JPH03143135A - 遠隔センサ通信系と方法 - Google Patents

遠隔センサ通信系と方法

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JPH03143135A
JPH03143135A JP2202327A JP20232790A JPH03143135A JP H03143135 A JPH03143135 A JP H03143135A JP 2202327 A JP2202327 A JP 2202327A JP 20232790 A JP20232790 A JP 20232790A JP H03143135 A JPH03143135 A JP H03143135A
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JP
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station
pair
lines
remote
signal
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Application number
JP2202327A
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English (en)
Inventor
Martin Michael J St
マイケル・ジェイ・エスティー・マーチン
Roger A Hala
ロジャー・エイ・ハラ
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Bently Nevada Inc
Original Assignee
Bently Nevada Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、広く通信系を指向し、特に、上位ステーショ
ンが複数の遠隔センサ・ステーションと2対の回線を通
して通信する通信系を指向している。 上位ステーションと幾つかの遠隔ステーション間で限ら
れた数の回線を通して行われる通信は、数々の特許及び
構成提案で主題とされてきた領域である。これらで取り
上げられる主要な領域として、上位ステーションと遠隔
ステーションとを相互接続する回線の数と機能、遠隔ス
テーションへの電力供給、上位ステーションによる遠隔
ステーションへのアドレス指定、遠隔ステーションから
上位ステーションへの返信要請、及び遠隔ステーション
と相互接続回線間のインターフェイス要件が含まれる。 これらの系に係る費用は、そこで採用されている個々の
構成に拠る。採用されている個々の構成の特徴によって
、系が個々の環境で使用可能であるかどうかも支配され
る。アクセスが制限されていたり、電力供給ができなか
ったり、危険な状況があったり、地域に出入りする配線
に特別な要件があったりする環境においては、現在の技
術水準の構成では満足な解決が得られない。 普遍的な通信バスの典型として、R3232とR348
5バス規格がある。これらの構成では、電力用、アドレ
ス用、及びディジタル用にそれぞれ別の回線を用いる。 カリフォルニア州カールスパッド(Carlsbad、
 Ca1ifornia)のパロマ・テクノロジー・イ
ンターナショナル(Palomar Technolo
gy International)社の9000シリ
ーズの製品では、ローカル監視装置間にR3485規格
に基づくローカル・エリア・ネットを用いている。カリ
フォルニア州フレモント(Fremont、 Ca1i
fornia)のトランセンサリ (Transens
ory)柱製造のセンサバス(Sensorbus)の
製品、ニューヨーク州ロチェスター(Rocheste
r、 New York)のロチニスター・インストウ
ルメント・システムズ(Roche−star Ins
trument Systems)柱製造のディジタル
送信器シリーズR2000の製品、カリフォルニア州す
ンディエゴ(San Diego、 Ca1ifor−
nia)のアクション・インストウルメンツ(Acti
on Instruments)柱製造のオクタバック
(Octapack)の製品では、遠隔装置間にR32
32規格の相互接続形式を用いている。 2線系では、共通の1対の回線を通して、電力、アドレ
ス、及びデータを交換する。回線をこのような異なった
目的に同時に使用できるようにするために種々の技術が
用いられている。 マチダその他(Machida at al)によるア
メリカ合衆国特許第4,555,695号、及びユチそ
の他(Yuchi et al)によるアメリカ合衆国
特許第4.727,359号では、本発明に関連する2
線系を開示している。しかし、これらで開示している2
線系では、とりわけ、データを遠隔ステーションから取
11シ、総てのデータの・哨報内容を送信する方法を大
きく制限する、データ送信及びアドレス形式を用いてい
る。その他の2!I!系として、搬送波電流方式に関す
るキャンベルその他(Caコpbell et al)
 によるアメリカ合衆国特許第4,200,862号と
、別の回線にアナログ・データからのアドレスを与え、
遠隔ステーションの局地において独立に電力を供給する
チャボースキ(Chaborski)によるアメリカ合
衆国特許第4,441,107号と、1対の同一の回線
上に電力、アドレス、及びディジタル・データを与える
、キタガワ(にitagawa) によるアメリカ合衆
国特許第4゜573.041号、ファーゾ−(Farl
ey) によるアメリカ合衆国特許第4,203,09
6号、及びワトキンズ(Watkins)  によるア
メリカ合衆国特許第4,613,848号とが含まれる
。 ペンシルバニア州ピッツバーグ(Pittsburgh
。 Pen5ilvania)のウェスチングハウス・イナ
ージ1システムズ(Westinghouae Ene
rgy Sys−tems)社核技術部門(Nucle
ar TechnologyDivision)製造の
センサ・ハイウェイ (SensorHigh%ray
)  と称する製品では、1対の同一の回線上に交流電
力、及びアナログ・データを与えている。英国ハンプシ
ャ(Hampshire、 England)のシュル
ンベルジェ・ソラトロン(So−1atron、 Sc
hulumberger)社製造のSネット(S−Ne
t)  と称する製品では、2#lのケーブルを隔絶さ
れた遠隔測定筒間での電力、及び双方向データの伝送に
用いている。カリフォルニア州すンディエゴ(San 
Diego、 Ca1ifornia)のアクション・
インストゥルメンツ(Action Inst−rum
ents)社製造のトランスバック(Transpak
)と称する製品では、遠隔センサへ電力を供給し遠隔セ
ンサからの信号の通路を与えるために2線を用いている
。 4線系では、各対が電力、アドレス及び信号情報を異な
る組み合わせて伝送する、2対の電線を用いる。ギヤル
ピンその他(Galvin etal)によるアメリカ
合衆国特許第4,331゜952号では、「信号用」、
「電力用」、及び「搬送波用」の機能のためのl線ずつ
を有し、余分なセンサを取り扱うアダプタを相互接続す
る、4線系を開示している。ファーニーその池(Far
ny et al)によるアメリカ合衆国特許第4.2
90,055号では、1線で遠隔検知語ステーションか
らのデータ・パルスを送り返し、別の電線で電力を供給
し、遠隔検知器ステーションを直列に相互接続する第3
の電線で、検知器ステーションから検知器ステーション
へ質問パルスを通す、4線系を用いている。 ギヤルピンその他(Calvin et al)による
アメリカ合衆国特許第4,032,916号では、個々
のトランシーバ装置をアドレスする方法を用いていると
は思われない5線系を開示している。 現在の技術水準を示すこの他の参考例として、ヤマダ(
Ymada)による日本国特許第59−160350号
、タダチ(iadachi)による日本国特許第59−
172857号、才力(Oka)による日本国特許第5
6−40345号、ケルチ(Kelch)によるアメリ
カ合衆国特許第4,683.531号、コテ4 (Co
tie)によるアメリカ合衆国特許第4,667.19
3号、パトラ−(Butler)によるアメリカ合衆国
特許第4,654.654号、ワン(Wang)による
アメリカ合衆国特許第4,595,921号、ハース(
Haas)によるアメリカ合衆国特許第3,755.7
81号、ロウツエンバイザー(Lauzen−hsis
er)によるアメリカ合衆国特許第4,369.436
