JPH0314249A - アウターリードボンディング装置及びアウターリードボンディング方法 - Google Patents

アウターリードボンディング装置及びアウターリードボンディング方法

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JPH0314249A
JPH0314249A JP15149689A JP15149689A JPH0314249A JP H0314249 A JPH0314249 A JP H0314249A JP 15149689 A JP15149689 A JP 15149689A JP 15149689 A JP15149689 A JP 15149689A JP H0314249 A JPH0314249 A JP H0314249A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明ばアウターリードボンディング装置及びアウター
リードボンディング方法に関し、フィルムキャリアから
打ち抜かれた複数種のデバイスを、作業性よく、かつ精
度よく基板にボンディングするだめの手段に関する。
(従来の技術) フィルムキャリアから打ち抜かれたデバイスのアラター
リ−Fを、リードフレームや基板(以下基板と総称する
)の電極部に位置合わせして接合する所謂アウターリー
ドボンディング手段として、特開昭63−20846号
公報に開示されたものが知られている。
このものは、本体の内部に、フィルムキャリアの供給リ
ールと層間テープ(スペーサテプ)の巻取りリールが配
設されており、フィルムキャリアを供給リールから導出
し、力・7テイング装置(パンチュニソ1・)によりア
ウターリードを有するデバイスを打ち抜いて、移載ヘッ
ド(吸着ヘッド)によりティクアップし、リードフレー
ムに移送搭載してボンディングするようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記従来装置には、次のような問題があった
(i)デバイスを吸着してリードフレームに移送する手
段は、1個の移載ヘッドのみであって、この移載ヘッド
がフィルムキャリアから打ら抜かれたデバイスをティク
アップし、カメラに移送して位置ずれを観察した後、リ
ードフレームへ移送して搭載し、再びデバイスをティク
アップする位置に復帰するようになっているため、移載
ヘッドの移動ストロークがきわめて長く、それだけ1サ
イクルの時間が長くかかり、実装速度があがらない。
(ii)この種デハイスのアウターリードは極細であっ
て、小ピンチにて多数本形成されており、これらのアウ
ターリードを基板の電極部に正確に接合させてボンディ
ングせねばならない為、きわめて高い実装精度が要求さ
れる。この為には、カメラの倍率をあげて、アウターリ
ードの位置ずれを正確に観察したうえで、この位置ずれ
を補正して基板の電極部」一に搭載しなければならない
一方、移載ヘッドにティクアップされたデバイスは、か
なりの位置ずれを生じている場合が多い。殊に、予めフ
ィルムキャリアから打ち抜かれてトレイに収納されたデ
バイスの場合は、かなり大きな位置ずれを生じているこ
とが多い。
ところが、上記のようにカメラの倍率をあげると、その
視野がそれだけ小さくなることから、上記のように移載
ヘッドにティクアップされたかなりの位置ずれを有ずる
デバイスのアウターリードを視野内に捉えることはきわ
めて困難であり、このためカメラの倍率を下げて視野を
大きくせざるを得す、かくすると観察精度が低下し、デ
バイスの位置ずれを正確に観察できないこととなって、
ひいては基板への実装精度が低下する。
(iii )フィルムキャリアはデバイスの品種に応じ
て多品種あり、それぞれ別個に供給リールやトレイなど
に装備されている。ところが上記従来装置は、多品種の
デバイスを基板に実装することはできないものであり、
多品種のデバイスを基板に実装するためには、品種の数
に応して装置を複数個設置するか、若しくは品種が変更
される毎に、供給リール、吸着ヘッド、力・7テイング
装置等を取り換えねばならないものであった。
したがって本発明は、上記従来手段の問題を解消したア
ウターリードボンディング装置及びアウターリードボン
ディング方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、フィルムキャリアから打ち抜かれ
た複数種のデバイスを装備するデバイス供給部と、XY
X方向移動装置駆動されてこのデバイスをティクアンプ
して移送するサブ移載ヘッドと、このサブ移載ヘッドに
より移送されるデバイスの位置ずれを観察する第1のカ
メラと、このデバイスをサブ移載ヘッドから受け取って
