JPH03152247A - 織機の操作装置 - Google Patents

織機の操作装置

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Publication number
JPH03152247A
JPH03152247A JP28803789A JP28803789A JPH03152247A JP H03152247 A JPH03152247 A JP H03152247A JP 28803789 A JP28803789 A JP 28803789A JP 28803789 A JP28803789 A JP 28803789A JP H03152247 A JPH03152247 A JP H03152247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loom
signal
remote control
receiver
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP28803789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ujo
鵜城 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP28803789A priority Critical patent/JPH03152247A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、エアジェツトルーム、ウォータジェットル
ーム等の無杼191機や有枠織機等の織機の操作装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、1ilfiにおいては緯糸切れ又は経糸切れ時
の修復時に、モータをゆるやかに正転又は逆転して、い
わゆるインチングを行ないつるようにしであるく特開昭
59−211657号、実開昭58−113791号参
照)。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述のインチングを行なわせるべく操作盤を
操作しようとすると、例えば織1!後側で経糸等のIE
復をしている作業者には、反対側正面の操作盤に手が届
かないので、作業者が複数必要になるという無駄があっ
た。
そこで、織機フレーム前面の操作盤に電波や赤外線等の
受信部を設け、リモコン操作具から信号を発信して遠隔
操作づることで前述の無駄を省こうとすることが考えら
れる。しかし、通常織機工場内では、織機を複数設置し
ているものであるから、リモコン操作具で1!機を操作
しているときに他の織機までもその信号を受入れて誤作
動をしない様、その媒体も指向性の高いものを用いるの
が一般的であり、その場合、織機後側より操作盤に設け
た受信部に信号が届かず、織機が確実に作動しない恐れ
がある。そこで、織機フレームにアンテナを立設するこ
とも考えられるが、その場合、フレーム上部にアンテナ
が立つので、メンテナンス等の際に邪魔になる。
この発明は、かかる問題点を回避すべく、作業者を複数
必要とせずにコンパクトな装置でリモコン操作ができ、
しかも操作すべき織機に信号を送り、IIi機を確実に
作動操作させる操作装置を提供することを目的とづる。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 この発明は、前記目的を達成するため、織機をリモコン
操作具を用いて操作する際、前記織機フレームよりも上
側に配冒しである18号灯、給糸体スタンドなどの既存
V<置に受信部を設けたものである。
(作用) たとえば、信号灯に受信機能を持たせである場合、織機
が経糸切れ等により停止すると、信号灯は停止用の点灯
の役目をし、更に、作業者が経糸修復のインチング等の
指令をリモコン操作具により発信すれば、当該織機フレ
ームの上側にある織機の既存装置がtiA機の裏側から
でも指向性の高い媒体の信号を確実に受けることになる
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面により説明する。まず
、溝底を説明する。
1は織機であり、その右側サイドフレームRFの上面に
信号灯2を直立さゼで取付けてあり、又、左側サイドフ
レームLFの上面に給糸体16を備えた給糸体スタンド
3を屈曲させて取付けである。
又、前側左上面に操作盤4を備えである。13はリモコ
ン操作具で、これは、各種のボタン式スイッヂを含むス
イッチ14と信号を発する発信部15とからなっている
給糸器16から送り出される緯糸Yは測長装置17にて
測長貯留され、ノズル18からエアと共に飛送される。
経糸Wは経系列日−519よりパックレストローラ20
等を経て相互に上下するベルト(綜絖)21により開口
し、この開口内に緯入れされた緯糸がおさ打ちされて織
物22が形成され、クロスビーム23に巻取られる。
操作盤4は運転、正転・逆転インチング、停止等その他
必要な操作ボタンを設けてあり、このうち、前4種類の
ボタンはリモコン操作具13のスイッチ(操作盤4とほ
ぼ同様の構成でリモコン上必要な数のボタンを持ってい
る。)14の操作による信号の受イ3部31(後述する
が、例えば信号灯2が兼用する)が受信すると、その信
号を受けて織機1に前記インチング作動を行わせるよう
になっている。
ここで、リモコン操作具13による遠隔操作の媒体とし
ては、■電波、■赤外線、■超音波があり、これらいず
れもが本実施例では適用でき、特に■電波については他
の織機が信号を拾わないよう周波数の高いものや、出力
の低いものを使用して、指向性を高める。
又、受信するl1機1は、最も好ましいものとして、信
号灯2に受信部31を設ける。その理由として、信号灯
はその役割上、m*の不具合等の状況を作業者に即座に
知らせるべく、どこからでも一番見易い位置に設けるの
が通常であり、こうしたことから、信号を送る場合にも
、どこからでも見えて、どこからでも信号を拾える最も
適した位置と言える。具体的には、第2図像)に示すよ
うに、打部本体2aの上部の金属性益体32に、支持管
25内に制御盤より配線したアンテナコード31aを接
続し!こり、成るいは第2図(b)に示】ように、打部
