JPH03151428A - ユニット制御器組立体を真空下水道システムの入口真空弁へ取付けるための取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は真空下水道システムのユニット制御器を有する
入口真空弁に関し、特に真空下水道システムの入口真空
弁のユニット制御器の容易な取付及び取外を可能とする
取付装置に関する。

（従来の技術） 従来技術の設計及び構造の真空作動下水道システムは１
つ以上の家のためにある下水道入口点を遠方まで広げる
ために組合せられた下水ラインの配管網へ連結された真
空集合ステーションを採用する。各入口点は集積された
下水汚物を真空配管網中へ断続的に受入れさせる真空作
動弁を有する。

ユニット制御器が入口真空弁を所定の様式で作動する。

入口真空弁は真空下水道システムと家と関連した在来式
の重力下水ラインとの間のインターフェースとして作用
する。入口真空弁及びユニット制御器は地下ピット中に
収容され、そこで真空と重力の連結が可能とされ且つ入
口真空弁及びユニ７ト制御器の維持が可能とされる。入
口真空弁及びユニット制御器の一般的な構造及び作動方
法は米国特許第４，１７１，８５３号（クリ−バーばか
）、米国特許第４，３７３，８３８号（フォーマンほか
）及び米国特許第４．６９１，７３１号（グルームズは
か）に記載されている。

入口真空弁のそれぞれのための制御器ユニットは真空作
動設備の比較的精巧で複雑な部品である。

ユニット制御器は集積された下水汚物が遠方の集合ステ
ーションへの運搬のために関連した真空配管網中へ通る
のを可能にするために所定の時間及び様式で開くように
入口真空弁を周期的動作させる設備の部品である。ユニ
ット制御器の設置は入口真空弁の上方ハウジングの上に
あり且つ人が入らなければならない狭い部署のために最
初の設置でやや問題を呈している。

時折、最近損傷した取付具へ水を入れる暴風雨のために
あるいは予期しない動力故障のために、入口真空弁のユ
ニット制御器は所定の様式に従って実行できず又は実行
せず、現場サービス作業技術者又は訓練された保守職員
による現場交換を必要とする。ユニット制御器はしばし
ば取付構造によって入口真空弁の上方ハウジングへ締着
され、該取付構造は入口真空弁の上方ハウジング中に見
られるねし山付ステンレス鋼インサート中へ複数個のス
テンレスロボルトをねし込むことを含む。

しばしば、現場サービス作業職員は天候状態のため又は
入口真空弁及びユニット制御器が据付けられた領域の窮
屈さのために非常に不快な環境でサービス作業を行わね
ばならない。時折、上方ハウジング中のステンレス鋼イ
ンサートは最初の入口真空弁が最初に製作された時に不
整合にされており、この不整合は現場サービス作業職員
が故障したユニット制御器を交換する時に適正な物理的
連結をすることに問題を生ずる。

同様に、入口真空弁の上方ハウジングの頂部の上でのユ
ニット制御の据付のために、ユニット制御器の背後で行
われるねじ山連結の幾つかは現場サービス作業職員が見
ることのできない連結を要求する。この全ては入口真空
弁及びユニット制御器が据付けられた不潔なしめしめし
た悪臭のする窮屈な地下の環境に居る現場サービス作業
職員に対して非常な時間の浪費となる。

更に、絶えず続く湿気と水分凝縮が存在する結果として
、ユニ７ト制御器を入口真空弁に対して保持するステン
レス鋼のボルト及びステンレス鋼のインサートは地下室
内で地下水のために時間と共−こ即ち入口真空弁のライ
フサイクルにわたって皮膜され又は酸化する１頃向があ
る。これは現場サービス作業職員が克服すべき追加の連
結問題を提供する。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って、ユニット制御器を真空下水道システムの入口真
空弁へ取付けるための改良された取付装置であって、従
来の設計及び構造と関連した種々の取付構造の欠陥を克
服する取付装置を提供することは本発明の主な目的であ
る。

本発明の別の目的はユニット制御器を都合の良い様態で
入口真空弁の上方ハウジングへ取付は又はそれから解放
することを容易にする真空下水道システムの入口真空弁
のためのユニット制御器の改良された取付手段を提供す
ることである。

従来技術よりも改良された耐久性を有し且つ比較的簡単
な設計及び構造を有して現場サービス作業職員による定
期的な保守を排除する真空下水道システムの入口真空弁
のためのユニット制御器の取付手段を提供することは本
発明の別の目的である。

