JPH03156867A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents

電気コネクタ組立体

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Publication number
JPH03156867A
JPH03156867A JP28455190A JP28455190A JPH03156867A JP H03156867 A JPH03156867 A JP H03156867A JP 28455190 A JP28455190 A JP 28455190A JP 28455190 A JP28455190 A JP 28455190A JP H03156867 A JPH03156867 A JP H03156867A
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JP
Japan
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housing
terminal
latch
socket
bin
Prior art date
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Pending
Application number
JP28455190A
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English (en)
Inventor
Juergen Hass
ユルゲン・ハッセ
Gheorghe Hotea
ゲオーゲ・ホテア
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TE Connectivity Corp
Original Assignee
AMP Inc
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Priority claimed from GB898923857A external-priority patent/GB8923857D0/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気コネクタ組立体(アセンブリ)に関し、
特に防水性を改善した電気コネクタ組立体に関する。
(従来の技術) 今日、電気コネクタ分野においては、電気端子はコネク
タハウジング内に冗長保持手段が設けら、れることが一
般的である。ハウジング内に電気端子を保持する第1の
、つまり1次手段は、ハウジング内の肩と接し電気端子
金属本体から打ち抜かれたランスが必要である。冗長、
つまり2次保持手段は、通常、端子を所定位置にロック
するために、端子上位置で移動可能なプラスチック移動
部材として形成されている。これらの部材のうちいくつ
かは、軸方向と直角方向に移動し、一方、いくつかは所
定位置に回転するヒンジフラップとして規定されている
。これらのフラップは、回転時、端子内の溝またはギャ
ップ内にあるコンタクトを所定位置に保持するためのプ
ラスチックタブを有する。
1つの従来方法は、例えば米国特許4,750,893
号明細書に示されているように、電気コネクタハウジン
グに、所定位置内に回転するヒンジフラッブが設けられ
ている。電気コネクタは、絶縁ハウジングと、ハウジン
グ内の端子受容通路内に配設された複数の電気端子とを
有する。ハウジングは、また保持タブをもつ上部保持フ
ラップを含む、保持タブは、ロック位置にあるとき通路
内の端子を保持するため、その端子端部に隣接している
。フラップは、コンタクト端にタブが設けられ、その脱
落を防止している。1列以上のコンタクトがある場合に
は、2列のそれぞれの外側上の2つのヒンジフラップが
、端子を所定位置に保持するために用いられる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような従来の電気コネクタ組立体は、密封性、防
水性が充分ではなく、構造的な面で問題点があった。
そこで本発明の目的は、密封性、防水性を改善し、構造
面での改良を施した電気コネクタ組立体を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため、本発明による電気コネクタ
