JPH03146118A - Al材の表面処理廃液の処理方法 - Google Patents

Al材の表面処理廃液の処理方法

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JPH03146118A
JPH03146118A JP28658889A JP28658889A JPH03146118A JP H03146118 A JPH03146118 A JP H03146118A JP 28658889 A JP28658889 A JP 28658889A JP 28658889 A JP28658889 A JP 28658889A JP H03146118 A JPH03146118 A JP H03146118A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発門は、Al材の表面処理廃液の処理方法に関する。
従来の技術とその課題 従来Al材の表面処理には一般にHCl、HNO3等の
単酸が用いられ、この処理により生ずる廃液はHCR,
HNO3等の単一酸中に1が溶解しただけのものであり
、而もこれ等の酸は何れも揮発性の酸であるので、単に
蒸発濃縮して水と共に遊離酸を溜出させることにより、
Al塩と遊離酸とを分離回収することが可能である。
HCl系廃液の場合を例にとれば、Al203濃度11
%即ちAlcpaとして29%まで濃縮することにより
、HCRの相対揮発度が大となって原廃液中のHClの
殆んど全部が溜出するため、H(1回収率が98%以上
の高率となるだけでなく、濃縮AlC!23液中に残留
するH(1分が僅か0.5%以下の微量になるのでその
まま凝集剤等に利用でき、従って廃液を無公害で処理で
きる。
然るに最近表面処理効果を上げるために、H2SO4或
いはこれとHCl2又はHNO3との混酸が用いられる
ようになり、廃液の処理が非常に困難になってきた。な
んとなれば、H2SO4或いはこれとH(l又はHNO
3どの混酸による表面処理廃液の場合は、HC2SHN
03等の揮発性酸の方は従来と同様の蒸発濃縮によりH
cQ、HNO3等を溜出させて回収することが可能であ
るが、不揮発酸であるH2SO4を分離するのが非常に
困難である。
HCl  H2S Oa系廃波を例にとれば、遊離H2
S04a度が0.1%前後の微量であればH(lだけの
単酸の場合とほぼ同様に処理することが可能であるが、
遊離H2SO4濃度が1%以上の場合にはAl203濃
度9.5%まで濃縮するとAl2  (Sod)3が析
出し、これが処理設偏の各所に詰まりやスケーリングを
起こすだけでなく、濃縮液を常温まで放冷すると全体が
ゲル状に凝固してしまうので、せいぜいAl203濃度
7%までしか濃縮できない。従って濃縮液中のH(lの
相文・l揮発度も従来法はどに大きくならないので、H
(lの溜出量も少なく回収率もせいぜい70〜80%止
りとなり、濃縮液中に残留するHC9濃度が高くなるだ
けでなく、濃縮によりH2SO4濃度が上がるので、全
体の遊離酸濃度が高くなりすぎて凝集剤等に利用できな
い。斯かる欠点のため、現状ではH2SO4を含む混酸
によるAl材処理廃液はアルカリ剤によって中和した後
廃棄処分されている。
また蒸発濃縮以外の処理方法として、遊離酸を選択的に
透過し金属イオンを透過しにくいアニオン交換膜を用い
て拡散透析する回収処理方式が考えられる。この場合に
は遊離酸の大部分は回収できるが、あまり回収率を」二
げるとAl3+のリーク量が増大して回収酸中に混入す
るAl3+の濃度が大となるので、通常80%が限度で
ある。従って透析廃液側には残りの約20%の遊離酸が
残留する。而もAl2 (SO4)3、AlCQ3等の
中性塩濃度は殆んど原廃液と変らぬ薄い濃度のままなの
で利用価値がない。これを蒸発濃縮しても遊離酸濃度が
著しく高くなるので、最終的にはアルカリで中和して廃
棄するしかない。
課題を解決するための手段 本発明者は、上記従来技術の課題を解決すべく鋭意研究
を重ねた結果、遊離H2SO4を含むAl材の表面処理
廃液を無公害で処理し得る方法を開発することに成功し
、本発明を完成した。
すなわち本発明は、H2SO4或はH2SO4とH(l
又はHNO3との混酸によるAl材の表面処理廃液であ
って残留酸として1%以上の遊離H2SO4を含む廃液
を、アニオン交換膜を用いて拡散透析して遊離酸の大部
分を回収除去し、次いでアニオン交換膜及びカチオン交
換膜を用いて電気透析して残留遊離酸の殆んど全てを回
収除去し、得られる脱酸液を蒸発濃縮してAl203濃
度8%以上の中性塩溶液を回収することを特徴とするA
l材の表面処理廃液の処理方法に係る。
