JPH0314424A - 液体自動充填機 - Google Patents

液体自動充填機

Info

Publication number
JPH0314424A
JPH0314424A JP30557288A JP30557288A JPH0314424A JP H0314424 A JPH0314424 A JP H0314424A JP 30557288 A JP30557288 A JP 30557288A JP 30557288 A JP30557288 A JP 30557288A JP H0314424 A JPH0314424 A JP H0314424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blow
container
blow container
carton
mouth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30557288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Hatayama
忠生 畑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HATAYAMA SEIKOSHO KK
Original Assignee
HATAYAMA SEIKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HATAYAMA SEIKOSHO KK filed Critical HATAYAMA SEIKOSHO KK
Priority to JP30557288A priority Critical patent/JPH0314424A/ja
Publication of JPH0314424A publication Critical patent/JPH0314424A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は液体を容器に自動充填するための液体自動充填
機に関し、特に、折畳まれたブロー容器とダンボールカ
ートンからなるカートン人ブロー容器に液体を充填する
ための液体自動充填機に関する。
一従来の技術一 最近、腐食性のある液体等においては、第15図に示し
たようなカートン人ブロー容器が使用される場合がある
。このカートン人ブロー容器は、耐腐食製の樹脂よりブ
ロー成形されるブロー容器Xと、このブロー容器Xを収
容できかつ所謂“バラ積み“可能な状態に剛性をもたせ
たカートンYとからなる。即ち、ブロー容器Xは図示の
ように下側一側を対角方向に折込んだ折畳状態におかれ
かつ液体充填により仮想線示のように膨出するもので、
その上壁部の口部はキャップZで閉しられる。また、ダ
ンボールで作られるカートンYは前記ブロー容器Xの首
部×1に対応する部分に切欠y1を形成された一対の内
側フラップy2及び一対の外側フラップy3を備えるも
−ので、折線に沿ってこれらのフラップを折畳むことに
よりブロー容器Xを完全に梱包状態におくことができる
。なお、前記首部X,に対応する外側フラップy3の切
取線y4は、カートンY中にブロー容器Xを入れたまま
にキャップZ及び首部×1を引出すための口部切取線で
ある。
一発明が解決しようとする課題一 ところで、前述したようなカートン人ブロー容器は、多
用されている石油缶等の他の容器に比較して、耐腐食性
、耐衝撃性、バラ積み性等の点で優れ、多様な用途に使
用できる可能性を含んでいるが、従来では、このような
構造のカートン人ブロー容器を用いた液体自動充填作業
の自動化や省力化は不可能視されていた。つまり、ブロ
ー容器Xは自立できないので、その口部に液体充填ノズ
ルを確実に挿入できず、液体充填後に不安定な口部をキ
ャップZで閉じる必要があること、液体充填されたブロ
ー容器XをカートンY中に完全に納める必要があること
等の点から、液体充填工程の自動化がむずかしく、未だ
、同カートン人ブロー容器を用いた液体自動充填機は得
られていない。
本発明の目的は、ブロー容器を車に積上げるだけで、ブ
ロー容器及びカートンの供給からZ夜体充填のための準
備状態までの工程を完全に自動化できる液体自動充填機
を得るにある。
一問題点を解決するための千段一 本発明によれば、前述した目的は、多数のブロー容器を
収容したブロー容器マガジンからブロー容器を取出す吸
着板を有しかつ取出したブロー容器の口部を垂直向きと
するブロー容器取出装置と、このブロー容器取出装置か
らブロー容器を引取りかつ一対の抑え板で挟んでブロー
容器の首部を突出させると共に同ブロー容器をブロー容
器挿入装置まで移動させる首出し装置と、ブロー容器の
口部をくわえる口部チャックを有しかつ前記首出し装置
から受取ったブロー容器を待機するカートンの内部に挿
入するブロー容器挿入装置と、カートンの内部にブロー
容器が収容された後にカートンの内側フラップを折る装
置と、充填ノズルによる液体充填及びキャップの締付け
の間ブロー容器の口部フランジを案内支持する案内レー
ル装置とを備える液体充填機を得るにある。
実施例 以下、第1図から第14図について本発明の実施例の詳
細を説明する。
詳細な説明の前に先立って、第2図についき本発明の液
体自動充填機の概略を説明すると、ブロー容器Xは符号
” A”で示す容器供給ステーションから一個ずつ機内
へ取入れられて首部X,を引出され、カートン・容器組
