JPH03150407A - ケーブルの縁切り接続部形成用半導電収縮チューブの検査方法 - Google Patents

ケーブルの縁切り接続部形成用半導電収縮チューブの検査方法

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Publication number
JPH03150407A
JPH03150407A JP29042989A JP29042989A JPH03150407A JP H03150407 A JPH03150407 A JP H03150407A JP 29042989 A JP29042989 A JP 29042989A JP 29042989 A JP29042989 A JP 29042989A JP H03150407 A JPH03150407 A JP H03150407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductive
shrink tube
tip
cable
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29042989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Fujiwara
藤原 靖隆
Yoshio Tamura
田村 良夫
Toyohiko Kazaharu
風晴 豊彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP29042989A priority Critical patent/JPH03150407A/ja
Publication of JPH03150407A publication Critical patent/JPH03150407A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ケーブルの縁切り接続部形成用半導電収縮チ
ューブの、特に丸め加工を施した先端部の検査に適した
検査方法に関する。
(従来の技術) 一般に第3図に示すような、ゴム・プラスチックケーブ
ルの縁切り接続部は、次のような方法で形成されている
まず、接続すべきゴム・プラスチックケーブルla、l
bの端部を段剥ぎして導体2 a s 2 bを導体ス
リーブ3により接続し絶縁体4a、4bに跨がって紡錘
状に絶縁補強体5を形成する。
次いで、一方のゴム・プラスチックケーブル1aの外部
半導電層6aから絶縁補強体5のテーパ一面にかけて、
テーバ一面側端部に丸め加工を施した半導電収縮チュー
ブ7aを被嵌して熱収縮させ、この半導電熱収縮チュー
ブ7aの絶縁補強体5のテーバ一面上の部分に縁切り絶
縁層8を形成し、この縁切り絶縁層から他方のゴム・プ
ラスチックケーブル1bの外部半導電層6bにかけて半
導電収縮チューブ7bを被嵌して熱収縮させる。
ところで上記の方法において、半導電熱収縮チューブ7
aの先端部は電界が集中する部分であり、極力この部分
の電界の緩和を図るため、半導電熱収縮チューブ7aの
先端部には丸め加工が施される。
この丸め加工の精度は接続部の電気特性に直接影響を与
えるので、その丸め加工が適当に行なわれているか、否
かの検査は拡大鏡を使って直接観察により行われている
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の半導電熱収縮チューブの検査方法では、
半導電収縮チューブ先端部の軸方向の断面形状を直接観
察できないため、先端のまるみの観察が難しく、またそ
の形状を記録に残すことができないという問題があった
本発明は、上記欠点を解決すべくなされたもので半導電
収縮チューブ先端の丸め加工部の軸方向の断面形状を観
察することができ、かつその形状を記録に残すことがで
きるケーブルの縁切り接続部形成川半導電収縮チューブ
の検査方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のケーブルの縁切り接
続部用半導電収縮チューブの検査方法は、ケーブルの縁
切り接続部形成川に使用される半導電収縮チューブ先端
部の丸め加工を検査するにあたり、前記半導電収縮チュ
ーブの丸め加工の施された先端部を、モールド材中に挿
入して該モールド材を硬化させ、しかる後硬化したモー
ルド材を切断して前記半導電収縮チューブの断面を観察
することを特徴としている。
上記モールド材としては、液体の状態で低粘度で、原型
の微細な部分も型取りでき、室温で硬化することができ
るうえに、離型性が良好で容易に原型から引き離すこと
ができる常温硬化型シリコーンゴムが適している。
(作用)   任意の型取り容器内に検査対象の半導電収縮チュー
ブ先端部を入れ、液状のモールド材を半導電収縮チュー
ブの先端部が浸漬するように型取り容器内に充填し、液
状モールド材の硬化後、半導電収縮チューブの先端部を
引抜くと、半導電収縮チューブ先端部が型取りされる。
この型取りしたモールド材を任意の断面が得られるよう
に切断して観察することにより間接的に半導電収縮チュ
ーブ先端部の軸方向の断面の状態を観察することができ
、また必要に応じてインク等を用いて転写して保存する
こともできる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
第1図に示すように、型取り容器9内に縁切り接続部用
の半導電収縮チューブ10の丸め加工を施した先端部を
下向きに入れ、任意の手段により固定する。その後、こ
の型取り容器9内部に半導電収縮チューブ10の先端部
が充分浸漬されるように液状の常温硬化型シリコーンゴ
ム11を型取り容器内に充填する。室温で放置するか、
あるいは必要に応じて加熱してシリコーンゴムを硬化さ
せる。その後、第2図に示すように半導電収縮チューブ
10を硬化したシリコーンゴム11から引き上げるとシ
リコーンゴム11に半導電収縮チューブ10の型が形成
される。次にこの型取りのすんだシリコーンゴム11を
型取り容器9から引き出シ、コのシリコーンゴム11の
、型が取られている部分を切断して断面を直接、目視す
るか、あるいは、拡大鏡等を用いて観察する。また必要
に応じて、シリコーンゴム11の型取りされている部分
を薄く切断して光学顕微鏡等によって任意に拡大して観
察する。
また、保存の必要がある場合には、切断した薄片を保存
するか、切断面にインクを付着させて紙の上に押捺して
保存する。
[発明の効果] 半導電収縮チューブ先端部の任意の断面を観察すること
が可能であるため先端部のまるめ加工の検査が容品とな
る。また型取りをしたモールド材の断面形状を保存する
ことにより半導電収縮チューブ先端部の状態を記録に残
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例において、型取り容器内に固
定された外部半導電収縮チューブ先端部にシリコーンゴ
ムが充填されている状態を示す断面  6 − 面図、第2図は、シリコーンゴムによって型を取った後
、外部半導電収縮チューブを引き上げた状態を示す図、
第3図は、Cvケーブル接続部の軸方向断面図である。 9・−・・−・・−・型取り容器 10・・・・・・半導電収縮チューブ 11・−・・・・シリコーンゴム −フ − ”>I)1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーブルの縁切り接続部形成用に使用される半導電収縮
    チューブ先端部の丸め加工を検査するにあたり、前記半
    導電収縮チューブの丸め加工の施された先端部を、モー
    ルド材中に挿入して該モールド材を硬化させ、しかる後
    硬化したモールド材を切断して前記半導電収縮チューブ
    の断面を観察することを特徴とするケーブルの縁切り接
    続部用半導電収縮チューブの検査方法。
JP29042989A 1989-11-08 1989-11-08 ケーブルの縁切り接続部形成用半導電収縮チューブの検査方法 Pending JPH03150407A (ja)

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JP29042989A JPH03150407A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 ケーブルの縁切り接続部形成用半導電収縮チューブの検査方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03150407A true JPH03150407A (ja) 1991-06-26

Family

ID=17755921

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JP29042989A Pending JPH03150407A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 ケーブルの縁切り接続部形成用半導電収縮チューブの検査方法

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JP (1) JPH03150407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278818A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ接地部付近の表面形状検出方法と装置及び表面形状測定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007278818A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ接地部付近の表面形状検出方法と装置及び表面形状測定方法

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