本発明によれば、H2SO4或はこれとHCl又はHN
O3との混酸によるAl)rAの表面処理廃液を、アニ
オン交換膜を用いて拡散透析し次いでアニオン及びカチ
オン交換膜を用いて電気透析することにより、該原廃液
中の遊離酸を98%以上を回収除去でき、回収された遊
離酸はそのまま再利用することができる。一方脱酸液側
には遊離酸の除去された中性塩を主体とする液が得られ
るので、これを蒸発濃縮して水分及びHCl。
HNO3等を蒸発せしめることによりAl203濃度が
8%以上の中性塩溶液として回収でき、該溶液はそのま
ま凝集剤等に利用できるので、原廃液を無公害で処理で
きる。
本発明方法を適用し得る廃液は、H2SO,或はH2S
O4とH(l又はHNO3との混酸によるAl材の表面
処理廃液であって、残留酸として1%以上の遊離H2S
O4を含むものであれば特に制限されない。具体的には
、例えば、アルミ箔、アルミサツシ等のAl材をエツチ
ングや陽極酸化等の通常の方法で表面処理した時の廃液
等を挙げることができる。
以下H2SO4とHClとの混酸によるAl材の表面処
理廃液(原産l夜という)を例にとり、本発明方法を説
明する。
まず原産i(lをアニオン交換膜を用いて拡散透析する
。ここで使用されるアニオン交換膜としては特に制限さ
れないが、遊離酸を選択的に透過し金属イオンを透過し
にくいものが好ましい。例えば、表面に縮合系の架橋し
た緻密な薄層を形成させたアニオン交換膜(特公昭36
−15258号)、表層部のみを酸化分解したアニオン
交換膜(特公昭45−30693号)、表面を不活性化
したアニオン交換膜(特公昭48−34999号、特公
昭5B−1071号)、表面または表層部に複数個の反
応性基を有する化合物を反応させたアニオン交換膜(特
公昭54−17587号)、ルイス酸で処理することに
より表層部のみをハロアルキル基によって架橋せしめた
アニオン交換膜(特公昭56−8049号)、あるいは
ハロアルキル基を有するイオン交換膜母体の表面に電離
性放射線を照射して得られるアニオン交換膜等が有効で
ある。具体的には、商品名「ネオセプタAFNJ〔徳山
曹達■製〕で市販されている四級化されたピリ、ジン環
をイオン交換基とするアニオン交換膜等が使用される。
拡散透析は常法に従って行なわれる。例えば、隔膜であ
るアニオン交換膜を複数個備え、フィルタープレス型に
構成された透析拡散槽を用い、アニオン交換膜を介して
原廃液と水とを向流となるように供給する事により行な
われる。原廃液および水の供給速度は特に制限されない
が、通常原廃液を0.6〜1. 6Q10r−m2程度
に対し水を0、6〜1.6Q/Hr−m”程度の速度で
供給すれば良い。
アニオン交換膜は塩を透析し難いのに対し遊離酸を透析
し易いので、原廃液中のSO4イオン及びCQイオン並
びにHイオンがアニオン交換膜を通って水側に移動して
酸液(回収酸)が得られ、一方原廃液は遊離酸の大部分
が除去された透析廃液となる。
次いで、−ヒ記拡散透析で得られた透析廃液を、アニオ
ン交換膜及びカチオン交換膜を用いて電気透析する。
ここで使用するアニオン交換膜としては特に制限されな
いが、H+の拡散性の低いものが好ましい。例えば、特
定の特性をもつ多孔膜に樹脂成分を付着させたアニオン
交換膜(特開昭 51−103039号)、特定のイオン交換容量を有し
、かつガラス転移温度が70℃以下の弱塩基性或いは強
塩基性のアニオン交換膜(特開昭52−52189号、
特開昭52−103389号)、長鎖アルキル基を導入
したアニオン交換膜(特開昭55−78021号)、表
層部に反対負荷の薄層を形成させたアニオン交換膜(特
公昭54−10938号)等が有効である。具体的には
、商品名「ネオセプタACMJ  [徳山曹達■製〕で
市販されている超低拡散性の酸濃縮用アニオン交換膜等
が使用される。
またカチオン交換膜としても特に制限されないが、1価
のカチオンを通し易いものが好ましい。
このような1価イオン選択透過性カチオン交換膜として
は、例えば、表層部にカチオン性の薄層を形成させたカ
チオン交換膜(特公昭46−23607号、特公昭47
−3081号、特公昭47−3801号、特公昭47−
3802号、特公昭54−1272号、特公昭54−1
7713号等)が有効である。具体的には、商品名「ネ
オセプタCMSJ、「ネオセプタC3VJ  l:徳山
曹達■製〕で市販されている1価選択性カチオン交模膜
等が使用される。
電気透析も常法に従って行なわれる。例えば、1対の陰
陽極間にアニオン交換膜及びカチオン交換膜を交互にそ
れぞれ単数又は複数個設けて脱酸室及び濃縮室が交互に
形成される様に構成されているフィルタープレス型電気
