JPH03154577A - 加重平均処理回路 - Google Patents
加重平均処理回路Info
- Publication number
- JPH03154577A JPH03154577A JP1294309A JP29430989A JPH03154577A JP H03154577 A JPH03154577 A JP H03154577A JP 1294309 A JP1294309 A JP 1294309A JP 29430989 A JP29430989 A JP 29430989A JP H03154577 A JPH03154577 A JP H03154577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weighted average
- frame memory
- average processing
- screen information
- pattern information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 58
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、異なった画面情報を合成する際に。
これらの画面情報に加重平均処理を施すための加重平均
処理回路に関する。
処理回路に関する。
近年、テレビ会議システムにおいては、画像伝送装置の
多様化と相まって、例えば会議中の全景と一部を拡大し
た近景とを合成するという手法が頻繁に採られているが
、このように複数の画面を合成するに際しては、これら
の画面に対し加重平均処理を施す必要がある。ここで、
加重平均処理とは、前画面情報をX)1.現画面情報を
X 1 r重み係数をKとした場合、KXl+ (K−
1)Xi−1なる演算を施す処理をいう。
多様化と相まって、例えば会議中の全景と一部を拡大し
た近景とを合成するという手法が頻繁に採られているが
、このように複数の画面を合成するに際しては、これら
の画面に対し加重平均処理を施す必要がある。ここで、
加重平均処理とは、前画面情報をX)1.現画面情報を
X 1 r重み係数をKとした場合、KXl+ (K−
1)Xi−1なる演算を施す処理をいう。
例えば、動画像を低ビツトレートで伝送する場合、フレ
ームのサブサンプルを行なうが、そのために動きが粗く
なる。よって、サブサンプルを施す前に、無効フレーム
のデータを有効フレームのデータに加算して、加重平均
処理を施すことによって、動きを滑らかにするのである
。また、このようにすると、前フレームのデータと近似
したデータが出力されるため、符号化部での符号化のデ
ータの予測が行ないやすい。
ームのサブサンプルを行なうが、そのために動きが粗く
なる。よって、サブサンプルを施す前に、無効フレーム
のデータを有効フレームのデータに加算して、加重平均
処理を施すことによって、動きを滑らかにするのである
。また、このようにすると、前フレームのデータと近似
したデータが出力されるため、符号化部での符号化のデ
ータの予測が行ないやすい。
[従来の技術]
第4図はテレビ会議システムの画面送信側のブロック図
であるが、この第4図において、IA。
であるが、この第4図において、IA。
IBはテレビカメラ、2A、2Bはアナログ/ディジタ
ル変換器(A/D変換器)、3はセレクタ。
ル変換器(A/D変換器)、3はセレクタ。
4は時分割多重回路、5は加重平均処理回路、6は符号
化回路であり、従って、テレビカメラIA。
化回路であり、従って、テレビカメラIA。
1Bで撮られた異なったアナログ画面情報(画面■、■
)は、A/D変換器2A、2Bで、ディジタル変換され
て、セレクタ3にていずれかの画面情報が選択されてか
ら、時分割多重回路4で、時分割多重を施されたのち、
加重平均処理回路5で、加重平均処理を施されて、符号
化回路6で符号化される。
)は、A/D変換器2A、2Bで、ディジタル変換され
て、セレクタ3にていずれかの画面情報が選択されてか
ら、時分割多重回路4で、時分割多重を施されたのち、
加重平均処理回路5で、加重平均処理を施されて、符号
化回路6で符号化される。
ところで、加重平均処理回路5は、第5図に示すように
、フレームメモリ51.加重平均処理部52を有してい
る。
、フレームメモリ51.加重平均処理部52を有してい
る。
ここで、フレームメモリ51は1例えば画面のについて
の情報のみをフレーム単位で記憶するものである。
の情報のみをフレーム単位で記憶するものである。
加重平均処理部52は、フレームメモリ51からの前画
