JPH03149746A - 電池固定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は携帯端末等に利用するメモりバックアップ用リ
チウム電池等の電池固定装置に関する。

従来の技術 第３図は従来の電池固定装置の構成を示している。第３
図において、ｌはメモりバックアップ用リチウム電池で
あり、リード２ａ、　２ｂが溶接されている。３はプリ
ント基板でありリード２ａ、　２ｂを半田づけするスル
ーホール４がありメモりバックアップ用リチウム電池１
が半田づけされる。

このように、上記従来の電池固定装置では、スルーホー
ル４により十分な強度で電池ｌを固定することができる
。

第４図は従来の隼の電池固定装置を示している。

１ａはメモりバックアップ用リチウム電池であり、リー
ド５が溶接されている。リード５は面実装用でありプリ
ント基板３ａＫ半田づけされる。

このように、従来の電池固定方法でもプリント基板３ａ
の半田づけ部４ａＫ半田づけをしメモりバックアップ用
リチウム電池を使用出来る。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、第３図に示す従来の電池固定方法では、
プリント基板３にスルーホール４を形成するため高密度
の実装には適していない。

更に第４図に示す他の電池固定方法では、プリント基板
３ａに面実装で付けるため高密度実装には適するが落下
あるいは振動等の衝撃には非常に弱く半田づけ部が破壊
される可能性があるといった欠点があった。

本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、面実装ができかつ衝撃に強い優れた電池固定装置を提
供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を解決するためにメモりバックアップ
用リチウム電池等を絶縁性ゴム製緩衝材に入れフレーム
で固定するようにしたものである。

作用 したがって、本発明によれば、メモりバックアップ用リ
チウム電池を緩衝材で囲んであるため振動や落下等での
衝撃による力を半田やリードにかけることがないという
効果を有する。

実施例 第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１ｂはメモりバックアップ用リチウム電
池であり、面実装用リード５ａが溶接されている。６ｔ
ｊ絶縁性ゴム製緩衝材であり電池ｌｂ及びリード５ａが
挿入される。この電池１ｂ％リード５ａ１緩衝材６で電
池部１０が構成された状態でプリント基板７に半田づけ
される。８は板状のフレームであり、９はフレームの一
部分として穴１２の外壁に沿って構成されたリブである
。

次に上記実施例の作用について説明する。

電池部１０をフレーム８で押し付けることによりリブ９
が絶縁性ゴム製緩衝材６を押さえ付ける。

また第２図は本実施例の断面図でありメモりバックアッ
プ用リチウム電池１ｂと面実装用リード５ａ　　　で形
成された電池が、シリコンゴム製緩衝材６に挿入されプ
リント基板７に半ＦＢ１１により半田づけされている。

さらにフレーム８が付けられリブ９によりシリコンゴム
製緩衝材６が押さえられている０ このように上記実施例によれば、リブ９が電池部１０を
押さえるため落下や振動等での衝撃により半田に力を掛
けることがないという利点を有する。

発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように絶縁性ゴム製緩
衝材でメモりバックアップ用リチウム電池等を押さえる
ようにしたものであり、メモりバックアップ用リチウム
電池のリードや半田に１落下や振動による衝撃での力を
かけることがないという利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における電池固定装置の構成
を示す斜視図、第２図は同断面図、第３図及び第４図は
従来の電池固定装置の斜視図である０ ■ｂ−・−リチウム電池、５ａ・・・リード、６・・・
緩衝材、７・−プリント基板、８・・一フレーム、９−
　リブ、ＩＯ・−・電池部、１２・−・穴。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　＃１か１名／／／／
−／・

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. リード付きの電池をプリント基板に取付けるに際して、
   前記電池の周囲を緩衝材で囲み電池部を形成し、前記電
   池部を前記プリント基板上に設けたフレームの穴に挿入
   し、前記穴の周囲に設けたリブにより保持すると共に、
   前記リードを介して前記電池部を前記プリント基板に固
   定した電池固定装置。