JPH0314343Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314343Y2 JPH0314343Y2 JP12256885U JP12256885U JPH0314343Y2 JP H0314343 Y2 JPH0314343 Y2 JP H0314343Y2 JP 12256885 U JP12256885 U JP 12256885U JP 12256885 U JP12256885 U JP 12256885U JP H0314343 Y2 JPH0314343 Y2 JP H0314343Y2
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- JP
- Japan
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- molded product
- mounting
- retainer
- resin molded
- fiber
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- Expired
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 229920006305 unsaturated polyester Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は繊維強化樹脂成形品における取付け用
部品の保持部一体化構造、特にガラス繊維等の強
化用繊維を混入してシート状またはバルク状に成
形した不飽和ポリエステル等の合成樹脂成形品に
ボルト、クリツプ等の取付け用部品の保持部を一
体化する構造に関する。
部品の保持部一体化構造、特にガラス繊維等の強
化用繊維を混入してシート状またはバルク状に成
形した不飽和ポリエステル等の合成樹脂成形品に
ボルト、クリツプ等の取付け用部品の保持部を一
体化する構造に関する。
(従来の技術)
近年、自動車、自動二輪車、モーターボート等
のボデイやその他各種構造体において、軽量化な
らびに高強化を同時に図ることを目的として、例
えばガラス繊維等の強化用繊維を不飽和ポリエス
テル樹脂等の合成樹脂に複合した繊維強化樹脂
(以下FRP−fiber reinforced plastic−という)
が用いられている。このFRP製の各種成形品や
構造体は、例えば不飽和ポリエステル樹脂等とガ
ラス繊維等を複合して予めシート状に成形してシ
ート状成形材料(以下SMC−sheet molding
compound−という)を形成し、このSMCを圧
縮成形型により硬化させて樹脂成形品を得るよう
にしている。
のボデイやその他各種構造体において、軽量化な
らびに高強化を同時に図ることを目的として、例
えばガラス繊維等の強化用繊維を不飽和ポリエス
テル樹脂等の合成樹脂に複合した繊維強化樹脂
(以下FRP−fiber reinforced plastic−という)
が用いられている。このFRP製の各種成形品や
構造体は、例えば不飽和ポリエステル樹脂等とガ
ラス繊維等を複合して予めシート状に成形してシ
ート状成形材料(以下SMC−sheet molding
compound−という)を形成し、このSMCを圧
縮成形型により硬化させて樹脂成形品を得るよう
にしている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、合成樹脂成形品にあつては、これに
その被取付け部への取付け用部品を保持させ、被
取付け部には取付け用孔を穿設しておき、取付け
用部品をこの取付け用孔に挿入・係合させて合成
樹脂成形品を被取付け部に取付けるようにする場
合がある。
その被取付け部への取付け用部品を保持させ、被
取付け部には取付け用孔を穿設しておき、取付け
用部品をこの取付け用孔に挿入・係合させて合成
樹脂成形品を被取付け部に取付けるようにする場
合がある。
この場合、取付け用部品の位置と取付け用孔の
位置とが合致していないと、合成樹脂成形品の被
取付け部への取付けが不可能になるか、あるいは
合成樹脂成形品の被取付け部への取付け位置が正
規の位置とずれてしまうことになるが、寸法誤差
というものは防ぎきるのは極めて困難であり、む
しろ付き物と言つても過言ではないものであるか
ら、合成樹脂成形品の被取付け部への取付け作業
の際に取付け用部品と取付け用孔との相互の位置
合せをすることができるようになつていることが
要求される。
位置とが合致していないと、合成樹脂成形品の被
取付け部への取付けが不可能になるか、あるいは
合成樹脂成形品の被取付け部への取付け位置が正
規の位置とずれてしまうことになるが、寸法誤差
というものは防ぎきるのは極めて困難であり、む
しろ付き物と言つても過言ではないものであるか
ら、合成樹脂成形品の被取付け部への取付け作業
の際に取付け用部品と取付け用孔との相互の位置
合せをすることができるようになつていることが
要求される。
このため、従来にあつて一般に第4図および第
5図に示すような手段が採られている。 これに
ついて説明すると、これら第4図および第5図に