号、ジェームズ(James)によるアメリカ合衆国特
許第4..529,971号、スズキその他(Suzu
ki et al)によるアメリカ合衆国特許第4,5
75,711号、及びロバート(Robert) によ
るアメリカ合衆国特許第4゜628.308号がある。 既往の通信構成に関する前述の問題点及び短所は、上位
ステーションと複数の遠隔ステーション間で通ず4を行
うための、本発明の4線系によてて克服される。この4
1i!系は、複数の遠隔ステーションを分路の形で接続
する2対の電線がら戊り、1対は通信を9望する上位ス
テーションが明々の、1g隔ステーションをアドレスし
、複数の遠隔ステーションに電力を供給するために用い
られ、残りの■対は上位ステーションが遠隔ステーショ
ンから実晴間のアナログ情報を受け取るために用いられ
る。 遠隔ステーションは、受信装置と送(j”s装置を含む
。受(fi装置は、1対の電線上に顕れるアドレスが個
々の遠隔ステーションに対応しているかどうかを判定し
、もし対応しているならば、送驕装置及び使用されるべ
き総てのfir号調整回路への電力を#5人する。送信
装置は、受(R装置からの制御情報に応答し、選択され
た丈吋門情報を残りの1対の回線を通して差動電圧形式
でL1位ステーションに送り返す。 受信装置は、上位ステーションから受け取るアドレス・
i!′7報から制御・in報を抽出する。制御情報には
、送信装置によって上位ステーションに送られるべき実
時間情報の源に関する命令が含まれる。 上に指摘したように、4線の中の1対は電力とアドレス
指定を与える。本発明の好ましい実施例においては、電
源装置が1対の電線に接続されていて遠隔ステーション
に電力を供給する。 更に、上位ステーションからのアドレス・ビット・シー
ケンスに応答して差動電圧アドレス信号を発生できるよ
うに、この1対の電線に対する接続を逆転するための装
置が用意されている。 この方ン去によって、上位ステーションがらの電力及び
アドレス情報が同一の1対の電線上に共存できる。残り
の1対の電線は、遠隔ステーションがアナログ差動電圧
形式を送り返すために用いられる。 本発明の好ましい実施例において、コモンモード雑音f
8号を排除して遠隔ステーションからの差動電圧信号を
受け取るために、上位ステーションでは差動演算増幅器
の形態を用いる。 遠隔ステーションは送ISを行う一方でアドレスを検出
てき、上はステーションは遠隔ステーシコンの送信中に
アドレスを送信できるが、しかし、本発明の好ましい実
施例においては、」二(立ステーションはアドレス送信
【こは遠隔ステーションからのアナログ・データの処
理を行わない。 本発明の4線系によって、ステーション当りの費用は大
幅に削減され、最少の用地を整えるたけで追カロの遠隔
ステーションを加えることができる。 したがって、本発明の目的は、最少の相互接続用電線を
用いるil!l!信系を提(共することである。 本発明のもう1つの目的は、2対の電線を通して、遠隔
ステーションにア[パレス指定と電力が供給され、遠隔
ステーションからデータが供給される、通f(系を提供
することである。 本発明の史なる目的は、受13部が絶えず動作状セ、(
=あり、送部部が−1位ステーションが個マの遠隔ステ
ーションにh1報の送り返しを求めた峙C;のみ動作状
態になる、複数の遠隔ステーションを有するJ 1M系
を提供することである。 加えて本発明の目的は、実時間のアナログ・tn報を遠
隔ステーションから上位ステーションへ差動電圧形式で
送信する、上位ステーションと複数の遠隔ステーション
間の通信系を提供することである。 本発明のもう1つの目的は、上位ステーションと複数の
遠隔ステーション間の通信系で、遠隔ステーションを直
流的に絶縁している1対の電線を通して電力とアドレス
指定を上f立ステーションから遠隔ステーションが受け
取り、絶縁された1対の電線を通して遠隔ステーション
から上位ステーションにアナログ情報が供給される、通
18系を提供することである。 本発明のもう1つの更なる目的は、2対の電線を通して
通信する上位ステーションと複数の遠隔ステーション間
の通信系で、1対の電線上で逆相に切り替えられるよう
に編成された4f[!!のスイッチで上位ステーション
が1対の電線に結合され、第2の1対の電線を通して上
f立ステーションへ実時間のアナログ情報が遠隔ステー
ションによって送り返される、通信系を提供することで
ある。 更に本発明の目的は、2対の電線を通して通信する上位
ステーションとitの遠隔ステーション間の通ず3系で
、上位ステーションが遠隔ステーションへの供給電力相
の逆転によって複数の遠隔ステーションをアドレスして
差動電圧アドレス信号を与え、遠隔ステーションが1対
の電線から電力を抽出するための整流装置を具えている
、通信系を提供することである。 本発明のこれら及び他の特徴と利点については、以下の
詳細な叙述と添付図面を考察することによって容易に理
解されよう。 ここで第1図を参照する。本発明の通信系には、上位ス
テーション10及び多数の遠隔ステーション12が含ま
れている。第1の対電線14が上位ステーション10か
ら遠隔ステーション12に電力とアドレス指定とを供給
し、遠隔ステーションから上位ステーションにデータを
供給する。対電線14Aは、遠隔ステーション12から
上位ステーション10へ実時間のアナログ・情報を送り
返す送信の通路となる。各遠隔ステーション12は、分
路の形で2対の電線14及び14Aに接続される。 各遠隔ステーション12は、受fi部12A、送信部1
2B、及び電源部12Cを含む。各遠隔ステーション1
2にはまた、(1)プログラム可能な個々のアドレス1
8と、(2)上位ステーション10への情報の送り返し
送信のための情報を組み合わせの遠隔ステーション12
に与えるトランスジューサ又はセンサ20とを含む。 本発明の通信系は、−旦設置された後:こは接近するこ
とが容易ではなく、また危険な条件があって特別な動作
特性や応用が要求されるが費用は最低に抑えなければな
らない設備で用いるのに特に適している。 次に第2図を参照する。ここでは、本発明による典型的
な遠隔ステーションについて更に詳細に述べる。通常、
送信部12Bは非動作状態になっているが、総ての遠隔
ステーションの受fε部12Aは常に動作状態にある。 受信部12Aは、組み合わせの遠隔ステーションに指定
されるアドレスを監視しており、−旦指定されたアドレ
スが受信されると、組み合わせの送信部12Bを起動す
る。上位ステーションによってアドレスされると、個々
の送fi部のT!、源が供給されて、上位ステーション
10に向けて情報を送り近し送信する。 第2図に関連して、典型的な遠隔ステーションに関して
本発明の通信系の動作を述べるが、総ての遠隔ステーシ
ョンは第2図に示す遠隔ステーションと同様な形で動作
することが理解されよう。本発明の好ましい実ff例に
おいては、上位ステーション10は対電線14を通して
遠隔ステーション12に電力を供給する。対電線14の
各電線は電fg28の端子に接続される。 上に述べたように、上位ステーション10から遠隔ステ
ーション12へのアドレスも対電線14を通して与えら
れる。このアドレスはより長いビットシリアル・ワード
中に含まれる。ビットシリアル・ワードは、上位ステー
ション10からの各ビットの論理的状態の機能として、
対1!線14と@[28との接続を逆転することによっ
て対電線14に加えられる。対のスイッチ30A及び3
0Bはスイッチ制御ブロック32で制御される。スイッ
チ制御ブロック32は次に上位ステーション10からの
ビットシリアル・ワードによって制御される。スイッチ
制御ブロック32は、光学絶縁式、磁気誘導式、静電誘
導式、又はその地回様な結合装置の使用によって実現さ
れるような形で、対電線14とNH28に対して絶縁さ
れていることが好ましい。 これにより、上位ステーション10と対電線14との間
の電気的絶縁をfする。 第2図では、対のスイッチ3OA及び30Bは、論理O
の状態を持つアドレス・ビットに対応する位置で示され
ている。この状態で、スイッチ30Aを電源28の正側
の端子を対電線14の上側の電線に、スイッチ30Bを
電源28の負側の端子を対電線i4の下側の11線に接
続する。論理1の状態を持つアドレス・ビットに対して
は、制御ブロック32が、スイッチ30AがW、源28
の正側の端子を対電線14の下側の電線に、スイッチ3
0Bが電源28の負側の端子を対電線14の上側の電線
に接続されるようにする。この方法によって、差動電圧
アドレス信号が上位ステーション10からのアドレス指
定に応答して対電線14上に生じる。 第2図で分かるように、遠隔ステーション12は対?!
