JPH03141946A - 患者移動装置 - Google Patents

患者移動装置

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Publication number
JPH03141946A
JPH03141946A JP1280600A JP28060089A JPH03141946A JP H03141946 A JPH03141946 A JP H03141946A JP 1280600 A JP1280600 A JP 1280600A JP 28060089 A JP28060089 A JP 28060089A JP H03141946 A JPH03141946 A JP H03141946A
Authority
JP
Japan
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shutter
clean room
patient
window
room
Prior art date
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Application number
JP1280600A
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English (en)
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JPH0567293B2 (ja
Inventor
Takashi Kawamoto
河本 崇
Naoichiro Tanno
淡野 直一郎
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH03141946A publication Critical patent/JPH03141946A/ja
Publication of JPH0567293B2 publication Critical patent/JPH0567293B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、a業上の利用分野 本発明は病院等において、患者を廊下側から手術室へ移
動させるための患者移動装置に関するものである。
B、従来の技術 患者を手術に際して病室から廊下を経て手術室へ運ぶ場
合、手術室が清潔なりリーン室となっている関係上、患
者を搬送車によってそのまま屏の位置から運び込むこと
はできない。すなわち、廊下等は手術室のような清潔富
力らみれば、空気が汚染された非清潔室であり、扉の開
閉によって手術室が汚染されるからである。従って、従
来から手術室と廊下側との仕切壁部(窓部を設け、この
位置に患者を受け渡し移動させる患者移動装置を設置し
ているのが通常である。
この患者移動装置においては、患者をその上方の移送テ
ーブルに乗載して移送する患者移送機構が主体となる。
この患者移送機構としては、例えば特開昭63=612
45号の「物体移送装置」がある。
このような患者移送機構を主な構成とする従来の患者移
動装置は第5図、第6図に示すようじ、手術室Cと廊下
Rとを区画し仕切る壁りに形成された窓部Wに対設され
る。この場合、患者移送機構K)Iはその機台りが窓部
Wの支柱Mと一体的に組み込まれている。なお、これら
の図においてSは窓部Wを開閉するシャッタであり、T
は患者移送機構KHの一部である患者移送テーブルであ
る。このテーブルTは機台りに内接された駆動機構によ
って左右に移動しつつ周囲を囲繞するベルトによって乗
載された患者を左方から右方へあるいは右方から左方へ
と移送するものである。患者移送時、シャッタSは必要
分だけ窓部Wを開き、手術室Cの汚染を可能な限り少な
くしている。
C1発明が解決しようとする課題 上記従来の装置では、患者移送テーブルが常時窓部を貫
通した状態であり、従ってシャッタにより窓部を閉塞す
るものの気密閉塞(遮断)は不可能であり、手術室の清
潔を維持しにくいという問題を有する。すなわち、上述
のように、患者移送はテーブルを囲繞するベルトの回動
によって行なわれるが、その際この移送テーブルTは左
右に一定量移動するようになっている。他方、この患者
移送機構にHは窓部Wに組み込まれており、すなわち仕
切壁りに対して一体的に組み込まれて設置されている。
そのため、移送テーブルTが例えば手術室側に最大量移
動したとしても、第5図に示すように窓部Wをあくまで
貫通した状態のままであり、従ってシャッタSはテーブ
ルTより下方へ降すことできない。このような構成であ
るから、シャッタSと移送テーブルTとの間には若干の
隙間が生じ、これを解消しようとすれば構造が′a雑に
なるという欠点がある。本発明はこのような問題点を解
決する装置を提供せんとするものである。
01課題を解決するための手段 本発明の患者移動装置は、患者移送機構を仕切壁部とは
別体に配設して、その移送テーブルが最大量手術室側に
変位したとき、そのテーブル端がシャッタの位置より手
術室側へ離反するよう設置するとともに、シャッタが窓
部を気密遮断できるように構成したことを特徴とする。
より具体的には患者移送機構はその移送テーブルの端部
位置と窓部におけるシャッタの位置との関係から両者が
離反し得るようその設置位置を設定したものである。シ
ャッタは窓部全域を遮断し得る構成とする。
E6作用 移送テーブルがシャッタの窓部開閉に支障とならず、従
って、シセッタ全域を気密遮断することを保障する。
F、実施例 以下、図面に示す実施例を説明する。
第1図と第2図は、従来の構成を示す第5図、第6図に
それぞれ対応した図で、第1図は本発明による装置の平
面図、第2図は本発明による装置の縦断面図である。こ
れらの図面において、第5図、第6図と同一の符号で示
される部分は第5図、第6図における部品等と同一の部
品ないし機能を有し、詳細な説明は省略する。ただ、第
5図、第6図と同様患者移送機構KHおよびその移送テ
ーブルTや機台りはブロックとして概略的に示す。これ
らの詳細は前述した具体的装置に示されているとおりで
ある。
本発明の患者移送装置においては、設定支柱Kを中心に
患者移送機構KHが設置される。この設定支柱には患者
移送機構K)I全体を仕切壁りすなわち窓部Wから一定
距離を離して設置すべくその距離を設定するものであっ
て、図示のように窓部Wの支柱Mに当接し位置決めされ
る。そして、前記距離は、第2図からも明らかなように