面情報X1−1とその後の画面情報(入力)xlとから
加重平均処理を施した画面情報を出力するもので、この
ために、入力情報に係数に、 1−Kを掛けて出力する
係数設定器521,522と、各係数設定器521,5
22からの出力を加算する加算器523とをそなえて構
成されている。
面情報X1−1とその後の画面情報(入力)xlとから
加重平均処理を施した画面情報を出力するもので、この
ために、入力情報に係数に、 1−Kを掛けて出力する
係数設定器521,522と、各係数設定器521,5
22からの出力を加算する加算器523とをそなえて構
成されている。
このような構成により、例えばテレビカメラIA、IB
からの2画面を合成する場合は、各テレビカメラIA、
IBからの信号(画面■、■)が交互に入力されるが、
フレームメモリ51が1つしかないため、例えば画面■
の情報が入ってきたときは、フレームメモリ51の前画
面情報をとり出し、これを使用して、加重平均処理を施
し、これを再度フレームメモリ51に書き込む。しかし
、画面■の情報が入ってきたときは、データが異なるた
め、加重平均処理を行なっても無意味なデータしか得ら
れないので、フレームメモリ51の前画面情報を読み呂
すことも書き込むこともしない。
からの2画面を合成する場合は、各テレビカメラIA、
IBからの信号(画面■、■)が交互に入力されるが、
フレームメモリ51が1つしかないため、例えば画面■
の情報が入ってきたときは、フレームメモリ51の前画
面情報をとり出し、これを使用して、加重平均処理を施
し、これを再度フレームメモリ51に書き込む。しかし
、画面■の情報が入ってきたときは、データが異なるた
め、加重平均処理を行なっても無意味なデータしか得ら
れないので、フレームメモリ51の前画面情報を読み呂
すことも書き込むこともしない。
即ち、加重平均処理を施すことはしない。
なお、このときの加重平均処理部52の入力データ、フ
レームメモリ51のデータ、加重平均処理部52の出力
データの状態を示すと、第6図(a)〜(c)のように
なる。
レームメモリ51のデータ、加重平均処理部52の出力
データの状態を示すと、第6図(a)〜(c)のように
なる。
[発明が解決しようとする課題]
このように従来の加重平均処理回路では、フレームメモ
リを1つだけしかそなえていないので、1つの画面につ
いてしか加重平均処理を施すことができず、これにより
例えば二画面合成の場合は、他方の画面については加重
平均処理を行なわずに、符号化部へ出力している。従っ
て、他方の画面については画面の動きを滑らかにするこ
とが難しく、しかも、符号化効率を悪化させるおそれが
ある。
リを1つだけしかそなえていないので、1つの画面につ
いてしか加重平均処理を施すことができず、これにより
例えば二画面合成の場合は、他方の画面については加重
平均処理を行なわずに、符号化部へ出力している。従っ
て、他方の画面については画面の動きを滑らかにするこ
とが難しく、しかも、符号化効率を悪化させるおそれが
ある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
合成する画゛面数だけフレームメモリを有するが、加重
平均処理部は共通のものを使用して、合成すべき全て画
面の動きを滑らかにし、符号化効率を上げることができ
るようにした、加重平均処理回路を提供することを目的
とする。
合成する画゛面数だけフレームメモリを有するが、加重
平均処理部は共通のものを使用して、合成すべき全て画
面の動きを滑らかにし、符号化効率を上げることができ
るようにした、加重平均処理回路を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理ブロック図である。
この第1図において、51−1. ・・、51−nは
フレームメモリで、各フレームメモリ51−i (i=
1. ・・t n)は、相互に合成されるべき異なっ
た画面情報のそれぞれを別個に記憶しうるちのである。
フレームメモリで、各フレームメモリ51−i (i=
1. ・・t n)は、相互に合成されるべき異なっ
た画面情報のそれぞれを別個に記憶しうるちのである。
52は加重平均処理部で、この加重平均処理部52は、
フレームメモリ51−1からの前画面情報とその後の画
面情報とから加重平均処理を施した画面情報を出力する
ものである。
フレームメモリ51−1からの前画面情報とその後の画
面情報とから加重平均処理を施した画面情報を出力する
ものである。
53はフレームメモリ制御部で、このフレームメモリ制
御部53は、加重平均処理部52へ入力されてくる画面