組立体は、 ハウジングの嵌合面及び後面間の少なくとも1個の通路
に挿入保持される電気端子と、前記ハウジングの後面の
ケーブル受容部に配置される電線の外周に取付けられ、
前方及び後方環状リブを有する防水栓と、 前記ケーブル受容部に配置され、ロック位置に移動する
とき前記防水栓を押圧保持する保持部材と、 を具えて成る。
(作用) 本発明では、電気端子をハウジング内の通路に挿入保持
し、ハウジングの電線の外周に取付けられた環状リブを
もつ防水栓を、保持部材がロック位置に移動したとき押
圧保持してケーブル受容部の密封性を向上せしめている
また、少なくとも端子通路の上部及び下部列をもつハウ
ジングを有するコネクタアセンブリによって達成される
。・上部列及び下部列は縦方向に互い違いとなっており
、ハウジングは2つの隣接通路内に開口を含んでいる。
開口は、上部2つの通路の中間部である下部列内の通路
と連通し、タブが下部列内の電気端子を保持する下部列
通路中に挿入可能なようになっている。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図を参照すると、リセプタクルアセンブリ2は、外
側ハウジングまたはシェル4と、内側ビンハウジング5
0と、複数のピン120と、後導線(ワイヤ)密封グロ
メット130と、後キャップ140を備える。第3図〜
第5図において、外側シェル4は前嵌合端6と後導線受
容@8とを含んでいる。前嵌合端6は、内側ボアをもつ
開口10を有する。前嵌合端6は、またその前端にTス
ロット14を有し、相補コネクタとしての嵌合ラッチを
与えている。キーパ−16とキーウェッジ18とがハウ
ジング4の内側ボア12と一体的に形成されている。
第4図に示すように、後導線受容端8は、ハウジング4
の端部から内方向に延びる導線開口30を有する。2つ
のキーウェッジ32は、また、上面34と側面36をも
つハウジング4の内側に設けられている。ラッチ38は
、内側シェルと一体化されており、シェル4の前嵌合端
6に向かって前方向に延びている。導線受容端8は、外
側表面に複数のラッチラグ42を有する外径部40を含
む。
さて、第6図を参照すると、ピンハウジング50は、中
央本体部52を有し、中央本体部52は、ウェブ部92
を介して結合されている一体フレキシブルラッチ90を
有する。中央本体部52は、後面68と上面56を有す
る。3つの端子受容通路66a、66b、66cは、後
面68から前面86に向かって前方に延びている。第6
図に示すように、十字型開口58は、上面56から端子
受容通路に向かって下方向に延びている。十字型開口5
8は、軸スロット60と横スロット62を有し、軸スロ
ット部60は、上面から下方向に延び、2つの上回端子
受容通路66aと66bの中間に位置している。
第8図に示すように、垂直通路部64は、軸スロット6
0から延びており、軸端子受容通路66cと交差し、連
通している。横スロット62は、上面56から下方向に
延びており、上側端子受容通路66aと66bの両方と
交差している。
第6図に最も良く示すように、3つの開ロア8゜80.
82は、中央本体部内に延び、サイドドロー金型により
形成され、その引き込みによりラッチ肩を形成している
。開ロア8,80.82の各々は、端子受容通路の1つ
と交差する0例えば、開ロア8は端子受容通路66bと
交差し、開口80は端子受容通路66aと、開口82は
端子受容通路66cと、それぞれ交差する。第8図に最
も良く示すように、開口82は、端子受容通路の上端で
交差し、後ラッチ面84を与えている。開ロア8と80
により形成されている後ラッチ表面は図示されていない
が、それらは第8図の後ラッチ表面84と基本的に同様
である。
後面68からは、また略U−型の導線ネストにより形成
されているケーブル受容部70が延びている。スロット
74はネストに対して横方向にケーブル受容ネストと交
差する。導線ネストの外表面上にはラッチ面76が形成
されている。
ビンハウジング50は、壁94を有する一部ラッチ部材
90を含み、壁94はその端から延びる半円グリップア
ーム96を有する。各アームは、ラッチ表面98を含む
、壁94の前方部には、そこから延びる垂直ベグ102
をもつ軸バ一部100が設けられている。横パー104
は、軸バー100を横切って延び、壁94と一体化され
ている。
ビンハウジング50の中央本体部52は表面106で規
定されている略曲面形状である。中間曲面壁部は、後方
