JPH03150185A - ラベル貼付機のラベル印刷装置 - Google Patents

ラベル貼付機のラベル印刷装置

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JPH03150185A
JPH03150185A JP2224164A JP22416490A JPH03150185A JP H03150185 A JPH03150185 A JP H03150185A JP 2224164 A JP2224164 A JP 2224164A JP 22416490 A JP22416490 A JP 22416490A JP H03150185 A JPH03150185 A JP H03150185A
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ink
roller
label printing
motor
ribbon
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Heinz Stangler
ハインツ・スタングラー
Georg Gertlowski
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Krones AG
Original Assignee
Krones AG
Krones AG Hermann Kronseder Maschinenfabrik
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/46Applying date marks, code marks, or the like, to the label during labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/16Continuous, e.g. endless, band apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K3/00Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped
    • B41K3/54Inking devices
    • B41K3/58Inking devices using ink ribbons, ink sheets, or carbon tape or paper

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  • Labeling Devices (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラベル貼付機のラベル印刷装置であって、ス
タンプ・ヘッドと、該スタンプ・ヘッドの字型部にイン
クを塗布するインク・ローラと。
インク容器と、該インク容器中に浸漬され前記インク・
ローラに接触しエンドレス方式で循環走行するインク・
リボンとを備え、少なくとも前記インク・ローラが該ラ
ベル貼付機のメイン・モータにより駆動自在とされてい
る。ラベル貼付機のラベル印刷装置に関する。
(従来の技術) この種の装置であって、インク・ローラとの接触部分に
おいてそのイ、ンク・ローラの回転方向と同方向へ走行
するようにしたインク・リボンを。
常時そのインク・ローラと連動させて、しかもそのイン
ク・ローラの周速よりかなり低い速度で。
駆動するようにしたものがこれまでに公知となっている
(西独特許公報第3530352号)、この装置は、極
めて大きな作業能力を持ち、その運転条件も緩やかなも
のではないが、優れた印刷結果をもたらし、また、長期
に亙って故障なく作動するものである。ただし、更に付
させねばならないことには、インク・ローラが(従って
インク・リボンが)長時間に亙って停止状態にあった後
には、インク・リボンの、インク容器内のインク塗布板
と、インク・ローラと接触する接触部との間の、中間部
分に付着した印刷インクが乾燥してしまい、これは特に
、速乾性の、溶剤を含まない印刷インクを使用した場合
によくあることである。
ラベル貼付機が停止状態にある間、通常の作動状態とは
異なって、このラベル貼付機にボトル等が装着されたま
まであった場合(例えば緊急停止した場合等)には、印
刷、インクが乾燥することによって、このラベル貼付機
の運転再開の際には、その最初のうちのボトル等のラベ
ルには、適切な印刷が行なわれず、また。この状態は、
インク・リボンの新たにインクを含浸させた部分が再び
インク・ローラと接触するようになるまで続くことにな