情報に対応する前画面情報を読み出すとともに、加重平
均処理部52がらの対応する画面情報を書き込むべく、
複数のフレームメモリ51−1の読み出しおよび書き込
みの状態をそれぞれ制御するものである。
御部53は、加重平均処理部52へ入力されてくる画面
情報に対応する前画面情報を読み出すとともに、加重平
均処理部52がらの対応する画面情報を書き込むべく、
複数のフレームメモリ51−1の読み出しおよび書き込
みの状態をそれぞれ制御するものである。
[作 用]
上述の本発明の加重平均処理回路では、フレームメモリ
制御部53によって、加重平均処理部52へ入力されて
くる画面情報に対応する前画面情報を読み出すとともに
、加重平均処理部52からの対応する画面情報を書き込
むことが行なわれる。
制御部53によって、加重平均処理部52へ入力されて
くる画面情報に対応する前画面情報を読み出すとともに
、加重平均処理部52からの対応する画面情報を書き込
むことが行なわれる。
これにより、ある画面情報が入力されると、これに対応
した前画面情報がフレームメモリ51−1から読み出さ
れ、加重平均処理部52で、これらの画面情報を使用し
て、加重平均処理が施される。そして、その後は、この
加重平均処理後の画面情報を、前画面情報として、今取
り出したフレームメモリ51−1に書き込んで、このフ
レームメモリ51−1の内容を更新する。
した前画面情報がフレームメモリ51−1から読み出さ
れ、加重平均処理部52で、これらの画面情報を使用し
て、加重平均処理が施される。そして、その後は、この
加重平均処理後の画面情報を、前画面情報として、今取
り出したフレームメモリ51−1に書き込んで、このフ
レームメモリ51−1の内容を更新する。
なお、他の画面情報が入力された場合も、これに対応し
た前画面情報をフレームメモリ5l−j(j≠i;1.
・・tn)から読み呂し、加重平均処理部52で、これ
らの画面情報を使用して、加重平均処理を施す。そして
、その後は、この加重平均処理後の画面情報を、前画面
情報として、今取り出したフレームメモリ51−jに書
き込んで、このフレームメモリ51−jの内容を更新す
る。
た前画面情報をフレームメモリ5l−j(j≠i;1.
・・tn)から読み呂し、加重平均処理部52で、これ
らの画面情報を使用して、加重平均処理を施す。そして
、その後は、この加重平均処理後の画面情報を、前画面
情報として、今取り出したフレームメモリ51−jに書
き込んで、このフレームメモリ51−jの内容を更新す
る。
[実施例]
以下2図面を参照して本発明の詳細な説明する。
さて、本実施例の場合も、第4図を用いて前述したよう
に、2台のテレビカメラLA、IBで撮られた異なった
アナログ画面情報(画面■、■)を、A/D変換器2A
、2Bで、ディジタル変換して、セレクタ3にて、いず
れかの画面情報を選択してから、時分割多重回路4で、
時分割多重を施したのち、加重平均処理回路5で、加重
平均処理を施して、符号化回路6で符号化する場合を例
にして説明する。
に、2台のテレビカメラLA、IBで撮られた異なった
アナログ画面情報(画面■、■)を、A/D変換器2A
、2Bで、ディジタル変換して、セレクタ3にて、いず
れかの画面情報を選択してから、時分割多重回路4で、
時分割多重を施したのち、加重平均処理回路5で、加重
平均処理を施して、符号化回路6で符号化する場合を例
にして説明する。
なお、テレビカメラLA、IB、A/D変換器2A、2
B、セレクタ32時分割多重回路4.符号化回路6は、
従来のものと同じであるので、その説明は省略する。
B、セレクタ32時分割多重回路4.符号化回路6は、
従来のものと同じであるので、その説明は省略する。
ところで、加重平均処理回路5として1本発明にかかる
加重平均処理回路が使用されているが、この加重平均処
理回路は、第2図に示すように、複数(この例では2つ
)のフレームメモリ51−1.51−2.加重平均処理
部52.フレームメモリ制御部53を有している。
加重平均処理回路が使用されているが、この加重平均処
理回路は、第2図に示すように、複数(この例では2つ
)のフレームメモリ51−1.51−2.加重平均処理
部52.フレームメモリ制御部53を有している。
ここで、フレームメモリ51−1は画面■の情報を記憶
しうるもので、フレームメモリ51−2は画面■と合成
されるべき画面■の情報を記憶しうるものである。
しうるもので、フレームメモリ51−2は画面■と合成
されるべき画面■の情報を記憶しうるものである。
加重平均処理部52は、フレームメモリ51−1;51
