JPH03144175A - 真空搬送管路の管路切換機構 - Google Patents

真空搬送管路の管路切換機構

Info

Publication number
JPH03144175A
JPH03144175A JP28107589A JP28107589A JPH03144175A JP H03144175 A JPH03144175 A JP H03144175A JP 28107589 A JP28107589 A JP 28107589A JP 28107589 A JP28107589 A JP 28107589A JP H03144175 A JPH03144175 A JP H03144175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
transport
curved pipe
terminal
opening surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28107589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Fujiwara
裕久 藤原
Kazuo Sonoda
園田 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsurumi Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tsurumi Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsurumi Manufacturing Co Ltd filed Critical Tsurumi Manufacturing Co Ltd
Priority to JP28107589A priority Critical patent/JPH03144175A/ja
Publication of JPH03144175A publication Critical patent/JPH03144175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、真空搬送管路の管路切換機構に関するもので
ある。
[従来技術とその問題点] 真空吸引方式による搬送管路の管路切換機構として、第
4図のように被搬送物の供給源がら導出された搬送基管
l′と、夫々各別の搬送先へ導出される2本の分岐搬送
管10’、 10’との間に中継室3′を介在させ、該
中継室3′内に関着された弁体4′の切換作動で搬送管
路を切り換えるという技術的思想は公知である。
そしてこの管路切換機構は、被搬送物が粉体である場合
や、球状の粒体である場合は有効に機能する。しかし不
定形の粒体や、繊維状固形物等を含んだ液体の搬送に使
用した場合には、弁体4′の切換作動時にその根部や先
端摺動部等の可動部に夾雑物が噛み込んで詰まりを生じ
ることになる。
[発明の目的] 本発明の目的は、真空吸引方式による搬送管路において
、不定形の粒体や繊維状固形物等を含んだ液体にも有効
に機能し、搬送中における管路切換も容易で、特に厨芥
類の搬送管路の管路切換に好適な機構を提供することに
ある。
[発明の構成] 本発明に係る真空搬送管路の管路切換機構は、被搬送物
の供給源から導出された搬送基管の終端開口面とU字形
曲管の始端開口面とを対向させ、U字形曲管の始端部は
軸受装置および回転軸シール装置を介して搬送基管の導
出終端部と回動自在に接続し、U字形曲管の終端開口面
と対向するよう定設された中継基盤を有し、上記U字形
曲管の終端部は軸方向接触面シール装置を介して中継基
盤の盤面へ摺動自在に当接させ、中継基盤の盤面にはU
字形曲管の終端部の回動軌跡に沿って所定開度に複数の
貫通孔を配設し、各貫通孔には夫々所定の場所まで導出
される複数の分岐搬送管を各別に接続し、中継曲管を回
動操作することによりその終端開口面が任意の分岐搬送
管の始端開口面と導通せしめられるよう構成せられてい
る。
[実施例] 以下実施例の図面に沿って説明する。
lは被搬送物の供給源から導出された搬送基管、2は供
給源に設けられた投入ホッパーであって、搬送基管lの
始端開口面1aに連通する。3は後記U字形曲管4の終
端開口面4bと対向するよう定設された中継基盤である
。U字形曲管4は始端開口面4aが搬送基管1の終端開
口面1aと対向した態様で、搬送基管lの始端開口面1
aと、中継基盤3との間に介在して管路切換機構5の構
成要素となる。そしてU字形曲管4の始端部は軸受装置
6および回転軸シール装置7を介して搬送基管Iの導出
終端部と回動自在に接続せられ、また、終端部は軸方向
接触面シール装置8を介して中継基盤3の盤面へ摺動自
在に当接される。中継基盤3の盤面には、U字形曲管4
の終端部の回動軌跡に沿って所定開度に複数の貫通孔9
・・・・9が配設されている。各貫通孔9・・・・9に
は夫々所定の場所まで導出される複数の分岐搬送管10
・・・・】0が各別に接続されている。1】はU字形曲
管4の駆動軸であって、その導出端は手動操作用のレバ
ー機構、電動モーター、クランク軸を介したエアシリン
ダー等に接続される。そしてU字形曲管4を回動操作す
ることにより、その終端開口面4bが任意の分岐搬送管
10の始端開口面10aと導通せしめられるよう、構成
されているのである。
各分岐搬送管lO・・・・10は夫々所定の場所まで導
出され、各終端部開口面10b・・・弓Obが夫々レシ
ーバタンク12・・・・12内に開口される。
13は各レシーバタンク12・・・用2内の空気を吸引
するための真空ポンプ、14・・・・14は各レシーバ
タンク12・・・・12と真空ポンプ13とを連通させ
る吸気管、15・・・・15は吸気管14・・・・14
を開閉するためのバルブ、16・・・・16は各レシー
バタンク12・・・・12の下底部から導出された排出
管、17・・・・17は排出管16・・・・16を開閉
するためのバルブである。
[作 用] 駆動軸11を操作して中継曲管4の終端開口面4bを任
意の分岐搬送管10の始端開口面10aと導通状態にな
し、バルブ15を開いて真空ポンプ13を駆動させ、投
入ホッパー2内に被搬送物を投入すれば、投入された被
搬送物は搬送基管lからU字形曲管4および分岐搬送管
10を経て、所定のレシーバタンク12内へ流入する。
投入ホ・ソバ−2内の被搬送物を他のレシーバタンク1
2内へ流入させる必要を生じたときは、当該分岐搬送管
10の始端開口面10aとU字形曲管4の終端開口面4
bとが導通するように駆動軸11を操作すれば、搬送管
路は直ちに切り換えられて所望のレシーバタンク12内
へ被搬送物が流入させられることになる。レシーバタン
ク12内に貯留された被搬送物を排出するについては、
真空ポンプ13を停止させるか、または、当該吸気管1
4の/−′ルブを閉止して、所定の排出管16の1<)
レブ17を開放させればよい。
[効 果] 中継室内に可動部を存する従来の機構と異なり、本発明
機構においては、U字形曲管そのものが可動構造となっ
ていて内部に可動部を有しないため、被搬送物の流通が
極めて円滑に行われ、不定形の粒体や繊維状固形物を含
んだ液体にも有効に機能して詰まりを生じることがなく
、搬送中における管路切換も容易であり特に厨芥類の搬
送管路の管路切換機構として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管路切換機構の一実施例における
要部縦断側面図、第2図は第1図のA−A線における横
断面図、第3図は本発明管路切換機構を備えた真空搬送
管路の管路図、第4図は従来の管路切換機構の要部縦断
側面図である。 装置、9・・・・貫通孔、1o・・・・分岐搬送管、I
Qa・・・・分岐搬送管の始端開口面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被搬送物の供給源から導出された搬送基管(1)の終端
    開口面(1b)とU字形曲管(4)の始端開口面(4a
    )とを対向させ、U字形曲管(4)の始端部は軸受装置
    (6)および回転軸シール装置(7)を介して搬送基管
    (1)の導出終端部と回動自在に接続し、U字形曲管(
    4)の終端開口面(4b)と対向するよう定設された中
    継基盤(3)を有し、上記U字形曲管(4)の終端部は
    軸方向接触面シール装置(8)を介して中継基盤(3)
    の盤面へ摺動自在に当接させ、中継基盤(3)の盤面に
    はU字形曲管(4)の終端部の回動軌跡に沿って所定開
    度に複数の貫通孔(9・・・・9)を配設し、各貫通孔
    (9・・・・9)には夫々所定の場所まで導出される複
    数の分岐搬送管(10・・・・10)を各別に接続し、
    U字形曲管(4)を回動操作することによりその終端開
    口面(4b)が任意の分岐搬送管(10)の始端開口面
    (10a)と導通せしめられるよう構成したことを特徴
    とする、真空搬送管路の管路切換機構。
JP28107589A 1989-10-28 1989-10-28 真空搬送管路の管路切換機構 Pending JPH03144175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28107589A JPH03144175A (ja) 1989-10-28 1989-10-28 真空搬送管路の管路切換機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28107589A JPH03144175A (ja) 1989-10-28 1989-10-28 真空搬送管路の管路切換機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03144175A true JPH03144175A (ja) 1991-06-19