合わせステーションBで、別のカートン供給ステーショ
ンCから供給されるカートンY中に挿入される。そして
、待機ステーションDを通過した後、ブロー容器Xに対
しては大充填ステーションE及び小充填ステーション−
Fで液体が充填され、キャッピングステーションGにお
いてブロー容器Xの口部にキャップZがねじ込まれ、次
に首部押込ステーションHでブロー容器Xの首部X,が
内部に押込まれ、取出ステーションrに充填を完了した
容器が取出される。
図示実施例の液体自動充填機は、必要に応じて10リッ
トル容器または18リットル容器の充填作業に対応でき
るように設計してある。即ち、第1図に示すように、機
体フレーム1の下部には支持基台IAに設ける高さ調整
カム2により上下動される基板テーブル3が搭載され、
この基板テーブル3の高さ調整によりカートンY及びブ
ロー容器Xを載せるローラコンベアの高さを使用容器の
寸法に調整できる。この高さ調整のため、支持基台IA
と前記高さ調整カム2の間には高さ調整カム2を強制的
に回勤させる高さ調整シリンダ装置4が設けられる。
容器供給ステーションAの詳細は、第 1図、第2図、第4図に示されており、第2図の左右方
向に延長された軌道レール5には、第2図の左右方向に
隣合った2基のブロー容器マガジン6を上部に備えたマ
ガジン台車7が騎乗される。各ブロー容器マガジン6は
前記マガジン台車7の上面に固定されかつ内部に折畳状
態のブロー容器Xが一列状態で堆積されるマガジン本体
8を備え、これらのマガジン本体8の上部には最上位の
ブロー容器Xを他のブロー容器Xから分離できる分離爪
9A,9B(第4図示)が固定される。
そして、各ブロー容器マガジン6はマガジン本体8の内
部に位置して収容ブロー容器Xを受ける上昇台10を有
し、これらの上昇台10の上部には対向する一対の三角
板からなる容器支持部材11が固定され、同容器支持部
材11に折畳状態のブロー容器Xを被せることにより多
数のブロー容器Xが一列の堆積状態におかれる。また、
前記上昇台10は、第4図から理解されるように、水平
面に対してθなる角度だけ傾けられる。図示例の場合、
水平面に対する上昇台10の角度θは、約20度だけ傾
斜されるけれども、この理由は、堆積状態におかれるブ
ロー容器Xの首部x1が図示のように引込んだ状態にあ
りかつ折畳状態のブロー容器Xの重心位置が偏心してい
るので、水平な上昇台10では、多数のブロー容器Xを
整然と堆積状態におくことができない理由によるが、本
発明者の実験結果によれば、この角度θは10〜35度
の範囲によれば同様目的を達成できる。
前述した各上昇台10は垂直方向の容器送りねじ12に
より上昇される。即ち、これらの容器送りねじ12は駆
動ピニオン13及び従動歯車14を介して容器上昇モー
タ15により駆動されるが、この容器上昇モータ15は
最上位のブロー容器Xの高さ方向の位置を検出する位置
検出器(図示せず)により制御され、したがって、最上
位のブロー容器Xの高さが常に一定状態に保たれる。
前記ブロー容器マガジン6の上方には一方のブロー容器
マガジン6からブロー容器Xを一個ずつ取出すブロー容
器取出装置16が設けられる。第5図に詳細を図示され
た同ブロー容器取出装置16は図示を省略する移動シリ
ンダにより前後方向ロッド18に沿って送られる取出装
置可動台19を備え、この取出装置可動台19の下部に
は上下動シリンダ20により上下方向に移動される支持
ブラケット21が支持される.この支持ブラケット21
には支点軸22を中心として傾動シリンダ23により傾
動される吸着板24が支持される。この吸着板24は、
第5図に仮想線で示した最下降位置にあるとき、ブロー
容器マガジン6に収容された最上位のブロー容器Xのみ
を扶持して真空吸着できる。したがって、上下動シリン
ダ20により支持ブラケット21を上昇させた後、傾動
シリンダ23を動作させると、吸着板24に吸着された
ブロー容器Xの口部が垂直向きの状態になるから、前後
方向ロッド18に沿って取出装置可動台19を後退させ
ると、取出されたブロー容器Xを首出し装置25に引渡
すことができる。
第5図に詳細を示す首出し装置25は、機体フレーム1
の上部に配置されるものであって、ロータリシリンダ2
6により水平面内で180度回動できるロータリ軸27
の下部に取付板28が固定される。この取付板28内に
は2本の送りねじ棒29をそれぞれ回転駆動する抑えモ
ータ30,31が組込まれ、各送りねじ棒29は抑え軸
32.33によりそれぞれ取付板28に軸支された一対
の抑え板34.35に係合してある。したがって、各送
りねじ棒29を回転すると、各印え板34.35は、第
5図の矢印方向にそれぞれ回動されるから、これらの抑
え板34.35の扶持により引込められていたブロー容
器Xの首部x1が強制的に外部に突出されることになる
。この後、抑え板34.35によりブロー容器Xを挟持
したまま、ロータリシリンダ26を動作させると、ブロ
ー容器Xは第2図の矢印で示すように、ブロー容器挿入
装置36の直下まで移動される。
詳細を第5図及び第6図に示されたブロー容器挿入装置
36は前述したカートン・容器組合わせステーションB
の上部に設けられるものであって、第2図に略示した下
降シリンダ37により下降される上下方向の上下動ロッ
ド38を備え、この上下動ロンド38の下部には口部チ
ャック39が固定される。この口部チャック39は複数
のチャック爪40を動作させるチャックシリンダ41及
びブロー容器Xの口部中に挿入されるヘッド42を備え
