JPH03146919A - 投影機 - Google Patents

投影機

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JPH03146919A
JPH03146919A JP1284692A JP28469289A JPH03146919A JP H03146919 A JPH03146919 A JP H03146919A JP 1284692 A JP1284692 A JP 1284692A JP 28469289 A JP28469289 A JP 28469289A JP H03146919 A JPH03146919 A JP H03146919A
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JP
Japan
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spiral
lens
projector
projection
spiral lens
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Masaki Kotani
正樹 小谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は投影機、特に画像をスクリーンに投影する投影
機に関するものである。
[従来の技術] 例えば学校、職場などで図や写真を用いて説明を行おう
とする場合に、オーバーへラドプロジェクタあるいはス
ライドプロジェクタなどの投影機が使用される。
オーバーへラドプロジェクタあるはスライドプロジェク
タ等の投影機を用いてスクリーンに画像の投影を行う際
に1台の投影機では明るさが不十分であることなどによ
り、明るい写像が得られない。従って、通常部屋を十分
暗くして投影し、相対的に明るい画面を得ている。
[発明が解決しようとする課題] このように従来では明るい投影像を得るために部屋を暗
くしなければならない。この不便を解決するためには、
投影光源を強くする方法あるいは投影スクリーンに特殊
なスクリーンを使用する方法が考えられる。投影光源は
通常それ以上強くするとフィルムやスライドが焼けてし
まので限度があり、また特殊なスクリーンを使用すると
高価なものになってしまうという問題がある。それを補
うために複数台、例えば2台のプロジェクタを使用して
光量を増加させ、スクリーン上で投影光線を重ね合わせ
て明るい画像を得る方法が考えられる。
このように2台のプロジェクタを使用する場合に2台の
投影機の載置される位置が異なるので、スクリーン上に
投影される拡散光線に当然位置ずれが生じる。この位置
ずれを補正するために投影機自体を移動させて位置の微
′調整を行うことが考えられる。しかし、投影機を手で
試行錯誤して移動調節するのは煩雑である上にピンボケ
は不可避である。すなわち、投影機に移動機構を設けて
も必ずずれやピンボケを生じるので移動そのものが無意
味である。
従って本発明の課題は、複雑な移動機構を必要とせずに
、投影機から投影される拡散光線を容易に移動させるこ
とのできる投影機を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本発明によれば、スパイ
ラル曲線で定義される曲面を持つスパイラルレンズを投
影光線中に配設し、スパイラル曲線の中心点を投影光線
の収束点に一致させることにより投影像を均等に移動さ
せる構成が採用されている。
[作用] 本発明は以上のように構成されているので、従来の投影
機のレンズの前にスパイラルレンズを取り付けるだけで
よいので、コストはわずかじかかからず、かつ容易に投
影光線を移動させることができる。
[実施例コ 以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本発明の概略を示すものであって、画像を投影
する投影機10の前面には投影レンズ12が設けられて
おり、このレンズを介して光源によって画像がスクリー
ン14上に投影される。投影レンズ12のスクリーン側
の前面にはスパイラルレンズ16が不図示の支持機構を
介して配置されている。スパイラルレンズ16は第4図
に示すように所定の曲面を持った一定厚さのレンズであ
って、内周面16aと外周面16bがスパイラル曲線で
定義される曲面となるように形成されている。
なお、スパイラル曲線は極座標(r、θ)によりr=f
 (θ)(f:単調)の形で現される平面曲線であって
、 ベルヌーイのスパイラル  r=CE8#アルキメデス
のスパイラル r=aθ 双曲スパイラル      r=a/θなどが知られて
いる。
例えばスパイラル曲線をベルヌーイのスパイラルとした
場合、 (r=CE”)、第5図に示すように中心Oか
ら任意の点Pに直線りを引き、この点Pの接線Tと直線
りがなす角度θは点Pの位置に無関係に一定となる。
従って第6図に示すように、投影レンズ12を介して投
影される光線の光路中にスパイラルレンズ16をそのス
パイラル曲線の中心点0が投影光線PIからP3の収束
点Sと一致するように挿入する。投影レンズ12を介し
てスパイラルレンズ16に入射する光線はそれぞれα、
β、θの角度でスパイラルレンズ16の内周面16aに
入射するが、入射角はすべて等しくなるので、α=β=
θとなる。またスパイラルレンズ16の厚さが一定であ
るためスパイラルレンズ16の外周面16bから出射す
る光線の角度もそれぞれα、β、θとなる。従ってスパ
イラルレンズ16を通さない場合にスクリーン14上に
投影される像点A、  B、Cは、スパイラルレンズ1
6を通すとそれぞれAB’  C’へ均一に平行移動さ
れる=従って、投影機10の投影レンズ12の前にスパ
イラルレンズ16を配置すれば、スパイラルレンズの位
置を調節するだけで、投影機10から投影される投影像
を容易に移動させることができる。
なお、この場合にスパイラルレンズ16の取り付けに関
しては、任意の取り付は方法を選択することができる。
次に、第1の投影機10と第2の投影機20の2台の投
