JP6389764B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、タンクユニットに熱源ユニットを連結することによって構成された貯湯式給湯装置に関する。
ヒートポンプや、太陽光集熱器、深夜電力、発電廃熱など、何らかの方法で生成した温水を貯湯タンクに貯めておき、必要に応じて貯湯タンクから給湯する貯湯式給湯装置が知られている。このような貯湯式給湯装置には、貯湯タンク内の温水の温度が必要な温度に満たない場合に温水を加熱したり、貯湯タンク内の温水が足りなくなった場合に温水を生成したりするための補助熱源が組み合わせて用いられることが通常である。このため、貯湯式給湯装置は、タンクユニットと熱源ユニットの2つのユニットを備えている。このうちのタンクユニットには、貯湯タンクや、温水を貯湯タンクに導入したり出湯したりするための配管類およびバルブ類や、温水の温度を検出するための温度センサーや、貯湯式給湯装置全体の動作を制御する制御部などが収納されている。また、熱源ユニットには、ガス給湯器などの補助熱源や、補助熱源を動作させるための配管類およびバルブ類や、補助熱源を動作させるための制御部などが収納されている。
このような貯湯式給湯装置は、貯湯タンクに貯めておいた温水を利用して給湯することができるので、ガス給湯器などの給湯装置に比べて熱の利用効率を向上させることが可能となる。その一方で、大きなタンクユニットが必要となるので、広い設置スペースが必要となる。更に、タンクユニットと熱源ユニットとを接続するための配管が必要となるので、設置時の作業工数が大きくなる。そこで、タンクユニットおよび熱源ユニットの外観形状を縦長の四角柱形状に形成して、タンクユニットと熱源ユニットとを一体に結合して配置することで、設置スペースを抑制すると共に、ユニット間の配管作業を容易にする技術が提案されている(特許文献1)。
特開2009−222355号公報
しかし、上記の提案されている貯湯式給湯装置では、設置時の作業性が良くないという問題があった。これは、タンクユニットと熱源ユニットとを強固に固定するためには上部を結合する必要があるが、タンクユニットおよび熱源ユニットは縦長の四角柱形状に形成されているので、脚立を使った不自由な姿勢での作業を強いられることになるためである。更に、天井までの空間が十分に確保できない場合も多く、このような状況での作業はより一層、困難なものとなってしまう。
この発明は、従来の技術が有する上述した課題に対応してなされたものであり、タンクユニットと熱源ユニットとを簡単に結合することが可能な貯湯式給湯装置の提供を目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の貯湯式給湯装置は次の構成を採用した。すなわち、
貯湯タンクを収納したタンクユニットと、該貯湯タンクに接続されて水を加熱する熱源機を収納した熱源ユニットと、該タンクユニットと該熱源ユニットとを結合する結合金具とを備える貯湯式給湯装置において、
前記結合金具は、
前記タンクユニットまたは前記熱源ユニットの一方の上部に取り付けられる基台と、
前記基台に摺動可能な状態で設けられ、押圧面が押圧されることによって摺動する摺動部材と、
前記タンクユニットまたは前記熱源ユニットの前記基台が取り付けられていないユニットの上部に取り付けられて、前記摺動部材が摺動することによって該摺動部の先端側が嵌合する嵌合部材と
を備えることを特徴とする。
かかる本発明の貯湯式給湯装置においては、タンクユニットと熱源ユニットとを結合金具によって結合しており、この結合金具は、タンクユニットまたは熱源ユニットの一方の上部(例えば天面)に取り付けられる基台と、タンクユニットまたは熱源ユニットの他方の上部(例えば天面)に取り付けられる嵌合部材と、基台に摺動可能な状態で設けられた摺動部材とを備えている。そして、摺動部材に設けられた押圧面を押圧することによって、摺動部材を摺動させると、先端側が嵌合部材に嵌合するようになっている。
こうすれば、結合金具の摺動部材と嵌合部材とを位置合わせして、摺動部材の押圧面を押圧するだけで、タンクユニットと熱源ユニットとを結合させることができる。このため、脚立を使った不自由な姿勢であっても、更には、天井までの空間が十分に確保できない場合でも、タンクユニットと熱源ユニットとを簡単に結合して、貯湯式給湯装置を設置することが可能となる。
また、上述した本発明の貯湯式給湯装置においては、結合金具の基台が、タンクユニットまたは熱源ユニットの側面から張り出した状態で取り付けられるようにしておいてもよい。更に、タンクユニットまたは熱源ユニットの中で基台が取り付けられていないユニットには、基台の張り出し量よりも深い溝形状の凹部を、ユニットの天面から側面に懸けて形成すると共に、溝形状の凹部の底面に嵌合部材を取り付けることとしてもよい。