本体2aの外面を13電性の透明樹脂33で被覆し、ア
ンテナコード31aを接続して受信部として構成するも
のである。なお、図中2bは打部本体2aの電球(図示
せず)の配線である。
また、信@灯を備えていない織機の場合は、給糸体スタ
ンド3に受信部を設ける。給糸体スタンド3は、通常ス
テンレス(SUS)!IIバイブ又はバーで形成されて
いるので、これを樹脂等で被覆して絶縁して受信部とし
て構成する。
給糸体スタンド3は織l111の上方に突き出ているの
で、織miの後側、横側等からの発信でも受信できるの
であり、従って、これらに代り装着されている既存装置
のもので突出しているものは、いずれも受信部となしう
るものである。即ち、既存装置に受信部を兼用させるこ
とにより、アンテナを別に新設するよりもそれだけ低廉
になしうるからである。
なお、第1図中、24は手動でも動かせるようにしたハ
ンドルを示す。
次に、前記実施例の作用を説明する。正常運転時は、緯
糸は給糸器16、測長装置17を経てノズル18からエ
アと共に飛送される。経糸は経系列ローラ19からバッ
クレストローラ20を経て綜絖21により上下開口され
る。開口内に綺入れされIζ緯糸はδ3さ打らされ切断
されて織物22が形成されて、クロスビーム23に巻取
られる。
ここで、例えば、経系列に糸切れ等の故障があり停止り
−ると、信号灯2の赤色灯が点灯Jる。そこで、作業者
は織機1の後側に回り経系列を点検修4N−する際、手
元のリモコン操作具13のスイッチ14の所望のボタン
を押すと、受信部31兼用の信号灯2は11機1より突
き出ているので、リモコン操作具13の発する信号を受
は入れることになる。従って、織機1はその指令通り確
実にインチング作動をし、作業者は容易に経糸等の修復
をすることができる。
この場合、他のJIIaは離れたところにあるので高指
向性の媒体を使用すれば信号を拾わず、よってノイズに
よる誤作動を起す恐れがない。
又、信号灯2以外は、給糸体スタンド3やベルト支持枠
30等が受信部兼用となり、同様の作用をする。勿論、
その他既存装置のもので突出しているものは受信部とし
て兼用できるものであり、これにより安価となしうるも
のである。
なお、信号灯2の支社をフレームと絶縁し、アンテナ(
受信部)として構成してもよい。
[発明の効果〕 以上に説明してきたように、この発明によればその構成
を、指向性の高い媒体により織機をリモコン操作具を用
いて操作する際、前記織機フレームの上側に配置しであ
る信号灯、給糸体スタンドなどの既存装置に受信部を設
けた構成としたため、ある織機の糸切れ修復時などのと
ぎに、当該IR機の作業者が修復場所から遠隔操作して
インチング作動させて容易に修復作業ができ、従来のよ
うな複数の作業者を必要とする無駄を省くことができる
のは勿論、メンテナンス等の際に邪魔なものとなるアン
テナを別に立設することなく、確実な送受信が行なえ、
もって確実な遠隔操作が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示づ織機の斜視図、第
2図(a)は第1図の要部断面図、第2図■は第2図(
a)の他の実施例を示J要部所面図である。 図面に現われた符号の説明 1・・・l1機 2・・・信号灯 3・・・操作盤 13・・・リモコン操作具 14・・・スイッチ 15・・・発信部 16・・・給糸器 17・・・フィーダ式測長装置 19・・・経系列ローラ 20・・・バックレストローラ 21・・・綜絖 22・・・織物 23・・・クロスビーム 24・・・手動ハンドル 31・・・受信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)織機に設けた受信部にリモコン操作具から信号を
    送り、該織機を作動操作するようにした装置において、
    前記受信部は織機のフレームよりも上方に位置する既存
    装置に設けられていることを特徴とする織機の操作装置
  2. (2)前記既存装置は信号灯であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の織機の操作装置。
JP28803789A 1989-11-07 1989-11-07 織機の操作装置 Pending JPH03152247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28803789A JPH03152247A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 織機の操作装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28803789A JPH03152247A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 織機の操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03152247A true JPH03152247A (ja) 1991-06-28

Family

ID=17725011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28803789A Pending JPH03152247A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 織機の操作装置

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JP (1) JPH03152247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088798A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 M-System Co Ltd 表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088798A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 M-System Co Ltd 表示装置

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