JPH03156418A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
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- JPH03156418A JPH03156418A JP29644089A JP29644089A JPH03156418A JP H03156418 A JPH03156418 A JP H03156418A JP 29644089 A JP29644089 A JP 29644089A JP 29644089 A JP29644089 A JP 29644089A JP H03156418 A JPH03156418 A JP H03156418A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、光の伝送路を切り換えるための光スイッチ
に間するものである。
に間するものである。
(従来の技術)
例えば光通信においては、導波路中を伝送されている光
信号の伝送経路を切り換える必要があり、この目的のた
め光スイッチが利用されている。
信号の伝送経路を切り換える必要があり、この目的のた
め光スイッチが利用されている。
従来の光スイッチの一例として、例えば特開昭63−8
0223号公報に開示されているものがあった。
0223号公報に開示されているものがあった。
第4図(A)及び(B)は、この従来の光スイッチの構
成を概略的に示した図であり、第4図(A)は、この光
スイッチを垂直方向Qから見た図、第4図(B)は、水
平方向Pから見た図である。
成を概略的に示した図であり、第4図(A)は、この光
スイッチを垂直方向Qから見た図、第4図(B)は、水
平方向Pから見た図である。
この従来の光スイッチは、一定方向に並列耐雪された複
数の集光性ロッドレンズアレイ10と、ロッドレンズア
レイ10からの光を水平方向Pに拡大する(垂直方向Q
には作用しない)第1のレンズ12と、このレンズ12
からの光を平行光にするコリメータレンズ14と、この
レンズ14からの光を垂直方向Qに集光する第2のレン
ズ16と、このレンズ16からの光を入力する空間変調
器としてのゲートマトリクス18と、このゲートマトリ
クス18からの光を垂直方向Qに収束する第3のレンズ
20と、ゲートマトリクス18からの光を水平方向Pに
集光する第4のレンズ22とを具えるものであった。
数の集光性ロッドレンズアレイ10と、ロッドレンズア
レイ10からの光を水平方向Pに拡大する(垂直方向Q
には作用しない)第1のレンズ12と、このレンズ12
からの光を平行光にするコリメータレンズ14と、この
レンズ14からの光を垂直方向Qに集光する第2のレン
ズ16と、このレンズ16からの光を入力する空間変調
器としてのゲートマトリクス18と、このゲートマトリ
クス18からの光を垂直方向Qに収束する第3のレンズ
20と、ゲートマトリクス18からの光を水平方向Pに
集光する第4のレンズ22とを具えるものであった。
この従来の光スイッチは、入力用光ファイバ24によっ
て伝送してきた光信号をレンズ+0.12.14及び1
6から成る光分配回路を介してゲートマトリクスに入力
し、また、ゲートマトリクス18からの出力光をレンズ
20.22から成る光合流回路を介して出力用光ファイ
バ26に入力させることが出来るので、光分配回路及び
光合流回路に光ファイバ融着型スフ−カブラを用いでい
る型の光スイッチよりも、作製が容易であるという利点
を有していた。
て伝送してきた光信号をレンズ+0.12.14及び1
6から成る光分配回路を介してゲートマトリクスに入力
し、また、ゲートマトリクス18からの出力光をレンズ
20.22から成る光合流回路を介して出力用光ファイ
バ26に入力させることが出来るので、光分配回路及び
光合流回路に光ファイバ融着型スフ−カブラを用いでい
る型の光スイッチよりも、作製が容易であるという利点
を有していた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述の光スイッチでは、多くのレンズを
用いでいるので光軸合わせが大変であり、特に菓3のレ
ンズ及び出力用光ファイバの光軸t−agせかつ第4の
レンズ及び出力用光ファイバの光軸ヲー敗させることが