こうすれば、タンクユニットと熱源ユニットとを結合した時に、結合金具が凹部内に収納されるので、タンクユニットと熱源ユニットとの間に隙間が生じて美観を損ねることがない。
また、上述した本発明の貯湯式給湯装置においては、摺動部材の上端を外側に向けて折り曲げることによってフランジ部を形成し、このフランジ部の上面を押圧面としてもよい。そして、基台からは、摺動部材の先端が嵌合部材と嵌合した時にフランジ部と向き合う状態となる位置に、支台部を突設させてもよい。
こうすれば、嵌合部材に先端が嵌合した摺動部材を引き上げる際には、ドライバーのような剛性のある棒状の部材をフランジ部の下に差し込んで、支台部を支点として、テコの原理を使って摺動部材を引き上げることができる。このため、脚立を使った不自由な姿勢であっても、更には、天井までの空間が十分に確保できない場合でも、タンクユニットと熱源ユニットとの結合を簡単に解除することが可能となる。また、貯湯式給湯装置の長期に亘って使用していると、埃や錆などによって摺動部材が基台や嵌合部材に固着する場合があるが、このような場合でも、テコの原理を利用して軽い力で摺動部材を引き上げて、タンクユニットと熱源ユニットとの結合を解除することができる。
また、上述した本発明の貯湯式給湯装置においては、基台と摺動部材との間の摺動面に形成した突条を、摺動部材の摺動方向に向かって延設させてもよい。
こうすれば、基台と摺動部材とが線接触することになるので、埃や錆などの影響による固着の発生を抑制することが可能となる。
本実施例の貯湯式給湯装置10の大まかな構造を示す斜視図である。 貯湯式給湯装置10の設置に要するスペースを示す上面図である。 タンクユニット100の側面に熱源ユニット200を取り付ける場合についての説明図である。 タンクユニット100の背面に熱源ユニット200を取り付ける一態様についての説明図である。 タンクユニット100の背面に熱源ユニット200を取り付ける他の態様についての説明図である。 タンクユニット100と熱源ユニット200とを結合するための結合金具300の構造を示す分解組立図である。 結合金具300が取り付けられるタンクユニット100の天面101dの形状についての説明図である。 結合金具300を用いてタンクユニット100と熱源ユニット200とを結合する作業についての説明図である。 本実施例の貯湯式給湯装置10が狭い場所にも設置可能な理由を示す説明図である。 タンクユニット100の下部に配管窓104を設けた場合を例示した斜視図である。
図1は、本実施例の貯湯式給湯装置10の大まかな構造を示す説明図である。図1(a)に示されるように、本実施例の貯湯式給湯装置10は、四角柱形状のタンクユニット100と、同じく四角柱形状の熱源ユニット200とが、結合金具300によって結合された構造となっている。
このうちの熱源ユニット200は、下部構造200Lの上に上部構造200Uが固定された構造となっている。下部構造200Lの頂面は、上部構造200Uの底面と同じ形状に設定されており、このため、下部構造200Lと上部構造200Uとが一体となって全体として四角柱形状を構成している。また、上部構造200Uの内部には後述する熱源機200Gが収納されており、上部構造200Uの側面には、熱源機200Gで生じた燃焼排ガスを排出する排気口200Eが形成されている。更に、下部構造200Lの高さは、熱源ユニット200とタンクユニット100とが同じ高さとなるように設定されている。そして、熱源ユニット200は、排気口200Eが形成された側の背面側で、タンクユニット100に結合される。また、熱源ユニット200の底面の四隅には、熱源ユニット200を設置面に固定するための固定部材200Aが設けられており、図示しないアンカーボルトを用いて固定部材200Aを設置面に固定することができる。タンクユニット100についても同様に、底面の少なくとも四隅には固定部材100Aが設けられており、図示しないアンカーボルトを用いて固定部材100Aを設置面に固定することができる。
図1(b)には、タンクユニット100と熱源ユニット200とを離間させた状態が示されている。タンクユニット100は、縦長の四角柱形状で一方の側面が開口した筺体101と、円形断面を有する縦長形状の貯湯タンク100Tと、筺体101の開口部分の上側略半分を塞ぐ上部メンテナンス扉102と、残りの開口部分(下側略半分の開口部分)を塞ぐ下部メンテナンス扉103とを備えている。また、上部メンテナンス扉102および下部メンテナンス扉103と、貯湯タンク100Tとの間の空間100Mには、貯湯式給湯装置10の全体の動作を制御する制御部や、各種のバルブ類や、配管類や、電気配線類などが収納されている。上部メンテナンス扉102を取り外せば、主に制御部や電気配線類などのメンテナンスを行うことができ、下部メンテナンス扉103を取り外せば、主にバルブ類や配管類のメンテナンスを行うことができる。尚、以下では、タンクユニット100については、上部メンテナンス扉102および下部メンテナンス扉103が設けられた側を「(タンクユニット100の)正面側」と称するものとする。