る。そのようなボトル等は、手作業で取り除くか、或い
は自動的に取り除かれるようにしておく必要がある。
更に「産業上の利用分野」に記載した種類の装置であっ
て、以上の装置とはまた別の公知の装置においては、こ
の状況はかなり改善されており、同装置では、インク・
リボンをインク・ローラの周方向に対して直交する方向
に走行させている(欧州公開公報第268079号)、
これに加えて、同装置では、インク・リボンを、ラベル
貼付機のメイン・モータによって、常時、インク・ロー
ラと連動させて駆動するようにしており、更には、その
インク・リボンの、インク容器とインク・ローラとの間
の部分を比較的短くシ、そこにインク・リボンを覆う案
内プレートを装備している。この案内プレートは、印刷
インクの乾燥を防止する働きを持ち、従って、停止状態
が比較的短時間である場合には、問題が生じないように
なっている。
(発明が解決しようとする課1i) 本発明の目的は、ラベル貼付機のラベル印刷装置であっ
て、スタンプ・ヘッドと、該スタンプ・ヘッドの字型部
にインクを塗布するインク・ローラと、インク容器と、
該インク容器中に浸漬され前記インク・ローラに接触し
エンドレス方式で循環走行するインク・リボンとを備え
、少なくとも前記インク・ローラが該ラベル貼付機のメ
イン・モータにより駆動自在とされている。ラベル貼付
機のラベル印刷装置に、改良を加えて、長時間の停止状
態の後であっても、インク・リボン上の印刷インクが乾
燥するという不都合が生じないようにし、それによって
印刷を即時に開始し得るようすることにある。
(課題を解決するための手段) この目的は、本発明によれば、前記インク・リボンが、
前記インク・ローラの停止中に、前記メイン・モータか
ら独立して、サブ・モータにより駆動自在であるように
したことによって達成されている。
本発明に係る装置によれば、従来、変更されることなく
維持されてきた。インク・ローラとインク・リボンとを
「固定的」な連動状態とすることをやめ、ラベル貼付機
の停止中、即ちインク・ローラの停止中には、インクリ
ボンを任意の速度で駆動し続けることができるようにし
ている。従って、インク・ローラへのインクの供給は、
いかなるときにも中断されることがなく、ラベル貼付機
の運転再開に際しては、即時に、適切な印刷作業が開始
される。インク・リボンの空転時の速度は算常に小さな
速度として良く、その理由は、インクは消費されず、単
に、インク・リボンと、インク・ローラのそれに接触す
る部分とを湿潤な状態に保つだけで良いからである。1
つには、インク・リボンの空転は、比較的稀な限られた
運転状態においてのみ発生する。ものであるということ
があり、また2つには、本発明の装置の前提となってい
る、「産業上の利用分野」に記載した種類の装置は、一
般的には、そのインク・リボンとインク・ローラとの間
の押圧力が、元来非常に小さいものであり、且つそれら
の間の滑り速度が大きな状態で作動するものであるとい
うことがあるため。
インク・リボンが長時間に亙って停止状態となっても、
それによって害が生じることはない本発明の−実施態様
の如く、インク・リボンが、インク・ローラの停止中に
加えて更にインク・ローチの回転中にも、サブ・モータ
により駆動自在であるようにし、ないしは、サブ・モー
タがインク・リボンの駆動ローラと固定的に連結されて
いるようにして、インクリボンがサブ・モータのみによ
って駆動されるように子れば特に有利である。これによ
って、メイン・モータとインク・リボンとを連結するた
めの様々な駆動部材が不要となり、製造コストが低く抑
えられる。このようにした場合に、サブ・モータの制御
方式としては例えば以下の種々の方法が可能である。
約ラベル3万枚/時までの小作業能力ないし中作業能力
のラベル貼付機の場合には、本発明の−実施態様の如く
、インク・リボンが、インク・ローラの停止中に加えて
更にインク・ローラの回転中にも同一の速度で駆動自在
であるようにし。
それによって、このインク・リボンが、常時所定め速度
で駆動されるようにすることで、完全に充分な結果が得
られることが判明している。この駆動速度は、当然のこ
とながら、そのラベル貼付機が最大限の作業能力を発揮
しているときに、充分な量のインクがインク・ローラへ
供給されるだけの充分に大きな速度でなければない、ま
た。そのようにしても不都合な結果を生じることはなく
、その理由は、インク・ローラは、通常作動状態にある
ときにはスタンプ・ヘッドや、ラベルを担持している粘
着剤セグメント等の部材と連動して回転する必要がある
ため、その周速が相当に大きなものとなっているが、イ
ンク・リボンの空転時には、インク・ローラの周速は零
となっているからである。
より作業能力の大きなラベル貼付機の場合には、本発明