透析槽を用い、脱酸室に透析廃液を濃縮室に回収酸をそ
れぞれ供給し、通電することにより行なわれる。透析廃
液および回収酸の供給速度は特に制限されず適宜選択で
きるが、いずれも通常1〜10 cm/see、程度の
速さで供給すれば良い。通電時の直流電流量は特に制限
されず適宜選択すればよいが、通常3.0〜5、OA/
dm”とすればよい。
これにより脱酸室の透析廃液のSO4イオン及びCQイ
オンがアニオン交換膜を通って濃縮室へ移動し、Hイオ
ンはカチオン交換膜を通って濃縮室へ移動するので、脱
酸室側には透析廃液中の残留遊離酸の殆んど全て通常は
ぼ98%以上が除去されたAlの中性塩を主体とする脱
酸液が得られ、一方濃縮室側の回収酸は酸濃度が高まる
Alの中性塩を主体とする脱酸液は、蒸発濃縮にて余分
の水分を蒸発せしめることにより、A9203濃度8%
以上通常8〜9%程度の濃縮液を得ることができる。し
かも濃縮の際にA92  (Sod )3が析出するこ
とはない。
以上H2SO4とHClとの混酸によるAl材の表面処
理廃液について述べたが、H2SO4単独及びこれとH
NO3との混酸によるl材表面処理廃液の場合にも全く
同一の処理方式にて同一の効果が得られる。
発明の効果 本発明によれば、H2SO4或はこれとHCl又はHN
O3との混酸によるAl材の表面処理廃液を、アニオン
交換膜を用いて拡散透析し次いでアニオン及びカチオン
交換膜を用いて電気透析することにより、該原産液中の
遊離酸を98%以上を回収除去でき、回収された遊離酸
はそのまま再利用することができる。一方脱酸側には遊
離酸の除去された中性塩を主体とする液が得られるので
、これを蒸発濃縮して水分を蒸発せしめることにより、
Al203濃度が8%以上の中性塩溶液として回収でき
、該溶液はそのまま凝集剤等に利用できるので、原産液
を無公害で処理できる。
実施例 以下に実施例を挙げ、本発明をより一層明瞭なものとす
る。
実施例1 アルミニウム材をエツチング又は陽極酸化した後に排出
された、第1表に示す硫酸或いはこれと塩酸又は稍酸と
の混酸による処理廃液をまず拡散透析した。拡散透析は
、四級化されたピリジン環をイオン交換基とするアニオ
ン交換膜〔商品名:ネオセブタAFN、徳山曹達■製〕
を隔膜(有効面Mt50drrr2)として1700枚
備えたフィルタープレス型の拡散透析槽を用い、廃液と
水を向流に供給して、廃液の供給速度1000 kg/
 Ilr。
水の供給速度800〜870kg/Ilrに設定して行
ない、透析廃液及び回収酸を得た。
次いで、拡散透析により得られた透析廃液を電気透析し
た。電気透析は、1対の陰陽極間に1価選択性カチオン
交換膜〔商品名:ネオセプタCMS、徳山曹達■製〕及
び超低拡散性の酸濃縮用アニオン交換膜〔商品名:ネオ
セプタACM、徳山曹達■製〕が交互に計500枚(交
換膜の有効面積はいずれも25dm2、総面積は125
m”)配置され、脱酸室と濃縮室が交互に形成されたフ
ィルタープレス型電気透析槽を用い、透析廃液を脱酸室
へ回収酸を濃縮室へいずれも速度は6 cm/seeで
供給し、電流密度3〜5A/dm2に加電して行ない、
脱酸液及び回収酸を得た。
得られた脱酸液を蒸発濃縮し、Al203濃度8%の濃
縮液を製造したが、Al22  (Sod ) 3は+
Ji出しなかった。得られた濃縮液には全量で20〜2
5%程度の硫酸が含まれているが、そのほとんど全てが
塩として存在し、遊離硫酸は微量しか存在しないので、
そのまま凝集剤として使用できた。
第1表に、廃水、拡散透析による透析廃液及び回収酸、
電気透析による脱酸を戊及び回収酸、並びに濃縮液の全
酸濃度(重量%)及びAl2203濃度(重量%)を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)H_2SO_4或はH_2SO_4とHCl又は
    HNO_3との混酸によるAl材の表面処理廃液であっ
    て残留酸として1%以上の遊離 H_2SO_4を含む廃液を、アニオン交換膜を用いて
    拡散透析して遊離酸の大部分を回収除去し、次いでアニ
    オン交換膜及びカチオン交換膜を用いて電気透析して残
    留遊離酸の殆んど全てを回収除去し、得られる脱酸液を
    蒸発濃縮して Al_2O_3濃度8%以上の中性塩溶液を回収するこ
    とを特徴とするAl材の表面処理廃液の処理方法。
JP28658889A 1989-11-01 1989-11-01 A▲l▼材の表面処理廃液の処理方法 Expired - Lifetime JPH0622659B2 (ja)

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