JPH03148680A - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JPH03148680A
JPH03148680A JP1288171A JP28817189A JPH03148680A JP H03148680 A JPH03148680 A JP H03148680A JP 1288171 A JP1288171 A JP 1288171A JP 28817189 A JP28817189 A JP 28817189A JP H03148680 A JPH03148680 A JP H03148680A
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Koichi Tanigawa
谷川 耕一
Akihiko Takeuchi
昭彦 竹内
Takayasu Yunamochi
貴康 弓納持
Yoshiro Tsuchitani
槌谷 美郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、転写方式の電子写真法・静電記録法・磁気記
録法等の従来公知の適宜の作像手法を採択した複写機・
プリンタ・マイ−クロフィルムリーダプリンタ・ディス
プレイ装置等の画像形成装置において、電子写真感光体
−静電記録誘電体・磁気記録磁性体等の画像担持体(第
1の画像担持体)の面に形成担持させた可転写像(顕像
)v!転写材(第2の画像担持体)の面に転写する装置
に間する。
更に詳しくは、所定の方向に面移動し可転写像が形成さ
れた第1の画像担持体に対して搬送された第2の画像担
持体を第1の画像担持体との間に押圧すると共に第1の
画像担持体の面移動方向に順の方向に面移動して第2の
画像担持体の面に第1の画像担持体側の可転写像を順次
に転写させる転写部材を有する転写装置に闇する。
(従来の技術) 第2図は上記のような転写装置を用いた画像形成装置の
一例の概略構成を示している。
本例の画像形成装置は転写式の電子写真法を採択したレ
ーザーブリンクである。
1は第1の画像担持体としての回転ドラム型の電子写真
感光体である(以下、感光ドラムと記す)、この感光ド
ラム1は矢示aの時計方向に所定の周速度(ブOセスス
ピード)をもって回転駆動(面移動)される。
回転駆動された感光ドラム1は1次帯電器2によりその
外周面が一様に所定の極性に帯電処理される。
次いで、その帯電処理面にレーザーとームスキャナ15
により、不図示の画像読取り装置・コンビューク・ワー
ドプロセッサ等のホスト製雪からの出力画像情報(時系
列電気デジクル画素信号)に対応する変調レーザービー
ム走査露光5を受け、レーザービームの照射を受けたド
ラム面部分の帯電電荷が減衰してドラム面に目的画像の
静電潜像が順次に形成(情報書き込み)されていく。
レーザーどームスキャナ15において、3はレーザー、
4はポリゴンミラー、4aは反射ミラーを示している。
ポリゴンミラー4は感光ドラム1の周速に応した所定の
回転スピードで回転し、レーザー3は所定の周波数(以
後、画像り0ツクと称する)で点滅することにより、所
定の解像度を達成している。解像度の単位としては1イ
ンチ当りの単位画素数をdpi値[dots peri
nch ]として例えば300 dpi Wと表示する
ことが多い、因に、これは300/25.4= 12 
[本/+nm ]の解像度と同義である。
その形成静電潜像は現像器6により現像剤粒子(以下、
トナーと配す)で顕像フされていく。
一方、カセット8内に収納した第2の画像担持体として
の転写紙10のスクツ−りから最上位の転写紙が給紙0
−ラ9により1枚宛繰り出し給送され、レジストローラ
対11・12により感光ドラム1面の可転写像である顕
像フと所定に同期取り(感光ドラム1の回転角とタイミ
ング合せ)されて感光ドラム1と転写部材13との圧接
部である転写ニップ部nに送り込まれ、感光ドラム1面
側の顕像フが転写紙10の面に順次に転写フaされる。
像転写フaを受けた転写紙10は不図示の像定着器へ搬
送される。像転写徒の感光ドラム1面はクリーナー14
により転写残りトナ一等の除去を受けて清掃され、繰り
返して画像形成に供される。
転写部材13は芯金13aの外周に導電性の弾性体層1
3t)を形成した回転ローラ型(以下、転写ローラと記
す)が一般的であり、感光ドラム1に不図示の付勢手段
で所定の圧力をもって押圧され、感光ドラム1の回転に
順方向の矢示すの反時計方向に回転する。また電源Eに
より所定のバイアス電圧が印加される。
而して、この転写ローラ13による転写紙10の感光ド
ラム1に対する押圧力と、転写ローラ13に対して印加
したバイアス電圧によって転写ニップ部nにおいて感光
ドラム1面側の顕像フが転写紙10面側に順次に転写フ