むずかしかった。
用いでいるので光軸合わせが大変であり、特に菓3のレ
ンズ及び出力用光ファイバの光軸t−agせかつ第4の
レンズ及び出力用光ファイバの光軸ヲー敗させることが
むずかしかった。
これがため、回線数が多数の場合の光スイッチ、例えば
回線を20回線(20個の入出力ポート)以上有する光
スイッチを作製することは非常に大変であった。
回線を20回線(20個の入出力ポート)以上有する光
スイッチを作製することは非常に大変であった。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、上述の問題点を解決し、多数の
回線を有する場合であっても作製し易い光スイッチヲ提
供することにある。
ってこの発明の目的は、上述の問題点を解決し、多数の
回線を有する場合であっても作製し易い光スイッチヲ提
供することにある。
(課題を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この発明の光スイッチによ
れば、 出力端が当該導波型光分配手段の光進行軸に対して斜め
形状とされている導波型光分配手段であって該出力端面
に該出力端面から光を垂直に取り出すための分岐手段を
n個設けた導波型光分配手段を、m個具える第1の光ガ
イド部と、入力端が当該導波型光合流手段の光進行軸に
対して斜め形状とされでいる導波型光合流手段であって
該入力端面に該入力端面に垂直に入る光を前記光進行軸
に平行にするための分岐手段をm個設けた導波型光合流
手段を、n個具える第2の光ガイド部と、 前記第1の光ガイド部の出力端面及び前記第2の光ガイ
ド部の入力端面間に設けられたm×n規模の光シャッタ
アレイと を具えたことを特徴とする(但し、m、n各々は正の整
数であり、互いは等しくとも異なっても良い、) なお、この発明の実施に当たり、前述の分岐手段を、前
述の導波型光分配手段及び前述の導波型光合流手段夫々
の斜め形状とされでいる端面に溝を設け該溝中の空気及
び前述の導波型光分岐手段又は前述の導波型光合流手段
の屈折率差を利用した構成とするのが好適である。
れば、 出力端が当該導波型光分配手段の光進行軸に対して斜め
形状とされている導波型光分配手段であって該出力端面
に該出力端面から光を垂直に取り出すための分岐手段を
n個設けた導波型光分配手段を、m個具える第1の光ガ
イド部と、入力端が当該導波型光合流手段の光進行軸に
対して斜め形状とされでいる導波型光合流手段であって
該入力端面に該入力端面に垂直に入る光を前記光進行軸
に平行にするための分岐手段をm個設けた導波型光合流
手段を、n個具える第2の光ガイド部と、 前記第1の光ガイド部の出力端面及び前記第2の光ガイ
ド部の入力端面間に設けられたm×n規模の光シャッタ
アレイと を具えたことを特徴とする(但し、m、n各々は正の整
数であり、互いは等しくとも異なっても良い、) なお、この発明の実施に当たり、前述の分岐手段を、前
述の導波型光分配手段及び前述の導波型光合流手段夫々
の斜め形状とされでいる端面に溝を設け該溝中の空気及
び前述の導波型光分岐手段又は前述の導波型光合流手段
の屈折率差を利用した構成とするのが好適である。
(作用)
この発明の光スイッチによれば、第1の光ガイド部に備
わるm個の導波型光分配手段は入力ボートとして夫々使
用出来、第2の光ガイド部に備わるn個の導波型光合流
手段は出力ポートとして夫々使用出来る。
わるm個の導波型光分配手段は入力ボートとして夫々使
用出来、第2の光ガイド部に備わるn個の導波型光合流
手段は出力ポートとして夫々使用出来る。
ざらに、第1の光ガイド部のm個の導波型光分岐手段に
入力された光信号は、各導波型光分配手段に設けられで
いるn個の分岐手段によって夫々分岐されるので、第1
の光ガイド部は、m×nの光信号を光シャッタアレイに
入力する。
入力された光信号は、各導波型光分配手段に設けられで
いるn個の分岐手段によって夫々分岐されるので、第1
の光ガイド部は、m×nの光信号を光シャッタアレイに
入力する。
さらに、第2の光ガイド部は、m個の分岐手段を有する
導波型光合流手段%n個具えているので、m×nの規模
の光シャッタアレイの各シャッタからの光を受けること
が出来る。
導波型光合流手段%n個具えているので、m×nの規模