twA14に分路で接続されている。電源部12Cはブ
リッジ整流回路34を通じて対11線14に接続してい
るが、受信部12Aは対電線14に直接接続されている
。ブリッジ整流回路34は、対電線14上の総ての差動
電圧信号を単一極性の電圧に変換するように動作する。 上位ステーション10が遠隔ステーション12をアドレ
スすると、差動電圧信号を呼び出すことを想起して欲し
い。 第2図において、受信部12Aと送信部12Bを囲む破
線13は、本発明を商品化する際にA S I C(a
pplicaHon 5pecific integ−
rated circuit)の形で実体化される回路
を表す。この破線の外側にある回路は遠隔ステーション
の回路ではあるが、ASIC中には含まれない。 1j濾1舅L3二( 各遠隔ステーションの電源部12C中には電圧制御器が
具えられていて、受fs部12Aと送信部12Bの両方
に対して動作電圧V−を与えるべくブリッジ整流回路3
4からの整流電圧を制御する。この動作電圧は常に供給
されている。 しかし、送信部12Bに関しては、回路の動作状態は回
路内の制御バイアス電流によって制御される。制御バイ
アスrM電流が断たれると、回路は休止状態にされ、送
信部12Bには極く僅かな電流しか流れない。制御バイ
アス電流が正常値に回復すると、回路は完全に動作状態
になる。 この技術は、カリフォルニア州すンタ・クララ(San
ta c、ara、 Ca1ifornia)のナショ
ナル・セミコンダクタ(National Sem1c
onductor)社製造のL M 4250型のよう
な商業的に入手可能なプログラマフル増幅器で用いられ
ている。このように、送信部12BにはV+dが常に与
えられているが、受信部12Aによって回線70Aに送
信器起動信号が供給されるまでは、送信部12Bは休止
状態に留まる。 電源部12Cの電圧制御器は在来の直列型電圧制御器で
良い。第2図では、直911型電圧制御用トランジスタ
36Bと誤差増幅器36Aを用いた電圧制御器の一つが
示されている。制御電圧■d−はトランジスタ36Bの
端子37から遠隔ステーション12の残りの回路に供給
される。 動作電圧Vddは抵抗分割器38で標本化され、誤差増
幅器36A中で基準回路40から供給される基準電圧と
比較される。■、6が正常な大きさになるように、誤差
増幅器36Aの出力が直列型電圧制御器トランジスタ3
6Bに与えられる。 I」11覧E」−ζ 受信部12Aが、遠隔ステーション12に対して指定さ
れるアドレスが対電線14上に顕れるのを監視している
ことを想起し′て欲しい。制御情報もまた、アドレス情
報と共に含まれている。このアドレス及び制御情報は、
ワードとして組織化された一連の論理ビットである。ワ
ードの各ビットは上位ステーション10の制御の下に送
り出される。受信部12Aは、上位ステーションから完
全なワードを受け取った後、ワード全体についてパリテ
ィとフレーム指示を検査する。 これを行うために、受信部12Aは対電線14上に顕れ
る各ワードを捕捉し、遠隔ステーションに対して指定さ
れたワード中の選択されたビットを遠隔ステーションに
対して指定されたアドレスと比較する。同時に、パリテ
ィ検査を行い、全ワードについてフレーム指示誤差を検
出する。もし、アドレスが合致し、パリティが正しく、
フレーム指示誤差がなければ、送fM部12Bが起動さ
れる。受信部もまた、捕捉されたワードをから制御情報
を抽出する。その復、上位ステーション10に送り返さ
れるべき情報を選択するためにこの抽出制御情報を送f
g部12Bに通す。 受信部12Aの実施例では、対電線14からのf4号は
在来型の差動線路受信器44に与えられる。その後、差
動線路受(i器44の出力は、静的送りレジスタ50及
びスタート・ビット検出器ブロック52に供給される前
にシュミットトリガ−回路で成形される。 スタート・ビット検出器ブロック52は対電線14上の
スタート・ビットの存在を検出する。 スタート・ビット検出器ブロック52は、スタート・ビ
ットの前縁でクロック発生回路54に対する起動13号
を供給し、クロック発生回路54が発振器56からの信
号との同期を開始するのを可能にする。クロック発生回
路54は発振器56からの信号を受け取り、その信号を
選択された値にまで逓減させて、逓減信号を受信部12
A中の他の回路に供給する。 本発明の実施例では、発振器56は水晶制御型で、公称
周波数32.768kHzで動作する。本発明の実81
例では、クロッ′り発生回路54は静的送りレジスタ5
0のクロック入力に対して512Hz (32,768
kHz÷64)のクロックを供給する。この512Hz
のクロックは、上位ステーションIOが対電線14上に
シリアル・データ(すなわち、アドレス・ビット)を与
える512ボーのビット・レート(ご対応する。この5
12Hzのクロックは、上位ステーション10からの対
電線14上の各ビットのほぼ中心に発生する前縁を有す
る。発FA器56は上位ステーション10からのシリア
ル・データの開始点に対して非同期であるが、発振器周
波数はシリアル・データのビット・レートのボー値に対
して選択され、512Hzのクロックが静的送りレジス
タ50へ供給されて、対電114上の最後のビットの中
心と512 Hzのクロックの前縁との間の累積誤差が
50%以下になる。 本発明の実施例では、上位ステーションはアドレス及び
制御・情報を含む16ビツトのワードを用いる。クロッ
ク発生回路54はまた、送信器電力判定ブロック58に
対する32Hz(512Hz÷16)のクロックをも供
給する。 これにより、送信器を動作させるべきかどうかを判定す
べく送信器電力判定ブロック58の出力がfi認される
前に、16ビツトのデータを完全に静的送りレジスタ5
0にけた送りすることが可能になる。 静的送りレジスタ50はシリアル入力を受け取ってパラ
レル出力を与えるので、上位ステーション10からのア
ドレス及び制御ビットに対するシリアル対パラレル変換
器となる。 ここで第3図を参照しながら、本発明の実施例での上位
ステーション10て用いるアドレス及び制御情報プロト
コルについて更に詳細に述べる。第3図の#(a)は上
位ステーション10によって送り出される16ビツトの
ワードを示す。すなわち、1)は論理1の状態を有する
スタート・ビットS、2)はAOからA7までの8ビツ
トのアドレス・ビット、3〉はり。 及びDlの2ビツトの制御ビット、4)はラッチ・ビッ
トし、5)パリティ・ビット(ビットS及びEを除く奇
数)、6)は両方とも論理0の状態を有する2ピツトの
制御ビット、及び7)は論理1の状態を有する終了ビッ
トEである。 本発明の実施例では、下に示すように、制御ビットDO
及びDlは、上位ステーション10に送り返されるべき
情報を指定する。 0 0  高校正レベル 低校正レベル 実際のトランスジューサ信号 第3図ではまた、64分割されたクロック信号の線(d
)、及びクロック発生回路54から与えられる16分割
されたクロック信号の線(e )に対する、発振器56
