JPH0314571B2 - - Google Patents

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JPH0314571B2
JPH0314571B2 JP60187146A JP18714685A JPH0314571B2 JP H0314571 B2 JPH0314571 B2 JP H0314571B2 JP 60187146 A JP60187146 A JP 60187146A JP 18714685 A JP18714685 A JP 18714685A JP H0314571 B2 JPH0314571 B2 JP H0314571B2
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coil material
cutting
coil
feeding
straightening
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Teruaki Yogo
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CHUO DENKI SEISAKUSHO
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CHUO DENKI SEISAKUSHO
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は矯正切断装置に関し、詳しくは、ボビ
ンに巻かれたコイル材を直線状に矯正し所定長に
切断するコイル材矯正切断装置に関する。
[従来の技術] 従来より、所定寸法のコイル材を多量に切り出
す配管材料等を生産することを目的として、ボビ
ンに巻かれたコイル材を二以上まてめて矯正し切
断するコイル材矯正切断装置が知られている。こ
うしたコイル材矯正切断装置は、ボビンに巻き取
られたために生じるコイル材の巻きぐせ等を矯正
するために、矯正手段を備えると共に、コイル材
の切断長を設定するストツパを設け、ストツパに
突き当てては切断を繰返すことによつて所定寸法
のコイル材の切り出しを行なうよう構成されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のコイル材矯正切断装置に
は以下の如き問題があつた。即ち、 (1) 種々の切断長を得るために、コイル材送給装
置のストツパの置をそのつど操作者が変更しな
ければならず煩雑な手間を必要としていた。
(2) 二以上のコイル材を一度に切断するため、必
要とするコイル材の切断後の本数によつては歩
留りが悪くなつていた。例えば、コイル材の本
数が3本で、必要とする切断本数が40本の場合
に実際に所定長に切断される本数が3の整数倍
である42本となり、2本が無駄となつていた。
(3) またコイル材の材質やカツタ等の違いから切
断条件が異なる場合には、カツタヘツドの送り
速度が送り量をそのつど最適に調整しなければ
ならないが、従来、操作者が油圧絞り弁をいち
いち調整しなければならなかつた。従つて煩雑
な手間を必要とするばかりか、最適な切断条件
で切断しえない場合も考えられた。
そこで、本発明は上記の問題点を解決すること
を目的とし、無駄な切断をすることなくコイル材
の切断を効率よく行なうコイル材矯正切断装置を
提供することを目的としてなされた。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解
決するための手段として次の構成を取つた。即
ち、第1図に例示する如く、 複数のボビンM1にそれぞれ巻かれた二以上の
コイル材Wが並列に配列されて通過する該二以上
のコイル材Wの曲がりを直線状に矯正する矯正手
段M3と、 該矯正された二以上のコイル材Wをその並びに
沿つて同時に挟持可能なバイスを直線運動させて
コイル材Wを所定量送給可能なコイル材送給手段
M4と、 該コイル材送給手段M4による上記二以上のコ
イル材Wの送給量を検出するコイル材送給量検出
手段M9と、 上記コイル材Wを固定し、固定されたコイル材
Wを切断するカツタヘツドを上記二以上のコイル