（課題を解決するための手段） 本発明の実施のために、入口真空弁のための関連した制
御ユニットの取付足部を固定するために静止した基部材
の肩部材へ滑動可能に嵌合される迅速解放式取付キー構
造部材を有するユニ・２ト制′４１１器を真空下水道シ
ステＪ、の入口真空弁へ取付けるための迅速解放式取付
装置が備えられる。静止した基部材は入口真空弁の上方
ハウジングへ永久的に固定される。迅速解放式取付キー
はそれぞれの肩部材と適正な整合を容易にする複数個の
キー止めされる切込部を有し、制御ユニットの取付足部
に対するその静止した基部材は静止した基部材に固定す
るために配置される。取付キーは緊密なプレス嵌めを行
うために複数個のテーパ付の細長い歯を有する。迅速解
放式取付キーの一端は迅速解放式取付キーをその挿入及
び除去中に把持するためにスロット状開口に近接した部
分を有する。

本発明の代替的実施例は迅速解放式取付キ一部材の細長
い歯の１つはその平行な歯よりも長く、より長い歯はそ
れぞれの肩部材の端へそれ自体を弾性的に固定するフッ
ク形状にされた端部分を有する。

（実施例） ユニット制御器を真空下水道システムの入口真空弁へ取
付けるための本発明の迅速解放式取付装置は図面を参照
することによって最良に理解され得る。本発明の詳細な
説明に先立って、上述した従来例を第１図及び第２図を
参照して説明する。

第１図は入口真空弁１１の上方ハウジング１２へ物理的
に取付けられたユニット制御器組立体１０の部分的な斜
視図であり、ここでは完全な上方ハウジング１２だけが
例示されている。入口真空弁１１の上方ハウジング１２
の頂部表面１４上に、静止した取付基部１６がある。取
付基部１６は上方ハウジング１２の頂部表面１４へ成型
されている。ユニット制御器組立体１０はボルト２２に
よって取付基部１６へ固定されたそれぞれの取付足部１
８ａ及び１８ｂを有する。取付足部はナイロンの基部材
で作られる。ユニット制御器組立体１０はそれぞれの取
付足部１８ａ及び１８ｂへ一体に連結された下方肩部分
２０ａ及び２０ｂを有し、それらはユニット制御器組立
体ハウジング３２の一体部分として成型される。複数個
のステンレス鋼ボルト２２が取付足部１８ａ及び１８ｂ
を取付基部１６へ固定する。

第２図はユニット制御器組立体１０を入口真空弁１１の
上方ハウジング１２へ取付けることに関連した取付構造
の分解図である。鋼のボルト２２は取付は足部１８ａ及
び１８ｂの各端において所定の位置に見られるそれぞれ
の穴又は開口２４を通して嵌合する。ステンレス鋼のボ
ルト２２は取付は基部１６に配置されたそれぞれのステ
ンレス鋼のインサート２６中へねじ込む。突出する位置
決めピン２８は位置決めピン２８がそれぞれの開口３０
中へ嵌合する時にユニット制御器組立体工０を取付基部
１６と適正な整合状態に整合させる作用をする。ボルト
２２は所定のトルクで締付けられる。

第３図は制御ユニット祖立体と本発明の迅速解放式取付
装置を利用する入口真空弁の上方ハウジングとの部分的
な斜視図である。第４図は制御ユニット組立体と本発明
の迅速解放式取付装置を有する入口真空弁の上方ハウジ
ングとの分解図である。第３図及び第４図を参照すると
、ユニット制御器組立体１０は肩部分４８ａ及び４８ｂ
を有する取付基部４０へ固定される。取付基部４０は上
方ハウジング１２の頂部表面１４へ熱固定（ｈｅａｔｓ
　ｔａｋｅｄ）される。肩部分４８ａ及び４８ｂは各肩
部分４８の全長に延びるそれぞれの閉込められた肩スロ
ット５４ａ及び５４ｂを形成する。ユニット制御器１０
の取付足部１８ａ及び１８ｂは位置決めピン２日及び関
連した開口３０の助けによって取付基部４０の頂部に配
置される。取付足部工８ａ及び１８ｂはナイロンを基材
とした材料から製作される。ユニット制御器組立体１０
を取付基部４０上に配置することに続いて、一端にハン
ドル４４を有し且つそれぞれのテーパ付の細長い歯部分
４６ａ及び４６ｂを有する迅速解放式取付キー４２は取
付基部４０のそれぞれの肩部分４８ａ及び４８ｂに含ま
れた肩スコツト５４ａ及び５４ｂ中へ挿入される。

