JPH0315203A - 列車号車表示装置 - Google Patents
列車号車表示装置Info
- Publication number
- JPH0315203A JPH0315203A JP1148730A JP14873089A JPH0315203A JP H0315203 A JPH0315203 A JP H0315203A JP 1148730 A JP1148730 A JP 1148730A JP 14873089 A JP14873089 A JP 14873089A JP H0315203 A JPH0315203 A JP H0315203A
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- Japan
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- power supply
- time
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Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、鉄道車輌における号車番号を表示する列車
号車表示装置に関する。
号車表示装置に関する。
［従来の技術］
列車の各車輌にはそれぞれの号車番号が決められ表示さ
れている。この号車は列車の編成をしたときに通し番号
で決められ、編成担当者が手作業で号車札を差し込んで
いる９この号車番号は座席指定券に記載された号車番号
との食い違いを防ぐため、途中駅での連結あるいは切り
離しの場合も変更しないようになっている． ［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、列車編成の度に号車番号を人手で整備す
るのは作業性が悪く不合理なので、近年は自動的に号車
番号を認識して表示する装置も提案されているので、こ
のような装置では切り離しを行ったときは号車番号が変
わってしまい、指定券の号車番号との不一致が生じてし
まうという課題があった． ［課題を解決するための手段］ このような課題を解決するためにこの発明は、電源の遮
断時間が予め定めた所定時間以下のときはその時点まで
表示していた号車番号を表示するようにしたものである
。
れている。この号車は列車の編成をしたときに通し番号
で決められ、編成担当者が手作業で号車札を差し込んで
いる９この号車番号は座席指定券に記載された号車番号
との食い違いを防ぐため、途中駅での連結あるいは切り
離しの場合も変更しないようになっている． ［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、列車編成の度に号車番号を人手で整備す
るのは作業性が悪く不合理なので、近年は自動的に号車
番号を認識して表示する装置も提案されているので、こ
のような装置では切り離しを行ったときは号車番号が変
わってしまい、指定券の号車番号との不一致が生じてし
まうという課題があった． ［課題を解決するための手段］ このような課題を解決するためにこの発明は、電源の遮
断時間が予め定めた所定時間以下のときはその時点まで
表示していた号車番号を表示するようにしたものである
。
［作用コ
電源が遮断されたことが検出されるとカウンタが動作を
開始し、その遮断時間が所定時間以上であればカウンタ
がオーバーフローし、これによつて新たな号車認識を行
うが、遮断時間が所定時間以下であればカウンタはリセ
ットされ、オーバーフローしないので、その時点まで表
示していた号車番号が表示される。
開始し、その遮断時間が所定時間以上であればカウンタ
がオーバーフローし、これによつて新たな号車認識を行
うが、遮断時間が所定時間以下であればカウンタはリセ
ットされ、オーバーフローしないので、その時点まで表
示していた号車番号が表示される。
［実施例］
図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。図に
おいて１はカウンタであり、このカウンタｌはこのクロ
ツク回路２から１秒毎に供給されるクロック信号の計数
を行い、オーバーフローしたとき出力信号を発生するよ
うになっているが、リセット端子Ｒに電源ＰＳ（電源Ｐ
Ｓは図では架線から直接供給されるように記載されてい
るが、実際には図示しない電源装置を介して低電圧に変
換された電圧が供給される）が供給されているときはリ
セットされ、計数が進行しないようになっている。電源
ＰＳが供給されているとき電源装置３はこの電源ＰＳに
よって動作し、装置電源Ｖを出力しており、各回路はこ
の電源Ｖで動作している。またこの電源装置３は電源Ｐ
Ｓが供給されているとき電池４を充電しており、電源Ｐ
Ｓが遮断された後もその電池４によって継続して動作し
、装置電源Ｖを送出するようになっている。そして、カ
ウンタ１がオーバーフローして、それを記憶した記憶回
路５の出力信号が供給されたとき、電源装Ｗ３は電池４
を切り離すために、装置電源■が遮断される．なお、記
憶回路５は電源が供給されなくなっても記憶内容を記憶
するようになっている． 記憶回路５はカウンタ１のオーバーフローを検出すると
その出力信号を号車認識装置１０にも供給するようにな
っており、号車認識装ｉＺ Ｉ Ｏはその信号が供給さ
れたとき、自動的に号車認識をし、その結果を表示器１
１に表示すると共に、認識終了信号を記憶回路５に供給
し、その記憶回路をリセットするようになっている。
おいて１はカウンタであり、このカウンタｌはこのクロ
ツク回路２から１秒毎に供給されるクロック信号の計数
を行い、オーバーフローしたとき出力信号を発生するよ
