JPH03155690A - パラメトリツクパルスレーザ - Google Patents
パラメトリツクパルスレーザInfo
- Publication number
- JPH03155690A JPH03155690A JP1247282A JP24728289A JPH03155690A JP H03155690 A JPH03155690 A JP H03155690A JP 1247282 A JP1247282 A JP 1247282A JP 24728289 A JP24728289 A JP 24728289A JP H03155690 A JPH03155690 A JP H03155690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- parametric
- pulse
- optical system
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 42
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 13
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 16
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical group NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000002612 dispersion medium Substances 0.000 description 2
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 2
- 241000286209 Phasianidae Species 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/005—Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
- H01S3/0057—Temporal shaping, e.g. pulse compression, frequency chirping
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/35—Non-linear optics
- G02F1/39—Non-linear optics for parametric generation or amplification of light, infrared or ultraviolet waves
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29304—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by diffraction, e.g. grating
- G02B6/29305—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by diffraction, e.g. grating as bulk element, i.e. free space arrangement external to a light guide
- G02B6/2931—Diffractive element operating in reflection
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29379—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device
- G02B6/29392—Controlling dispersion
- G02B6/29394—Compensating wavelength dispersion
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はパラメトリックパルスレーザに関する。
例えば光通信における情報伝達密度の向上、分解能の向
上等のなめには、レーザから発振される光パルスの幅を
できるだけ狭くする必要がある。 又、パルスレーザ発振手段の1つとして、パルス光をパ
ラメトリック素子に入射して、パラメトリックパルス光
が得られるようにしたパラメトリックパルスレーザがあ
る。 この場合、光入力を周波数ν0の紫外光とした場合、周
波数ν1の可視光及びν2の赤外光の光出力が得られ、
シ0;シi+ν2の関係がある。
上等のなめには、レーザから発振される光パルスの幅を
できるだけ狭くする必要がある。 又、パルスレーザ発振手段の1つとして、パルス光をパ
ラメトリック素子に入射して、パラメトリックパルス光
が得られるようにしたパラメトリックパルスレーザがあ
る。 この場合、光入力を周波数ν0の紫外光とした場合、周
波数ν1の可視光及びν2の赤外光の光出力が得られ、
シ0;シi+ν2の関係がある。
これまでのパラメツトリックパルスレーザでは、入射光
の波長を変換するだけであり、パルス幅は入射パルス光
と比べて、大差なく、短パルス化して得ることはできな
かっな。 本発明は、出力光の分散がなく、パルス幅を狭く形成す
ることができるパラメトリックパルスレーザを提供する
ことを目的とする。
の波長を変換するだけであり、パルス幅は入射パルス光
と比べて、大差なく、短パルス化して得ることはできな
かっな。 本発明は、出力光の分散がなく、パルス幅を狭く形成す
ることができるパラメトリックパルスレーザを提供する
ことを目的とする。
この発明は、パラメトリック発振器と、このパラメトリ
ック発振器にパルス光を多方向から同時に入射する入射