からの公称32゜768 k Hzの信号の線(b)に
関するタイミング[Aも与えられる。 ここでM2図及び第3図の両者を参照すると、16分割
されたクロックは、ラッチ66へのクロックf3号とし
て動作し、これによって送f+= Is電力判定フロッ
ク58がラッチ66に171捉されるべき時期を判定す
ることが分かる。更に明確に述べると、このクロックは
、上イ17ステーシヨン10からのデータが静的送りレ
ジスタ50に1−分に回期された徨にのみ、すなわち5
12Hzのクロックの16周期後にのみ現われる。 この時期以前lこは送信器電力判定フロック58の出力
は効果的に無視される。 送信器電力判定ブロック58への入力は、振幅比較器6
0、パリティ検査回路62、及びフレーミング誤差検査
回路63から与えられる。 静的送りレジスタ50 i、t、そこに記憶されるデー
タの並列の出力を与える。ビット8から15までのデー
タ(アドレス・ビット)は、フロック18からのプログ
ラムされたアドレスを比較する振幅比較器60に与えら
れる。プログラムされたアドレス・ブロック18は、例
えば製造jffi N若しくはその佳ユーザーによって
選択された切り替え位置になっている、1群のマイクロ
スイッチ又はDIPスイッチで実現することができる。 静的送りレジスタ50の総てのビット位置からのデータ
は、開始及び終了ビットS及びEを除いて、パリティ検
査回路62に与えられる。 本発明の実施例では、奇数パリティを用いている。 第3図のプロトコルでは、終了ヒ゛ットEは論理1の状
態を持つ。終了ビットEはフレーミング誤差検査回路6
31:供給される。 本発明の実施例では、送信器電力判定ブロック58は3
つの人力について論理的NORを演じる。パリティ検査
回路62及びフレーミング誤差検査回路63の振幅比較
器60が総て論理0の状態にある時には、NORゲート
からの出力は論理1の状態になる。 送信器電力判定70ツク58の出力は、論理1の状態の
場合には、クロック発生回路54からの16分割された
出力が現われる時にラッチ66(負方向の縁)に保行さ
れる。16ビツトが静的送りレジスタ50に同期した時
に16分割された出力が現われることを想起して欲しい
。 記憶された電力判定ビットが論理1の状態である時、送
信起動信号が送信部1.2 Bを起動するにつれて線路
70Aを経由して信号が供給される。 遠4’Mスデーションがその後アドレスされないでも、
アドレスされた遠隔ステーションの送信部をON状態に
維持するために、静的送りレジスタ50のラッチ・ビッ
ト位置からの論理状態が用いられる。更に明確に述べる
と、ラッチ66はまた、悶々の遠隔ステーションにアド
レスした1% 9Hのワードからのラッチ・ビット状態
をも記憶する。この論理状態は送f、4器電力判定論理
状態と否定論理和が取られ、その結果が送(fi部の電
力供給を制御するために用いられる。 ここで第5図を参照して、ラッチ66の好ましい実施例
について更に詳細に述べる。ラッチ66は、その各々が
送信器電力判定論理状態(フリップフロップ67A)、
ラッチ・ビット論理状態(フリップフロップ67B)、
DO論理状態(フリップフロラ167C)、及びD1論
理状態(フリップフロップ67D)を記憶するための、
4つのD型フリップフロップを有することが望ましい。 各り型フリップフロップはクロック発生回路54からの
16分割されたクロックによって同期を与えられ、電源
起動復帰ブロック74によって復帰される。 フリップフロップ67A(送信器電力判定論理状態)及
び67B(ラッチ・ビット)の逆転していない出力は、
NORゲート65への入力となる。NORゲート65の
出力は、送信部12Bの起動を制御するために用いられ
る。したがって、フリップフロップ67Aと67Bの両
方、若しくは片方が論理1の状態を与えれば、送信器電
力を与えるべきであることを示してNORゲート65が
論理0の状態を与えることが分かる。 ラッチ・ビット論理状態、Do論理状態、及びD I 
Q理状態をそれぞれのフリップフロップに供給する各線
路にアナログ・スイッチが配置されている。これらのア
ナログ・スイッチ69A、71A、及び73Aは、送信
器電力判定ブロック58の出力の論理状態によって制御
される。かくして、送信器電力判定フロック58の出力
が論理1の状態の時、ラッチ・ビットDO及びDlは6
7Bから67Dまてのそれぞれのフリップフロップに受
け渡される。 67Bから670までのフリップフロップの逆転してい
ない出力は、アナログ・スイッチ69B、71B、及び
73Bによってそれぞれの人力に供給されていることに
も留意すべきである。これらのアナログ・スイッチは送
18 RRN力判定ブロック58の出力の逆転した論理
状態によって制御される。この逆転はインバータ63に
よって行われる。かくして、送信器電力判定ブロック5
8は、分析されるワードが個々の遠隔ステーションをア
ドレスしていない時、その時に67Bから67Dまでの
フリップフロップに存在する論理状態を自身に送り戻し
、ラッチ・ビット、ラッチ66の入力DO及びDJに与
えられるべき新しい論理状態を総て阻止するように判定
する。それ以前に存在していたラッチ・ビット、Do及
びDI論理状態は、維持され、送18部12Bを制御す
るために用いられる。 送信器電力判定ブロック58の出力をD型フリップフロ
ップ67Aの入力に結合する回線はアナログ・スイッチ
を全く含んでいないことに留意すべきである。このよう
に、D型フリップフロップ67Aの内容は、16分割さ
れたクロック信りの出現復、送信器電力判定フロック5
8の電流状態を反映する。 上記の構成を用いて、上位ステーション10が他の遠隔
ステーションをアドレスする状態に留まった徨において
さえも、個々の遠隔ステーション12が情報を送fSシ
続けるように設定できる。この遠隔ステーションを論理
○状態のラッチ・ビットを含むワードで再びアドレスす
ることによって、停止できることに留意すべきである。 これによって、論理0状態をフリップフロップ67B中
に固定させる。個々の遠隔ステーション12をアドレス
しない上位ステーション10からの次のワードを用いて
、NORゲート65が論理1となり、送信器電力が切断
される。送(i器電力を与えるべきかどうかを指示する
ために回線70A上で用いられる1固々の論理状態は、
制御を受けるべき回路の機能であることに留意すべきで
ある。どのような論理状態になっていようとも、上位ス
テーション10が個々の遠隔ステーションをアドレスし
ていることを送信器電力判定ブロック58が指示するか
、若しくは記憶された個々の遠隔ステーションが送信す
べきであるとラッチ・ビットが指示すると、送信器は起
動される。 もう−度第3図の線(a)から(e)までを参照すると
、スタート・ビットSを受け取るとスタート・ビット検
出器52は線(C)の低い側に行くことが分かる。これ
によって、クロック発生回路54の64分割された出力
が静的送りレジスタ50に16個のクロック・パルスを