−2からの前画面情報X 11−1 ; X 2 L−
+とその後の画面情報(入力)XIi:X21とから加
重平均処理を施した画面情報を出方するもので、このた
めに、入力情報に係数Kl;に2を掛けて出力する係数
設定器521と、入力情報に係数1−Kl ; 1−に
2を掛けて出力する係数設定器522と、各係数設定器
521,522からの出力を加算する加算器523とを
そなえて構成されている。なお、各係数設定器521,
522は、異なった係数値を記憶するROMを有してお
り、後述のフレームメモリ制御部53からの制御信号を
使って、係数の切替が可能になっている。
−2からの前画面情報X 11−1 ; X 2 L−
+とその後の画面情報(入力)XIi:X21とから加
重平均処理を施した画面情報を出方するもので、このた
めに、入力情報に係数Kl;に2を掛けて出力する係数
設定器521と、入力情報に係数1−Kl ; 1−に
2を掛けて出力する係数設定器522と、各係数設定器
521,522からの出力を加算する加算器523とを
そなえて構成されている。なお、各係数設定器521,
522は、異なった係数値を記憶するROMを有してお
り、後述のフレームメモリ制御部53からの制御信号を
使って、係数の切替が可能になっている。
フレームメモリ制御部53は、時分割多重回路4から切
替信号をもらって、加重平均処理部52へ入力されてく
る画面情報に対応する前画面情報を読み出すとともに、
加重平均処理部52からの対応する画面情報を書き込む
べく、フレームメモリ51−1.52−2の読み出しお
よび書き込みの状態をそれぞれ制御するものである。な
お、このフレームメモリ制御部53は、例えば上記のフ
レームメモリ書き込み、読み出し制御信号を使用して、
係数設定器521,522の係数切替も制御するように
なっている。
替信号をもらって、加重平均処理部52へ入力されてく
る画面情報に対応する前画面情報を読み出すとともに、
加重平均処理部52からの対応する画面情報を書き込む
べく、フレームメモリ51−1.52−2の読み出しお
よび書き込みの状態をそれぞれ制御するものである。な
お、このフレームメモリ制御部53は、例えば上記のフ
レームメモリ書き込み、読み出し制御信号を使用して、
係数設定器521,522の係数切替も制御するように
なっている。
上述の構成により、画面■、■を合成する場合は、例え
ば最初に画面■の情報が入力されると、この画面■の前
画面情報がフレームメモリ51−1から読み出され、加
重平均処理部52で、これらの画面情報を使用して、加
重平均処理が施される。そして、その後は、この加重平
均処理後の画面情報を符号化回路6側へ送出するととも
に、これを、前画面情報として、今取り出したフレーム
メモリ51−1に書き込んで、このフレームメモリ51
−1の内容を更新する。
ば最初に画面■の情報が入力されると、この画面■の前
画面情報がフレームメモリ51−1から読み出され、加
重平均処理部52で、これらの画面情報を使用して、加
重平均処理が施される。そして、その後は、この加重平
均処理後の画面情報を符号化回路6側へ送出するととも
に、これを、前画面情報として、今取り出したフレーム
メモリ51−1に書き込んで、このフレームメモリ51
−1の内容を更新する。
また、他の画面■の情報が入力された場合は、これに対
応した前画面情報をフレームメモリ51−2から読み出
し、加重平均処理部52で、これらの画面情報を使用し
、且つ、切り替えた係数を用いて加重平均処理を施す。
応した前画面情報をフレームメモリ51−2から読み出
し、加重平均処理部52で、これらの画面情報を使用し
、且つ、切り替えた係数を用いて加重平均処理を施す。
そして、その後は、この加重平均処理後の画面情報を符
号化回路6側へ送出するとともに、これを、前画面情報
として、今取り出したフレームメモリ51−2に書き込
んで、このフレームメモリ51−2の内容を更新する。
号化回路6側へ送出するとともに、これを、前画面情報
として、今取り出したフレームメモリ51−2に書き込
んで、このフレームメモリ51−2の内容を更新する。
ここで、上記の各フレームメモリ51−1.51−2の
書き込み、読み出し制御は、フレームメモリ制御部53
が行なっているが、このフレームメモリ制御部53によ
る書き込み、読み出しタイミングを示すと、第3図(a
)〜(f)のようになる。なお、WEIはフレームメモ
リ51−1の書き込み制御信号、REIはフレームメモ
リ51−1の読み出し制御信号、WF2はフレームメモ
リ51−2の書き込み制御信号、RE2はフレームメモ
リ51−2の読み出し制御信号である。