対向ラッチ表面110を規定する切り取り部108であ
る。
第1図を再び参照すると、リセプタクルアセンブリは、
更に中央本体部52から延びる後方延長保持アーム12
6をもつ中央本体124を含む複数のビン部材120を
有する。ビン部材は、また前方延長ビン部122と後方
延長圧着部127を含んでいる。アセンブリは、更に、
第1図と第2図に示すように、内側ボア132、前方リ
ブ部136及び後方リブのセット134を含むグロメッ
ト130を有する。リブ136と134は、減少径部1
38によって隔てられている。 f&キャップ140は
、また複数の安定化リブ部144をもつケーブル受容穴
142を有する。キャップの前方端周辺には、第5図に
示すようなラッチリブ42と同数の開口146が設けら
れている。
さて、第2図を参照すると、ソケットアセンブリは、外
側ハウジング250、ソケットハウジング150、複数
の電気ソケット端子320、後ケーブルグロメット13
0及び後保持キャップ350を含む、第6図〜第8図と
第9図〜第12図を比較すると、ビンハウジングとソケ
ットハウジングは実質的に同一であり、したがって、違
いだけが示されている。第8図と第11図を比較すると
、ピンハウジング6二ついては、端子受容通路の前開口
87は表面86の外側上にデインプルを形成し、リセプ
タクルハウジング上の開口187は前ハウジング面18
6内に刻み目を形成する。
更に、第9図では、リセプタクルハウジングは、ビンハ
ウジング50上に含まれていない側表面214の一側上
に1対のラッチ肩212を含んでいる。
さて、第13図〜第17図を参照すると、ソケット外側
ハウジング250は、後部254と前嵌合端256をも
つ略円筒本体252を有する。また、後部254は内側
ボア255を含み、前嵌合端256は一部円筒面276
と平行側壁260をもつ開口258を含んでいる。第1
4図に最も良く示されているように、2つの開口266
と262は、ハウジング250の円筒本体252の側壁
を通って突き出し、部分264を絶縁し、可視性を与え
ている。第15図に示すように、部分264は、その内
表面上にラッチ部材を含み、ラッチ部材は、前方対向ラ
ッチ表面268と第16図に示すような傾斜表面270
を有する。
再び、第2図を参照すると、リセプタクルコンタクト(
電気ソケット端子)320は、中央部324と、ビン受
容部322と、中央部324から延びている弾性保持ア
ーム326とを含む、中央部324の後方には圧着コン
タクト部327とストレインリリーフ部328が設けら
れている。
第2図には、また後部360と円筒部352をもつ後部
保持キャップ350が示されている。ケーブル受容開口
358は、部分362を通って延び、弾性ラッチアーム
356は円筒部352から延びている。
第1図に示すピンコネクタアセンブリを組立てるため、
3本の導体ケーブル340がクランプ(後キャップ)1
40のf&開口とグロメット130の内側ボア132を
通して挿入される。それぞれのケーブル絶縁導体344
は、その後、剥かれ、各端子の圧着部127の中に置か
れ、所定位置に圧着される。同時に、ストレインリリー
フアームは、ケーブルの絶縁部の回囲に巻かれ、第18
図に示すようなストレインリリーフを与える。
そして、端子は、各端子受容通路66a、66b。
66c内前方に動かされ、弾性保持アーム126がそれ
ぞれのラッチ肩の正面部で、例えば、第8図に示すよう
な後ラッチ面84と噛み合い、各通路内で端子の1次保
持を与える。
これら各通路内の端子については、グロメット130を
ケーブルに沿って軸位置に摺動可能に置き、グロメット
の前リブ(第2図)を第19図に示すように、ゲーブル
ネスト(第6図)中の軸スロット74内に位置させてい
る0弾性ラッチアーム90は、第19図に示すような閉
位置、つまりラッチ肩98と76(第6図)がラッチ部
材9゜を閉位1に保持する位置まで回転させられる。こ
の位置にあるとき、グリップアーム96は、その軸位置
にグロメット130を保持し、ケーブルの外側ジャケッ
ト342の回りでグロメットの前方部を圧縮する。
また、弾性ラッチ部材90がそのラッチ位置に回転され
ると、軸バー100は、これらの各通路内で端子の2次
保持を与える。すなわち、横パー104は、横スロット
62内に受容されるように構成され、横パー104が通
路66aと66b内にある電気端子上の後端129(第
