JPH03151928A - 泥落しマツト及びその製造方法 - Google Patents
泥落しマツト及びその製造方法Info
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- JPH03151928A JPH03151928A JP29045489A JP29045489A JPH03151928A JP H03151928 A JPH03151928 A JP H03151928A JP 29045489 A JP29045489 A JP 29045489A JP 29045489 A JP29045489 A JP 29045489A JP H03151928 A JPH03151928 A JP H03151928A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は玄関先等に敷設して使用される泥落しマットと
その製造方法に関するもので、クツション性と泥落し性
能に優れたものを提供するためのものである。
その製造方法に関するもので、クツション性と泥落し性
能に優れたものを提供するためのものである。
従来から合成樹脂の線条、即ち、モノフィラメントで構
成された泥落しマットが例えば実開昭53−40351
号公報及び特開昭61−203933号公報に記載され
、知られている。
成された泥落しマットが例えば実開昭53−40351
号公報及び特開昭61−203933号公報に記載され
、知られている。
しかしながら前記各公報記載の泥落しマットは、マット
全体が平坦面をなしており、そのために、靴で踏んだ際
にクツション性が乏しく、また、靴が滑り易くて水濡れ
したりしていると滑って転倒し事故につながる危険があ
り、さらに、靴から離脱した泥がマットの表面に留まり
著るしく清潔感を堝なうといったような課題がある。
全体が平坦面をなしており、そのために、靴で踏んだ際
にクツション性が乏しく、また、靴が滑り易くて水濡れ
したりしていると滑って転倒し事故につながる危険があ
り、さらに、靴から離脱した泥がマットの表面に留まり
著るしく清潔感を堝なうといったような課題がある。
それ故に本発明の目的は、このような課題をすべて解決
した泥落しマットと、その効率のよい製造方法を提供す
ることにある。
した泥落しマットと、その効率のよい製造方法を提供す
ることにある。
かかる目的達成のため本発明の泥落しマットは、モノフ
ィラメントをランダムなループ形状に堆積させてマット
を形成し、該マットは全面に山形状の膨出部を多数配設
してマットの全面が凹凸面をなすようにすると共に、前
記各膨出部の下部にはマットの下面で開口した空所を設
けてマット全体の厚さが均一となるように構成される。
ィラメントをランダムなループ形状に堆積させてマット
を形成し、該マットは全面に山形状の膨出部を多数配設
してマットの全面が凹凸面をなすようにすると共に、前
記各膨出部の下部にはマットの下面で開口した空所を設
けてマット全体の厚さが均一となるように構成される。
またかかる泥落しマットを効率よく製造するために、同
一方向へ回動するベルト車対に支持させた捕集ベルトの
表面に低い山形状の凸部を等間隔にて多数配設し、該補
修ベルト上に対向してモノフィラメントの紡出パックを
設け、該紡出パックから紡出させたモノフィラメントを
前記補修ベルト上にランダムなループ形状に堆積させて
、全体が均一厚さの凹凸面からなる泥落しマットを連続
的に形成させる方法を提供する。
一方向へ回動するベルト車対に支持させた捕集ベルトの
表面に低い山形状の凸部を等間隔にて多数配設し、該補
修ベルト上に対向してモノフィラメントの紡出パックを
設け、該紡出パックから紡出させたモノフィラメントを
前記補修ベルト上にランダムなループ形状に堆積させて
、全体が均一厚さの凹凸面からなる泥落しマットを連続
的に形成させる方法を提供する。
山形状の膨出部を多数配設して全体を凹凸面とし、しか
もこれらの各膨出部は下面を空所にして全体が均一な厚
さに構成されていることにより、高いクツション性を保
有しており、使用に際して靴で踏んだ際に快い感触が発
揮される。また、マット全体が凹凸面をなすことで靴が
滑りにくくなり、水滑れ時にも滑って転倒するような事
故は防止される。さらに、靴から落ちた泥はランダムな
ループ形状に堆積したモノフィラメントの隙間からマッ
トの下方へと沈降して行き、マットの表面に溜まること
がなく、マットの清浄感を保たせると共に、マット自体
泥の保持容量が大きいために、泥落しマットの清掃等の
維持管理の負担を軽減する等の作用を発揮する。
もこれらの各膨出部は下面を空所にして全体が均一な厚
さに構成されていることにより、高いクツション性を保
有しており、使用に際して靴で踏んだ際に快い感触が発
揮される。また、マット全体が凹凸面をなすことで靴が
滑りにくくなり、水滑れ時にも滑って転倒するような事
故は防止される。さらに、靴から落ちた泥はランダムな
ループ形状に堆積したモノフィラメントの隙間からマッ
