JPH03145310A - オフセット自動補償回路 - Google Patents

オフセット自動補償回路

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Publication number
JPH03145310A
JPH03145310A JP1284030A JP28403089A JPH03145310A JP H03145310 A JPH03145310 A JP H03145310A JP 1284030 A JP1284030 A JP 1284030A JP 28403089 A JP28403089 A JP 28403089A JP H03145310 A JPH03145310 A JP H03145310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
proportional
integral
offset
circuit
variable resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1284030A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Sawazato
沢里 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、高利得を有する増幅器の出力に含まれるオ
フセット量を、定常状態のみではなく、過渡状態でも自
動的に補償する回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図は高利得増幅器のオフセットaを補償する第1従
来例を示した回路図である。
この第3図に示す第1従来例回路は、高利得増幅器2の
入力側に加算器3を設け、半固定抵抗器で構成したオフ
セット調整器4からの信号を、この高利得増幅器2の入
力信号に、加算器3を介してあらかじめ補正信号として
与えるようにしている。しかしながら、この第3図に示
す第1従来例回路では、たとえば高利17増幅器2の温
度ドリフトなどのように、使用開始後に徐々にあられれ
てくるオフセット量は補償できないので、このようなオ
フセット補償回路では、ドリフトが殆どない高精度で高
価な増幅器を使用しなければならない。
第4図は高利得増幅器のオフセフ)■を111信する第
2従来例を示した回路図である。
この第4図に示す第2従来例回路は、高利i″f増幅器
2の出力信号を比例積分演算2S5に入力さ仕、この比
例積分演算器5の出力を高利得増幅器2の人力信号に補
正信号として加算するようにしている。
第5図は第4図に示す第2従来例回路の構成を詳細に示
した回路図であって、比例積分演算器5は演算増幅器5
1、積分コンデンサ52、帰還抵抗53、人力抵抗54
および55とで474成しており、高利得増幅器2の出
力信号は人力抵抗5・1を経て またオフモノ1−世設
定器6の設定信号は入力抵抗55を経て比例積分演算器
5に人力されている。
よって、オフヒツトリ設定器6がオフセットji)零を
設定すると、この比例積分演1γ器5は、人力抵抗54
からの人力信号と、入力抵抗55からの入力信号との偏
差を零にする制i1[1信号、すなわち高利得増幅器2
のオフセット量を零にする制il 1.”g号を、加算
器3へ補正信号として出力する。その結果、温度ドリフ
トなどの経時変化をするオフセノitをも零にすること
ができる。
〔発明が解決しようとする課題] 上述した第5図に示す第2従来例回路を使用すれば、高
利得増幅器2のオフセットuを定常的には自動的に零に
することができる。しかしながら、過渡状態においては
、比例積分演算器5には特性のばらつきがあるので、た
とえば3相交流回路において、この比例積分演算器5を
、高利得増幅器2のオフヒツト自動補償用として、各相
ごとに別個に使用すると、突発短絡とか負荷遮断などの
状態や、変時にオフセットの補償が同一にならない不都
合を生しる。
具体的には、交流模擬回路では多数の高利得増幅器を使
用しており、この高利得増幅器のオフセットを第5図に
示す第2従来例回路を用いて自動補1賞している場合に
は、3相負荷遮断などの過渡状態を模擬する際に、比例
積分演算器の特性のばらつきのために、3相交流回路の
iM渡状態を正確に模擬することができない不都合を生
しる。
そこでこの発明の目的は、高利得増幅器のオフセットを
比例積分演算器で自動補イ賞する場合の、この比例積分
演算器の特性が定常状態でも過渡状態でもばらつかない
ようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明のすフセント自
動補償回路は、高利得を有する増幅器の出力信号と、オ
フセット屋設定器が設定するオフセット零信号とを比例
積分演算手段に入力させ、ごの比例積分演算手段の出力
はりを前記増幅器の人力信号に補正信号として加算する
ことで、前記増幅器の出力信号に含まれるオフセノ!・
星を雰にするオフセノ]自動補償回路二こよtいて、i
n記増幅器出力側と前記比例積分演算手段の入力端とを
接続する回路に第1可変抵抗器を挿入し、かつこの比例
積分演算手段の積分コンデンサ電流を分流さゼる第2可
変抵抗器を設けるものとする。
〔作用〕
この発明は、高利得増幅器のオフセットを自動補償する
べく使用している比例積分演算器の入力回路に第1可変
抵抗器を設りて、この比例積分演算器の比例ゲインを調
整できるようにするとともに、積分コンデンサの電流を
分流する第2可変抵抗器を設けて、積分時間を調整でき
るようにすることで、5複数の比例積分演算器の特性を
、定常状態でも過渡状態でも同一になるように揃えるこ
とができるようにするものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例をあられした回路図である。
この第1図において、高利得増幅器20入力信号は、加
算器3を経て人力するのであるが、この高利得増幅器2
の出力信号に含まれているオフセット量を零にするため
に、この出力信号を入力紙(穴54を介して、またオフ
セット零を設定しているオフセットM設定器6からの設
定信号を、入力抵抗55を介して比例積分演算器5へ入
力さ廿ることにより、この比例積分演算器5への前述し
た両入力の偏差を零にする制御信号を、前述した加1γ
器3に補正信号として出力するのは、第5図で既述の第
2従来例回路の場合と同しである。
本発明においては、高利得増幅器2の出力回路と入力抵
抗54とを接続する回路に、第1可変砥抗器としての比
例ゲイン設定器11を挿入するとともに、積分コンデン
サ52と帰遷抵抗53との接続点に、第2可変抵抗器と
しての積分時間設定器12を接続する。
複数の比例積分演算器のすべてに、これら比例ゲイン設
定器11と積分時間設定器12とを設け、これらを調整
することで各比例積分演算器の比例ゲインと積分時間を
同一に揃えることにより、定常状態でも過渡状態でも特
性は同一となる。
第2図は第1図に示す実施例回路を3相交流模擬回路に
適用した場合を示す回路図である。
この第2図は3相交流発電典の電機子電流演算部であっ
て、上から第1相、第2相、第3相の順に記載している
第1相について述べれば、1次遅れ回路7A、高利得増
幅器2A、増幅器8Δがあって、高利(1増幅器2Aに
はオフセット自動補償器2OAを付属しているが、この
オフセット自動!ili償器2OAは第1図に記載の本
発明実施例回路と同一である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、高利得増幅器のオフセフ)を比例積
分演算器を用いて自動的に補償する場合に、この比例積
分演算器の比例ゲインおよび積分時間を所望値に設定で
きる可変抵抗器を別個に備えているので、複数の比例積
分演算器の特性をこれら可変抵抗器の調整により揃える
ことができるので、定常状態はもちろんのこと、過渡状
態においても容易に同一特性にできる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例をあられした回路図、第2図は
第1図に示す実施例回路を3相交流模擬回路に適用した
場合を示す回路図、第3図は高利得増幅器のオフセット
量を補償する第1従来例を示した回路図、第4図は高利
得増幅器のオフセット量を補償する第2従来例を示した
回路図、第5図は第4図に示す第2従来例回路の構成を
詳細に示した回路図である。 2.2A、28 2C・・・高利得増幅器、3・・・加
算器、4・・・オフセット調整器、5・・・比例積分演
算器、6・・・オフセット量設定器、7A、7B、7C
・・1次遅れ回路、8A、8B、8C・・・増幅器、1
1・・第1可変抵抗器としての比例ゲイン設定器、12
第2・・・可変抵抗器としての積分時間設定器、20A
20B、20C・・・オフセット自動補償器、51・・
・演算増幅器、52・・・積分コンデンサ、53・・・
IIW 還抵抗、5455・・・入力抵抗。 151 図 お 2 霞 蔓 図 蔓 そ 記