与え始めるようにさせる。16個のクロック・パルスの
終了時には、」1位ステーション10からのワードの1
6ビツトは静的送りレジスタ50に移し換えられていて
、ラッチ・ビット位置はラッチ・ビットを、DO及びD
1位置は制御情報を含んでいなければならない。 16個のクロック・パルスの終了時には、クロック発生
回路54の16分割された出力は、ラッチ66に送信器
電力判定ブロック58の出力状態を記憶させるクロック
「変換」、ラッチ・ビットDO及びDlを与える。 16個のクロック・パルスの矛冬了時にはまた、受信器
復帰回路72が、スタート・ビット検出器52に復帰「
変換」を発信する。これによってスタート・ビット検出
器52を復帰させて、クロック発生回路54を停止させ
る。 本発明の好ましい実施例においては、スタート・ビット
検出器は、J入力をシュミット・トリガ回路48に、K
入力を受fR器復帰回路72に、Q出力をクロック発生
回路54に、またクロック人力を発振器56に接続して
いる、JK型ラフリップフロップある。 電力が遠隔ステーション12に再供給された時には何8
Gでも受信部12Aのアドレス検出回路を初期化するよ
うに、電源起動復帰ブロック74が用意されている。 個々の遠隔ステーション12に向けられたものてはない
アト゛レスを受信部12Aが受けた時には、送IM B
電力判定ブロック58がこれを検出して、ラッチ66の
論理Oの状態を与える。 これによって、もしフリップフロップ67B(第5図)
に前から記憶されているラッチ・ビ・・ト状態が論理O
であれば、送信器電源42を休止状態に戻す。 一送」を部12B 送信部12 B +:電力が供給されると、対電線14
Aを通じて上位ステーション10に情報が送り返し送信
される。本発明の好ましい実施例においては、差動電圧
が用いられる。 本発明の好ましい実施例においては、この差動電圧は、
第7図に示す演算増幅器を用いて上位ステーション10
で検出される。抵抗器111は対電線14Aに対する終
端抵抗である。 コモンモード信号を除去して差動電圧を受け取るために
、演算増幅器113が在来型の差動電圧増幅器の形態で
接続されている。高周波信号を除去するために、抵抗器
116.118、及び120に関連して動作するように
コンデンサ114が配置されている。例えば、3kHz
以下の信号を受信するためには、コンデンサ114と抵
抗器116.118、及び120はxookHz以上の
信号を除去するように選ばれることになろう。抵抗器1
16.118、及び120の値はまた、対電線14Aが
高インピーダンスになり、上位ステーション10と対電
線14Aとの間を高インピーダンス絶縁に保つように選
ばれる。 演算増幅器122は、比較器として用いられ、非逆転の
入力において合算ノード124を与える。抵抗器126
及び128は、対電線1.4 Aの1線を合算ノード1
24にそれぞれ接続する。 このようにして、合算ノード124に現われる電圧は、
対電#114Aに現われる信号の平均値となる。演算増
幅器122の逆転入力は基P$雷電圧受け取るが、本発
明の好ましい実施例においては、この値は1.75Vで
ある。演算増幅器122の出力は、対電線14A上に現
われるf3号の平均が基準電圧以下に下がると、下側に
行く。この状態が起きている時には、遠隔ステーション
12の総てが専ら受信状態になっていることを示す。平
均電圧が基準電圧以上になっていることは1つ又は2つ
以上の遠隔ステーション12が送信を行っていることを
示す。 送信部12Bにおいて、差動電圧駆動増幅器76は切替
m構94から供給される信号に従つて実時間のアナログ
信号を対電m14A上に配置する。切替機JiII94
から差動電圧駆動増幅器76に供給される信号は、実時
間であり、真正なアナログ形式であることを理解すべき
である。 かくして、トランスジューサ20からの信号の本来の動
的な性質が上位ステーション10に送信され、トランス
ジューサ信号の情報内容が保存される。 更に明確に述べれば、第2図を再び参照すると、切替機
構94は差動電圧駆動増幅器76番2片側接地の信号を
与える。差動電圧駆動増幅器76は保護用電流制限抵抗
器77を通じて対電線14Aに結合されるV十及び■−
出力を有する。 本発明によれば、最大領域校正電圧、Oレベル校正電圧
、及びトランスジューサ20からの実際の信号が切替機
構94を用いて差動電圧駆動増幅器76に供給される。 第2図を参照のこと。切替機構94はモード選択回路9
3によって制御され、モード選択回路93はラッチ66
からの線路70B経由のデータ・ビットDo及びDlを
復号する。切替機構94は、トランスジューサ20から
の信号を差動電圧騒動増幅器76に接続する固体スイッ
チを含み、また相補型のスイッチ95A及び95Bをも
含む。スイッチ95Aは、機能したtty、Vadを駆
動増幅器76に接続する。スイッチ95Bは、機能した
時、送信器共通電圧を駆動増幅器76に接続する。これ
らのスイッチの起動は、前に述べた第1表に従って行わ
れる。 本発明の好ましい実施例においては、モード選択回路9
3はラッチ66に組み込まれている。 これについては第6図で更に詳細に示しである。 ここて、NORゲート73A、73B、及び73Cとフ
リップフロップ67C及び67Dの逆転及び非逆転出力
は、上に述べた第1表に従ってDo及びDlに接続され
ることが分かる。N○Rゲート65の出力は、記憶され
たラッチ・ビット若しくは記憶された送信器電力判定状
態の何れもが論理lの状態にない時に実質的に無能化さ
れるように、3つのNORゲート73A、73B、及び
73Cの総てに入力として与えられる。 NORゲート73Aは、差動電圧駆動増幅器76へのv
−一の供給を制御するためにインバータを経由して第2
図のゲート95Aに与えられる、制Wffi号を与える
。NORゲート73Bは、差動電圧駆動増幅器76への
送信器共通電圧の供給を制御するために第2図のゲート
95Bに与えられる、制911 (8号を与える。NO
Rゲート73Cは、差動電圧駆動増幅器76へのトラン
スジューサ信号の供給を制御するために第2図のアナロ
グ・スイッチ91に与えられる、制御信号を与える。 上に叙述したitにおいて、電圧■d6はトランスジュ
ーサに予期される最大6i域電圧として、また、送信器
共通電圧はトランスジューサ1こ予期される○レベル電
圧として取り扱われる。これらの電圧及びfR号は抵抗
分割器97によって差動電圧駆動増幅器76に与えられ
ることにも留意すべきである。この分割器は最大MI域
零電圧0レベル、及び実際のトランスジューサ信号電圧
を差動電圧駆動増幅器76の感度に相当するレベルに対
して判断するために用いられる。これらの電圧は総て同
一の抵抗分割器97を通じて差動電圧駆動増幅器76に
与えられるので、誤差は減少する。 第4図では、上位ステーション10と個々の遠隔ステー
ションとの間の情報交換のシーケンスの1つの形を単純
化して説明している。第4図の線(a)は、上位ステー
ション10からのシルアル・ワードを表し、遠隔ステー