うになっているが、リセット端子Ｒに電源ＰＳ（電源Ｐ
Ｓは図では架線から直接供給されるように記載されてい
るが、実際には図示しない電源装置を介して低電圧に変
換された電圧が供給される）が供給されているときはリ
セットされ、計数が進行しないようになっている。電源
ＰＳが供給されているとき電源装置３はこの電源ＰＳに
よって動作し、装置電源Ｖを出力しており、各回路はこ
の電源Ｖで動作している。またこの電源装置３は電源Ｐ
Ｓが供給されているとき電池４を充電しており、電源Ｐ
Ｓが遮断された後もその電池４によって継続して動作し
、装置電源Ｖを送出するようになっている。そして、カ
ウンタ１がオーバーフローして、それを記憶した記憶回
路５の出力信号が供給されたとき、電源装Ｗ３は電池４
を切り離すために、装置電源■が遮断される．なお、記
憶回路５は電源が供給されなくなっても記憶内容を記憶
するようになっている． 記憶回路５はカウンタ１のオーバーフローを検出すると
その出力信号を号車認識装置１０にも供給するようにな
っており、号車認識装ｉＺ Ｉ Ｏはその信号が供給さ
れたとき、自動的に号車認識をし、その結果を表示器１
１に表示すると共に、認識終了信号を記憶回路５に供給
し、その記憶回路をリセットするようになっている。
列車は例えば図のように２編成が合戒して１つの編成と
なっている場合、図に示すように個々の編戊にこの装置
を搭載している．このように編成が合成されている場合
、号車認識装置３は一方の編成のものだけが自動号車５
２識を行い、他方の号車認識装置は連結状態のときにオ
ンとなるスイッチｌ２によって短絡されている。
なっている場合、図に示すように個々の編戊にこの装置
を搭載している．このように編成が合成されている場合
、号車認識装置３は一方の編成のものだけが自動号車５
２識を行い、他方の号車認識装置は連結状態のときにオ
ンとなるスイッチｌ２によって短絡されている。
列車に電源ＰＳが供給されている間はカウンタ１がリセ
ットされており、計数が進行しないので、カウンタｌは
出力信号を発生せず、号車認識装置１０も動作しない。
ットされており、計数が進行しないので、カウンタｌは
出力信号を発生せず、号車認識装置１０も動作しない。
このため、すでに設定されている号車情報が号車認識装
置ＩＯにメモリされており、そのメモリされたデータが
表示器１１に表示される．なお、号車認識装置１０のメ
モリは電源が遮断された場合もデータを記憶するるよう
になっている。
置ＩＯにメモリされており、そのメモリされたデータが
表示器１１に表示される．なお、号車認識装置１０のメ
モリは電源が遮断された場合もデータを記憶するるよう
になっている。
編成分けが行われる場合、切り離し作業が終了するまで
の間、電源ＰＳが切れることがある。しかし、電源が遮
断されてもカウンタ１がオーバーフローするまで、電源
装置３は装置電源Ｖを出力しているので、カウンタｌは
支障なく動作する。
の間、電源ＰＳが切れることがある。しかし、電源が遮
断されてもカウンタ１がオーバーフローするまで、電源
装置３は装置電源Ｖを出力しているので、カウンタｌは
支障なく動作する。
そして号車認識装置は以前に認識したデータを記憶して
いるので、カウンタ１がオーバーフローするまでの時間
を編成分けが完了するまでの時間よりも十分長くしてお
けば列車切り離し、あるいは連結作業の度に電源ＰＳが
遮断されても、カウンタｌがオーバーフローしないので
、号車認識が自動的に行われることはない．したがって
、各号車の表示は以前と変わらず、混乱がおきることは
ない。
いるので、カウンタ１がオーバーフローするまでの時間
を編成分けが完了するまでの時間よりも十分長くしてお
けば列車切り離し、あるいは連結作業の度に電源ＰＳが
遮断されても、カウンタｌがオーバーフローしないので
、号車認識が自動的に行われることはない．したがって
、各号車の表示は以前と変わらず、混乱がおきることは
ない。
ただし、号車認識装置１０はカウンタ１の出力信号に係
わらず手動によって号車認識をする機能を有している。
わらず手動によって号車認識をする機能を有している。
このため、編成の切り分けを行った状態での号車認識を
させたいときは、手動による号車認識機能を作用させれ
ば良い． 列車が車庫に入れられた場合は電源ＰＳが遮断される。
させたいときは、手動による号車認識機能を作用させれ
ば良い． 列車が車庫に入れられた場合は電源ＰＳが遮断される。
このためカウンタｌはリセットが解除され計数を開始す
る．そして所定時間が経過するとカウンタｌがオーバー
フローするのでそれが記憶回路５で記憶され、その記憶
された信号が電源装置３に供給されこの結果、電源装置
３は装置電源Ｖの送出を停止し、この装置は動作を停止
する。
る．そして所定時間が経過するとカウンタｌがオーバー
フローするのでそれが記憶回路５で記憶され、その記憶
された信号が電源装置３に供給されこの結果、電源装置
３は装置電源Ｖの送出を停止し、この装置は動作を停止
する。
次に２つの編成が合成されたままこの列車が車庫から出
発する場合、電源ＰＳが供給されると各装置に電源が供
給される．しかし、記憶回路５はカウンタｌがオーバー
フローした信号を記憶しているので、それが号車認識装
置１０に供給されて号車の自動認識が行われる。ただし
、号車認識装置１０の内部には図示しないスイッチが設
けられており、このスイッチをオフにしておくと、自動
号車認識は行われないようになっている．このため、こ
のスイッチをオフにしておくと、例えば一方の編或が４
号車〜８号車、他方の編戒が９号車〜１３号車であった
場合、電源の供給が再開されたときでも、この号車番号
が狂ってしまうことはない。
発する場合、電源ＰＳが供給されると各装置に電源が供