の光シャッタアレイの各シャッタからの光を受けること
が出来る。
従って、m(或いはn)回線の光スイッチが構成出来る
。
。
また、第1の光ガイド部のm個の導波型光分配手段及び
第2の光ガイド部のn個の導波型光分配手段夫々は、基
板に微細加工技術を用いて精度良く配置形成することが
出来る。
第2の光ガイド部のn個の導波型光分配手段夫々は、基
板に微細加工技術を用いて精度良く配置形成することが
出来る。
ざらに、各導波型光分配手段及び各導波型光合流手段の
夫々の端面を斜め形状にすることは従来の研磨技術で容
易に出来、また、この端面に分岐手段を精度よく設ける
ことも、微細加工技術を用いて容易に出来る。
夫々の端面を斜め形状にすることは従来の研磨技術で容
易に出来、また、この端面に分岐手段を精度よく設ける
ことも、微細加工技術を用いて容易に出来る。
ざらに、光シャッタアレイも周知のように微細加工技術
により精度良く形成することが出来る。
により精度良く形成することが出来る。
そして、これら第1の光ガイド部、第2の光ガイド部及
び光シャッタアレイ相互の位置合わせは、これら構成成
分を作製する微細加工工程中においてマーカーを設ける
等の手当をしこれを用いて位置合わせをすることで、高
精度にかつ容易に行なえる。
び光シャッタアレイ相互の位置合わせは、これら構成成
分を作製する微細加工工程中においてマーカーを設ける
等の手当をしこれを用いて位置合わせをすることで、高
精度にかつ容易に行なえる。
従って、多数回線の光スイッチが容易に得られる。
また、導波型光分配手段の出力端面及び光合流子段の出
力端面を光進行軸に対し斜め形状としであるので、分岐
手段(反射面)と、光シャッタアレイとの距Mを均一に
出来、よって光のロスを均一に出来る。
力端面を光進行軸に対し斜め形状としであるので、分岐
手段(反射面)と、光シャッタアレイとの距Mを均一に
出来、よって光のロスを均一に出来る。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の光スイッチの実施例に
つき説明する。なお、以下の説明に用いる各図はこの発
明を理解出来る程度に各構成成分の寸法、形状、配M開
係を概略的に示しである。
つき説明する。なお、以下の説明に用いる各図はこの発
明を理解出来る程度に各構成成分の寸法、形状、配M開
係を概略的に示しである。
第1図(A)及び(8)は、この発明の光スイッチを入
力用光ファイバ及び出力用光ファイバと共に示した側面
図及び平面図である。
力用光ファイバ及び出力用光ファイバと共に示した側面
図及び平面図である。
これらの図においで、31は入力用光ファイバ、41は
出力用光ファイバ、51は実施例の光スイッチを夫々示
す。
出力用光ファイバ、51は実施例の光スイッチを夫々示
す。
ざらに、第1図(A)及び(B)において、53は第1
の光ガイド部を示す、この第1の光ガイド部53は、導
波型光分配手段55をその光進行軸が一定方向に向くよ
うにm個(この実施例の場合は4個)並列に具えている
。ここで、各導波型光分配手段55の出力端面55aは
光進行軸に対して角度θ(第1図(A)参照)を示す端
面となっている。
の光ガイド部を示す、この第1の光ガイド部53は、導
波型光分配手段55をその光進行軸が一定方向に向くよ
うにm個(この実施例の場合は4個)並列に具えている
。ここで、各導波型光分配手段55の出力端面55aは
光進行軸に対して角度θ(第1図(A)参照)を示す端
面となっている。
ざらに、各導波型光分配手段55の出力端面55aには
、出力端面55aから光を垂直に取り出すための分岐手
段57ヲこの出力端面55aの長平方向に沿ってn個(
この例の場合は4個)設けである。そして、m個の導波
型光分配手段55には、入力用光ファイバ31が夫/?
1本づつ接続しである。これら導波型光分配手段55は
、入力用光ファイバ31から入力される光信号を、第1
図(A)中にPで示す方向に広げることが出来る導波路
で構成しであるが、この導波型光分配手段55の詳細に
ついては、この導波型光分配手段55の作製方法の説明
と共に後述する。
、出力端面55aから光を垂直に取り出すための分岐手
段57ヲこの出力端面55aの長平方向に沿ってn個(
この例の場合は4個)設けである。そして、m個の導波
型光分配手段55には、入力用光ファイバ31が夫/?