手段と、前記パラメトリック発振器からの多波長のパル
ス光を同軸に修正する修正光学系と、この修正光学系を
経たパルス光の群分散を補償する群分散補償系とを備え
てバラメ!・リックパルスレーザを構成することにより
上記目的を達成するものである。 又この発明は、前記パルス光をモード同期パルスレーザ
光とし、前記パラメトリック発振器を、励起用モード同
期レーザの共振器長の整数倍又は整数分の1の共振器長
を有するようにして上記目的を達成するものである。 又この発明は、前記パラメトリック発振器のなめの励起
光を、Qスイッチレーザ光とすることにより上記目的を
達成するものである。 又この発明は、前記修正光学系をファイバー増幅器を含
むものとすることにより上記目的を達成するものである
。
ック発振器にパルス光を多方向から同時に入射する入射
手段と、前記パラメトリック発振器からの多波長のパル
ス光を同軸に修正する修正光学系と、この修正光学系を
経たパルス光の群分散を補償する群分散補償系とを備え
てバラメ!・リックパルスレーザを構成することにより
上記目的を達成するものである。 又この発明は、前記パルス光をモード同期パルスレーザ
光とし、前記パラメトリック発振器を、励起用モード同
期レーザの共振器長の整数倍又は整数分の1の共振器長
を有するようにして上記目的を達成するものである。 又この発明は、前記パラメトリック発振器のなめの励起
光を、Qスイッチレーザ光とすることにより上記目的を
達成するものである。 又この発明は、前記修正光学系をファイバー増幅器を含
むものとすることにより上記目的を達成するものである
。
し0の光を光バラメツ1−リック素子へ入射するとき、
その入射角によって、シ0=シ1+ν2の関係を保存し
ながら、ν1、ν2の周波数を変化させることができる
0例えば、し0を紫外光とし、光バラメツトリック素子
をUREA結晶としなとき、紫外光と、tJREA詰晶
の光学軸とのなす角度を90°から小さくしていくと可
視光のν1は短波長から長波長へと波長がシフトしてい
き、赤外光のν2は、長波長から短波長へと波長がシフ
トしていく。 従って、ν0の光を多方向から同時に結晶に入射すると
、多波長のν1、ν2光を同時に得ることができる。 多方向から、同時にν0光を入射するには、例えば、第
13図に示すように、ν0のビームを一端広げて、レン
ズLで急激に絞り込んで結晶Cに入射してやればよい。 このような関係は、光パラメトリツク素子を構成する結
晶の切出し角に依存するが、特異的な切出し角度を用い
て、多方向からν0の光を同時に入射すると、例えば周
波数ν1の可視光の出力は、第14図に示すようにする
ことができる。 即ち、第14図(A)に示されるように、パラメトリッ
ク素子がUREA結晶の場合は、出力光の様子は、内側
が青で、外側が赤、即ち外側程長波長となり、同図(B
)に示されるように、結晶がβ−BaB204結晶の場
合、内側が赤、外側が青となり、外側程雉波長となる。 又、前述のように、側波数ν0の紫外光を入力光とした
場合は、側波数2丁の可視光の他に周波数ν2の赤外光
が得られるが、その出力光の様子は、前記第14図(A
)〜(B)の場合と逆になる。 この発明においては、パラメトリック発振器から発振さ
れた多波長のパルス光が、修正光学系により同軸的に修
正され、且つこの修正光学系を経たパルス光は群分散′
4償系によって補償されるので、パルス幅が狭いパルス
光を得ることができる。 例えば、ν1、ν2の周波数幅がΔν1、Δν2であれ
ば、1/Δν1.1/Δν2程度のパルス幅の光パルス
を得ることができる。 【実施例1 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図に示されるように、励起レーザ光
を出力する励起用モード同期レーザ10と、この励起用
モード同期レーザ10を多方向から入射するためのレン
ズ等からなる入射手段11と、波長変換した多波長のレ
ーザ光を発生させるためのパラメトリック発振器12と
、このパラメトリック発振器12からのパルス光のうち
、周波数νtの成分を除去するためのグイクロックミラ
ー14と、このグイクロックミラー14を通過した周波
数ν1の成分のパルス光を同軸に修正するための修正光
学系16と、この修正光学系16を通った光パルスの分
散を禎償する群分?a補償系18と、からなるパラメト
リックパルスレーザを構成したものである。 前記修正光学系16は、第2図に示されるように無分散
レンズ16A、光ファイバー16B、無分散レンズ16
Cから構成されている。 前記パラメトリック発振器12は、パラメトリック素子
20と、このパラメトリック発振器2゜の前後に配置さ
れた共振器!il 2Aと出力鏡12Bとから構成され
ている。 ここで、前記パラメトリック発振器12の共振器長は、
前記励起用モード同期レーザ10の共振器長の整数倍あ
るいは整数分の1とされている。 この実施例によれば、無分散レンズ16A、16Cは、
無分散媒質を用いているので、通常の凸レンズ形状をし
ていても、多波長の光を一点に集光したり、1点から発
散する多波長の光を平行光にしなりすることができる。 広波長域に亘り、無分散の光学媒質は、実用上製造困難
であるので、数種の分散媒質を組合わせた色消しレンズ
を用いるとよい。 又、上記第1実施例で、無分散レンズ16A、16Cは
、通常の光学媒質を用いて、非球面レンズとしてもよく
、バラン1−リック素子2oを構成する結晶の種類に応
じて青から赤に至る波長域の光パルスが同一点に集束し
たり、又、1点からの光を平行光にするようにすればよ
い。 又、修正光学系の無分散レンズ16Aは、第3図に示さ
れる本発明の第2実施例のように、修正光学系16にフ
レネルレンズ16Dを用いてもよい 又、第4図に示される第3実施例のように、修正光学系
16にレンズ16Z及びテーバファイバー16Eを用い
