JPH03156482A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
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- JPH03156482A JPH03156482A JP1296489A JP29648989A JPH03156482A JP H03156482 A JPH03156482 A JP H03156482A JP 1296489 A JP1296489 A JP 1296489A JP 29648989 A JP29648989 A JP 29648989A JP H03156482 A JPH03156482 A JP H03156482A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G19/00—Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁性流体を現像剤として用いる磁気記録装置
に関する。
に関する。
磁気記録方法は、磁性体層に形成された磁気潜像を、磁
性トナー等の磁性材料を用いて顕像化するものである。
性トナー等の磁性材料を用いて顕像化するものである。
磁気潜像は高解像度を有しているため、磁気記録方法は
微細パターンの形成方法として有望である。
微細パターンの形成方法として有望である。
しかし、磁性材料に磁性トナーを用いた場合、磁性トナ
ーの粒径が１０マイクロメータ以上あるため、磁気潜像
に見合った微細パターンの形成ができなかった。
ーの粒径が１０マイクロメータ以上あるため、磁気潜像
に見合った微細パターンの形成ができなかった。
上記問題に対して、磁性材料に磁性流体を用いた磁気記
録装置が提案されている（例えば、特開昭６０−４８０
６３号公報）。特開昭６０−４８０６３号公報に開示さ
れた磁気記録装置は、磁気潜像が形成された磁気ドラム
の表面を磁性流体中に浸し、可動体を回転させながら磁
気潜像を順次顕像化するものである。
録装置が提案されている（例えば、特開昭６０−４８０
６３号公報）。特開昭６０−４８０６３号公報に開示さ
れた磁気記録装置は、磁気潜像が形成された磁気ドラム
の表面を磁性流体中に浸し、可動体を回転させながら磁
気潜像を順次顕像化するものである。
［解決しようとする課題］
上記従来の磁気記録装置では、磁気ドラムの表面を磁性
流体中に浸して現像を行うため、つぎのような問題があ
った。磁性流体の溶媒の蒸発等により磁性流体の液面が
上下するため、一定の条件で現像を行うことができず、
現像むらが生じゃすかった。
流体中に浸して現像を行うため、つぎのような問題があ
った。磁性流体の溶媒の蒸発等により磁性流体の液面が
上下するため、一定の条件で現像を行うことができず、
現像むらが生じゃすかった。
本発明の目的は、現像むらをなくし、磁気記録装置の記
録品位を向上させることである。
録品位を向上させることである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、磁気ドラム表面に磁性流体を吹付けて現像を
行うものである。
行うものである。
［実施例］
以下、添付図面に基いて本発明の詳細な説明を行う。
まず、第１図に示した各構成要素について説明を行う。
１１は磁性体層であり、Ｆｅ２Ｏ３、Ｃｒ ０２などや
、Ｆｅ （秩）、Ｎｉにッケル）、Ｃｏ（：１バルト
）の粉末を樹脂中に分散させたものである。
、Ｆｅ （秩）、Ｎｉにッケル）、Ｃｏ（：１バルト
）の粉末を樹脂中に分散させたものである。
図面には示していないが、この磁性体層１１表面には保
護層を設けてもよい。
護層を設けてもよい。
１２は円柱または円筒状の基体であり、その表面には磁
性体層１１が形成され、矢印の方向に回転するものであ
る。
性体層１１が形成され、矢印の方向に回転するものであ
る。
上記磁性体層１１および基体１２により、磁気ドラム（
可動体）１３が構成される。
可動体）１３が構成される。
１４は磁気潜像形成手段となる書込みヘッドであり、磁
性体層１１に磁気パターンを書込み、磁気潜像を形成す
るものである。
性体層１１に磁気パターンを書込み、磁気潜像を形成す
るものである。
１５は消磁ヘッドであり、磁気潜像を消去するものであ
る。
る。
１６はクリーニングブレードであり、磁気ドラム１３表
面に付着した磁性流体（後述する。）等を取除き、磁気
ドラム１３表面をクリーニングするものである。
面に付着した磁性流体（後述する。）等を取除き、磁気
ドラム１３表面をクリーニングするものである。
１７は記録媒体であり、通常転写紙等が用いられる。
１８は転写ローラであり、磁性体層１１の磁気潜像に対
応して形成された磁性流体による現像パターンを、記録
媒体１７に順次転写するものである。
応して形成された磁性流体による現像パターンを、記録
媒体１７に順次転写するものである。
２１は磁性流体であり、１０ナノメ一タ程度の強磁性粉
末を水や有機溶媒に懸濁させたものである。
末を水や有機溶媒に懸濁させたものである。
２２は収納容器であり、磁性流体２１を収納するもので
ある。
ある。
２３は磁性流体の溶媒である。
２４は収納容器であり、溶媒２３を収納するものである
。
。
２５は循環手段であり、磁性流体２１を循環させるもの
である。この循環手段２５は、例えばモータで羽根を回
すものである。
である。この循環手段２５は、例えばモータで羽根を回
すものである。
２６は濾過手段であり、循環中の磁性流体に含まれる不
要物を濾過するものである。
要物を濾過するものである。
２７は流量検出装置であり、循環中の磁性流体２１の流
量を検出゛するものである。この流量検出装置２７には
、例えば差圧式のものを用いることができる。
量を検出゛するものである。この流量検出装置２７には
、例えば差圧式のものを用いることができる。
２８は検出回路であり、流量検出装置２７で検出した単
位時間当りの流量に基いて、磁性流体２１の粘度を検出
するものである。
位時間当りの流量に基いて、磁性流体２１の粘度を検出