給される．しかし、記憶回路５はカウンタｌがオーバー
フローした信号を記憶しているので、それが号車認識装
置１０に供給されて号車の自動認識が行われる。ただし
、号車認識装置１０の内部には図示しないスイッチが設
けられており、このスイッチをオフにしておくと、自動
号車認識は行われないようになっている．このため、こ
のスイッチをオフにしておくと、例えば一方の編或が４
号車〜８号車、他方の編戒が９号車〜１３号車であった
場合、電源の供給が再開されたときでも、この号車番号
が狂ってしまうことはない。
［発明の効果］
以上説明したようにこの発明は、車輌電源が遮断された
状態が予め定めた所定時間以上継続するまでは新たな号
車認識を禁止する制御回路を設けたので、営業中に号車
番号が変更されてしまうということがないという効果を
有する。
状態が予め定めた所定時間以上継続するまでは新たな号
車認識を禁止する制御回路を設けたので、営業中に号車
番号が変更されてしまうということがないという効果を
有する。
図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
１・・・・カウンタ、
３・・・・電源装置、
記憶回路、１０・
・・・表示器、１０、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 列車の編成毎に設けられた親機から各車輌に設けられた
表示器に号車表示を行う列車号車表示装置において、 車輌に供給される電源が遮断された状態が予め定めた所
定時間以下の場合はその時点まで表示していた号車番号
を表示することを特徴とする列車号車表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1148730A JPH0315203A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 列車号車表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1148730A JPH0315203A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 列車号車表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315203A true JPH0315203A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15459325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1148730A Pending JPH0315203A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 列車号車表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423308B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2004-03-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 현가아암 장착구조 |
| WO2009069328A1 (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corporation | 列車編成認識システムおよび列車編成認識装置 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP1148730A patent/JPH0315203A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423308B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2004-03-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 현가아암 장착구조 |
| WO2009069328A1 (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corporation | 列車編成認識システムおよび列車編成認識装置 |
| JP4522489B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2010-08-11 | 三菱電機株式会社 | 列車編成認識システムおよび列車編成認識装置 |
| JPWO2009069328A1 (ja) * | 2007-11-30 | 2011-04-07 | 三菱電機株式会社 | 列車編成認識システムおよび列車編成認識装置 |
| KR101110497B1 (ko) * | 2007-11-30 | 2012-02-08 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 열차 편성 인식 시스템 및 열차 편성 인식 장치 |
| US8274180B2 (en) | 2007-11-30 | 2012-09-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Train configuration recognition system and train configuration recognition apparatus |
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