JPH0233416A - V型多気筒エンジン - Google Patents
V型多気筒エンジンInfo
- Publication number
- JPH0233416A JPH0233416A JP18147988A JP18147988A JPH0233416A JP H0233416 A JPH0233416 A JP H0233416A JP 18147988 A JP18147988 A JP 18147988A JP 18147988 A JP18147988 A JP 18147988A JP H0233416 A JPH0233416 A JP H0233416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- fan
- cylinders
- engine
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1808—Number of cylinders two
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は■型多気筒エンジンに関し、さらに詳しくは乗
用型芝刈機等の作業機に好適な■型多気筒エンジンに関
する。
用型芝刈機等の作業機に好適な■型多気筒エンジンに関
する。
一般の乗用車では、走行風がエンジンに対する冷却風と
して効果的に利用されている。しかし、芝刈機などの作
業機では、作業しながら走行するため走行速度が乗用車
はどに速くはなく、走行風によっては効果的なエンジン
の冷却を行うことができない。
して効果的に利用されている。しかし、芝刈機などの作
業機では、作業しながら走行するため走行速度が乗用車
はどに速くはなく、走行風によっては効果的なエンジン
の冷却を行うことができない。
このため、作業機などに搭載されるエンジンの冷却には
、専らエンジンに取り付けた冷却ファンが使用されるこ
とになる。しかし、冷却効果を上げるために、冷却ファ
ンをいたずらに大型化したのでは、設置スペースを大き
くしてエンジンの過大化を招くばかりでなく、エンジン
の動力損失も大きくなるという問題があって好ましいこ
とではない。
、専らエンジンに取り付けた冷却ファンが使用されるこ
とになる。しかし、冷却効果を上げるために、冷却ファ
ンをいたずらに大型化したのでは、設置スペースを大き
くしてエンジンの過大化を招くばかりでなく、エンジン
の動力損失も大きくなるという問題があって好ましいこ
とではない。
本発明の目的は、上述した従来の問題を解消し、冷却フ
ァンによる冷却効率を向上するようにしたV型多気筒エ
ンジンを提供することにある。
ァンによる冷却効率を向上するようにしたV型多気筒エ
ンジンを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のV型多気筒エンジン
は、二つの気筒をクランク軸方向にオフセットすると共
にV型に配置し、エンジンの外側に突出したクランク軸
端部に冷却ファンを取り付け、該冷却ファンの回転方向
を、前記V型に配置された二つの気筒に対し冷却ファン
に遠い気筒側から近い気筒側に向ける回転にしたことを
特徴とするものである。
は、二つの気筒をクランク軸方向にオフセットすると共
にV型に配置し、エンジンの外側に突出したクランク軸
端部に冷却ファンを取り付け、該冷却ファンの回転方向
を、前記V型に配置された二つの気筒に対し冷却ファン
に遠い気筒側から近い気筒側に向ける回転にしたことを
特徴とするものである。
以下、図に示す実施例によって本発明を説明する。
第2図は本発明の実施例からなるエンジンを搭載した乗
用型芝刈機を概略的に示すものである。
用型芝刈機を概略的に示すものである。
図において、1は車体であり、2は車体1の前部に搭載
された本発明によるエンジン、3は前輪、4は後輪、5
はハンドル、6はシートである。前輪3と後輪4との間
には、カッター7を収容したカッターハウジング8が前
後のリンク9.9によって懸架され、かつ昇降レバー1
0の操作によってリンク機構11を介して昇降可能にな
っている。
された本発明によるエンジン、3は前輪、4は後輪、5
はハンドル、6はシートである。前輪3と後輪4との間
には、カッター7を収容したカッターハウジング8が前
後のリンク9.9によって懸架され、かつ昇降レバー1
0の操作によってリンク機構11を介して昇降可能にな
っている。
上記エンジン2はクランク軸12を上下方向に設けたバ
ーチカル型で、下側に突出したクランク軸端部に2個の
プーリ13.14を固定し、また上側に突出したクラン
ク軸端部には遠心ファンからなる冷却ファン24を固定
している。
ーチカル型で、下側に突出したクランク軸端部に2個の
プーリ13.14を固定し、また上側に突出したクラン
ク軸端部には遠心ファンからなる冷却ファン24を固定
している。
エンジン2の前端部には、エアクリーナ33と気化器3
1が設けられている。また、エンジン側部の片側には、
オイル注入管34、オイルドレン抜き管35、オイルエ
レメント収納器36などの潤滑系メンテナンス部品が集
中して設けられ、反対側には気化器31のスロットル弁
に連結されるリンク機構29が設けられている。
1が設けられている。また、エンジン側部の片側には、
オイル注入管34、オイルドレン抜き管35、オイルエ
レメント収納器36などの潤滑系メンテナンス部品が集
中して設けられ、反対側には気化器31のスロットル弁
に連結されるリンク機構29が設けられている。
クランク軸下端に設けたプーリのうち下側のブーI71
4は、カッターハウジング8に設けたプーリ15との間
にベル)16を巻回し、さらにプーリ17と18との間
にベルト19を巻回してカッター7を駆動するようにし
ている。また、上側のプーリ13は、車体後部の油圧ト
ランスミッション20のプーリ21との間にベルト22
を巻回し、その油圧トランスミッション20に動力を入
力するようにしている。この油圧トランスミッション2
0は、入力した動ツノをギヤケース23内の減速歯車を