材の並び方向に所定量送つて切断可能な切断手段
M12と、 上記コイル材送給手段M4を制御して、上記コ
イル材送給量検出手段M9により検出されるコイ
ル材Wの送給量が予め設定された送給量になるま
で送給し、該送給後に上記切断手段M12を制御
して、予め設定された送り量に応じて上記カツタ
ヘツドを送りコイル材Wを切断する制御手段M1
3と、 を備えたことを特徴とするコイル材矯正切断装置
の構成がそれである。
ここで、コイル材Wとは、丸棒、丸パイプ、帯
状材等のボビンに巻かれた材料を言う。
第1図に示す基本的構成図は、本発明の一例を
示すもので、例えば、第1図に示す各手段の配設
をコイル材M2の入口側から順にコイル材送給手
段M4、矯正手段M3、コイル材送給量検出手段
M9と配設してもよく、また矯正手段M3、コイ
ル材送給量検出手段M9、コイル材送給手段M4
の順に配設してもよい。
上記矯正手段は、例えば矯正ローラを複数個千
鳥に配設しコイル材Wを挿通させて矯正する手段
や2枚の対向して設けられた1組の押え板で1組
のコイル材Wと同一断面形状を有する溝付環状ベ
ルトを介してコイル材Wを挟持し矯正する手段
等、コイル材Wを直線状に矯正する手段であれば
どのようなものでもよい。
また、コイル材送給量検出手段は、例えばコイ
ル材Wの外周に押圧された回転するローラ等の動
きをロータリエンコーダ等によつて読み取る構成
等、コイル材Wの送給量を検出する構成であれ
ば、どのようなものでもよい。
なお、切断手段M12は、コイル材Wを固定す
ると共に、デイスク型カツタを有するカツタヘツ
ドを直線的に移送する手段や帯ノコを有するカツ
タヘツドを弧を描くように移送する手段等、カツ
タヘツドを二以上のコイル材Wの並び方向に所定
量送つて切断できるものであればよい。
[作用] 上記構成を有する本発明のコイル材矯正切断装
置は、矯正手段M3が、二以上のコイル材Wが並
列に配列されて通過する二以上のコイル材Wの曲
がりを矯正し、コイル材送給手段M4が、コイル
材Wを挟持したバイスを直線運動させる。そし
て、制御手段M13が、コイル材送給量検出手段
M9により検出されるコイル材Wの送給量が予め
設定された送給量になるまで、コイル材送給手段
M4を制御して、コイル材Wを送給する。また、
制御手段M13が、コイル材Wの送給後に、切断
手段M12を制御して、切断手段M12が、コイ
ル材Wを固定すると共に、予め設定された送り量
に応じてカツタヘツドを送り、コイル材Wの並び
方向にカツタヘツドを所定量送つて、コイル材W
を切断する。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
第2図は本発明の一実施例であるコイル材矯正
切断装置の機械的な構成を平面図として示す概略
構成図である。このコイル材矯正切断装置は、コ
イル材Wが巻かれたボビン1をコイル材Wの送給
に従つて回転自在に支持する図示しないアンコイ
ラを備えると共に、コイル材送給方向に沿つて順
に、上記コイル材Wの終端を検出する終端検出ス
イツチ2、上記ボビン1に巻かれた上記コイル材
Wの巻きぐせ等を矯正する矯正装置3、上記コイ
ル材Wをバイスにより挟持して該コイル材Wの送
給を行なうコイル材送給装置5、上記コイル材W
の送給量を検出するコイル材送給量検出装置6、
油圧シリンダ7により駆動されるバイス8により
上記コイル材Wを固定する固定装置9を備えると
共にカツタヘツド10を上記コイル材Wの並び方
向に移送することにより切断する切断装置11、
切断条件を検出する切断条件検出装置が配設され
ている。
ここで上記矯正装置3は、上記コイル材Wの入
口側に1組のガイドローラ12a,12bが配設
されて、4本のコイル材を、1組の環状ベルト1
4a,14bの間へと導いている。該環状ベルト
14aは1組のローラ15a,16a,17aに
よつて、一方環状ベルト14bは1組のローラ1
5b,16b,17bによつて各々テンシヨンを
与えられており、自在に回転できるよう支持され
ている。環状ベルト14a,14bは外周に各々
4本の溝を有し、両ベルト14a,14bが対向
することによりこの溝はコイル材Wとほぼ同一の