てもよい。 又、第5図に示されるように、伝搬のモード分散を避け
るなめに、テーバファイバー16Bの代わりに、シング
ルモードファイバーを束ねなテーバファイバー16Fを
用いてもよい。 なお上記第2実施例におけるフレネルレンズ16Dは、
パラメトリック素子2oを構成する結晶の種類に応じて
青から赤に至る可視光が各々1点に集光されるようにそ
の径方向にピッチを変更して構成するものとする。 次に、群分散補償系について説明する。 例えば、修正光学系のファイバーの分散により、長波長
成分が先で、短波長成分が後にくるようなとき、第6図
に示すように、グレーティング18A、18Bを平行に
配置する。このとき、第7図に示すように、短波長の光
路は、長波長の光路に比べて短くなる原理を利用する。 このグレーティング18A、18Bの距離βを最適にす
ることにより、各波長毎のパルスのタイミングを揃える
ことができる。このようにすれば、パラメトリック発振
器で発生した広帯域の光に対し、例えばΔし1の周波数
幅に広がったとすると、1/Δν1程度までの短パルス
光を得ることができる。同様にして、第8図に示したよ
うに、4枚のグレーティング18A〜18Dを用いても
よい。この場合には、2枚のグレーティングのときはビ
ームが広がったが、入射ビーム径と等しい径で出力する
ことができ、グレーティング18A−18B間は半分に
できる。 又、上記各実施例の池に、群分散補償系としては、同様
の原理で三角プリズムベアあるいは4枚の三角プリスズ
ムを用いてもよい。 更に、修正光学系で用いたファイバーと逆の分散を育す
るファイバーでもよい、この場合には、ファイバーとフ
ァイバーを直接カップリングでき、無分散レンズ16C
は不要となる。 更に、上記実施例において、パラメトリック素子20励
起用の励起光源としては、励起用モード同期レーザ10
を用いたものであるが、本発明はこれに限定されるもの
でなく、例えばQスイッチレーザを用いてもよい。 この場合は、パラメトリック発振器12における共振器
長を、励起レーザの共振器長に対して整数倍あるいは整
数分の1とする必要はない。 次に、第9図に示される本発明の第5実施例につき説明
する。 この第5実施例は、入射手段をシリンドリカルレンズ、
修正光学系を、シリンドリカルレンズ16A及び反射グ
レーティング16Gにより構成したものである。 この場合、パラメトリック素子20/)結晶軸を、入射
手段のシリンドリカルレンズによって集光されて波長変
換されたν1の分布が第10図のようになるべく光軸を
選択する。 このようにすると、第9図に示されるように、グレーテ
ィングピッチをil!1にすると反射グレーティング1
6Gによって反射された可視光は、どの色であっても、
同一点に集光されるように配置できる。 このことは、透過グレーティングを用いた場合でも同様
である。 反射グレーティング16G又は透過グレーティングによ
って集光されたパルス光は、前述のような光ファイバー
あるいはテーバファイバーに集光される。 又、前記グレーティングは三角プリズムでもよい、更に
、前記グレーティングや三角プリズムは、群分散補正系
の一部として作用させるようにすることもできる。 次に、第11図に示される本発明の第6実施例について
説明する。 この実施例は、パラメトリック素子20として、位相整
合角θ=23.1°のβ−BaBzO4結晶、パルス光
源としてA「イオンレーザIOA、をそれぞれ用い、A
rイオンレーザIOAからの波長514.5n11のパ
ルスレーザ光によりパラメトリック素子20を励起する
ようにしたものである0図の符号20A、20Bはレン
ズを示す。 この場合、β−BaB2Ba結晶は第12図に示される
ような特性を有するので、A rイオンレーザIOAの
出力ビームを僅かにフォーカスするのみで、位相整合角
23.1’土0.36で、波長800〜1440nmの
周波数ν1光及びν2光を含んだ広帯域のコヒーレン1
へ光を同時に得るこことができ、従って、ν1、ν2を
分瀦する必要がないという利点がある。なお、上記の場
合、A「イオンレーザIOAの代わりに、モード同期し
一ザ10を用いても同様の結果が得られる。 なお上記実施例は、いずれもパラメトリック発振器12
からのパルス光のうち、周波数し1の成分を短パルス化
したものであるが、この周波数ν2のパルス光に対して
も、上記実施例と同様に修正光学系及び雰分散補償系を
配置することによって、短パルス光を得ることができる
。 この場合、前記周波数ν1光に対しては、修正光学系と
してフレネルレンズを用いる場合のピッチは、通常のフ
レネルレンズと比較してパラメトリック素子20がUR
EA詰晶のとき、外測のピッチを広くし、又β−BaB
zOn結晶の場合は、外側のピッチが狭くなるようにす
る。 これに対して、ν2光に対しては逆の傾向のピッチのフ
レネルレンズを用いることによって、ν2光にも短パル
ス光を得ることができる。この場合でも、前述の如<、
f:t1/Δν程度までの短パルス化ができるので、ν
1、ν2共に超短光パルスを得ることができる。 前記修正光学系は、光ファイバーであったが、これをフ
ァイバー増幅器として、−旦バラメトリックパルス光を
増幅してから群分散補正系に入射するようにしてもよい
。 【発明の効果1 本発明は上記のように構成しなので、波長変換された元
のパルス幅より短いパルス幅のパルスレーザ光を効率良
く得ることができるという優れた効果を有する。
その入射角によって、シ0=シ1+ν2の関係を保存し
ながら、ν1、ν2の周波数を変化させることができる
0例えば、し0を紫外光とし、光バラメツトリック素子
をUREA結晶としなとき、紫外光と、tJREA詰晶
の光学軸とのなす角度を90°から小さくしていくと可
視光のν1は短波長から長波長へと波長がシフトしてい
き、赤外光のν2は、長波長から短波長へと波長がシフ
トしていく。 従って、ν0の光を多方向から同時に結晶に入射すると