aされていく。
(発明が解決しようとする周題点) 従来のこの種の転写装置においては感光ドラム1例の顕
像7t!転写紙10に転写する際に転写0−ラ13が顕
像トナーを感光ドラム1に押しつけるために、第3図(
a)を正常な転写画像7aとしたとき、同図(b)の符
号7b部分のように画像の中央部分のトナーが転写され
ないか、転写率が悪い所謂「中抜け」の転写画像を生じ
ることがあった。
このような転写画像の「中抜け」は転写紙10として特
にオーバーヘッドプロジェクタ用のトランスペアレンシ
ー(以下、OHP用紙と記す)を用いたときに顕著に発
生する現象である。
このr中抜け」を防止する手段として、転写二・ンブ部
nにおいて転写ローラ13を感光ドラム1の周速よりも
大きい周速で駆動すればよいことが判明している。
これは転写紙10としてOHP用紙を用いた場合、該転
写紙の表面の摩擦係数が小さいために該転写紙10の感
光ドラム1とのスリップが生して実質的に転写紙10の
転写ニップ部n内での搬送速度が感光ドラム1、つまり
その土に担持されでいる顕像フの移動速度よりも遅くな
り「中抜けJが生じるのを、転写0−ラ13を速く回す
ことにより助成してスリップが起きぬようにしてr中抜
け」−ヲ防ぐものである。
ところがこの条件において、転写紙10として普通紙を
用いると、該転写紙10の表面の摩擦係数はOHP用紙
よりも大きく、転写ニップ部n内での搬送速度が速くな
りすぎて、却ってr中抜け」を生じるという不具合がそ
の徒の検討により判明した。
本発明は第2の画像担持体としての使用転写紙10がO
PH用紙であっても普通紙であっても転写画像の「中抜
け」を生じさせないように改善したこの種の転写装Mを
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、 所定の方向に面移動し可転写像が形成された第1の画像
担持体に対して搬送された第2の画像担持体を第1の画
像担持体との間に押圧すると共に第1の画像担持体の面
移動方向に順の方向に面移動して第2の画像担持体の面
に第1の画像担持体側の可転写像を順次に転写させる転
写部材を有し、 該転写部材の面移動速度を第1の画像担持体の面移動速
度よりも大きくし、 かつ第2の画像担持体を篇1の画像担持体に向けて搬送
する搬送系の搬送方向下流側の最終の搬送手段の送り速
度111:第1の画像担持体の面移動速度よりも大きく
した ことを特徴とする転写装置 である。
また本発明は上記の装置においで、N1の画像担持体に
形成された可転写像の、該第1の画像担持体の移動方向
に見た倍率が、1.0よりも小ざいことを特徴とする転
写装置である。
(作 用) 第1図を用いて説明する。
図において、1・10・13・11・12は夫々前述第
2図の画像形成装置における、N1の画像担持体として
の感光ドラム、112の画像担持体としての転写紙、転
写部材としての転写ローラ、搬送手段としてのレジスト
0−ラ対である。本例の場合レジストローラ対11・1
2が転写紙101F!:感光ドラム1に向けて搬送する
搬送系の搬送方向下流側の最終の搬送手段に当る。
vpは感光ドラム1の周速、VTrは転写0−ラ13の
周速、V Regはレジスト0−ラ11の周速を示し、
それぞれ感光ドラム1の半径RD、転写ローラ13の半
径RTr、レジスト0−ラ11の半径RRe9と下記の
閉係にある。
Vl =RDXω0          ・・−■VT
r=RTrXωTr           ++■VR
139= RRe9 X ωReg       =■
ここでω0は感光ドラム1の回転角速度、ωT「は転写
ローラ13の回転角速度、ωRe9はレジストローラ1
1の回転角速度である。
本発明の眼目は、VP <VTrとすることにより、O
HP用紙など表面の摩擦係数の小ざな転写紙10を使用
したときの「中抜け」画像を防止すると同時に、普通紙
など表面の摩擦係数の大きな転写紙10がVp<VTr
と設定された転写0−ラ13により引っ張られても、レ
ジスト0−ラ11・12と転写ニップ部nの間で転写紙
10がパックテンショシにより突っ張った状態(第1図
の破線示10′)になることを防いで、Vp<VReq
とすることにより転写ニップ部nに入る前に感光ドラム
1の表面に転写紙10が接するようにしてr中抜け」画
像の発生を防ぐものである。
表1に、感光ドラム1の周速vpに対して転写ローラ1
3の周速VTrとレジスト0−ラ11の周速V Re9
をそれぞれ98〜104%の範囲で振って設定した場合
の「中抜け」画像の発生状態を示す、rXJはOHP用
紙・普通紙ともにr中抜け」画像の発生がある、「Δ」
はいずれかの用紙で[中抜け」画像の発生がある、rQ
JはOHP用紙−普通紙ともにr中抜け」画像は生じな
いことを示す。