溝を形成する。この溝に嵌合した4本のコイル材
Wは、環状ベルト14a,14bを介して押え板
13a,13bより押圧力を受けているので、コ
イル材送給装置5によつて第2図の矢印A方向に
引き出されることにより、ベルトによつてしごか
れその巻きぐせ等を矯正されるのである。上記環
状ベルト14a,14bはコイル材Wの断面形状
によりその断面形状に適した溝を有するベルトに
容易に交換できる構造となつている。
上記コイル材送給装置5は、二以上のコイル材
Wをその並びに沿つて同時に挟持するバイス4を
積載したバイス台21を備えている。上記バイス
4は油圧シリンダ18により4本のコイル材を確
実に固定している。該バイス4を積載したバイス
台21は、レール19a,19bを図示しないロ
ーラによりガイドされ送給モータ20により直線
運動される。この直線運動によりコイル材Wの送
給が行なわれる。
また、上記コイル材送給量検出手段6は、空圧
シリンダ22により駆動されるローラ23a,2
3bを備え、該ローラ23a,23bを上記コイ
ル材Wに当接させ、該ローラ23aの回転をエン
コーダ24に伝えることにより上記コイル材Wの
送給量を検出している。
上記切断装置11は、カツタヘツド10をコイ
ル材Wの並び方向に摺動可能に支承した摺動案内
部27と移送モータ29とによりカツタヘツド1
0を移送させる。該カツタヘツド10はカツタ2
5をカツタ駆動モータ26により回転させる構造
となつている。
なお上記切断条件検出装置は、上記切断装置1
1内の上記カツタ駆動モータ26に取付けられた
エンコーダ28と上記移送モータ29に取付けら
れたエンコーダ30とからなり、各々カツタ25
の回転数とカツタの送り量とを検出するよう構成
されている。
次に本実施例の電気系統を第3図に示すブロツ
ク図を用いて説明する。上記の各装置は電子制御
回路100によつて駆動・制御されてコイル材W
の切断を行なう。制御手段として働く電子制御回
路100は第3図に示すように、周知のCPU1
01,ROM102,RAM103,バツクアツ
プRAM104を論理演算回路の中心として構成
され、外部のモータ等と入出力を行なう入出力回
路、ここではターミナル入力回路105、パルス
入力回路107,レベル入力回路108、駆動出
力回路109、モータ駆動出力回路110等とを
コモンバス111を介して相互に接続し、互いに
データを遺取りして上記コイル材送給装置5、固
定装置9、切断装置11を制御している。
ここで上記ターミナル入力回路105はキーボ
ード106からの切断長、切断条件等のデータを
入力し、上記パルス入力回路107は、上記エン
コーダ24,28,30からのパルス信号を入力
し、上記レベル入力回路108は上記後端検出ス
イツチ2からのレベル信号を入力する。
一方、上記駆動出力回路109は上記油圧シリ
ンダ7,18、及び上記空圧シリンダ22の動作
を制御するための図示しない電磁弁に信号を出力
し、モータ駆動出力回路110は上記送給モータ
20、カツタ駆動モータ26、移送モータ29に
駆動信号を出力する。
次に上述した制御回路100において行なわれ
る処理について、第4図にフローチヤートに拠つ
て説明する。
本コイル材矯正切断装置は電源が投入され、タ
ーミナル106からコイル材Wの切断長の設定等
が行なわれて、その動作が開始されると、まずコ
イル材Wの先端出しが行なわれる。次に第4図に
示すコイル材切断制御ルーチンを他の制御ルーチ
ンと共に実行する。ステツプ200では、後端検出
スイツチ2がオン状態となつているか否かの判断
が行なわれ、後端検出がなされていなければ処理
はステツプ210へ進む。スイツチ210では図示
しない他の制御ルーチンにおいて予めキーボード
106より入力されRAM103等に記憶された
コイル材Wの送給量、即ち切断長を読み出す処理
が行なわれる。続くステツプ220ではステツプ210
で読み出した切断長に従つて、コイル材Wを挟持
したバイス台21を駆動し、コイル材Wを所定長
送給する処理が行なわれる。上記バイス台21が
コイル材Wを送給するとコイル材Wは矯正装置3
内を引き出される。矯正装置3の環状ベルト14
a,14bは押え板13a,13bより押圧力を
