JPH03148968A - 2板式電子カメラ - Google Patents
2板式電子カメラInfo
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- JPH03148968A JPH03148968A JP1286621A JP28662189A JPH03148968A JP H03148968 A JPH03148968 A JP H03148968A JP 1286621 A JP1286621 A JP 1286621A JP 28662189 A JP28662189 A JP 28662189A JP H03148968 A JPH03148968 A JP H03148968A
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Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光学レンズ系に入射した光を輝度信号用と色
信号用の2つの撮像素子に分光する2 Fi式電子カメ
ラに関するものである。
信号用の2つの撮像素子に分光する2 Fi式電子カメ
ラに関するものである。
本発明は、2板式電子カメラにおいて、第1の撮像素子
を光学レンズ系の光軸上に配置する一方、第2の撮像素
子と光学ファインダー用の受光部とを光軸に対して直交
する方向から相対向させ、これら第2の撮像素子と受光
部との間に反転又はスライド可能に配置させた光学式切
換手段によって、光学レンズ系からの光を受光部に反射
させる状態と第1及び第2の撮像素子に分光して照射す
る状態とに切換えるように構成することにより、電子カ
メラの小型化を図ることができるようにしたものである
。
を光学レンズ系の光軸上に配置する一方、第2の撮像素
子と光学ファインダー用の受光部とを光軸に対して直交
する方向から相対向させ、これら第2の撮像素子と受光
部との間に反転又はスライド可能に配置させた光学式切
換手段によって、光学レンズ系からの光を受光部に反射
させる状態と第1及び第2の撮像素子に分光して照射す
る状態とに切換えるように構成することにより、電子カ
メラの小型化を図ることができるようにしたものである
。
例えば、本発明の出願人が先に出願した先願例(特願昭
63−231618号)に見られるように、従来の2板
式電子カメラは第9図に示すように構成されている。
63−231618号)に見られるように、従来の2板
式電子カメラは第9図に示すように構成されている。
即ち、光学レンズ系lの光軸P上に分光面2aと反射面
2bとで2回反射させる方式の大型の分光用プリズム2
を配置し、輝度信号用と色信号用の2つの撮像素子であ
るY用CCD3とC用CCD4とを分光用プリズム2の
光路下流側の2つの光出射面2c、2dに対向させて配
置させ、光学レンズ系1と分光用プリズム2との間に回
転支点5を中心に実線位置と1点鎖線位置との間で矢印
a、b方向に回転される回転式全反射ミラー6を配置し
、その回転式全反射ミラー6に光学ファインダーツの受
光部である全反射ミラー8を対向させて配置したもので
ある。
2bとで2回反射させる方式の大型の分光用プリズム2
を配置し、輝度信号用と色信号用の2つの撮像素子であ
るY用CCD3とC用CCD4とを分光用プリズム2の
光路下流側の2つの光出射面2c、2dに対向させて配
置させ、光学レンズ系1と分光用プリズム2との間に回
転支点5を中心に実線位置と1点鎖線位置との間で矢印
a、b方向に回転される回転式全反射ミラー6を配置し
、その回転式全反射ミラー6に光学ファインダーツの受
光部である全反射ミラー8を対向させて配置したもので
ある。
そして、従来の2板式電子カメラは、光学ファインダー
ツを使用する時には、回転式全反射ミラー6を光軸P上
の実線位置まで矢印a方向に回転させて、光学レンズ系
lからの入射光をその全反射ミラー6で全反射し、全反
射ミラー8を介して光学ファインダーツに照射する。ま
た、撮影時には、回転式全反射ミラー6を光軸Pから外
した1点鎖線位置まで矢印す方向に回転させて、光学レ
ンズ系lからの入射光を分光用プリズム2で分光して、
光出射面2C,2dからY用CCD3とC用CCD4と
に照射するように構成したものである。この際CJIC
CD4に照射される光は、分光用プリズム2の分光面2
aと反射面2bとで2回反射されて、光出射面2Cから
照射される。
ツを使用する時には、回転式全反射ミラー6を光軸P上
の実線位置まで矢印a方向に回転させて、光学レンズ系
lからの入射光をその全反射ミラー6で全反射し、全反
射ミラー8を介して光学ファインダーツに照射する。ま