表  1 0098    し  置x  lX  lX1100
   し IΔ l△ し 1102    暑x  暮八  IOIO感光ドラム
トj;D−ラ13、レジスト1.04       Δ
  oO O−ラ11の周速は、各々の半径と角速度により決定さ
れるので、その値を適宜に選択してr中抜け」画像が生
じない範囲に各周速を設定すれば良い。
一般には感光ドラム1と転写O−ラ13、レジストロ−
ラ11は各々ギヤ結合されて同一の駆動源より駆動され
ることが多く、そのギヤ連結により決まる各々の角速度
ω0・ωTr・ωRegおよび感光ドラム1の半径RD
が与えられた時、上記の関係に収まるように転写0−ラ
13の半径RTr、レジストローラの半径RRec+を
決めれば良い、尚、感光ドラム1、転写0−ラ13、レ
ジストローラ対11・12をそれぞれ独立に駆動するよ
うにして、それぞれの周速Vp・vTr−vRe9をV
p <VTr、 Vp <VRe9となるように設定す
ることも出来る。
転写ローラ13の周速VTrは、感光ドラム1の周速v
pよりもあまり速くなりすぎるとOHP用紙もまた速く
送られすぎて「中抜け」画像の他に、転写ズレ等の問題
が生じる。寅験的にはVTr/Vpの値は1.01〜1
.10の範囲がポリエチレンテレフクレートより成るO
HP用紙の場合にr中抜け」画像を生しず転写ズレを起
こざない範囲であることが確かめられた。
レジストローラ13の周速V Re9は、感光ドラム1
の周速Vpよりも余り速くなりすぎると、転写紙10の
徒端がレジストローラ対11・12から外れたときに生
じるショックが転写ニップ部nに伝わり、画像乱れを生
じる。これは、転写ニップ部nとレジストO−ラ対11
・12のニップの間の距離りが大きい場合は発生しにく
く、また転写ニップ部nよりもレジストローラ対11・
12のニップが高い位置にある場合には生しにくいが、
第1図のように両者がほぼ同じ高古にある場合、英験的
にはVRe9/Vpの値は1.1〜1.05の範囲であ
れば「中抜け」画像を生じず、画像乱れも生じないこと
が確かめられた。
而して、転写0−ラ13を感光ドラム1の周速より大き
な周速で駆動すると同時にレジストローラ対11・12
による転写紙10の搬送速度もまた感光ドラム1の周速
より大きく設定することにより、OHP用紙・普通紙と
もにr中抜け」画像の生じない転写装置が英現できる。
更に、その際に生しうる弊害である最終画像の伸びを感
光ドラム仕の顕像)の、感光ドラム1の周長方向に見た
倍率を1.0(等倍)より小ざ〈設定することにより、
補正して最終的に得られる転写紙10上の画像の進行方
向の倍率を実質的に1.0(等倍)とすることが出来る
(実施例) 感光ドラム1としてアルミニウムシリンダ上に有機感光
体(OPC)を塗布して外径30.0mmとしたものを
用い、1回転/5ecで駆動し、周速94 + 2 m
m/ secとした。1次帯電器2により、暗部電位(
vO)を−600vとし、レーザー3による露光5を付
与して、明部電位(VL )が−100Vとなるように
した。現像器6により、体積平均粒径6umのトナーを
明部に付着させる反転現像を行ない顕像フを形成した。
転写0−ラ13は感光ドラム1の軸よりギヤ結合して駆
動されており、そのギヤ比は、感光ドラム30歯:転写
0−ラ20歯 であり、 R8eg = 10mmとし/ r、= ト! ニVT
r= Vp  = 94.2mm/secを得る関係に
ある。本実施例ではVTr= 10.5mmとした、抵
抗[100のEPDMベースの中抵抗転写D−ラを用い
た。この転写0−ラ13の硬度は30度(アスカ−C)
で、転写ニップ部nの幅は3.0mmであった。
レジストロ−ラ11はステンレス製で、感光ドラム1の
軸よりクラッチを介してギヤ結合して駆動されており、
そのギヤ比は 感光ドラム30歯ニレジストローラー4歯であり、 R
Reg = 7.0mmとしたときにVReq = V
p = 94 、2mm/5ecとする関係にある。
本実施例では、RReg =7.1mmとbた。
レジスト0−ラ12は芯金上にアスカ−〇硬度60度の
りDロブレンを形成したゴム0−ラで、レジストローラ
ー1と1:1のギヤ比で結合されている。
本実施例ではR12=8.2mmとした。
尚、転写ニップ部nとレジストローラ対11・12の距
MLは50mmで転写ニップ部nに対して、レジストロ
ーラ対11・12の二・ンプは略同じ高ざに配した。
本実施例では VTr/Vp = 1 、05、 VReq /Vp = 1 、01 と設定し、転写紙10として厚ざ100umのポリエチ
レンテレフクレートベースのOHP用紙、及び秤量64
qr/^\ら105 qr/X(D普通紙を用いた。
上記の条件においで片面プリン/両面プリントの転写稜
