JPH03155842A - 超音波スキャナ - Google Patents

超音波スキャナ

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Publication number
JPH03155842A
JPH03155842A JP1294308A JP29430889A JPH03155842A JP H03155842 A JPH03155842 A JP H03155842A JP 1294308 A JP1294308 A JP 1294308A JP 29430889 A JP29430889 A JP 29430889A JP H03155842 A JPH03155842 A JP H03155842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog switch
circuit
voltage analog
grounding
vibrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1294308A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujiaki Yamada
山田 藤昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP1294308A priority Critical patent/JPH03155842A/ja
Publication of JPH03155842A publication Critical patent/JPH03155842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、超音波スキャナに関し、特に、超音波診断
装置における画質の改善に有用な超音波スキャナに関す
る。
[従来の技術] 従来の超音波診断装置における超音波スキャナの一例を
第3図に示す。
この超音波スキャナ50において、多数の振動子El、
E2.・・・は、高圧アナログスイッチ回路SWを介し
て、送信回路S/受信回路Rに接続されている。高圧ア
ナログスイッチSWとしては、例えば5upertex
 inc、社製のHV2116やHV2216等のIC
が用いられている。
制御回路51は、高圧アナログスイッチSWの内部の各
スイッチのオン・オフのパターンを設定するためのデー
タ信号52と、前記データ信号52を高圧アナログスイ
ッチSWにラッチさせるためのラッチ信号53とを出力
するものである。
第4図は、制御回路51から出力されるデータ信号52
およびラッチ信号53のタイムチャートである。すなわ
ち、制御回路51は、送信回路Sから駆動信号が出力さ
れる前にデータ信号52およびラッチ信号53を出力し
、高圧アナログスイッチSWの内部スイッーチを切換え
る。そこで、選択された振動子だけが駆動信号により駆
動されることになる。この後、やはり選択された振動子
で得られたエコー信号だけが受信回路Rに入力されるよ
うになる。
高圧アナログスイッチSWによる振動子の選択は、開口
制御や、電子走査のために行われる。
他の関連する従来技術としては、例えば実公昭62−4
5168号公報や、特開昭60−185159号公報に
開示の技術がある。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の超音波スキャナ50において用いられている
高圧アナログスイッチSWは、高圧性と。
高速性とを要求されるため、FETを使用して構成され
ている。
ところが、FET特有の容量性結合のために、内部スイ
ッチの切換え時(ラッチ時)に、電源V1、■2側から
パルス性のノイズαが出力され、これが振動子El、E
2.・・・を駆動してしまうことがある。この結果、内
部スイッチの切換え後に行われる本来の測定に悪影響を
与え、例えば超音波診断装置においては画質の悪化を招
く問題点がある。
そこで、この発明の目的は、高圧アナログスイッチの切
換え時に発生するパルス性ノイズによる悪影響を防止し
た超音波スキャナを提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明の超音波スキャナは、多数の振動子と送信回路
/受信回路の間に、振動子を選択的に切換える高圧アナ
ログスイッチ回路を介設してなる超音波スキャナにおい
て、振動子と高圧アナログスイッチ回路の接続部を接地
するための接地用スイッチ回路と、前記接続部を高圧ア
ナログスイッチ回路の切換前に接地すると共に切換後に
接地から切り離すように前記接地用スイッチ回路を制御
する制御回路とを具備したことを構成上の特徴とするも
のである。
[作用コ この発明の超音波スキャナでは、高圧アナログスイッチ
回路の切換え前に、振動子と高圧アナログスイッチ回路
の接続部を接地する。
このため、高圧アナログスイッチ回路の切換え時にパル
ス性ノイズが発生しても、接地側に流れ、撮動子は駆動
されない。
高圧アナログスイッチ回路の切換え後は、前記接地から
切り離されるため、高圧アナログスイッチ回路で選択し
た振動子を用いて送信/受信を行えるようになる。
このように、高圧アナログスイッチ回路の切換え時のパ
ルス性ノイズによる悪影響が防止されるため、例えば超
音波診断装置において画質を改善することが出来るよう
になる。
[実施例] 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を更に詳しく
説明する。なお、これによりこの発明が限定されるもの
ではない。
第1図に示すこの発明の一実施例の超音波スキャナ10
において、多数の振動子El、E2.・・・は、高圧ア
ナログスイッチSWを介して、送信回路S/受信回路R
に接続されている。
振動子El、E2.・・・と高圧アナログスイッチSW
の接続部は、それぞれダイオードDi、D2゜・・・を
介して接地用アナログスイッチ4の一端側に接続されて
いる。また、抵抗R1,R2,・・・により接地されて
いる。
接地用アナログスイッチ4の他端は、接地されている。
高圧アナログスイッチSWおよび接地用アナログスイッ
チ4は同じrcで、例えば5upertex 1nC1
社製のHV2116やHV2216等を用いることが出
来る。
制御回路1は、高圧アナログスイッチSWおよび接地用
アナログスイッチ4に、内部スイッチの切換えパターン