た、撮影時には、回転式全反射ミラー6を光軸Pから外
した1点鎖線位置まで矢印す方向に回転させて、光学レ
ンズ系lからの入射光を分光用プリズム2で分光して、
光出射面2C,2dからY用CCD3とC用CCD4と
に照射するように構成したものである。この際CJIC
CD4に照射される光は、分光用プリズム2の分光面2
aと反射面2bとで2回反射されて、光出射面2Cから
照射される。
しかし、従来の2板式電子カメラは、光軸P上に2回反
射式の大型の分光用プリズム2と回転式全反射ミラー6
が一列状に並べて配置されるために、フランジバック距
離l、が長くなって、カメラ全体が大型化してしまう。
射式の大型の分光用プリズム2と回転式全反射ミラー6
が一列状に並べて配置されるために、フランジバック距
離l、が長くなって、カメラ全体が大型化してしまう。
また、2回反射式の大型でかつ特殊形状の分光用プリズ
ム2は非常に高価につく、また、フランジバック距離!
、が長い上に、2回反射式の大型の分光用プリズム2内
における光路も長いために、特殊な光学レンズ系1及び
特殊なCCD3.4が必要となり、高価につくという課
題があった。
ム2は非常に高価につく、また、フランジバック距離!
、が長い上に、2回反射式の大型の分光用プリズム2内
における光路も長いために、特殊な光学レンズ系1及び
特殊なCCD3.4が必要となり、高価につくという課
題があった。
本発明は、フランジバンク距離を短くでき、また、光軸
上へのガラス挿入を少なくできる2板式電子カメラを提
供することを目的としている。
上へのガラス挿入を少なくできる2板式電子カメラを提
供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の2板式電子カメラ
は、光学レンズ系と、その光軸上に配置された第1の撮
像素子と、上記光軸に対して直交する方向から相対向さ
れて配置された第2の撮像素子及び光学ファインダー用
の受光部と、上記第2の撮像素子と上記受光部との間に
回転可能又はスライド可能に配置され、その回転又はス
ライドによって上記光学レンズ系からの光を上記受光部
に反射させる状態と上記第1及び第2の撮像素子に分光
して照射する状態とに切換えるようにした光学式切換手
段とを具備させたものである。
は、光学レンズ系と、その光軸上に配置された第1の撮
像素子と、上記光軸に対して直交する方向から相対向さ
れて配置された第2の撮像素子及び光学ファインダー用
の受光部と、上記第2の撮像素子と上記受光部との間に
回転可能又はスライド可能に配置され、その回転又はス
ライドによって上記光学レンズ系からの光を上記受光部
に反射させる状態と上記第1及び第2の撮像素子に分光
して照射する状態とに切換えるようにした光学式切換手
段とを具備させたものである。
上記のように構成された2板式電子カメラは、光学レン
ズ系からの光を、光学式切換手段の回転又はスライドに
よって、光学ファインダーの受光部に反射させる状態と
、第1及び第2の撮像素子に分光して照射する状態とに
切換えることができる。そして、光軸に対して直交する
方向から相対向されている第2の撮像素子と光学ファイ
ンダーの受光部との間のスペースを有効に利用して、そ
のスペース内に光学式切換手段を配置しただけであり、
従来のような2回反射式の大型の分光用プリズムを光軸
上に配置する必要が全くないので、フランジバック距離
を非常に短くできると共に、光軸上へのプリズム等のガ
ラス挿入を少なくできる。
ズ系からの光を、光学式切換手段の回転又はスライドに
よって、光学ファインダーの受光部に反射させる状態と
、第1及び第2の撮像素子に分光して照射する状態とに
切換えることができる。そして、光軸に対して直交する
方向から相対向されている第2の撮像素子と光学ファイ
ンダーの受光部との間のスペースを有効に利用して、そ
のスペース内に光学式切換手段を配置しただけであり、
従来のような2回反射式の大型の分光用プリズムを光軸
上に配置する必要が全くないので、フランジバック距離
を非常に短くできると共に、光軸上へのプリズム等のガ
ラス挿入を少なくできる。
以下、本発明を適用して2板式電子カメラの一実施例を
第1A図〜第8図を参照して説明する。
第1A図〜第8図を参照して説明する。
なお、第9図に示した従来例と同一構造部には同一の符
号を付して重複説明を省略する。
号を付して重複説明を省略する。
まず、第1A図〜第2図に示した2板式電子カメラは、
第1の撮像素子である輝度信号用のY用CCD3を光軸
P上に配置し、第2の撮像素子である色信号用のC用C
CD4と、光学ファインダーツの受光部である全反射ミ