の別の実施態様の如く、インク・リボンが、インク・ロ
ーラの回転中にはインク・ローラの停止中よりも大きな
速度で駆動自在であるようにし、ないしは、そのインク
・リボンが、インク・ローラの停止中には一定の極めて
小さな速度で、また。インク・ローラの回転中にはイン
ク・ローラと連動して駆動自在であるようにし、それに
よって、インク・ローラの停止中にインク・リボンが空
転する際は、そのインク・リボンが、通常作動時と比べ
てより小さな速度で駆動されるようにすれば、好都合で
ある。これにより、インク・リボンの空転時に、停止中
のインク・ローラの上に印刷インクが過剰に蓄積するこ
とが防止される。
インク・リボンの駆動が独立して行なわれるようにしで
あるため、本発明の一実施例の如く、インク・リボンが
、ラベルの取り出しが阻止された状態にあり且つインク
・ローラが回転中であるときには、ラベルの取り出しが
可能なときよりも小さな速度で駆動自在であるようにす
れば、ラベル貼付機が作動中であり且つラベルの取り出
しが阻止された状態にあるとS(例えばボトル搬入部に
ボトルが存在していない場合等)に、インク・リボンの
走行速度を低下させるように、変更実施することができ
る。これにより、過剰の印刷インクの飛散が防止される
更に可能な実施態様としては、本発明の別実施態様の如
く、インク・リボンが、インク・ローラの停止中にのみ
サブ・モータにより駆動自在であるようにし、また。イ
ンク・ローラの回転中にはメイン・モータにより駆動自
在であるようにすること、ないしは、インク・リボンの
駆動ローラが、フリー・ホイーリング・クラッチ又は断
接式クラッチを介して、サブ・モータに接続されている
と共にメイン・モータにも接続されているようにするこ
とで、そのインク・リボンが、通常作動時にはメイン・
モータにより、そして、その空転時にのみ、サブ・モー
タにより駆動されるようにすることも可能である。この
ようにすれば、簡明な構成で、モータを制御するための
余計な制御機構を備えることもなく、通常作動時におけ
るインク・ローラとインク拳リボンとの確実な連動が達
成される。
本発明の更なる有利な実施態様であって、インク・リボ
ンの摩耗とインクの飛散とを防止するものとしては、イ
ンク・リボンが引張状態とされており、且つ該インク・
リボンが、2箇所の方向転換部の間の支持されていない
自由状態の走行部分において、好ましくは金属製のイン
ク・ローラに接触しているようにした構成と、インク・
リボンが、インク・ローラの停止中に加えて更に該イン
ク・ローラの回転中にも、回転中の該インク−ローラの
周速より小さな速度で駆動自在であるようにした構成が
ある。
本発明の実施態様の如く、サブ・モータが、インク・リ
ボンとインク・ローラとを収容したケーシングに固定さ
れているようにし、そしてこのケーシングそれ自体が、
ラベル貼付橡の内部に取り外し自在に配設されているよ
うにすれば、サブ・モータはこの印刷装置のケーシング
と一体に結合されて、1つの構造体ユニットを形成する
。これによって操作並びに清掃が極めて容易となる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図にその一部分のみを図示したラベル貼付機は、ド
ラム形状のキ十リッジ2を備えており。
このキャリッジ2上に、複数の粘着剤パレット3が回動
自在に支持されている。キャリッジ2に近接したその周
囲には、固定して設けられたラベル収容マガジン4.粘
着剤パレット3に粘着剤を塗布するための不図示の粘着
剤ローラ、それに、同じく不図示の、ラベルを粘着剤パ
レット3から剥がし取り、それを例えばボトル等の、ラ
ベルを貼付する対象物に押圧して貼付するための、把持
用シリンダが配設されている。以上に述べた種々の要素
は、駆動機構ハウジング19に支持され、或いは固定さ
れている。また。それらの要素は、互いに連動して夫々
が矢印の方向へ駆動されるようになっており、その駆動
は、第2図に一点鎖線で模式的に図示した駆動経路を介
して、このラベル貼付機のメイン・モータ25により行
なわれる。
メイン・モータ25は更に、ラベルを貼付する対象物を
搬送するための、不図示の搬送装置(例えばボトルを搬
送する回転テーブル等)をも駆動している。
第1v!Jに示すように、キャリッジ2の回転方向から
見たラベル収容マガジン4の後方には、その全体が引用
符号lで表わされている。ラベル収容マガジン4から取
り出されて粘着剤パレット3の上に粘着しているラベル
に印刷を施すための、ラベル印刷装置が配設されている
この装置ilは、外周に不図示の印字形を有するスタン
プeヘフト5を備えている。スタンプ・へ、ド5は、駆
動機構ハウジング19に支持されており、また。キャリ