迅速解放式取付キー４２は長手方向のスロント状の開口
５２と共にキー止めされる開口５０の使用によってユニ
ット制御器１０の各取付足部１８ａ及び１８ｂの上及び
肩部材２０ａ及び２０ｂの周りに滑動される。スペーサ
部分５８は肩部分２０ａ及び２０ｂの間に嵌合してユニ
ット制御器１０の横方向移動を防ぐ。細長い歯４６ａ及
び４６ｂのそれぞれの端はテーバを付けられているので
、取付キー４２は取付足部１８ａ及び１８ｂの頂部上へ
の緊密なプレス嵌めができるように配置され、これによ
りユニット制御器１０をそれぞれの肩スロｙト５４ａ及
び５４ｂ内で取付基部４０へ固定する。取付キー４２は
一端にハンドル４４を有し且つハンドル４４を一層しっ
かり把持するために指を配置する中央に配置されたスロ
ット状開口５６−を有する。

第５図はユニット制御器１０の取付足１８ａ及び１８ｂ
を取付基部４０へ作動固定するために利用される迅速解
放式取付キー６２に関して代替的実施例を例示する本発
明の迅速解放式取付装置の分解図である。取付キー６２
のためのこの代替的設計はそれぞれの細長い歯部分６４
ａ及び６４ｂを有し、各歯は端部を形成するためにテー
パを付けられている。歯の１つ６４ａはその反対側の歯
６４ｂよりも長い。これはより長い歯６４ａの端にフッ
ク形状にされた突出する締着具６６があるためであり、
該締着具は一体のストッパ肩部分６日を有する。この一
体のストッパ肩部分６８は取付キーがそれぞれの肩スロ
ント５４ａ及び５４ｂ内で固定された後に基部肩部材４
８の端の上に嵌合する（第９図に最良に見られる）。こ
れは緊密なプレス嵌めが得られた後に取付キー６２を取
付基部４０へ作動固定する。取付キー６２を解放するた
めに、丸みを付けられた頂部表面７０を有するフック形
状にされた端部締着具６６は下方へ簡単に撓められ、取
付キー６２は次にそれぞれの肩スロット５４ａ及び５４
ｂから引張られることができる。

第６図はキー止めされる開口及び反対側の歯６４ｂと比
較した時により長い歯部分６４ａを例示する迅速解放式
数・付キー６２の代替的実施例の上面図である。取付キ
ー６２はハンドル部分４４と取付はキー６２をより良く
把持するために指を置くための中央に配置された開口５
６とを有する。

中央スペーサ部分５８はスロット状開口５２及びキー止
めされる開口５０を画成する。ｍ６４ａの端にフック形
状にされた端部締着具６６がある。

次に、迅速解放式取付キー６２の側面図である第７図を
参照すると、フック形状にされた端部締着具６６は一体
のストッパ肩部分６８と、丸くされた表面７０とを有す
る。フック形状にされた端部締着具６６は取付キー６２
を解放し且つ自由にするために下方へ撓むことができ、
その後取付キー６２は肩スロット５４ａ及び５４ｂから
引張られることができる。

第８図は迅速解放式取付キー４２の第１の実海例を利用
する第４図のｖＡ４−４に沿った本発明の迅速解放式取
付装置の拡大した部分的の断面図である。取付キー４２
が緊密なプレス嵌めを肩スロノド５４ａ及び５４ｂで固
定するように正確にテーパを付けられることを注目する
ことは重要である。取付キー４２の長さは肩部材４８又
は取付足部１８の端を越えて延びることができるが、取
付キー４２は第８図に示したように関連した構造部材を
越えて延びないように設計されることができる。

第９図は第３図の線８−８に沿った拡大された部分的の
断面図であり、取付キー６２の代替的実施例が先の取付
キー４２の代わりに用いられている。テーパ付の取付キ
ー６２は他の歯よりも長く且つフック形状にされた締着
具６６をその端に有する１つの特別の歯を有することに
注目されたい。