ラー8とを光軸Pに対して直交する方向から上下に相対
向させて配置し、これらC用CCD4と全反射ミラー8
との間で光軸P上に回転可能な光学式切換手段9を配置
したものである。なおここでは、光学式切換手段9をハ
ーフミラ−lOで構成し、これを光軸Pに対して直交す
る水平状の回動支点11を中心に第2図で実線位置と1
点鎖線位置との間で矢印C、d方向にほぼ90″に回転
可能に構成している。
第1の撮像素子である輝度信号用のY用CCD3を光軸
P上に配置し、第2の撮像素子である色信号用のC用C
CD4と、光学ファインダーツの受光部である全反射ミ
ラー8とを光軸Pに対して直交する方向から上下に相対
向させて配置し、これらC用CCD4と全反射ミラー8
との間で光軸P上に回転可能な光学式切換手段9を配置
したものである。なおここでは、光学式切換手段9をハ
ーフミラ−lOで構成し、これを光軸Pに対して直交す
る水平状の回動支点11を中心に第2図で実線位置と1
点鎖線位置との間で矢印C、d方向にほぼ90″に回転
可能に構成している。
また、全反射ミラー8とハーフミラ−9との間にはフォ
ーカススクリーン12が配置されている。
ーカススクリーン12が配置されている。
この2板式電子カメラによれば、光学ファインダーツを
使用する際には、第1A図に示すように、ハーフミラ−
lOを第2図の実線位置まで矢印C方向に回転させる。
使用する際には、第1A図に示すように、ハーフミラ−
lOを第2図の実線位置まで矢印C方向に回転させる。
そして、光学レンズ系lからの入射光をそのハーフミラ
−10で反射し、フォーカススクリーン12を通して全
反射ミラー8で全反射させて光学ファインダーツに照射
する。また、撮影時には、第18図に示すように、ハー
フミラ−10を第2図の1点鎖線位置まで矢印d方向に
回転させる。そして、光学レンズ系lからの入射光をそ
のハーフミラ−lOで透過及び反射によって分光して、
Y用CCD3とC用CCD4とに照射する。
−10で反射し、フォーカススクリーン12を通して全
反射ミラー8で全反射させて光学ファインダーツに照射
する。また、撮影時には、第18図に示すように、ハー
フミラ−10を第2図の1点鎖線位置まで矢印d方向に
回転させる。そして、光学レンズ系lからの入射光をそ
のハーフミラ−lOで透過及び反射によって分光して、
Y用CCD3とC用CCD4とに照射する。
次に、第3A図及び第38図は、回転可能な光学式切換
手段9であるハーフミラ−10を光の反射面13aを有
するプリズム13に置換した変形例を示したものである
。
手段9であるハーフミラ−10を光の反射面13aを有
するプリズム13に置換した変形例を示したものである
。
次に、第4A図〜第5図に示した2板式電子カメラは、
C用CCD4と全反射ミラー8との間で光軸P上にスラ
イド可能な光学式切換手段14を配置したものである。
C用CCD4と全反射ミラー8との間で光軸P上にスラ
イド可能な光学式切換手段14を配置したものである。
なおここでは、光学式切換手段14を一体な全反射ミラ
ー15とハーフミラ−16で構成したものである。なお
、これら全反射ミラー15とハーフミラ−16とは光軸
Pに対して直交する水平方向である矢印e、f方向に並
べられ、かつ互いに異なる方向に90°の位相で傾斜さ
れていて、その矢印e、f方向にスライド可能に構成さ
れている。
ー15とハーフミラ−16で構成したものである。なお
、これら全反射ミラー15とハーフミラ−16とは光軸
Pに対して直交する水平方向である矢印e、f方向に並
べられ、かつ互いに異なる方向に90°の位相で傾斜さ
れていて、その矢印e、f方向にスライド可能に構成さ
れている。
この2板式電子カメラによれば、光学ファインダーツを
使用する際には、第4A図に示すように、全反射ミラー
15とハーフミラ−16とを互いに一体に矢印C方向に
スライドさせて、第5図に実線で示すように全反射ミラ
ー15を光軸P上に挿入させる。そして、光学レンズ系
lからの入射光をその全反射ミラー15で全反射し、フ
ォーカススクリーン12を通して全反射ミラー8で全反
射させて光学ファインダーツに照射する。また、撮影時
には、第48図に示すように、全反射ミラー15とハー
フミラ−16とを互いに一体に矢印「方向にスライドさ
せて、第5図に点線で示すようにハーフミラ−16を光
軸P上に挿入させる。そして、光学レンズ系lからの入
射光をそのハーフミラ−16で透過及び反射によって分
光して、Y用CCD3とC用CCD4とに照射する。
使用する際には、第4A図に示すように、全反射ミラー
15とハーフミラ−16とを互いに一体に矢印C方向に
スライドさせて、第5図に実線で示すように全反射ミラ