1図)の後下位置にロックされる6通路66c内にある
電気端子に関しては、ロッキングペグ102(第6図)
が垂直開口64(第8図)内に、更に端子受容通路66
c内に受容され、ペグ102が通路66c内に位置する
端子の後端129の後にくる。こうして、組立てられた
ハウジング50は、ハウジングが所定位置にロックされ
るまで、外側ハウジング部4の後部に挿入可能である。
ハウジング50は、外側シェル部4内に前方向に挿入さ
れ、前方対向層116(第7図)が外側シェルの後面3
3(第5図)と接するようにされる。このとき、弾性ラ
ッチ部材38は切り取り部108(第6図)、表面」1
0の後で開口内にロックする。ここで、側面53aと5
3b(第6図と第7図)は、シェルの内部の表面36(
第4図と第5図)間に適合するように構成されている。
この位置にあるとき、グロメット130のリブ134の
外径はボア12(第4図)の内径よりも大きいので、シ
ェル後部はシール(密封)され、コネクタアセンブリ5
0の外側ハウジング4内への移動により密封アセンブリ
が得られる。t&キャップ140は、前方向に移動され
、ロック開口146が、第21図に示すように、ロック
部材42上で所定位置内に噛み合い、第22図に示すよ
うな最終アセンブリが得られる。
さて、第23図〜第27図を参照すると、ソケットハウ
ジングのアセンブリにおいて、最初に後キャップ350
とグロメット130を通してケーブル340を載置して
いる。各導体344は更に端子320の圧着コンタクト
部327内で圧着される。そこで、端子は、それぞれの
各通路166a、166b、166c内に載置され、端
子320の保持アーム326が開口166a〜166C
内のそれぞれのラッチ肩と所定位置でラッチされる。グ
ロメット130は、横スロット174内に置かれた前リ
ブ136とともに前方向に摺動される0弾性ラッチアー
ム190は、ラッチアーム90と同様に回転され、ラッ
チアーム190はラッチ表面176と198によって所
定位置にロックされる。2次保持が同じ方法で作動する
と、横パー204が通路166aと166b内に端子を
保持し、垂直ラグ部は垂直164内に延び、端子受容通
路166内に位置する端子を保持する。ソケットハウジ
ング150は、下側平行面240が外側ハウジング25
0の内側平行面260と位置合わせされ、外側ハウジン
グ250の後部内に動かされる。
ソケットハウジング150は、前方に動がされ、ラッチ
面212(第9図)がフレキシブル側アーム264上の
ラッチ面268(第15図)の後位置にロックされる。
こうして、フレキシブルラッチ部材280は、ラッチ肩
29o(第14図)がアーム267(第14図)の下方
対向層269の下にラッチするまで、第26図に示すよ
うな位置まで回し込まれる。この位置では、ラッチ部材
280のアーム284(第13図)はハウジングの側聞
口208(第9図)内にあり、前方対向層288(第1
4図)はハウジングの後方対向層210(第9図)に隣
接し、ハウジングを所定位置に保持する。後キャップ3
50は、開口362が第26図と第27図に示すように
、ラグ279上の所定位置にラッチされるまで、ハウジ
ング150に向かって前方向に移動される。
第27図に示すリセプタクルアセンブリは、第22図の
ように組立てられ、ビンハウジングを嵌合受容する状態
となる。第27図のように組立てられたりセフタクルは
、第22図に示すよう、に、Tバー356がそれぞれの
Tスロット14内にラッチするまでピンハウジングアセ
ンブリの中に摺動受容される。ここで、第15図に示さ
れる○リング291は、外側ハウジング4の内径12よ
りも大きな外径をもっており、2つのコネクタの内面間
を圧接密封している。
第28図に示すように、コネクタの第2の実施例では、
ピンインサート450がラッチ可能に保持されているシ
ェル部材400を有する。第35図〜第37図を参照し
て、シェル部材について以下は詳述する。
第35図と第36図に示すように、シェル部材400は
、通常、内側ボア表面402と第1の実施例と同様なT
スロット404を含む前嵌合端403を有する。シェル
部材400は、またシェル部材400の後から前方に延
びている位置合わせウェッジ418及び422を介した
キー機構を有する。キーウェッジ420の一部が部材4
18から延び、狭い構造をもつので、ピンインサートと
種々シェルとのキー機構が可能となる。尚、これらキー
ウェッジを用れば、いくつかのキー配列が可能である。
