JPH03144765A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH03144765A
JPH03144765A JP1281733A JP28173389A JPH03144765A JP H03144765 A JPH03144765 A JP H03144765A JP 1281733 A JP1281733 A JP 1281733A JP 28173389 A JP28173389 A JP 28173389A JP H03144765 A JPH03144765 A JP H03144765A
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/32Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
    • G11B27/322Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier used signal is digitally coded
    • G11B27/324Duty cycle modulation of control pulses, e.g. VHS-CTL-coding systems, RAPID-time code, VASS- or VISS-cue signals
    • GPHYSICS
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    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/11Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば画像の登録、検索、削除等を行う
画像ファイリング装置などの電子ファイリング装置に関
する。
(従来の技術) 近年、多量に発生する文書などの画像をスキャナ(2次
元走査装置)によって読取り、この読取った画像を光デ
ィスクに記憶し、この記憶されている任意の画像を検索
して読出し、それを出力装置たとえばCRTデイスプレ
ィ装置あるいは記録装置で目視し得る状態に出力する画
像ファイリング装置が実用化されている。
このような装置では、複数の画像をキャビネット、バイ
ンダ、書類、頁の4つの階層構造で光ディスクに記憶す
るとともに、これらの画像個々に対応した各画像を検索
するための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位
で異なったタイトル構造で磁気ディスクに記憶し、この
磁気ディスクに記憶された検索情報の指定により所望の
画像を上記光ディスクから検索するものが提案されてい
る。
ところが、このようなものでは、光ディスクを装填し、
バインダをオーブンする際に、光ディスクに記憶されて
いる履歴データにより他の装置により登録、削除等が行
われ、そのバインダに対応するタイトル族、頁表の内容
が一致しないものと判断した場合、自動的にその履歴デ
ータを用いてタイトル族、頁表の内容を更新する処理が
行われる。この場合、数件分の処理が更新される場合に
は問題ないが、多数の件数に対する更新処理が行われた
場合には、実際に検索処理等が行えるようになるまでに
時間がかかってしまうという欠点があった。すなわち、
更新前の画像から検索が行いたい場合でも、待ち時間が
かかるという欠点があった。
したがって、光ディスクを装填し、バインダをオーブン
する際に、タイトル族、頁表の更新処理を行うか否かを
任意に設定できるものが要望されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、画像記憶用の第1の記憶媒体を装填し、
バインダをオープンする際に、第2の記憶媒体に記憶さ
れる検索情報群の更新処理を行うか否かを任意に設定で
きるものが要望されているもので、画像記憶用の第1の
記憶媒体を装填し、バインダをオープンする際に、第2
の記憶媒体に記憶される検索情報群の更新処理を行うか
否かを任意に設定できる電子ファイリング装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の電子ファイリング装置は、複数の画像をキャ
ビネット、バインダ、書類、頁の4つの階層構造で第1
の記憶媒体に記憶するとともに、これらの画像個々に対
応した各画像を検索するための複数のキーからなる検索
情報をバインダ単位で異なったタイトル構造で第2の記
憶媒体に記憶し、この第2の記憶媒体に記憶された検索
情報の指定により所望の画像を上記第1の記憶媒体から
検索するものにおいて、再生モードとしての禁止、自動
、選択を設定する設定手段、上記第1の記憶媒体の装填
時、他の装置で上記第1の記憶媒体の記憶内容が変更さ
れているか否かを判断する判断手段、およびこの判断手
段により、他の装置で上記第1の記憶媒体の記憶内容が
変更されていると判断した際に、上記設定手段により禁
止が設定されている場合、上記第1の記憶媒体に対応し
た上記第2の記憶媒体に記憶されている検索情報群の更
新を禁止し、上記設定手段により自動が設定されている
場合、上記第1の記憶媒体に対応して上記第2の記憶媒
体に記憶されている検索情報群を更新し、上記設定手段
により選択が設定されている場合、選択的に上記第1の
記憶媒体に対応した上記第2の記憶媒体に記憶されてい
る検索情報群の更新を禁止するかあるいは更新を行う処
理手段から構成されている。
(作 用) この発明は、複数の画像をキャビネット、バインダ、書
類、頁の4つの階層構造で第1の記憶媒体に記憶すると
ともに、これらの画像個々に対応した各画像を検索する
ための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位で異
なったタイトル構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第
2の記憶媒体に記憶された検索情報の指定により所望の
画像を上記第1の記憶媒体から検索するものにおいて、
再生モードとしての禁止、自動、選択を設定手段で設定
し、上記第1の記憶媒体の装填時、他の2置で上記第1
の記憶媒体の記憶内容が変更されているか否かを判断し
、この判断により、他の装置で上記*iの記憶媒体の記
憶内容が変更されて(゛ると判断した際に、上記設定手
段により禁止が該定されている場合、上記第1の記憶媒
体に対応した上記第2の記憶媒体に記憶されている検索
情報群の更新を禁止し、上記設定手段により自動が設定
されている場合、上記第1の記憶媒体に対応して上記第
2の記憶媒体に記憶されている検索情報群を更新し、上
記設定手段により選択が設定されている場合、選択的に
上記第1の記憶媒体に対応した上記第2の記憶媒体に記
憶されている検索情報群の更新を禁止するかあるいは更
新を行うようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明の電子ファイリングシステムの構成例
を示すもので、図中1aslbx・・・は検索用の端末
装置、3はセンタであり、各端末装置1aslbq・・
・とセンタ3は通信回線2によって接続されている。
上記センタ3は、第1図に示すように、制御モジュール
10、メモリモジュール12、画像処理モジュール14
、通信M8モジュール16、スキャナ装置1[18、光
ディスク20g、20b並びに光デイスク装置22g、
22b、キーボード23、CRTデイスプレィ装置(表
示手段)24、プリンタ装置25、磁気ディスク26並
びに磁気ディスク装置27、光ディスク21並びに光デ
イスク装置28、マウス29、システムバス30.およ
び画像バス32によって構成されている。
制御モジュール10は、画像の記憶、検索および編集処
理等のための各種制御を行うCPU34、および光デイ
スク装置22a、22b、28、磁気ディスク装置27
とCPU34を接続するインターフェース回路36から
構成されている。また、CPU34には、キーボード2
3およびマウス29が接続されている。上記CPU34
は後述する各端末装置111%・・・のCPU134と
直結され複数のアプリケーションを受は付けることがで