ー15を光軸P上に挿入させる。そして、光学レンズ系
lからの入射光をその全反射ミラー15で全反射し、フ
ォーカススクリーン12を通して全反射ミラー8で全反
射させて光学ファインダーツに照射する。また、撮影時
には、第48図に示すように、全反射ミラー15とハー
フミラ−16とを互いに一体に矢印「方向にスライドさ
せて、第5図に点線で示すようにハーフミラ−16を光
軸P上に挿入させる。そして、光学レンズ系lからの入
射光をそのハーフミラ−16で透過及び反射によって分
光して、Y用CCD3とC用CCD4とに照射する。
次に、第6A図及び第68図は、スライド可能な光学式
切換手段14である全反射ミラー15及びハーフミラ−
16を2つの光の反射及び透過面17a、17bを有す
るプリズム17に置換した変形例を示したものである。
切換手段14である全反射ミラー15及びハーフミラ−
16を2つの光の反射及び透過面17a、17bを有す
るプリズム17に置換した変形例を示したものである。
以上のように構成された2板式電子カメラによれば、第
2図及び第5図に示すように、光軸Pに対して直交する
方向から相対向されている第2の撮像素子であるC用C
CD4と光学ファインダーツの受光部である全反射ミラ
ー8との間のスペースを有効に利用して、そのスペース
内に光学式切換手段9又は14を配置しただけであり、
第9図に示した従来のような大型の分光用プリズム2を
光軸P上に配置する必要が全くないので、フランジバッ
ク距離I12を第9図に示した従来のフランシバフク距
離l、に比べて非常に短くできると共に、光軸P上への
分光用プリズム2等のガラス挿入を少な(できる。
2図及び第5図に示すように、光軸Pに対して直交する
方向から相対向されている第2の撮像素子であるC用C
CD4と光学ファインダーツの受光部である全反射ミラ
ー8との間のスペースを有効に利用して、そのスペース
内に光学式切換手段9又は14を配置しただけであり、
第9図に示した従来のような大型の分光用プリズム2を
光軸P上に配置する必要が全くないので、フランジバッ
ク距離I12を第9図に示した従来のフランシバフク距
離l、に比べて非常に短くできると共に、光軸P上への
分光用プリズム2等のガラス挿入を少な(できる。
なお、第7図によって映像信号の読出し回路を説明する
。
。
まず、光軸P上に配置されているY用CCD3には光学
レンズ系1からの入射光が光学式切換手段9又は14を
そのまま透過して照射されるのに対して、光軸Pに対し
て直交する方向に配置されているC用CCD4には光学
レンズ系lからの入射光が光学式切換手段9又は14に
よって反射されて照射されるので、Y用CCD3に結像
される映像に対してC用CCD4に結像される映像はl
H分反転されている。そして、これらの映像は、Y用C
CD3及び−C用CCD4によって電気的映像信号に変
換されて、Y処理回路18及びC処理回路19によって
読出される。
レンズ系1からの入射光が光学式切換手段9又は14を
そのまま透過して照射されるのに対して、光軸Pに対し
て直交する方向に配置されているC用CCD4には光学
レンズ系lからの入射光が光学式切換手段9又は14に
よって反射されて照射されるので、Y用CCD3に結像
される映像に対してC用CCD4に結像される映像はl
H分反転されている。そして、これらの映像は、Y用C
CD3及び−C用CCD4によって電気的映像信号に変
換されて、Y処理回路18及びC処理回路19によって
読出される。
この際、Y処理回路18及びC処理回路19によるY用
CCD3及びC用CCD4の走査方向が同一であると、
YJllCCD3から読出される映像信号に対してC用
CCD4から読出される映像信号はIH分遅れることに
なる。
CCD3及びC用CCD4の走査方向が同一であると、
YJllCCD3から読出される映像信号に対してC用
CCD4から読出される映像信号はIH分遅れることに
なる。
そこで、Y処理回路18の後段にIH遅延回路20を設
け、C処理回路19の後段には、2つの1)fメモリー
21.22を並列に設け、スイッチャ−23によってラ
イン毎にスイッチングするように構成する。
け、C処理回路19の後段には、2つの1)fメモリー
21.22を並列に設け、スイッチャ−23によってラ
イン毎にスイッチングするように構成する。
そして、Y用CCD3からY処理回路I8によって読出
した映像信号をIH遅延回路20によってIH分遅らせ
て出力する一方、C用CCD4からC処理回路7によっ
て読出した映像信号をスイッチングによって一方のIH
メモリー21で記憶すると共に、他の18メモリー22