第2のカメラへ向って移送する移送テブルと、このデバ
イスをこの移送テーブルからティクアップし、上記第2
のカメラによりデバイスの位置ずれを観察した後、X方
向移動装置に駆動されてこのデバイスを基板に移送搭載
する移載ヘッド部と、この基板をY方向に移動させるY
方向移動装置と、このY方向移動装置の上方にあって基
板の電極部の位置すれを観察する第3のカメラとからア
ウターリードボンディング装置を構成している。
(作用) 上記構成において、フィルムキャリアから打ち抜かれた
所望のデバイスを、ザブ移載ヘッドによりティクアップ
して第1のカメラの上方に移送し、その位置ずれを検出
する。次にこの位置ずれを補正すべく、サブ移載ヘッド
のXYX方向移動装置駆動して、このデバイスを移送テ
ーブル上に搭載する。次いでこの移送テーブルを移載ヘ
ッドのティクアップ位置に移送して、この移載ヘッドの
ノズルに吸着してティクアップし、次いでティクアップ
されたデバイスのXYθ方向の位置ずれを第2のカメラ
により観察するとともに、Y方向移動装置に位置決めさ
れた基板の電極部のXYθ方向の位置ずれを第3のカメ
ラにより観察する。次いで、θ方向の位置ずれを補正す
べく、上記ノズルをθ方向に回転させるとともに、XY
力方向位置ずれを補正すべく、X方向移動装置及びY方
向移動装置を駆動して、このデバイスを上記基板に移送
搭載し、次いで熱圧着ツールにより、デバイスのアウタ
ーリードを基板に熱圧着する。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図はアウターリードボンディング装置の斜視図、第
2図は同平面図、第3図は同側面図である。■は本体ボ
ックスであって、その後部にデバイス供給部としての供
給リール2が複数個(4個)設けられている。この供給
リールには、それぞれ品種の異るフィルムキャリア3が
巻装されている。4は各リール2の下方にそれぞれ設け
られた層間テープ5の巻取りリールである。
第3図において、6は各リール2の前方に設けられたス
プロケットであって、フィルムキャリア3はこのスプロ
ケット6により前方へ導出される。7はその途中に設け
られたカッティング装置であって、フィルムギヤリア3
からデバイスを打ち抜く。8はデバイスが打ち抜かれた
フィルムキャリア3を裁断して回収するカッター装置で
ある。
第2図において、10はサブ移載ヘッドであって、X方
向送りねし11及びY方向送りねじ12によりXY力方
向移動する。MXI、MY0 1は各送りねし11.12の駆動用モータ、第3図にお
いて、13,1.Iは送りナツト、15はスライダであ
り、これらの各部+、(’MXI、MYl、11〜15
は、ヘッド10のXX方向移動装置を構成している。こ
のヘッド10は、カッティング装置7により打抜かれた
デバイスPをノズル10aに吸着してティクアップし、
XX方向に移送する。この場合、へy t’川用がX方
向に移動することにより、X方向に並設された4つの供
給部の中の所望のデバイスPをティクアップする。また
このヘッド10は、モータM1を内蔵しており、ノズル
10aをその軸心ヲ中lC弓こθ・方向に回転させて、
デバイスPのθ方向の位置ずれを補正する。
第5図はデバイスPを示すものであって、フィルムキャ
リア3から打ぢ抜かれたシート3a上に半導体チップ3
bがインナーリードボンディング手段により搭載されて
おり、またシート3aの両側部には極細のアウターリー
ド3cが、エツチングにより小ピツチにて多数本形成さ
れている。このデバイスPは、後に詳述するように、こ
のアウターリード3Cを、基板に印刷された回路パター
ンの電極部に正確に接合させてボンディングするもので
あり、極めて高い実装精度が要求される。
第2図において、21ばスプロケット6の前部側方に設
けられた第1のカメラ、22は照明用光源である。上記
サブ移載ヘッド10は、ティクアップしたデバイスPを
ごのカメラ21の上方に移送し、そのXYθ方向の位置
ずれ△X1、△y1.△θ1を観察する。このカメラ2
1は、モータM2により、X方向に移動する。
したがってこのモータM2を駆動してカメラ21をX方
向に移動させるとともに、上記モータMYIを駆動して
へ・ノド10をX方向に移動させることにより、デバイ
スPの4つの角部a〜d (第5図参照)を高い倍率で
観察し、その位置ずれ△X1.△y1、△θ1を正確に
検出することができる。なおこの種デバイスPは、アウ
ターリード3 c O:) 4つの角部2.  b、 
 c、  d1 2 を観察することにより、その位置ずれを正確に検出する
ことができる。
第2図において、25は基板であって、本体ボックス1
の前部に設けられたYテーブル26上の位置決め部材2