きるものである。例えば、センタ1側での登録、検索、
削除処理等を行っている際に、端末装置1a・・・から
の検索処理を受は付けることができる。ただし、センタ
l側での登録、削除処理等を行っているバインダへの、
端末装置1as・・・からの検索処理を受は付けること
ができないようになっている。
メモリモジュール12は、画像の記憶、検索、編集等の
各種制御プログラムおよび管理情報等を記憶するメイン
メモリ38、A4サイズの原稿数頁分の画像に対応する
記憶容量を有する画像メモリとしてのページメモリ40
.および表示用インターフェースとしての表示メモリ4
2と表示$IS部44などから構成されている。ページ
メモリ40の一部には、バッファメモリ領域40aが設
けられている。ページメモリ40は、例えば光ディスク
20g (20b)に記憶する画像や光ディスク20g
 (20b)から読出された画像を一時記憶するメモリ
である。
表示メモリ42は、CRTデイスプレィ装置24によっ
て表示される画像を一時記憶するためのものである。こ
の表示メモリ42には、CRTデイスプレィ装置24に
おける表示ウィンドウ内に実際に表示される画像、たと
えばページメモリ40からの画像、あるいはバッファメ
モリ40aからの画像に対して、拡大、縮小、回転、挿
入または白黒反転等を施された画像が記憶されるもので
ある。
上記画像処理モジュール14は、画像の拡大、縮小処理
を施す拡大縮小回路46、画像の回転処理を行う縦横変
換回路48、画像の圧縮(冗長度を少なくする)を行う
符号化処理を施しおよび伸長(少なくされた冗長度を元
に戻す)を行う復号化処理を施す圧縮伸長回路(COD
EC)50゜スキャナ装置18用のスキャナインターフ
ェース52、プリンタ装置25用のプリンタインターフ
ェース54、および拡大縮小回路46並びに縦横変換回
路48と、圧縮伸長回路50、スキャナインターフェー
ス52、プリンタインターフェース54とを接続する内
部バス56によって構成されている。
圧縮伸長回路50は、ト4 H(Nodlfled H
uff*an)方式、あるいはMR(Modlfled
 Read)方式などを用いて、帯域圧縮、あるいは帯
域伸長が行われるものである。
通信制御モジュール16は、たとえばLANに接続され
るB CP (Bus Coswunl−catlon
Processor)等の通信インターフェース58に
よって構成されている。また、通信制御モジュール16
には、FCP (ファクシミリ接続機構)、パソコン等
の外部機器とインターフェースを介して接続されるU 
CP (Unlversal Communl−cat
lonProcessor)が設けられたものであって
も良い。
上記通信制御モジュール16は、他の端末装置la、・
・・の通信fg4grJモジュール(図示しない)と通
信回線2を介して接続され、間合わせ検索コードに対す
る画像情報を送信し、送信されてきた間合わせ検索コー
ドをメインメモリ38へ供給するものである。
システムバス30は、各種装置の制御信号用のバスであ
り、制御モジュール10とメモリモジュール12、画像
処理モジュール14、通信制御モジュール16とを接続
するものである。また、画像バス32は画像用のバスで
あり、メモリモジュール12と画像処理モジュール14
、通信制御モジュール16とを接続するものである。
スキャナ装置18はたとえば2次元走査装置で、原稿(
文書)上をレーザビーム光で2次元走査することにより
、原稿上の画像に応じた電気信号を得るものである。
光デイスク装置22 a (22b)は、スキャナ装置
18で読取られた画像を光ディスク20a(20b)に
順次記憶するものである。また、キーボード23等によ
って指定される検索情報に対応した画像を光ディスク2
0a (20b)から検索するものである。これらの光
デイスク装置22g、22bには、図示しないオートチ
ェンジャーが接続されており、任意の光ディスクが選択
的に装填されるようになっている。
キーボード23は、光ディスク20a (20b)に記
憶する画像に対応する固有の検索情報および記憶、検索
、編集処理等の各種動作指令などを入力するものである
。またマウス29は、たとえばCRTデイスプレィ装W
124の表示ウィンドウ上に表示されるカーソル(図示
せず)を上下、左右方向に任意に移動させ、所望の位置
で指示を与えることにより、カーソルが位置している表
示内容(種々の動作モード、画像編集のための領域指定
またはアイコン等)を選択または指示するものである。
CRTデイスプレィ装置(陰極線管表示装置)24は、
スキャナ装置18で読取られた画像並びに光ディスク2
0a (20b)から検索された画像を表示するもので
ある。このCRTデイスプレィ装置24の表示ウィンド
ウ上の上端、下端、右端にアイコン等が表示される。
また、上記CRTデイスプレィ装置24は、1つ、2つ
゛、あるいは4つのウィンドウを用いて画像を同時に表
示することができるマルチウィンドウ型表示装置である
。この各表示ウィンドウに表示された画像は、各々独立
して画像の拡大、縮小、回転、スクロール等の編集処理
が行われるようになっている。
プリンタ装置25は、スキャナ装置18で読取られた画
像、光ディスク20a (20b)から検索された画像
またはCRTデイスプレィ装置24で表示している画像
を印字出力(ハードコピー)するものである。
磁気ディスク装置27は、この磁気ディスク装[27に
装着された磁気ディスク26に各種制御プログラムを記
憶し、またキーボード23から入力された検索情報とこ
の検索情報に対応する原画像が記憶される光ディスク2
0a (20b)上の記憶アドレス、画像サイズ等から
なる検索データを記憶し、さらに後述するタイトル構造
、バインダの管理データを記憶するものである。
光デイスク装置28は、この光デイスク装置28に装着
された書替え可能な光ディスク21に、に同一のタイト
ル構造に変更するか否かを選択しながら変更するモード
である。
タイトル表有無存在場所エリアeには、タイトル表材6
2、タイトル族60の有無とその存在場所を示すデータ
が記憶されるようになっており、rOJの場合、タイト
ル表材62、タイトル族60の無しを示し、「1」の場
合、タイトル表材62、タイトル族60の存在場所が磁
気ディスク26であることを示し、「2」の場合、タイ
トル表材62、タイトル族60の存在場所が光ディスク
21であることを示している。頁表有無存在場所エリア
fには、頁表材63、頁表61の有無とその存在場所を
示すデータが記憶されるようになっており、「0」の場
合、頁表材63、頁表61の無しを示し、「1」の場合
、頁表材63、頁表61の存在場所が磁気ディスク26
であることを示し、「2」の場合、頁表材63、頁表6
1の存在場所が光ディスク21であることを示している
アップデータ属性エリアgには、配下のバインダの更新
情報をいつ対応する超バインダのタイトル表材62ある
いは頁表材63へ設定するかを示すアップデータ属性が
記憶されるものであり、rOJの場合、即時を示し、「
1」の場合、自動を示し、r2Jの場合、選択を示して
いる。即時の場合、バインダのタイトル族60あるいは
頁表61が更新されると、直ぐに対応する超バインダの
タイトル表材62あるいは頁表材63が更新される。自
動の場合、業務終了時等、あらかじめ設定されている任
意の時期に、自動的に配下のバインダの更新内容で対応
する超バインダのタイトル表材62あるいは頁表材63
が更新される。選択の場合、オペレータにより指示され
た際に、配下のバインダの更新内容で対応する超バイン
ダのタイトル表材62あるいは頁表材63が更新される
自動削除属性エリアhには、磁気ディスク26が満杯の
際に、超バインダのタイトル表材62、頁表材63、バ
インダのタイトル族60、頁表61を自動削除して良い
か否かを示す自動削除属性が記憶されるものであり、r
OJの場合、自動削除の許可を示し、「1」の場合、自
動削除の禁止を示し、「2」の場合、自動削除の許可で
ありかつ削除したことを示している。
タイトル内キー数エリア1には、タイトル構造の定義か
ら持ってきたものを記憶するようになっている。バイン
ダ定義日付エリアjには、バインダを定義した日付が記
憶される。タイトル格納構成エリアkにはタイトルの格