このように、タンクユニット100を正面側から見ると手前側にはメンテナンスを要する部品が配置された空間100Mが設けられ、その奥側には略円形断面の貯湯タンク100Tが収納されている。このためタンクユニット100は、正面側から見て幅方向の寸法よりも奥行き方向の寸法の方が大きな形状に形成されている。また、正面側から見てタンクユニット100の両側の側面の下方には、配管を引き出すための着脱式の配管窓104が設けられている(図1(b)参照)。
熱源ユニット200にも、タンクユニット100と同様に、上部メンテナンス扉202と、下部メンテナンス扉203とが設けられている。尚、以下では、熱源ユニット200についても、上部メンテナンス扉202および下部メンテナンス扉203が設けられた側を「(熱源ユニット200の)正面側」と称するものとする。上部メンテナンス扉202は、上部構造200Uの筺体201の開口部分を塞ぐ蓋を兼ねており、筺体201の内部には熱源機200Gが収納されている。このため、上部メンテナンス扉202を取り外すことによって熱源機200Gのメンテナンスを行うことができる。また、下部メンテナンス扉203を取り外せば、熱源機200Gの底面に接続された配管205が現れるので、配管窓104を介してタンクユニット100と熱源機200Gとを接続する配管205のメンテナンスを行うことができる。また、熱源ユニット200の正面側から見て、下部構造200Lの左右の側面には化粧板204が取り付けられている。
更に、上部構造200Uに熱源機200Gを収納する関係上、熱源ユニット200は、正面側(上部メンテナンス扉202や下部メンテナンス扉203の側)から見て幅方向の方が奥行き方向よりも大きな形状に形成されている。尚、本実施例では、熱源ユニット200を上方から見た時の形状は略長方形形状であり、従って、幅方向の長さは、タンクユニット100に結合する側(背面側)と、手前側(上部メンテナンス扉202や下部メンテナンス扉203の側)とで、同じ長さに設定されているものとしている。しかし、熱源ユニット200を上方から見た時の形状は、正面側から見て幅方向の方が奥行き方向よりも大きな四角形形状であればよく、必ずしも略長方形形状である必要は無い。例えば、背面側(タンクユニット100に結合する側)での幅よりも、手前側(上部メンテナンス扉202や下部メンテナンス扉203の側)での幅を短くして、上方から見た時に台形形状となるようにしても構わない。
図2は、タンクユニット100と熱源ユニット200とが結合された貯湯式給湯装置10の上面図である。図2(a)に示されるように、上方から見るとタンクユニット100も熱源ユニット200も長方形形状であるが、タンクユニット100の長辺と熱源ユニット200の長辺とは同じ長さに設定されている。このため、タンクユニット100と熱源ユニット200とを結合すると矩形形状になるので、貯湯式給湯装置10の設置面積を抑制することができる。すなわち、タンクユニット100と熱源ユニット200とを並べて配置したときの設置面の形状が凹凸を有していると、凸の部分に合わせた寸法の設置面が必要となる。このため、タンクユニット100と熱源ユニット200とを並べたときの設置面が矩形形状となっていれば、設置に要する面積を小さくすることができる。
もっとも、タンクユニット100をメンテナンスする際には、上部メンテナンス扉102および下部メンテナンス扉103の前方に、メンテナンス時に使用するスペースが必要となる。同様に、熱源ユニット200をメンテナンスする際にも、上部メンテナンス扉202および下部メンテナンス扉203の前方に、メンテナンス時に使用するスペースが必要となる。このため、上述したように貯湯式給湯装置10自体の設置面積は小さいにも拘わらず、メンテナンスすることを考慮すると、図2(b)に破線の矩形で示した広いスペースが必要となる。そこで、本実施例の貯湯式給湯装置10は、タンクユニット100と熱源ユニット200とを、次のような方法で結合する。
図3(a)は、タンクユニット100を正面側から見て、タンクユニット100の右側面101aに熱源ユニット200を結合する場合を示した説明図である。熱源ユニット200の背面201b(正面側から見て奥側の側面)には、熱源ユニット200をタンクユニット100に取り付けるための4つの取付穴208a〜dが、横一列に形成されている。また、タンクユニット100の右側面101a(タンクユニット100の正面側から見て右側の側面)にも、熱源ユニット200の取付穴208a〜dと同じ高さ位置に2つの雌ネジ穴108aが設けられており、それぞれネジ108がネジ止めされている。そして、この2つの雌ネジ穴108aの間隔は、4つの取付穴208a〜dの中の外側の2つの取付穴208aおよび取付穴208dの間隔に合わせて設定されている。そこで、タンクユニット100の右側面101aの2つのネジ108を外して、このネジ108が止められていた2つの雌ねじ穴108aに、熱源ユニット200側の2つの取付穴208aおよび取付穴208dを位置合わせする。こうすれば、取り外した2つのネジ108を用いて、取付穴208aおよび取付穴208dを介して熱源ユニット200をタンクユニット100にネジ止めすることができる。