フック形状にされた締着具は丸くされた頂部表面７０と
一体のストッパ肩部分６８とを有し、該ストッパ肩部分
は端部６６が基部肩部材４日の上にスナップ嵌めするこ
とを許す。取付キー６６は端部６６を下方へ撓ませ且つ
次に取付キー６２をそのハンドル４４で引張ってそれを
基部材４０の肩スロット５４ａ及び５４ｂから自由にす
ることによって解放されることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来技術の設計及び構造の真空下水道システム
のための入口真空弁の上方ハウジングへ取付けられた制
御ユニット組立体の部分的の斜視図であり、第２図は制
御ユニット組立体及び入口真空弁の上方ハウジングの分
解図であって、どのように制御ユニットが入口真空弁の
上方ハウジングへ物理的に連結されるかを示す図であり
、第３図は制御ユニント組立体と、入口真菟弁の上方ハ
ウジングへ制御ユニットを固定するために本発明の迅速
解放式取付装置を利用した入口真空弁の上方ハウジング
との部分的の斜視図であり、第４図は制御ユニット組立
体と本発明の迅速解放式取付装置を有する入口真空弁の
上方ハウジングとの分解図であって、どのように制御ユ
ニットが入口真空弁の上方ハウジングへ物理的に連結さ
れるかを例示する図であり、第５図は制御ユニットを入
口真空弁の上方ハウジングへ固定する本発明の迅速解放
式取付装置の代替的な実施例を例示する分解図であり、
第６図は迅速解放式取付キーの代替的な実施例のキー止
めされる開口及び細長い歯を例示する迅速解放式取付キ
ーの上面図であり、第７図は迅速解放式取付キーの側面
図であって、迅速解放式取付キーの代替的な実権例のそ
の平行な歯を越えて延びるフック形状にされた端部分を
例示する図であり、第８図は第３図の’Ｊ４−４に沿っ
た本発明の迅速解放式取付装置の拡大された部分的の断
面図であり、第９図は取付キーの代替的な実施例を利用
した本発明の迅速解放式取付装置の代替的な実施例の拡
大された部分的の断面図である。 Ｏ １ ■２ ４ ８ ０ ２ ８ ・・・ユニント制御器組立体、 ・・・入口真空弁、 ・・・上方ハウジング、 ・・・頂部表面、 ａ、１８ｂ・・・取付足部、 ａ、２０ｂ・・・肩部分、 ・・・ユニット制御器組立体ハウジング、・・・据付ピ
ン、　３０・・・開口、 Ｏ・・・取付基部、　４２・・・取付キー４・・・ハン
ドル、 ６ａ、４６ｂ・・・テーパ付の細長い歯部分、８ａ、４
８ｂ・・・肩部分、 ０１５２・・開口、 ４ａ、５４ｂ・・・肩スロット、 ６・・・中央に配置された開口、 ８・・・スペーサ部分、 ２・・・迅速解放式取付キー ４ａ、６４ｂ・・・細長い歯部分、 ６・・・フック形状にされた端部締着具、８・・・スト
ッパ肩部分、 Ｏ・・・丸くされた頂部表面。 （外４名） 第 ５ 図 第 乙 囚 第 薗