、このヘッド42には、ヘッド42が完全にブロー容器
Xの口部中に挿入されたか否かを検出する光学ファイバ
が付設される。つまり、光学ファイバはフォトカブラの
発光トランジスタからの光をブロー容器Xの口部内面に
照射し、同口部内面からの反射光.をフォトカブラの受
光素子に入射させるから、同受光素子からの信号により
チャックシリンダ41を動作させて、第6図の仮想線で
示す状態にあるチャック爪40を実線示の状態に回動し
てブロー容器Xの口部カラーx2を掴むことができる。
また、前記カートン・容器組合わせステーションBの上
部には、ブロー容器挿入装置36の口部チャック39に
保持されたブロー容器Xの下降を案内する側部案内装置
43が設けられる。この側部案内装置43は退避シリン
ダ44により口部チャック39に支持されたブロー容器
Xの運動軌跡外に退避できる側部案内板45を備え、こ
の側部案内板45は、ブロー容器Xが上下動ロッド38
の下降により待機するカートンY中へ向って下降される
とき、ブロー容器Xの傾きを防止する。
前記カ一トン・容器組合わせステーションBにはカート
ン供給ステーションCから供給された整列状態のカート
ンYが供給されるが、これらのカートンYは内側フラッ
プy2及び外側フラップy,を折らない状態、つまり上
部を開放させた状態におかれる。これらの内側フラップ
y2を折線から直角に折るため、カートン・容器組合わ
せステーションBの両側には第7図に示したフラップ折
ユニット46及び可動レール装置47が配置される。即
ち、フラップ折ユニット46は、図示するようにカート
ンYの本体よりも僅かに高い水準に設けるもので、フラ
ップシリンダ48で進退されるフラップヘッド49を有
している。また、第7図及び第8図に詳細を示した可動
レール装置47は、作動シリンダ50により取付軸51
を中心として俯仰可能なレール取付板52を備え、この
レール取付板52には、一対のレール駆動シリンダ53
A,53Bにより第7図の紙面と直角な方向に移動され
る一対の第1案内レール54が支持される。したがって
、ブロー容器挿入装置36により、ブロー容器Xがカー
トン・容器組合わせステーションBに待機するカートン
Y中に挿入される際、フラップ折ユニット46は第7図
の実線示の状態にかつ可動レール装置47は第7図の仮
想線示の状態におかれ、ブロー容器XがカートンY中に
挿入された後、フラップシリンダ48及び作動シリンダ
50が作動されるので、両内側フラップy2が図示のよ
うに直角に折られる。このあと、ブロー容器Xの口部か
ら退却されていた第1案内レール54がレール駆動シリ
ンダ53A.53Bにより第8図の実線示の状態になる
から、ブロー容器Xの口部フランジx3が第1案内レー
ル54によって支持され、ブロー容器挿入装置36の口
部チャック39がブロー容器Xの口部から外されること
になる。
よって、この状態では、第1案内レール54による案内
によりブロー容器Xの口部の位置が非常に安定しかつブ
ロー容器X中に液体を充填しても、カートンY中への収
容のために自立可能な状態となるため、カートン・容器
組合わせステーションBのIl1部に設けたプッシャシ
リンダ55で動作するブッシャ56での押出しによりカ
ートンY′ELびブロー容器Xは待機ステーションDに
送られる。
待機ステーションD1大充填ステーションE1小充填ス
テーションF1キャツビングステーションGには、前述
した第1案内レール54と同一水準に配置された第2案
内レール57、第3案内レール58、第4案内レール5
9、第5案内レール60が配置されるから、これらの各
ステーションでは、これらの案内レールにブロー容器X
の口部フランジx3が順に引取られることになる。また
、待機ステーションD1大充填ステーションE1小充填
ステーションF1キャツビングステーションGのローラ
コンベア上に位置したカートンY及びブロー客器Xは、
第2図に示す歩進シリンダ61で動作する歩道送り部材
62により一定送り量だけ歩道的に送られるが、この歩
道送り部材62は周知であるので、詳細な説明は省略す
る。
前記大充填ステーションE及び小充填ステーションFに
はブロー容器X中に充填する液体を注入する充填ノズル
63.64が設けられる。即ち、大充填ステーションE
及び小充填ステーションFでの充填量測定は、重量式ま
たは容積式充填のいずれでもよいが、大充填ステーショ
ンEにおいては、全充填量の約90%程度の充填が急速
に行なわれ、また、小充填ステーションFeおいては、
残る10%程度の充填が徐々に行なわれるから、液体の
運動エネルギによる計測誤差の少ない充填を行なうこと
ができる。
前記キャッピングステーションGの側部にはブロー容器
Xの口部に冠装するキャップZを整列状態で供給するキ
ャップシュート65が設けられ、このキャップシュート
65の先端から一個ずつのキャップZがキャッピングス
テーションGに供給される。
このキャッピングステーションGの上部には、第3図に
略示するねじ込ヘッド66が設けられ、垂直シリンダ6
7で上下動されるねじ込ヘッド66、ねじ込モータ69
。により、キャップシュート65から供給されたキャッ
プZを充填を終了したブロー容器Xの口部にきつくねじ
込む。
キャッピングステーションGに続ずく首部押込ステーシ
ョンHの上部には、押込みシリンダ70が設けられ、こ
の押込みシリンダ70に支持する押込みヘッド71によ
りブロー容器Xの首部x1が先に折られた両内側フラッ
プy2の内部に引込められる。したがって、取出ステー