納構成を登録順(シーケンシャル)とするか50音順等
に揃える索引順編成(アイサム)とするかを示すタイト
ル格納構成が記憶されるものであり、rOJの場合、シ
ーケンシャルを示し、「1」の場合、アイサムを示して
いる。
次に、タイトル構造の定義について、第5図に示すタイ
トル構造管理テーブル64の記憶例を参照しつつ説明す
る。すなわち、超バインダ「2」に対してキ一番号「1
」、キー属性数値、キー長10桁のキー1が設定される
とともに、キ一番号「2」、キー属性文字、キー長15
桁のキー2が設定される。バインダ「11」と「12」
に対してキ一番号「1」、牛−属性数値、キー長10桁
のキー1が設定されるとともに、キ一番号「2j1キ一
属性文字、キー長15桁のキー2が設定される。この場
合、超バインダ「2」に対してバインダ「11」と「1
2」が配下のバインダとなっており、同じタイトル構造
となっている。
次に、このような構成において、バインダの定義につい
て、第8図に示すフローチャートを参照しつつ説明する
。まず、オペレータはキーボード23によりバインダ定
義モードに設定し、超バインダ名が新規か否かを指定す
る。新規の場合、CPU34により磁気ディスク26が
満杯(オーバフロー)か否かを確認する。この確認によ
り、磁気ディスク26が満杯でない場合、次のステップ
へ進み、磁気ディスク26が満杯の場合、古くて消去が
許可されている超バインダのタイトル表材62あるいは
頁表材63の削除処理が行われる。
すなわち、CPU34によりバインダ管理テーブル65
内のエリアCの種別が超バインダで、エリアhの削除属
性が自動rOJとなっており、エリアjのバインダ作成
日付が一番古いものが選択され、その選択された超バイ
ンダに対応するエリアhの削除属性が削除されたことを
示す「2」に変更される。これにより、その超バインダ
に対応するタイトル表材62あるいは頁表材63が削除
され、その削除されたエリアが新たな超バインダに対応
するタイトル表材62あるいは頁表材63のエリアとし
て使用される。
ついで、CPU34により超バインダ名の入力がCRT
デイスプレィ装置24で案内される。この案内に応じて
、オペレータはキーボード23により超バインダ名を入
力し、タイトル構造を定義する。例えばタイトル構造と
して、キ一番号「1」に対して、キー属性「0」、キー
長「10」、キー名「キー1」が設定され、キ一番号「
2」に対して、キー属性「1」、キー長rl 5J 、
キー名「キー2」が設定される。この設定されたタイト
ル構造はCPU34によりタイトル構造管理テーブル6
4に記憶される。この場合、バインダとしては2番目の
ものなので超バインダ番号「2」が付与されている。
ついで、CPU34によりタイトル構造変更属性、タイ
トル表辞有無存在場所、頁表材有無存在場所、アップデ
ータ属性、自動削除属性、タイトル内キー数、バインダ
定義日付、タイトル格納構成の入力がCRTデイスプレ
ィ装置24で案内される。この案内に応じて、オペレー
タはキーボード23によりタイトル構造変更属性が不許
可(O)、タイトル表有無存在場所が磁気ディスク26
 (1) 、頁表有無存在場所が磁気ディスク26 (
1) 、アップデータ属性が自動(1)、自動削除属性
が許可(O)、タイトル内キー数が「2」、バインダ定
義日付がr89.1.IJ、タイトル格納構成がジ−ケ
ンシャネル(1)と設定される。これにより、CPU3
4によりバインダ管理テーブル65のバインダ番号「2
」に対して、第7図に示すように、バインダ/超バイン
ダ種別として「0」、バインダ名/超バインダ名、タイ
トル構造変更属性として「0」、タイトル表有無存在場
所として「1」、頁表有無存在場所として「1」、アッ
プデータ属性「1」、自動削除属性として「0」、タイ
トル内キー数として「2」、バインダ定義日付としてr
89.1゜1」、タイトル格納構成として「1」が記憶
される。
上記超バインダ名が新規でない場合、CPU34により
磁気ディスク26が満杯(オーバフロー)か否かを確認
する。この確認により、磁気ディスク26が満杯でない
場合、次のステップへ進み、磁気ディスク26が満杯の
場合、古くて消去が許可されているバインダのタイトル
族60、頁表61の削除処理が行われる。すなわち、C
PU34によりバインダ管理テーブル65内のエリアC
の種別がバインダで、エリアhの削除属性が自動「0」
となっており、エリアjのバインダ作成日付が一番古い
ものが選択され、その選択されたバインダに対応するエ
リアhの削除属性が削除されたことを示す「2」に変更
される。これにより、そのバインダに対応するタイトル
族60、頁表61が削除され、その削除されたエリアが
新たなバインダに対応するタイトル族60、頁表61の
エリアとして使用される。
ついで、CPU34によりバインダ管理テーブル65内
を検索し、バインダ/超バインダ種別としてrOJが設
定されている超バインダを取出し、CRTデイスプレィ
装置24で表示する。ついで、オペレータはキーボード
23により表示されている超バインダの1つを選択ある
いは超バインダ名を入力する。CPU34によりCRT
デイスプレィ装置24で超バインダ名が表示されるとと
もに、バインダ名の入力が案内される。この案内に応じ
て、オペレータはキーボード23によりバインダ名を入
力する。
ついで、CPU34により、上記超バインダと同一のタ
イトル構造が定義される。例えば超バインダ「2」に対
するバインダの場合、そのタイトル構造として、キ一番
号「1」に対して、キー属性「O」、キー長r10J、
キー名「キー1」が設定され、キ一番号「2」に対して
、キー属性「1」、キー長「15」、キー名「キー2」
が設定される。この設定されたタイトル構造はCPU3
4によりタイトル構造管理テーブル26dに記憶される
。この場合、バインダとしては11番目のものなのでバ
インダ番号「11」が付与されている。
ついで、CPU34によりタイトル構造変更属性、タイ
トル表有無存在場所、頁表有無存在場所、アップデータ
属性、自動削除属性、タイトル内キー数、バインダ定義
日付、タイトル格納構成の入力がCRTデイスプレィ装
置24で案内される。
この案内に応じて、オペレータはキーボード23により
タイトル構造変更属性が不許可(0)、タイトル表有無
存在場所が磁気ディスク26 (1)、頁表有無存在場
所が磁気ディスク26 (1) 、アップデータ属性が
自動(1)、自動削除属性が許可(0)、タイトル内キ
ー数が「2」、バインダ定義日付がr89.1.IJ、
タイトル格納構成がアイサム(0)と設定される。これ
により、CPU34によりバインダ管理テーブル65の
バインダ番号「11」に対して、第7図に示すように、
バインダ/超バインダ種別として「2」、バインダ名/
超バインダ名、タイトル構造変更属性として「0」、タ
イトル表有無存在場所として「1」、頁表有無存在場所
として「1」、アップデータ属性「1」、自動削除属性
として「0」、タイトル内キー数として「2」、バイン
ダ定義日付としてr89.1.IJ、タイトル格納構成
としてrOJが記憶される。
このような状態において、タイトル構造の変更処理につ
いて、第9図に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。まず、オペレータが超バインダのタイトル構造の変
更を指示する。すると、CPU34によりバインダ管理
テーブル65の現在対応している超バインダに対応する
タイトル構造変更属性エリアdの内容を確認し、「0」
の場合、受は付は禁止しく不許可)、その旨をCRTデ
イスプレィ装置24でオペレータに案内する。
また、CPU34は、「1」の場合、自動モードによる
タイトル構造の変更を受は付け、「2」の場合、選択モ
ードによるタイトル構造の変更を受は付ける。
まず、自動モードによるタイトル構造の変更について説
明する。すなわち、CPU34によりタイトル構造管理
テーブル64から上記超バインダに対応するタイトル構
造を読出し、CRTデイスプレィ装[24で表示する。
この表示により、オペレータがキーボード23でキー挿
入を選択し、変更するキー名、タイトル内キー数等を設
定する。
すると、CPU34によりバインダ管理テーブル65の
対応する超バインダと配下のバインダのタイトル内キー