Family

ID=17633974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28107589A Pending JPH03144175A (ja) 1989-10-28 1989-10-28 真空搬送管路の管路切換機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03144175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010055861A1 (ja) * 2008-11-14 2010-05-20 ジェイパワー・エンテック株式会社 ロックホッパ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010055861A1 (ja) * 2008-11-14 2010-05-20 ジェイパワー・エンテック株式会社 ロックホッパ
CN102209675A (zh) * 2008-11-14 2011-10-05 电源开发工程技术株式会社 闭锁料斗
JP5449187B2 (ja) * 2008-11-14 2014-03-19 ジェイパワー・エンテック株式会社 ロックホッパ
US8790048B2 (en) 2008-11-14 2014-07-29 J-Power Entech, Inc. Lock hopper
US9108808B2 (en) 2008-11-14 2015-08-18 J-Power Entech, Inc. Lock hopper

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI118528B (fi) Menetelmä ja laitteisto materiaalin siirtämiseksi
US3372958A (en) Automatic feeder for pneumatic conveying lines
KR101864666B1 (ko) 공기압을 이용한 이동식 슬러리 이송 장치
JP2013519609A (ja) 空気式物質搬送システムにおける方法及び装置
JPH0739290B2 (ja) 搬送装置
JPH03144175A (ja) 真空搬送管路の管路切換機構
US4615647A (en) Pneumatic conveying device and flap valve
US3811248A (en) Apparatus for reversing the conveying-air in pneumatic suction-conveying installations
JPH03143828A (ja) 真空搬送管路の管路切換機構
JPH05507538A (ja) 二シリンダ型濃厚物質ポンプ用材料供給容器
JPS6329113B2 (ja)
JP3578361B2 (ja) 往復動複列ポンプの流路切換装置
JP2003012152A (ja) エアコンベアにおける詰り除去用エア回路
GB1348740A (en) Apparatus for conveying liquid from a receptacle by means of a liquid transport conduit under vacuum
SU1055714A1 (ru) Всасывающе-нагнетательна установка дл пневмотранспортировани сыпучих материалов
CN221115728U (zh) 一种斗式提升机用清料风送系统
ATE35803T1 (de) Pneumatische, diskontinuierlich arbeitende einrichtung zum pumpen von geladenen fluessigkeiten.
DE50100155D1 (de) Druckluftfördergerät für Schüttgüter
RU2026249C1 (ru) Камерный насос непрерывного действия для пневматического транспортирования сыпучего материала
US2622936A (en) Pneumatic plant for handling grains and the like granular products
EP1154209A3 (en) Apparatus and method for dispersing and conveying ice
JPH08226380A (ja) ケーキ等の圧送装置における圧送ポンプのバルブの操 作方法
JPH0338175Y2 (ja)
JP3883600B2 (ja) 固液回収搬出装置
JPH04144833A (ja) 流体輸送装置