7に位置決めされており、モータMY2の駆動によりX
方向に移動する。
28はデバイスPの移送テーブルであって、位置決め部
材27の後部角部に装着された支持体29に回転自在に
装着されたアーム30の先端部に取り付げられており、
モータM3に駆動されて、ビン31を中心に回転する。
この移送テーブル28は、基板25と一体的に移動して
、上記ヘッド10から受け渡されたデバイスPを、第2
のカメラ(後述)へ向って移送する。第2図において、
28aは回転位置の移送テーブルを示している。
第1図及び第4図において、35はYチーフル26の側
方に設けられた第2のカメラであって、上記移送テーブ
ル28はこのカメラ35」二にデバイスPを移送する。
36はごのカメラ35の」ニガに設けられた照明用光源
、41aは移載ヘッド41 (後述)のノズルである。
移送テーブル28がデバイスPをごのカメラ35上のテ
ィクアップ位置に移送すると、移載ヘッド41のノズル
41aはこのデバイスPを吸着してティクアップし、次
に一ヒ記モータM3が作動することにより、この移送テ
ーブル28がカメラ35の観察の障害にならないように
側方に退去させC以上第4図鎖線参照)、カメラ35で
デバイスPのXYθ方向の位置ずれ△x2.△y2、△
θ2を観察する。このカメラ35はモータM4から成る
駆動装置によりX方向に移動し、またノズル41aが後
述する手段によりX方向に移動することにより、上記カ
メラ21の場合と同様に、高倍率にてデバイスPの角部
a〜dを観察する。また移送テーブル28には、移送中
のデバイスPのがたつきを防止する為に、デバイスの吸
着孔32が形成されている。
第1図〜第3図において、40はYテーブル26の」ニ
ガに設けられた移載ヘノF部である。
3 4 この移載ヘッド部40は、X方向に沿って複数個(4個
)の移載ヘット41を有している。各移載ヘッド41の
ノズル41aと熱圧着ツール41bの形状寸法はそれぞ
れ異っており、上記複数種のフィルムキャリア3から打
ち抜かれたデバイスPの品種に対応して、これらの移載
ヘッド41を選択的に使い分ける。この移載ヘッド部4
0は、送りナツト42を介してX方向送りねじ43に装
着されており、モータMX2に駆動されてX方向に移動
する。すなわち、モタMX2、送りナツト42、送りね
し43は、移載ヘッド部40のX方向駆動装置を構成し
ている。第3図において、44ばガイド用スライダ、4
5はガイドレール、46は本体ボックス1上に架設され
た支持フレームである。また各ヘッド41は、モータM
5を内蔵しており、それぞれのノズル41aはその軸心
を中心にθ方向に回転する。
第1図において、50はYテーブル26の上方に設けら
れた基板25を観察するための第3のカメラであり、送
りナツト51を介して送りねし52に装着されており、
モータMX3に駆動されてX方向に移動する。第3図に
おいて、55はハックアッププレー1・、56はその昇
降用シリンダであり、デバイスPをボンディングする際
に、基板25を下方から押し上げて、基板25の撓みを
矯正する。第1図において、57.58は基板25をX
方向に搬送するだめのコンヘヤである。なお各ヘッド1
0,41のノスル10a、41aの昇降手段等は、説明
が繁雑になるので省略している。
このアウターリードボンディング装置は上記のような構
成より成り、次に全体の動作の説明を行う。
供給リール2から導出されたフィルムキャリア3は、カ
ッティング装置7により打ち抜かれ、打ち抜かれたデバ
イスPは、サブ移載ヘッド10によりティクアップされ
、第1のカメラ21の上方へ移送されて、XYθ方向の
位置ずれ△x1.△y1.△θ1が観察され、次にこの
デ5 G バイスPを、移送テーブル28に移載する。このとき、
XYX方向位置ずれ△x1.△y1を補正するようモー
タMXI、MYIを駆動し、またモータM1を駆動して
θ方向の位置ずれ△01を補正したうえで、デバイスP
を移送テブル28のセンターに移載する。この位置ずれ
の補正は荒補正であって、第2のカメラ35により高倍
率で精密にデバイスPを観察する際に、デバイスPがこ
のカメラ35の視野内に入るようにするために行われる
ものである。
次にモータMY2が駆動することにより、移送テーブル
28はカメラ35の上方へ移動し、そこでデバイスPば
カメラ35の上方で待機していた移載ヘッド41のノズ
ル41aに吸着されてティクアップされ、第4図を参照
しながら説明したように、デバイスPのXYθ方向の位
置ずれ△x2.△y2.△θ2が観察される。
またこれと同時に、モータMY2゛、MX3を駆動して
、カメラ50によりこのデバイスPが搭載される基板2
5の回路パターンの電極部の位置ずれ△x3.△y3.