ッジ2と連動して、粘着剤パレット3の周速に対応した
回転速度で駆動されるようになっている。スタンプ・ヘ
ッド5は、キャリッジ2と同じく、垂直な回転軸を有し
ている。
このvtlilは更に、同じく垂直軸の周りに回転する
インク・ローラ6を含んでおり、このインク・ローラ6
は、キー付きの軸18に、相対回転不能な状態で、ただ
し取り外し自在に、取付けられている。このキー付きの
軸18もまた、連動機構ハウジング19に支持されてお
り、且つ、スタンプ・ヘッド5と連動して、その字M部
と同一の周速で駆動されている。更には、エンドレス形
状のインクΦりインクが備えられており、このインクリ
インクは、インク・ローラ6より低位に位置しているイ
ンク容器8から、このインク・ローラ6ヘイフクを供給
するものである。
特に第2図から理解されるように、インク・りインクは
、インク・ローラ6と接触するその接触領域において、
りインクの長手方向がインク・ローラ6の回転方向に対
して略々交叉する方向となるように配設されている、[
示の実施例の場合では、インク・りインクの長手方向が
、インク・ローラ6の回転方向に対して直角を成すよう
にしてあり、また。このインク・リポンフが垂直な面内
を走行するようにしている。更に図から明らかなように
、インク・ローラ6は、その端縁部9と10とに丸みが
付けられている。インク・ローラ6は、その全体を鋼で
製作したものであり、従って、このインク・ローラ6の
インク・リボンフと接触する外周部の表面も鋼製である
。インク・リポンフは、ポリエステルを編んだもので作
られている。
特に第2図から明らかな如く、循環走行するインク・リ
ポンフは、方向転換ローラ11,12゜13、及び14
と、方向転換ビン30とによって案内されている。第3
図に示す如く、それらの方向転換ローラは、中央部を膨
出させた形状とした外周面を備えており、このような形
状としたことによって、それらの方向転換ローラ11−
14上において、常時、インク・りインクのセンタリン
グが行なわれるようになっている。
インク容器8中の深い位置に配設されている方向転換ロ
ーラ14は、スプリングで付勢されたテンション・ロー
ラとし、て構成されている。斯かる構成とするために、
ケーシング26に固定されてインク容器8の深い位置ま
で垂下している口、ド15に、両側に腕部を有する揺動
レバー16を取り付け、この揺動部材16にテンション
・ローラ14を支持させている。揺動部材16の、テン
ション・ローラ14から離隔した側の端部には、口ラド
15に取付けた引張スプリング17を係合させである。
更に第2図から分るように、インク・りインクには、矢
印で示したこのりインクの循環走行方向から見たときの
、インク・ローラ6との接触部分の直前の部分に、かな
りの長さに亙って、案内プレー)21が備えられており
、それによって案内されている。案内プレー)21は、
アングル材の形状であり、例えば鋼製のアングル材で作
られ、また。その取付片24の部分でケーシング26の
側壁部に固定されている。インク・りインクは。
案内プレー)21の端部23と方向転換ピン30との間
の、自由状態の走行部分において、小さな圧力でインク
・ローラ、6に接触している。
以上に説明した、この装置llの種々の構成要素は、駆
動機構ハウジング19に直接支持されているスタンプ−
ヘッド5を除けげ、いずれもケーシング26に支持ない
し固定されている。ケーシング26それ自体はクランプ
用ネジ31によって。
駆動機構ハウジング19に固定されている垂直支柱32
の、任意の高さに固定できるようにしである。
ケーシング26の外側には、その側方につtーム駆動檄
構27が固設されており、このウォーム駆動機構27は
、その駆動部分が、ケーシング26に支持されている駆
動軸20に、相対回動不能に連結されている。更に、こ
の駆動軸20上に は、インク・リボンフを駆動する駆
動ローラとして形成された、最高位の方向転換ローラ1
1が固定されている。その他の方向転換ローラ12゜1
3、及び14は、自由回転自在としである。ウオーム駆
動檄構27の駆動部分には、水平に配設されたモータ2
8がフランジで結合されており。
このモータ2Bは、インク・りインクを駆動するための
サブ・モータとして働くものである。従って、ケーシン
グ26は、モータ28.並びにウォーム駆動機構27と
共に、1つの完結した構造体を形成しており、この構造
体は、その全体を高さWtHすることができ、また、例
えば清掃等のために、このラベル貼付機から取り外すこ
ともできる。この取り外しを容易に行なえるようにする
ために、モータ28へは、抜脱自在な電気コネクタ29
を介して電力を供給するようにしている。
従ってインク・りインクは、モータ28によって、ラベ