また、詳細には後述するが、タンクユニット100の天面101dには、後述する結合金具300の基台310を取り付けることが可能となっている。タンクユニット100の右側面101aに熱源ユニット200を結合する場合には、図3(a)に示したように、タンクユニット100の右側面101aから張り出す位置に基台310を取り付ける。すると、上述したようにタンクユニット100側の2つの雌ネジ穴108aと、熱源ユニット200側の2つの取付穴208aおよび取付穴208dとを位置合わせした時に、熱源ユニット200の背面201bに取り付けられて結合金具300の一部を構成する嵌合部材207が、基台310に摺動可能に設けた摺動部材320と嵌合可能な位置となる。その結果、結合金具300を用いて、タンクユニット100の上部と熱源ユニット200の上部とを結合することができる。尚、結合金具300を用いてタンクユニット100と熱源ユニット200との上部を結合する方法については後述する。こうしてタンクユニット100の上部と熱源ユニット200の上部とを結合金具300で結合したら、図示しないアンカーボルトで固定部材100Aおよび固定部材200Aを接地面に固定する。
また、熱源ユニット200の背面201bには、天面201dに到る範囲に、タンクユニット100の右側面101aから張り出した結合金具300の基台310を収納するだけの深さを有する溝形状の凹部206が形成されている。そして、嵌合部材207は、この溝形状の凹部206の底面に取り付けられている。このため、タンクユニット100の右側面101aに熱源ユニット200の背面201bを結合した時に、タンクユニット100と熱源ユニット200との間に隙間が生じることがない。尚、本実施例では、タンクユニット100に結合金具300の基台310が取り付けられ、熱源ユニット200に嵌合部材207が取り付けられているものとして説明する。しかし、熱源ユニット200に結合金具300の基台310を取り付けて、タンクユニット100に嵌合部材207を取り付けることとしても良い。
図3(b)には、以上のようにしてタンクユニット100と熱源ユニット200とを結合した後に、上方から貯湯式給湯装置10を見た状態が示されている。図2(a)を用いて前述したように、タンクユニット100の奥行き方向の長さ(図2(a)中の100a)と、熱源ユニット200の幅方向の長さ(図2(a)中の200a)とは同じ長さに設定されている。このため、図3(b)に示すように、タンクユニット100の上部メンテナンス扉102および下部メンテナンス扉103と、熱源ユニット200の左側面201c(熱源ユニット200を正面側から見て左側の側面)とを、同じ平面に揃えることができる。同様に、タンクユニット100の背面101b(タンクユニット100を正面側から見て奥側の側面)と、熱源ユニット200の右側面201a(熱源ユニット200を正面側から見て右側の側面)とも同じ平面に揃えることができる。
図3では、熱源ユニット200をタンクユニット100の右側面101aに結合する場合について説明したが、タンクユニット100の左側面101c(タンクユニット100を正面側から見て左側の側面)についても、右側面101aの場合と全く同様にして熱源ユニット200を結合することができる。
図4(a)は、タンクユニット100の背面101bに熱源ユニット200を結合する場合を示した説明図である。タンクユニット100の背面101bにも、熱源ユニット200の取付穴208a〜dと同じ高さ位置に、2つの雌ネジ穴108aが設けられ、それぞれにネジ108が取り付けられている。そして、この2つの雌ネジ穴108aの間隔は、熱源ユニット200側の取付穴208bおよび取付穴208dの間隔に合わせて設定されている。このため、タンクユニット100の背面101bの2つのネジ108を外して、このネジ108が止められていた2つの雌ねじ穴108aに、熱源ユニット200側の2つの取付穴208bおよび取付穴208dを位置合わせすれば、取り外した2つのネジ108を用いて、熱源ユニット200をタンクユニット100にネジ止めすることができる。
