JPH03148167A - 抵抗内蔵半導体装置 - Google Patents

抵抗内蔵半導体装置

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JPH03148167A
JPH03148167A JP28662289A JP28662289A JPH03148167A JP H03148167 A JPH03148167 A JP H03148167A JP 28662289 A JP28662289 A JP 28662289A JP 28662289 A JP28662289 A JP 28662289A JP H03148167 A JPH03148167 A JP H03148167A
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resistance
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resistor
electrode
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Kazufumi Mitsumoto
三本 和文
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、(1(抗内蔵半導体装置に関し、詳しくは
、バイポーラトランジスタのベース等に押入される抵抗
を゛1′、導体製造過程で形成する場合において、異な
る低抗埴ごとにパターンを設けなくても済み、そのばら
つきも低減できるような1へ導体装置に関する。
[従来の技術] 従来、抵抗内蔵半導体装置は、内蔵抵抗航に応して抵抗
パターンを変えたり、AJ!電極パターンを変えること
でその抵抗値が選択されている。第3図は、その−例を
/1モすものであって、t5は、゛P導体裁板りに形成
されたバイポーラトランジスタ、llは、そのコレクタ
領域であり、12がコレクタ領域11に不純物を拡散し
て形成したベース領域であって、説明の都合1−その範
囲をコレクタ領域11において点線で斥している。13
aは、ベース領域12に不純物を拡散して形成したエミ
ッタ領域に対応して形成されたエミッタ電極(E)であ
って、そのF側にあるエミッタ領域13とほぼ等しい範
囲となっているので説明の都合しこれを同一の範囲とし
て改ねて示す。12aは、ベース領域12にコンタクト
するために形成されたAJ!専のベースコンタクト車枠
であって、12bが外部に対するベース電極(B)とな
っている。
14は、抵抗パターンであって、コンタクト電h 12
 aとベース’、Lj袖12bとの間に形成され、ベー
スに抑大される抵抗値に厄じたパターンが採用される。
このような抵抗内蔵型のバイポーラトランジスタ15に
あっては、内蔵する抵抗値に応じて抵抗パターン14を
変更するか、ベース電極12 b及びベースコンタクト
車輌12 aのパターンを変えることで扛(抗パターン
14の・部を被覆し、抵抗値を調幣することが行われて
いる。
[解決しようとする課題] しかし、抵抗パターン14の抵抗値は、その長さと面桔
とに関係していて、サイドエッチやマスクずれにより、
あらかしめ設定されている設計・1法にならず、そこに
ずれが生じる。それが抵抗パターン14の抵抗値のばら
つきとなって現れ、そのばらつき綿が人きい。特に、ア
ナログ用途のトランジスタでは、その什様精度が高いた
め、ばらつきが人きいと低位内蔵タイプのトランジスタ
の少留りが低ドする。また、従来では、形成する抵抗値
に対応してそれぞれそれに地じたパターンを製造し程で
用意しておくことが必要であり、製造E′、数がそれに
尾、じて多くなる。
この発明は、このような従来扶術の問題点を解決するも
のであって、異なる抵抗値ごとにパターンを設けなくて
も済み、そのばらつきが低減できる抵抗内蔵゛1t、導
体記憶装評を提供することを目的とする。
[課題を解決するためのf段コ このような目的を速成するためのこの発明の扛【抗内蔵
゛11導体製置の構成は、トランジスタの車積に接続さ
れる抵抗を内蔵する抵抗内蔵゛li導体装首において、
内蔵低位は1ムい面積で所望の区抗埴よりも低い抵抗値
のパターンとして外部接続の第1の電極と半導体の所定
の領域に接続された第2の電極との間に形成され、第2
の電極にはプローブピンがX7.てられるプローブピン
電極の領域が設けられ、この電極の領域にプローブピン
がqてられてパターンの抵抗値が測定されることにより
パターンが所定の抵抗値になるように切断されているも
のである。
[作用] このように、あらかじめ求める抵抗値より低い抵抗値で
面積の大きな抵抗パターンを形成しておき、プローブピ
ンを\yてて所望の抵抗値になるように測定してトリミ
ングし、後から求める抵抗値に含わせ込むことができる
ので、抵抗(+1Y fgのパターンを設けておく心魂
がなく、かつ、それぞれの抵抗値のばらつきを低減する
ことができる。
その結果、内蔵社【抗の11【抗(nYがより11・、
確になり、アナログ用途のトランジスタにあっても精度
のよい゛1′−導体装置が実現できる。
[失施例] 以ド、この発明の一実施例について図面を参照してl!