ル貼付機のメイン・モータ25からは完全に独立して駆
動されるようにしてあり、メイン・モータ25は、この
装置lに関しては、スタンプ・ヘッド5とインク・ロー
ラ6だけを駆動するようにしである。モータ28を、ラ
ベル貼付檄の作動状態に応じて制御するための可能な制
御方式としては、例えば以下の種々の方式がある。
例えば作業能力が約ラベル3万枚/時までのラベル貼付
機では、そのラベル貼付機の生産運転中には、インク・
リボン、7を、モータ28によって常時一定の走行速度
で駆動するようにし、しかもその際、メインOモータ2
5が、従ってインク・ローラ6が、回転しているか、そ
れとも(例えば緊急停止したり、ラベルを貼付すべきボ
トルが切れてしまったために)停止状態にあるかとは無
関係に、インク・リボンフを一定の走行速度で駆動する
ようにする。この場合のインク・りインクの走行速度は
、例えばラベル3万枚/時という最大限の作業能力が発
揮されているときにも、インク・ローラ6へ充分な量の
インクが供給されるような、充分に大きな走行速度でな
ければならない。
インク・リボンフのかかり量(変移量)は、経験によれ
ば、印刷に必要な量のインクを供給するためには、約2
ミリメートルあれば充分であり、また。その場合、イン
ク・りインクの走行速度は。
!メートル部分とする。この走行速度はインク・ローラ
6の周速と比較して極めて小さな速度であり、そのため
、インク・ローラ6が停止した際にも、その停止によっ
ていかなる問題が発生することもなく、また更に、、イ
ンク・りインクの摩耗に関する問題や、インク・ローラ
6の表面の望ましからざるインクの滞留に関する問題も
、発生することはない。
例えば約ラベル8万枚/時までの作業能力を備えた高作
業能力のラベル貼付機では、そのラベル貼付機の生産運
転中には、インク・リボンフを。
モータ28によって、メイン・モータ25が回転してい
るか、それとも停止しているかに応じて。
2通りの異なった走行速度で駆動するようにする。メイ
ン・モータ25が、従ってインク・ローラ6が、回転し
ているときには、インク・りインクを高速の一定速度で
駆動するようにし、ボトル8万本/時という最大作業能
力を発揮している場合には、例えば3メートル/分の速
度とする。
メイン・モータ25が、従ってインク・ローラ6が、停
止している之きには、インク・りインクを低速の一定速
度、例えば15メートル/分で駆動するようにする。こ
の方式によれば、1つには、ラベル貼付の作業速度が最
大のときにも充分な量のインクが確実に供給され、2つ
には、停止状態のインク争ローラ6の表面へのインクの
過剰な蓄積が防止される。
更に、例えば、ラベル貼付機が頻繁に異なった作業速度
で運転される場合等に、インクの供給量を正確に制御す
るのであれば、メイン・モータ25の回転中には、イン
ク・リボンフを、メイン・モータ25に連動させて、モ
ータ2Bで駆動するようにする。これは、例えばメイン
・モータ25とモータ28とを、共通制御すること等に
よっても実行することができ、或いは、メイン・モータ
25によって駆動され回転する部材の回転を検出するよ
うにしたタコジェネレータを用いて、モータ28を制御
することによっても、実行することができる。この場合
、メイン・モータ25の停止中には、インク・リボンフ
は、一定の極めて小さな速度で走行させるようにすれば
充分である。
以上に説明した。モータ2Bを制御するための3通りの
方法は、インク・ローラ6の停止中にもインク・りイン
クを比較的低い速度で走行させ続ける点において共通し
ている。このようにしたため、インク・りインクに付着
しているインクは。
インク容器8内に貯留されているインクの中へ浸漬され
ることにより、連続的にリフレッシュされて新たなイン
クとされ、それによって、インク・リボン7上のインク
は、絶対に乾燥しないようにる。停止中のインク・ロー
ラ6へ向けて送される印刷インクは、インク・リボン、
−,り・ローラ6との間の、いわば接触部分を湿潤に保
ち、そして、主としてインク・ローラ6の表面にこすり
付けられ、或いは、ケーシング26内を伝わってインク
容器8の中へ環流する。
この方式によれば、ラベル添付機の停止状態が長時間に
亙って継続しても変調をきたすことがなく、インク・ロ
ーラ6とスタンプ・へアド5とが回転を再開した際には
、即時に、印刷を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係るラベル貼付機のラベル
印刷装置の平面図、 第2図は、第1図の■−■線に沿った断面図。 第3図は、第2図の■−■線に沿った断面図である。 1−−−−−・ラベル印刷装置。 5−−−−−・スタンプ●ヘッド。 6・・・・・・インク●ローラ、 7・・・・・・インク●リボン。 8・−・・・・インク容器。 11−・・インク・リボンの駆動ローラ、25・・・メ