するものである。
２９は制御回路であり、検出回路２８からの情報に基い
て、後述の制御バルブ３０の開閉状態を制御するもので
ある。
て、後述の制御バルブ３０の開閉状態を制御するもので
ある。
３０は制御バルブであり、制御回路２９からの信号に基
いて開閉動作をするものである。
いて開閉動作をするものである。
３１はエアポンプであり、管３２を通して空気を収納容
器２２内に送り込むものである。
器２２内に送り込むものである。
３４は現像手段となるノズルであり、管３３を通して送
られてくる磁性流体２１を磁気ドラム１３に吹き付ける
ものである。ノズル３４の先端は、第２図に示すように
、記録媒体の幅に合わせて磁気ドラム１３の軸方向に広
がったものとなっている。
られてくる磁性流体２１を磁気ドラム１３に吹き付ける
ものである。ノズル３４の先端は、第２図に示すように
、記録媒体の幅に合わせて磁気ドラム１３の軸方向に広
がったものとなっている。
３５は調圧弁である。
３６および３７は開閉弁であり、通常は開状態となって
おり、エアポンプ３１から管３２を通して収納容器２２
内に空気を送り込むときに閉状態となるものである。
おり、エアポンプ３１から管３２を通して収納容器２２
内に空気を送り込むときに閉状態となるものである。
つぎに、本実施例の動作説明をする。
まず、磁気潜像の形成、転写等の一連の動作について説
明する。
明する。
磁性体層１１には、書込みへラド１４により所定の磁気
パターンが順次書込まれ、磁気潜像が形成される。この
磁気潜像はつぎのようにして現像される。エアポンプ３
１からは、管３２を通して収納容器２２内に空気が送り
込まれる。このとき開閉弁３６および３７はいずれも閉
状態となっている。従って、エアポンプ３１からの空気
圧により、磁性流体２１はノズル３４の先端から磁気ド
ラム１３に吹付けられる。その結果、磁気潜像が形成さ
れている磁気ドラム１３表面には磁気力により磁性流体
が付着し、現像が行われる。磁気潜像が形成されていな
い部分では、磁性流体との間に磁気力が働かないため、
磁性流体が付着することはない。磁気ドラム１３表面に
付着した磁性流体の現像パターンは、転写ローラ１８に
より記録媒体１７に転写される。転写動作が終わると、
磁気潜像は消磁ヘッド１５により消去される。消磁動作
が終了すると、クリーニングブレード１６により、磁気
ドラム１３表面に付着した磁性流体等が取除かれ、磁気
ドラム１３の表面がクリーニングされる。
パターンが順次書込まれ、磁気潜像が形成される。この
磁気潜像はつぎのようにして現像される。エアポンプ３
１からは、管３２を通して収納容器２２内に空気が送り
込まれる。このとき開閉弁３６および３７はいずれも閉
状態となっている。従って、エアポンプ３１からの空気
圧により、磁性流体２１はノズル３４の先端から磁気ド
ラム１３に吹付けられる。その結果、磁気潜像が形成さ
れている磁気ドラム１３表面には磁気力により磁性流体
が付着し、現像が行われる。磁気潜像が形成されていな
い部分では、磁性流体との間に磁気力が働かないため、
磁性流体が付着することはない。磁気ドラム１３表面に
付着した磁性流体の現像パターンは、転写ローラ１８に
より記録媒体１７に転写される。転写動作が終わると、
磁気潜像は消磁ヘッド１５により消去される。消磁動作
が終了すると、クリーニングブレード１６により、磁気
ドラム１３表面に付着した磁性流体等が取除かれ、磁気
ドラム１３の表面がクリーニングされる。
以上のようにして、磁気記録の一連のサイクルが終了す
る。
る。
つぎに、磁性流体２１を循環させる動作、および、磁性
流体２１の粘度を一定に保つ動作について説明する。
流体２１の粘度を一定に保つ動作について説明する。
、磁性流体２１は循環手段２５により現像時以外は常に
循環している。磁性流体に含まれる不要物は、循環中に
濾過手段２６で濾過される。そのため、磁性流体２１は
常に清浄に保たれる。また、循環中の磁性流体２１の流
量は、流量検出装置２７で検出される。検出回路２８で
は、流量検出装置２７で検出した単位時間当りの流量に
基いて、磁性流体２１の粘度を検出する。制御回路２９
では、検出回路２８からの情報に基いて、制御バルブ３
０の開閉状態を制御する。例えば、磁性流体２１の溶媒
が蒸発して磁性流体２１の粘度が増すと、制御回路２９
からの信号を受けて制御バルブ３０が開く。その結果、
収納容器２４内の溶媒２３が制御バルブ３０を通して流
出し、磁性流体２１の粘度が一定に保たれる。
循環している。磁性流体に含まれる不要物は、循環中に
濾過手段２６で濾過される。そのため、磁性流体２１は
常に清浄に保たれる。また、循環中の磁性流体２１の流
量は、流量検出装置２７で検出される。検出回路２８で
は、流量検出装置２７で検出した単位時間当りの流量に
基いて、磁性流体２１の粘度を検出する。制御回路２９
では、検出回路２８からの情報に基いて、制御バルブ３
０の開閉状態を制御する。例えば、磁性流体２１の溶媒
が蒸発して磁性流体２１の粘度が増すと、制御回路２９
からの信号を受けて制御バルブ３０が開く。その結果、
収納容器２４内の溶媒２３が制御バルブ３０を通して流
出し、磁性流体２１の粘度が一定に保たれる。
［効果］
本発明における磁気記録装置では、磁気ドラム表面に磁
性流体を吹付けて現像を行うため、従来みられた現像む
らが減少し、記録品位の向上をはかることができる。
性流体を吹付けて現像を行うため、従来みられた現像む
らが減少し、記録品位の向上をはかることができる。
第１図は本発明の実施例を示した説明図、第２図はノズ
ルの先端部を示した説明図である。 １１・・・磁性体層 １３・・・磁気ドラム（可動体） １４・・・書き込みヘッド（磁気潜像形成手段）３４・
・・ノズル（現像手段） 以上
ルの先端部を示した説明図である。 １１・・・磁性体層 １３・・・磁気ドラム（可動体） １４・・・書き込みヘッド（磁気潜像形成手段）３４・
・・ノズル（現像手段） 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁性体層が形成された可動体と、 上記磁性体層に磁気潜像を形成する磁気潜像形成手段と