おいて、1は合成樹脂成形品であり、この合成樹
脂成形品1には保持部2がスライド使用により一
体成形されている。3は、ここではボルトとして
示した取付け用部品であつて、保持部2は、この
取付け用部品3を保持するものである。
5図に示すような手段が採られている。 これに
ついて説明すると、これら第4図および第5図に
おいて、1は合成樹脂成形品であり、この合成樹
脂成形品1には保持部2がスライド使用により一
体成形されている。3は、ここではボルトとして
示した取付け用部品であつて、保持部2は、この
取付け用部品3を保持するものである。
合成樹脂成形品1は板状のものであり、保持部
2は、基端近傍部が屈曲されてその屈曲部の先方
が合成樹脂成形品と所定間隔を置きかつ平行関係
を持つて略長板状に延びるようにされた本体4を
有しており、この本体4の中間部に長孔5が形成
されると共に、本体4の末端部から長孔5の該末
端部側端部に繋がるスリツト6を有する構成とさ
れているものである。
2は、基端近傍部が屈曲されてその屈曲部の先方
が合成樹脂成形品と所定間隔を置きかつ平行関係
を持つて略長板状に延びるようにされた本体4を
有しており、この本体4の中間部に長孔5が形成
されると共に、本体4の末端部から長孔5の該末
端部側端部に繋がるスリツト6を有する構成とさ
れているものである。
取付用部品3は頭部7が合成樹脂成形品1と本
体4との間に緩挿され、胴部8が長孔5に緩挿さ
れて、頭部7が本体4の長孔5周りに係合するこ
とにより保持部2に保持されているもので、長孔
5に沿つて移動されることにより、被取付け部
(図示略)の取付け用孔との位置合せを行うこと
ができるようになつているものである。
体4との間に緩挿され、胴部8が長孔5に緩挿さ
れて、頭部7が本体4の長孔5周りに係合するこ
とにより保持部2に保持されているもので、長孔
5に沿つて移動されることにより、被取付け部
(図示略)の取付け用孔との位置合せを行うこと
ができるようになつているものである。
しかしながら、このような手段をFRP成形品
に適用するとなると、スライド使用の成形にガラ
ス繊維等の混入が入ることとなり、FRPの性質
からパーテイングにガラス繊維等がまとわりつく
などしてスライドの抜きが難かしくなつて、生産
性が悪化するという問題を生ずる。
に適用するとなると、スライド使用の成形にガラ
ス繊維等の混入が入ることとなり、FRPの性質
からパーテイングにガラス繊維等がまとわりつく
などしてスライドの抜きが難かしくなつて、生産
性が悪化するという問題を生ずる。
そこで、FRP成形品にあつては一般に、被取
付け部の取付け用孔を長孔構成とすることで対応
しているが、FRP成形品がスポイラのように被
取付け部を自動車のボデイとするような場合に
は、このボデイ生産工程上、正円状の孔しか穿け
ることができないときがあり、また取付け用部品
がクリップの場合、これは正円状の孔しかなじま
ないものであつて、このようなときには対応に困
難性を来たすこととなつている。
付け部の取付け用孔を長孔構成とすることで対応
しているが、FRP成形品がスポイラのように被
取付け部を自動車のボデイとするような場合に
は、このボデイ生産工程上、正円状の孔しか穿け
ることができないときがあり、また取付け用部品
がクリップの場合、これは正円状の孔しかなじま
ないものであつて、このようなときには対応に困
難性を来たすこととなつている。
なお、第6図に示すように、FRP成形品9を
その裏面側に凹部10を有する構成にして成形す
るとともに、容器状に成形されて底部に長孔11
が穿設されたリテーナ12を凹部10内にボルト
の如き固定具13により固着し、頭部7を凹部1
0の底部とリテーナ12の底部との間に置きかつ
胴部8を長孔11に緩挿する構造にして取付け用
部品3を保持することも考えられるが、このよう
な手段ではFRP成形品9に外力が加わるような
場合、その外力によつて固定具13を止めた部分
が破壊し易く、FRP成形品9が被取付け部から
外れ易くなることから良好な手段とは言い難いも
のである。
その裏面側に凹部10を有する構成にして成形す
るとともに、容器状に成形されて底部に長孔11
が穿設されたリテーナ12を凹部10内にボルト
の如き固定具13により固着し、頭部7を凹部1
0の底部とリテーナ12の底部との間に置きかつ
胴部8を長孔11に緩挿する構造にして取付け用
部品3を保持することも考えられるが、このよう
な手段ではFRP成形品9に外力が加わるような
場合、その外力によつて固定具13を止めた部分
が破壊し易く、FRP成形品9が被取付け部から
外れ易くなることから良好な手段とは言い難いも
のである。
本考案は、上記した従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、FRPの性質に左右されることなくFRP成形
品に保持部を一体化することができるようにし、
もつて該保持部によりFRP成形品の取付け作業
に際して取付け用部品と取付け用孔との位置合せ
を可能にすることへの対応をなせるようにするこ
とにある。
鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、FRPの性質に左右されることなくFRP成形