、多波長のν1、ν2光を同時に得ることができる。 多方向から、同時にν0光を入射するには、例えば、第
13図に示すように、ν0のビームを一端広げて、レン
ズLで急激に絞り込んで結晶Cに入射してやればよい。 このような関係は、光パラメトリツク素子を構成する結
晶の切出し角に依存するが、特異的な切出し角度を用い
て、多方向からν0の光を同時に入射すると、例えば周
波数ν1の可視光の出力は、第14図に示すようにする
ことができる。 即ち、第14図(A)に示されるように、パラメトリッ
ク素子がUREA結晶の場合は、出力光の様子は、内側
が青で、外側が赤、即ち外側程長波長となり、同図(B
)に示されるように、結晶がβ−BaB204結晶の場
合、内側が赤、外側が青となり、外側程雉波長となる。 又、前述のように、側波数ν0の紫外光を入力光とした
場合は、側波数2丁の可視光の他に周波数ν2の赤外光
が得られるが、その出力光の様子は、前記第14図(A
)〜(B)の場合と逆になる。 この発明においては、パラメトリック発振器から発振さ
れた多波長のパルス光が、修正光学系により同軸的に修
正され、且つこの修正光学系を経たパルス光は群分散′
4償系によって補償されるので、パルス幅が狭いパルス
光を得ることができる。 例えば、ν1、ν2の周波数幅がΔν1、Δν2であれ
ば、1/Δν1.1/Δν2程度のパルス幅の光パルス
を得ることができる。 【実施例1 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図に示されるように、励起レーザ光
を出力する励起用モード同期レーザ10と、この励起用
モード同期レーザ10を多方向から入射するためのレン
ズ等からなる入射手段11と、波長変換した多波長のレ
ーザ光を発生させるためのパラメトリック発振器12と
、このパラメトリック発振器12からのパルス光のうち
、周波数νtの成分を除去するためのグイクロックミラ
ー14と、このグイクロックミラー14を通過した周波
数ν1の成分のパルス光を同軸に修正するための修正光
学系16と、この修正光学系16を通った光パルスの分
散を禎償する群分?a補償系18と、からなるパラメト
リックパルスレーザを構成したものである。 前記修正光学系16は、第2図に示されるように無分散
レンズ16A、光ファイバー16B、無分散レンズ16
Cから構成されている。 前記パラメトリック発振器12は、パラメトリック素子
20と、このパラメトリック発振器2゜の前後に配置さ
れた共振器!il 2Aと出力鏡12Bとから構成され
ている。 ここで、前記パラメトリック発振器12の共振器長は、
前記励起用モード同期レーザ10の共振器長の整数倍あ
るいは整数分の1とされている。 この実施例によれば、無分散レンズ16A、16Cは、
無分散媒質を用いているので、通常の凸レンズ形状をし
ていても、多波長の光を一点に集光したり、1点から発
散する多波長の光を平行光にしなりすることができる。 広波長域に亘り、無分散の光学媒質は、実用上製造困難
であるので、数種の分散媒質を組合わせた色消しレンズ
を用いるとよい。 又、上記第1実施例で、無分散レンズ16A、16Cは
、通常の光学媒質を用いて、非球面レンズとしてもよく
、バラン1−リック素子2oを構成する結晶の種類に応
じて青から赤に至る波長域の光パルスが同一点に集束し
たり、又、1点からの光を平行光にするようにすればよ
い。 又、修正光学系の無分散レンズ16Aは、第3図に示さ
れる本発明の第2実施例のように、修正光学系16にフ
レネルレンズ16Dを用いてもよい 又、第4図に示される第3実施例のように、修正光学系
16にレンズ16Z及びテーバファイバー16Eを用い
てもよい。 又、第5図に示されるように、伝搬のモード分散を避け
るなめに、テーバファイバー16Bの代わりに、シング
ルモードファイバーを束ねなテーバファイバー16Fを
用いてもよい。 なお上記第2実施例におけるフレネルレンズ16Dは、
パラメトリック素子2oを構成する結晶の種類に応じて
青から赤に至る可視光が各々1点に集光されるようにそ
の径方向にピッチを変更して構成するものとする。 次に、群分散補償系について説明する。 例えば、修正光学系のファイバーの分散により、長波長
成分が先で、短波長成分が後にくるようなとき、第6図
に示すように、グレーティング18A、18Bを平行に
配置する。このとき、第7図に示すように、短波長の光
路は、長波長の光路に比べて短くなる原理を利用する。 このグレーティング18A、18Bの距離βを最適にす
ることにより、各波長毎のパルスのタイミングを揃える
ことができる。このようにすれば、パラメトリック発振
器で発生した広帯域の光に対し、例えばΔし1の周波数
幅に広がったとすると、1/Δν1程度までの短パルス
光を得ることができる。同様にして、第8図に示したよ
うに、4枚のグレーティング18A〜18Dを用いても
よい。この場合には、2枚のグレーティングのときはビ
ームが広がったが、入射ビーム径と等しい径で出力する
ことができ、グレーティング18A−18B間は半分に
できる。 又、上記各実施例の池に、群分散補償系としては、同様
の原理で三角プリズムベアあるいは4枚の三角プリスズ
ムを用いてもよい。 更に、修正光学系で用いたファイバーと逆の分散を育す
るファイバーでもよい、この場合には、ファイバーとフ
ァイバーを直接カップリングでき、無分散レンズ16C
は不要となる。 更に、上記実施例において、パラメトリック素子20励
起用の励起光源としては、励起用モード同期レーザ10
を用いたものであるが、本発明はこれに限定されるもの
でなく、例えばQスイッチレーザを用いてもよい。 この場合は、パラメトリック発振器12における共振器
長を、励起レーザの共振器長に対して整数倍あるいは整
数分の1とする必要はない。 次に、第9図に示される本発明の第5実施例につき説明