ションがアドレスされている指示を含んでいる。線(b
)は受fg部12Aでのアドレス比較動作を表す。 11A (c)は、第2図の細線70Aの論理状態を表
し、送信器電力起動信号である。m (d)は、個々の
遠隔ステーション、この例では遠隔ステーションIによ
って上位ステーション10に送り退し送信される情報を
表す。 第4図のm(a)において、波形の最左端部分は上位ス
テーション10からのアドレスがステーションXのアド
レスであることを示す。このように、遠隔ステーション
Iにおける比較動作の出力は論FIOの状態であり、送
fs部は休止状態に留まっている。したがって、個々の
ステーションに対する送信器電力出力はない。 線(a)における次のアドレスは遠隔ステーション【に
対するものである。このアドレスは制御情報OOをも含
んでいることに留意して欲しい。前に示した第1表によ
れば、このアドレスは遠隔ステーションlからの最大レ
ベル又は高校正レベルを要求する。これは、上位ステー
ションが遠隔ステーションIをアドレスする際、上位ス
テーションが最大レベル信号の送り返し送信を要求する
ことを意味する。このアドレスに応じて、比較動作、線
(b)は論理lの状態となり、送信器電力起動信号は高
レベルになって送信部を動作状態にする。送信器出力の
内容はトランスジューサ最大出力を表す差動電圧である
。 上位ステーション10と遠隔ステーション12との間の
通信の典型的なシーケンスにおいて、上位ステーション
は、個々の遠隔ステーシンに対するアドレスと、トラン
スジューサに関する最大値の送fSを要求する制御情報
とを含むアドレスを対電線]4上に最初に配置する。 次に、遠隔ステーションIの71:レスがアドレス線上
に再び曲れるが、この時には0レベルを要求する。比較
動作は論理0の出力を続け、送13器電力起動は顕れた
ままとなる。その後、送1言器出力は、トランスジュー
サ20のOレベル出力に相当する差動電圧に変わる。 次に、遠隔ステーション■のアドレスが対電線14上に
頷れるが、この時には実際のfi′I報を要求する。比
較動作は論理1の出力を続け、送信器電力起動は顕れた
ままとなる。送信器の内容は実際のトランスジューサ信
号を表す差動電圧に変わる。送信部12Bによって送f
言される差動電圧は実時間でトランスジューサlR号の
変化に比例して変わり、送信される差動電圧の変化率は
実時間でトランスジューサ信号の変化率に比例する。し
たがって、上位ステーション10で受け入れられるこの
情報は、実際のトランスジューサ信号の動的特性の総て
を保有している。 第4図のn (a)は、異なる遠隔ステーションZから
の最大値を要求する、異なる遠隔ステーションZに対す
るアドレスの出現を示す。この新しいアドレスに応じて
、比較動作は論理Oとなり、遠隔ステーション■中の送
信部は停止され、送信器信号は休止状態に入る。 本発明の好ましい実施例では、遠隔ステーションに電力
を供給する電fe1.28からの電圧は低く、約]、 
7 Vであることが望ましい。この電圧は危険領域に関
する要件にも適合する。差動電圧駆動増幅器76は、○
Vに対して±3vの範囲で変化する差動電圧を与えるこ
とが望ましい。各トランスジューサに対する信号は最大
5Vの公称電圧を有することが望ましい。これらの値は
ケーブルの伝送特性とアナログ信号の帯域幅の機能に従
って選ばれたものであることを理解すべきである。 本発明の好ましい実施例では、トランスジューサ信号調
整回路からの信号を監視するためにウィンドウ比較器9
9が用いられる。高比較レベル(CM P Il )と
低比較レベル(CMPL)がウィンドウ比較器99への
人力となる。ウィンドウ比較器99内に、トランスジュ
ーサ・チャネルで監視される信号の正常動作f;r1域
に相当するウィンドウ又は領域を決定する回路(示され
ていない)がある。もし監視される信号がこのウィンド
ウの外側に外れると、差動電圧駆動増幅a76からの差
動電圧は高インピーダンス、又1よ○FF状態となる。 これは、例えば、断線したトランスジューサ又はケーブ
ル、若しくは正常範囲を大きく逸脱した信号に対して生
じる。 第6図を参照しつつ、典型的なトランスジューサ信号調
整回路の例について述べる。この例では、差動電圧増幅
器段を与えるために第2図の増幅器100が用いられる
。増幅器100は、これまで参照してきた本発明の実I
M例のASICチップ上に含まれた補助増幅器である。 特別な増幅器性能特性が望まれるような、これと異なる
環境では独立のIC回路を用いることもできる。 第6図において、トランスジューサ102がトランスジ
ューサ・ケーブル104によって遠隔ステーション12
に接続されていることが分かる。増幅!3100は平衡
型差動電圧増幅器として構成されている。増11!器1
00の出力はアナログ・スイッチ91の入力に接続され
ている。 抵抗器106.108、及び110は、トランスジュー
サ・ケーブル104及びトランスジューサ102を通じ
て低レベル直流電流を設定するために、接続されている
。抵抗器108及び110の接続点において、トランス
ジューサが正常に動作していてトランスジューサ・ケー
ブルが完全である時にウィンドウ比較器99のウィンド
ウ内に納まる電圧を発生する。例えば、トランスジュー
サ・ケーブル104が断線している時には、抵抗器10
8及び1.10の接続点での電圧は送信器共通接地とな
って、ウィンドウ比較器99のウィンドウ内の外側にな
る。 抵抗器106はスイッチ42の一端に接続されている。 スイッチ42は、遠隔ステーション12のトランスジュ
ーサ又はトランスジューサ調整回路のようなASICの
外側にある回路への電力を供給する。抵抗器〕06のも
う一端は、トランスジューサ・ケーブル104の導線の
片側に接続されている。抵抗器108の一端は、トラン
スジューサ・ケーブル104の導線のもう一方の片側に
接続され、もう一端は抵抗器110に接続されている。 抵抗器110のもう一端は送信器共通接地に接続されて
いる。これによって、スイッチ42から抵抗器】06へ
、その峰、トランスジューサ・ケーブル104を通じて
トランスジューサ102へと流れるN 流を生じる電流
ループが設定される。その佳、電流は、トランスジュー
サ102に生じ、トランスジューサ・ケーブル104の
もう片側と更に抵抗器108及び110を通じて、送信
器共通接地に還流する。コンデンサ112は、トランス
ジューサ102を通じて流れる直流電流を増幅器回路か
ら遮断するための直流阻止コンデンサとして役立つ。こ
のa流ループてもし何らかの電流障害が生じると、抵抗
器108及び110の接続点での電圧がOとなる。 例として、ウィンドウ比較器99が0.25■から4.
75Vの電圧を持つと仮定してみよう。もし、スイッチ
42によって供給される電圧が約5VT、抵抗器106
.108.及び110の抵抗値がそれぞれ348にΩ、
249にΩ、及び100にΩで、トランスジューサ及び
ケーブルが300Ωから1にΩの共通抵抗値を持ってい
るとすれば、抵抗器108及び110の接続点では0.