を指示するデータ信号2を出力すると共に、前記データ
信号2をラッチするためのラッチ信号53を高圧アナロ
グスイッチSWへ出力し、また、ラッチ信号3を接地用
アナログスイッチ4へ出力する。
第2図は制御回路1が出力するデータ信号2゜ラッチ信
号53およびラッチ信号3のタイムチャ−トである。
すなわち、制御回路1は、送信回路Sから駆動信号が出
力される前に、接地用アナログスイッチ4用のデータ信
号2を出力し、ラッチ信号3によりラッチさせ、各振動
子El、E2.・・・と高圧アナログスイッチSWの接
続部を接地する。この接地用アナログスイッチ4の切換
え時には、パルス性ノイズは発生しない。これは接地用
アナログスイッチ4の他端が接地されているためである
次に、制御回路1は、高圧アナログスイッチS界用のデ
ータ信号2を出力し、ラッチ信号53を出力して、所定
の振動子を選択するように内部スイッチを切換える。
このとき、高圧アナログスイッチSWからパルス性ノイ
ズαが発生するが、第1図にβで示すように、ダイオー
ドDi、D2.・・・を介して接地側に流れ、振動子E
l、E2.・・・には加わらない。
従って、振動子El、E2.・・・は駆動されない。
次に、制御回路1は、接地用アナログスイッチ4の内部
スイッチ全てオフとするデータ信号2を出力し、ラッチ
信号3によりそれをラッチさせる。
これにより、各振動子El、E2.・・・と高圧用アナ
ログスイッチSWの接続部は、接地から切り離されたた
め、高圧アナログスイッチSWで選択された振動子は、
送信回路Sからの駆動信号により駆動され、また、超音
波エコー信号を受信回路Rに入力できるようになる。
以上の説明から理解されるように、この超音波スキャナ
10によれば、高圧アナログスイッチSWの切換え時の
パルス性ノイズαによる悪影響が防止され、例えば超音
波診断装置において画質を改善できるようになる。
なお、ダイオードDi、D2.・・・を用いたワイヤー
ドオアによって、接地用アナログスイッチ4の1つの内
部スイッチで複数の接続部を接地できるようにしている
から、接地用アナログスイッチ4の必要数は高圧アナロ
グスイッチSWの必要数よりも少なくてすむ。
また、データ信号2によって、高圧アナログスイッチS
Wおよび接地用アナログスイッチ4の両方にパターンの
指示を出しているから、配線数が少なくてすむ。
さらに、接地用アナログスイッチ4として、高圧アナロ
グスイッチSWと同じICを用いているから、接地用ア
ナログスイッチ4のための専用の電源を必要としない利
点もある。
[発明の効果] この発明の超音波スキャナによれば、振動子を選択する
ための高圧アナログスイッチの切換時に発生するパルス
性ノイズの悪影響が防止されるようになる。従って、超
音波診断装置では、画質を改善できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の超音波スキャナの回路図
、第2図は第1図に示す実施例の各部の信号のタイムチ
ャート、第3図は従来の超音波スキャナの一例の回路図
、第4図は第3図に示す従来例の各部の信号のタイムチ
ャートである。 (符号の説明) 1・・・制御回路 2・・・データ信号 3・・・ラッチ信号 4・・・接地用アナログスイッチ 10・・・超音波スキャナ 53・・・ラッチ信号 SW・・・高圧アナログスイッチ E1〜E4・・・振動子 D1〜D4・・・ダイオード R1−R4・・・抵抗 α・・・パルス性ノイズ S・・・送信回路 R・・・受信回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の振動子と送信回路/受信回路の間に、振動子
    を選択的に切換える高圧アナログスイッチ回路を介設し
    てなる超音波スキャナにおいて、 振動子と高圧アナログスイッチ回路の接続 部を接地するための接地用スイッチ回路と、前記接続部
    を高圧アナログスイッチ回路の切換前に接地すると共に
    切換後に接地から切り離すように前記接地用スイッチ回
    路を制御する制御回路とを具備したことを特徴とする超
    音波スキャナ。
JP1294308A 1989-11-13 1989-11-13 超音波スキャナ Pending JPH03155842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294308A JPH03155842A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 超音波スキャナ

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JP1294308A JPH03155842A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 超音波スキャナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03155842A true JPH03155842A (ja) 1991-07-03

Family

ID=17806015

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1294308A Pending JPH03155842A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 超音波スキャナ

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JP (1) JPH03155842A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020255566A1 (ja) * 2019-06-21 2020-12-24 朝日インテック株式会社 超音波センサアレイ、ガイドワイヤ、ガイドワイヤシステムおよびカテーテル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020255566A1 (ja) * 2019-06-21 2020-12-24 朝日インテック株式会社 超音波センサアレイ、ガイドワイヤ、ガイドワイヤシステムおよびカテーテル

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