Y’細に説明する。
第1図は、この発明を適用した抵抗内蔵半導体装置の1
を面説明図であり、第2図は、その製造工程の説明図で
ある。
第1図において、10は、’l’<体ノ、(板1・に形
成されたバイポーラトランジスタ、1は、そのコレ5− フタ領域であり、2がコレクタ領域1に形成されたベー
ス領域の範囲であって、第3因と同様に説明の都合ヒ点
線で示している。3aは、ベース領域2に形成されたエ
ミッタ領域3の人きさとばば同じ大きさのエミッタ電極
(E)である。また、2aは、ベース領域2にコンタク
トするために形成されたAJ’9のベースコンタクト電
極であって、そこにはプローブピン電極(P)4が設け
られている。そして、2bはベース電極である。
5は、求めるII(抗植よりも低いl(抗イ1′(の1
1(抗パターンであって、ベースコンタクト電極2aの
プローブピン電極4とベース電極2bとの間に広い面積
で幅広く形成されている。そして、ベースに挿入される
抵抗値に応じて切断部6によりトリミングされ、求める
抵抗値が選択されている。
ここで、切断部6は、抵抗パターン5が形成された後の
製造1−程で前記プローブピン電極4にプローブが立て
られてプローブピン電極4とベース電% 2 bとの間
の抵抗値がχ際に測定され、この測定状態でレーザによ
りカッテングされて所望の6− 抵抗値になるように求められた線となっている。
したがって、このように実測しながら切断することで抵
抗値にL、じて切断線が選択でき、切断長さの調整によ
り、11(抗4+Tを所91のI+(抗イ1αに合わせ
込みができる。その結果、抵抗パターン5の抵抗イlI
′(は、はとんと求めるイ1へに近い&(にすることが
でき、製品ごとのばらつきをほとんど抑えることかでき
る。実際上の抵抗値のばらつき量としは、従来、±10
%〜20%11.%度であったものがこれにより±10
%以ドの植にすることが可能になる。
しかも、切断パターンはそのときどきで電気的な制御に
より1゛1山に変也できるので従来のような抵抗値に応
じたパターンの形成[程は不変となる。
第2図は、その製造力性の・例の説明図であって、まず
、N生型シリコンウェハを基板としてコレクタ6(L域
となるN trr中粘品ンリコンを、例えば、1100
℃F■!度のl’l’+1温で数μm +1.度エピタ
キシャル成長させる。次に、熱酸化によりコレクタ領域
lに5I02膜を成長させて、その後ベース領域2を形
成するために、レジストをマスクにベース領域2を形成
する対応、fα置の1;の5102膜をエツチングし、
次いでボロン等の不純物の熱拡散を行って、P型のベー
ス領域2を形成すると同時にベース領域21・、に81
02膜を形成する。さらに、レジストをマスクにエミッ
タ領域を形成するためにベース領域2の対応(η置の5
IO2膜をエンチングしてこの6fI域にリン等のN 
trr不純物を拡散させてエミッタ領域3を形成後、エ
ミッタ領域3]二に8102膜を形成する。こうして形
成された]″。
導体装置の断面構造の状態を示すのが第2図の(a)で
あり、コレクタ1の1aがシリコンウェハの基板(N+
)である。lbがそのコレクタ層(N)であり、7は、
エミッタ領域3、ベース領域2及びコレ少々領域1の1
−8に形成されている5102膜であt・ その後、C・D法によりノンドープドポリシリコン膜を
堆積させてこれにP型不純物、例えば、ボロンをイオン
注入してドープドポリシリコン層8をそのLに形成する
。なお、この層は、ドープドポリシリコン膜の堆積によ
るものであってもよい。これがlllll文1の(b)
である。
次に、レジストをマスクにしてエツチングして第1図に
小す抵抗パターン5をバター7ニングする。これが同図
の(C)である。
さらに、レジストをマスクにエミッタ取出領域とベース
取出領域との5i02膜7をシリコン基板が露出するま
でエツチングしてコンタクトホール9 a +  9 
bを形成する。これが同図の(d)である。
次に、今面にA1をM?゛を後、レジスI・をマスクに
してエミッタ電極3、ベース領域2に対応するコンタク
トホール9a、9bL−にエミッタ電極として3 a 
s抵抗パターン5の・方の電極接続部分となるプローブ
ピン;1H44及びベースに対スルベースコンタクト電
極2asさらに抵抗パターン5の他方の電極接続部分と
なるベース゛1L極2bとに対地、してA1電侍を形成
する。これが同図の(e)であり、2bがベース電極、
3aがエミ・ツタ電極、そし′C4がブl」−ブビン゛
車輌である。
次に、プラズマCV I) を去による5lxNynあ