する。 この第5実施例は、入射手段をシリンドリカルレンズ、
修正光学系を、シリンドリカルレンズ16A及び反射グ
レーティング16Gにより構成したものである。 この場合、パラメトリック素子20/)結晶軸を、入射
手段のシリンドリカルレンズによって集光されて波長変
換されたν1の分布が第10図のようになるべく光軸を
選択する。 このようにすると、第9図に示されるように、グレーテ
ィングピッチをil!1にすると反射グレーティング1
6Gによって反射された可視光は、どの色であっても、
同一点に集光されるように配置できる。 このことは、透過グレーティングを用いた場合でも同様
である。 反射グレーティング16G又は透過グレーティングによ
って集光されたパルス光は、前述のような光ファイバー
あるいはテーバファイバーに集光される。 又、前記グレーティングは三角プリズムでもよい、更に
、前記グレーティングや三角プリズムは、群分散補正系
の一部として作用させるようにすることもできる。 次に、第11図に示される本発明の第6実施例について
説明する。 この実施例は、パラメトリック素子20として、位相整
合角θ=23.1°のβ−BaBzO4結晶、パルス光
源としてA「イオンレーザIOA、をそれぞれ用い、A
rイオンレーザIOAからの波長514.5n11のパ
ルスレーザ光によりパラメトリック素子20を励起する
ようにしたものである0図の符号20A、20Bはレン
ズを示す。 この場合、β−BaB2Ba結晶は第12図に示される
ような特性を有するので、A rイオンレーザIOAの
出力ビームを僅かにフォーカスするのみで、位相整合角
23.1’土0.36で、波長800〜1440nmの
周波数ν1光及びν2光を含んだ広帯域のコヒーレン1
へ光を同時に得るこことができ、従って、ν1、ν2を
分瀦する必要がないという利点がある。なお、上記の場
合、A「イオンレーザIOAの代わりに、モード同期し
一ザ10を用いても同様の結果が得られる。 なお上記実施例は、いずれもパラメトリック発振器12
からのパルス光のうち、周波数し1の成分を短パルス化
したものであるが、この周波数ν2のパルス光に対して
も、上記実施例と同様に修正光学系及び雰分散補償系を
配置することによって、短パルス光を得ることができる
。 この場合、前記周波数ν1光に対しては、修正光学系と
してフレネルレンズを用いる場合のピッチは、通常のフ
レネルレンズと比較してパラメトリック素子20がUR
EA詰晶のとき、外測のピッチを広くし、又β−BaB
zOn結晶の場合は、外側のピッチが狭くなるようにす
る。 これに対して、ν2光に対しては逆の傾向のピッチのフ
レネルレンズを用いることによって、ν2光にも短パル
ス光を得ることができる。この場合でも、前述の如<、
f:t1/Δν程度までの短パルス化ができるので、ν
1、ν2共に超短光パルスを得ることができる。 前記修正光学系は、光ファイバーであったが、これをフ
ァイバー増幅器として、−旦バラメトリックパルス光を
増幅してから群分散補正系に入射するようにしてもよい
。 【発明の効果1 本発明は上記のように構成しなので、波長変換された元
のパルス幅より短いパルス幅のパルスレーザ光を効率良
く得ることができるという優れた効果を有する。
第1図は本発明に係るパラメトリックパルスレーザの実
施例を示すブロック図、第2図は同実施例における修正
光学系を示す略示断面図、第3図及び第4図は本発明の
第2及び第3実施例の唐正光学系を示す略示断面図、第
5図は同第4実施例の修正光学系を示す側面図、第6図
は本発明における雰分散補償系の実施例を示す平面図、
第7図はグレーティングベアにおける光路を示す平面図
、第8図は群分#!!、補償系の実施例を示す平面図、
第9図は本発明の第5実施例を示す斜視図、第10図は
同実施例におけるパラメトリック発振光の様子を示す平
面図、第11図は本発明の第6実施例を示すブロック図
、第12図は同実施例におけるパラメトリック素子の位
相整合角と発振波長との関係を示す線図、第13図は結
晶への光入射方法を示す略示断面図、第14図は第13
図の場合のパラメトリック発振光の様子を示す平面図で
ある。 0・・・モード同期レーザ、 OA・・・A「イオンレーザ、 1・・・入射手段、 2・・・パラメトリック発振器、 4・・・ダイクロツクミラー 6・・・修正光学系、 6A、16C・・・無分散レンズ、 6B・・・光ファイバー 6D・・・フレネルレンズ、 6E、16F・・・テーバファイバー 6H・・・シリンドリカルレンズ、 6G・・・反射グレーティング、 6Z・・・レンズ、 18・・・群分散郁償系、 18A、18B・・・グレーティング、20・・・パラ
メトリック素子。
施例を示すブロック図、第2図は同実施例における修正
光学系を示す略示断面図、第3図及び第4図は本発明の
第2及び第3実施例の唐正光学系を示す略示断面図、第
5図は同第4実施例の修正光学系を示す側面図、第6図
は本発明における雰分散補償系の実施例を示す平面図、
第7図はグレーティングベアにおける光路を示す平面図
、第8図は群分#!!、補償系の実施例を示す平面図、
第9図は本発明の第5実施例を示す斜視図、第10図は
同実施例におけるパラメトリック発振光の様子を示す平
面図、第11図は本発明の第6実施例を示すブロック図
、第12図は同実施例におけるパラメトリック素子の位
相整合角と発振波長との関係を示す線図、第13図は結
晶への光入射方法を示す略示断面図、第14図は第13
図の場合のパラメトリック発振光の様子を示す平面図で
ある。 0・・・モード同期レーザ、 OA・・・A「イオンレーザ、 1・・・入射手段、 2・・・パラメトリック発振器、 4・・・ダイクロツクミラー 6・・・修正光学系、 6A、16C・・・無分散レンズ、 6B・・・光ファイバー 6D・・・フレネルレンズ、 6E、16F・・・テーバファイバー 6H・・・シリンドリカルレンズ、 6G・・・反射グレーティング、 6Z・・・レンズ、 18・・・群分散郁償系、 18A、18B・・・グレーティング、20・・・パラ