第36図に示すように、ピラ一部430は、シェル部材
400の後面431から上方向に延び、下方ボア432
と2つの上方ボア434,436を含む、ピラ一部43
0は、第35図に示すように、シェル部材の後面431
がら端面416に向かって上方に延びている。3個の位
置合わせ部材406.426.428が、ピラ一部43
0の端面416からシェル部材400の前端に向がって
前方に延びている。各位置合わせ部材4o6゜426及
び428は、それぞれ表面414゜427及び429を
有し、それぞれボア432゜436及び434の内側面
と連続している0位置合わせ部材406は、第35図に
示すランプ面410と後方対向層412から成るラッチ
を含むので他の2個の位置合わせ部材426,428よ
りも複雑である。バー408は、位置合わせ部材の後部
から前方に延び、搭載時にピンインサートの位置付けの
ためにシェル部材の前端403近傍に位置している。
第37図は2位置コネクタ用のシェル400′の他の実
施例を示す。この実施例は、434と436(第36図
)と同様な2つの並設ボアを用い、第3下方ボア432
′は所定位置に単純にモールドされていないものである
さて、第31図〜第34図を参照して、ピンインサート
を詳述する。ピンインサート450は、通常、本体部4
52とフレキシブル2次ロック部490とを含む、ハウ
ジング部452は、前嵌合面454、後面456及びこ
れらの間に延びる複数の端子受容通路458,460及
び462(第34図)から成る。第31図を参照して、
端子受容通路458を説明する。内側通路458は、円
錐台面458dを通って円筒ボア部458aと連通ずる
正方形開口部458bを含んでいる。ハウジング部の前
面454には、開口部458Cが内側端子受容通路45
8bと連通している。第31図と第34図に示すように
、位置合わせ部材468と470は、ハウジング部45
2の後面456から延びている0位置合わせ部材468
は、上方半円筒部468aと、下方半円筒部468bと
、下方垂直板面468c及び上方水平板面468dを含
んでいる0位置合わせ部材470は、位置合わせ部材4
68と対称位置にあるだけであるから、詳述しない、こ
こで、半円筒面468a。
468b ; 470a、470bはシェル部材400
のピラ一部430(第36図)と重ね合わされるように
構成されていることに留意されたい。
また、外側面470e、470fが位置合わせウェッジ
422上に受容され、外側面468e。
468fが位置合わせラグ418.420上に受容され
ることにも留意されたい。
第1の実施例のハウジング部と同様に、ビンハウジング
450は第31図に示すように、軸スロット476と横
スロット480から成る十字型スロットを上面474内
に含む、垂直通路478は、垂直スロット476と連続
し、下方通路458bと連通ずる。同様に、横スロット
480は、上方通路460,462と連通ずる。第31
図と第33図に示すように、ハウジング部452の前面
454は、また後述するようなラッチ用の2個の開口4
90.491を含んでいる。
ピンハウジング部材450は、ヒンジされた回転可能な
2次ロック部490を有する。2次ロック部490は、
プラスチック材料から成るウェブ492を介してハウジ
ング部452に一体成形されている。2次ロック部49
0は、板状部材494を有し、板状部材494は、垂直
ペグ部502とともに上方に延びる軸バー500と横パ
ー504を有し、これらは板状部494と一体化されて
いる。垂直立ち上げラッチ脚506は、ラッチペグ50
8を含む、第31図と第34図に示すように、2個の位
置合わせペグ510と512は、また板状部494の上
面から立ち上がっている。
第38図〜第42図を参照して、第2の実施例のソケッ
トハウジングを説明する。ソケットハウジング520は
1通常、嵌合端522とゲープル受容端524を含む、
ソケットハウジング520は、後面522から内側面5
34に向かって前方に延びる複数のソケット受容通路5
26,528゜530を含んでいる。526のような各
端子受容通路は、通常、ビン受容開口526b、正方形
開口526a及び密封ボア面526Cを含む、第42図
を参照すると、嵌合端522は、半円筒内側面532a
で規定される開口532と、水平面532b、532c
、532fと、垂直面532d、532eを有する。こ
れら各面は前端522から後面534に延びている。こ