数エリアlの記憶内容を設定されたキー数に変更する。
ついで、CPU34はバインダ管理テーブル65の超バ
インダと配下のバインダのタイトル表有無存在場所エリ
アeの内容により、タイトル表辞62とタイトル表60
.・・・の有無と存在場所を調べ、その存在場所、つま
り磁気ディスク26あるいは光ディスク21に記憶され
ているタイトル表辞62とタイトル表60、・・・を指
定の構造に変更する。さらに、CPU34はタイトル構
造管理テーブル64の対応する超バインダと配下のバイ
ンダのタイトル構造を変更する。
たとえば、超バインダ「2」のタイトル内キー数が「2
」から「3」に変更された場合、第10図に示すように
、バインダ管理テーブル65の対応する超バインダ「2
」のタイトル内キー数が「2」から「3」に変更され、
配下のバインダ「11」、「12」のタイトル内キー数
が「2」から「3」に変更される。ついで、磁気ディス
ク26あるいは光ディスク21に記憶されているタイト
ル表辞62とタイトル表60、・・・を、第11図に示
すように、キー3のエリアを追加した構造に変更する。
さらに、第12図に示すように、タイトル構造管理テー
ブル64の対応する超バインダ「2」に対するキー「3
」のタイトル構造を追加記憶し、配下のバインダrll
J、r12Jに対するキー「3」のタイトル構造を追加
記憶する。
次に、選択モードによるタイトル構造の変更について説
明する。すなわち、CPU34によりタイトル構造管理
テーブル64から上記超バインダに対応するタイトル構
造を読出し、CRTデイスプレィ装置24で表示する。
この表示により、オベレータがキーボード23でキー挿
入を選択し、変更するキー名、タイトル内キー数等を設
定する。
すると、CPU34によりバインダ管理テーブル65の
対応する超バインダのタイトル内キー数エリアiの記憶
内容を設定されたキー数に変更する。
ついで、CPU34はバインダ管理テーブル65の超バ
インダのタイトル表有無存在場所エリアeの内容により
、タイトル表材62の有無と存在場所を調べ、その存在
場所、つまり磁気ディスク26あるいは光ディスク21
に記憶されているタイトル表材62を指定の構造に変更
する。
ついで、CPU34は上記超バインダに対応する配下の
バインダごとに、同一タイトル構造とするか否かと、そ
のバインダ名をCRTデイスプレィ装置24で案内する
。この案内により、同一タイトル構造にすると指定され
た場合、CPU34はバインダ管理テーブル65の対応
するバインダのタイトル内キー数エリアlの記憶内容を
設定されたキー数に変更する。ついで、CPU34はバ
インダ管理テーブル65のバインダのタイトル表有無存
在場所エリアeの内容により、タイトル族60の有無と
存在場所を調べ、その存在場所、つまり磁気ディスク2
6あるいは光ディスク21に記憶されているタイトル族
60を指定の構造に変更する。
また、上記案内により、同一タイトル構造にしないと指
定された場合、CPU34はバインダ管理テーブル65
のバインダ/超バインダ種別エリアbの内容を単独バイ
ンダを示すr−1Jに変更する。これにより、そのバイ
ンダは単独バインダとなり、上記超バインダの配下から
外れる。
ついで、CPU34はタイトル構造管理テーブル64の
対応する超バインダと同一タイトル構造とする配下のバ
インダのタイトル構造を変更する。
光ディスク20a (20b)が光デイスク装置22a
 (22b)に装填され、所定のバインダのオープンが
指示された際、CPU34はそのバインダに対応するバ
インダ管理テーブル65のエリアhの自動削除属性が「
2」の場合、タイトル族、真裏が自動削除されていると
判断し、光ディスク20a (20b)から履歴データ
っまり最′新のタイトル族、真裏の内容を読取り、バイ
ンダ管理テーブル65のエリアe、fで示される格納位
置、つまり磁気ディスク26あるいは光ディスク21に
記憶する。この際、CPU34はそのバインダに対応す
るバインダ管理テーブル65のエリアhの自動削除属性
を「1」とする。これにより、上記バインダに対して磁
気ディスク26あるいは光ディスク21から削除されて
いたタイトル族60゜真裏61が回復される。
また、超バインダのタイトル表材62、真裏材63の回
復を行う場合は、まず回復を行う超バインダを選択する
。この際、その超バインダに対応するバインダ管理テー
ブル65のエリアhの自動削除属性は「2」となってい
る。ついで、CPU34は上記超バインダの配下のバイ
ンダをバインダ管理テーブル65のエリアbのデータか
ら判断する。つまり、上記超バインダの番号と同じ番号
が記憶されているバインダを選択する。そして、この選
択されたバインダに対応する光ディスク20a (20
b)の装填を指示し、この光ディスク20a (20b
)が装填された際に、光ディスク20a (20b)か
ら履歴データつまり最新のタイトル族、真裏の内容を読
取り、バインダ管理テーブル65のエリアe%fで示さ
れる格納位置、つまり磁気ディスク26あるいは光ディ
スク21に記憶する。これを配下のすべてのバインダに
ついて行う。これにより、配下のすべてのバインダに対
するタイトル族、真裏の内容がタイトル表材62、真裏
材63として磁気ディスク26あるいは光ディスク21
に記憶される。この際、CPU34はその超バインダに
対応するバインダ管理テーブル65のエリアhの自動削
除属性を「1」とする。これにより、上記超バインダに
対して磁気ディスク26あるいは光ディスク21から削
除されていたタイトル表材62、真裏材63が回復され
る。
光ディスク20g (20b)が光デイスク装置22a
 (22b)に装填され、所定のバインダのオープンが
指示された際、CPU34はそのバインダに対応するバ
インダ管理テーブル65のエリアhの自動削除属性が「
0」あるいは「1」の場合、光ディスク20a (20
b)から履歴データを読取り、他のシステムにより登録
、削除等が行われていないか否かを判断する。他のシス
テムにより登録、削除等が行われている場合、CPU3
4は、再生モードとして禁止が設定されている場合、対
応するバインダのタイトル表60、頁表61の更新処理
を禁止し、自動が設定されている場合、対応するバイン
ダのタイトル表60、頁表61の更新処理を行い、選択
が設定されている場合、対応するバインダのタイトル表
60、頁表61の更新処理を禁止するか否かをCRTデ
イスプレィ装置24を用いて選択させ、この選択により
更新処理の禁止あるいは更新処理が行われる。
これにより、更新処理が行われる場合、CPU34は上
記バインダに対応してバインダ管理テーブル65のエリ
アe、fで示される格納位置、つまり磁気ディスク26
あるいは光ディスク21に記憶されているタイトル表6
0、頁表61の記憶内容を更新する。更新処理を行わな
い場合、検索処理は行えるが登録処理、削除処理は行え
ないものとなっている。
上記再生モードつまり禁止、自動、選択は、システムの
設置時等にあらかじめ設定されている。
上記端末装置1aslbs・・・は、検索要求を入力し
たりするものであり、第13図に示すように構成されて
いる。
すなわち、上記端末装置1aslbq・・・は、制御モ
ジュール110、メモリモジュール112、画像処理モ
ジュール114、通信制御モジュール116、キーボー
ド123、CRTデイスプレィ装置124、プリンタ1
25、マウス129、システムバス130、および画像
バス132によって構成されている。
制御モジュール110は、画像の検索および編集処理等
のための各種制御を行うCPU134から構成されてい
る。このまた、CPU134には、キーボード123お
よびマウス129が接続されている。このCPU134
と上記センタ3のCPU34とは直結されており、端末
装置側1a(1b1・・・)でも、センタ3と同じ処理
が行えるようになっている。
メモリモジュール112は、画像の検索、編集等の各種
制御プログラムおよび管理情報等を記憶するメインメモ
リ138、A4サイズの原稿数頁分の画像に対応する記
憶容量を有する画像メモリとしてのページメモリ140
.および表示用インターフェースとしての表示メモリ1
42と表示制御部144などから構成されている。ペー
ジメモリ140の一部には、バッファメモリ領域140
aが設けられている。ページメモリ140は、例えばセ