また、詳細には後述するが、タンクユニット100の天面101dには、タンクユニット100の背面101bから張り出す位置にも結合金具300の基台310を取り付けることが可能となっている。尚、背面101bから張り出すように基台310を取り付ける場合には、タンクユニット100の正面側から見て右寄りの位置と、左寄りの位置の2つの位置に取り付けることができる。ここでは、左寄りの位置に基台310を取り付ける。すると、タンクユニット100の背面101bに設けられた2つの雌ネジ穴108aと、熱源ユニット200側の2つの取付穴208bおよび取付穴208dとを位置合わせした時に、熱源ユニット200の嵌合部材207が、基台310に摺動可能に設けた摺動部材320と嵌合可能な位置となる。そこで、結合金具300を用いて、タンクユニット100の上部と熱源ユニット200の上部とを結合する。更に、タンクユニット100と熱源ユニット200とを上部で結合したら、図示しないアンカーボルトで固定部材100Aおよび固定部材200Aを接地面に固定する。
図4(b)には、以上のようにしてタンクユニット100と熱源ユニット200とを結合した状態を、上方から貯湯式給湯装置10を見た様子が示されている。図2(a)を用いて前述したように、タンクユニット100の幅方向の長さ(図2(a)中の100b)は、熱源ユニット200の幅方向の長さ(図2(a)中の200a)よりも短いが、図4(b)に示すように、タンクユニット100の右側面101aと、熱源ユニット200の左側面201cとを同じ平面に揃えることができる。このため、タンクユニット100の背面101bに熱源ユニット200を結合した場合でも、貯湯式給湯装置10の美観が損なわれることがない。
また、タンクユニット100の左側面101cと、熱源ユニット200の背面201bとの間には、図4(b)中に破線で示した矩形のスペースができる。しかし、このスペースは、タンクユニット100の左側面101cに設けられた配管窓104(図1(b)参照)から配管205を引き出すことで、タンクユニット100と熱源ユニット200の熱源機200Gとを接続する配管スペースとして活用することができる。
以上では、熱源ユニット200の背面201bに形成された4つの取付穴208a〜dの中の2つの取付穴208bおよび取付穴208dを用いて、タンクユニット100と熱源ユニット200とを結合する場合について説明した。しかし、残りの2つの取付穴208aおよび取付穴208cの間隔も、取付穴208bおよび取付穴208dの間隔と同じ長さに設定されている。従って、残りの2つの取付穴208aおよび取付穴208cを用いて、タンクユニット100と熱源ユニット200とを結合することも可能である。
図5(a)は、残りの2つの取付穴208aおよび取付穴208cを用いて、タンクユニット100の背面101bに熱源ユニット200を結合する場合を示した説明図である。すなわち、熱源ユニット200の背面201bに形成された2つの取付穴208aおよび取付穴208cを、タンクユニット100の背面101bの2つの雌ネジ穴108aに位置合わせして、熱源ユニット200をタンクユニット100にネジ止めする。
また、タンクユニット100の天面101dに取り付ける結合金具300の基台310は、タンクユニット100の正面側から見て右寄りの位置に取り付ける。すると、タンクユニット100の背面101bの2つの雌ネジ穴108aと、熱源ユニット200側の2つの取付穴208aおよび取付穴208cとを位置合わせした時に、熱源ユニット200の嵌合部材207が摺動部材320と嵌合可能な位置となる。このため、結合金具300を用いて、タンクユニット100と熱源ユニット200との上部を結合することができる。その後、図示しないアンカーボルトで固定部材100Aおよび固定部材200Aを接地面に固定する。
図5(b)には、以上のようにしてタンクユニット100と熱源ユニット200とを結合した状態で、上方から貯湯式給湯装置10を見た様子が示されている。熱源ユニット200の2つの取付穴208aおよび取付穴208cを、タンクユニット100の背面101bの2つの雌ネジ穴108aに位置合わせしてタンクユニット100と熱源ユニット200とを結合すると、図示するように、タンクユニット100の左側面101cと、熱源ユニット200の右側面201aとを同じ平面に揃えることができる。このため、この場合でも、貯湯式給湯装置10の美観が損なわれることがない。
また、タンクユニット100の右側面101aと、熱源ユニット200の背面201bとの間には、図5(b)中に破線で示した矩形のスペースができるが、このスペースはタンクユニット100と熱源機200Gとを接続する配管205の配管スペースとして活用することができる。