トの下方へと沈降して行き、マットの表面に溜まること
がなく、マットの清浄感を保たせると共に、マット自体
泥の保持容量が大きいために、泥落しマットの清掃等の
維持管理の負担を軽減する等の作用を発揮する。
また、前記の製造方法により、上記の泥落しマットを生
産性よく、しかも連続的に製造を可能とする。
産性よく、しかも連続的に製造を可能とする。
以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図乃至第3図において1はエンドレスのモノフィラ
メントであり、このモノフィラメントlの複数を夫々に
ランダムなループ状にて所望の厚さに堆積させると共に
堆積するモノフィラメントどうしを後述するように、紡
出パックから紡出した際の高温により溶着接合してマッ
トMを構成するが、このマットMの全体は山形状の膨出
部2を多数配設して全面が凹凸面をなすようにすると共
に、これらの各膨出部2の下部には下面で開口した山形
状の空所3を対設して第3図に断面で示すようにマット
全体が均一厚さとなるようにしている。
メントであり、このモノフィラメントlの複数を夫々に
ランダムなループ状にて所望の厚さに堆積させると共に
堆積するモノフィラメントどうしを後述するように、紡
出パックから紡出した際の高温により溶着接合してマッ
トMを構成するが、このマットMの全体は山形状の膨出
部2を多数配設して全面が凹凸面をなすようにすると共
に、これらの各膨出部2の下部には下面で開口した山形
状の空所3を対設して第3図に断面で示すようにマット
全体が均一厚さとなるようにしている。
このように構成された本発明の泥落しマットMは高いク
ツション性を備えており、使用に際して靴で踏んだ際に
快い感触が発揮される。また、マット全体が凹凸面をな
すことで靴が滑りにくくなり、水に濡れているような時
にも滑って転倒するようなことがなく、安心して使用で
きる。さらに靴から落ちた泥はランダムなループ形状に
堆積したモノフィラメントの隙間からマットの下方へと
沈降して行き、マットの表面を清浄にたもたせる。
ツション性を備えており、使用に際して靴で踏んだ際に
快い感触が発揮される。また、マット全体が凹凸面をな
すことで靴が滑りにくくなり、水に濡れているような時
にも滑って転倒するようなことがなく、安心して使用で
きる。さらに靴から落ちた泥はランダムなループ形状に
堆積したモノフィラメントの隙間からマットの下方へと
沈降して行き、マットの表面を清浄にたもたせる。
さらにまた、マット自体泥の保持容量が大きいために、
清掃等の維持管理の負担を軽減することができる。
清掃等の維持管理の負担を軽減することができる。
また、泥落しマットMは、各モノフィラメントlどうし
の接合面を接着剤で強固に接合して構成することにより
、最表面のモノフィラメントにハイヒールの先端を引掛
けたりすることのないようにできる。
の接合面を接着剤で強固に接合して構成することにより
、最表面のモノフィラメントにハイヒールの先端を引掛
けたりすることのないようにできる。
さらに、泥落しマットMはモノフィラメント1とは異色
に着色された着色フィラメント1aを各フィラメント1
と同じようにランダムなループ形状にて適量混合するこ
とにより異色効果を持った色彩的にも優れたものを提供
することができる。
に着色された着色フィラメント1aを各フィラメント1
と同じようにランダムなループ形状にて適量混合するこ
とにより異色効果を持った色彩的にも優れたものを提供
することができる。
第4図は泥落しマットMを生産性よく、連続的に製造す
るための装置構成の概要を示すものである。
るための装置構成の概要を示すものである。
図中、4は同一方向に回動するベルト車5.5′に転接
させた捕集ベルトであり、該補修ベルト4の表面には泥
落しマットMの空所3を形成させる山形状の凸部6を等
間隔に多数配設する。補修ベルト4の左端寄り上方にモ
ノフィラメントlの紡出パック7を対設する。該紡出パ
ック7には押出機8が接続されて、軟質塩ビ樹脂やエチ
レン酢酸ビニール重合体等の溶融樹脂を押出し供給する
。
させた捕集ベルトであり、該補修ベルト4の表面には泥
落しマットMの空所3を形成させる山形状の凸部6を等
間隔に多数配設する。補修ベルト4の左端寄り上方にモ
ノフィラメントlの紡出パック7を対設する。該紡出パ
ック7には押出機8が接続されて、軟質塩ビ樹脂やエチ
レン酢酸ビニール重合体等の溶融樹脂を押出し供給する
。
紡出パック7の下面にはモノフィラメントlを紡出させ
るノズル孔が列状に多数段けである。さらに、l#集ベ
ルト4の中央部上方に冷却装置9が複数配設しである。
るノズル孔が列状に多数段けである。さらに、l#集ベ
ルト4の中央部上方に冷却装置9が複数配設しである。
前記ノズル孔群と捕集ベルト4の間には所要の距離が設
けてあり、モノフィラメント1の紡出速度よりも捕集ベ
ルト4の移動速度の方を遅く設定する。各ノズル孔から
、180〜200℃の温度で紡出されたモノフィラメン
ト1群は夫々ランダムなループ形状を描きながら捕集ベ