こで、これら内面532a〜532fは、第33図に示
すように、ピンソケット450の嵌合端を受容するよう
に協調して構成されている。
第38図に示すように、T型スロット536は、下方端
子受容通路526に対して縦方向中心にあ、す、通常、
軸スロット538と横スロット542を含む、第39図
に最も良く示すように、垂直スロット544は、軸スロ
ット538から下方向に延び、端子受容通路の前方ボア
526と連通する。
横スロット542は1通路528,530と連通ずる。
ヒンジされた2次ロック590は、一体ウェブ592を
介してソケットハウジングと一体成形される。2次ロッ
ク590は、ソケットハウジングの上で半円筒開口53
9と重ね合わされるように構成された円板状部594を
含んでいる。2次ロック590は、また軸バー600を
含み、そこから延びている垂直ペグ部602を含む、横
パー604は、また円板状部594から延びる。
ロック位置にあるとき、軸板状部600は、軸スロット
538内に位置付けられ、横パー604は、横スロット
542内に位置付けられ、端子受容キャビティ内に延び
る垂直ペグ部を有する。垂直ペグ602は、垂直スロッ
ト544内に置かれ、端子受容通路526内に延びる垂
直ペグ部を備える。第40図においては、端子受容通路
528が、端子受容通路528内に延びる横バ一部60
4とともに破線で示されている。
第41図に示すように、3個のラッチアーム531がソ
ケットハウジング520の後から延び、また第38図に
示すように、ランプ面531aとラッチアーム531b
を含む。
第43図と第44図を参照すると、ビンハウジング内に
用いられる端子が、ビン端子622.グロメヴト密封部
624及びケーブル626から成る完成ケーブルアセン
ブリ620として示されている。ビン端子は、通常、前
方ビン部622aと。
略箱形部622fから打ち抜かれ、その上に延びるラン
ス部622bとを有する。垂直板状部622Cは、第4
3図に示すように、箱形部622fの上面に立ち上がっ
ている。ビン端子622は、また、電気ケーブル626
の個別導体626aを成端する圧着部622cを有する
。ビン端子622は、さらにストレインリリーフ部62
2dを含む、ストレインリリーフ部622dは、グロメ
ット624の減少径部624cの回りに且つグロメット
624の前方部624dの後に圧着される。
第45図と第46図には、ソケットケーブルアセンブリ
640が、ソケット端子642、導線密封グロメット6
24及び電気導体626とともに示されている。ここで
、グロメットとソケットアセンブリ640は、ビン端子
アセンブリ620内のグロメットと同じであることに留
意されたい。
ソケット端子642は、通常、対向コンタクト642a
、保持ランス642b及びケーブル゛626の導体62
6aに電気的に接続された圧着部642cから成ってい
る。端子642のストレインリリーフ部642dは、グ
ロメット624の前方リブ624dの後でグロメット6
24の減少径部624Cの回りに直接巻かれている。ビ
ン端子622内のように、ソケット端子642は、箱形
部642fよりも高く垂直に立ち上がっている垂直板状
部642Cを含んでいる。
本発明の第2の実施例では、ビンハウジング450を第
31図に示すようなハウジング450とラッチされてい
ない位置にある2次ロック部材490を用いて組み立て
られる。ロック部材490は、垂直板500が軸スロッ
ト476中に挿入されるように回転され、ラッチアーム
506は、ラッチアーム506上のロック508が第1
の、つまり上開口490内にあるように、第1開口と位
置合わせされる。ここで、第28図は、この位置にある
ビンハウジング450を示しており、この位置にあると
きには、垂直ペグ502と横バ一部504は受容通路内
に延びておらず、通路より若干上にある。
ビンハウジング450は、シェル部材400の前面に置
かれ、壁470dと472a (第34図)間の空間が
位置合わせ部材428と位置合わせされ、2つの表面4
72bと468d間の空間が水平位置合わせ部材426
と位置合わせされる。これにより、位置合わせ部材40
662つの表面468Cと470c間の空間と位置合わ
せされることになる。尚、この位置で表面427,42
9及び414(第36図)が実質的にビン端子受容通路
460,462及び458(第34図)をそれぞれ完成
する。つまり、端子受容通路、例えば端子受容通路45