ションIに排出されたカートンYの外側フラップy,を
折り、同外側フラップy,間をガムテープで張るだけで
、梱包を完了できるわけである。
次に、前述した液体自動充填装置での各ステーションで
の動作を第9図から第14図を参照しながら説明する. 先ず、容器供給ステーションAでは、一方のブロー容器
マガジン6からブロー容器Xが一個ずつ取出されるわけ
であるが、この取出工程の間を利用して、他方の待機ス
テーションDに新たなブロー容器Xを堆積状態におくこ
とができる。ブロー容器マガジン6に堆積状態におかれ
たブロー容器X及びブロー容器取出装置16によって同
ブロー容器マガジン6から取出されたブロー容器Xは、
第9図示のように首部Xlを引込めた状態にあるが、同
ブロー容器Xを首出し装置25に引取らせると、首出し
装置25の抑え板34.35の扶持により第10図示の
ように、首部X,が外部へ押出され、同首出し装置25
のロータリシリンダ26により前後方向の向きを180
度換えられる。
次に、ブロー容器Xはブロー容器挿入装置36の口部チ
ャック39に引取られ、この口部チャック39を支持す
る上下動ロッド38の下降により、カートン・容器組合
わせステーションBで待機するカートンYの内部に挿入
される。つまり、カートン・容器組合わせステーション
Bにあっては、カートン供給ステーションCから供給さ
れたカートンYが第11図のような状態で待機するので
、上部を開放したカートンYの内部にブロー容器Xを上
方から挿入できる。また、カートンY中にブロー容器X
が完全に挿入されると、フラップ折ユニット46及び可
動レール装置47が動作され、第12図のように、カー
トンYの内側フラップy2が折られるが、この状態では
、ブロー容器Xの首部x1が内側フラップy2の切欠y
1から外部へ突出した状態におかれる。
したがって、組合わされたカートンY及びブロー容器X
は案内レールに口部フランジx3を支持かつ案内された
状態で待機ステーションD1大充填ステーションE5小
充填ステーションFに送られるけれども、大充填ステー
ションEでブロー容器Xの内部に液体が充填されると、
この充填の進行に伴って、ブロー容器Xの内部でブロー
容器Xが第13図示のように次第に膨出する。このため
、ブロー容器Xは自立可能な状態となるが、ブロー容器
Xの口部にキャップZをねじ込んだ後、首部押込ステー
ションHでブロー容器Xの首部Xlを内側フラップy2
の切欠y1中に押込むと、第14図示のような状態が得
られることになる。
−発明の効果一 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ブロ
ー容器マガジン中にブロー容器を単に積上げるだけで、
別に供給するカートン中に同ブロー容器を挿入しかつ案
内レールにブロー容器の口部を支持させた液体充填の準
備段階を全く自動化できる。したがって、本発明の液体
自動充填機によれば、従来では不可能視されていたカー
トン人ブロー容器の凍体自勅充填作業を完全に自動化し
て、液体充填工程の著しい省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による7夜体自動充填機の正面図、第2
図は同液体自動充填機の上面図、第3図は同液体自動充
填機の右側面図、第4図は同液体自動充填機に用いるブ
ロー容器マガジンの断面図、第5図は第2図の■一v線
に沿う断面図、第6図は口部チャックの拡大図、第7図
は第2図の■一■線に沿う断面図、第8図は可動レール
装置の上面図、第9図から第14図は各工程でのブロー
容器とカートンとの関係を示す工程説明図、第15図は
従来のカートン人ブロー容器の分解斜視図である。 A・・・容器供給ステーション、 B・・・カートン・容器組合わせステーションE・・・
大充填ステーション、 G・・・キャッピングステーション、 X・・・ブロー容器、 Y・・・カートン、 Z・・・キャップ、 6・・・ブロー容器マガジン、 16・・・ブロー容器取出装置、 24・・・吸着板、 25・・・首出し装置、 34.35・・・抑え板、 36・・・ブロー容器挿入装置、 39・・・口部チャック、 46・・・フラップ折ユニット、 47・・・可動レール装置、 54.57〜60・・・案内レール。 第6図 ) 第7図 第8図 第9口 第11図 第10図 x3 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)多数のブロー容器を収容したブロー容器マガジンか
    らブロー容器を取出す吸着板を有しかつ取出したブロー
    容器の口部を垂直向きとするブロー容器取出装置と、こ
    のブロー容器取出装置からブロー容器を引取りかつ一対
    の抑え板で挟んでブロー容器の首部を突出させると共に
    同ブロー容器をブロー容器挿入装置まで移動させる首出
    し装置と、ブロー容器の口部をくわえる口部チャックを
    有しかつ前記首出し装置から受取ったブロー容器を待機
    するカートンの内部に挿入するブロー容器挿入装置と、
    カートンの内部にブロー容器が収容された後にカートン
    の内側フラップを折る装置と、充填ノズルによる液体充
    填及びキャップの締付けの間ブロー容器の口部フランジ
    を案内支持する案内レール装置とを備える液体充填機。