図6は、タンクユニット100の上部と熱源ユニット200の上部とを結合するための結合金具300の構造を示す説明図である。図示されるように結合金具300は、基台310と、摺動部材320とを備えている。このうちの基台310は、板金を逆L字型に折り曲げ加工して形成されており、頂面310bには2つの取付穴312が設けられている。また、頂面から下向きに折り曲げられた垂直面310aには、略コの字型に折り曲げ加工された板金部材が溶接されることによって保持部311が設けられ、更に、保持部311が設けられた部分の両側からは、折り曲げ加工によって支台部313が突設されている。この結果、基台310には、垂直面310aと保持部311との間に略矩形形状の隙間314が形成されている。更に、保持部311には、隙間314を介して、基台310の垂直面310aと向き合う箇所に、小さな貫通穴315が形成されている。尚、保持部311は、溶接に限らずネジ止めなどによって垂直面310aに取り付けられていても良い。
摺動部材320は、板金を略コの字型に折り曲げ加工して形成された縦長形状の部材である。この摺動部材320は、断面の大きさが、基台310の垂直面310aと保持部311との間に形成された矩形形状の隙間314よりも少し小さく形成されており、従って、この隙間314に摺動部材320を差し込んで上下方向に摺動させることが可能である。また、摺動部材320の上端の両側は、外側に向けて水平に折り曲げられることによってフランジ部321が形成されている。このフランジ部321の上面は、摺動部材320を押し下げる際の押圧面321aとして用いることができる。更に、このフランジ部321は外側に張り出して形成されているので、摺動部材320がある程度以上に押し下げられると、フランジ部321が保持部311に当接してストッパーとして機能する。
また、摺動部材320が引き上げられた時に、保持部311の貫通穴315と向き合う位置となる摺動部材320の側面には、貫通穴315よりも小さな突起323が突設されている。このため、摺動部材320を引き上げて突起323を貫通穴315に嵌合させることで、摺動部材320が引き上げられた状態を保持しておくことができる。更に、摺動部材320の側面には2本の突条322が形成されており、保持部311の内側の面とは、この突条322の先端で摺接する。尚、本実施例では、摺動部材320の側に突条322が形成されているものとしているが、突条322は保持部311の側に形成しても良い。また、突条322の本数は2本に限らず、1本でも良いし、3本以上であっても構わない。
図7は、結合金具300が取り付けられるタンクユニット100の天面101dの形状を示した説明図である。図示されるように天面101dには、上部メンテナンス扉102の側から見て右端部分(右側面101aに連なる部分)の2箇所と、その向かい側の左端部分の2箇所と、奥側の端部分の4箇所の合計8箇所に雌ネジ穴108aが設けられ、それぞれにネジ108が取り付けられている。このうち、右端側の2つの雌ネジ穴108aの間隔は、基台310の2つの取付穴312の間隔と等しく設定されている。この2つの雌ネジ穴108aに取り付けられているネジ108が、熱源ユニット200をタンクユニット100の右側面101aに取り付ける際に使用するネジとなる(図3参照)。また、左端側の2つの雌ネジ穴108aの間隔も、基台310の2つの取付穴312の間隔と等しく設定されており、熱源ユニット200をタンクユニット100の左側面101cに取り付ける際には、この左端側の2つの雌ネジ穴108aに取り付けられているネジ108を使用する。
更に、奥側の4つの雌ネジ穴108aについては、上部メンテナンス扉102から見て右側の2つの雌ネジ穴108aの間隔、および左側の2つの雌ネジ穴108aの間隔が、基台310の2つの取付穴312の間隔と等しく設定されている。左側の2つの雌ネジ穴108aおよびネジ108は、タンクユニット100の右側面101aと熱源ユニット200の左側面201cとを揃えた状態で、熱源ユニット200をタンクユニット100の背面101bに取り付ける際に使用する。また、右側の2つの雌ネジ穴108aおよびネジ108は、タンクユニット100の左側面101cと熱源ユニット200の右側面201aとを揃えた状態で、熱源ユニット200をタンクユニット100の背面101bに取り付ける際に使用する。
図8は、タンクユニット100の天面101dに結合金具300の基台310を取り付ける様子を示した説明図である。基台310を取り付ける際には、先ず始めに、天面101dに取り付けられた8つのネジ108の中から、基台310を取り付けようとする箇所の2つのネジ108を取り外す。そして、図8(a)に示したように、摺動部材320を引き上げた状態で、基台310の頂面310bに設けられた2つの取付穴312を、取り外したネジ108が取り付けられていた2つの雌ネジ穴108aに位置合わせした後、取り外したネジ108を用いて基台310を天面101dにネジ止めする。図6を用いて前述したように、摺動部材320には突起323が設けられており、この突起323を保持部311の貫通穴315に嵌合すれば、摺動部材320が引き上げられた状態に保持しておくことができる。また、結合金具300の基台310は、タンクユニット100を設置場所に運び込む前に、広い場所でタンクユニット100の天面101dに取り付けることができるので、容易に取り付けることができる。