8は、位置458hから後壁456(第31図)まで部
分的に円筒状となっている0表面468Cと470c 
(第34図)は、円筒通路458aの全長に沿うオープ
ンシームを形成する。ビンハウジング450がシェル部
材400中に挿入されると、表面414(第35図)は
、2つの表面468Cと470間に受容され、端子受容
通路458を完成する0位置合わせ部材406(第35
図)に、表面466の後でラッチするラッチ肩412を
設け、第28図に示すようにビンハウジングを所定位置
にロックさせることも有益である。
ラッチ肩412はボア432の延長部であるから、シェ
ル部材400の外周部はドローイング金型で規定される
他の開口により、ラッチ面を与えないようにされている
。つまり、ラッチ面がハウジングの内面上に形成されな
ければならないときやラッチ面が後方に対向していると
きには、金型はその後方対向ラッチ面を形成するために
後から引っ張られなければならない、しかしながら、こ
の場合には、ボアはとにかく形成されなければならず、
その結果、シェルを保持するラッチ構造とビンハウジン
グは、ともに既にモールドされているボアの延長部とな
っているだけである。これは、コネクタアセンブリが密
封されなければならないときには大変有益である。何故
ならば、他の方法によって他の開口を充満密封する必要
がないからである。
2次ロック部材490を用いて、第28図に示す位置に
おいて、ビン端子アセンブリ620は3つの後開口43
2,434及び436内に挿入可能である。ビン部62
2aのビンスルーホール458cを通る継続的挿入によ
り保持ランス622b (第43図)をラッチ肩458
f(第31図)に対して位置付け、ビン端子用の1次保
持を形成する。上述所定位置にあるすべての3個のビン
端子を用い、薄刃状工具のような狭い工具がシェル部材
のボア402中に挿入可能であり、2次ロックをそのロ
ック位置内に動かす、その位置は、第32図に示されて
おり、ロックペグ508が第2、つまり、下方開口49
1内に位置する。ここで、2次ロック部材が第28図に
示す位置にあるときには、コネクタの半分は嵌合できな
い、第32図に示すロック位置にあるときには、横パー
504は、横スロット480内にあり、垂直ペグ502
は垂直開口478内に延びているので、横パー504と
垂直ペグ502が端子受容通路エンベロープ内に延び、
ビン端子622の切り収られた表面622g (第44
図)の後にロックされるようになる。
同様にして、ソケット端子642は、ソケットハウジン
グ520内のそれぞれの通路526゜528.530中
の端保持ランス642bが開口540(第39図)内に
ある位置まで挿入される。
第2保持部材590は、垂直ペグ602と横パー604
がそれぞれ対応する通路544と542内に延びるよう
に、軸バー600が軸スロット638内に位置するよう
なラッチ位置にあるようにすることができる。この位置
では、垂直ペグ602は、端子受容通路526a内にあ
り、横パー604は端子受容通路528と530内に延
び、ソケット端子642の切り取り端642g<第46
図)と接触している。
組立て時、ソケットハウジングアセンブリはシェル内に
挿入可能となり、ビンとソケット部材が嵌合可能となる
。充分なラッチ位置では、ラッチ部材531b<第38
図)はシェル部材のTスロット(第35図)内に位置す
る。この位置においては、内部電気部品は外部湿気や汚
染から充分に密封される。この密封は、シェルハウジン
グのそれぞれのボア432,434及び436内に、ま
たソケットハウジング中のボア526,528及び53
0内に圧接状態で設けられているディスクリートシール
624により与えられる。Oリング612がOリング溝
610(第39図)内に設けられ、ソケットハウジング
がシェル部材中に挿入されたとき、Oリングがシェルハ
ウジングの内面402に対して圧接状態にあるようにさ
れていることにより密封が行われる。
グロメット624は、次のように、更に改良されている
。グロメットは、前方リブ624d、減少直径部624
c、密封リブ624a及び延長カラ一部624dを含む
、グロメット624がボア432.434,436,5
26,528゜530のいずれかの内部にあるとき、グ
ロメットの延長カラ一部624dは、それぞれ後面42
9または525に隣接している。第47図に示すように
、導線が軸長に対して成る角度で引っ張られると、カラ