メトリック素子。
Claims (4)
- (1)パラメトリック発振器と、このパラメトリック発
振器にパルス光を多方向から同時に入射する入射手段と
、前記パラメトリック発振器からの多波長のパルス光を
同軸に修正する修正光学系と、この修正光学系を経たパ
ルス光の群分散を補償する群分散補償系と、を有してな
るパラメトリックパルスレーザ。 - (2)請求項1において、前記パルス光はモード同期パ
ルスレーザ光であり、前記パラメトリック発振器は、励
起用モード同期パルスレーザの共振器長の整数倍又は整
数分の1の共振器長を有することを特徴とするパラメト
リックパルスレーザ。 - (3)請求項1において、前記パラメトリック発振器の
ための励起光は、Qスイッチレーザ光であることを特徴
とするパラメトリックパルスレーザ。 - (4)請求項1において、前記修正光学系がファイバー
増幅器を備えることを特徴とするパラメトリックパルス
レーザ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1247282A JP2505892B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-09-22 | パラメトリツクパルスレ―ザ |
US07/561,981 US5119385A (en) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | Parametric pulse laser |
EP90308525A EP0411942B1 (en) | 1989-08-03 | 1990-08-02 | Parametric pulsed laser system |
DE69013265T DE69013265T2 (de) | 1989-08-03 | 1990-08-02 | Gepulstes parametrisches Lasersystem. |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-202220 | 1989-08-03 | ||
JP20222089 | 1989-08-03 | ||
JP1247282A JP2505892B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-09-22 | パラメトリツクパルスレ―ザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155690A true JPH03155690A (ja) | 1991-07-03 |
JP2505892B2 JP2505892B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=26513245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1247282A Expired - Fee Related JP2505892B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-09-22 | パラメトリツクパルスレ―ザ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119385A (ja) |
EP (1) | EP0411942B1 (ja) |
JP (1) | JP2505892B2 (ja) |
DE (1) | DE69013265T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009513994A (ja) * | 2003-07-15 | 2009-04-02 | ライカ ミクロジュステムス ツェーエムエス ゲーエムベーハー | 微細構造光学エレメントを有する光源装置及び該光源装置を有する顕微鏡 |
JP2013518302A (ja) * | 2010-01-22 | 2013-05-20 | ニューポート コーポレーション | 広範に同調可能な光パラメトリック発振器 |
JP2014096445A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Japan Atomic Energy Agency | レーザー装置及びレーザー光増幅方法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3309430B2 (ja) * | 1992-07-28 | 2002-07-29 | ソニー株式会社 | レーザ光発生装置 |
FR2699695B1 (fr) * | 1992-12-22 | 1995-01-20 | Thomson Csf | Source cohérente optique à émission accordable. |
US5648866A (en) * | 1995-06-12 | 1997-07-15 | Sandia Corporation | Optimized achromatic phase-matching system and method |
US5740190A (en) * | 1996-05-23 | 1998-04-14 | Schwartz Electro-Optics, Inc. | Three-color coherent light system |
DE19744302B4 (de) * | 1996-06-04 | 2008-04-17 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Vorrichtung zur Einkopplung der Strahlung von Kurzpulslasern in einem mikroskopischen Strahlengang |
