JPH03149735A - 画像管部品用支持装置およびそれを使用する画像管装置 - Google Patents
画像管部品用支持装置およびそれを使用する画像管装置Info
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- JPH03149735A JPH03149735A JP2182877A JP18287790A JPH03149735A JP H03149735 A JPH03149735 A JP H03149735A JP 2182877 A JP2182877 A JP 2182877A JP 18287790 A JP18287790 A JP 18287790A JP H03149735 A JPH03149735 A JP H03149735A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/82—Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements
- H01J29/823—Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements around the neck of the tube
- H01J29/826—Deflection arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利川分野] −
この発明は画像管部品、特に偏向装置用の支持装置に関
する。一般に偏向装置は画像管のネック部分においてク
ランプリングによってその位置に固定され、支持装置に
よって画像管のコーン部分上に支持されている。
する。一般に偏向装置は画像管のネック部分においてク
ランプリングによってその位置に固定され、支持装置に
よって画像管のコーン部分上に支持されている。
L従来技術]
画像管のネック部分に予め緊密に結合した偏向装置が特
定の許容誤差の範囲内で満足に映像特性が得られること
を保証するように整列されると直ちに、、偏向装置は画
像管上のその最終位置に固定されなければならない。現
在の技術ではこれは画像管のコーン部分に当接するまで
保持部分に設置されているネジを回転するか、または上
記の保持部分とlili像管のコーン部分との間に楔を
押込むことによって行われていた。これら両方の固定方
法において、偏向装置の設定位置が保持されることを保
証するようにこの固定過程を行うことは困難であること
が明らかにされた。偏向装置が画像管と共に整列装置中
に強固に取付けられていることに注■しなければならな
い。もしもオペレータが上記のネジの一つをたよりも強
く締めるならば、保持部分は正しい位置から少しずれる
ために弾性力が生じ、それは固定された偏向装置を備え
た管が整列装置から取出されるとき緩められることにな
る。これは固定楔の一つが保持部分と画像管のコーン部
分との間に強く押込まれたときにも同様である。
定の許容誤差の範囲内で満足に映像特性が得られること
を保証するように整列されると直ちに、、偏向装置は画
像管上のその最終位置に固定されなければならない。現
在の技術ではこれは画像管のコーン部分に当接するまで
保持部分に設置されているネジを回転するか、または上
記の保持部分とlili像管のコーン部分との間に楔を
押込むことによって行われていた。これら両方の固定方
法において、偏向装置の設定位置が保持されることを保
証するようにこの固定過程を行うことは困難であること
が明らかにされた。偏向装置が画像管と共に整列装置中
に強固に取付けられていることに注■しなければならな
い。もしもオペレータが上記のネジの一つをたよりも強
く締めるならば、保持部分は正しい位置から少しずれる
ために弾性力が生じ、それは固定された偏向装置を備え
た管が整列装置から取出されるとき緩められることにな
る。これは固定楔の一つが保持部分と画像管のコーン部
分との間に強く押込まれたときにも同様である。
したがってネジ型支持素子および模型支持素子の両者を
使用するときには、これが整列装置から取出されると偏
向装置の整列位置が確実に保持されなくなる。
使用するときには、これが整列装置から取出されると偏
向装置の整列位置が確実に保持されなくなる。
[発明の解決しようとする課題]
したがって整列装置内部で画像管に固定された後にこの
整列装置から取出されるとき偏向装置がその位置を変化
しないことを保証するように構成された画像管用の偏向
装置の支持装置を提供することが長い間問題となってい
る。
整列装置から取出されるとき偏向装置がその位置を変化