ルト4上に堆積すると同時に接触するモノフィラメント
どうしは部分的に互いに溶着する。そしてこの際に、捕
集ベルト4表面に設けられた山形状の凸部6ではこの凸
部形状に副って堆積して山形状の膨出部2が形成される
と共に、これらの各膨出部2の下部には凸部6によって
山形状の空所3が形成されて、全体が凹凸面よりなり、
しかも均一な厚さをしたマットMが連続的に形成される
。形成されたマットMは捕集ベルト4に載って移動し、
冷却装置l!9で冷却され、ベルト車5゛上方で補修ベ
ルトから剥離され、巻取られる。
けてあり、モノフィラメント1の紡出速度よりも捕集ベ
ルト4の移動速度の方を遅く設定する。各ノズル孔から
、180〜200℃の温度で紡出されたモノフィラメン
ト1群は夫々ランダムなループ形状を描きながら捕集ベ
ルト4上に堆積すると同時に接触するモノフィラメント
どうしは部分的に互いに溶着する。そしてこの際に、捕
集ベルト4表面に設けられた山形状の凸部6ではこの凸
部形状に副って堆積して山形状の膨出部2が形成される
と共に、これらの各膨出部2の下部には凸部6によって
山形状の空所3が形成されて、全体が凹凸面よりなり、
しかも均一な厚さをしたマットMが連続的に形成される
。形成されたマットMは捕集ベルト4に載って移動し、
冷却装置l!9で冷却され、ベルト車5゛上方で補修ベ
ルトから剥離され、巻取られる。
また、第5図はマットMのモノフィラメントlどうしの
接合を強固に行なわせる装置構成の概要図を示すもので
あり、捕集ベルト4の上方に、接着剤付与装置10、同
加温乾燥装置11及び同冷却装置12を、捕集ベルト4
の進行方向に従うように左から右へと順次配設している
。
接合を強固に行なわせる装置構成の概要図を示すもので
あり、捕集ベルト4の上方に、接着剤付与装置10、同
加温乾燥装置11及び同冷却装置12を、捕集ベルト4
の進行方向に従うように左から右へと順次配設している
。
前記第4図の説明で述べたように、冷却装置9で冷却さ
れ、捕集ベルト4上を移動するマツ)Mに接着剤付与装
置lOより接着剤を付与し、引続いて加熱乾燥及び冷却
をして、接着剤で接合を強固にしたマットM°を製造す
る方法である。
れ、捕集ベルト4上を移動するマツ)Mに接着剤付与装
置lOより接着剤を付与し、引続いて加熱乾燥及び冷却
をして、接着剤で接合を強固にしたマットM°を製造す
る方法である。
さらに、異色に着色された着色モノフィラメントl’a
を混合した泥落しマットMは、例えば、第4図または第
5図に示した装置構成に加えて別系列の押出機及び紡糸
バックを設置し、該押出機より原液着色された溶融樹脂
を押出し供給して該紡糸パックより着色モノフィラメン
トlaを紡出させ、該着色モノフィラメント1aは捕集
ベルト4上に堆積するモノフィラメント1群の表層にモ
ノフィラメント1と同様にランダムなループ形状を描き
つつ供給させることによって連続的に製造される。なお
、別系列の押出機及び紡糸バックを複数系列設置するこ
とにより、その系列の数に応じて異なる色の着色モノフ
ィラメントlaを供給し、複雑な色彩を持った泥落しマ
ットを製造することができる。
を混合した泥落しマットMは、例えば、第4図または第
5図に示した装置構成に加えて別系列の押出機及び紡糸
バックを設置し、該押出機より原液着色された溶融樹脂
を押出し供給して該紡糸パックより着色モノフィラメン
トlaを紡出させ、該着色モノフィラメント1aは捕集
ベルト4上に堆積するモノフィラメント1群の表層にモ
ノフィラメント1と同様にランダムなループ形状を描き
つつ供給させることによって連続的に製造される。なお
、別系列の押出機及び紡糸バックを複数系列設置するこ
とにより、その系列の数に応じて異なる色の着色モノフ
ィラメントlaを供給し、複雑な色彩を持った泥落しマ
ットを製造することができる。
以上に述べたように本発明の泥落しマットの基本的構成
は、モノフィラメントをランダムなループ状に堆積させ
て、しかも全体が均一な厚さの凹凸面で構成され、大き
なりッション効果を発揮し、また、靴が滑りにくく、さ
らに靴から落ちた泥はマットの表面に溜まることなく沈
降してマットの表面を清浄に保つといった優れた効果を
持っている。また、本発明はこのように優れた泥落しマ
ットを生産性よく、低コストに製造できる方法を併せて
提供するものである。
は、モノフィラメントをランダムなループ状に堆積させ
て、しかも全体が均一な厚さの凹凸面で構成され、大き
なりッション効果を発揮し、また、靴が滑りにくく、さ
らに靴から落ちた泥はマットの表面に溜まることなく沈
降してマットの表面を清浄に保つといった優れた効果を
持っている。また、本発明はこのように優れた泥落しマ
ットを生産性よく、低コストに製造できる方法を併せて
提供するものである。
図は本発明の一実施例に係わるもので第1図は泥落しマ
ットの斜視図、第2図は裏面図、第3図は側面断面図、
第4図は泥落しマットの製造に好適な装置構成概要図、
第5図は第4図に示す装置構成に接着剤付与工程を組込
んだ装置構成概要図である。 l・・・モノフィラメント、la・・・着色モノフィラ