からIH分反転された映像信号を出力させる。そして、
これら2つの出力信号を混同回路24で混合させて1つ
の映像信号として出力するようにしたものである。
した映像信号をIH遅延回路20によってIH分遅らせ
て出力する一方、C用CCD4からC処理回路7によっ
て読出した映像信号をスイッチングによって一方のIH
メモリー21で記憶すると共に、他の18メモリー22
からIH分反転された映像信号を出力させる。そして、
これら2つの出力信号を混同回路24で混合させて1つ
の映像信号として出力するようにしたものである。
この際、IHメモリー21.22は、近年低価格、小型
で製造でき、反転CCDを製造するより低価格となる。
で製造でき、反転CCDを製造するより低価格となる。
但し、第8図に示すように、Y用CCD3及びC用CC
D4の何れか一方を反転CCDで構成すれば、上記IH
遅延回路20や2つのIHメモリー21,22は不要に
なる。
D4の何れか一方を反転CCDで構成すれば、上記IH
遅延回路20や2つのIHメモリー21,22は不要に
なる。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記実
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
C発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
フランジバック距離を非常に短くできるので、電子カメ
ラの小型化を図ることができる。
ラの小型化を図ることができる。
フランジバック距離を短くできると共に、光軸上へのガ
ラス挿入を少なくできるので、特殊な光学レンズ系を必
要とせず、従来のasmt眼レフ用のレンズ群も使用で
きると共に、特殊なCCDも必要とせず、著しい低価格
化を図ることができる。
ラス挿入を少なくできるので、特殊な光学レンズ系を必
要とせず、従来のasmt眼レフ用のレンズ群も使用で
きると共に、特殊なCCDも必要とせず、著しい低価格
化を図ることができる。
光軸上へのガラス挿入が少ないので、1チップ型カメラ
と光学系を共通化できる。
と光学系を共通化できる。
従来のような2回反射式の大型かつ特殊形状の分光用プ
リズムを必要とせず、低価格化を図ることができる。
リズムを必要とせず、低価格化を図ることができる。
第1A図〜第8図は本発明の一実施例を示したものであ
って、第1A図及び第18図は回転可能な光学式切換手
段を使用した2板式電子カメラの斜視図、第2図は同上
の概略的な側面図、第3A図及び第38図は同上の変形
例の斜視図、第4A図及び第48図はスライド可能な光
学式切換手段を使用した2板式電子カメラの斜視図、第
5図は同上の概略的な側面図、第6A図及び第68図は
同上の変形例の斜視図、第7図は映像信号の読出し回路
を示したブロック図、第8図は同上の変形例を示したブ
ロック図である。 第9図は従来の2板式電子カメラの概略的な側面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、 i −−−−−−−−−−−−−−−−−−−一光学レ
ンズ系3−−−−−・−−−−−−−−−−−−−Y用
CCD (第1の撮像素子)4−−−−−−−−−−−
−−−−−−−− C用CCD (第2の撮像素子)フ
ー・−−−−−−−−一−−−一−−−一一光学ファイ
ンダー8−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一全
反射ミラー(受光部)9−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−一光学式切換手段1 t−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−光学式切換手段P−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一光軸l□−一一−−−
−−−−−−−一−−フランジバック距離である。
って、第1A図及び第18図は回転可能な光学式切換手
段を使用した2板式電子カメラの斜視図、第2図は同上
の概略的な側面図、第3A図及び第38図は同上の変形
例の斜視図、第4A図及び第48図はスライド可能な光
学式切換手段を使用した2板式電子カメラの斜視図、第
5図は同上の概略的な側面図、第6A図及び第68図は
同上の変形例の斜視図、第7図は映像信号の読出し回路
を示したブロック図、第8図は同上の変形例を示したブ
ロック図である。 第9図は従来の2板式電子カメラの概略的な側面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、 i −−−−−−−−−−−−−−−−−−−一光学レ