る一〇− いはCV I)法によるPSG膜等の保護膜9Cを形成
後、レジストをマスクにしてエミッタ’J 也3 aと
プローブピン電極4、そしてベース電Th2b及び抵抗
パターン5の領域の保護膜9Cをエツチングする。これ
が同図の(f)である。
最後に、プローブピン電極4とベース電極2bとにプロ
ーブがs”してられて、レーザにより求める抵抗値に応
じたカッテングが抵抗パターン5に対してなされ、第1
図6・、ンバすような半導体装置が製造される。これが
同図の(f)において切断部6が設けられた状態である
。なお、函出しているtt(抗パターン5の領域は、後
の[程で保護膜9(で被覆されてもよい。
塩1−1説明してきたが、失施例で示した抵抗パターン
は、長方形状のものとなっているが、このパターンは、
例えば、梯子型のパターンであってもよく、後でカッテ
ングされて抵抗値が調整できるパターンであればどのよ
うな形状をしていてもよい。なお、カッテングの方法は
レーザによることに限定されない。
10− 実施例では、ベースに抵抗を押入する例を卒げているが
、この発明は、エミッタに抵抗が押入される場合でもよ
く、また、これら両省に、さらにはコレクタとこれらと
の間に抵抗が押入される場合であってもよい。
また、実施例では、コレクタ側の電極がエミッタやベー
ス側のIL輛と同−而にない1つのバイポーラトランジ
スタを例として説明しているが、これは、バイポーラト
ランジスタが素r分tHされて平面的に配列されたもの
であってもよく、コレクタの取出型枠がエミッタやベー
スの電極と同・面状にへ置されていてもよい。なお、こ
の発明は、バイポーラトランジスタに限定されない。
[発明の効果] 以りの説明からill解できるように、この発明にあっ
ては、あらかじめ求める抵抗イ1宜より低い抵抗値で面
積の人きな抵抗パターンを形成しておき、プローブピン
をr’lてて所望の抵抗イ1αになるようにfll+定
してトリミングし、後から求めるn(抗埴に合わせ込む
ことができるので、抵抗値毎のパターンを設けておく必
要がなく、かつ、それぞれの抵抗値のばらつきを低減す
ることができる。
その結果、内載抵抗の抵抗値がより+1・、確になり、
アナログ用途のトランジスタにあっても梢度のよい゛l
t、導体装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した低位内蔵゛1′−導体製
置の〜V而面明図、第2図は、その製造+’、!+¥の
説明図、第3図は、従来の抵抗内蔵゛r導体装置の甲面
説明間である。 t、tt・・・コレクタ領域、2.12・・・ベース領
hk、2a・・・ベースコンタクト″−11,2b・・
・ベース電極、3.13・・・エミッタ領域、3a・・
・エミッタ電極、4・・・プローブピン電極、5・・・
抵抗パターン、6・・・切断部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トランジスタの電極に接続される抵抗を内蔵する
    抵抗内蔵半導体装置において、前記抵抗は広い面積で所
    望の抵抗値よりも低い抵抗値のパターンとして外部接続
    の第1の電極と半導体の所定の領域に接続された第2の
    電極との間に形成され、第2の電極にはプローブピンが
    立てられるプローブピン電極の領域が設けられ、この電
    極の領域にプローブピンが、立てられて前記パターンの
    抵抗値が測定されることにより前記パターンが所定の抵
    抗値になるように切断されていることを特徴とする抵抗
    内蔵半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH098063A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Nec Corp 半導体集積装置の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5243374A (en) * 1975-10-01 1977-04-05 Hitachi Ltd Semiconductor device
JPS5827905U (ja) * 1981-08-13 1983-02-23 日本電気株式会社 混成集積回路基板
JPS5835965A (ja) * 1981-08-28 1983-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置

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