しないことを保証するように構成された画像管用の偏向
装置の支持装置を提供することが長い間問題となってい
る。
[課題を解決するhめの手段]
この発明の支持装置は、各支持素子が取付は装置の内部
で支持方向に移動可能であり、この取付は装置の内部の
1以上の設定位置で停止できるように構成されているこ
とを特徴とする。この種の支持装置は偏向装置の調整さ
れた状態の保持に特に適しているが、例えば多極磁石装
置の:A整可能な保持に使川することもできる、。
で支持方向に移動可能であり、この取付は装置の内部の
1以上の設定位置で停止できるように構成されているこ
とを特徴とする。この種の支持装置は偏向装置の調整さ
れた状態の保持に特に適しているが、例えば多極磁石装
置の:A整可能な保持に使川することもできる、。
この発明の利点を、支持素子がピンである場合について
説明する。それは画像管上の整列された取り付は装置中
で案内され、任意の所望の設定位置で孔に接着されるこ
とができる。所望の整列が得られたならば、このピンは
画像管と当接するまで移動され、ピンに作用する圧力は
偏向装置の保持部分に対してはどのようにも影響しない
。それはピンは保持部分中で自由に動くことができるか
らである。ピンが孔に接着されるまで画像管と偏向装置
との間には力の伝達は行われない。しかしながらピンが
本質的に弾性でないならば、接着後も3!Jfiを変化
させるような力は生成されない。−画像管と偏向装置と
の間の力は移動したピンの弾性変形から生じる力のみで
ある事実から画像管と偏向装置との間の張力を選択的に
設定するために利用されることができる。もしも例えば
ピンが画像管と接触するその先端に弾性材料で作られた
キャップを有しているならば、このキャップは画像管に
ピンを押付ける力に応じて変型するであろう。この押付
ける力は比較的均一になるように設計することができ、
したがって得られた整列位置が変化することなく確実に
保持される。予め与えられる応力のこのような比較的正
確な調整は従来の支持素子を使用する場合には可能では
ない。通常のネジが使用されるとこれらは全て同じトル
クで締付けられねばならず、トルクが摩擦に影響されず
、予め与えられる応力にのみ依存することが保証されな
ければならない。この条件は実際には決して満足されな
い。それは使用される部品はプラスチックで作られ、そ
れはいくつかのネジは容品に回すことができるが、ある
ものは非常に回すことが困難であるからである。したが
ってトルクは実質上摩擦によって決定され、そのため同
一のトルクであっても同一の応力を予め与えることはで
きない。この状態は通常の楔が使用される場合にも同様
である。比較的軽い推力によって楔は比較的高い応力を
予め与えることができる。しかしながら同じ推力が異な
る楔に与えられた場合に異なった張力が生成される。そ
れは推力は楔と画像管との間および楔と保持部分との間
の楔の摩擦力に強く依存するからである。また実際には
異なった点における偏向装置と画像管との間の異なった
距離に対応するために異なった角度を持つ楔が使用され
ることに注意する必要がある。同一の摩擦力および同一
の推力が与えられたとしても、異なった角度を持つ楔が
使用されるときには異なった張力となる。
説明する。それは画像管上の整列された取り付は装置中
で案内され、任意の所望の設定位置で孔に接着されるこ
とができる。所望の整列が得られたならば、このピンは
画像管と当接するまで移動され、ピンに作用する圧力は
偏向装置の保持部分に対してはどのようにも影響しない
。それはピンは保持部分中で自由に動くことができるか
らである。ピンが孔に接着されるまで画像管と偏向装置
との間には力の伝達は行われない。しかしながらピンが
本質的に弾性でないならば、接着後も3!Jfiを変化
させるような力は生成されない。−画像管と偏向装置と
の間の力は移動したピンの弾性変形から生じる力のみで
ある事実から画像管と偏向装置との間の張力を選択的に
設定するために利用されることができる。もしも例えば
ピンが画像管と接触するその先端に弾性材料で作られた
キャップを有しているならば、このキャップは画像管に
ピンを押付ける力に応じて変型するであろう。この押付
ける力は比較的均一になるように設計することができ、
したがって得られた整列位置が変化することなく確実に
保持される。予め与えられる応力のこのような比較的正
確な調整は従来の支持素子を使用する場合には可能では
ない。通常のネジが使用されるとこれらは全て同じトル
クで締付けられねばならず、トルクが摩擦に影響されず
、予め与えられる応力にのみ依存することが保証されな