メント、2・・・膨出部、3・・・空所、4・・・捕集
ベルト、5.5° ・・・ベルト車、6・・・凸部、7
・・・紡出パック、10・・・接着剤付与装置、11・
・・同加温乾燥装置、12・・・同冷却装置、 M。 M。 ・・・泥落しマット。
ットの斜視図、第2図は裏面図、第3図は側面断面図、
第4図は泥落しマットの製造に好適な装置構成概要図、
第5図は第4図に示す装置構成に接着剤付与工程を組込
んだ装置構成概要図である。 l・・・モノフィラメント、la・・・着色モノフィラ
メント、2・・・膨出部、3・・・空所、4・・・捕集
ベルト、5.5° ・・・ベルト車、6・・・凸部、7
・・・紡出パック、10・・・接着剤付与装置、11・
・・同加温乾燥装置、12・・・同冷却装置、 M。 M。 ・・・泥落しマット。
Claims (5)
- (1)モノフィラメントをランダムなループ形状に堆積
させてマットを形成し、該マットは全面に山形状の膨出
部を多数配設してマットの全面が凹凸面をなすようにす
ると共に、前記各膨出部の下部にはマットの下面で開口
した空所を設けてマット全体の厚さが均一に構成された
泥落しマット。 - (2)ランダムなループ形状に堆積されたモノフィラメ
ントを相互に接着させた請求項(1)記載の泥落しマッ
ト。 - (3)ランダムなループ形状に堆積されたモノフィラメ
ント群に該モノフィラメント群と異色の着色モノフィラ
メントを適量混合した請求項(1)記載の泥落しマット
。 - (4)同一方向へ回動するベルト車対に支持させた捕集
ベルトの表面に低い山形状の凸部を等間隔にて多数配設
し、該捕集ベルト上に対向してモノフィラメントの紡出
パックを設け、該紡出パックから紡出させたモノフィラ
メントを前記捕集ベルト上にランダムなループ形状に堆
積させて、全体が均一厚さの凹凸面からなるマットを形
成させることを特徴とする泥落しマットの製造方法。 - (5)捕集ベルトの上面に該捕集ベルトの進行方向に従
い接着剤の付与工程、同加温乾燥工程及び同冷却工程を
順次対設し、ランダムなループ形状に堆積したモノフィ
ラメントどうしを相互に接着させる請求項(4)記載の
泥落しマットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29045489A JPH03151928A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 泥落しマツト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29045489A JPH03151928A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 泥落しマツト及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03151928A true JPH03151928A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17756235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29045489A Pending JPH03151928A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 泥落しマツト及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03151928A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05329091A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Toowa:Kk | 泥落しマット及びその製造方法 |
JPH0739509A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-10 | Towa:Kk | 多色泥落しマット及びその製造方法並びに製造装置 |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP29045489A patent/JPH03151928A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05329091A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Toowa:Kk | 泥落しマット及びその製造方法 |
JPH0739509A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-10 | Towa:Kk | 多色泥落しマット及びその製造方法並びに製造装置 |
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