介して後輪4に伝達する。
4は、カッターハウジング8に設けたプーリ15との間
にベル)16を巻回し、さらにプーリ17と18との間
にベルト19を巻回してカッター7を駆動するようにし
ている。また、上側のプーリ13は、車体後部の油圧ト
ランスミッション20のプーリ21との間にベルト22
を巻回し、その油圧トランスミッション20に動力を入
力するようにしている。この油圧トランスミッション2
0は、入力した動ツノをギヤケース23内の減速歯車を
介して後輪4に伝達する。
さらに第2図と共に第1図も参照して説明すると、上述
したようにエンジン2はクランク軸12がバーチカル型
であると共に、水平方向に延びる左右2個の気筒25a
、25bを有している。これら2個の気筒25a、25
bは斜め前方にV型に開き、かつ前者の気筒25aの中
心fJt OLと後者の気筒25bの中心線ORとが上
下方向に段差りを以てオフセットされている。
したようにエンジン2はクランク軸12がバーチカル型
であると共に、水平方向に延びる左右2個の気筒25a
、25bを有している。これら2個の気筒25a、25
bは斜め前方にV型に開き、かつ前者の気筒25aの中
心fJt OLと後者の気筒25bの中心線ORとが上
下方向に段差りを以てオフセットされている。
すなわち、この実施例では車体進行方向右側の気筒25
bの方が左側の気筒25aよりも高い位置になるように
しである(第1図参照)。
bの方が左側の気筒25aよりも高い位置になるように
しである(第1図参照)。
このように段差りをもった両気筒25a、25bに対し
、クランク軸12の上端に固定された冷却ファン24は
矢印C方向に回転するようになっている。すなわち、遠
心ファンからなる冷却ファン24は、■型に配置された
二つの気筒に対して、冷却ファン24から遠い位置の気
筒25a側から近い位置の気筒25b側に向けて回転す
るようになっている。
、クランク軸12の上端に固定された冷却ファン24は
矢印C方向に回転するようになっている。すなわち、遠
心ファンからなる冷却ファン24は、■型に配置された
二つの気筒に対して、冷却ファン24から遠い位置の気
筒25a側から近い位置の気筒25b側に向けて回転す
るようになっている。
このような冷却ファン24の回転によって、冷却風が二
つの気筒25a、25bを冷却するとき、一方の気筒が
他方の気筒に対して冷却風を遮ることが実質的になくな
り、両者を均等に効率的に冷却することができるように
なる。すなわち、もし上記冷却ファン24の回転方向が
上記とは逆であると、冷却ファンに近い位置にある気筒
25bは十分な冷却風を受けることになるものの、遠い
位置にある気筒25aは近い位置の気筒25bによって
冷却風の一部が遮られるため、十分な冷却が行われなく
なるからである。
つの気筒25a、25bを冷却するとき、一方の気筒が
他方の気筒に対して冷却風を遮ることが実質的になくな
り、両者を均等に効率的に冷却することができるように
なる。すなわち、もし上記冷却ファン24の回転方向が
上記とは逆であると、冷却ファンに近い位置にある気筒
25bは十分な冷却風を受けることになるものの、遠い
位置にある気筒25aは近い位置の気筒25bによって
冷却風の一部が遮られるため、十分な冷却が行われなく
なるからである。
なお、上述した実施例では乗用型芝刈機に搭載したエン
ジンの場合について説明したが、本発明はこの芝刈機用
だけに限定されず、■型多気筒であれば、いずれの車両
に搭載するものにも適用することができる。
ジンの場合について説明したが、本発明はこの芝刈機用
だけに限定されず、■型多気筒であれば、いずれの車両
に搭載するものにも適用することができる。
また、上述した実施例ではクランク軸が上下方向のバー
チカル型エンジンについて説明した4゜ が、本発明は■型エンジンであれば、クランク軸が水平
方向やその他になっているエンジンに対しても適用する
ことができる。
チカル型エンジンについて説明した4゜ が、本発明は■型エンジンであれば、クランク軸が水平
方向やその他になっているエンジンに対しても適用する
ことができる。
上述したように本発明の■型多気筒エンジンは、二つの
気筒をクランク軸方向にオフセットすると共にV型に配
置し、エンジンの外側に突出したクランク軸端部に冷却
ファンを取り付け、該冷却ファンの回転方向を、前記v
型に配置された二つの気筒に対し冷却ファンに遠い気筒
側から近い気筒側に向ける回転にしたので、冷却ファン
による冷却風を二つの気筒に対して均等に送ることがで
きるようになり、冷却効率を向上することができる。
気筒をクランク軸方向にオフセットすると共にV型に配
置し、エンジンの外側に突出したクランク軸端部に冷却
ファンを取り付け、該冷却ファンの回転方向を、前記v
型に配置された二つの気筒に対し冷却ファンに遠い気筒
側から近い気筒側に向ける回転にしたので、冷却ファン
による冷却風を二つの気筒に対して均等に送ることがで
きるようになり、冷却効率を向上することができる。
第1図は本発明の実施例からなるエンジンの概略正面図
、第2図は同エンジンを搭載した乗用型芝刈機の概略側
面図である。
、第2図は同エンジンを搭載した乗用型芝刈機の概略側
面図である。
Claims (1)
- 二つの気筒をクランク軸方向にオフセットすると共にV
型に配置し、エンジンの外側に突出したクランク軸端部
に冷却ファンを取り付け、該冷却ファンの回転方向を、
前記V型に配置された二つの気筒に対し冷却ファンに遠
い気筒側から近い気筒側に向ける回転にしたV型多気筒
エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18147988A JPH0233416A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | V型多気筒エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18147988A JPH0233416A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | V型多気筒エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233416A true JPH0233416A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16101476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18147988A Pending JPH0233416A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | V型多気筒エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233416A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5119385A (en) * | 1989-08-03 | 1992-06-02 | Hamamatsu Photonics K. K. | Parametric pulse laser |
JPH05168916A (ja) * | 1991-05-08 | 1993-07-02 | Air Prod And Chem Inc | 酸素と二酸化炭素選択性複合乾燥剤とその製法及び酸素からの窒素吸着分離法 |
US6472741B1 (en) * | 2001-07-14 | 2002-10-29 | Siliconware Precision Industries Co., Ltd. | Thermally-enhanced stacked-die ball grid array semiconductor package and method of fabricating the same |
CN100348846C (zh) * | 2005-09-30 | 2007-11-14 | 无锡开普动力有限公司 | 一种风冷柴油机 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18147988A patent/JPH0233416A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5119385A (en) * | 1989-08-03 | 1992-06-02 | Hamamatsu Photonics K. K. | Parametric pulse laser |
JPH05168916A (ja) * | 1991-05-08 | 1993-07-02 | Air Prod And Chem Inc | 酸素と二酸化炭素選択性複合乾燥剤とその製法及び酸素からの窒素吸着分離法 |
US6472741B1 (en) * | 2001-07-14 | 2002-10-29 | Siliconware Precision Industries Co., Ltd. | Thermally-enhanced stacked-die ball grid array semiconductor package and method of fabricating the same |
CN100348846C (zh) * | 2005-09-30 | 2007-11-14 | 无锡开普动力有限公司 | 一种风冷柴油机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3867486B2 (ja) | 自動二輪車 | |
US6820708B2 (en) | Cooling system for a transmission mechanism | |
US6357401B1 (en) | V-2 engine | |
JP2002266653A (ja) | 雪上車 | |
JP3829585B2 (ja) | 自動二輪車のパワーユニット | |
JP2802440B2 (ja) | 車両用エンジンユニット | |
JPH0233416A (ja) | V型多気筒エンジン | |
JPH04262026A (ja) | V型エンジンの補機駆動装置 | |
JP4000868B2 (ja) | 雪上車の駆動機構 | |
US7431116B2 (en) | Snow vehicle having engine with reduced vertical dimension | |
JP3992358B2 (ja) | 水冷式内燃機関を備えた小型車両用パワーユニット | |
JP2011047334A (ja) | パワーユニットの冷却装置 | |
JP3161463B2 (ja) | スクータ型車両 | |
JP2002127976A (ja) | 車両におけるラジエータ搭載構造 | |
JP2002129960A (ja) | 車両用ラジエータ装置 | |
JP3580375B2 (ja) | スイングパワーユニット式小型車両 | |
JP2923352B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JPH08175474A (ja) | モータ及びエンジンを備えた自動二輪車用ハイブリット式動力ユニット | |
US20090026000A1 (en) | Arrangement structure of auxiliaries of engine for snow vehicle | |
CN102001413B (zh) | 跨骑式车辆的扭矩阻尼装置 | |
JPS6347627Y2 (ja) | ||
JP4244673B2 (ja) | スノーモービルのエンジン構造 | |
JPH0281717A (ja) | エンジン冷却装置 | |
JP4715068B2 (ja) | コンバイン | |
JP3890868B2 (ja) | スノーモービル用4サイクルエンジンの構造 |