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)高利得を有する増幅器の出力信号と、オフセット量
    設定器が設定するオフセット零信号とを比例積分演算手
    段に入力させ、この比例積分演算手段の出力信号を前記
    増幅器の入力信号に補正信号として加算することで、前
    記増幅器の出力信号に含まれるオフセット量を零にする
    オフセット自動補償回路において、前記増幅器出力側と
    前記比例積分演算手段の入力側とを接続する回路に第1
    可変抵抗器を挿入し、かつこの比例積分演算手段の積分
    コンデンサ電流を分流させる第2可変抵抗器を設けるこ
    とを特徴とするオフセット自動補償回路。
JP1284030A 1989-10-31 1989-10-31 オフセット自動補償回路 Pending JPH03145310A (ja)

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JP1284030A JPH03145310A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 オフセット自動補償回路

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JP1284030A JPH03145310A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 オフセット自動補償回路

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JPH03145310A true JPH03145310A (ja) 1991-06-20

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JP1284030A Pending JPH03145310A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 オフセット自動補償回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61747A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Nippon Steel Corp スリ−ブなし熱間探傷器
JPS6281106A (ja) * 1985-10-03 1987-04-14 Brother Ind Ltd 増幅回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61747A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Nippon Steel Corp スリ−ブなし熱間探傷器
JPS6281106A (ja) * 1985-10-03 1987-04-14 Brother Ind Ltd 増幅回路

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