ければならない。この条件は実際には決して満足されな
い。それは使用される部品はプラスチックで作られ、そ
れはいくつかのネジは容品に回すことができるが、ある
ものは非常に回すことが困難であるからである。したが
ってトルクは実質上摩擦によって決定され、そのため同
一のトルクであっても同一の応力を予め与えることはで
きない。この状態は通常の楔が使用される場合にも同様
である。比較的軽い推力によって楔は比較的高い応力を
予め与えることができる。しかしながら同じ推力が異な
る楔に与えられた場合に異なった張力が生成される。そ
れは推力は楔と画像管との間および楔と保持部分との間
の楔の摩擦力に強く依存するからである。また実際には
異なった点における偏向装置と画像管との間の異なった
距離に対応するために異なった角度を持つ楔が使用され
ることに注意する必要がある。同一の摩擦力および同一
の推力が与えられたとしても、異なった角度を持つ楔が
使用されるときには異なった張力となる。
他方すでに説明したように、弾性ビンが使用されるとき
、張力は使用される圧力にのみ依存し、ビンと孔との間
には非常に大きな摩擦は存在しないように構成されてい
る。ビンが孔に具合よく適合するかどうかはほとんど問
題ではないから、ビンと孔との間の摩擦は容易に克服で
きる。
、張力は使用される圧力にのみ依存し、ビンと孔との間
には非常に大きな摩擦は存在しないように構成されてい
る。ビンが孔に具合よく適合するかどうかはほとんど問
題ではないから、ビンと孔との間の摩擦は容易に克服で
きる。
設置における支持素子の迅速な取付けのため、支持素子
を画像管の方向へだけ移動させることを許容する捕捉部
(キャッチ)を支持素子と取付は部が有するとき特に有
利である。その場合には調整終端位置に到達するや直ち
に部品はその位置に固定される。しかしこの場合には異
なる固定位置の間には移動路差(ロック機能に依存する
)があり、そのため少し異なった張力が生じる可能性が
ある。
を画像管の方向へだけ移動させることを許容する捕捉部
(キャッチ)を支持素子と取付は部が有するとき特に有
利である。その場合には調整終端位置に到達するや直ち
に部品はその位置に固定される。しかしこの場合には異
なる固定位置の間には移動路差(ロック機能に依存する
)があり、そのため少し異なった張力が生じる可能性が
ある。
特に、支持素子がビンの形態で構成され、その周辺の一
部の角度範囲にわたって縦方向にネジを有し、案内がネ
ジの周辺角度より小さくない凹部を有するように構成さ
れているならば最も有効である。部分ネジが凹部中を移
動することを保証するように支持素子が案内中に位置し
ている限り、それは非常に軽い力で前後に移動できる。
部の角度範囲にわたって縦方向にネジを有し、案内がネ
ジの周辺角度より小さくない凹部を有するように構成さ
れているならば最も有効である。部分ネジが凹部中を移
動することを保証するように支持素子が案内中に位置し
ている限り、それは非常に軽い力で前後に移動できる。
しかし一度所望の位置に移動すると案内に対して位置を
固定するために少し回動される必要がある。ネジのピッ
チに応じて、固定のために回転されたときビンは案内に
対してさらに前方に特定された量だけ移動する。このよ
うにしてネジのピッチおよび使用される回転角度のみに
応じて正確に定められた張力が設定される。
固定するために少し回動される必要がある。ネジのピッ
チに応じて、固定のために回転されたときビンは案内に
対してさらに前方に特定された量だけ移動する。このよ
うにしてネジのピッチおよび使用される回転角度のみに
応じて正確に定められた張力が設定される。
[実施例]
以下添付図面を参照にして実施例で説明する。
第1図および第2図に示す偏向装置lOは前部の保持リ
ング11と後部のクランプリング12とを有する保持部
分を備えている。保持部分は偏向巻線13(概略的に示
す)およびコンタクト14を支持している。
ング11と後部のクランプリング12とを有する保持部
分を備えている。保持部分は偏向巻線13(概略的に示
す)およびコンタクト14を支持している。
前部の保持リング11の周辺には3個の支持脚15が等
しい角度で設けられている。各支持脚15はその内部に
取り付けられたeン17を有する案内孔1Gを有してい
る(第4a図および第4b図参照)。
しい角度で設けられている。各支持脚15はその内部に
取り付けられたeン17を有する案内孔1Gを有してい
る(第4a図および第4b図参照)。
各ピン17は画像管のコーン部分18に上の偏向装置I
Oを支持するための支持素子として作用する。画像管の
ネック部分18Hにおいて偏向装置toはクランプリン