影機を用いて画像を二重に投影する場合について第2図
と第3図を用いて説明する。なお、同図中において第1
の投影機10と第2の投影機20はそれぞれ投影レンズ
12.22で代表されるものとする。
第1の投影機と第2の投影機の間隔が十分にあって、一
方の投影機に設けたスパイラルレンズによって他方の投
影機の光線が侵害されない場合には問題はない。上述の
場合と同様にして一方の代影機のスパイラルレンズを調
節することによって、2台の投影機の投影像を重ね合わ
せる二とができる。
次に第1の投影機10と第2の投影機20の距離が近い
場合について説明する(実際に使用される多くの場合が
これに該当する)。第1の投影機lOから投影される写
像A′〜C′に第2の投影機20から投影される写像A
−Cを重ねるものとする。そこで図示したようにスパイ
ラルレンズ16を挿入する。これにより第2の投影機の
光線A〜Cは曲面16aにH−H’として入り、曲面1
6bでD−Gから出てA’−C’に達する。しかしスパ
イラルレンズ16の挿入により、第1の投影機の写像範
囲が侵害される。第1の投影機からの光線は図に示すス
パイラルレンズ16の曲面16aにE、  F点で入射
するため、写像A′〜C9は屈折により移動されてA”
〜C”となってしまう。
そこで、第3図に図示したように既設のスパイラルレン
ズ16と同型のスパイラルレンズ26を反転させて第1
の投影機100投影レンズ12の前に設置する。すると
スパイラルレンズ16の影響を受けてA” (PLJE
A”)〜C” (QN FG’C”)と移動してしまっ
た第1の投影機10の写像がスパイラルレンズ26を通
すことによって逆に補正されて、本来のA’  (PM
KDA’ )〜C’  (QOIGC”)(7)写像に
戻る。
従って第1の投影機10の写像A′〜C′と第2の投影
機20の写像A−Cが正確に重なり合う。
なお、上述の実施例においては1台、あるいは2台の投
影機を用いる場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものでなく3台以上の投影機を用いる場合に
も採用することができるのはもちろんである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、スパイ
ラル曲線で定義される曲面を持つスパイラルレンズを投
影光線中に配設し、スパイラル曲線の中心点を投影光線
の収束点に一致させることにより投影像を均等に移動さ
せる構成が採用されているので、既存の投影機にスパイ
ラルレンズを追加するだけで、投影機から投影される写
像を任意に移動させることができるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する構成図、第2図は投影
像の移動を説明する説明図、第3図は投影像の補正を説
明する説明図、第4図はスパイラルレンズの斜視図、第
5図はスパイラル曲線の説明図、第6図はスパイラルレ
ンズを通した投影像の移動を説明する説明図である。 O・・・第1の投影機 2・・・投影レンズ 4・・・スクリーン 6・・・第1のスパイラルレンズ 6a、16b・−曲面 O・・・投影機 9− 26・・・第2のスパイラルレンズ 10− □1すC−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)スパイラル曲線で定義される曲面を持つスパイラル
    レンズを投影光線中に配設し、スパイラル曲線の中心点
    を投影光線の収束点に一致させることにより投影像を均
    等に移動させるように構成したことを特徴とする投影機
JP1284692A 1989-11-02 1989-11-02 投影機 Expired - Lifetime JPH0721587B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1284692A JPH0721587B2 (ja) 1989-11-02 1989-11-02 投影機

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JP1284692A JPH0721587B2 (ja) 1989-11-02 1989-11-02 投影機

Publications (2)

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JPH03146919A true JPH03146919A (ja) 1991-06-21
JPH0721587B2 JPH0721587B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=17681742

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1284692A Expired - Lifetime JPH0721587B2 (ja) 1989-11-02 1989-11-02 投影機

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JP (1) JPH0721587B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7611250B2 (en) 2005-10-27 2009-11-03 Chunghwa Picture Tubes, Ltd. Projector

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7611250B2 (en) 2005-10-27 2009-11-03 Chunghwa Picture Tubes, Ltd. Projector

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JPH0721587B2 (ja) 1995-03-08

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