の画像を低湿から高湿の環境下でチェックした処、r中
抜け」画像は認められなかった。
以上述べたように、 VRe9/Vp及びVTr/Vp をi、00よりも大きい範囲に設定することで、[中抜
け」画像の発生が防止できるが、転写紙10の剛性が大
きい場合には転写された画像の感光ドラム1の回転方向
の倍率が1.00よりも大きくなる。つまり画像の伸び
が生しることがある。
これは転写紙10の抄目方向が進行方向に対して平行な
場合に目立つ、例えば、進行方向の長さが297 mm
のA4サイズ用紙を用いる場合、後端付近では伸び量が
2mmになることがある。
本実施例は、VRe9/VP及びVTr/Vpを1.0
0より大きく設定した場合に生じろる画像伸びの弊害を
防止するもので、感光ドラム速度に形成される顕117
の周方向に見た倍率を1.00よりも小ざくし、転写倹
の転写紙10土の画像の伸びを補正するものである。こ
れを実現するには、露光5のレーザー光走査ピッチを!
にすれば良く、以下のような具体英施例が挙げられる。
(イ)ポリゴンミラー4の回転数アラブポリゴンミラー
4の回転速度日(回/分)は、走査分解能をD (dp
i : 1インチ当りのドツト数)と、ブ0セススピー
ド又は感光ドラム1の周速V p(tnm/sec)と
、ポリゴシミラ−4の面数N(面)と、以下の式で間違
付けられる。
R= (60/25−4 ) xVp x (D/N)
  ・=■■式で与えられる日を用いるとき感光ドラム
速度の顕像フの周方向倍率は1.00になる。そこでポ
リゴンミラー4の回転数を0.993 Rとすれば、顕
像フの周方向倍率は0.993となり、クチ送りのA4
サイズ画像の場合、先端から後端で297X (1−0
,993)−2[mmJ縮んだ顕像)が得られる。この
とき、感光ドラム1の長手方向の倍率は 1−0.993=1.007 r倍』 となり伸びるので、1画素当りのレーザー3の点灯時間
を過言の設定の0−993倍にして(換言すれば画像ク
ロックを1.007倍にして)伸びを補正するのが良い
(2)感光ドラム1の回転速度Vpのダウン上記(1)
で得られる顕像フの周方向倍率を1、OO以下とする効
果は、感光ドラム速度vpをポリゴン回転数Rに対して
相対的に低下させることで得られる。つまり、前記の実
施例1のVpに対して、0.993 Vpのプロセスス
ピードとすることにより、■式で得られるRを用いて顕
像フの周方向倍率!0.993倍とすることが出来る。
感光ドラム1の回転速度Vpを小ざくする方法としでは
、前記の■式により、 (4)感光ドラム1の回転角速度ω0を小ざくするか、 (8)感光ドラム1の半径ROを小さくするか、のいず
れかの方法によれば良い。
このとき VTr/Vp = (RTr/RD ) X (ωTr
/ωn )及び VRe9/Vp = (RR(!9 /RD )×(ω
Reg /ω0) の偵は実施例1と同しく 1.00以上の所定の虻囲に
収まるようにすることが必要であるが、感光ドラムト転
写ローラ13・レジスト0−ラ11がそれぞれギヤ等で
連結して駆動されているときは、ω8e9/ω0はそれ
ぞれ定数になるので、(4)のように感光ドラム1の回
転角速度ωDを小ざくする場合はωTr・ωReqも連
動して小ざくなり、転写ローラ13の半径RTrヤレジ
ストローラ11の半径RRagは実施例1と比べて変更
はない。
一方、(8)のように感光ドラム1の半径R口を小ざく
してVpを小さくする場合は感光ドラムト転写ローラ1
3・レジストローラ11がギヤ等で連結して駆動されて
いるときには、転写ローラ13の半径RTr、レジスト
ローラ11の半径RRegを、RDの減少に応じて各々
小さくすることができ、結果的に従来どおりの転写0−
ラ13の半径RTr、レジストローラ11の半径RRe
9を用いることが出来る。
(4)のように感光ドラム1の回転角速度ωDを小ざく
する例としでは、実施例1においては(1)D = 2
 vt [rad/sec ]であるが、これをEl)
D=21TX0.993  = 1.986  TI 
 [rad/seclとし、他はそのままとすれば良い
(8)のように感光ドラム1の半径RDを小さくする例
としては、実施例1において、感光ドラム1の半径80
を30.Ox O,993= 29.8 [mm] 転写ローラ13の半径RTrを1(LO[mm」レジス
トローラ11の半径RReg−を7.0  [mm」レ
ジストローラ12の半径R12を8.0  [mm」と
し、伯は実施例1のままとすれば良い。
以上の方法に依るとき感光ドラム1の長手方向の倍率は
ポリゴン回転数日が■式のとおりなので、1.00のま
まであり、画像り0ツクも通常どおりに設定すれば良い
以上の説明では、転写紙10をほぼ水平方向に搬送する
例を示したけれども、本発明は上から下、又は下から土