受けコイル材Wを把持するコイル材Wはこの力に
抗して引き出されることによりしごかれて巻きぐ
せ等を矯正される。上記コイル材Wの送給量は、
エンコーダ24により正確に検出される。即ち、
ステツプ220において、所定の切断長だけコイル
材Wが送給されたことが、エンコーダ24より入
力されるパルス信号をカウントする等して検出さ
れると、パイプの送給は停止され、ステツプ230
において油圧シリンダ7を駆動してバイス8によ
りコイル材Wを保持、固定する処理が行なわれ
る。続くステツプ240では図示しない他の制御ル
ーチンにおいて予めキーボード106より入力さ
れRAM103等に記憶されたコイル材Wの切断
条件、例えば回転数、送り量、送り速度を読み出
す処理が行なわれる。次にステツプ250では、ス
テツプ240で読み出した切断条件に従つて、カツ
タ駆動モータ26を駆動しカツタ25を所定の回
転数で回転させ、移送モータ29を駆動しカツタ
ヘツド10を所定の送り量及び送り速度で移送さ
れる。上記回転数はエンコーダ28により正確に
検出されカツタ駆動モータ26の回転数が所定の
回転数となるよう制御される。さらに上記送り量
と送り速度とはエンコーダ30により正確に検出
されカツタヘツド10の送り量と送り速度とが所
定の送り量と送り速度となるよう制御される。
カツタヘツド10に配設されたカツタ25の動
作を第5図のカツタ動作説明図に示す。カツタ2
5はその原位置から予め設定された送り量aだ
け、即ち最上部のコイル材Wの近傍まで早送りさ
れ、その後パイプ材の切断を好適に行なうよう予
め設定された速度(以下、切断速度と言う。)で
送り量b1だけ送られる。こうして最初のコイル
材Wの切断が終了するとカツタ25は再び早送り
され、上記動作が最下部のコイル材Wを切断する
まで次々と繰返される。尚、上記送り量a,b1
ないしb4,c1ないしc4と切断速度とはエン
コーダ30により正確に検出される。4本のコイ
ル材Wの切断が終了する位置までカツタ25が移
送されたことがエンコーダ30により入力される
パルス信号をカウントする等して検出されるとコ
イル材Wの切断は終了し、カツタヘツド10は原
位置に復帰する。
切断が終了すると、ステツプ260の処理へ進む。
ステツプ260では切断本数がカウントされ予め設
定された切断本数と比較される。実際に切断した
本数が予め設定された切断本数に満たないとき
は、「NEXT」へ抜けて本制御ルーチンは一旦終
了する。ここで実際に切断した本数が予め設定さ
れた切断本数と一致するかまたはそれ以上となつ
たときは「END」へ抜けて本制御ルーチンを終
了する。ここで「NEXT」へ抜けた場合には、
後端検出スイツチがオン状態である限り、ステツ
プ200における判断は「ON」となるので、上述
したステツプ210ないし260の処理を繰返すことに
なる。従つてRAM103より読み出した切断
長、切断条件に従つて、次々とボビン1に巻かれ
たコイル材Wより所定の長さのコイル材Wが切り
出されていく。
コイル材Wが送給されて後端検出スイツチ2に
よつてコイル材Wの後端の検出がなされると、ス
テツプ200での後端検出の判断は「YES」とな
り、コイル材Wの切断を終了しコイル材矯正切断
装置は停止する。
このように、本実施例のコイル材矯正切断装置
によると、簡易な構成でありながら、ボビン1に
巻かれたコイル材Wを4本まとめて矯正しつつこ
れを送給し、予め設定した切断長に次々と切断し
てゆくことができる。しかも切断におけるカツタ
ヘツド10の送り速度と送り量及びカツタヘツド
10の回転数を好適に制御しているので、コイル
材Wの良好な切断を短時間に行なうことができ
る。
また、本発明によるコイル材矯正切断装置で
は、カツタヘツド10の送り量を予め設定できる
ので、同時に種々の切断長を得ることができる。
次に種々の切断長を得る場合の動作を説明する。
第6図はコイル材Wの段取り図であるが、本図は
本発明の一実施例としてコイル材Wが4本の場合
を示す。図示する如く、コイル材送給装置5によ
り予め設定されたコイル材Wの送給量Aだけ送給
され予め設定された送り量だけカツタヘツド10
が移送され、上部のコイル材W3本が切断長Aで
切断される。次にコイル材Wの送給量Bだけ送給