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ユニット制御器組立体を真空下水道システムの入口
   真空弁へ取付けるための取付装置であって、前記ユニッ
   ト制御器組立体が外部ハウジングを有し、前記入口真空
   弁が下方ハウジングと該下方ハウジングと対向する上方
   ハウジングとを有し、前記上方ハウジングが頂部表面を
   有し、前記取付装置が、 所定の寸法の実質的にくさび形状にされた部材と、 前記上方ハウジングの頂部表面へ固定された基部支持体
   であって、前記くさび形状にされた部材を滑動可能に受
   入れる手段を有する基部支持体と、前記ユニット制御器
   の前記ハウジングから延びる一対の支持部材へ一体に取
   付けられた一対の実質的に矩形の形状にされた取付支持
   体とを備え、それにより前記取付支持体が基部材の頂部
   の上に配置され、前記くさび形状にされた部材が取付支
   持体の頂部上で前記くさび形状にされた部材を滑動可能
   に受入れる前記手段中へ滑動され、それにより前記取付
   支持体を基部支持体へプレス嵌め圧縮連結で固定するよ
   うにした取付装置。 ２、前記くさび形状にされた部材が、前記くさび形状に
   された部材の各側に沿って延びる実質的に同じ長さの複
   数個のテーパ付の細長い部分と、前記支持部材をそれぞ
   れの開口内に受入れるようになっている一対のスロット
   状開口を画成する前記細長い部分の間で中央に配置され
   たスペーサ部分とを有する請求項１に記載された取付装
   置。 ３、真空下水道システムの入口真空弁のためのユニット
   制御器組立体を取付けるための迅速解放式取付装置であ
   って、前記ユニット制御器組立体が外部ハウジングを有
   し、前記入口真空弁が下方ハウジングと該下方ハウジン
   グと対向する上方ハウジングとを有し、前記上方ハウジ
   ングが頂部表面を有し、前記取付装置が、 一端にハンドルを有する所定寸法の実質的にくさび形状
   にされた部材と、 前記上方ハウジングの頂部表面へ固定された基部支持体
   であって、上方ハウジングの頂部表面から離れる方へ延
   びる一対の実質的に平行な肩部分を有し、前記肩部分が
   その各肩部分に沿って延びる所定の幅のスロット状の溝
   を含み、前記スロット状の溝が前記くさび形状にされた
   部材を受入れるようになっている基部支持体と、 前記ユニット制御器の前記外部ハウジングから延びる一
   対の支持部材へ一体に取付けられた一対の実質的に矩形
   の形状にされた取付支持体とを備え、それにより前記取
   付支持体が基部材の頂部の上に配置され、前記くさび形
   状にされた部材が取付支持体の頂部上で前記スロット状
   の溝中へ滑動され、それにより前記取付支持体を基部支
   持体へプレス嵌め圧縮連結で固定するようにした迅速解
   放式取付装置。 ４、前記くさび形状にされた部材が、前記くさび形状に
   された部材の各側に沿って延びる実質的に同じ長さの複
   数個のテーパ付の細長い部分と、前記支持部材をそれぞ
   れの開口内に受入れるようになっている一対のスロット
   状開口を画成する前記細長い部分の間で中央に配置され
   たスペーサ部分とを有する請求項３に記載された迅速解
   放式取付装置。 ５、ユニット制御器組立体を真空下水道システムの入口
   真空弁へ取付けるための取付装置であって、前記ユニッ
   ト制御器組立体が外部ハウジングを有し、前記入口真空
   弁が下方ハウジングと該下方ハウジングと対向する上方
   ハウジングとを有し、前記上方ハウジングが頂部表面を
   有し、前記取付装置が、 所定寸法の実質的にくさび形状にされた部材であって、
   一対のテーパ付の細長い部分を有し、該一対の細長い部
   分の１つが他よりも長く、該一対のより長い１つが実質
   的にフック状に形成された端部を有する実質的にくさび
   形状にされた部材と、前記上方ハウジングの頂部表面へ
   固定された基部支持体であって、前記くさび形状にされ
   た部材を滑動可能に受入れる手段を有する基部支持体と
   、前記ユニット制御器の前記外部ハウジングから延びる
   一対の支持部材へ一体に取付けられた一対の実質的に矩
   形の形状にされた取付支持体とを備え、それにより前記
   取付支持体が基部材の頂部の上に配置され、前記くさび
   形状にされた部材が取付支持体の頂部上で前記くさび形
   状にされた部材を滑動可能に受入れる前記手段中へ滑動
   され、それにより前記取付支持体を基部支持体へプレス
   嵌め圧縮連結で固定するようにした取付装置。 ６、前記くさび形状にされた部材が、前記くさび形状に
   された部材の各側に沿って延びる複数個のテーパ付の細
   長い部分と、前記支持部材をそれぞれの開口内に受入れ
   るようになっている一対のスロット状開口を画成する前
   記細長い部分の間で中央に配置されたスペーサ部分とを
   有する請求項５に記載された取付装置。 ７、真空下水道システムの入口真空弁のためのユニット
   制御器組立体を取付けるための迅速解放式取付装置であ
   って、前記ユニット制御器組立体が外部ハウジングを有
   し、前記入口真空弁が下方ハウジングと該下方ハウジン
   グと対向する上方ハウジングとを有し、前記上方ハウジ
   ングが頂部表面を有し、前記取付装置が、 所定寸法の実質的にくさび形状にされた部材であって、
   一端にハンドルを有し、かつ一対のテーパ付の細長い部
   分を有し、該一対の細長い部分の１つが他よりも長く、
   該一対のより長い１つが実質的にフック状に形成された
   端部を有する実質的にくさび形状にされた部材と、 前記上方ハウジングの頂部表面へ固定された基部支持体
   であって、該上方ハウジングの頂部表面から離れる方へ
   延びる一対の実質的に平行な肩部分を有し、前記肩部分
   がその各肩部分に沿って延びる所定の幅のスロット状の
   溝を含み、前記スロット状の溝が前記くさび形状にされ
   た部材を受入れるようになっている基部支持体と、 前記ユニット制御器の前記外部ハウジングへ一体に取付
   けられた一対の実質的に矩形の形状にされた取付支持体
   とを備え、それにより前記取付支持体が基部材の頂部の
   上に配置され、前記くさび形状にされた部材が取付支持
   体の頂部上で前記スロット状の溝中へ滑動され、それに
   より前記取付支持体を基部支持体へプレス嵌め圧縮連結
   で固定するようにした迅速解放式取付装置。 ８、前記くさび形状にされた部材が、前記くさび形状に
   された部材の各側に沿って延びる実質的に同じ長さの複
   数個のテーパ付の細長い部分と、前記ユニット制御器の
   脚支持部材をそれぞれの開口内に受入れるようになって
   いる一対のスロット状開口を画成する前記細長い部分の
   間で中央に配置されたスペーサ部分とを有する請求項７
   に記載された迅速解放式取付装置。