、移送テーブルTが最も手術室Cの内方側に変位した場
合、その端部がシャッタSの位置から手術室C側に離反
する距離である。この点に本発明の特徴がある。
従って、シャッタSは窓部W全域に亘って上下開閉でき
、手術室Cと廊下Rの室との完全気密遮断を可能にする
。ところで、この設定支柱には患者移送機構K)Iと別
体のものとして構成してもよい、さらに、この支柱Kを
床面に固定垂設する以外着脱自在の構成とすることもで
きる。また、この設定支柱には機台りで兼用させて省略
することもできよう。
なお、移送テーブルTの編部がシ砂・、々Sh)^離反
する距離は可能な限り小さいことが望まれる。これは第
4図からも明らかなように、手術室Cからの患者Bを廊
下側Rに位置する搬送車STに移動する際に、移送テー
ブルTが窓部Wを貫通作動(移動)して患者Bの移送を
行なうからであり、そのとき移送テーブルTを最大限廊
下側Rに突出させて患者Bの搬送車STへの移し替えを
確実ならしめるためである。なお、第4図においてSD
は移動形手術台である。第4図は仕切壁りの部分での断
面図を示し、窓部Wは破線で示されている。
本発明においては、患者移送機構KHは床面に対して固
定設定されることに限定されるものではなく、例えば第
3図に示すように、窓部Wに対して進退可能に移動でき
るいわゆる移動形とすることもできる。第3図の場合は
、設定支柱にも患者移送機構KHと一体であって共に移
動する形式ものであるが、患者移送機構にHのみを移動
式にすることもできる。この場合設置後渡の位置を固定
させるためフック具Fを設けるようにしている。このフ
ック具Fは図示側以外にもねじ止め式とすることもでき
るし、窓の錠のような機構とすることもできる。もちろ
んこのフック具のような固定手段を必ずしも必要としな
い。
さらに、他の変形例としては半固定形で患者移送機構に
Hが設定支柱Kに対して進退できるように構成され、前
述の離反距離を必要により自由に調節できるようにする
こともできる。また、この患者移動装置は手術室と廊下
間のみならず他の清潔室と非清潔室間にも設置できる。
G9発明の効果 本発明の患者移動装置は以上詳述したとおりであるから
、患者移送機構を仕切壁、窓部と別体にするものであり
、建物の建築、施工と関係なく患者移送機構を設置でき
る。そしてその患者移送テーブルを手術側の清潔室に移
動させて窓部シャッタと離反させることができ、シャッ
タによる窓部の完全遮断を保証し、清潔室が非清潔室に
よって汚染されることが少なくなるなど、極めて衛生的
で優れた装置である。また、患者移送機構とじては壁部
と一体に組み合わせることも可能で、部材が少なくてす
み、設備を安価にする利点も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による患者移動装置の平面
図および縦断面図、第3図は変形例を示す図、第4図は
作動状態を示す図、第5図は従来の装置の平面図、第6
図は同縦断面図である。 KH・・・患者移送機構、 T・・・移送テーブル、 D・・・機台、 K・・・設定支柱、 L・・・仕切壁、W・・・窓部、 B・・・患者、 C・・・手術室(清潔室)、R・・・
廊下、 SD・・・手術台、 ST・・・搬送車、M・・・支柱。 萎ノ図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 清潔室側と非清潔室側との仕切壁部に、両室間における
    患者を受け渡しするための窓部と、この窓部を開閉する
    シャッタ機構とを設けるとともに、この窓部に対設され
    る患者移送機構の移送テーブルによって患者を前記窓部
    を経て移動するようにした装置において、前記移送テー
    ブルを清潔室側に位置させこの移送テーブルの端部がシ
    ャッタの位置から清潔室内方側に離反し得るように前記
    患者移送機構を設置するとともに、前記シャッタ機構は
    そのシャッタが清潔室と非清潔室とを気密遮断するよう
    構成したことを特徴とする患者移動装置。
JP1280600A 1989-10-27 1989-10-27 患者移動装置 Granted JPH03141946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280600A JPH03141946A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 患者移動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1280600A JPH03141946A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 患者移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03141946A true JPH03141946A (ja) 1991-06-17
JPH0567293B2 JPH0567293B2 (ja) 1993-09-24

Family

ID=17627294

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1280600A Granted JPH03141946A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 患者移動装置

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JP (1) JPH03141946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200481935Y1 (ko) * 2016-04-22 2016-11-30 이창호 신발 탈취기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200481935Y1 (ko) * 2016-04-22 2016-11-30 이창호 신발 탈취기

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Publication number Publication date
JPH0567293B2 (ja) 1993-09-24

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