ンタ3から供給される画像を一時記憶するメモリである
表示メモリ142は、CRTデイスプレィ装置124に
よって表示される画像を一時記憶するためのものである
。この表示メモリ42には、CRTデイスプレィ装置1
24における表示ウィンドウ内に実際に表示される画像
、たとえばページメモリ140からの画像、あるいはバ
ッファメモリ140aからの画像に対して、拡大、縮小
、回転、挿入または白黒反転等を施された画像が記憶さ
れるものである。
上記画像処理モジュール114は、画像の拡大、縮小処
理を施す拡大縮小回路146、画像の回転処理を行う縦
横変換回路148、画像の圧縮(冗長度を少なくする)
を行う符号化処理を施しおよび伸長(少なくされた冗長
度を元に戻す)を行う復号化処理を施す圧縮伸長回路(
CODEC)1501プリンタ装置125用のプリンタ
インターフェース154、および拡大縮小回路46並び
に縦横変換回路148と、圧縮伸長回路50、スキャナ
インターフェース152、プリンタインターフェース1
54とを接続する内部バス156によって構成されてい
る。
圧縮伸長回路150は、MH(Modlrled Hu
f’r−san)方式、あるいはMR(Modifie
d Read)方式などを用いて、帯域圧縮、あるいは
帯域伸長が行われるものである。
通信制御モジュール116は、たとえばLANに接続さ
れるB CP (Bus Communicatlon
 Proce−ssor)等の通信インターフェース1
58によって構成されている。また、通信制御モジュー
ル116には、FCP(ファクシミリ接続機構)、パソ
コン等の外部機器とインターフェースを介して接続され
るU CP (Universal Communic
atlonProcessor)が設けられたものであ
っても良い。
上記通信制御モジュール116は、上記センタ3の通信
制御モジュール16と通信回線2を介して接続され、間
合わせ検索コードを送信し、送信されてきた間合わせ検
索コードに対する画像を表示メモリ142へ供給するも
のである。
システムバス130は、各種装置の制御信号用のバスで
あり、制御モジュール110とメモリモジュール112
、画像処理モジュール114、通信制御モジュール11
6とを接続するものである。
また、画像バス32は画像用のバスであり、メモリモジ
ュール112と画像処理モジュール114、通信制御モ
ジュール116とを接続するものである。
キーボード123は、検索、編集処理等の各種動作指令
などを入力するものである。またマウス129は、たと
えばCRTデイスプレィ装置124の表示ウィンドウ上
に表示されるカーソル(図示せず)を上下、左右方向に
任意に移動させ、所望の位置で指示を与えることにより
、カーソルが位置している表示内容(種々の動作モード
、画像編集のための領域指定またはアイコン等)を選択
または指示するものである。
CRTデイスプレィ装置(陰極線管表示装置)124は
、センタ3から検索された画像を表示するものである。
このCRTデイスプレィ装置124の表示ウィンドウ上
の上端、下端、右端にアイコン等が表示される。
また、上記CRTデイスプレィ装置124は、1つ、2
つ、あるいは4つのウィンドウを用いて画像を同時に表
示することができるマルチウィンドウ型表示装置である
。この各表示ウィンドウに表示された画像は、各々独立
して画像の拡大、縮小、回転、スクロール等の編集処理
が行われるようになっている。
プリンタ装置125は、CRTデイスプレィ装置124
で表示している画孝を印字出力(ハードコピー)するも
のである。
次に、センタ3における画像の記憶(登録)および検索
処理の動作について、第14図から第18図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。まず、画像の記憶処
理について説明する。たとえば今、CRTデイスプレィ
装置24のメニュー画面の表示状態で、所定の光ディス
ク20a(20b)つまりキャビネットを装填し、キー
ボード23により登録モードに選択設定する。すると、
CPU34は装填キャビネット内のバインダリストをC
RTデイスプレィ装置24で表示し、バインダの選択を
案内する。この案内に応じてバインダが選択されると、
CPU34は選択されたバインダをオーブンする。すな
わち、CPU34はそのバインダに対応するバインダ管
理テーブル65内のエリアeに記憶されているタイトル
表有無存在場所によりタイトル表60の存在場所を判断
し、エリアfに記憶されている頁表有無存在場所により
頁表61の存在場所を判断し、それらのタイトル表60
、頁表61に対してデータの読み書きができる状態に設
定しておく。上記存在場所はエリアeのデータが「1」
の場合、磁気ディスク26であると判断し、データが「
2」の場合、光ディスク21であると判断する。
また、CPU34は光ディスク20a (20b)から
そのバインダに対応する履歴データを読取り、他のシス
テムにより登録、削除等が行われていないか否かを判断
する。他のシステムにより登録、削除等が行われていな
い場合、次の処理へ進む。
また、他のシステムにより登録、削除等が行われている
場合、CPU34は再生モードとして禁止、自動、選択
のいずれが設定されているかを判断する。CPU34は
再生モードとして禁止が設定されていると判断した場合
、対応するバインダのタイトル表60、頁表61の更新
処理を禁止し、自動が設定されていると判断した場合、
対応するバインダのタイトル表60.頁表61の更新処
理を行い、選択が設定されていると判断した場合、対応
するバインダのタイトル族60、頁表61の更新処理を
禁止するか否かをCRTデイスプレィ装置24を用いて
選択させ、この選択により更新処理の禁止あるいは更新
処理が行われる。これにより、更新処理が行われる場合
、CPU34は上記バインダに対応してバインダ管理テ
ーブル65のエリアe、fで示される格納位置、つまり
磁気ディスク26あるいは光ディスク21に記憶されて
いるタイトル表60.頁表61の記憶内容を更新する。
更新処理を行わない場合、検索処理は行えるが登録処理
、削除処理は行えない。
したがって、再生モードが禁止の場合、キャビネットを
装填した際に、タイトル族60、頁表61の更新処理を
行わないため、即座に検索処理が行える。ただし、装填
後の登録処理は行えない。
再生モードが自動の場合、タイトル表60.頁表61の
更新処理を行った後、何時でも登録、検索処理が行える
。再生モードが選択の場合、タイトル表60.頁表61
を最新の状態にするか否かを選択でき、選択的に、タイ
トル族60、頁表61の更新処理を行わずに、即座に検
索処理を行うようにしたり、タイトル族60、頁表61
の更新処理を行った後、登録、検索処理を行うようにし
たりできる。
ついで、CPU34は上記バインダに対応するタイトル
構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、この
読取ったタイトル構造での登録する画像の検索情報の入
力案内をCRTデイスプレィ装置24で行う。この案内
に応じて、キーボード23により上記タイトル構造にそ
った各検索キーを入力する。CPU34はこの入力した
検索情報に対してあらかじめ定義されているフォーマッ
トにしたがって妥当性がチエツクされる。さらにCPU
34は、タイトル族60、頁表61を用いて、すでに光
ディスク20a (20b)に登録されている検索情報
と比較して2重登録のチエツクを行う。このチエツクの
結果に応じて、入力された検索情報はメインメモリ38
に記憶される。
次に、原稿をスキャナ装置18にセットし、CPU34
が光デイスク装置22g(22,、b)およびスキャナ
装置18を動作させる。スキャナ装置18は、セットさ
れた文書等の画像を二次元的に走査し光電変換する。こ
の光電変換された画像のライン情報はページメモリ40
に順次記憶される。このページメモリ40に記憶された
画像はCRTデイスプレィ装置24の表示すイズに合せ
て拡大縮小回路46で拡大あるいは縮小された後、表示
メモリ42に記憶され、CRTデイスプレィ装置24に
表示される。この際、CRTデイスプレィ装置24の解
像度に合わせて画像の解像度が図示しないVRAM等を