こうして、タンクユニット100の天面101dに結合金具300の基台310を取り付けたら、タンクユニット100および熱源ユニット200を設置場所に運び込む。そして、図3〜図5を用いて前述したようにして、熱源ユニット200の取付穴208a〜dを用いて、タンクユニット100と熱源ユニット200とを結合する。すると、熱源ユニット200の背面201bに取り付けられた嵌合部材207(図3〜図5参照)が、基台310のちょうど下方に来る。そこで、摺動部材320の突起323を貫通穴315から外した後、押圧面321aを押圧して摺動部材320を押し下げることによって、摺動部材320の先端を嵌合部材207に嵌合させる。図8(b)には、摺動部材320の先端を嵌合部材207に嵌合させた状態が示されている。
摺動部材320の下方は楔形形状となっているので、摺動部材320の先端を嵌合部材207に容易に嵌合させることができる。また、摺動部材320を嵌合部材207に嵌合させる際には、ネジ止めなどの面倒な作業の必要は無く、フランジ部321の押圧面321aを押し下げればよい。このため、例えば設置場所の天井が低いなどの理由で、タンクユニット100の上方に十分な作業スペースが取れない場合でも、摺動部材320を嵌合部材207に簡単に嵌合させることができる。
また、図8(b)に示すように、タンクユニット100と熱源ユニット200とを結合するために摺動部材320を押し下げた状態では、摺動部材320のフランジ部321と、基台310の支台部313とがほぼ同じ高さとなり、フランジ部321と支台部313とが向き合う状態となる。このため、例えばドライバーなどのように、剛性の高い棒の先端をフランジ部321の下に差し込めば、支台部313を支点として、テコの原理を用いて軽い力で摺動部材320を引き上げることができる。貯湯式給湯装置10を長い期間に亘って使用していると、埃や錆などの影響で摺動部材320が固着することがあり、更に、タンクユニット100の上方に十分な作業スペースがないために、固着した摺動部材320を引き上げることが困難となる場合がある。しかし、本実施例の結合金具300では、ドライバーなどの先端をフランジ部321に差し込むことができるだけの作業スペースがあれば、軽い力で摺動部材320を引き上げることができる。加えて、図6を用いて前述したように、摺動部材320は、基台310の保持部311と、突条322によって摺接している。このため、摺動部材320と保持部311とが線接触となっているので固着が生じにくく、更に、固着が生じた場合でも軽い力で摺動部材320を引き上げることが可能となる。
図9は、以上のようにして設置された本実施例の貯湯式給湯装置10を上方から見た状態を示す説明図である。図9(a)には、タンクユニット100の右側面101a(図3参照)に、熱源ユニット200の背面201b(図3参照)を結合した場合が示されている。尚、図9では、図示が煩雑となることを回避する目的で、タンクユニット100の右側面101a、背面101b、左側面101cの引出線および符番は図示を省略し、その替わりに、タンクユニット100の上部メンテナンス扉102および下部メンテナンス扉103の位置を図示している。従って、上部メンテナンス扉102および下部メンテナンス扉103の側から見て、タンクユニット100の右側の側面が右側面101aであり、奥側の側面が背面101bであり、左側の側面が左側面101cとなる。熱源ユニット200についても同様に、右側面201a、背面201b、左側面201cの引出線および符番は図示を省略し、その替わりに、熱源ユニット200の上部メンテナンス扉202および下部メンテナンス扉203の位置を図示している。従って、上部メンテナンス扉202および下部メンテナンス扉203の側から見て、熱源ユニット200の右側の側面が右側面201aであり、奥側の側面が背面201bであり、左側の側面が左側面201cとなる。
また、図9(b)には、タンクユニット100の左側面101cに、熱源ユニット200の背面201bを結合した場合が示されている。更に、図9(c)および図9(d)には、タンクユニット100の背面101bに、熱源ユニット200の背面201bを結合した場合が示されている。このうちの図9(c)は、図4に示したように、タンクユニット100の右側面101aと熱源ユニット200の左側面201cとを揃えた場合であり、図9(d)は、図5に示したように、タンクユニット100の左側面101cと熱源ユニット200の右側面201aとを揃えた場合である。また、図9(a)〜図9(d)には、メンテナンス時に必要となるスペースが破線の矩形によって表示されている。