へと転写紙10を垂直搬送する経路に転写0−ラ13を
配置する場合にも適用できることは言うまでもない。
転写部材が、転写八ルト、その他の転写用回転体もしく
は回動体、面移動体の場合でも同様の効果を得ることが
できる。
第1の画像担持体も口紅ドラム型に限らず、目動ベルト
型や走行ウェブ型等にすることもできる。
(発明の効果) 以上説明したように、この種の転写装置において、転写
部材(転写ローラ13)を第1の画像担持体(感光ドラ
ム1)の面移動速度より大きな面移動速度で駆動すると
同時に、搬送手段(レジスト0−ラ対11・12)によ
る第2の画像担持体(転写紙10)の搬送速度もまた第
1の画像担持体の面移動速度より大きく設定することよ
り、使用する第2の画像担持体のIlli類に拘らず所
謂r中抜け」画像の発生を防ぐ効果がある。
また第1の画像担持体に形成された可転写像の、該11
1の画像担持体の移動方向に見た倍率が、1.0よりも
小さい設定とすることで、第2の画像担持体上での転写
画像の伸びゆがみを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の転写装置の作用説明図。 第2図は画像形成装置の一例の概略構成面。 第3図(a)・(b)は正常な転写画像と、中抜けを生
じでいる転写画像の説明図。 1は第1の画像担持体としての感光ドラム、3はレーザ
ー、4はポリゴンミラー、6は現像器、7は顕像、8は
転写紙力セット、10は第2の画像担持体としての転写
紙、11・12はレジストローラ対、13は転写部材と
しての転写ローラ。 代理人 高梨幸雄1に:;;、+;>1(a3    
      (b) 茅 1 図 1Vp < VTr 手奈省ネ1番l正書(自発》 1、事件の表示 平r6.14[特許願第2881 ) 1号2、発明の
名称 転写装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
)  キャノン株式会社代表者 山 路  敬 三 4、代理人 居所 〒158東京都1m谷区奥沢2−1フー36、補
正の内容 (1)明細書中を下記の通り補正する。 16  10     片面プリン  片面プリント(
2)明細書14頁6行と7行との間に「〈実施例1〉」
を加入する。 (3) 同 16頁12行と13行との間に「〈実施例
2〉」を加入する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の方向に面移動し可転写像が形成された第1
    の画像担持体に対して搬送された第2の画像担持体を第
    1の画像担持体との間に押圧すると共に第1の画像担持
    体の面移動方向に順の方向に面移動して第2の画像担持
    体の面に第1の画像担持体側の可転写像を順次に転写さ
    せる転写部材を有し、 該転写部材の面移動速度を第1の画像担持体の面移動速
    度よりも大きくし、 かつ第2の画像担持体を第1の画像担持体に向けて搬送
    する搬送系の搬送方向下流側の最終の搬送手段の送り速
    度を第1の画像担持体の面移動速度よりも大きくした ことを特徴とする転写装置。
  2. (2)第1の画像担持体に形成された可転写像の、該第
    1の画像担持体の移動方向に見た倍率が、1.0よりも
    小さいことを特徴とする請求項1記載の転写装置。
JP1288171A 1989-08-02 1989-11-06 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2962361B2 (ja)

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JP1288171A JP2962361B2 (ja) 1989-11-06 1989-11-06 画像形成装置
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JP1288171A JP2962361B2 (ja) 1989-11-06 1989-11-06 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5515154A (en) * 1992-08-28 1996-05-07 Canon Kabushiki Kaisha Color image forming apparatus

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JPS6358387A (ja) * 1986-08-29 1988-03-14 Fuji Xerox Co Ltd 転写装置
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