7Vの電圧が顕れる。 これは、ウィンドウ比較器99の電圧ウィンドウの十分
内側に入る。トランスジューサ・ケーブル104に断線
が生じた時には、直流電流は停止し、抵抗器110の電
圧は、ウィンドウ比較器99の電圧ウィンドウの0.2
5Vの低領域より十分に低い値、Oとなる。 本発明の好ましい実施例では、受信部12A、送信部1
2B、及び電源部12Cの一部は、大部分を特別注文の
ASIC集積回路で実現している。前に述べたように、
ASICチップ中に実体化されている回路は破線13で
囲んである。 そこで実現される機能は本発明を個別部品で実現できる
Ql aと同様であるとはいうものの、特別注文の集積
回路を用いて実現される、実際の機能の実現に使用され
る集積回路、及びこのような特別注文の集積回路の製造
に使用される技術は、市販の集積回路と異なる方法で達
成されることを理解すべきである。 本発明を個別集積回路で実現する場合、送13部12B
、モード選択回路93、及びF11替機構94はカリフ
ォルニア州すニーペイル(Sunnyvale、 Ca
1ifonia)のシグネテイツクス・コーポレーショ
ン(Sygnetlas Corporation)柱
製造の部品番号74HC4052て実現てき、差動電圧
駆動増幅器76は同社の部品番号LM346で実現でき
る。 本発明の受信部12Aを個別集積回路で実現する場合、
差動電圧受信器44は、′ナショナル・セミコンダクタ
(National Sem1conductor)柱
製造の部品番号LM436で良い。振幅比較器60は部
品番号74 HC688、パリティ検査回路62は部品
番号74HC280、静的送りレジスタ50は部品番号
74HC4015、クロック発生回路54は部品番号7
4HC4040て実現できる。これらは総てシグネテイ
ツクス・コーポレーション社の製造による。 本発明の上位ステーション】0はパーソナル・コンピュ
ータのような汎用のコンピュータで良い。上で論じたよ
うに、遠隔ステーション12からの送信は、対電線1.
4A上の表われる差動電圧変化を第7図に示すように検
出することによって、上位ステーションで受信される。 次に、第7図の差動電圧検出器の出力は、在来式の分析
技術を用いる汎用コンピュータによつて処理される2進
ワードを与えるために、望ましくは12ビツトの分解能
を有するアナログ対ディジタル変換器(示されていない
)に供給される。 上位ステーション10によるアドレス指定は、汎用コン
ピュータ(示されていない)のディジタル・ボートを通
じて実行され、これによって絶縁スイッチ32を駆動す
る。 第8図は、スイッチ30A及び30Bの実現法を説明し
ている。この構成において、1組の電界効果トランジス
タ200及び202がスイ・;チ30Aを、もうIMの
電界効果トランジスタ204及び206がスイッチ30
Bを実現するために用いられている。上位ステーション
10からのアドレス13号が、直接に電界効果トランジ
スタ200及び206のゲートに、また、変換器20g
を経由して電界効果トランジスタ202及び204のゲ
ートに与えられる。したがって、上位ステーション10
からのアドレス指定が論理1であると、1!源28の正
側端子が電界効果トランジスタ200を通じて対電線1
4の上側電線に接続され、負側端子が電界効果トランジ
スタ206を通じて対電線14の下側電線に接続される
。逆に、上位ステーション10からのアドレス指定が論
理Oであると、電fi28の正側端子が電界効果トラン
ジスタ204を通じて対電線14の下側電線に接続され
、負側端子が電界効果トランジスタ202を通じて対電
線14の上側電線に接続される。 本発明の系は、18ゲージ電線を用いて1゜200 m
 (4,000feet)の長さの回線を取り扱うこと
を考えている。更に、本発明の装置系では、保安抵抗器
を対1!i14中の各線に使用する。対電1s14をツ
イストペアとして撚り合わせ、対電線14Aを第2のツ
イストペアとして撚り合わせ、更にこれら2つのツイス
トペアを全体シールド96で被覆することを考えている
。 本発明による系は、遠隔ステーションが休止状態にある
時には約42μAの電力消費、遠隔ステーションが送信
状態にある時には約5mA(最大)にトランスジューサ
の要求電力を加えた電力消費で設営された。 本出願中に用いた用語及び表現は、叙述上の用語として
用いたもので、制約を与えるものではない。このような
用語及び表現を用いたことによって、呈示、叙述された
特徴と同等な構想を除外する意図はない。請求項に挙げ
る本発明の範囲内で種々の変形が可能であることを認め
るべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の系の単純化したフロック図である。 第2図は、本発明による典型的な遠隔ステーションの詳
細なブロック図である。 第3図は、本発明で用いられるアドレス指定及び制御情
報プロトコルを説明する単純化したタイミング図である
。 第4図は、本発明の上位ステーションと遠隔ステーショ
ンの間での典型的な交換を示す単純化したタイミング図
である。 第5図は、本発明のラッチ及び制御情報符号化回路の詳
細な口0図である。 第6図は、変換器信号に関連して用いられる信号調整、
及び送信部ウィンドウ比s2器に対する信号源の典型的
な倒である。 第7図は、上位ステーションで用いられる、遠隔ステー
ションによって送信される信号を検出するための差動演
算増幅器の回路である。 第8図は、1対の電線上で電力とアドレス指定とを供給
するための、本発明による実際的なスイッチ配列を示す
。 上位ステーション          10遠隔ステー
シヨン          12対電線       
        14受信部            
  12A送信部              12B
差動電圧駆動増幅器         76ウインドウ
比較器          99クロック発生回路  
        54モ一ド選択回路        
   93アナログ・スイッチ 電源 図面の浄書 丁キえ → ト FIG。 f( −さ FIG。 手 続 ネ1r1 正 巳薯 平成2年 S〉月e7日

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信系であって、 上位ステーションと、 複数の遠隔ステーションと、 前記複数遠隔ステーションを分路で結合する第1、及び
    第2の対回線にして、前記上位ステーションが、通信を
    望む該複数遠隔ステーションの任意の1つをアドレスし
    、該遠隔ステーションに電力を供給するために該第1対
    回線を用いることができ、かつ、該上位ステーションが
    、該アドレスされた遠隔ステーションの該上位ステーシ
    ョンに対する通信信号を受信するために該第2対回線を
    用いることができる対回線とから成り、 前記上位ステーションが、アドレス及び制御情報を含む
    ワードを介することにより前記第1対回線を通して個々
    の遠隔ステーションをアドレスすることができ、 更に、前記遠隔ステーションの各々が、 前記第1対回線に結合されて、前記上位ステーションか
    らの前記ワードに応答する受信装置にして、該受信装置
    を結合する前記遠隔ステーションを該上位ステーション
    がアドレスする時を定め、かつ、該上位ステーションに
    よって供給される該ワードから前記制御情報を抽出する
    ための、受信装置と、 前記受信装置によって抽出される前記制御情報に応答す
    る送信装置にして、前記第2対回線を通して実時間信号
    を前記上位ステーションに送信するための送信装置とを
    含む、 通信系。
  2. (2)前記送信装置が、前記受信装置によって起動され
    るまで休止状態にある、請求項(1)記載の通信系。
  3. (3)前記第2対回線に結合する、差動電圧形式で該第
    2対回線に前記実時間信号を与えるための差動電圧駆動
    装置を介して、前記送信装置が前記上位ステーションに