グ12によって取付けられている。
Oを支持するための支持素子として作用する。画像管の
ネック部分18Hにおいて偏向装置toはクランプリン
グ12によって取付けられている。
ビン17および関係する案内孔I6の構造は第3図およ
び第4図に示されている。各ピン17は縦方向の2個の
部分ネジ19を備え、その各々はビン17の周辺の一部
の角度範囲を占めている。ネジ山の先端はネジのない構
造のビンの残部よりも突出している。これは特に第4a
図に明瞭に示されている。
び第4図に示されている。各ピン17は縦方向の2個の
部分ネジ19を備え、その各々はビン17の周辺の一部
の角度範囲を占めている。ネジ山の先端はネジのない構
造のビンの残部よりも突出している。これは特に第4a
図に明瞭に示されている。
案内孔1Bは2個の凹部21を備え、それは部分ネジ1
9と整合しており、部分ネジ19が凹部21と整列され
るように孔lB中に挿入されるとき案内孔16内を容易
に移動できることを保証する。第4a図の位置では各ピ
ン17は画像管のコーン部分18にと接触するまでは0
由に案内孔16中で前後に移動することができる。しか
しもしもビン17が90度回転されると、部分ネジ19
が案内孔16の壁の凹部でない部分に喰い込む。これは
ビン17の案内孔1B中での位置を確実に固定し、同時
に回転の方向、回転の角度、および関係するネジのピッ
チに応じて小さい距離だけ移動される。
9と整合しており、部分ネジ19が凹部21と整列され
るように孔lB中に挿入されるとき案内孔16内を容易
に移動できることを保証する。第4a図の位置では各ピ
ン17は画像管のコーン部分18にと接触するまでは0
由に案内孔16中で前後に移動することができる。しか
しもしもビン17が90度回転されると、部分ネジ19
が案内孔16の壁の凹部でない部分に喰い込む。これは
ビン17の案内孔1B中での位置を確実に固定し、同時
に回転の方向、回転の角度、および関係するネジのピッ
チに応じて小さい距離だけ移動される。
画像管上の位置に偏向装置を固定するために上記のよう
な設計の支持素子によって次のような方法が使用される
。まず偏向装置は通常のように画像管のネック部分をa
n上に押込まれ、クランプリング12のクランプネジ2
2を締めることによって画像管のネック部分111Hに
おける特定された縦方向位置に取付けられる。それから
画像管と偏向装置は接触され、これらの部品の動作にお
いて偏向装置10は画像品質が特定された許容範囲にな
るまで調整装置によって調整される。調整されて整列さ
れた位置において偏向装置10は恒久的に固定されなけ
ればならない。上記のビン17が使用されるのはこの場
合である。第4a図に示す位置で、それらは画像管のコ
ーン部分18Kに向かって押込まれる。偏向装置と両像
管のコーン部分18にとの間に作用する力に対して、ビ
ン17を押す力の強さの程度、或いはその力が全てのビ
ンで同一か否かは重要ではない。特定のビン17が画像
管のコーン部分111Kに向かって押込まれたとき、そ
れは第4b図に示す位置に90度回動される。この回動
は偏向装置1aを画像管のコーン部分すIKに対してさ
らに前進させる方向に行われる。この回動運動はピン1
7の位置を固定し、同時に偏向装gtoの調整された位
置を同様に固定する。固定中のピン1丁の回動による僅
かな前進運動により、偏向装置と画像管との間に小さい
張力が発生し、偏向装置10の特に緊密な取付けが11
られる。調整された位置はそれによって変化されること
はない。全ての場合に90度の一定の回動により与えら
れる張力の大きさはネジのピッチにのみ依存し、それに
より特定することができる。
な設計の支持素子によって次のような方法が使用される
。まず偏向装置は通常のように画像管のネック部分をa
n上に押込まれ、クランプリング12のクランプネジ2
2を締めることによって画像管のネック部分111Hに
おける特定された縦方向位置に取付けられる。それから
画像管と偏向装置は接触され、これらの部品の動作にお
いて偏向装置10は画像品質が特定された許容範囲にな
るまで調整装置によって調整される。調整されて整列さ
れた位置において偏向装置10は恒久的に固定されなけ
ればならない。上記のビン17が使用されるのはこの場
合である。第4a図に示す位置で、それらは画像管のコ
ーン部分18Kに向かって押込まれる。偏向装置と両像
管のコーン部分18にとの間に作用する力に対して、ビ
ン17を押す力の強さの程度、或いはその力が全てのビ
ンで同一か否かは重要ではない。特定のビン17が画像
管のコーン部分111Kに向かって押込まれたとき、そ