△θ3を観察しておく。
次に基板25をX方向に、またデバイスPをティクアッ
プしたヘノl”/11をX方向に移動させることにより
、このデバイスPを」−起電極部に搭載する。その際、
上記XX方向の位置ずれ△x2+△x3t △y2+△
y3を補正するようモータMX2.MY2を駆動し、ま
た位置ずれ△θ2+△θ3を補正すべく、移載ヘッド4
1に装備されたモータM5を駆動することにより、アウ
ターリード3Cを基板25の電極部に正確に接合させる
。この補正は、アウターリード3cを電極部に正しく接
合させるために行われる精密な補正である。次にノズル
41aによりデバイスPを基板25上に押さえ付けた状
態で、熱圧着ツール4 l bをアウターリード3Cに
押し付けることにより、これを基板25に熱圧着する。
このようにしてデバイスPが基板25にボンディングさ
れている時に、上記サブ移載ヘッド7 ] 8 10は、次の所望のデバイスPをティクアンプしてカメ
ラ21の上方に移送し、更に移送テーブル28上に移載
する。
上記動作において、本装置は次のような利点を有する。
すなわち、デバイス供給部のデバイスPを基板25に移
送する作業は、ザブ移載ヘッド10、移送テーブル28
、移載ヘソl:41の3つの移送手段で分担しているた
め、各手段10.28.41の移動ストロークはそれだ
け短縮され、サイクルタイムを短くすることができる。
しかも、サブ移載ヘッド10は、移載ヘッド4Iがデバ
イスPを基板25に移送搭載している間に、デバイス供
給部の次のデバイスPをティクアップして第1のカメラ
21上へ移送し、更に移送テーブル28へ移送でき、ま
た移載ヘッド41は、移送テーブル28がデバイスPを
第2のカメラ35へ移送している間に、カメラ35の上
方へ移動して待機しておくことができ、また第3のカメ
ラ50は、移載ヘッド41がデバイスPをティクアップ
してカメラ35により位置ずれを観察している間に、基
板25の電極部の位置ずれを観察することができる。
ごのように各作業手段10.28.41 50は、所定
のサイクルタイム内で、互いに独立して移動しながら、
互いに連係してそれぞれに与えられた仕事を行うことが
できるのできわめて作業性が良く、ひいてはサイクルタ
イムを大巾に短縮して、実装速度を上げることができる
またサブ移載ヘッド10がX方向に移動することにより
、4つのデバイス供給部のうちの、所望のデバイスPを
任意に選択してティクアップし、更にこのデバイスPを
最適の移載ヘッド41により基板25に移送搭載するこ
とができる。
上記実施例のデバイス供給部は、供給リール2からフィ
ルムキャリア3を導出し、カッティング装置7によりデ
バイスPを打ら抜いて、このデバイスPをサブ移載ヘッ
ド10によりティクアップするようにしているが、デバ
イス供給部としては、第6図に示すように、予めフィル
ムキャリアから打ち抜かれたデバイスPを品種9 0 別に複数個のトレイ6に収納し、このトレイ6内のデバ
イスPをザブ移載ヘッド10によりティクアップするも
のでもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、フィルムキャリアから打
ち抜かれたデバイスを基板に移送搭載する作業を、互い
に別個に移動可能なサブ移載ヘッドと、移送テーブルと
、移載ヘソ1′により分担し、所定のサイクルタイム内
で、互いに連係しながら、サブ移載ヘッドはデバイスを
移送テーブルに移送し、また移送テーブルは移載ヘッド
へ移送し、また移載ヘッドは基板に移送するようにして
いるので、作業性がきわめてよく、サイクルタイムを短
縮して高速実装することができる。
またデバイスの位置ずれの観察と補正を、荒補正と精補
正の2回行い、しかも基板の電極部の位置ずれの観察と
補正も併せて行うようにしているで、アウターリードを
基板の電極部に正確に接合させてきわめて精度よくボン
ディングすることができる。更には、デバイス供給部に
複数種のデバイスを装備せしめ、かつこれに対応して移
載ヘッド部に複数個の移載へ・2ドを装備させているの
で、デバイスの品種に対応して移載ヘッドを選択使用す
ることにより、最良の態様でデバイスを基板にボンディ
ングすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はアウ
ターリードボンディング装置の斜視図、第2図は同平面
図、第3図は同側面図、第4図は部分斜視図、第5図は
デバイスの平面図、第6図はトレイの平面図である。 2.6・・・デバイス供給部 3・・・フィルムキャリア 3c・・・アウターリード 10・・・サブ移載ヘッド 21・・・第1のカメラ 25・・・基板 28・・・移送テーブル 1 2 35・・・第2のカメラ 40・・・移載ヘッド部 41・・・移載ヘッド 41b・・・熱圧着ツール 50・・・第3のカメラ P・・・デバイス a、  b、  c、  d・・・デバイスの角部MX