ンズ系3−−−−−・−−−−−−−−−−−−−Y用
CCD (第1の撮像素子)4−−−−−−−−−−−
−−−−−−−− C用CCD (第2の撮像素子)フ
ー・−−−−−−−−一−−−一−−−一一光学ファイ
ンダー8−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一全
反射ミラー(受光部)9−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−一光学式切換手段1 t−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−光学式切換手段P−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一光軸l□−一一−−−
−−−−−−−一−−フランジバック距離である。
Claims (1)
- 光学レンズ系と、その光軸上に配置された第1の撮像素
子と、上記光軸に対して直交する方向から相対向されて
配置された第2の撮像素子及び光学ファインダー用の受
光部と、上記第2の撮像素子と上記受光部との間に回転
可能又はスライド可能に配置され、その回転又はスライ
ドによって上記光学レンズ系からの光を上記受光部に反
射させる状態と上記第1及び第2の撮像素子に分光して
照射する状態とに切換えるようにした光学式切換手段と
を具備させた2板式電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286621A JPH03148968A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 2板式電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286621A JPH03148968A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 2板式電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148968A true JPH03148968A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17706780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286621A Pending JPH03148968A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 2板式電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03148968A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005164914A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Nikon Corp | カメラのファインダー装置およびカメラ |
JP2010122686A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Samsung Electronics Co Ltd | サブミラーを備える自動焦点装置及び撮像装置 |
CN110146952A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-08-20 | 友达光电股份有限公司 | 电子装置以及其收光方向的切换方法 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286621A patent/JPH03148968A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101505602B1 (ko) * | 2008-11-18 | 2015-03-30 | 삼성전자주식회사 | 서브 미러를 구비하는 자동 초점 장치 및 촬상장치 |
CN110146952A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-08-20 | 友达光电股份有限公司 | 电子装置以及其收光方向的切换方法 |
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