、 上記可動体表面に磁性流体を吹付けて磁気潜像を現像す
る現像手段と からなる磁気記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296489A JPH03156482A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 磁気記録装置 |
| US07/596,137 US5155500A (en) | 1989-11-15 | 1990-10-11 | Magnetic recording device using magnetic fluid developing agent |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296489A JPH03156482A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156482A true JPH03156482A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17834219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1296489A Pending JPH03156482A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 磁気記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5155500A (ja) |
| JP (1) | JPH03156482A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100348411B1 (ko) * | 1998-12-22 | 2002-08-10 | 가부시키가이샤 리코 | 토너수납용기, 그것을 이용한 화상형성장치 및 화상형성방법 |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| US5387760A (en) * | 1990-10-19 | 1995-02-07 | Seiko Epson Corporation | Wet recording apparatus for developing electrostatic latent image |
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| JPS5915956A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-27 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像装置 |
| JPS6048063A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-15 | Mita Ind Co Ltd | 磁気記録方法 |
Family Cites Families (11)
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| DE1065433B (ja) * | 1955-09-21 | |||
| US3646910A (en) * | 1969-11-10 | 1972-03-07 | Xerox Corp | Development apparatus for latent electrostatic images |
| US3901188A (en) * | 1974-01-23 | 1975-08-26 | Dietmar C H Eberlein | Electrostatic liquid developing apparatus |
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| JPS5815789B2 (ja) * | 1975-10-01 | 1983-03-28 | 株式会社リコー | デンシシヤシンフクシヤキニオケル オ−トバイアスゲンゾウホウホウ |
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| JPS62209480A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 液体現像装置 |
| US4737268A (en) * | 1986-03-18 | 1988-04-12 | University Of Utah | Thin channel split flow continuous equilibrium process and apparatus for particle fractionation |
| US5036365A (en) * | 1988-11-21 | 1991-07-30 | Benzion Landa | Field assisted filter and electrophotographic copying machine using the same |
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-
1989
- 1989-11-15 JP JP1296489A patent/JPH03156482A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-11 US US07/596,137 patent/US5155500A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5155500A (en) | 1992-10-13 |
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