    該実時間信号を送信する、請求項(1)記載の通信系。
  4. (4)請求項(1)記載の通信系であって、前記遠隔ス
    テーションを前記上位ステーションがアドレスすること
    が決定される時に、前記受信装置が送信器起動信号を発
    生し、 更に、 前記遠隔ステーションの各々が、 センサ信号を受け取るための装置と、 前記センサ信号の予期される最大振幅を表す最大信号、
    及び該センサ信号の予期されるOレベル振幅を表すOレ
    ベル信号を発生するための装置とを更に含み、 更に、前記送信装置が 前記差動電圧駆動装置に結合する装置にして、前記受信
    装置からの前記制御信号に応答して、前記最大信号、前
    記Oレベル信号、又は前記センサ信号の何れかの1つを
    実時間信号として選択するための装置と、 前記受信装置からの前記送信器起動を8号に応答する、
    前記送信装置への動作電力の供給を制御するための装置 とを更に含む、 通信系。
  5. (5)請求項(1)記載の通信系であって、前記受信装
    置が、 前記対面線上に顕れる前記上位ステーションからのワー
    ドを取得するための装置と、 前記取得ワードからアドレスを抽出し、該抽出アドレス
    を前記結合された遠隔ステーションに予め付与されてい
    るアドレスに対して比較するための装置と、 前記抽出アドレスが前記付与アドレスと合致する時、前
    記取得ワードから前記制御情報を抽出するための装置 とを含む、 通信系。
  6. (6)請求項(5)記載の通信系であって、前記ワード
    取得装置が、 前記対回線の第1対回線に結合される、取得されるべき
    ワードを記憶するためのリアル対パラレル・レジスタ装
    置と、 前記対回線の第1対回線及び前記シリアル対パラレル・
    レジスタ装置に結合される、該対面線上に顕れる該ワー
    ド中の開始ビットに応答するクロック装置にして、前記
    取得されるべきワードを該シリアル対パラレル・レジス
    タ装置中に記憶させるために該シリアル対パラレル・レ
    ジスタ装置を予定された回数クロック同期させるための
    装置、 とを含む、 通信系。
  7. (7)請求項(4)記載の通信系であって、前記送信装
    置が共通接地電圧を基準とする 動作電圧で動作を停止し、 更に、トランスジューサからの信号を調整して、該調整
    済信号を前記選択装置に供給するための、該トランスジ
    ューサに結合する装置を介することによって、前記セン
    サ信号を前記選択装置に与え、 前記最大信号及び前記Oレベル信号をそれぞれ、前記送
    信装置の動作電圧及び共通接地電圧とする、 通信系。
  8. (8)請求項(7)記載の通信系であって、前記選択装
    置が、 1つの出力を有し、 かつ、 1組のスイッチにして、1つのスイッチが前記動作電圧
    を前記選択装置出力に前記最大電圧として結合するよう
    に制御可能で、もう1つのスイッチが前記送信装置共通
    接地電圧を該選択装置出力に前記Oレベル電圧として結
    合するように制御可能なスイッチと、 前記トランスジューサ信号を前記選択装置出力に結合す
    るように制御可能なアナログ・スイッチとから成る、 通信系。
  9. (9)請求項(4)記載の通信系であって、前記受信装
    置からの前記制御情報がラッチ・ビットを含み、更に、
    該ラッチ・ビット及び前記送層器起動信号の存在に応答
    する装置にして、前記上位ステーションが次々と他の遠
    隔ステーションをアドレスしている際にも前記送信装置
    に該送信器起動信号を供給するための装置を含む、通信
    系。
  10. (10)通信系であつて、 第1、及び第2の対回線と、 前記第1対回線に結合される電源と、 前記2つの対回線に分路で結合される複数の遠隔ステー
    ションにして、各々が、前記第1対面線上に配置される
    異なる独自のアドレスに応答し、該第1対面線上で通信
    される制御情報に応じて制御を受けて前記第2対回線上
    に実時間情報を配置できる遠隔ステーションと、 前記2つの対回線に分路で結合される上位ステーション
    にして、異なる独自の遠隔ステーションのアドレスの何
    れでも前記第1対面線上に配置して、選択される前記複
    数の遠隔ステーションの何れをもアドレスすることがで
    き、アドレスされた各遠隔ステーションによって前記第
    2対回線上に配置される実時間情報を受信できる上位ス
    テーションとから成る、 通信系。
  11. (11)請求項(10)記載の通信系であって、前記電
    源が正極及び負極端子を有し、 前記第1対回線が第1、及び第2の線を有し、 更に、前記上位ステーションが、 異なる独自の遠隔ステーションのアドレスを前記第1対
    回線上に配置するための、該上位ステーションによって
    制御される、第1、及び第2のスイッチ装置にして、 前記第1のスイッチ装置が前記電源正極端子と前記第1
    対回線の第1、及び第2の線との間に結合され、前記第
    2のスイッチ装置が前記電源負極端子と前記第1対回線
    の第1、及び第2の線との間に結合され、 更に、前記第1、及び第2のスイッチ装置が、前記第1
    スイッチ装置が前記電源正極端子を前記第1対回線の第
    1線に結合し、前記第2スイッチ装置が前記電源負極端
    子を前記第1対回線の第2線に結合する第1の動作状態
    と、前記第1スイッチ装置が前記電源正極端子を前記第
    1対回線の第2線に結合し、前記第2スイッチ装置が前
    記電源負極端子を前記第1対回線の第1線に結合する第
    2の動作状態とを有し、これによって、前記第1、及び
    第2のスイッチ装置が第1動作状態にある時には、前記
    電源を前記第1対回線に1つの極性で結合し、前記第1
    、及び第2のスイッチ装置が第2動作状態にある時には
    、前記電源を逆の極性で結合する、 スイッチ装置を含む、 通信系。
  12. (12)第1、及び第2の対回線に分路で結合される上
    位ステーションと複数の遠隔ステーション間の該第1、
    及び第2の対回線に沿って行われる通信方法であって、 前記第1対回線が前記遠隔ステーションに電力を供給し
    、該遠隔ステーションをアドレスするために用いられ、
    前記第2対回線が該遠隔ステーションから前記上位ステ
    ーシヨンへ情報を通信するために用いられ、 かつ、 a、前記上位ステーションによつて制御できる切り替え
    装置を介して、前記第1対回線に該上位ステーションを
    結合し、 b、前記切り替え装置及び前記第1対回線中の電線に直
    列に電源を接続して、前記複数の遠隔ステーションに電
    力を供給し、 c、前記上位ステーションからのビット・シリアル・ア
    ドレスに応じて前記切り替え装置を制御することによつ
    て、前記電源の前記対回線に対する接続極性を換えて、
    個々の前記複数の遠隔ステーションをアドレスし、 d、アドレスされた遠隔ステーションからの実時間情報
    の形の差動電圧を、個々の遠隔ステーシヨンに前記第2
    対回線上に配置させる、 段階を含む、 通信方法。
  13. (13)請求項(12)記載の通信方法であって、前記
    段階cが、 a、前記上位ステーションからのビット・シリアル・ア
    ドレス中に制御データを挿入して、前記アドレスされた
    遠隔ステーションによって送信されるべき実時間情報の
    形式を明示し、 b、前記アドレスされた遠隔ステーションのシリアル・
    ビット・ストリームから前記制御データを抽出し、 c、前記上位ステーションからの次の制御データによっ
    て停止が指示されるまで、前記明示された実時間情報を
    送信する段階である、 通信方法。
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