書き込み、読み出し制御は、フレームメモリ制御部53
が行なっているが、このフレームメモリ制御部53によ
る書き込み、読み出しタイミングを示すと、第3図(a
)〜(f)のようになる。なお、WEIはフレームメモ
リ51−1の書き込み制御信号、REIはフレームメモ
リ51−1の読み出し制御信号、WF2はフレームメモ
リ51−2の書き込み制御信号、RE2はフレームメモ
リ51−2の読み出し制御信号である。
このように本実施例によれば、合成する画面数だけ即ち
2つのフレームメモリ51−1.51−2を有するが、
加重平均処理部52は共通のものを使用しているので、
回路規模の大幅な増大を招くことなく、合成すべき全て
画面■、■の動きを滑らかにし、符号化効率を上げるこ
とができる。
2つのフレームメモリ51−1.51−2を有するが、
加重平均処理部52は共通のものを使用しているので、
回路規模の大幅な増大を招くことなく、合成すべき全て
画面■、■の動きを滑らかにし、符号化効率を上げるこ
とができる。
なお1合成すべき画面は3以上でもよく、この場合は合
成すべき画面数だけフレームメモリが用意される。
成すべき画面数だけフレームメモリが用意される。
また、加重平均処理部52での係数は画面毎に同じもの
でもよく、この場合は係数切替は不要である。
でもよく、この場合は係数切替は不要である。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の加重平均処理回路によれ
ば、合成する画面数だけフレームメモリを有するが、加
重平均処理部は共通のものを使用しているので、回路規
模の大幅な増大を招くことなく、合成すべき全て画面の
動きを滑らかにし、符号化効率を上げることができる利
点がある。
ば、合成する画面数だけフレームメモリを有するが、加
重平均処理部は共通のものを使用しているので、回路規
模の大幅な増大を招くことなく、合成すべき全て画面の
動きを滑らかにし、符号化効率を上げることができる利
点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
フレームメモリ制御部による書き込み。 読み出しタイミングを説明する図、 第4図はテレビ会議システムの画面送信側のブロック図
、 第5図は従来例を示すブロック図、 第6図は従来例の作用を説明する図である。 図において、 IA、IBはテレビカメラ、 2A、2BはA/D変換器、 3はセレクタ、 4は時分割多重回路、 5は加重平均処理回路、 6は符号化回路、 51−1はフレームメモリ、 52は加重平均処理部。 53はフレームメモリ制御部、 521.522は係数設定器。 523は加算器である。
フレームメモリ制御部による書き込み。 読み出しタイミングを説明する図、 第4図はテレビ会議システムの画面送信側のブロック図
、 第5図は従来例を示すブロック図、 第6図は従来例の作用を説明する図である。 図において、 IA、IBはテレビカメラ、 2A、2BはA/D変換器、 3はセレクタ、 4は時分割多重回路、 5は加重平均処理回路、 6は符号化回路、 51−1はフレームメモリ、 52は加重平均処理部。 53はフレームメモリ制御部、 521.522は係数設定器。 523は加算器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 相互に合成されるべき異なった画面情報のそれぞれを
別個に記憶しうる複数のフレームメモリ(51−i)と
、 該フレームメモリ(51−iからの前画面情報とその後
の画面情報とから加重平均処理を施した画面情報を出力
する加重平均処理部(52)と、該加重平均処理部(5
2)へ入力されてくる画面情報に対応する前画面情報を
読み出すとともに、該加重平均処理部(52)からの対
応する画面情報を書き込むべく、該複数のフレームメモ
リ(51−i)の読み出しおよび書き込みの状態をそれ
ぞれ制御するフレームメモリ制御部(53)とをそなえ