イン−モータ、 26・・・ケーシング。 2 B−・・サブ●モータ。 ロー1 (外4名) LI ν     1    イ・、7 ′ノ ハ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラベル貼付機のラベル印刷装置であって、スタンプ
    ・ヘッドと、該スタンプ・ヘッドの字型部にインクを塗
    布するインク・ローラと、インク容器と、該インク容器
    中に浸漬され前記インク・ローラに接触しエンドレス方
    式で循環走行するインク・リボンとを備え、少なくとも
    前記インク・ローラが該ラベル貼付機のメイン・モータ
    により駆動自在とされている、ラベル貼付機のラベル印
    刷装置において、 前記インク・リボン(7)が、前記インク・ローラ(6
    )の停止中に、前記メイン・モータ(25)から独立し
    て、サブ・モータ(28)により駆動自在とされている
    ことを特徴とするラベル印刷装置。 2、前記インク・リボン(7)が、前記インク・ローラ
    (6)の停止中に加えて更に該インク・ローラ(6)の
    回転中にも、前記サブ・モータ(28)により駆動自在
    とされていることを特徴とする請求項1記載のラベル印
    刷装置。 3、前記サブ・モータ(28)が、前記インク・リボン
    (7)の駆動ローラ(11)と固定的に連結されている
    ことを特徴とする請求項2記載のラベル印刷装置。 4、前記インク・リボン(7)が、前記インク・ローラ
    (6)の停止中に加えて更に該インク・ローラ(6)の
    回転中にも、同一の速度で駆動自在とされていることを
    特徴とする請求項2又は3記載のラベル印刷装置。 5、前記インク・リボン(7)が、前記インク・ローラ
    (6)の回転中には、該インク・ローラ(6)の停止中
    よりも大きな速度で駆動自在とされていることを特徴と
    する請求項2又は3記載のラベル印刷装置。 6、前記インク・リボン(7)が、前記インク・ローラ
    (6)の停止中には一定の極めて小さな速度で、また、
    該インク・ローラ(6)の回転中には該インク・ローラ
    (6)と連動して、駆動自在とされていることを特徴と
    する請求項2又は3記載のラベル印刷装置。7、前記イ
    ンク・リボン(7)が、ラベルの取り出しが阻止された
    状態にあり且つ前記インク・ローラ(6)が回転中であ
    るときには、ラベルの取り出しが可能なときよりも、小
    さな速度で駆動自在とされていることを特徴とする請求
    項2から6までのいずれかに記載のラベル印刷装置。 8、前記インク・リボン(7)が、前記インク・ローラ
    (6)の停止中にのみ前記サブ・モータ(28)により
    駆動自在とされており、また、該インク・ローラ(6)
    の回転中には前記メイン・モータ(25)により駆動自
    在とされていることを特徴とする請求項1記載のラベル
    印刷装置。 9、前記インク・リボン(7)の駆動ローラ(11)が
    、フリー・ホイーリング・クラッチ又は断接式クラッチ
    を介して、前記サブ・モータ(28)に接続されている
    と共に前記メイン・モータ(25)にも接続されている
    ことを特徴とする請求項8記載のラベル印刷装置。 10、前記インク・リボン(7)が引張状態とされてお
    り、且つ該インク・リボン(7)が、2箇所の方向転換
    部の間の支持されていない自由状態の走行部分において
    、前記インク・ローラ(6)に接触しているようにした
    ことを特徴とする請求項1から9までのいずれかに記載
    のラベル印刷装置。 11、前記インク・リボン(7)が、前記インク・ロー
    ラ(6)の停止中に加えて更に該インク・ローラ(6)
    の回転中にも、回転中の該インク・ローラ(6)の周速
    より小さな速度で駆動自在とされていることを特徴とす
    る請求項1から10までのいずれかに記載のラベル印刷
    装置。 12、前記サブ・モータ(28)が、前記インク・リボ
    ン(7)と前記インク・ローラ(6)とを収容したケー
    シング(26)に固定されており、該ケーシング(26
    )は、それ自体が、前記ラベル貼付機の内部に取り外し
    自在に配設されていることを特徴とする請求項1から1
    1までのいずれかに記載のラベル印刷装置。
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