され予め設定された送り量だけカツタヘツド10
が移送され、上部のコイル材W1本が切断長Bで
切断される。さらにコイル材Wの送給量Cだけ送
給され予め設定された送り量だけカツタヘツド1
0が移送されコイル材W4本が切断される。上記
の動作により切断長Aのものが3本、切断長Bの
ものが1本、切断長Cのものが1本、切断長B+
Cのものが2本、切断長A+B+Cのものが1
本、各々得られる。
更に本実施例によれば、パイプの切断長や切断
条件を予め設定しておくことができるので、無
人・定常自動運転や、あるいはバツクアツプ
RAM104に記憶しておいたデータによつて以
前行なつた切断と同一の切断長・数量の切り出し
を行なうといつた運転などを行なうこともでき
る。
以上本発明の一実施例について説明したが、本
発明はこの実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。
発明の効果 以上詳細したように、本発明のコイル材矯正切
断装置は、コイル材をコイル材送給装置によつて
送給し、予め設定した切断長に高い精度で切断し
てゆくことができるという優れた効果を奏する。
さらに、切断長及びカツタヘツドの送り量を自由
に設定することができるので、コイル材を所定の
切断長で、必要な数だけの加工片に切断すること
ができ、切り出しにおける歩留りを向上させるこ
とができると共に、単に一本の素材を切断する装
置を複数台並べたものと異なり、装置も小型とな
るという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示する構成
図、第2図は本発明の一実施例としてのコイル材
矯正切断装置の構成を平面図として示す概略構成
図、第3図は実施例の電気系統の構成を示すブロ
ツク図、第4図は実施例の制御回路において行な
われる制御ルーチンの一例を示すフローチヤー
ト、第5図は実施例のカツタの動作説明図、第6
図はコイル材の段取り図、である。 W……コイル材、3……矯正装置、5……コイ
ル材送給装置、6……コイル材送給量検出装置、
9……固定装置、10……カツタヘツド、11…
…切断装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のボビンにそれぞれ巻かれた二以上のコ
    イル材が並列に配列されて通過する該二以上のコ
    イル材の曲がりを直線状に矯正する矯正手段と、 該矯正された二以上のコイル材をその並びに沿
    つて同時に挟持可能なバイスを直線運動させてコ
    イル材を所定量送給可能なコイル材送給手段と、 該コイル材送給手段による上記二以上のコイル
    材の送給量を検出するコイル材送給量検出手段
    と、 上記コイル材を固定し、固定されたコイル材を
    切断するカツタヘツドを上記二以上のコイル材の
    並び方向に所定量送つて切断可能な切断手段と、 上記コイル材送給手段を制御して、上記コイル
    材送給量検出手段により検出されるコイル材の送
    給量が予め設定された送給量になるまで送給し、
    該送給後に上記切断手段を制御して、予め設定さ
    れた送り量に応じて上記カツタヘツドを送りコイ
    ル材を切断する制御手段と、 を備えたことを特徴とするコイル材矯正切断装
    置。
JP18714685A 1985-08-26 1985-08-26 コイル材矯正切断装置 Granted JPS6248418A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5170577A (ja) * 1974-11-08 1976-06-18 Nat Machinery Co Jidokosakukikainotameno sozaiseigyoshisutemu
JPS58149198A (ja) * 1982-02-26 1983-09-05 リファインテック株式会社 マイクロコンピユ−タ制御の工作機械のテ−ブル送り装置

Patent Citations (2)

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