JP30557288A 1988-12-02 1988-12-02 液体自動充填機 Pending JPH0314424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30557288A JPH0314424A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 液体自動充填機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30557288A JPH0314424A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 液体自動充填機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0314424A true JPH0314424A (ja) 1991-01-23

Family

ID=17946761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30557288A Pending JPH0314424A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 液体自動充填機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0314424A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232176A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Asahi Eng Co Ltd 移動式流体充填方法及びその装置
JP2007069927A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Nakakin:Kk 自動液充填システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232176A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Asahi Eng Co Ltd 移動式流体充填方法及びその装置
JP2007069927A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Nakakin:Kk 自動液充填システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5581223B2 (ja) 袋を段ボール箱に入れる方法と装置
RU2334668C2 (ru) Устройство и способ изготовления упаковок для сосудов
US5105600A (en) Flexible apparatus and method for erecting and loading cases
US4448008A (en) Multiple mandrel carton erecting, filling and sealing machine with two-stage loading
US7971413B2 (en) Process and automatic system for orderly packaging of plastic preforms in carton boxes
CN210437474U (zh) 一种药盒装箱码垛装置
US20220227512A1 (en) Packaging machine for packaging products in cartons and method for this
US20220204195A1 (en) Packaging machine for packaging products in cartons and method for this
US11866217B2 (en) Packaging machine for arrangement of elements, preferably cartons, on pallets, and method for this
JPH0314424A (ja) 液体自動充填機
JP3470076B2 (ja) 充填包装装置
CN115027725B (zh) 一种自动装盒生产线及装盒工艺
JPH0314495A (ja) 液体充填方法及び液体自動充填機
JPH02152685A (ja) 液体自動充填機用ブロー容器マガジン
JPH0725458A (ja) ディスペンサ供給装置
EP1595791A2 (en) Compact boxing machine
WO1995010408A1 (en) Apparatus and method for attaching fitments to cartons
JPH0699010B2 (ja) 移載装置
CN217706417U (zh) 一种装盒辅助装置
JP6792515B2 (ja) 充填包装機及び充填包装方法
KR102526097B1 (ko) 용기 자동 적재 및 포장 장치 및 방법
EP1068947B1 (en) Method and apparatus for automatically forming cardboard boxes from a flat unfinished board
JP4329952B2 (ja) 缶蓋体の自動袋詰め装置
JP3673014B2 (ja) 充填装置
JPH02152688A (ja) 液体自動充填機