1本づつ接続しである。これら導波型光分配手段55は
、入力用光ファイバ31から入力される光信号を、第1
図(A)中にPで示す方向に広げることが出来る導波路
で構成しであるが、この導波型光分配手段55の詳細に
ついては、この導波型光分配手段55の作製方法の説明
と共に後述する。
また、この導波型光分配手段55の出力端面55aに設
けた各分岐手段57は、導波型光分配手段55の端面5
5aに、溝(第1図(A)中分岐手段57として示して
いるもの)を設け、この溝中の物質(この場合は空気)
の屈折率と、導波型光分配手段55を構成する物質の屈
折率との差で光を全反射させ光を分岐する構成としてい
る。この溝57の側壁と、導波型光分配手段55の端面
55aとの成す角度φは、上述のθに対し φ=T[/4+θ/2 を満足する角度とするのが好適である。角度Φをこのよ
うに設定した分岐手段57によれば、導波型光分配手段
55の出力端面55aから光を垂直に取り出すことが出
来る。なお、この分岐手段57の詳細については、この
分岐手段57の作製方法の説明と共に後述する。
けた各分岐手段57は、導波型光分配手段55の端面5
5aに、溝(第1図(A)中分岐手段57として示して
いるもの)を設け、この溝中の物質(この場合は空気)
の屈折率と、導波型光分配手段55を構成する物質の屈
折率との差で光を全反射させ光を分岐する構成としてい
る。この溝57の側壁と、導波型光分配手段55の端面
55aとの成す角度φは、上述のθに対し φ=T[/4+θ/2 を満足する角度とするのが好適である。角度Φをこのよ
うに設定した分岐手段57によれば、導波型光分配手段
55の出力端面55aから光を垂直に取り出すことが出
来る。なお、この分岐手段57の詳細については、この
分岐手段57の作製方法の説明と共に後述する。
ざらに菓1図において59は、第1の光ガイド部53か
らの光を平行光にするためのマイクロレンズアレイを示
す、このマイクロレンズアレイ59は、m×n個従って
この実施例の場合は4×4個のマイクロレンズを具えで
いる。このマイクロレンズアレイ59は、第1の光ガイ
ド部53に対し、1つのマイクロレンズが1つの分岐手
段57と対応するような位M開係で配置しである。なお
、マイクロレンズアレイ59は、従来公知のもので構成
しているので詳細な説明は省略する。
らの光を平行光にするためのマイクロレンズアレイを示
す、このマイクロレンズアレイ59は、m×n個従って
この実施例の場合は4×4個のマイクロレンズを具えで
いる。このマイクロレンズアレイ59は、第1の光ガイ
ド部53に対し、1つのマイクロレンズが1つの分岐手
段57と対応するような位M開係で配置しである。なお
、マイクロレンズアレイ59は、従来公知のもので構成
しているので詳細な説明は省略する。
ざらに第1図においで、61はm×n規模の光シャック
アレイ従ってこの実施例の場合は4×4個の光シャッタ
を有する光シャ・シタアレイを示す、この光シャ・シタ
アレイ61は、例えば従来技術においで説明したゲート
マトリクス等のような公知の手段で構成出来る。この光
シャッタアレイ61は、マイクロレンズアレイ59に対
し、1つの光シャッタが1つのマイクロレンズと対応す
るような位1関係で配置しである。
アレイ従ってこの実施例の場合は4×4個の光シャッタ
を有する光シャ・シタアレイを示す、この光シャ・シタ
アレイ61は、例えば従来技術においで説明したゲート
マトリクス等のような公知の手段で構成出来る。この光
シャッタアレイ61は、マイクロレンズアレイ59に対
し、1つの光シャッタが1つのマイクロレンズと対応す
るような位1関係で配置しである。
さらに第1図において63は、出力側のマイクロレンズ
アレイを示す、このマイクロレンズアレイ63は、先に
説明したマイクロレンズアレイ59と同様な構成のもの
で構成しである。このマイクロレンズアレイ63は、光
シャッタアレイ61に対し、1つのマイクロレンズが1
つの光シャッタと対応するような位置関係で配置しであ
る。
アレイを示す、このマイクロレンズアレイ63は、先に
説明したマイクロレンズアレイ59と同様な構成のもの
で構成しである。このマイクロレンズアレイ63は、光
シャッタアレイ61に対し、1つのマイクロレンズが1
つの光シャッタと対応するような位置関係で配置しであ