ーのみが圧縮され、水のキャビティへの侵入を阻止する
。つまり、カラーは圧縮され、リブがキャビティボアか
ら引き離されるのを防止する。リブがキャビティボアか
ら引き離されると、水がキャビティ内部に注ぎ込まれる
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、構造が比較的簡
易で密封性及び防水性が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるビンリセプタクルコンポーネン
トの分解斜視図、第2図は本発明におけるソケットアセ
ンブリの分解斜視図、第3図は第1図のの外側シェルの
平面図、第4図と第5図は第3図の外側シェルの断面図
、第6図は第1図に示すビンハウジングの拡大図、第7
図は第6図に示すビンハウジングの側面図、第8図は第
7図のビンハウジングのハウジング中心線に沿う断面図
、第9図はりセプタクルハウジングの側面図、第10図
はりセプタクルハウジングの上面図、第11図は第10
図のりセプタクルハウジングにおける線11−11に沿
う断面図、第12図は第9図〜第11図のりセプタクル
ハウジングの斜視図、第13図は外側ソケットハウジン
グの斜視図、第14図は外側ソケットハウジングの側面
図、第15図は外側ソケットハウジングの断面図、第1
6図は外側ソケットハウジングの上面図、第17図は外
側ソケットハウジングの断面図、第23図〜第27図は
りセブタクルアセンブリを示す斜視図、第23図〜第2
7図はソケツトアセンブリを示す斜視図、第28図は本
発明の他の実施例を示す断面図、第29図は第28図に
示すシェルの後面図、第30図は第28図に示すシェル
の前面図、第31図は第34図のビンハウジングインサ
ートの線31−31に沿う断面図、第32図はラッチ位
置にある2次リテンション機構を示す第31図と同様な
断面図、第33図はビンハウジングインサートの前面図
、第34図はビンハウジングインサートの後面図、第・
35図は第36図の外側シェル部材の線35−35に沿
う断面図、第36図は正面から見た第35図に示すシェ
ル部材の端面図、第37図は2位置コネクタ用シェル部
材の他の実施例を示す図、第38図はソケットハウジン
グを示す上面図、第39図は第38図の線39−39に
沿う断面図、第40図はう・ツク位置にある2次リテン
ション機構を示す第39図と同様な部分断面図、第41
図はソゲ・ットノ\ウジングの後面図、第42図はツク
・ノドハウジングの前面図、第43図はビン部材の側面
図、第44図は第43図と同様な上面図、第45図はソ
ゲ・ノド部材を示す側面図、第46図は第45図と同様
な上面図、第47図はグロメットカラーの偏位を示す端
子受容通路の部分断面図である。 4・・・外側シェル部材、 50・・・ビンハウジング、 90・・・2次ロック部材、 120・・・端子、127・・・圧着部、130・・・
密封グロノ・7ト(防水栓)、140・・・後キャップ
(保持部材)、340・・・ケーブル、344・・・導
体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハウジングの嵌合面及び後面間の少なくとも1個の通路
    に挿入保持される電気端子と、 前記ハウジングの後面のケーブル受容部に配置される電
    線の外周に取付けられ、前方及び後方環状リブを有する
    防水栓と、 前記ケーブル受容部に配置され、ロック位置に移動する
    とき前記防水栓を押圧保持する保持部材と、 を具えることを特徴とする電気コネクタ組立体。
JP28455190A 1989-10-24 1990-10-24 電気コネクタ組立体 Pending JPH03156867A (ja)

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GB8923859.6 1989-10-24
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GB898923859A GB8923859D0 (en) 1989-10-24 1989-10-24 Sealed electrical connector
GB8923858.8 1989-10-24
GB8923857.0 1989-10-24
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