
| US6927665B2 (en) * | 2001-08-21 | 2005-08-09 | Hitachi, Ltd. | Power converter |
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