れは第4b図に示す位置に90度回動される。この回動
は偏向装置1aを画像管のコーン部分すIKに対してさ
らに前進させる方向に行われる。この回動運動はピン1
7の位置を固定し、同時に偏向装gtoの調整された位
置を同様に固定する。固定中のピン1丁の回動による僅
かな前進運動により、偏向装置と画像管との間に小さい
張力が発生し、偏向装置10の特に緊密な取付けが11
られる。調整された位置はそれによって変化されること
はない。全ての場合に90度の一定の回動により与えら
れる張力の大きさはネジのピッチにのみ依存し、それに
より特定することができる。
第1図乃至第3図に示されたピン11は回動のために満
24を有する拡大された頭部23を有する。しかしなが
ら頭部23を拡大する必要はない。満24の代りに例え
ば外側または内側が多角形の頭部を設けることもできる
。さらに部分ネジの数を2個より多くすることも少なく
することもできる。もしもただ1(1qの部分ネジが設
けられているならば、例えば位置を固定するときピンは
必要ならば特に大きな固定張力を得るために270度回
動させることができる利点がある。
24を有する拡大された頭部23を有する。しかしなが
ら頭部23を拡大する必要はない。満24の代りに例え
ば外側または内側が多角形の頭部を設けることもできる
。さらに部分ネジの数を2個より多くすることも少なく
することもできる。もしもただ1(1qの部分ネジが設
けられているならば、例えば位置を固定するときピンは
必要ならば特に大きな固定張力を得るために270度回
動させることができる利点がある。
第5図に示されたピン17.5および案内孔16.5は
捕捉部(キャッチ) 25−17および25.16を備
えており、それらはピン17.5が画像管のコーン部分
18にの方向に移動できるように整列している。ピン1
1.5の前端にはゴムのキャップ2Bが取付けられてい
る。編向装fflloが位置を固定されるとき、ピン1
7.5は特定された力で画像管のコーン部分18Kに押
付けられ、それによりゴムのキャップ26が若干圧縮さ
れる。案内孔!8.5申のピン17.5の縦方向の運動
位置はそれぞれの場合に得られるロック機能により決定
される。偏向装置が整列装置から取り外されるとき、ゴ
ムのキャップ26の弾性変形による力は偏向装置が画像
管を特定された力で支えることを保証する。
捕捉部(キャッチ) 25−17および25.16を備
えており、それらはピン17.5が画像管のコーン部分
18にの方向に移動できるように整列している。ピン1
1.5の前端にはゴムのキャップ2Bが取付けられてい
る。編向装fflloが位置を固定されるとき、ピン1
7.5は特定された力で画像管のコーン部分18Kに押
付けられ、それによりゴムのキャップ26が若干圧縮さ
れる。案内孔!8.5申のピン17.5の縦方向の運動
位置はそれぞれの場合に得られるロック機能により決定
される。偏向装置が整列装置から取り外されるとき、ゴ
ムのキャップ26の弾性変形による力は偏向装置が画像
管を特定された力で支えることを保証する。
第6図に示す実施例では、表面に満27を備えたピン1
7.6が使用される。関連する案内孔18.6は、ピン
11.6が画像管のコーン部分18Kに押付けられたと
き溝を有するピン11.6を接着するための接着剤通路
2Bを有している。溝を有するピン17.6はまた前期
説明のような目的でその前端部にゴムのキャップ26を
備えている。
7.6が使用される。関連する案内孔18.6は、ピン
11.6が画像管のコーン部分18Kに押付けられたと
き溝を有するピン11.6を接着するための接着剤通路
2Bを有している。溝を有するピン17.6はまた前期
説明のような目的でその前端部にゴムのキャップ26を
備えている。
案内孔とピンの設計に関する前記実施例では、ピンが大
きな力を必要とせずに案内孔中を移動することができる
が、1以上の調整位置で固定されることができるように
、好ましくは案内孔に関して任意の位置で固定されるこ
とができるように整合されている。−これらの特性を有
する案内孔とピンの組み合わせは多くの他の形態で実施
することができる。例えば合いくぎ状の形態、すなわち
ピンが拡大して案内孔中にクランプされるように画像管
のコーン部分に押付けられた後で楔がピンに作用する形
態も考えられる。そのような目的に対してはピンにスリ
ットを設けるとよい。
きな力を必要とせずに案内孔中を移動することができる
が、1以上の調整位置で固定されることができるように
、好ましくは案内孔に関して任意の位置で固定されるこ
とができるように整合されている。−これらの特性を有
する案内孔とピンの組み合わせは多くの他の形態で実施