て構成されたことを 特徴とする、加重平均処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1294309A JPH03154577A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 加重平均処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1294309A JPH03154577A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 加重平均処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03154577A true JPH03154577A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17806027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1294309A Pending JPH03154577A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 加重平均処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03154577A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05225328A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 多重ソース画像のリアルタイムミキシングおよびアンチエリアシングのための装置および方法 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1294309A patent/JPH03154577A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05225328A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 多重ソース画像のリアルタイムミキシングおよびアンチエリアシングのための装置および方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5568184A (en) | Multi-point motion picture encoding and decoding apparatus | |
US6167158A (en) | Object-based digital image predictive method | |
JP3161017B2 (ja) | 動画像復号化装置 | |
US4816906A (en) | Method for motion-compensated frame-to-frame prediction coding | |
US5646687A (en) | Temporally-pipelined predictive encoder/decoder circuit and method | |
WO1999052276A1 (en) | A multi stream switch-based video editing architecture | |
JPH0654288A (ja) | デジタルビデオ編集用処理装置 | |
JP4559976B2 (ja) | 映像合成装置、映像合成方法及び映像合成プログラム | |
JPH0759096A (ja) | ビデオエンコーダ及びデコーダ | |
JP3098939B2 (ja) | 動画像符号化装置及び動画像復号装置 | |
JPH03154577A (ja) | 加重平均処理回路 | |
JP2005341325A (ja) | 多地点テレビ会議システム,多地点テレビ会議制御方法,サーバ装置,多地点テレビ会議制御プログラムおよびそのプログラム記録媒体 | |
JPH04354489A (ja) | 画像符号化装置 | |
JP3586484B2 (ja) | 多地点会議用画面合成システムおよび方法 | |
JPH0221776A (ja) | 予測性静止画像エンコーダ・デコーダ | |
JPS62200883A (ja) | 電子会議システムにおける図形表示装置 | |
JPH08205115A (ja) | 画面合成符号化装置 | |
JPH06197337A (ja) | 画像伝送装置 | |
US7880784B2 (en) | Arrangement for generating a 3D video signal | |
JPH01254082A (ja) | 多画面伝送制御方式 | |
JPH01264393A (ja) | 多重符号化装置及び多重復号化装置 | |
JPH08223569A (ja) | デジタル画像伝送方法及び復号化合成装置 | |
JP2988686B2 (ja) | 放射受信システム | |
JP2603274B2 (ja) | 符号化装置 | |
JPH0461489A (ja) | テレビ会議方式 |