1.MY1.11〜15・・・ザブ移載ヘッドのXY方
向移動装置 MX2,42.43・・・移載ヘッド部のX方向移動装

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) フィルムキャリアから打ち抜かれた複数種のデ
    バイスを装備するデバイス供給部と、XY方向移動装置
    に駆動されてこのデバイスをテイクアップして移送する
    サブ移載ヘッドと、このサブ移載ヘッドにより移送され
    るデバイスの位置ずれを観察する第1のカメラと、この
    デバイスをサブ移載ヘッドから受け取って第2のカメラ
    へ向って移送する移送テーブルと、このデバイスをこの
    移送テーブルからテイクアップし、上記第2のカメラに
    よりデバイスの位置ずれを観察した後、X方向移動装置
    に駆動されてこのデバイスを基板に移送搭載する移載ヘ
    ッド部と、この基板をY方向に移動させるY方向移動装
    置と、このY方向移動装置の上方にあって基板の電極部
    の位置ずれを観察する第3のカメラとから成ることを特
    徴とするアウターリードボンディング装置。
  2. (2) 上記移送テーブルが、上記Y方向移動装置に取
    り付けられて、上記基板と一体的にY方向に移動するこ
    とを特徴とする上記特許請求の範囲第1項に記載のアウ
    ターリードボンディング装置。
  3. (3) 上記移載ヘッド部が複数個の移載ヘッドを備え
    、各移載ヘッドが、デバイスを吸着するノズルと、デバ
    イスのアウターリードを基板に熱圧着する熱圧着ツール
    を備えていることを特徴とする上記特許請求の範囲第1
    項に記載のアウターリードボンディング装置。
  4. (4) フィルムキャリアから打ち抜かれたデバイスを
    複数種装備するデバイス供給部のデバイスを、XY方向
    移動装置に駆動されるサブ移載ヘッドによりテイクアッ
    プし、次いでこのデバイスを第1のカメラの上方に移送
    して、その位置ずれを検出した後、この位置ずれを補正
    すべく、上記XY方向移動装置を駆動して、このデバイ
    スを移送テーブル上に搭載し、次いでこの移送テーブル
    をX方向移動装置に駆動される移載ヘッドのテイクアッ
    プ位置に移送して、この移載ヘッドのノズルに吸着して
    テイクアップし、次いでテイクアップされたデバイスの
    XYθ方向の位置ずれを第2のカメラにより観察すると
    ともに、Y方向移動装置に位置決めされた基板の電極部
    のXYθ方向の位置ずれを、このY方向移動装置の上方
    に設けられた第3のカメラにより観察し、次いで、θ方
    向の位置ずれを補正すべく、上記ノズルをθ方向に回転
    させるとともに、XY方向の位置ずれを補正すべく、上
    記X方向移動装置及びY方向移動装置を駆動して、この
    デバイスを上記基板に移送搭載し、次いで熱圧着ツール
    により、デバイスのアウターリードを基板に熱圧着する
    ようにしたことを特徴とするアウターリードボンディン
    グ方法。
  5. (5) 上記第2のカメラを、上記移載ヘッドに吸着さ
    れたデバイスに対して、相対的にXY方向に移動させる
    ことにより、このデバイスの角部を観察するようにした
    ことを特徴とする上記特許請求の範囲第4項に記載のア
    ウターリードボンディング方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI483338B (zh) * 2013-01-15 2015-05-01 Ueno Seiki Co Ltd A posture correction device, an electronic component handling device, and an electronic component transfer device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI483338B (zh) * 2013-01-15 2015-05-01 Ueno Seiki Co Ltd A posture correction device, an electronic component handling device, and an electronic component transfer device

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