品に保持部を一体化することができるようにし、
もつて該保持部によりFRP成形品の取付け作業
に際して取付け用部品と取付け用孔との位置合せ
を可能にすることへの対応をなせるようにするこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
そのため、本考案は、
繊維強化樹脂成形品を被取付け部に取付けたと
き、前記繊維強化樹脂成形品側に係合される頭部
と、前記被取付け部の取付け用孔に挿入されて該
被取付け部側に係合される軸部とを有する取付け
用部品の前記頭部を係合させる本体に長孔が穿設
され、該長孔に前記軸部を緩挿させて前記取付け
用部品を該長孔沿いに移動可能に保持する保持部
であつて、 容器状とされたリテーナの底部を前記保持部と
して構成し、前記頭部を該リテーナの内部に置く
ようにして前記取付け用部品を前記保持部に保持
し、該リテーナを前記繊維強化樹脂成形品に前記
保持部を露呈させるようにして埋め込んだことを
特徴とする。
き、前記繊維強化樹脂成形品側に係合される頭部
と、前記被取付け部の取付け用孔に挿入されて該
被取付け部側に係合される軸部とを有する取付け
用部品の前記頭部を係合させる本体に長孔が穿設
され、該長孔に前記軸部を緩挿させて前記取付け
用部品を該長孔沿いに移動可能に保持する保持部
であつて、 容器状とされたリテーナの底部を前記保持部と
して構成し、前記頭部を該リテーナの内部に置く
ようにして前記取付け用部品を前記保持部に保持
し、該リテーナを前記繊維強化樹脂成形品に前記
保持部を露呈させるようにして埋め込んだことを
特徴とする。
(考案の作用)
かかる構成としたことにより、保持部の一体化
にスライドを用いての成形が不要になるので、生
産性を悪化させることがない。
にスライドを用いての成形が不要になるので、生
産性を悪化させることがない。
また、繊維強化樹脂成形品に加わる外力はリテ
ーナ全体に受け止められるため、強度的にも向上
する。
ーナ全体に受け止められるため、強度的にも向上
する。
(実施例)
以下に、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図〜第3図において、10はSMC製の
FRP成形品であり、11,11Aはそれぞれボ
ルト、クリツプからなる取付け用部品である。こ
れら取付け用部品11,11Aは、FRP成形品
10を被取付け部(図示略)に取付けたとき、該
FRP成形品10側に係合される頭部12,12
Aと、被取付け部の取付け用孔に挿入されて該被
取付け部側に係合される軸部13,13Aとを有
する。ただし、ボルトである取付け用部品11の
軸部13はナツト(図示略)を介して被取付け部
に係合し、クリツプである取付け用部品11Aの
軸部13Aはその先端部に形成された係止部13
Bが被取付け部に係合する。
FRP成形品であり、11,11Aはそれぞれボ
ルト、クリツプからなる取付け用部品である。こ
れら取付け用部品11,11Aは、FRP成形品
10を被取付け部(図示略)に取付けたとき、該
FRP成形品10側に係合される頭部12,12
Aと、被取付け部の取付け用孔に挿入されて該被
取付け部側に係合される軸部13,13Aとを有
する。ただし、ボルトである取付け用部品11の
軸部13はナツト(図示略)を介して被取付け部
に係合し、クリツプである取付け用部品11Aの
軸部13Aはその先端部に形成された係止部13
Bが被取付け部に係合する。
14は保持部であり、この保持部14は後述す
るリテーナロアの底部となつているもので、15
はその本体である。この本体15は取付け用部品
11,11Aの頭部12,12Aが係合されるも
ので、長孔16が穿設されている。この長孔16
には取付け用部品11,11Aの軸部13,13
Aが緩挿されるようになつており、これにより、
保持部14は取付け用部品11,11Aを長孔1
6沿いに移動可能に保持するものとなつている。
17はリテーナであり、このリテーナ17は、
容器状とされてその底部が保持部14となるリテ
ーナロア18と、このリテーナロア18の蓋とな
るリテーナアツパ19とがロー付等により一体化
されてなるもので、取付け用部品11,11Aは
その頭部12,12Aが該リテーナ17の内部に
置かれるようにされて保持部14に保持される。
そして、このリテーナ17はFRP成形品10に
インサートとなつて埋め込まれており、保持部5
はFRP成形品10の外部に露呈されている。
るリテーナロアの底部となつているもので、15
はその本体である。この本体15は取付け用部品
11,11Aの頭部12,12Aが係合されるも
ので、長孔16が穿設されている。この長孔16
には取付け用部品11,11Aの軸部13,13
Aが緩挿されるようになつており、これにより、
保持部14は取付け用部品11,11Aを長孔1
6沿いに移動可能に保持するものとなつている。
17はリテーナであり、このリテーナ17は、
容器状とされてその底部が保持部14となるリテ
ーナロア18と、このリテーナロア18の蓋とな
るリテーナアツパ19とがロー付等により一体化
されてなるもので、取付け用部品11,11Aは