る。
ざらに第1図においで65は、第2の光ガイド部を示す
、この第2の光ガイド部65は、第1の光ガイド部53
と同様な構成のものを入出力か第1の光ガイドの場合と
逆になるようにしで用いている。
、この第2の光ガイド部65は、第1の光ガイド部53
と同様な構成のものを入出力か第1の光ガイドの場合と
逆になるようにしで用いている。
即ち、筒1の光ガイド部53にあ1する導波型光分配手
段55の出力端55a @入力端としで用い、がっ、第
1の光ガイド部53においで入力用光ファイバ31が接
続されていたところに出力用光フアイバ41ヲ接続して
用いることにより、導波型光合流手段67を構成してい
る。
段55の出力端55a @入力端としで用い、がっ、第
1の光ガイド部53においで入力用光ファイバ31が接
続されていたところに出力用光フアイバ41ヲ接続して
用いることにより、導波型光合流手段67を構成してい
る。
次に、上述の各構成成分のうちの導波型光分配手段53
、導波型光合流手段67及び分岐手段57夫々の構造の
詳細な説明を、これらの作製方法の説明と共に行なう。
、導波型光合流手段67及び分岐手段57夫々の構造の
詳細な説明を、これらの作製方法の説明と共に行なう。
第2図(A)〜(C)は、その説明に供する図である。
先ず、第2図(A)に示すように、例えばダイシングソ
ウを用い、例えばガラス基板71に互いに平行な複数の
第1の溝73を形成する。次に、第1の溝73の形成が
済んだガラス基板71に該ガラス基板71の表面と、第
1の溝73の側面のうちの一方と、好ましくは第1の溝
73の底面とを覆うマスク金属75を形成する。なあ、
この実施例では、第1の溝73の底面は露出されている
。その後、例えば周知のイオン交換によりこのガラス基
板71のマスク金属75から露出している領域に導波路
77を形成する。この導波路17の幅は、W(第1の溝
73の深さに相当する。第2図(A)?照)としている
。
ウを用い、例えばガラス基板71に互いに平行な複数の
第1の溝73を形成する。次に、第1の溝73の形成が
済んだガラス基板71に該ガラス基板71の表面と、第
1の溝73の側面のうちの一方と、好ましくは第1の溝
73の底面とを覆うマスク金属75を形成する。なあ、
この実施例では、第1の溝73の底面は露出されている
。その後、例えば周知のイオン交換によりこのガラス基
板71のマスク金属75から露出している領域に導波路
77を形成する。この導波路17の幅は、W(第1の溝
73の深さに相当する。第2図(A)?照)としている
。
この導波路77ヲ進む光は、幅Wと直交する方向では第
1の溝73及びガラス基板71によって挟まれるため閉
じこめられるが、W方向においてはmWいっばいに広が
る。この導波路77が、第1の光ガイド53においては
導波型光分配手段558構成し、また、第2の先方イド
65においては導波型光合流手段67を構成する。
1の溝73及びガラス基板71によって挟まれるため閉
じこめられるが、W方向においてはmWいっばいに広が
る。この導波路77が、第1の光ガイド53においては
導波型光分配手段558構成し、また、第2の先方イド
65においては導波型光合流手段67を構成する。
次に、この基板71を、導波路77の光進行方向に対し
角度θを成す斜めな面が得られるように研磨する(第2
図(8))、第2図(B)にあいで、斜めな面を番号7
9ヲ付して示している。以下、この斜めな面79ヲ、単
に斜面79と略称する。この斜面79が、第1の光ガイ
ド53においては導波型光分配手段55の出力端面を構
成しく第1図(A)参照)、また、第2の光ガイド65
においでは導波型光合流手段67の入力端面(図示せず
)IF!、構成する。
角度θを成す斜めな面が得られるように研磨する(第2
図(8))、第2図(B)にあいで、斜めな面を番号7
9ヲ付して示している。以下、この斜めな面79ヲ、単
に斜面79と略称する。この斜面79が、第1の光ガイ
ド53においては導波型光分配手段55の出力端面を構
成しく第1図(A)参照)、また、第2の光ガイド65
においでは導波型光合流手段67の入力端面(図示せず
)IF!、構成する。
次に、例えばダイシングソウを用い、・斜面79に導波
路77の光進行方向と直交する方向の第2の溝であって