このように本実施例の貯湯式給湯装置10は、タンクユニット100と熱源ユニット200とを様々な配置で結合することができるので、貯湯式給湯装置10の設置場所の形状に合わせて柔軟に対応することができる。特に、図9(c)および図9(d)に示した配置では、タンクユニット100のメンテナンス用の作業スペース、タンクユニット100、熱源ユニット200、熱源ユニット200のメンテナンス用の作業スペースが一直線に配置される。このため、熱源ユニット200の横幅より少し広い程度の幅しか取れない狭小地でも、メンテナンス用のスペースを確保して貯湯式給湯装置10を設置することが可能となる。
以上の説明では、タンクユニット100を正面側から見た時に、幅方向の寸法よりも奥行き方向の寸法の方が大きいものとして説明した。しかし、タンクユニット100に収納する貯湯タンク100Tの大容量化を図ろうとすると、タンクユニット100の幅方向の寸法を奥行き方向の寸法と同じ寸法まで広げて、タンクユニット100の四隅と貯湯タンク100Tとの間に、メンテナンスを要する部品を収納することが考えられる。この場合、タンクユニット100の何れの側面も、熱源ユニット200の背面201bと幅寸法が同じになるので、図4(b)あるいは図5(b)中に破線の矩形で表示したような配管205のためのスペースが取れなくなる。
そこでこのような場合には、図10に示したように、タンクユニット100の右側面101a、背面101b(および左側面101c)の下部に、着脱式の配管窓104を設けてもよい。そうすれば、この配管窓104を介して、貯湯タンク100Tと、熱源ユニット200の熱源機200G(図1参照)とを接続することができる。
以上、本実施例について説明したが、本発明は上記の実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
10…貯湯式給湯装置、 100…タンクユニット、 100T…貯湯タンク、
101a…右側面、 101b…背面、 101c…左側面、
101d…天面、 102…上部メンテナンス扉、 103…下部メンテナンス扉、
104…配管窓、 108…ネジ、 108a…雌ネジ穴、
200…熱源ユニット、 200G…熱源機、 200L…下部構造、
200U…上部構造、 201a…右側面、 201b…背面、
201c…左側面、 201d…天面、 202…上部メンテナンス扉、
203…下部メンテナンス扉、 206…凹部、 207…嵌合部材、
208a〜d…取付穴、 300…結合金具、 310…基台、
311…保持部、 312…取付穴、 313…支台部、
320…摺動部材、 321…フランジ部、 321a…押圧面、
322…突条、 323…突起。

Claims (4)

  1. 貯湯タンクを収納したタンクユニットと、該貯湯タンクに接続されて水を加熱する熱源機を収納した熱源ユニットと、該タンクユニットと該熱源ユニットとを結合する結合金具とを備える貯湯式給湯装置において、
    前記結合金具は、
    前記タンクユニットまたは前記熱源ユニットの一方の上部に取り付けられる基台と、
    前記基台に摺動可能な状態で設けられ、押圧面が押圧されることによって摺動する摺動部材と、
    前記タンクユニットまたは前記熱源ユニットの前記基台が取り付けられていないユニットの上部に取り付けられて、前記摺動部材が摺動することによって該摺動部の先端側が嵌合する嵌合部材と
    を備えることを特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 請求項1に記載の貯湯式給湯装置において、
    前記基台は、前記タンクユニットまたは前記熱源ユニットの側面から張り出した状態で取り付けられており、
    前記タンクユニットまたは前記熱源ユニットの中で前記基台が取り付けられていないユニットには、前記基台の張り出し量よりも深い溝形状の凹部が、該ユニットの天面から側面に懸けて形成されており、
    前記嵌合部材は、前記溝形状の凹部の底面に取り付けられている
    ことを特徴とする貯湯式給湯装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯装置において、
    前記押圧面は、前記摺動部材の上端を外側に向けて折り曲げることによって形成されたフランジ部の上面に形成されており、
    前記基台からは、前記摺動部材の先端が前記嵌合部材と嵌合した時に前記フランジ部と向き合う状態となる位置に、支台部が突設されている
    ことを特徴とする貯湯式給湯装置。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載の貯湯式給湯装置において、
    前記基台と前記摺動部材との間の摺動面には突条が形成され、該突条は該摺動部材の摺動方向に向かって延設されている
    ことを特徴とする貯湯式給湯装置。
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