その頭部12,12Aが該リテーナ17の内部に
置かれるようにされて保持部14に保持される。
そして、このリテーナ17はFRP成形品10に
インサートとなつて埋め込まれており、保持部5
はFRP成形品10の外部に露呈されている。
リテーナロア18の口辺部には外向きのフラン
ジ部20が形成されており、このフランジ部20
によつてリテーナ17はFRP成形品10に強固
に一体化されるようになつている。
ジ部20が形成されており、このフランジ部20
によつてリテーナ17はFRP成形品10に強固
に一体化されるようになつている。
(考案の効果)
本考案は以上説明したように構成したので、次
の様な効果を奏する。
の様な効果を奏する。
まず、保持部の一体化においてスライドを用い
ての成形が不要になるので、FRPの性質に左右
されることなく保持部の一体化ができるようにな
り、この保持部によりFRP成形品の取付け作業
に際して取付け用部品と取付け用孔との位置合せ
を可能とすることへの対応をなすことができるこ
ととなつて、従来、被取付け部に正円状の孔しか
穿けることができなかつたが故にその対応が不能
であつた場合でもこれが可能になるという効果を
奏する。
ての成形が不要になるので、FRPの性質に左右
されることなく保持部の一体化ができるようにな
り、この保持部によりFRP成形品の取付け作業
に際して取付け用部品と取付け用孔との位置合せ
を可能とすることへの対応をなすことができるこ
ととなつて、従来、被取付け部に正円状の孔しか
穿けることができなかつたが故にその対応が不能
であつた場合でもこれが可能になるという効果を
奏する。
また、FRP成形品に加わる外力はリテーナ全
体で受け止められるから、第6図に示すものの様
にボルト3の如き小さな部分に集中することはな
く、強度的にも優れたものとすることができる。
体で受け止められるから、第6図に示すものの様
にボルト3の如き小さな部分に集中することはな
く、強度的にも優れたものとすることができる。
第1図および第2図は本考案の一体化構造を示
す側面断面図、第3図はリテーナの分解斜視図、
第4図は従来の一体化構造の一例を示す側面断面
図、第5図はその一部断面平面図、第6図は従来
の一体化構造の他例を示す側面断面図である。 10…FRP成形品、11,11A…取付け用
部品、12,12A…頭部、13,13A…軸
部、14…保持部、15…本体、16…長孔、1
7…リテーナ。
す側面断面図、第3図はリテーナの分解斜視図、
第4図は従来の一体化構造の一例を示す側面断面
図、第5図はその一部断面平面図、第6図は従来
の一体化構造の他例を示す側面断面図である。 10…FRP成形品、11,11A…取付け用
部品、12,12A…頭部、13,13A…軸
部、14…保持部、15…本体、16…長孔、1
7…リテーナ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 繊維強化樹脂成形品を被取付け部に取付けたと
き、前記繊維強化樹脂成形品側に係合される頭部
と、前記被取付け部の取付け用孔に挿入されて該
被取付け部側に係合される軸部とを有する取付け
用部品の前記頭部を係合させる本体に長孔が穿設
され、該長孔に前記軸部を緩挿させて前記取付け
用部品を該長孔沿いに移動可能に保持する保持部
であつて、 容器状とされたリテーナの底部を前記保持部と
して構成し、前記頭部を該リテーナの内部に置く
ようにして前記取付け用部品を前記保持部に保持
し、該リテーナを前記繊維強化樹脂成形品に前記
保持部を露呈させるようにして埋め込んだことを
特徴とする、繊維強化樹脂成形品における取付け
用部品の保持部一体化構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12256885U JPH0314343Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12256885U JPH0314343Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230620U JPS6230620U (ja) | 1987-02-24 |
JPH0314343Y2 true JPH0314343Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=31012878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12256885U Expired JPH0314343Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314343Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP12256885U patent/JPH0314343Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230620U (ja) | 1987-02-24 |
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