することができる。例えば合いくぎ状の形態、すなわち
ピンが拡大して案内孔中にクランプされるように画像管
のコーン部分に押付けられた後で楔がピンに作用する形
態も考えられる。そのような目的に対してはピンにスリ
ットを設けるとよい。
実施例で示されたピンはさらに、偏向装置と画像管のコ
ーン部分との間に特定の張力が得られるように構成され
ている。しかしながら特定の大きさの張力はまたピンが
画像管に向かって押されている間およびそれらが位置を
固定されつつある間、特定された力で整列装置により支
持脚が確実に引張られることによっても得られる。偏向
装置が整列装置から取り外された後、支持脚の弾性復元
力が所望の張力を確実に与える。また偏向装置の支持脚
は3(pI設ける必要はなく、支持脚の数を変えること
もできる。
ーン部分との間に特定の張力が得られるように構成され
ている。しかしながら特定の大きさの張力はまたピンが
画像管に向かって押されている間およびそれらが位置を
固定されつつある間、特定された力で整列装置により支
持脚が確実に引張られることによっても得られる。偏向
装置が整列装置から取り外された後、支持脚の弾性復元
力が所望の張力を確実に与える。また偏向装置の支持脚
は3(pI設ける必要はなく、支持脚の数を変えること
もできる。
説明された実施例はもっばら偏向装置に関するものであ
る。しかしながら上記説明による方法で移動され、接触
するピンは例えばコンバージェンスおよびカラー純度設
定に使用される形式の多極磁石の磁極の位a231整の
ような他の部品の取付けにおいても使川することができ
る。この種の応用においてはピンは管のネック部分また
はその前方の偏向装置上に支持されることができる。
る。しかしながら上記説明による方法で移動され、接触
するピンは例えばコンバージェンスおよびカラー純度設
定に使用される形式の多極磁石の磁極の位a231整の
ような他の部品の取付けにおいても使川することができ
る。この種の応用においてはピンは管のネック部分また
はその前方の偏向装置上に支持されることができる。
第1図は画像管(一部のみ示されている)の位置に固定
された偏向装置の側面図である。 第2図は第1図の偏向装置の正面図である。 第3図は部分ネジを備えたピン型支持素子の側面図であ
る。 第4a図および第4b図は第3図のピンを有する案内孔
の断面図であり、第4a図は調整位置にあり、第4b図
は固定位置にある。 第5図は捕捉部を備えた可動ビンを有する案内孔の断面
図である。 第6図は案内孔の内部に接着されることのできるピンを
有する案内の断面図である。 15−・・支持脚、16・・・案内孔、17・・・ピン
、19−・・部分ネジ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 図面の浄書(内容に変更なし) 平成 年 月 日
された偏向装置の側面図である。 第2図は第1図の偏向装置の正面図である。 第3図は部分ネジを備えたピン型支持素子の側面図であ
る。 第4a図および第4b図は第3図のピンを有する案内孔
の断面図であり、第4a図は調整位置にあり、第4b図
は固定位置にある。 第5図は捕捉部を備えた可動ビンを有する案内孔の断面
図である。 第6図は案内孔の内部に接着されることのできるピンを
有する案内の断面図である。 15−・・支持脚、16・・・案内孔、17・・・ピン
、19−・・部分ネジ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 図面の浄書(内容に変更なし) 平成 年 月 日
Claims (5)
- (1)1以上の支持素子を備えた画像管部品用支持装置
において、 支持素子が案内の内部で支持方向に移動可能であり、こ
の案内の内部の1以上の設定位置で停止できるように構
成されていることを特徴とする支持装置。 - (2)各支持素子がピンの形態であり、その縦方向にそ
の周辺の一部の角度範囲にわたってネジが設けられ、案
内はネジの周辺角度より小さくない凹部を有するように
構成されている請求項1記載の支持装置。 - (3)各支持素子および各案内は相互に整合する捕捉部
を備え、それは画像管の方向への運動は許容するが、反
対方向の運動は阻止する請求項1記載の支持装置。 - (4)各案内はその中に支持素子を接着するための接着
剤の導入のための接着剤通路を備えている請求項1記載
の支持装置。 - (5)支持素子は弾性的に構成された部分を含んでいる
請求項1記載の支持装置。
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