DE19622359B4 (de) * | 1996-06-04 | 2007-11-22 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Vorrichtung zur Einkopplung der Strahlung von Kurzpulslasern in einem mikroskopischen Strahlengang |
US6771417B1 (en) * | 1997-08-01 | 2004-08-03 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Applications of adaptive optics in microscopy |
DE19827139C2 (de) * | 1998-06-18 | 2002-01-31 | Zeiss Carl Jena Gmbh | Mikroskop mit einem über eine Lichtleitfaser eingekoppelten Kurzpulslaser |
JP4008609B2 (ja) * | 1999-01-26 | 2007-11-14 | 三菱電機株式会社 | レーザ装置およびレーザ加工装置 |
US6650682B1 (en) | 1999-04-30 | 2003-11-18 | University Of New Mexico | Bi-directional short pulse ring laser |
US8339580B2 (en) * | 2004-06-30 | 2012-12-25 | Lawrence Livermore National Security, Llc | Sensor-guided threat countermeasure system |
FR2963707B1 (fr) * | 2010-08-03 | 2013-07-12 | Ecole Polytech | Dispositif d'amplification a derive de frequence pour un laser impulsionel |
FR2965673B1 (fr) * | 2010-09-30 | 2013-08-23 | Ecole Polytech | Dispositif d'amplification a derive de frequence pour un laser impulsionnel |
WO2015130651A1 (en) | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Imra America, Inc. | Multi-wavelength, ultrashort pulse generation and delivery, with applications in microscopy |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3720884A (en) * | 1970-03-23 | 1973-03-13 | Massachusetts Inst Technology | Method and apparatus for compression of optical laser pulses |
US4200846A (en) * | 1977-09-29 | 1980-04-29 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Efficient laser amplifier using sequential pulses of different wavelengths |
US4250465A (en) * | 1978-08-29 | 1981-02-10 | Grumman Aerospace Corporation | Radiation beam deflection system |
US4349907A (en) * | 1980-04-23 | 1982-09-14 | The United Stated Of America As Represented By The Department Of Energy | Broadly tunable picosecond IR source |
US4639923A (en) * | 1984-05-21 | 1987-01-27 | Cornell Research Foundation, Inc. | Optical parametric oscillator using urea crystal |
US4764930A (en) * | 1988-01-27 | 1988-08-16 | Intelligent Surgical Lasers | Multiwavelength laser source |
US4914663A (en) * | 1988-04-22 | 1990-04-03 | The Board Of Trustees Of Leland Stanford, Jr. University | Generation of short high peak power pulses from an injection mode-locked Q-switched laser oscillator |