用いて変更されて表示メモリ42に記憶される。
CRTデイスプレィ装置24に表示された画像のスキュ
ー、濃度、解像度等を確認し、表示された画像が満足で
きるものであった時、記憶キー(図示せず)を人力する
。すると、CPU34はページメモリ40に記憶されて
いる原画像を、ライン情報ごとに圧縮伸長回路(C0D
EC) 50において、周知のMR(Modified
 Read)方式等により帯域圧縮することにより符号
化処理する。この符号化処理された原画像は、光デイス
ク装置22a(22b)に供給されて光ディスク20a
(20b)に記憶される。
光ディスク20g (20b)に原画像の記憶が終了す
ると、CPU34は原画像が記憶された物理トラックア
ドレス、物理セクタアドレスから決定される論理アドレ
ス、ブロック長で表わされる画像長などを検索コード(
検索情報)に対応させてメインメモリ38に記憶する。
ついで、CPU34は表示メモリ42に記憶されている
画像、つまりCRTデイスプレィ装置24の表示すイズ
(A4)に合わせて変更されている画像を、ライン情報
ごとに圧縮伸長回路(C0DEC) 50において、周
知のM R(ModiNedRead)方式等により帯
域圧縮することにより符号化処理する。この符号化処理
された画像は、光デイスク装置22 a (22b)に
供給されて光ディスク20 a (20b)に記憶され
る。
先ディスク20a (20b)への画像の記憶が終了す
ると、CPU34は画像が記憶された物理トラックアド
レス、物理セクタアドレスから決定される論理アドレス
つまり記憶アドレスを上記検索コード(検索情報)に対
応させてメインメモリ38に記憶する。
また、他の画像も上記同様に先ディスク20m(20b
)に記憶され、検索データがメインメモリ38に記憶さ
れる。
そして、登録処理が終了した際、バインダクローズをキ
ーボード23により指示する。すると、CPU34は上
記バインダに対応するバインダ管理テーブル65内のエ
リアe、fに記憶されているタイトル族60、真裏61
の存在場所を判断し、この判断の結果、存在場所が磁気
ディスク26の場合、磁気ディスク装置27にメインメ
モリ38に記憶した検索データを供給する。これにより
、磁気ディスク装置1[27は、供給される検索データ
を磁気ディスク26内の対応するタイトル族60、真裏
61に更新記憶する。タイトル族60への検索データの
記憶時、CPU34は上記バインダに対応するバインダ
管理テーブル65内のエリアkに記憶されているタイト
ル格納構成がシーケンシャルの場合、登録順に記憶し、
アイサムの場合、索引順に編成してつまり50音順に並
び変えて記憶する。エリアkに記憶されているタイトル
格納構成が「0」の場合、シーケンシャルを示し、「1
」の場合、アイサムを示している。
また、上記存在場所が光ディスク21の場合、光デイス
ク装置28にメインメモリ38に記憶した検索データを
供給する。これにより、光デイスク装置28は、供給さ
れる検索データを光デイスク21内の対応するタイトル
族60、真裏61に更新記憶する。タイトル族60への
検索データの記憶時、CPU34は上記バインダに対応
するバインダ管理テーブル65内のエリアkに記憶され
ているタイトル格納構成がシーケンシャルの場合、登録
順に記憶し、アイサムの場合、索引順に編成してつまり
50音順に並び変えて記憶する。
また、このバインダクローズ時、対応する光ディスク2
0 g (20b)にも、更新されたタイトル族、真裏
の内容が履歴データとして記憶される。
また、CPU34は上記バインダに対応するバインダ管
理テーブル65内のエリアgに記憶されているアップデ
ータ属性が即時「0」、あるいは選択「2」の場合、次
の処理を実行する。
すなわち、アップデータ属性が即時の場合、CPU34
は上記バインダ管理テーブル65内のエリアbの記憶内
容により、超バインダ番号を判断し、その超バインダに
対応するエリアeに記憶されているタイトル表辞有無存
在場所によりタイトル表材62の存在場所を判断し、エ
リアfに記憶されている真裏材有無存在場所により真裏
材63の存在場所を判断し、それらのタイトル表材62
、真裏材63に対してデータの読み書きができる状態に
設定する。ついで、CPU34は上記タイトル族60、
真裏61の更新内容で上記タイトル表材62、真裏材6
3の記憶内容を更新する。タイトル表材62への検索デ
ータの記憶時、CPU34は上記超バインダに対応する
バインダ管理テーブル65内のエリアkに記憶されてい
るタイトル格納構成がシーケンシャルの場合、登録順に
記憶し、アイサムの場合、索引順に編成してつまり50
音順に並び変えて記憶する。
アップデータ属性が選択の場合、CPU34はCRTデ
イスプレィ装置24で超バインダのタイトル表材62、
真裏材63も同時に更新するか否かの案内を行う。この
案内により、更新が選択された場合、上記したように対
応する超バインダのタイトル表材62、真裏材63を更
新する。
次に、画像の削除処理について説明する。たとえば今、
CRTデイスプレィ装置24のメニュー画面の表示状態
で、所定の光ディスク20a(20b)つまりキャビネ
ットを装填し、キーボード23により削除モードに選択
設定する。すると、CPU34は装填キャビネット内の
バインダリストをCRTデイスプレィ装!装備24示し
、バインダの選択を案内する。この案内に応じてバイン
ダが選択されると、CPU34は選択きれたバインダを
オーブンする。すなわち、CPU34はそのバインダに
対応するバインダ管理テープib65内のエリアeに記
憶されているタイトル表有無存在場所によりタイトル表
60の存在場所を判断し、エリアfに記憶されている頁
表有無存在場所により頁表61の存在場所を判断し、そ
れらのタイトル表60、頁表61に対してデータの読み
書きができる状態に設定しておく。上記存在場所はエリ
アeのデータが「l」の場合、磁気ディスク26である
と判断し、データが「2」の場合、光ディスク21であ
ると判断する。
また、CPU34は先ディスク20a (20b)から
そのバインダに対応する履歴データを読取り、他のシス
テムにより登録、削除等が行われていないか否かを判断
し、他のシステムにより登録、削除等が行われている場
合、再生モードとして禁止、自動、選択のいずれが設定
されているかを判断する。これにより、CPU34は再
生モードとして禁止が設定されていると判断した場合、
対応するバインダのタイトル表60、頁表61の更新処
理を禁止し、自動が設定されていると判断した場合、対
応するバインダのタイトル表60、頁表61の更新処理
を行い、選択が設定されていると判断した場合、対応す
るバインダのタイトル表60、頁表61の更新処理を禁
止するか否かをCRTデイスプレィ装置24を用いて選
択させ、この選択により更新処理の禁止あるいは更新処
理が行われる。
ついで、CPU34は上記バインダに対応するタイトル
構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、この
読取ったタイトル構造で検索する画像の検索情報の入力
案内をCRTデイスプレィ装置24で行う。この案内に
応じて、キーボード23により上記タイトル構造にそっ
た各検索キーを入力する。CPU34はこの入力した検
索情報に対してあらかじめ定義されているフォーマット
にしたがって妥当性がチエツクされる。
さらに、CPU34は、上記磁気ディスク26あるいは
光ディスク21のタイトル表60に記憶されている検索
情報と順次比較照合し、入力された検索情報と一致する
検索情報が記憶されているか否かを順次チエツクし該当
するタイトルを抜出す。これにより、CPU34は抜き
出した候補のタイトル番号をメインメモリ38に記憶し
、それらのタイトル番号に対応する検索データを上記磁
気ディスク26あるいは光ディスク21のタイトル表6
0から読出して、CRTデイスプレィ装置24で表示す
る。
この表示により、所望のタイトル、頁が選択されると、
CPU34は、その選択されたタイトル、頁に対応する
該当画像の記憶アドレスを、上記磁気ディスク26ある
いは光ディスク21のタイトル表60.頁表61から読
出し、この画像の記憶アドレスに対応する物理トラック
アドレスと物理セクタアドレスとを算出し、これらのア
ドレスにより光ディスク20a (20b)からの画像
の再生を光デイスク装置22a (22b)で行う。
すなわち、CPU34は光ディスク装jT22a(22
b)から供給される一走査ラインごとの画像(圧縮情報
)を圧縮伸長回路50へ供給し、帯域伸長処理を行い、
表示メモリ42へ順次供給する。これにより、表示メモ
リ42に記憶された画像が、CRTデイスプレィ装置2
4で表示される。
そして、その表示を確認した後、書類あるいは頁の削除
の指示が行われたとき、対応するタイトル表60.頁表
61の記憶内容が削除される。この更新記憶・されたタ
イトル表60.頁表61は、上述した登録処理の場合と
同様に処理される。
次に、画像の検索処理について説明する。たとえば今、
CRTデイスプレィ装置24のメニュー画面の表示状態
で、キーボード23により検索モードに選択設定する。
すると、CPU34はバインダ管理テーブル65内のエ
リアbに記憶されているデータが「0」の超バインダと
データが「−1」の単独バインダを順次読出し、その超
バインダ、単独バインダリストをCRTデイスプレィ装
置24で表示し、超バインダ、単独バインダの選択を案
内する。この案内に応じて超バインダが選択されると、
CPU34は選択された超バインダをオープンする。す
なわち、CPU34はその超バインダに対応するバイン
ダ管理テーブル65内のエリアeに記憶されているタイ
トル表有無存在場所によりタイトル表辞62の存在場所
を判断し、エリアfに記憶されている頁表有無存在場所
により真裏材63の存在場所を判断し、それらのタイト
ル表材62、真裏材63に対してデータの読み書きがで
きる状態に設定しておく。上記存在場所はエリアe、f
のデータが「1」の場合、磁気ディスク26であると判
断し、データが「2」の場合、光ディスク21であると
判断する。
ついで、CPU34は上記超バインダに対応するタイト
ル構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、こ
の読取ったタイトル構造で検索する画像の検索情報の入
力案内をCRTデイスプレィ装!!24で行う。この案
内に応じて、キーボード23により上記タイトル構造に
そった各検索キーを人力する。CPU34はこの入力し
た検索情報に対してあらかじめ定義されているフォーマ
ットにしたがって妥当性がチエツクされる。
さらに、CPU34は、上記磁気ディスク26あるいは
光ディスク21のタイトル表[62に記憶されている検
索情報と順次比較照合し、入力された検索情報と一致す
る検索情報が記憶されているか否かを順次チエツクし該
当するタイトルを抜出す。これにより、CPU34は抜
き出した候補のタイトル番号をメインメモリ38に記憶
し、それらのタイトル番号に対応する検索データを上記
磁気ディスク26あるいは光ディスク21のタイトル表
材62から読出して、CRTデイスプレィ装置24で表
示する。この検索時、タイトル表材62に記憶されてい
る検索情報がアイサムで記憶されている場合、検索時間
が速いものとなっている。
この表示により、所望のタイトル、頁が選択されると、
CPU34は、その選択されたタイトル、頁に対応する
キャビネットが装填されているか否かを確認する。この
確認により、対応するキャビネットが装填されている場
合、CPU34は該当画像の記憶アドレスを、上記磁気
ディスク26あるいは光ディスク21のタイトル表材6
2、真裏材63から読出し、この画像の記憶アドレスに
対応する物理トラックアドレスと物理セクタアドレスと
を算出し、これらのアドレスにより光ディスク20g 
(20b)からの画像の再生を光デイスク装置22 a
 (22b)で行う。
すなわち、CPU34は光デイスク装置22a(22b
)から供給される一走査ラインごとの画像(圧縮情報)
を圧縮伸長回路50へ供給し、帯域伸長処理を行い、表
示メモリ42へ順次供給する。これにより、表示メモリ
42に記憶された画像が、CRTデイスプレィ装置24
で表示される。
また、上記対応するキャビネットが装填されていない場
合、CPU34は図示しないオートチェンジャーにより
対応する光ディスク20a(20b)を光デイスク装置
t 22 a (22b ) l:装填するか、あるい
はCRTデイスプレィ装置24で検索を行うキャビネッ
ト名を指示することにより、装填する光ディスク20a
 (20b)を案内する。この案内に応じて、対応する
光ディスク20a (2Qb)が装填されると、上記キ
ャビネットが装填されている場合と同様に処理が行われ
る。
また、上記超バインダ、単独バインダの選択案内により
、単独バインダが選択された場合も上記超バインダの場
合と同様に、対応するタイトル表60、頁表61を用い
て検索処理が行われる。
また、CPU34は、登録処理、削除処理、検索処理の
終了が指示された場合、あるいは全ての処理が終了した
業務終了時など、システムで任意に定められた時に、バ
インダ管理テーブル65内の各バインダのエリアfに記
憶されているアップデータ属性が自動「1」に設定され
ているものについて、そのバインダに対応するタイトル
表60゜頁表61の更新内容で対応する超バインダのタ
イトル表材62、真裏材63の記憶内容を更新する。
この際、タイト、ル表60、頁表61、タイトル表材6
2、真裏材63の格納場所、タイトル格納構成が上記同
様に考慮されて記憶される。
次に、端末装置1a(lb、・・・)での画像の検索処
理について説明する。たとえば今、端末装置1a(lb
、・・・)のCRTデイスプレィ装置124のメニュー
画面の表示状態で、キーボード123により検索モード
に選択設定する。すると、CPU134は通信制御モジ
ュール116、通信回!2、通信制御モジュール16を
介してCPU34と接続され、CPU134からの検索
処理の開始がCPU34へ送信される。CPU34はバ
インダ管理テーブル65内のエリアbに記憶されている
データが「0」の超バインダとデータが「−1」の単独
バインダを順次読出し、その超バインダ、単独バインダ
リストをCRTデイスプレィ装置24で表示し、超バイ
ンダ、単独バインダの選択を案内する。この案内に応じ
て超バインダが選択されると、CPU34は選択された
超バインダをオープンする。すなわち、CPU34はそ
の超バインダに対応するバインダ管理テーブル65内の
エリアeに記憶されているタイトル表有無存在場所によ
りタイトル表材62の存在場所を判断し、エリアfに記
憶されている頁表有無存在場所により真裏材63の存在
場所を判断し、それらのタイトル表材62、真裏材63
に対してデータの読み書きができる状態に設定しておく
。上記存在場所はエリアe、fのデータが「1」の場合
、磁気ディスク26であると判断し、データが「2」の
場合、光ディスク21であると判断する。
ついで、CPU34は上記超バインダに対応するタイト
ル構造をタイトル構造管理テーブル64から読取り、こ
の読取ったタイトル構造で検索する画像の検索情報の入
力案内を通信制御モジュール16、通信回線2、通信制
御モジュール116を介して端末装置1a(lb、・・
・)の表示メモリ142へ出力する。これにより、検索
する画像の検索情報の入力案内がCRTデイスプレィ装
置124でなされる。この案内に応じて、キーボード1
23により上記タイトル構造にそった各検索キーを入力
する。CPU134はこの人力した検索情報に対してあ
らかじめ定義されているフォーマットにしたがって妥当
性がチエツクされ、通信制御モジュール116、通信回
線2、通信制御モジュール16を介してCPU34へ出
力される。
CPU34は、上記磁気ディスク26あるいは光ディス
ク21のタイトル表材62に記憶されている検索情報と
順次比較照合し、入力された検索情報と一致する検索情
報が記憶されているか否かを順次チエツクし該当するタ
イトルを抜出す。これにより、CPU34は抜き出した
候補のタイトル番号をメインメモリ38に記憶し、それ
らのタイトル番号に対応する検索データを上記磁気ディ
スク26あるいは光ディスク21のタイトル表材62か
ら読出して通信制御モジュール16、通信回112、通
信制御モジュール116を介して端末装置1a(lb、
・・・)の表示メモーリ142へ出力する。これにより
、そのタイトル番号に対応する検索データがCRTデイ
スプレィ装置124で表示される。上記検索時、タイト
ル表材62に記憶されている検索情報がアイサムで記憶
されている場合“、検索時間が速いものとなっている。
この表示により、所望のタイトル、頁が選択され、CP
U134はその選択内容を通信制御モジュ′−ル116
、通信回線2、通信制御モジュール16を介してCPU
34へ出力する。CPU34は、その選択されたタイト
ル、頁に対応するキャビネットが装填されているか否か
を確認する。この確認により、対応するキャビネットが
装填されている場合、CPU34は該当画像の記憶アド
レスを、上記磁気ディスク26あるいは光ディスク21
のタイ・トル表62、真裏材63から読出し、この画像
の記憶アドレスに対応する物理トラックアドレスと物理
セクタアドレスとを算出し、これらのアドレスにより光
ディスク20a (20b)からの画像の再生を光デイ
スク装置22a(22b)で行う。
すなわち、CPU34は光デイスク装置22a(22b
)から供給される一走査ラインごとの画像(圧縮情報)
を、圧縮伸長回路50へ供給し、帯域伸長処理を行い元
の画像をページメモリ40へ順次供給する。こうして、
ページメモリ40に再生した1頁分の画像がすべて記憶
されると、CPU34はその画像を通信制御モジュール
16、通信回線2、通信制御モジュール116を介して
問い合わせのあった端末装置1a(lb、・・・)に送
信する。これにより、端末装置1a(lb、・・・)で
は、通信制御モジュール116を介して供給される画像
が表示メモリ142を用いてCRTデイスプレィ装置1
24で表示される。
また、上記対応するキャビネットが装填されていない場
合、CPU34は図示しないオートチェンジャーにより
対応する光ディスク20a(20b)を光デイスク装置
22 a (22b)に装填するか、あるいはCRTデ
イスプレィ装置24で検索を行うキャビネット名を指示
することにより、装填する光ディスク20a (20b
)を案内する。この案内に応じて、対応する光ディスク
20a (20b)が装填されると、上記キャビネット
が装填されている場合と同様に処理が行われる。
また、上記超バインダ、単独バインダの選択案内により
、単独バインダが選択された場合も上記超バインダの場
合と同様に、対応するタイトル表60、真裏61を用い
て検索処理が行われる。
上記端末装置1a(lb、・・・)でのセンタ3の光デ
ィスク20a (20b)から画像を検索する処理を、
センタ3で登録、削除、検索処理を行っている際に行う
ことができる。ただし、センタ3で登録、削除処理を行
っている際には、その処理を行っている同一バインダで
の検索処理が禁止されている。
上記したように、複数の画像をキャビネット、バインダ
、書類、頁の4つの階層構造で光ディスクに記憶すると
ともに、これらの画像個々に対応した各画像を検索する
ための複数のキーからなる検索情報をバインダ単位で異
なったタイトル構造で磁気ディスクに記憶し、この磁気
ディスクに記憶された検索情報の指定により所望の画像
を上記光ディスクから検索するものにおいて、再生モー
ドとしての禁止、自動、選択をあらかじめ設定しておき
、上記光ディスクの装填時、その光ディスクの履歴デー
タにより他の装置あるいはシステムで上記光ディスクの
記憶内容が変更されているか否かを判断し、この判断に
より、他の装置あるいはシステムで上記光ディスクの記
憶内容が変更されていると判断した際に、上記再生モー
ドとして禁止が設定されている場合、上記光ディスクに
対応した上記磁気ディスクに記憶されているタイトル表
、真裏の更新を禁止し、上記再生モードとして自動が設
定されている場合、上記光ディスクに対応して上記磁気
ディスクに記憶されているタイトル表、真裏を更新し、
上記再生モードとして選択が設定されている場合、選択
的に上記光ディスクに対応した上記磁気ディスクに記憶
されているタイトル表、真裏の更新を禁止するかあるい
は更新を行うようにしたものである。
これにより、光ディスクを装填し、バインダをオーブン
する際に、磁気ディスクに記憶されるタイトル表、真裏
の更新処理を行うか否かを任意に設定できる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、画像記憶用の第
1の記憶媒体を装填し、バインダをオープンする際に、
第2の記憶媒体に記憶される検索情報群の更新処理を行
うか否かを任意に設定できる電子ファイリング装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はセン
タの構成を概略的に示すブロック図、第2図は電子ファ
イリングシステムの構成を概略的に示すブロック図、第
3図は文書管理体系を説明するための図、第4図および
第11図はタイトル管理テーブルの記憶例を説明するた
めの図、第5図は頁管理テーブルの記憶例を説明するた
めの図、第6図および第12図はタイトル構造管理テー
ブルの記憶例を説明するための図、第7図および第10
図はバインダ管理テーブルの記憶例を説明するための図
、第8図はタイトル構造の定義を説明するためのフロー
チャート、第9図はタイトル構造の変更処理を説明する
ためのフローチャート、第13図は端末装置の構成を概
略的に示すブロック図、第14図は登録処理を説明する
ためのフローチャート、第15図はアップデータ属性に
対応した処理を説明するためのフローチャート、第16
図は検索処理の要部を説明するためのフローチャート、
第17図は業務終了時の要部を説明するためのフローチ
ャート、第18図はキャビネット装填時の処理を説明す
るためのフローチャートである。 las〜・・・端末装置、2・・・通信回線、3・・・
センタ、18・・・スキャナ装置、20a19bq28
−・・光ディスク、21.22g、22b・・・光デイ
スク装置、23.123・・・キーボード、24.12
4・・・CRTデイスプレィ装置、25.125・・・
プリンタ装置、26・・・磁気ディスク、27・・・磁
気ディスク装置、34.134・・・CPU。 38.138・・・メインメモリ、40,140・・・
ページメモリ、40as 140a・・・バッファメモ
リ、42.142・・・表示メモリ、44.144・・
・表示制御部、46.146・・・拡大縮小回路、50
.150・・・圧縮伸長回路、60・・・タイトル表(
タイトル管理テーブル)、61・・・真裏(頁管理テー
ブル)、62・・・タイトル表辞、63・・・真裏材、
64・・・タイトル構造管理テーブル、65・・・バイ
ンダ管理テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の画像をキャビネット、バインダ、書類、頁の4つ
    の階層構造で第1の記憶媒体に記憶するとともに、これ
    らの画像個々に対応した各画像を検索するための複数の
    キーからなる検索情報をバインダ単位で異なったタイト
    ル構造で第2の記憶媒体に記憶し、この第2の記憶媒体
    に記憶された検索情報の指定により所望の画像を上記第
    1の記憶媒体から検索する電子ファイリング装置におい
    て、 再生モードとしての禁止、自動、選択を設定する設定手
    段と、 上記第1の記憶媒体の装填時、他の装置で上記第1の記
    憶媒体の記憶内容が変更されているか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段により、他の装置で上記第1の記憶媒体の
    記憶内容が変更されていると判断した際に、上記設定手
    段により禁止が設定されている場合、上記第1の記憶媒
    体に対応した上記第2の記憶媒体に記憶されている検索
    情報群の更新を禁止し、上記設定手段により自動が設定
    されている場合、上記第1の記憶媒体に対応して上記第
    2の記憶媒体に記憶されている検索情報群を更新し、上
    記設定手段により選択が設定されている場合、選択的に
    上記第1の記憶媒体に対応した上記第2の記憶媒体に記
    憶されている検索情報群の更新を禁止するかあるいは更
    新を行う処理手段と、 を具備したことを特徴とする電子ファイリング装置。
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