その深さ方向が斜面79に対しΦなる角度(但し、φ=
n/4+8/2)を示す第2の溝81を形成する。この
第2の溝81を設けたことによって、導波路77を構成
する物質及び第2の溝内の空気間で屈折率差が生し、導
波路77を伝搬している光は第2の溝81の部分で全反
射し、第1及び第2の光ガイド部における分岐手段を構
成出来る。ここで第2の溝81は、所定の間隔で第1光
ガイド部の場合はn個、第2光ガイド部の場合はm個(
図では2本のみ示しでいるがこの実施例ではm=n=4
である。)設けでいるCH2図(C))。なお、この第
2の溝の深さは導波路77の幅Wより深すぎではだめで
あつ、これより浅く然も適正な値とする。
路77の光進行方向と直交する方向の第2の溝であって
その深さ方向が斜面79に対しΦなる角度(但し、φ=
n/4+8/2)を示す第2の溝81を形成する。この
第2の溝81を設けたことによって、導波路77を構成
する物質及び第2の溝内の空気間で屈折率差が生し、導
波路77を伝搬している光は第2の溝81の部分で全反
射し、第1及び第2の光ガイド部における分岐手段を構
成出来る。ここで第2の溝81は、所定の間隔で第1光
ガイド部の場合はn個、第2光ガイド部の場合はm個(
図では2本のみ示しでいるがこの実施例ではm=n=4
である。)設けでいるCH2図(C))。なお、この第
2の溝の深さは導波路77の幅Wより深すぎではだめで
あつ、これより浅く然も適正な値とする。
次に、この発明の光スイッチの理解を深めるために実施
例の光スイッチの動作説明を第3図を参照しで行なう。
例の光スイッチの動作説明を第3図を参照しで行なう。
ここで、第3図は、第1図(A)に示した光スイッチの
動作時の光の伝搬経路を模式的に示した図である。
動作時の光の伝搬経路を模式的に示した図である。
入力用光ファイバ31からこの光スイッチ51に入った
光は、第3図中β、で示すように導波型光分配手段55
の幅Wいっばいに拡がってゆく。このように拡がった光
は、導波型光分配手段55の出力端面56に達すると端
面に設けた各分岐手段57の溝部分において空気との屈
折率差により全反射され進行方向が変えられてマイクロ
レンズアレイ59に入る(第3図中のβ2)、マイクロ
レンズアレイ59に入った光は、マイクロレンズによっ
て平行光β3とされた後、光シャッタアレイ61に達す
る。
光は、第3図中β、で示すように導波型光分配手段55
の幅Wいっばいに拡がってゆく。このように拡がった光
は、導波型光分配手段55の出力端面56に達すると端
面に設けた各分岐手段57の溝部分において空気との屈
折率差により全反射され進行方向が変えられてマイクロ
レンズアレイ59に入る(第3図中のβ2)、マイクロ
レンズアレイ59に入った光は、マイクロレンズによっ
て平行光β3とされた後、光シャッタアレイ61に達す
る。
光シャッタアレイ61は、必要な入出力の組合せになっ
ている光に対応する光シャッタを開ける。光シャッタア
レイ61に達した光のうちの、光シャッタが開状態にさ
れてここを通過した光は、他方のマイクロレンズアレイ
63に達し集光され、その後第2の光ガイド65の導波
型光合流手段67の分岐手段(図示せず)に達する0分
岐手段に達した光は、第1の光ガイド55の分岐手段5
7の場合とは逆の原理によって導波型光合流手段65に
入り(第3図中の14)、その後、出力用光ファイバ4
5に達する。この結果、出力用光ファイバ旧の所望の光
ファイバから出力光β5を取り出せる。
ている光に対応する光シャッタを開ける。光シャッタア
レイ61に達した光のうちの、光シャッタが開状態にさ
れてここを通過した光は、他方のマイクロレンズアレイ
63に達し集光され、その後第2の光ガイド65の導波
型光合流手段67の分岐手段(図示せず)に達する0分
岐手段に達した光は、第1の光ガイド55の分岐手段5
7の場合とは逆の原理によって導波型光合流手段65に
入り(第3図中の14)、その後、出力用光ファイバ4
5に達する。この結果、出力用光ファイバ旧の所望の光
ファイバから出力光β5を取り出せる。
ここで、実施例の光スイッチの構成においては下記の0
式が成立する。
式が成立する。
W=ndsinθ tanφ/ tanθ=ndcos
θ・tan (TI / 4+θ/ 2 ) −・・■
但し、0式中、 Wは導波路77の幅(第2図(8)参照)、θはマイク
ロレンズアレイと光分配手段又は光合流手段との接合角
(第3図参照)、φ=■/4+θ/2、 dは出力ビーム束の幅、 nはポート数を示す。
θ・tan (TI / 4+θ/ 2 ) −・・■
但し、0式中、 Wは導波路77の幅(第2図(8)参照)、θはマイク
ロレンズアレイと光分配手段又は光合流手段との接合角
(第3図参照)、φ=■/4+θ/2、 dは出力ビーム束の幅、 nはポート数を示す。
そして、例えばW!1mm程度とし、6%30qrnと
した場合、θを45°とすれば、ポート数nは]9に出
来る。また、θを10°とすればポート数nは28に出
来る。
した場合、θを45°とすれば、ポート数nは]9に出
来る。また、θを10°とすればポート数nは28に出
来る。
また、マイクロレンズアレイ59、光シャ・ンタアレイ
61及びマイクロレンズアレイ63夫々のピッチは、d
tanφ/lanθで示される値にするのが有利である
。ピッチをこのように設定すると、光の進行方向から見
たときの反射面の重なりか小さく出来る。従って、θを
45°とした場合であれば、ピッチは1102L1とな
り、θを10’とした場合であればピッチは36umと
なる。
61及びマイクロレンズアレイ63夫々のピッチは、d
tanφ/lanθで示される値にするのが有利である
。ピッチをこのように設定すると、光の進行方向から見
たときの反射面の重なりか小さく出来る。従って、θを
45°とした場合であれば、ピッチは1102L1とな
り、θを10’とした場合であればピッチは36umと
なる。
上述においては、この発明の光スイッチの実施例につき
説明したが、この発明は上述の実施例のみに限定される
ものではなく以下に説明するような変更または変形を加
えることが出来る。
説明したが、この発明は上述の実施例のみに限定される
ものではなく以下に説明するような変更または変形を加
えることが出来る。
上述の実施例では、第一の光ガイドと、光シャッタアレ
イとの間、及び、光シャッタアレイと、第2の光ガイド
との間夫々にマイクロレンズアレイ63夫けでいたが、
設計によってはこれらマイクロレンズアレイは設けなく
とも良い。
イとの間、及び、光シャッタアレイと、第2の光ガイド
との間夫々にマイクロレンズアレイ63夫けでいたが、
設計によってはこれらマイクロレンズアレイは設けなく
とも良い。
また、導波型光分配手段、導波型光合流手段及び分岐手
段の構成は、第2図を用いで説明した構成のものに限ら
れるものではなく他の好適なものでも良い。
段の構成は、第2図を用いで説明した構成のものに限ら
れるものではなく他の好適なものでも良い。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明の光スイ
ッチによれば、第1の光ガイド部のm個の導波型光分配
手段及び第2の光ガイド部のn個の導波型光分配手段夫
々は、基板に微細加工技術を用いて精度良く配置形成す
ることが出来る。
ッチによれば、第1の光ガイド部のm個の導波型光分配
手段及び第2の光ガイド部のn個の導波型光分配手段夫
々は、基板に微細加工技術を用いて精度良く配置形成す
ることが出来る。
ざらに、各導波型光分配手段及び各導波型光合流手段の
夫々の端面を斜め形状にすることは従来の研磨技術で容
易に出来、また、この端面に分岐手段を精度よく設ける
ことも、微細加工技術を用いて容易に出来る。
夫々の端面を斜め形状にすることは従来の研磨技術で容
易に出来、また、この端面に分岐手段を精度よく設ける
ことも、微細加工技術を用いて容易に出来る。
ざらに、光シャッタアレイも周知のように微細加工技術
により精度良く形成することが出来る。
により精度良く形成することが出来る。
そして、これら第1の光ガイド部、第2の光ガイド部及
び光シャッタアレイ相互の位置合わせは、これら構成成
分を作製する微細加工工程1ζ中においてマーカーを設
ける等の手当をしこれを用いて位置合わせをすることで
、高精度にかつ容易に行なえる。
び光シャッタアレイ相互の位置合わせは、これら構成成
分を作製する微細加工工程1ζ中においてマーカーを設
ける等の手当をしこれを用いて位置合わせをすることで
、高精度にかつ容易に行なえる。
従って、多数回線(20回線以上)の光スイッチが容易
に得られる。
に得られる。
第1図(A)及び(8)は、実施例の光スイッチの説明
に供する側面図及び平面図、 第2図(A)〜(C)は、実施例の光スイッチに備わる
導波型光分配手段、導波型光合流手段及び分岐手段の説
明に供する図、 第3図は、実施例の光スイッチの動作説明に供する図、 第4図(A)及び(8)は、従来技術の説明に供する図
である。 31・・・入力用光ファイバ、 41−・・出力用光フ
ァイバ51−・・実施例の光スイッチ、53−・・第1
の光ガイド部55−・・導波型光分配手段 55a・・・導波型光分配手段の出力端面57−・・分
岐手段 59.63−・・マイクロレンズアレイ61・・・光シ
ャッタアレイ、 65−・・第2の光ガイド部67・・
・導波型光合流手段、 ? +−・・ガラス基板73・
・・第1の溝、 75・・・マスク金属77・
・・導波路(導波型光分配手段又は導波型光合流手段) 81・・・第2の溝。
に供する側面図及び平面図、 第2図(A)〜(C)は、実施例の光スイッチに備わる
導波型光分配手段、導波型光合流手段及び分岐手段の説
明に供する図、 第3図は、実施例の光スイッチの動作説明に供する図、 第4図(A)及び(8)は、従来技術の説明に供する図
である。 31・・・入力用光ファイバ、 41−・・出力用光フ
ァイバ51−・・実施例の光スイッチ、53−・・第1
の光ガイド部55−・・導波型光分配手段 55a・・・導波型光分配手段の出力端面57−・・分
岐手段 59.63−・・マイクロレンズアレイ61・・・光シ
ャッタアレイ、 65−・・第2の光ガイド部67・・
・導波型光合流手段、 ? +−・・ガラス基板73・
・・第1の溝、 75・・・マスク金属77・
・・導波路(導波型光分配手段又は導波型光合流手段) 81・・・第2の溝。
Claims (2)
- (1)出力端が当該導波型光分配手段の光進行軸に対し
て斜め形状とされている導波型光分配手段であって該出
力端面に該出力端面から光を垂直に取り出すための分岐
手段をn個設けた導波型光分配手段を、m個具える第1
の光ガイド部と、 入力端が当該導波型光合流手段の光進行軸に対して斜め
形状とされている導波型光合流手段であって該入力端面
に該入力端面に垂直に入る光を前記光進行軸に平行にす
るための分岐手段をm個設けた導波型光合流手段を、n
個具える第2の光ガイド部と、 前記第1の光ガイド部の出力端面及び前記第2の光ガイ
ド部の入力端面間に設けられたm×n規模の光シャッタ
アレイと を具えたことを特徴とする光スイッチ(但し、m、n各
々は正の整数であり、互いは等しくとも異なっても良い
。) - (2)請求項1に記載の光スイッチにおいて、前記分岐
手段を、前記導波型光分配手段及び前記導波型光合流手
段夫々の斜め形状とされている端面に溝を設け該溝中の
空気及び前記導波型光分岐手段又は前記導波型光合流手
段の屈折率差を利用した構成としたこと を特徴とする光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29644089A JPH03156418A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29644089A JPH03156418A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03156418A true JPH03156418A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17833569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29644089A Pending JPH03156418A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03156418A (ja) |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP29644089A patent/JPH03156418A/ja active Pending
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