JPH0233416A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Yamaha Motor Co Ltd | V型多気筒エンジン |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1247282A patent/JP2505892B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-01 US US07/561,981 patent/US5119385A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-02 EP EP90308525A patent/EP0411942B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-02 DE DE69013265T patent/DE69013265T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009513994A (ja) * | 2003-07-15 | 2009-04-02 | ライカ ミクロジュステムス ツェーエムエス ゲーエムベーハー | 微細構造光学エレメントを有する光源装置及び該光源装置を有する顕微鏡 |
JP2013518302A (ja) * | 2010-01-22 | 2013-05-20 | ニューポート コーポレーション | 広範に同調可能な光パラメトリック発振器 |
JP2016065871A (ja) * | 2010-01-22 | 2016-04-28 | ニューポート コーポレーション | 広範に同調可能な光パラメトリック発振器 |
JP2018087990A (ja) * | 2010-01-22 | 2018-06-07 | ニューポート コーポレーション | 広範に同調可能な光パラメトリック発振器 |
JP2014096445A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Japan Atomic Energy Agency | レーザー装置及びレーザー光増幅方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0411942A2 (en) | 1991-02-06 |
DE69013265D1 (de) | 1994-11-17 |
US5119385A (en) | 1992-06-02 |
EP0411942A3 (en) | 1992-01-15 |
JP2505892B2 (ja) | 1996-06-12 |
EP0411942B1 (en) | 1994-10-12 |
DE69013265T2 (de) | 1995-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4685107A (en) | Dispersion compensated fiber Raman oscillator | |
JPH03155690A (ja) | パラメトリツクパルスレーザ | |
USRE35215E (en) | Frequency converted laser diode and lens system therefor | |
US5295143A (en) | Three color laser | |
US6737635B2 (en) | Apparatus for combining light and confocal scanning microscope | |
EP0473071B1 (en) | Beam combining apparatus for semiconductor lasers | |
US8351114B2 (en) | System and method for combining multiple fiber amplifiers or multiple fiber lasers | |
US20070053388A1 (en) | Coherent light source and optical device | |
Bruesselbach et al. | 200 W self-organized coherent fiber arrays | |
JP2005533282A (ja) | 光ファイバにおける色分散の補償 | |
US6944194B1 (en) | Light scanning and recording apparatus | |
JP2010093078A (ja) | 光学素子、レーザ光発振装置及びレーザ光増幅装置 | |
US5410560A (en) | Wavelength conversion apparatus | |
JP2004184437A (ja) | 半導体レーザ装置、半導体レーザの制御方法、映像表示装置 | |
JPH11168252A (ja) | 小型固体レーザー | |
US4868515A (en) | Narrow-bandwidth unstable laser resonator | |
WO2018158892A1 (ja) | レーザ発振装置 | |
US7375868B2 (en) | Image scanning apparatus | |
JPS59165488A (ja) | フアイバラマンレ−ザ | |
JP2554772B2 (ja) | レーザパルスストレッチャー | |
JPH04121718A (ja) | 光高調波発生装置 | |
JPH04111381A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
JPS6132488A (ja) | 半導体レ−ザ装置 | |
JPS62149185A (ja) | 半導体レ−ザ装置 | |
JPH03173486A (ja) | 狭帯域化レーザ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |